JPS58124014A - 6気筒機関の分割型排気マニホ−ルド - Google Patents
6気筒機関の分割型排気マニホ−ルドInfo
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- JPS58124014A JPS58124014A JP784182A JP784182A JPS58124014A JP S58124014 A JPS58124014 A JP S58124014A JP 784182 A JP784182 A JP 784182A JP 784182 A JP784182 A JP 784182A JP S58124014 A JPS58124014 A JP S58124014A
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- exhaust
- cylinders
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/08—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
- F01N13/10—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of exhaust manifolds
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、6気筒機関の分割型排気マニホールドに関
する。
する。
従来の分割へ11排気マニホールドとしては、例えば第
1図及び第2図に示すようなものがある。第1図は直列
6気筒エンジンの側面であってシリンダヘッド1に対し
て上方にあるのが吸気マニホールド2で、下方が排気マ
ニホールド25である。
1図及び第2図に示すようなものがある。第1図は直列
6気筒エンジンの側面であってシリンダヘッド1に対し
て上方にあるのが吸気マニホールド2で、下方が排気マ
ニホールド25である。
□ 吸気マニホールド2の6つの吸気ブランチ2Aは、
その端面を取(qフランジ7.8及び9を介してシリン
ダヘッド1に接合し、同様にして排気ンーホールド25
の各排気ブランチ25Δもフランジ10.11.12及
び13を介して接合する(但し、吸気ブランチ2Aにつ
いてはNOlとN02.NO5とNO6気筒が111F
−の7ランジ7(、二数イ辺]けられ、また排気ブラン
チ25AのNo3とNO4気筒が同じくフランジ12で
共用される)これら吸排気ン二ホールド2.25は中央
のN(’)3.NO4気筒を中心としてほぼ対称的に形
+、19される。
その端面を取(qフランジ7.8及び9を介してシリン
ダヘッド1に接合し、同様にして排気ンーホールド25
の各排気ブランチ25Δもフランジ10.11.12及
び13を介して接合する(但し、吸気ブランチ2Aにつ
いてはNOlとN02.NO5とNO6気筒が111F
−の7ランジ7(、二数イ辺]けられ、また排気ブラン
チ25AのNo3とNO4気筒が同じくフランジ12で
共用される)これら吸排気ン二ホールド2.25は中央
のN(’)3.NO4気筒を中心としてほぼ対称的に形
+、19される。
そして吸気ブランチ2Aと排気ブランチ25Aどは、そ
れぞれ原則的に2木の取付ボルトで各取付フランジ7−
13を締付1ノられるのであるが、スペース的な点から
中央のNO3,NO4気筒の+JI気ブラブランチ25
Aいて、各気筒の吸気プランF2△、25Aが互いに取
イ1ボルトを共用したlユ体で締付()られている。
1 取イ・1鉄用ボルト26によりヨーク27を介してNO
I、NO2,NO5,NO6気筒の排気ブランチ25A
とNO1〜NO6気筒の吸気フランジ2Aが共線めされ
る。
れぞれ原則的に2木の取付ボルトで各取付フランジ7−
13を締付1ノられるのであるが、スペース的な点から
中央のNO3,NO4気筒の+JI気ブラブランチ25
Aいて、各気筒の吸気プランF2△、25Aが互いに取
イ1ボルトを共用したlユ体で締付()られている。
1 取イ・1鉄用ボルト26によりヨーク27を介してNO
I、NO2,NO5,NO6気筒の排気ブランチ25A
とNO1〜NO6気筒の吸気フランジ2Aが共線めされ
る。
尚、NOl、NO6気筒のり1気ブランヂ25Aの外側
は専用の取付ボルト30でワッシャ31を介して、同じ
<NO3,NO4気筒の排気ブランチ25Aも専用の取
イ」ボルト28でワッシャ29を介して締付けられる。
は専用の取付ボルト30でワッシャ31を介して、同じ
<NO3,NO4気筒の排気ブランチ25Aも専用の取
イ」ボルト28でワッシャ29を介して締付けられる。
排気マニホールド25は、排気ガスによる熱膨張、収縮
を吸収さUる為、フロント排気ブランチ3、センター排
気ブランチ4.リア排気ブランチ5及び接続部14にて
構成された分割型排気マニホールドである。
を吸収さUる為、フロント排気ブランチ3、センター排
気ブランチ4.リア排気ブランチ5及び接続部14にて
構成された分割型排気マニホールドである。
フロント排気ブランチ3はNOlとN’02気筒の排気
ブランチ25Aで形成され、同様にリア排気ブランチ5
はNO5とNO6気筒の初見ブランチ25△で形成され
る。
ブランチ25Aで形成され、同様にリア排気ブランチ5
はNO5とNO6気筒の初見ブランチ25△で形成され
る。
またセンター排気ブランチ4はNO3,NO41
気筒の排気ブランチ25Aと各気筒NO1〜N。
6の活気ガス出ITI穴35で形成され、この出口穴3
5の開放端面に設けたタービンハウジング取付フランジ
6にターボチャージャ32が取付ボルト33によりガス
ケット34を介して接合される。
5の開放端面に設けたタービンハウジング取付フランジ
6にターボチャージャ32が取付ボルト33によりガス
ケット34を介して接合される。
接続部14は熱膨張、収縮の吸収と気密を保持する必要
がある。そこで、断面図第2図−■に示づ様にセンター
排気ブランチ4の接続7ランジ15Aとフロントもしく
はリア排気ブランチ3゜5の接続7ランジ15Bのおの
おのに、シール機能を有する接続スリーブ16を内に嵌
着し、外に熱膨張、収縮の吸収機能を有するフレキシブ
ルヂ1−118がクランプ19によりシールガスケット
17を介して接合される。又、第2図−Iに承り様にガ
スケットシールリング23の両端にガス1)ットシール
リングの酸化防叶用のシールリング22を挾みインナー
ケース24にてセンター排気スランチ4の接続フランジ
20へ結合しその中にフロントもしくはリア排気ブラン
チ3.5の接続フランジ21を嵌合するようにしても良
い。(実公昭39−6605号) しかしながら、このような従来の6気筒機関の5)割型
排気マニホールドにあっては、内燃機関の高速高負荷運
転と停止との繰り返しつまり加熱、冷却の繰り返しによ
る熱変形によって排気マニホールドに亀裂、排気マニホ
ールド締結ボルトの折損及びU)気マニホールド取付フ
ランジ部分からのガス漏れ等が生じるのを防ぐために、
上述した接続部14を排気マニホールドのNO2とNO
3の気筒間、NO4とNO5の気筒間2か所に設け、排
気マニホールド25を丁度2気筒づつ均等に集束した三
つの排気ブランチ3〜5から構成し、この排気マニホー
ルド25のセンター排気ブランチ4にタルビンハウジン
グ取付7ランジ6を設けるようになっていたため、上記
取付フランジ6にターボチャージャー32を取付だ場合
、ターボチャージャ32は1麿排気マニホールド25の
中央に突出して位置することとなり、これによって、タ
ーボチャージャ32が車体と干渉して車両によってはエ
ンジン搭載が不可能であったり、またターボチャージャ
32とタービンハウジング取付フランジ6との間にアダ
プタを設は無理なエンジンレイアウトでターボチャージ
ャ32の取付けが強いられることから、丁ンジンの出力
性能ダウンや部品点数の増加でコスト高になり、また耐
久性が低下するという問題点があった。
がある。そこで、断面図第2図−■に示づ様にセンター
排気ブランチ4の接続7ランジ15Aとフロントもしく
はリア排気ブランチ3゜5の接続7ランジ15Bのおの
おのに、シール機能を有する接続スリーブ16を内に嵌
着し、外に熱膨張、収縮の吸収機能を有するフレキシブ
ルヂ1−118がクランプ19によりシールガスケット
17を介して接合される。又、第2図−Iに承り様にガ
スケットシールリング23の両端にガス1)ットシール
リングの酸化防叶用のシールリング22を挾みインナー
ケース24にてセンター排気スランチ4の接続フランジ
20へ結合しその中にフロントもしくはリア排気ブラン
チ3.5の接続フランジ21を嵌合するようにしても良
い。(実公昭39−6605号) しかしながら、このような従来の6気筒機関の5)割型
排気マニホールドにあっては、内燃機関の高速高負荷運
転と停止との繰り返しつまり加熱、冷却の繰り返しによ
る熱変形によって排気マニホールドに亀裂、排気マニホ
ールド締結ボルトの折損及びU)気マニホールド取付フ
ランジ部分からのガス漏れ等が生じるのを防ぐために、
上述した接続部14を排気マニホールドのNO2とNO
3の気筒間、NO4とNO5の気筒間2か所に設け、排
気マニホールド25を丁度2気筒づつ均等に集束した三
つの排気ブランチ3〜5から構成し、この排気マニホー
ルド25のセンター排気ブランチ4にタルビンハウジン
グ取付7ランジ6を設けるようになっていたため、上記
取付フランジ6にターボチャージャー32を取付だ場合
、ターボチャージャ32は1麿排気マニホールド25の
中央に突出して位置することとなり、これによって、タ
ーボチャージャ32が車体と干渉して車両によってはエ
ンジン搭載が不可能であったり、またターボチャージャ
32とタービンハウジング取付フランジ6との間にアダ
プタを設は無理なエンジンレイアウトでターボチャージ
ャ32の取付けが強いられることから、丁ンジンの出力
性能ダウンや部品点数の増加でコスト高になり、また耐
久性が低下するという問題点があった。
この発明はこのような問題点に着目してなされたもので
、−F述した接続部14を排気マニホールドNO2とN
O3もしくはNOlとNO2の気筒間及びNO5とNO
6もしくはNO4とNO5の気筒間の2か所に設けると
共に、NO4気筒もしくはNO3気筒の吸気ブランチと
NO5気筒もしくはNO2気筒の排気ブランチのそれぞ
れの端面に形成した取付7ランジの部位で締結ボルトと
取付フランジとの間に排気側取付7ランジの熱変形にも
とづく取付面に沿っての移動を許容する間隙を形成する
と共に相隣り合うNO4気筒もしくはNO3気筒の吸気
側取付7ランジとNO5気筒もしくはNO2気筒の排気
側取付7ランジとの最小間隔を上記間隙よりb小さく設
定することにより、上記問題点を解決することを目的と
している。
、−F述した接続部14を排気マニホールドNO2とN
O3もしくはNOlとNO2の気筒間及びNO5とNO
6もしくはNO4とNO5の気筒間の2か所に設けると
共に、NO4気筒もしくはNO3気筒の吸気ブランチと
NO5気筒もしくはNO2気筒の排気ブランチのそれぞ
れの端面に形成した取付7ランジの部位で締結ボルトと
取付フランジとの間に排気側取付7ランジの熱変形にも
とづく取付面に沿っての移動を許容する間隙を形成する
と共に相隣り合うNO4気筒もしくはNO3気筒の吸気
側取付7ランジとNO5気筒もしくはNO2気筒の排気
側取付7ランジとの最小間隔を上記間隙よりb小さく設
定することにより、上記問題点を解決することを目的と
している。
以)、この発明を図面に基づいて説明する。
第3図及び第4図は、この発明の一実施例を示す図であ
る。
る。
まず構成を説明すると、排気マニホールド25は排気ガ
スによる熱膨張収縮を吸収させる為、フロント排気ブラ
ンチ3、センター排気ブランチ4、す7排気ブランチ5
及び接続部14にて構成された分割型排気マニホールド
である。フロント排気1ランチ3は、NOlとNO2気
筒の各排気ブランチ25Δから形成され、リア排気ブラ
ンチ5はNO6気筒の排気ブランチ25Aで形成される
。
スによる熱膨張収縮を吸収させる為、フロント排気ブラ
ンチ3、センター排気ブランチ4、す7排気ブランチ5
及び接続部14にて構成された分割型排気マニホールド
である。フロント排気1ランチ3は、NOlとNO2気
筒の各排気ブランチ25Δから形成され、リア排気ブラ
ンチ5はNO6気筒の排気ブランチ25Aで形成される
。
またセンター排気ブランチ4はNO3〜NO5気筒の各
排気ブランチ25Aと各気筒NOI〜N。
排気ブランチ25Aと各気筒NOI〜N。
6の排気ガス出口穴35で形成され、この排気ガス出口
穴35は丁度NO5気筒に対応した位置に設置ノられて
排気マニホールド25の中心からオフセットされる。
穴35は丁度NO5気筒に対応した位置に設置ノられて
排気マニホールド25の中心からオフセットされる。
上記排気ガス出口穴35の開放端面に形成されたタービ
ンハウジング取付7ランジ6に第1図と同様に図示しな
いターボチV−ジ1132が取付ボルト33によりガス
ケット34を介して接合される(第1図参照)。
ンハウジング取付7ランジ6に第1図と同様に図示しな
いターボチV−ジ1132が取付ボルト33によりガス
ケット34を介して接合される(第1図参照)。
モして、1述したように3気筒分の排気ブラン125A
を集束したセンター排気ブランチ4に生しる熱クリープ
により、その取付ボルト26に過大なぜん断応力がかか
るのを防止するために、第4図に示すように熱クリープ
によりセンター籾気;t−,ノンチ4が収縮するときに
、収縮により相互の位置が接近する関係にある、NO5
気筒の排気マニ・トールド取付7ランジ13とNO4気
筒の吸気ン二・j\−ルド取付7ランジ9とを、直接あ
るいは]−り27を介して間接に取付共用ボルト26に
r1荷がかかる前にあるいは同時に、図のP部と0部と
C′riいに当接させるように設定しである。
を集束したセンター排気ブランチ4に生しる熱クリープ
により、その取付ボルト26に過大なぜん断応力がかか
るのを防止するために、第4図に示すように熱クリープ
によりセンター籾気;t−,ノンチ4が収縮するときに
、収縮により相互の位置が接近する関係にある、NO5
気筒の排気マニ・トールド取付7ランジ13とNO4気
筒の吸気ン二・j\−ルド取付7ランジ9とを、直接あ
るいは]−り27を介して間接に取付共用ボルト26に
r1荷がかかる前にあるいは同時に、図のP部と0部と
C′riいに当接させるように設定しである。
つまり、フランジ13と9との取付初期間隔e1が、刊
−り27の外周と7ランジ13のヨーク6座面37の外
周との取付初期間隔!、2 とヨー927の内周と共用
ボルト26との取付初期間隔e6との和と同一で、かつ
このときヨーク27の9+周とフランジ9のヨーク着座
面39の外周との取(=I初期間隔i、が上記間隔え、
と一致し、そしく12間隔ぞ、を取付7ランジ13と共
用ボルト26との取付初期間隔名、よりも小さくなるよ
うに設定しである。尚、取付7ランジ13と9との対向
面のP部は、所定の長さだけ互いに平行に形成した当接
部36Aと36Bとすれば接触時の面圧を下げられる。
−り27の外周と7ランジ13のヨーク6座面37の外
周との取付初期間隔!、2 とヨー927の内周と共用
ボルト26との取付初期間隔e6との和と同一で、かつ
このときヨーク27の9+周とフランジ9のヨーク着座
面39の外周との取(=I初期間隔i、が上記間隔え、
と一致し、そしく12間隔ぞ、を取付7ランジ13と共
用ボルト26との取付初期間隔名、よりも小さくなるよ
うに設定しである。尚、取付7ランジ13と9との対向
面のP部は、所定の長さだけ互いに平行に形成した当接
部36Aと36Bとすれば接触時の面圧を下げられる。
その他の構成は第1図及び第2図と同様なので、第1図
及び第2図を参照してここでは詳しい説明は省略する。
及び第2図を参照してここでは詳しい説明は省略する。
このようにして、この実施例では、従来ではNO4気筒
とNO5気筒の間に設けられた接続部14をNO5気筒
とNO6気筒との間に設番プて、センター排気ブランチ
4をシリンダヘッド1の中央に位置するNO3気筒とN
O4気筒の初見ブランチ25Aに加えてこれと隣接す
るNO5気筒の排気ブランチ25Aをも集束するにうに
長く形成したので、ターボチャージャ32が取(=jら
れるタービンハウジング取付けられるタービンハウジン
グ取付フランジ6を有したり1気ガス出口穴35を従来
の排気マニホールド25の中心位置に加えて第3図のよ
うにil+気マニホールド25の中心からヂれたNO5
気筒に対応した位置にも設けることができる。
とNO5気筒の間に設けられた接続部14をNO5気筒
とNO6気筒との間に設番プて、センター排気ブランチ
4をシリンダヘッド1の中央に位置するNO3気筒とN
O4気筒の初見ブランチ25Aに加えてこれと隣接す
るNO5気筒の排気ブランチ25Aをも集束するにうに
長く形成したので、ターボチャージャ32が取(=jら
れるタービンハウジング取付けられるタービンハウジン
グ取付フランジ6を有したり1気ガス出口穴35を従来
の排気マニホールド25の中心位置に加えて第3図のよ
うにil+気マニホールド25の中心からヂれたNO5
気筒に対応した位置にも設けることができる。
八い換えれば、ターボチャージャ32の取付位置を自由
に選択でき、]−ンジンの車両搭載が幅広く容易になる
のである。
に選択でき、]−ンジンの車両搭載が幅広く容易になる
のである。
ところで、接続部14を上述したようにNO5どN、
06の気筒間に設【ノ゛Cゼンター排気ブランチ4に取
付強度の異なるNO3及びNO4気筒とNO5気筒のf
Jl気ブラブランチ25A束させると、加熱と冷却との
繰り返しで、とくに高速高負荷状態での応力、温度が高
いほどセンター排気プランf11はボルトとの突き当り
により熱クリープを生じる0、その熱クリープのために
逆に機wJ停止状態て・の低渇藺に初期位置よりさらに
シリンダ長手方向へ収縮4る現象が見られ、その収縮代
は加熱と619との繰り返し頻度が高くなるほど大きく
なり、促っCかなり特殊な運転条件下ではあるが、この
様な場合15は取付強度の小ざいNO5気筒の排気、7
−小−ルト取付フランジ13が共用ボルト26とTルし
、そのボルトに過大なせん面応力を受ける。
06の気筒間に設【ノ゛Cゼンター排気ブランチ4に取
付強度の異なるNO3及びNO4気筒とNO5気筒のf
Jl気ブラブランチ25A束させると、加熱と冷却との
繰り返しで、とくに高速高負荷状態での応力、温度が高
いほどセンター排気プランf11はボルトとの突き当り
により熱クリープを生じる0、その熱クリープのために
逆に機wJ停止状態て・の低渇藺に初期位置よりさらに
シリンダ長手方向へ収縮4る現象が見られ、その収縮代
は加熱と619との繰り返し頻度が高くなるほど大きく
なり、促っCかなり特殊な運転条件下ではあるが、この
様な場合15は取付強度の小ざいNO5気筒の排気、7
−小−ルト取付フランジ13が共用ボルト26とTルし
、そのボルトに過大なせん面応力を受ける。
従って頻繁にこのような過大なUん断応力庖受けると共
用ボルト26は耐久性が低下し、場合によっては折損す
る恐れがある。
用ボルト26は耐久性が低下し、場合によっては折損す
る恐れがある。
そこで、この実施例では上述したようにセンター排気ブ
ランチ4の熱クリープにもとづく収縮方向への移動をN
O!I気筒の吸気マニホールド取付7ランジ9に当てて
拘束することにより、取付ボルト26に対するせん面応
力を減じている。
ランチ4の熱クリープにもとづく収縮方向への移動をN
O!I気筒の吸気マニホールド取付7ランジ9に当てて
拘束することにより、取付ボルト26に対するせん面応
力を減じている。
つまり、加熱と冷却との繰り返しによってセンター排気
ブランチ4の収縮が過大になり、上記取付フランジ13
がさらに移動すると、前述の間隔ムが縮まり取付フラン
ジ13の外周端が共用ボルト26にさらに近ずくか、こ
の間隔ムよりも吸気マニホールド取付フランジ9との初
期Wlimf、の方が狭くしである為、す1気側の取付
7ランジ13は共用ポル1〜26に当る前に吸気側の取
付フランジ9とP部で当接する。またこのとき間隔12
+ムを上記間隔i、と等しく設定(但しl!U隔ムーム
)しである関係から、ヨーク27が11M f−1−
7ランジ13のヨークn座面37の外周端に当り、さら
に押されて、吸気側の取付7ランジ9の−11ゆ而39
の外周端側へと移動して、ヨーク27の内周が共用ボル
ト26に接触すると同時に1−り27の外周が取付7ラ
ンジ9にQ部で接触づる1゜ このJ、うにして、排気側の取付フランジ13の移動は
共用ボルト26にヨーク27を介して間接的に当ると同
時にそれぞれP部とQ部とで吸気側の7ランジ9に当接
して拘束されるため共用ポル1−26にセンター排気ブ
ランチ4の収縮に伴って作用づるせん所力が効果的に分
散され共用ボルト26の折損等が未然に防止されるので
ある。
ブランチ4の収縮が過大になり、上記取付フランジ13
がさらに移動すると、前述の間隔ムが縮まり取付フラン
ジ13の外周端が共用ボルト26にさらに近ずくか、こ
の間隔ムよりも吸気マニホールド取付フランジ9との初
期Wlimf、の方が狭くしである為、す1気側の取付
7ランジ13は共用ポル1〜26に当る前に吸気側の取
付フランジ9とP部で当接する。またこのとき間隔12
+ムを上記間隔i、と等しく設定(但しl!U隔ムーム
)しである関係から、ヨーク27が11M f−1−
7ランジ13のヨークn座面37の外周端に当り、さら
に押されて、吸気側の取付7ランジ9の−11ゆ而39
の外周端側へと移動して、ヨーク27の内周が共用ボル
ト26に接触すると同時に1−り27の外周が取付7ラ
ンジ9にQ部で接触づる1゜ このJ、うにして、排気側の取付フランジ13の移動は
共用ボルト26にヨーク27を介して間接的に当ると同
時にそれぞれP部とQ部とで吸気側の7ランジ9に当接
して拘束されるため共用ポル1−26にセンター排気ブ
ランチ4の収縮に伴って作用づるせん所力が効果的に分
散され共用ボルト26の折損等が未然に防止されるので
ある。
次に第5図は、この発明の他の実施例を示すものである
。
。
これは、第3図にお1ノる排気マニホールド25のNO
5気筒とNO6気筒との間に設けた接続部1/lは第1
図の従来例と同1工にN、04気筒とN05気筒の間に
設ける一方、従来例と同様の位置に設置ノだ他のしう一
つの接続部14をNO1気筒とNO2気筒との間に設け
て、今度はセンターリ1気ブランチ4にNO3及びNO
4気筒の111気ブランチ25Aに加えてNO2気筒の
排気ブランチ25Aを集束させると共に、NO2気筒“
の排気−ン二ホールド取付フランジ11とNO3気筒の
吸気マニホールド取付7ランジ8(第1図参照)及びこ
れらの取付共用ボルト26の間に第4図と同様の構造を
施した例である。この実施例においても第3図と同様の
作用効果が得られる。
5気筒とNO6気筒との間に設けた接続部1/lは第1
図の従来例と同1工にN、04気筒とN05気筒の間に
設ける一方、従来例と同様の位置に設置ノだ他のしう一
つの接続部14をNO1気筒とNO2気筒との間に設け
て、今度はセンターリ1気ブランチ4にNO3及びNO
4気筒の111気ブランチ25Aに加えてNO2気筒の
排気ブランチ25Aを集束させると共に、NO2気筒“
の排気−ン二ホールド取付フランジ11とNO3気筒の
吸気マニホールド取付7ランジ8(第1図参照)及びこ
れらの取付共用ボルト26の間に第4図と同様の構造を
施した例である。この実施例においても第3図と同様の
作用効果が得られる。
以上説明してぎたように、この発明によれば、排気マニ
ホールドの熱膨張、収縮を吸収する接続部をNO2とN
O3もしくはNOlとNO2の気筒間とNO5とNO6
もしく【よNO4とN050気筒間との2か所に設ける
一方、センター排気ブランチの熱クリープにもとづく収
縮方向への移動をNO4もしくはNO3気筒の吸気マニ
jii −)レド取付7ランジにNO5もしくはNO2
気筒の排気マニホールド取付7ランジを当てて効果的に
拘束するようにしたため、排気マニホールドの熱変形に
よるマニホールド亀裂、ガス漏れ及び締付ボル1〜接旧
η査確実に防止しつつ、φ両へのエンジン搭載が幅広く
容易になるという効果が得られる。
ホールドの熱膨張、収縮を吸収する接続部をNO2とN
O3もしくはNOlとNO2の気筒間とNO5とNO6
もしく【よNO4とN050気筒間との2か所に設ける
一方、センター排気ブランチの熱クリープにもとづく収
縮方向への移動をNO4もしくはNO3気筒の吸気マニ
jii −)レド取付7ランジにNO5もしくはNO2
気筒の排気マニホールド取付7ランジを当てて効果的に
拘束するようにしたため、排気マニホールドの熱変形に
よるマニホールド亀裂、ガス漏れ及び締付ボル1〜接旧
η査確実に防止しつつ、φ両へのエンジン搭載が幅広く
容易になるという効果が得られる。
第1図は従来装置の正面図、第2図−■はそのIB続郡
部断面拡大図第2図〜■はその変形例を示づ断面拡大図
、第3図はこの発明の第1実施例の正面図、第4図はそ
の要部拡大正面図、第5図は第2実施例の正面図である
1゜ 1・・・シリン′fヘッド、2・・・吸気マニホールド
、2△・・・吸気ブラン1.25・・・排気マニホール
ド、2b△・・・IJI気ブラブランチ4・・・接続部
、7,8゜9・・・吸気!ニホールド取付7ランジ、1
0.11゜12.13・・・1月見マニホールド取付フ
ランジ、26・・・共用ボルト、ヱ1.ヱ2+Z3+
ヱ、。 e6 ・・間隔。
部断面拡大図第2図〜■はその変形例を示づ断面拡大図
、第3図はこの発明の第1実施例の正面図、第4図はそ
の要部拡大正面図、第5図は第2実施例の正面図である
1゜ 1・・・シリン′fヘッド、2・・・吸気マニホールド
、2△・・・吸気ブラン1.25・・・排気マニホール
ド、2b△・・・IJI気ブラブランチ4・・・接続部
、7,8゜9・・・吸気!ニホールド取付7ランジ、1
0.11゜12.13・・・1月見マニホールド取付フ
ランジ、26・・・共用ボルト、ヱ1.ヱ2+Z3+
ヱ、。 e6 ・・間隔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、吸気ボー1−と排気ポー1−とがシリンダヘッドの
同一側面に開口した直列6気筒の内燃機関におい(、J
JI気マニホールドの相隣り合うNO2気筒とNO3気
筒の排気ブランチもしくはNO1気筒とNO2気筒の排
気ブランチ及びNO5気筒とNO6気筒の排気ブランチ
もしくはNO4気筒とNO5気筒の排気ブランチの間の
双方に熱膨張収縮を吸収り“る接続部を設けると共に、
NO4気筒ししく 1.! N O3気筒の吸気ブラン
チとNO5気筒もしくはNO2気筒の排気プランブーの
それぞれの・:、、!;、面に形成した取付7ランジの
部位で共用ボルトを(i Lでシリンダヘッドに締付す
る一方、該ボルトど両取句7ランジとの間に排気マニホ
ールドの熱女形に5とづく取付面に沿っての移動を許容
する間隙を形成すると共に、相隣り合うNO4気筒もし
くはNO3気筒の吸気側取付フランジとN。 5気筒もしくはNO2気筒の排気側取付フランジとの最
小間隔を上記間隙よりも小さく設定したことを特徴とす
る6気筒機関の分割型排気マニホールド。 2、NO4気筒もしくはNO3気筒の吸気、側堰トJフ
ランジとNO5気筒もしくはNO2気筒の111気側取
付フランジ間の最小間隔部は、共用ボルトを挾んで対向
する2か所に形成されることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の6気筒Tfs閏の分割型排気マニホール
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP784182A JPS58124014A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 6気筒機関の分割型排気マニホ−ルド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP784182A JPS58124014A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 6気筒機関の分割型排気マニホ−ルド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124014A true JPS58124014A (ja) | 1983-07-23 |
JPS6229610B2 JPS6229610B2 (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=11676828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP784182A Granted JPS58124014A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 6気筒機関の分割型排気マニホ−ルド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124014A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014058895A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Nissan Motor Co Ltd | ターボ過給器付き内燃機関 |
JP2014080877A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Mazda Motor Corp | 多気筒エンジンのターボ過給装置 |
-
1982
- 1982-01-21 JP JP784182A patent/JPS58124014A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014058895A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Nissan Motor Co Ltd | ターボ過給器付き内燃機関 |
JP2014080877A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Mazda Motor Corp | 多気筒エンジンのターボ過給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6229610B2 (ja) | 1987-06-26 |
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