JPS5812406A - Dcオフセツトエラ−防止回路 - Google Patents
Dcオフセツトエラ−防止回路Info
- Publication number
- JPS5812406A JPS5812406A JP56110439A JP11043981A JPS5812406A JP S5812406 A JPS5812406 A JP S5812406A JP 56110439 A JP56110439 A JP 56110439A JP 11043981 A JP11043981 A JP 11043981A JP S5812406 A JPS5812406 A JP S5812406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- amplifier
- channel
- offset
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、時分割多重化された信号経路におけるDCオ
フセットエラー防止回路に関する。
フセットエラー防止回路に関する。
従来よシ、上記した如くの時分割された信号経路を有す
るものの中に、ディジタルオーディオ分野におけるPC
M録音装置のA/D(アナログ−ディジタル)変換部が
ある。第1図に、従来の上記したPCM録音装置のA/
D変換部を示し説明する。
るものの中に、ディジタルオーディオ分野におけるPC
M録音装置のA/D(アナログ−ディジタル)変換部が
ある。第1図に、従来の上記したPCM録音装置のA/
D変換部を示し説明する。
図において1は信号増幅用の増幅器であり、これは一般
のアナログ増幅器で構成されている。2は後述するA/
D変換のためのサンプルホールド回路、VR,は上記の
サンプルホールド回路2を構成するバッファアンプ2人
に設けられたDCオフセット調整用ボリウム、2Bはホ
ールド用コンデンサである。6はLチャネル信号ならび
にRチャネル信号を時分割多重化するためのア、ナログ
スイッチ、4はバッファアンプであり該バッファアンプ
4に設けられたVR,はオフセット調整用ボリウムであ
る。5はA/Dコンバータ(アナログ信号をディジタル
信号に変換する変換器)であり、該A/Dコンバータ5
に設けられたVR,はオフセット調整用ボリウムである
。なお、上記した増幅器1とサンプルホールド回路2と
の間に介在された6は直流阻止用コンデンサ、T1は、
Rチャネル信号の入力端子、そしてT、はLチャネル信
号の入力端子である。
のアナログ増幅器で構成されている。2は後述するA/
D変換のためのサンプルホールド回路、VR,は上記の
サンプルホールド回路2を構成するバッファアンプ2人
に設けられたDCオフセット調整用ボリウム、2Bはホ
ールド用コンデンサである。6はLチャネル信号ならび
にRチャネル信号を時分割多重化するためのア、ナログ
スイッチ、4はバッファアンプであり該バッファアンプ
4に設けられたVR,はオフセット調整用ボリウムであ
る。5はA/Dコンバータ(アナログ信号をディジタル
信号に変換する変換器)であり、該A/Dコンバータ5
に設けられたVR,はオフセット調整用ボリウムである
。なお、上記した増幅器1とサンプルホールド回路2と
の間に介在された6は直流阻止用コンデンサ、T1は、
Rチャネル信号の入力端子、そしてT、はLチャネル信
号の入力端子である。
次に、上記した回路構成からなるA/D変換部の動作を
説明する。なお、LチャネルおよびRチヤネルはどちら
も同様の回路構成であるので、ナ下の説明においてはR
チャネルを中心に記述する。
説明する。なお、LチャネルおよびRチヤネルはどちら
も同様の回路構成であるので、ナ下の説明においてはR
チャネルを中心に記述する。
・二人刃端子T□からのRチャネル信号は、まず増幅器
1で適正なレベルに増幅される。上記の増幅器1によっ
て増幅された信号は、直流阻止用コンデンサ乙によって
該増幅器1におけるDCオフセットが除去された後に、
サンプルホールド回路2に供給される。該サンプルホー
ルド回路2では、スイッチ2Cを例えばおおよそ44
KHzのサンプリング周波数で切換操作して、Lチャネ
ル信号とR,チャネル信号をそれぞれずれたタイミング
でサンプリングし、また該サンプリング値をホールドす
る、上記のサンプルホールド回路2に設けられたオフセ
ット調整用ポリウムVR1は、入力信号が0のときに該
サンプルホールド回路2の出力が0となるように調整さ
れる。Lチャネル、Rチャネルの各々サンプルホールド
された信号は、アナログスイッチ乙により時分割多重化
される。第2図は、このときのサンプルホールドと時分
割との関係を示したものである。第2図に示された(1
)はLチャネルのサンプルホールド信号、(2)はRチ
ャネルのサンプルホールド信号、そして(6)はLチャ
ネル信号とRチャネル信号を時分割多重化するために切
換えるスイッチ信号であり、該スイッチ信号によりアナ
ログスイッチ3がLチャネル側またはRチャネル側に切
換えられ、上記の(1−L (21に示したサンプルホ
ールド信′号が時分割多重化される。上記したLチャネ
ルおよびRチャネルのサンプルホールド信号は、′1”
のときがサンプル状態であり、”0”のときがホールド
状態である。また、LチャネルとRチャネルを切換える
ためのスイッチ信号は、@1”のときがLチャネル、1
0”のときがRチャネルである。上記の如くして多重化
された信号は、アナログスイッチ3のON状態における
抵抗の影響を避けるためにバッファアンプ4を介してか
らA/D、rンバータ5へ供給され、該A/Dコンバー
タ5でディジタル信号に変換される。オフセット調整用
ポリウム■R7は、アナログスイッチ6からの出力が0
のときに、バッファアンプ4の出力がOになるように調
整される。また、オフセット調整用ポリウムvRSは、
バッファアンプ4の出力が0のときに、A/Dコンバー
タ5の出力が0になるように調整される。
1で適正なレベルに増幅される。上記の増幅器1によっ
て増幅された信号は、直流阻止用コンデンサ乙によって
該増幅器1におけるDCオフセットが除去された後に、
サンプルホールド回路2に供給される。該サンプルホー
ルド回路2では、スイッチ2Cを例えばおおよそ44
KHzのサンプリング周波数で切換操作して、Lチャネ
ル信号とR,チャネル信号をそれぞれずれたタイミング
でサンプリングし、また該サンプリング値をホールドす
る、上記のサンプルホールド回路2に設けられたオフセ
ット調整用ポリウムVR1は、入力信号が0のときに該
サンプルホールド回路2の出力が0となるように調整さ
れる。Lチャネル、Rチャネルの各々サンプルホールド
された信号は、アナログスイッチ乙により時分割多重化
される。第2図は、このときのサンプルホールドと時分
割との関係を示したものである。第2図に示された(1
)はLチャネルのサンプルホールド信号、(2)はRチ
ャネルのサンプルホールド信号、そして(6)はLチャ
ネル信号とRチャネル信号を時分割多重化するために切
換えるスイッチ信号であり、該スイッチ信号によりアナ
ログスイッチ3がLチャネル側またはRチャネル側に切
換えられ、上記の(1−L (21に示したサンプルホ
ールド信′号が時分割多重化される。上記したLチャネ
ルおよびRチャネルのサンプルホールド信号は、′1”
のときがサンプル状態であり、”0”のときがホールド
状態である。また、LチャネルとRチャネルを切換える
ためのスイッチ信号は、@1”のときがLチャネル、1
0”のときがRチャネルである。上記の如くして多重化
された信号は、アナログスイッチ3のON状態における
抵抗の影響を避けるためにバッファアンプ4を介してか
らA/D、rンバータ5へ供給され、該A/Dコンバー
タ5でディジタル信号に変換される。オフセット調整用
ポリウム■R7は、アナログスイッチ6からの出力が0
のときに、バッファアンプ4の出力がOになるように調
整される。また、オフセット調整用ポリウムvRSは、
バッファアンプ4の出力が0のときに、A/Dコンバー
タ5の出力が0になるように調整される。
上記した従来のようなボリウムによるDCオフセット調
整のみの回路構成のもとでは、信号系に対して直流阻止
用コンデンサ6が直列に介在せしめられている。一般に
音質的な観点からないほうが良いとされてい−る上記の
直流阻止用コンデンサ6を取り除くにあたり、ただ単に
該直流阻止用コンデンサ6を取シ除くだけでは、入力の
ドリフトの影響が増幅されて出力に現われたシュ。オフ
セットの゛調整ポイントの数が増加し、初期調整が複雑
になるといった欠点があった。
整のみの回路構成のもとでは、信号系に対して直流阻止
用コンデンサ6が直列に介在せしめられている。一般に
音質的な観点からないほうが良いとされてい−る上記の
直流阻止用コンデンサ6を取り除くにあたり、ただ単に
該直流阻止用コンデンサ6を取シ除くだけでは、入力の
ドリフトの影響が増幅されて出力に現われたシュ。オフ
セットの゛調整ポイントの数が増加し、初期調整が複雑
になるといった欠点があった。
本発明は上記した従来における欠点を除去するためにな
されたもめてあシ、多重化された信号から多重化する以
前のそれぞれのDCオフセット量を検出し、該検出され
たDC成分を帰還するようにしてDCオフセットを防止
するようにしたDCオフセットエラー防止回路を提供す
ることを目的とする。
されたもめてあシ、多重化された信号から多重化する以
前のそれぞれのDCオフセット量を検出し、該検出され
たDC成分を帰還するようにしてDCオフセットを防止
するようにしたDCオフセットエラー防止回路を提供す
ることを目的とする。
以下、本発明による一実施例を図面を参照しながら説明
する。
する。
第6図は、PCM録音装置のA/D変換部に本発明を実
施した一例を示している。図においてT11はRチャネ
ル信号の入力端子、T22はLチャネル信号の入力端子
である。11は信号増幅用の゛増幅器、12は増幅器1
1からの信号をサンプリング周波数によって切換えられ
るスイッチ12Cの操作によシサンプルホールドするた
めのサンプルホールド回路であり、12A はバッファ
アンプそして12Bはホールド用コンデンサである。1
5はLチャネル信号とRチャネル信号を時分割多重化す
るためのアナログスイッチであシ、後述゛するアナログ
スイッチ15.16と連動するスイッチである。14は
バッファアンプ、15はLチャネル信号の時分割された
DC成分を抜き出すアナログスイッチ、そして16はR
チャネル信号の時分割されたDC成分を抜き出すアナロ
グスイッチである。17は積分器であシ、R□が積分時
定数用抵抗、Cが積分時定数用コンデンサ、そしてVR
,、は該積分器17に設けられたオフセット調整用ボリ
ウムである。
施した一例を示している。図においてT11はRチャネ
ル信号の入力端子、T22はLチャネル信号の入力端子
である。11は信号増幅用の゛増幅器、12は増幅器1
1からの信号をサンプリング周波数によって切換えられ
るスイッチ12Cの操作によシサンプルホールドするた
めのサンプルホールド回路であり、12A はバッファ
アンプそして12Bはホールド用コンデンサである。1
5はLチャネル信号とRチャネル信号を時分割多重化す
るためのアナログスイッチであシ、後述゛するアナログ
スイッチ15.16と連動するスイッチである。14は
バッファアンプ、15はLチャネル信号の時分割された
DC成分を抜き出すアナログスイッチ、そして16はR
チャネル信号の時分割されたDC成分を抜き出すアナロ
グスイッチである。17は積分器であシ、R□が積分時
定数用抵抗、Cが積分時定数用コンデンサ、そしてVR
,、は該積分器17に設けられたオフセット調整用ボリ
ウムである。
18は抵抗R7およびR1によシゲインをもたせたイン
バーテイングアンプ、R,、R1,、Jl16は帰還用
抵抗である。更に19はA/Dコンバータ(アナログ信
号をディジタル信号に変換する変換器)であり、該A/
Dコンバータ19に設けられたVR・1゜はオフセット
調整用ボリウムである。
バーテイングアンプ、R,、R1,、Jl16は帰還用
抵抗である。更に19はA/Dコンバータ(アナログ信
号をディジタル信号に変換する変換器)であり、該A/
Dコンバータ19に設けられたVR・1゜はオフセット
調整用ボリウムである。
続いて、上記した回路構成からなるA、 / D変換部
の動作を説明する。なお、LチャネルおよびR・チャネ
ルはどちらも同様の回路構成であるので、以下の説明に
おいてはRチャネルを中心に記述する。
の動作を説明する。なお、LチャネルおよびR・チャネ
ルはどちらも同様の回路構成であるので、以下の説明に
おいてはRチャネルを中心に記述する。
入力端子T11からのRチャネル信号は、増幅器11で
適正なレベルに増幅された後に、サンプルホールド回路
12でサンプルホールドされ、次いでアナログスイッチ
13によりLチャネル信号とRチャネル信号とが時分割
多重化される。い才、上記第3図に示した回路において
、図示の■点で回路を切り離した場合を考えてみる。こ
の場合、バッファアンプ14の出力(図示する0点)に
は、時分割された入力信号に増幅器ii、サンプルホー
ルド回路12.そしてバッファアンプ14のオフセット
分が重畳された出力が現われる。入力信号をOとした場
合の図示する■、◎、■点の波形を、それぞれ第4図の
(1)、 (2)、 (3)に示す。
適正なレベルに増幅された後に、サンプルホールド回路
12でサンプルホールドされ、次いでアナログスイッチ
13によりLチャネル信号とRチャネル信号とが時分割
多重化される。い才、上記第3図に示した回路において
、図示の■点で回路を切り離した場合を考えてみる。こ
の場合、バッファアンプ14の出力(図示する0点)に
は、時分割された入力信号に増幅器ii、サンプルホー
ルド回路12.そしてバッファアンプ14のオフセット
分が重畳された出力が現われる。入力信号をOとした場
合の図示する■、◎、■点の波形を、それぞれ第4図の
(1)、 (2)、 (3)に示す。
入力信号が0の場合、上記した0点の波形は第4図(り
に示す波形となる。該第4図(1)のaで示す部分は、
Rチャネルの増幅器11とサンプルホールド回路12の
オフセットと、時分割後のバッファアンプ14のオフセ
ットの合わさったオフセット量を示している。また、b
で示す部分は、Lチャネルの上記したと同様の成分を示
している。アナログスイッチ15は、Lチャネル信号と
Rチャネル信号を時分割多重化するために切換える第4
図(4)に示すスイッチ信号により、該スイッチ信号が
月”のときに0点に接続され、@0”のときにアースさ
れる。才た、同様のアナログスイッチ16は、上記した
スイッチ信号が11″のときにアースされ、10″のと
きに0点に接続される。これによシ、上記したアナログ
スイッチ15,16の出力■、◎には、それぞれに相当
するチャネルのオフセット分が現われる。この信号を第
4図(5)、 (2)に示す。この信号をそれぞれ積分
することによシ、増幅器11から時分割した後のバッフ
ァアンプ14の出力までのオフセット量をLチャネル、
R・チャネル各別に取り出すことができる。なお、第4
図(1)、 (2)、 (3)に示した0レベルは一般
的な場合を示しておシ、該レベルはドリフト等によシ変
動することは言うまでもない。また、第4図(4)に示
したスイッチ信号は、@1”のときがLチャネル、”0
”のときがRチャネルである。
に示す波形となる。該第4図(1)のaで示す部分は、
Rチャネルの増幅器11とサンプルホールド回路12の
オフセットと、時分割後のバッファアンプ14のオフセ
ットの合わさったオフセット量を示している。また、b
で示す部分は、Lチャネルの上記したと同様の成分を示
している。アナログスイッチ15は、Lチャネル信号と
Rチャネル信号を時分割多重化するために切換える第4
図(4)に示すスイッチ信号により、該スイッチ信号が
月”のときに0点に接続され、@0”のときにアースさ
れる。才た、同様のアナログスイッチ16は、上記した
スイッチ信号が11″のときにアースされ、10″のと
きに0点に接続される。これによシ、上記したアナログ
スイッチ15,16の出力■、◎には、それぞれに相当
するチャネルのオフセット分が現われる。この信号を第
4図(5)、 (2)に示す。この信号をそれぞれ積分
することによシ、増幅器11から時分割した後のバッフ
ァアンプ14の出力までのオフセット量をLチャネル、
R・チャネル各別に取り出すことができる。なお、第4
図(1)、 (2)、 (3)に示した0レベルは一般
的な場合を示しておシ、該レベルはドリフト等によシ変
動することは言うまでもない。また、第4図(4)に示
したスイッチ信号は、@1”のときがLチャネル、”0
”のときがRチャネルである。
上記の如くして検出したDCオフセット成分を用いて負
帰還をかけると、積分器17におけるDCでのゲインは
十分大きいため、直流域では大きな帰還がかかシ、出力
のオフセットは上記の積分器17の入力オフセットのみ
となる。また、通常の信号帯域においては帰還はかから
ず、従来の回路構成のものと変わらない。
帰還をかけると、積分器17におけるDCでのゲインは
十分大きいため、直流域では大きな帰還がかかシ、出力
のオフセットは上記の積分器17の入力オフセットのみ
となる。また、通常の信号帯域においては帰還はかから
ず、従来の回路構成のものと変わらない。
上記した一実施例におけるDC付近の伝達特性は、次の
ようになる。
ようになる。
ただし、上式においてAは増幅器11の利得、であり、
式中人およびBは上記したとおりである。
式中人およびBは上記したとおりである。
なお、上記の積分器17を理想積分器とすると、直流で
は利得は0 (−eqdB)となる。また、上記した一
実施例においては積分器に反転形のものを用いたが、非
反転形のものを用いても実施でき、上記した一実施例と
してのPCM録音装置のA/D変換部のみならず、測定
器等にも実施できその他その要旨を変更しない範囲で種
々変形して実施できるものである。
は利得は0 (−eqdB)となる。また、上記した一
実施例においては積分器に反転形のものを用いたが、非
反転形のものを用いても実施でき、上記した一実施例と
してのPCM録音装置のA/D変換部のみならず、測定
器等にも実施できその他その要旨を変更しない範囲で種
々変形して実施できるものである。
以上記載した如く本発明によれば、時分割多重化された
信号経路において、多重化された信号から多重化する以
前のDCオフセット量を検出し、直流サーボにより帰還
をかける構成となしたので、直流における利得を0とし
信号経路を直結することができ、またオフセットの調整
ポイントも信号経路の段数に関係なく少なくすることが
でき、更に電源電圧の変動や周囲温度の変動によるドリ
フトの変動に対する影響をも軽減することのできるDC
オフセットエラー防止回路を提供することができる。
信号経路において、多重化された信号から多重化する以
前のDCオフセット量を検出し、直流サーボにより帰還
をかける構成となしたので、直流における利得を0とし
信号経路を直結することができ、またオフセットの調整
ポイントも信号経路の段数に関係なく少なくすることが
でき、更に電源電圧の変動や周囲温度の変動によるドリ
フトの変動に対する影響をも軽減することのできるDC
オフセットエラー防止回路を提供することができる。
第1図は従来装置の回路構成図、第2図は従来装置にお
ける回路の動作を説明するための波形図、第3図は本発
明の一実施例を示す回路構成図、第4図は本発明の一実
施例を説明するための波形図、第5図は本発明の一実施
例における伝達特性を示す図である。 11:増幅器、12・・・サンプルホールド回路1!l
、 15.16 :アナログスイッチ 14:バッファ
アンプ、17:積分器、1日:インバーテイングアンプ
、19 : A / D コンバー p、VRII y
VR12: オフ セラ)調整用ボリウム 茅1図 芽2図 弊3図 VR+a’ 耳4 図 坪5図
ける回路の動作を説明するための波形図、第3図は本発
明の一実施例を示す回路構成図、第4図は本発明の一実
施例を説明するための波形図、第5図は本発明の一実施
例における伝達特性を示す図である。 11:増幅器、12・・・サンプルホールド回路1!l
、 15.16 :アナログスイッチ 14:バッファ
アンプ、17:積分器、1日:インバーテイングアンプ
、19 : A / D コンバー p、VRII y
VR12: オフ セラ)調整用ボリウム 茅1図 芽2図 弊3図 VR+a’ 耳4 図 坪5図
Claims (1)
- 時分割多重化された信号経路において、多重化された信
号から多重イ;ツする以前のDCオフセット量を検出す
る手段と、上記検出したDCオフセット量を帰還する直
流サーボ手段とを備え、上記時分割多重化された信号の
出力DCオフセットを制御するようにしたことを特徴と
するDCオフセットエラー防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56110439A JPS5812406A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | Dcオフセツトエラ−防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56110439A JPS5812406A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | Dcオフセツトエラ−防止回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812406A true JPS5812406A (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=14535746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56110439A Pending JPS5812406A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | Dcオフセツトエラ−防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6096414U (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-01 | 日本碍子株式会社 | 多孔質吸音板 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3801919A (en) * | 1972-10-30 | 1974-04-02 | Mandrel Industries | Null loop for correcting low frequency error signals in high performance amplifiers |
JPS562730A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-13 | Toshiba Corp | Analogue input device |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP56110439A patent/JPS5812406A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3801919A (en) * | 1972-10-30 | 1974-04-02 | Mandrel Industries | Null loop for correcting low frequency error signals in high performance amplifiers |
JPS562730A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-13 | Toshiba Corp | Analogue input device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6096414U (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-01 | 日本碍子株式会社 | 多孔質吸音板 |
JPH0111787Y2 (ja) * | 1983-12-07 | 1989-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH077350A (ja) | 音響再生システム | |
JPS60113586A (ja) | クランプ装置 | |
JPS5812406A (ja) | Dcオフセツトエラ−防止回路 | |
US4894862A (en) | Signal compression circuit, particularly for a telephone set | |
JPS58147232A (ja) | デイジタル・オ−デイオデイスクプレ−ヤ | |
JPH10126182A (ja) | 増幅器におけるクリップ防止装置 | |
JPH0646287A (ja) | 映像信号フィードバッククランプ回路 | |
EP0074137A1 (en) | Apparatus for electroacoustic energy conversion | |
GB2069786A (en) | Signal transfer system | |
SU539310A1 (ru) | Устройство дл преобразовани входного напр жени | |
JPS62120195A (ja) | 低歪スピ−カ装置 | |
JP2901372B2 (ja) | ノイズリダクション回路 | |
JPS58125904A (ja) | 零点補正回路 | |
JPS6087574A (ja) | クランプ回路 | |
JP2545126Y2 (ja) | 音場補正装置 | |
JP2617616B2 (ja) | パイロット信号除去回路 | |
JPS6242327B2 (ja) | ||
JP2901371B2 (ja) | ノイズリダクション回路 | |
JPH0770154B2 (ja) | デジタル録音装置 | |
JPH04101516A (ja) | A/d変換器のオフセット補償回路 | |
JPS6121621A (ja) | デイジタル−アナログ変換装置 | |
GB2320607A (en) | Multitrack audio recording method | |
JPH04291519A (ja) | Ad変換器の前置増幅器の利得可変回路 | |
JPH04243325A (ja) | デジタル機器の直流誤差補正回路 | |
JPH04192677A (ja) | クランプ装置 |