JP2826834B2 - 電子写真感光体並びにこの感光体を搭載した電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真感光体並びにこの感光体を搭載した電子写真記録装置

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JP2826834B2 JP1037024A JP3702489A JP2826834B2 JP 2826834 B2 JP2826834 B2 JP 2826834B2 JP 1037024 A JP1037024 A JP 1037024A JP 3702489 A JP3702489 A JP 3702489A JP 2826834 B2 JP2826834 B2 JP 2826834B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表面が水素化アモルファスシリコンカーバイ
ド層である電子写真感光体並びにこの感光体を搭載した
電子写真感光体に関するものである。
〔従来技術及びその問題点〕
近年、アモルファスシリコン光導電層から成る電子写
真感光体が実用化されているが、その感光体の基本的層
構成は第1図に示す通りである。
同図において、(1)はアルミニウムなどの導電性基
板であり、この基板(1)の上にキャリア注入阻止層
(2)、アモルファスシリコン光導電層(3)(以下、
アモルファスシリコンをa−Siと略す)並びに表面保護
層(4)が順次積層されている。キャリア注入阻止層
(2)は基板(1)からのキャリアの注入を阻止して残
留電位を低減せしめており、一方、表面保護層(4)は
高硬度な層であり、これによって感光体の耐久性を高め
ている。
この表面保護層(4)にはアモルファスシリコンカー
バイド(以下、a−SiCと略す)を用いることが提案さ
れている(特開昭62−168161号、特開昭62−192751号な
ど参照)。
ところで、上記構成の電子写真感光体をプリンタや複
写機などの電子写真記録装置に搭載し、実用に供した場
合、繰り返し使用によってa−SiC表面保護層(4)が
変質し、また、その耐湿性が低下し、その結果、鮮明な
コピー画像が出なくなり、ぼけた画像になることが知ら
れている(以下、本願発明においては上記劣化現象を画
像流れと称する)。
そこで、この問題点を解決すべく第4図に示すように
ヒーターを用いて電子写真感光体を45℃ぐらいの温度に
なるように加熱している。
同図において、(5)はドラム状の電子写真感光体、
(6)はフランジであり、感光体(5)の内周面に接触
するように円筒形状のフィルム状ヒーター(7)が配置
されている。このヒーター(7)は耐熱性樹脂フィルム
(8)と、この樹脂フィルム(7)に埋設された電熱線
(9)とから成り、そのフィルム面に亘って均一に発熱
できる。また、図示していないが、バイメタル式の温度
調整器を設けることによって感光体(5)の温度を検知
し、それに対応してヒーター(7)の発熱量を加減しな
がら感光体温度を所要の範囲内に設定することができ
る。しかしながら、上記ヒーター(7)を用いた場合、
装置自体が複雑な機構となり、これに伴って高価とな
り、しかも、帯電能が約60V低減し、電子写真特定を損
ねるという問題点がある。
また、a−SiC表面保護層(4)を形成するに当たっ
ては高硬度性が要求され、これにより、耐久性及び耐コ
ロナ放電性に優れた電子写真感光体となる。
従って本発明は上記事情に鑑みて完成されたものであ
り、その目的はヒーターを不要としても画像流れが生じ
なくなった電子写真感光体を提供することになる。
本発明の他の目的は高湿環境下でヒーターが不要とな
った電子写真感光体を提供することにある。
本発明の更に他の目的は耐久性及び耐コロナ放電性を
向上せしめた電子写真感光体を提供することにある。
更に本発明の他の目的は感光体加熱用ヒーターを不要
とした電子写真記録装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は装置自体の簡略化及び低コス
ト化を達成した電子写真記録装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電子写真感光体は、その表面が水素化したa
−SiC層(以下、a−SiC:H層と略す)であり、該層が組
成式Si1-xCxのX値で0.9≦x<1.0の範囲内に設定さ
れ、かつその層の赤外線吸収スペクトルにおける2100cm
-1の吸収係数が600以下であることを特徴とする。
更に本発明によれば、上記電子写真感光体を搭載して
ヒーターを不要とした電子写真記録装置が提供される。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の電子写真感光体はその表面にa−SiC:H層を
形成したという点では従来周知のものと軌を一にしてい
るが、本発明者等はa−SiC:H層のSiC組成比率並びに水
素原子の結合種別及びその水素結合量を特定したとこ
ろ、本発明の目的が達成できることを見い出した。
一般的にa−SiC:H層を表面層として用いた場合、SiC
の組成比率と水素含有量により硬度や導電率が決定され
る。
ところがa−SiC:H層は非晶質であるため、その層の
特徴を決定する要因には結晶質にない様々なものがあ
る。
例えばSi元素とC元素に対する水素結合方法があり、
この結合種には−SiH,−SiH2,−SiH3,−CH,−CH2,−CH3
の6種類が存在する。しかも、各々の結合種に対する他
方の結合種との結合方法にも幾通りかの組合せができ
る。
このような様々な水素結合方法並びに結合種相互の結
合方法はSiC組成比率と水素含有量だけによって単純に
決められるものではなく、製造上の気相成長条件(ガス
圧、電力量、基板温度、ガスの種類など)も影響を及ぼ
している。
そこで、本発明者等は気相成長条件やa−SiC:Hの組
成比率を幾通りにも変え、繰り返し実験を行ったとこ
ろ、所定条件の製法により得られたa−SiC:H層につい
ては本発明の目的を達成するに適したものとなることを
見い出した。
即ち、このa−SiC:H層が表面に形成された電子写真
感光体を電子写真記録装置に搭載し、ヒーターによる感
光体加熱を行わずして画像形成したところ、画像流れが
生じなくなることを見い出した。
しかも、本発明者等は上記a−SiC:H層の組成比率並
びに種々の結合種の量を測定し、これらとの因果関係を
確かめたところ、SiC組成比率とSiH2種の量をそれぞれ
所定の範囲内に設定することが重要であることも見い出
した。
SiC組成比率はSi1-xCxのX値で0.9≦x<1.0の範囲内
に設定するとよい。xが0.9未満の場合には光学的バン
ドギャップが小さくなる傾向にあり、短波長側の光が吸
収され易くなり、これによって光感度の低下が認められ
る。また、表面硬度についても低下傾向にあり、耐久性
及び耐コロナ放電性に劣化傾向が認められる。
SiH2種についてはIRスペクトルにより測定でき、その
波数は2100cm-1に対応しており、その吸収係数が小さく
なるとSiH2種の量が小さくなる。
そこで、波数2100cm-1の吸収係数を600(cm-1)以下
に設定した場合、感光体加熱用ヒーターを用いなくても
画像流れが生じなくなる。
このように本発明に係るa−SiC:H表面保護層は組成
比率及びIRスペクトルにより特徴づけられるが、本発明
の目的を更に有利に達成するためには下記のように設定
するのがよい。
先ず、a−SiC:H表面保護層の厚みは0.05〜5μm、
好適には0.1〜3μmの範囲内に設定するのがよく、こ
の範囲内であれば、高い光感度が得られ、残留電位が低
くなるという点で有利である。
上記厚み範囲内において、層厚方向に亘ってカーボン
含有量、即ちX値を変化させてもよい。例えば自由表面
に至る間でx値を大きくしていった場合、帯電能が高く
なる傾向にあるが、その自由表面に対応するa−SiC:H
面が前述したSiC組成比率及びIRスペクトルの値であれ
ばよい。
本発明に係るa−SiC:H表面保護層を形成した電子写
真感光体については、種々の層構成があり、例えば第2
図及び第3図に示すものがある。
第2図によれば、導電性基板(10)の上にキャリア注
入阻止層(11)、光導電層(12)及びa−SiC:H表面保
護層(13)が順次形成されている。表面保護層(13)以
外の各々の層(11)(12)並びに基板(10)については
第1図に示す通りの材料又は機能を具備させる。
キャリア注入阻止層(11)にはa−Si,a−SiC以外に
それらに酸素、窒素又はゲルマニウムなどを含有させた
材料を用いてもよい。
上記光導電層(12)については、光キャリアを発生さ
せる種々の無機又は有機の材料であり、例えばa−Si,a
−SiC、その他にアモルファスシリコンゲルマニウムな
どがある。
第3図に示す電子写真感光体は機能分離型であり、基
板(14)の上にキャリア注入阻止層(15)、キャリア輸
送層(16)、光導電層(17)及びa−SiC:H表面保護層
(18)が順次積層されている。
上記基板(14)、キャリア注入阻止層(15)及び光導
電層(17)については、前記第2図の感光体に示すもの
と同じ材料でよく、そして、キャリア輸送層(16)につ
いても前記光導電層(12)に用いられた材料を適宜組成
変更などを行って用いればよい。
かくして本発明の電子写真感光体によれば、a−SiC:
H表面保護層の組成比率及びIRスペクトルを所定の範囲
に設定しており、これにより、高湿下で用いた場合でも
感光体加熱用ヒーターを不要としながら画像流れ対策が
可能となり、しかも、耐久性及び耐コロナ放電性が改善
できた。
本発明電子写真感光体を製作するに当たり、そのa−
SiC:H表面保護層は例えばグロー放電分解法により形成
できる。後述する実施例においては、シランガス(Si
H4)、アセチレンガス(C2H2)及び水素ガス(H2)を用
いており、そのガス成分比率及び流量並びに印加電力な
どを設定し、これによって所要通り表面保護層を形成す
ることができる。
かくして本発明者等はa−SiC:H表面保護層を具備し
た本発明の電子写真感光体を製作し、この感光体を感光
体加熱用ヒーターを具備しない電子写真記録装置に装着
し、高温下で画像評価を行ったところ、画像流れが生じ
ないことを確認した。
本実施例に用いられるグロー放電分解装置を第5図に
より説明する。
図中、第1タンク(19)、第2タンク(20)、第3タ
ンク(21)、第4タンク(22)、第5タンク(23)には
それぞれSiH4,C2H2水素希釈されたB2H6,H2及びNOが密封
され、これらのガスは各々対応する第1調整弁(24)、
第2調整弁(25)、第3調整弁(26)、第4調整弁(2
7)及び第5調整弁(28)の開放により放出する。その
放出ガスの流量はそれぞれマスフローコントローラ(2
9)(30)(31)(32)(33)により制御され、各々の
ガスは混合されて主管(34)(35)へ送られる。尚、
(36)(37)は止め弁である。
主管(34)(35)を通じて流れるガスは反応管(38)
へ流入するが、この反応管(38)の内部には容量結合型
放電用電極(39)が設置され、また、筒状の成膜用基板
(40)が基板支持体(41)の上に載置され、基板支持体
(41)がモーター(42)により回転駆動され、これに伴
って基板(40)が回転する。そして、電極(39)に電力
50w〜3Kw、周波数1〜50MHzの高周波電力が印加され、
しかも、基板(40)が適当な加熱手段により約200〜400
℃、好適には約200〜350℃の温度に加熱される。また、
反応管(38)は回転ポンプ(43)と拡散ポンプ(44)に
連結されており、これによってグロー放電による成膜形
成時に所要な減圧状態(放電時のガス圧例えば0.01〜0.
5Torr)が設定できる。
このような構成のグロー放電分解装置を用いて、基板
(40)の上にa−SiC層を形成する場合、第1調整弁(2
4)、第2調整弁(25)及び第4調整弁(27)を開いてS
iH4,C2H2,H2の各々のガスを放出し、その放出量をマス
フローコントローラ(29)(30)(32)により制御し、
各々のガスは混合されて主管(34)を介して反応管(3
8)へ流入する。そして、反応管内部の減圧状態、基板
温度、電極印加用高周波電力をそれぞれ所定の条件に設
定するとグロー放電が発生し、ガスの分解に伴ってa−
SiC膜が基板上に高速に形成される。
尚、本発明の電子写真感光体を製作するに当たって、
そのa−SiC:H表面保護層は上述した製造方法に限られ
るものでなく、その他、SiH4ガスとC2H2ガスの組合せ以
外のガス成分を用いたグロー放電分解法があり、あるい
はイオンプレーティング法などの薄膜形成方法を採用し
てもよい。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を述べる。
(例1) 第5図のグロー放電分解装置を用いて、第1表に示す
通り、ドラム状アルミニウム基板の上にキャリア注入阻
止層、光導電層及び表面保護層を順次形成した。
上記により得られた電子写真感光体について、そのa
−SiC:H表面保護層のカーボン含有量(Si1-xCxのX値)
をXMA法(X−ray Micro−Analysis)により、波数2100
cm-1の吸収係数α(2100)を赤外線吸収法により、光学
的バンドギャップEgoptを可視光吸収によりそれぞれ測
定したところ、下記の通りの結果が得られた。
x=0.93 α(2100)=380(cm-1) Eg opt =2.7ev また、第1表より、C2H2/(SiH4+C2H2)=0.87,H2/
(SiH4+C2H2)=1.0、高周波電力は単位ガス流量当た
り1.7W/sccmであることが判る。
かくして得られた電子写真感光体ドラムの光感度を測
定したところ、優れた光感度特性を示すことを確認し
た。また、このドラムを複写機に搭載し、画像評価を行
ったところ、画像流れのない良好な画像が得られた。そ
して、このドラムを30℃、85%RHの高湿下に10時間放置
し、その後、感光体加熱用ヒーターを用いないで画像を
出したところ、画像流れのない鮮明な画像が得られた。
また、上記高湿下で10万枚のコピーの耐刷試験を行い、
次いで上記高湿下において感光体加熱用ヒーターを用い
ないで画像を出したところ、画像流れのない鮮明な画像
が得られた。
(例2) 次に本例においては、(例1)の電子写真感光体ドラ
ムのなかでa−SiC:H表面保護層を形成するに当たっ
て、各種ガスの流量、電力、ガス圧を変え、これによっ
て第2表に示すようなSiC組成比率の各種表面保護層か
ら成る電子写真感光体(感光体A〜F)を製作した。
そして、各感光体のIRスペクトルを測定したところ、
いずれもα(2100)≦600cm-1であり、SiH2種は少ない
ことが確かめられた。また、ヒーターを用いないで画像
評価したところ、第2表に示す通りの結果が得られた。
画像流れについては評価基準を三区分したおり、○印
は画像流れのない良好な画像が得られた場合であり、×
印は画像流れが発生し、文字などの判読が出来なくなっ
た場合であり、××印は著しい画像流れが発生し、文字
などの位置の判別も出来なくなった場合である。
第2表に示す結果より明らかな通り、感光体E、Fは
画像流れのない良好な画像が得られた。
(例3) 本例においては、(例1)の電子写真感光体ドラムの
なかでa−SiC:H表面保護層を形成するに当たって、第
3表に示す通りIRスペクトルのα(2100)が変化した各
種a−SiC:H表面保護層から成る電子写真感光体(感光
体G〜K)を製作した。そして、これらのカーボン含有
量を測定したところ、いずれも0.9≦x<1.0であった。
かくして得られた各種感光体のIRスペクトル及び30
℃,85%RHの高湿下で10万枚の耐刷試験を行ってヒータ
ーなしの画像流れを測定したところ、第3表に示す通り
の結果が得られた。
尚、第3表中の画像流れのなかで△印は画像の一部に
画像流れの発生が認められた場合を示す。
第3表より明らかな通り、本発明の感光体G,H,Iは画
像流れが生じない優れた感光体であることが判る。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、所定条件を具備したa
−SiC:H表面保護層から成る場合、高湿下でヒーターを
不要としても画像流れが生じなくなり、そして、光感
度、耐久性及び耐コロナ放電性に優れた電子写真感光体
を提供することができた。
また、本発明によれば、ヒーターを不要としたことに
よって装置自体の簡略化及び低コスト化を達成した電子
写真記録装置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子写真感光体の層構成を示す断面図、
第2図及び第3図は本発明の電子写真感光体の具体的層
構成を示す断面図、第4図はヒーターを備えた電子写真
感光体の破断面、第5図はグロー放電分解装置の説明図
である。 1,10,14……導電性基板 2,11,15……キャリア注入阻止層 3,12,17……光導電層 4,13,18……水素化アモルファスシリコンカーバイド表
面保護層 7……ヒーター 16……キャリア輸送層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 原 健司 (56)参考文献 特開 昭62−141564(JP,A) 特開 昭63−191152(JP,A) 特開 昭57−115559(JP,A) 特開 昭62−141564(JP,A) 特開 昭61−219962(JP,A) 特開 昭62−192751(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 5/00 - 5/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上にアモルファスシリコンからなるキ
    ャリア注入阻止層とアルモファスシリコンからなる光導
    電層とを積層し、該光導電層上に組成式Si1-xCxのx値
    が0.9≦x<1.0であり、赤外線吸収スペクトルにおける
    2100cm-1の吸収係数が600以下である厚み0.05〜5μm
    の水素化アモルファスシリコンカーバイド表面層を形成
    した常温にて使用する電子写真感光体。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載の電子写真感光体を用い
    て所要の温度に加熱するための加熱手段を具備しない電
    子写真記録装置。
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