JPS58124221A - 積層セラミツクコンデンサの製造方法 - Google Patents
積層セラミツクコンデンサの製造方法Info
- Publication number
- JPS58124221A JPS58124221A JP57006985A JP698582A JPS58124221A JP S58124221 A JPS58124221 A JP S58124221A JP 57006985 A JP57006985 A JP 57006985A JP 698582 A JP698582 A JP 698582A JP S58124221 A JPS58124221 A JP S58124221A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chips
- burnout
- cut
- laminated ceramic
- chip
- Prior art date
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- Pending
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- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
fal 発明の技術分野
本発明は積層セラミックコンデンサの製造方法、特にセ
ラミック生シー1−i切断・焼成して形成されるコンデ
ンサ素子の製造方法に関する。
ラミック生シー1−i切断・焼成して形成されるコンデ
ンサ素子の製造方法に関する。
(b) 技術の背景
従来箋高周波籍性に優れ小形大容量で信頼性が高い積層
セラミックコンデンサは、一般に次の2通シの方法でJ
A造されている。第1の方法は厚さ30〜60μmの薄
くて大きい誘電体(セラミック〕生ノートに複数の内部
電極をスクリーン印刷法で一斉に形成し、hiJ記生シ
ートを電憔の印刷してない2枚の生シートの間に所定の
枚数積み重ね、熱間圧締プレスにょシー揮化させたのち
11!il々の11a1片(チップ)に切断し、欠いで
バーンアウト処理(酸化雰囲気中で有機パインタを分解
放出させる処理)及び焼成してコンデンサ菓子を作り、
最後に前記素子の対向端部に端子’M1極を形成する諸
工程からなっている。また第2の方法によれは、誘電体
(セラミリフ)化ノート上へスクリーン印刷法によシ内
S電億と誘電体l@を交互に積層形成し、その恢前記第
1の方法と同様に生ノートごと切断して個片(千ツブ)
としてから、バーンアウト処理及び焼成してコンデンサ
菓子とし、端子電極を形成して完成される。
セラミックコンデンサは、一般に次の2通シの方法でJ
A造されている。第1の方法は厚さ30〜60μmの薄
くて大きい誘電体(セラミック〕生ノートに複数の内部
電極をスクリーン印刷法で一斉に形成し、hiJ記生シ
ートを電憔の印刷してない2枚の生シートの間に所定の
枚数積み重ね、熱間圧締プレスにょシー揮化させたのち
11!il々の11a1片(チップ)に切断し、欠いで
バーンアウト処理(酸化雰囲気中で有機パインタを分解
放出させる処理)及び焼成してコンデンサ菓子を作り、
最後に前記素子の対向端部に端子’M1極を形成する諸
工程からなっている。また第2の方法によれは、誘電体
(セラミリフ)化ノート上へスクリーン印刷法によシ内
S電億と誘電体l@を交互に積層形成し、その恢前記第
1の方法と同様に生ノートごと切断して個片(千ツブ)
としてから、バーンアウト処理及び焼成してコンデンサ
菓子とし、端子電極を形成して完成される。
tel 従来技術と間趙点
かかるコンデンサ素子の作成においてバーンアウト処理
、即′11)#脂とそり〕溶剤を主成分とする有機バイ
ンタの熱分解・放出処理は、一般に100〜200℃程
度υ)温度範囲を数10時間かけて除々に昇温用1熱し
て行なわれ、チップ中の残存溶剤は個片表面に析出して
放出される。従って、バーンアウト処理に際し接触して
いたチップは、前記析出溶剤により接着されるようにな
る。そのため渫 恢米は、粘簾してくっつき易い切断面を有するチップを
、人手により分散させてバーンアウト処理装置に挿入し
なければならない煩られしさがゐり、生産能率を妨げる
一要因となってG)た。
、即′11)#脂とそり〕溶剤を主成分とする有機バイ
ンタの熱分解・放出処理は、一般に100〜200℃程
度υ)温度範囲を数10時間かけて除々に昇温用1熱し
て行なわれ、チップ中の残存溶剤は個片表面に析出して
放出される。従って、バーンアウト処理に際し接触して
いたチップは、前記析出溶剤により接着されるようにな
る。そのため渫 恢米は、粘簾してくっつき易い切断面を有するチップを
、人手により分散させてバーンアウト処理装置に挿入し
なければならない煩られしさがゐり、生産能率を妨げる
一要因となってG)た。
td) 発明の目的
本発明の目的は上記問題点を除去した積層セラミックコ
ンテンサの製造方法を提供することである。
ンテンサの製造方法を提供することである。
(e)@明の構成
上記目的は、セラミック生シートを切断してなる容器片
の表面に非熱可塑性高分子材料の層を形成してバーンア
ウト処理すること全特徴とした積層セラミックコンデン
サの製造方法により達成され6゜ (fl 発明U」実施例 以下、本発明方法(/J−夾S例について説明する。
の表面に非熱可塑性高分子材料の層を形成してバーンア
ウト処理すること全特徴とした積層セラミックコンデン
サの製造方法により達成され6゜ (fl 発明U」実施例 以下、本発明方法(/J−夾S例について説明する。
エチIレセルロースとポリビニIレブチラーjし樹脂上
とテルピネオーIしく浴剤)z主成分とするパインタを
20重置火含有し、複数組の内部′IL極群を積層形成
して厚さが約2 m CI)セラミック生シートはP9
T足の大きさ、即ち一般に1組の前記内部′電極群を所
定に含む大きさく例えは2.5 X 5+m )に、打
抜き法又は押切り法等の手段で切断しチップを作成する
。
20重置火含有し、複数組の内部′IL極群を積層形成
して厚さが約2 m CI)セラミック生シートはP9
T足の大きさ、即ち一般に1組の前記内部′電極群を所
定に含む大きさく例えは2.5 X 5+m )に、打
抜き法又は押切り法等の手段で切断しチップを作成する
。
次いで、複′tj1.個υ〕前記チップと適量σ〕非熱
可塑性高分子材料の粉末とを適当な容器に入れて攪拌、
例えは約100個のチップと約50fの片くり紛(又は
小麦粉′4)とを内容量1tのボリエ千しンボットに入
れ蓋を密封したのち、低速υ〕ホールミルで約10分間
前記ポットを横転させる。その結果、各チップの表面に
は篩分子粉末力S満遍なく塗層される。
可塑性高分子材料の粉末とを適当な容器に入れて攪拌、
例えは約100個のチップと約50fの片くり紛(又は
小麦粉′4)とを内容量1tのボリエ千しンボットに入
れ蓋を密封したのち、低速υ〕ホールミルで約10分間
前記ポットを横転させる。その結果、各チップの表面に
は篩分子粉末力S満遍なく塗層される。
さらに矢いで、多孔質のジルコニア基板の上に、高分子
粉末の塗層したチップ勿散乱させ、該基板3− をバーンアウトiMK 挿入し、チップに含蓚れ6バイ
ンタとチップ表面に塗層し1こ高分子粉末とを酸化雰気
中で分解放出させる。
粉末の塗層したチップ勿散乱させ、該基板3− をバーンアウトiMK 挿入し、チップに含蓚れ6バイ
ンタとチップ表面に塗層し1こ高分子粉末とを酸化雰気
中で分解放出させる。
なお、前記ジルコニア基板はバーンアラ1−処理に引続
き、該基板全焼成装置に挿入してチップの焼成を行うた
めであり、バーンアウト処理するに除して1iiII接
チップ間の接触及び上下方向のXなりかあってもそれら
チップ間の接着は起らないが、焼成時にチップが上下方
向に重なっていることは不都廿であるため、大雑把な前
記散乱が必要となる。韮だ、前記ポット内に残余した尚
分子粉末が、チップとともにジルコニア基板の上に載せ
られ−C1バーンアウト襞置に挿入されることは一向に
差支えない。さらにまた、前記実施例では高分子粉末を
千ツブに塗潰させたが、非熱可塑性高分子材料にてなる
r4い箔(例えはオブラートの如きもの)で視むように
してもよく、この方法は端子’t[極を形成−1ろ而に
沿ってV字状の溝を形成し端子’m極を1形成しない而
に沿って切断され複数個Q〕チップ4− ラミックコンデノナの製造方法に適用して竹効である。
き、該基板全焼成装置に挿入してチップの焼成を行うた
めであり、バーンアウト処理するに除して1iiII接
チップ間の接触及び上下方向のXなりかあってもそれら
チップ間の接着は起らないが、焼成時にチップが上下方
向に重なっていることは不都廿であるため、大雑把な前
記散乱が必要となる。韮だ、前記ポット内に残余した尚
分子粉末が、チップとともにジルコニア基板の上に載せ
られ−C1バーンアウト襞置に挿入されることは一向に
差支えない。さらにまた、前記実施例では高分子粉末を
千ツブに塗潰させたが、非熱可塑性高分子材料にてなる
r4い箔(例えはオブラートの如きもの)で視むように
してもよく、この方法は端子’t[極を形成−1ろ而に
沿ってV字状の溝を形成し端子’m極を1形成しない而
に沿って切断され複数個Q〕チップ4− ラミックコンデノナの製造方法に適用して竹効である。
(gl 発明の効果
以上説明した如く本発明方法によれは、切断されたチッ
プが非熱町塑性尚分子材のN(塗層紛又は箔等)で覆わ
れてチップ表面の粘着がなくなり、かつ、核層はバーン
アウト処理で有機バインタとともに除去されてバーンア
ウト処理の支障となら4fいため、バーンアウト処理用
基板の上に分散させる作業は容易化されて従来の煩られ
しさが排除される。例えば前記基板と−足り〕間隔(チ
ップ1枚の厚さよシ大きく、チップ2枚υ)厚さよシ小
さい間隔)でチップならし板を1回操作させるU)みで
よいという効果は廓めて大きい。
プが非熱町塑性尚分子材のN(塗層紛又は箔等)で覆わ
れてチップ表面の粘着がなくなり、かつ、核層はバーン
アウト処理で有機バインタとともに除去されてバーンア
ウト処理の支障となら4fいため、バーンアウト処理用
基板の上に分散させる作業は容易化されて従来の煩られ
しさが排除される。例えば前記基板と−足り〕間隔(チ
ップ1枚の厚さよシ大きく、チップ2枚υ)厚さよシ小
さい間隔)でチップならし板を1回操作させるU)みで
よいという効果は廓めて大きい。
Claims (1)
- 複数組の内部電極が積層形成された1枝のセラミック生
シートを複数個に切断し、その各個片はバーンアウト処
理したのち焼成してコンデンサ菓子となる積層セラミッ
クコンデンサの製造方法に3いて、前記切断した各個片
は、表面に非熱可塑性高分子材料の層を形成してバーン
アウト処理することli=徴とした積層セラミックコン
デンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57006985A JPS58124221A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 積層セラミツクコンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57006985A JPS58124221A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 積層セラミツクコンデンサの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124221A true JPS58124221A (ja) | 1983-07-23 |
Family
ID=11653454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57006985A Pending JPS58124221A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 積層セラミツクコンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124221A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6146013A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-06 | 株式会社村田製作所 | セラミックコンデンサの製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819322U (ja) * | 1971-07-12 | 1973-03-05 | ||
JPS4865042U (ja) * | 1971-11-24 | 1973-08-17 | ||
JPS5327647U (ja) * | 1976-08-14 | 1978-03-09 |
-
1982
- 1982-01-20 JP JP57006985A patent/JPS58124221A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819322U (ja) * | 1971-07-12 | 1973-03-05 | ||
JPS4865042U (ja) * | 1971-11-24 | 1973-08-17 | ||
JPS5327647U (ja) * | 1976-08-14 | 1978-03-09 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6146013A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-06 | 株式会社村田製作所 | セラミックコンデンサの製造方法 |
JPH0434809B2 (ja) * | 1984-08-10 | 1992-06-09 | Murata Manufacturing Co |
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