JPS58123970A - 片面移動型枠装置 - Google Patents
片面移動型枠装置Info
- Publication number
- JPS58123970A JPS58123970A JP487382A JP487382A JPS58123970A JP S58123970 A JPS58123970 A JP S58123970A JP 487382 A JP487382 A JP 487382A JP 487382 A JP487382 A JP 487382A JP S58123970 A JPS58123970 A JP S58123970A
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- Japan
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- support rod
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば切土法面を安定、保鰻する水平方向に
長い４１１４１コンクリート等の施工に適用する片面移
動型枠装置に関するものである。
長い４１１４１コンクリート等の施工に適用する片面移
動型枠装置に関するものである。
法面擁ＩＩ勢の施工においても、近年は大型の片′ｒＩ
Ｊｉｍ！枠を移動式として使用することが行なわれるよ
うになってきた。そして、この型枠の移動方式には、ク
レーン吊によるものと走行移動場せるものとがある。ク
レーン吊による本のは、クレーンの費用が大きな負担と
なるばがりでなく、クレーンの使用不可能な場所が多く
、しかも型枠のセット時の膿整等が困難である。着た、
走行移動させるものも、型枠を移動させる装置が大規模
なものとなって費用がかかり過ぎるばかりでなく、型枠
の法線合せや脱型操作叫の―整も面倒である等、多くの
間鮪がある。
Ｊｉｍ！枠を移動式として使用することが行なわれるよ
うになってきた。そして、この型枠の移動方式には、ク
レーン吊によるものと走行移動場せるものとがある。ク
レーン吊による本のは、クレーンの費用が大きな負担と
なるばがりでなく、クレーンの使用不可能な場所が多く
、しかも型枠のセット時の膿整等が困難である。着た、
走行移動させるものも、型枠を移動させる装置が大規模
なものとなって費用がかかり過ぎるばかりでなく、型枠
の法線合せや脱型操作叫の―整も面倒である等、多くの
間鮪がある。
本発明は、前述のような従来のＳ動式型枠における難点
を解決するためになされ大もので、走行自在な脚車を設
けた架台に、上方に延びる支持杆を傾動−節自在に取付
け、この支持杆に型枠を固設すると共に、この型枠の下
端部に近接して、型枠側への突出距離を調節自在とした
車輪を設けることによシ、型枠を基盤と既設コンクリー
ト歇とに支持させながら移動させ、また、型枠の傾動ａ
ｌｌＩＴｈと車輪の突出距離の調節だけで、′！Ｊ粋の
法線合ぜとｌＩｌ型とが行なえるようにし、型枠移動の
ためにクレーンや走行移動装置等の特別の６重を必畳と
せず、それらの費用を節減できると共に、型枠のセット
、リセットや鉤部等が簡単で施工能率がよく省力化でき
る片面移動型枠装置を提供せんとするものである。
を解決するためになされ大もので、走行自在な脚車を設
けた架台に、上方に延びる支持杆を傾動−節自在に取付
け、この支持杆に型枠を固設すると共に、この型枠の下
端部に近接して、型枠側への突出距離を調節自在とした
車輪を設けることによシ、型枠を基盤と既設コンクリー
ト歇とに支持させながら移動させ、また、型枠の傾動ａ
ｌｌＩＴｈと車輪の突出距離の調節だけで、′！Ｊ粋の
法線合ぜとｌＩｌ型とが行なえるようにし、型枠移動の
ためにクレーンや走行移動装置等の特別の６重を必畳と
せず、それらの費用を節減できると共に、型枠のセット
、リセットや鉤部等が簡単で施工能率がよく省力化でき
る片面移動型枠装置を提供せんとするものである。
以下、本発明装置の実施例を図面を参照して説明する。
図においてｌは法面２の下部に既に所要の高さＫわたっ
て施工された下部擁壁コンクリートで、その基部から所
定間隔をおいた基盤上には施工コンクリートの長さ方向
にわたってレール３が敷設されている。
て施工された下部擁壁コンクリートで、その基部から所
定間隔をおいた基盤上には施工コンクリートの長さ方向
にわたってレール３が敷設されている。
４は本発明装置における架台で、車輪５を有する脚車６
が設けられ、レール３上を走行移動できるようになって
お抄、また脚車６には昇降ジヤツキ７によって架台４の
高さを調節できるようにしである。そして、架台４の法
ｍ２１１１の端部には、所蚤高さの腕材８が、施工コン
クリートの長さ方向に所要間隔をおいて複数立役されて
いる。
が設けられ、レール３上を走行移動できるようになって
お抄、また脚車６には昇降ジヤツキ７によって架台４の
高さを調節できるようにしである。そして、架台４の法
ｍ２１１１の端部には、所蚤高さの腕材８が、施工コン
クリートの長さ方向に所要間隔をおいて複数立役されて
いる。
帥記腕材８の上端部には、上方に長く延びている支持杆
９の下部がピン１０により枢着されており、その支持杆
９の枢着点１０よシ下方に位置する下端部には、腕材８
に向けて調節ジヤツキ１１が突設され、その憂さ方向に
移Ｔｈｅ節自在なピン１２を介して腕材８と連結されて
いる。シタがって、ジヤツキ１１を操作してピン１２の
位置を移動させてやるととＫより、支持杆９はピンｌＯ
を中心として矢印１のように傾動−節されることになる
のである。
９の下部がピン１０により枢着されており、その支持杆
９の枢着点１０よシ下方に位置する下端部には、腕材８
に向けて調節ジヤツキ１１が突設され、その憂さ方向に
移Ｔｈｅ節自在なピン１２を介して腕材８と連結されて
いる。シタがって、ジヤツキ１１を操作してピン１２の
位置を移動させてやるととＫより、支持杆９はピンｌＯ
を中心として矢印１のように傾動−節されることになる
のである。
″また、支持杆９には、せき板１３．縦バタ１４゜横バ
タ１５勢により架構した型枠１６が固設されている。そ
して、型枠１６の下端に近接した支持杆９には、さらに
型＄１６の方へ突出して車輪１７が設けられている。こ
の車輪１７は。
タ１５勢により架構した型枠１６が固設されている。そ
して、型枠１６の下端に近接した支持杆９には、さらに
型＄１６の方へ突出して車輪１７が設けられている。こ
の車輪１７は。
支持杆９にプラタン）１ｇを介して立設されたジヤツキ
１９にその長平方向に移動ｉ！１ｌｌｌｉ！ｌ′Ｉ自在
に設けられた台杆２０に取付けられ、施工コンクリート
の長平方向に転勤できるようにされている。したがって
、この車輪１７はジヤツキ１９の操作によって、支持杆
９から型棒１６１１１即ち施工コンクリート側への突出
長さｌが調節されるようになるのである。なお、図中２
４はカウンターウェイトである。
１９にその長平方向に移動ｉ！１ｌｌｌｉ！ｌ′Ｉ自在
に設けられた台杆２０に取付けられ、施工コンクリート
の長平方向に転勤できるようにされている。したがって
、この車輪１７はジヤツキ１９の操作によって、支持杆
９から型棒１６１１１即ち施工コンクリート側への突出
長さｌが調節されるようになるのである。なお、図中２
４はカウンターウェイトである。
次に１本発明装置による法面擁曖の施工要領について説
明する０本発明装置を使用するにあたっては、まず、下
部擁壁コンクリートｌを所要の高さに構築し、その基部
から所定間隔をおいてレール３が敷設される。そして、
本発明装置＃′ｉ脚車６の車輪５をレール３に載置する
と共に、１１ｅ１１６の下部に位置した車輪１７を下部
擁壁コンクリ−）１の上一部に接しさせ、装置はこれら
の車輪５，１７によシ図示のように支持されることＫな
る。
明する０本発明装置を使用するにあたっては、まず、下
部擁壁コンクリートｌを所要の高さに構築し、その基部
から所定間隔をおいてレール３が敷設される。そして、
本発明装置＃′ｉ脚車６の車輪５をレール３に載置する
と共に、１１ｅ１１６の下部に位置した車輪１７を下部
擁壁コンクリ−）１の上一部に接しさせ、装置はこれら
の車輪５，１７によシ図示のように支持されることＫな
る。
その際、型枠の法綜合せは、主として調節ジヤツキ１１
を操作して支持杆９をピン１０＃Ａすに＃ｌｌ動−節す
ることにより行なうことができる。
を操作して支持杆９をピン１０＃Ａすに＃ｌｌ動−節す
ることにより行なうことができる。
ｔた、型枠１６の下端部は下部擁壁コンクリートｌの上
端部外面に接しさせるが、その大めにはジヤツキ１９を
操作して車輪１７の突出長さを調節することにより行な
われる。そして、型棒１６の１端部は、下部擁壁コンク
リ−）１にあらかじめ埋設したアンカーボルト２１によ
り一定し、また型枠１６の上部適所も、あらかしめ地盤
に埋込んだアンカーポル）２２．２３により固定し、型
枠１６の上端部にはり、１バリ２５が般けられる。
端部外面に接しさせるが、その大めにはジヤツキ１９を
操作して車輪１７の突出長さを調節することにより行な
われる。そして、型棒１６の１端部は、下部擁壁コンク
リ−）１にあらかじめ埋設したアンカーボルト２１によ
り一定し、また型枠１６の上部適所も、あらかしめ地盤
に埋込んだアンカーポル）２２．２３により固定し、型
枠１６の上端部にはり、１バリ２５が般けられる。
上述のようにして本発明型枠装置のセットが終え、法面
２と型枠１６間にコンクリートを打設する。コンクリー
トの硬化ｖｋＦｉ、各アンカーポル（２１，２２，２３
との結合を鱗除し、次いで、ジヤツキ１９を操作して車
輪１７をコンクリ−）１の力に突出させる。それによっ
て支持杆９はコンクリートｌから離されるようになり、
型棒１６は打設したコンクリートの面から１Ｉｊｆ！Ｉ
されることに々る。型棒１６が離型されれば、型ｅ装置
を次の施工場所に移動させる。型枠の離型にあたっては
、装置全体が車輪３を中心として傾くことになるが、型
離れの巾は僅か′なものですむから、その傾き゛は僅か
であシ、したがって装置の移動に支障をきたすおそれは
カい。なお、離型操作に際しジヤツキ１１を共に操作し
て支持杆９を傾動させるようにしてもよい。
２と型枠１６間にコンクリートを打設する。コンクリー
トの硬化ｖｋＦｉ、各アンカーポル（２１，２２，２３
との結合を鱗除し、次いで、ジヤツキ１９を操作して車
輪１７をコンクリ−）１の力に突出させる。それによっ
て支持杆９はコンクリートｌから離されるようになり、
型棒１６は打設したコンクリートの面から１Ｉｊｆ！Ｉ
されることに々る。型棒１６が離型されれば、型ｅ装置
を次の施工場所に移動させる。型枠の離型にあたっては
、装置全体が車輪３を中心として傾くことになるが、型
離れの巾は僅か′なものですむから、その傾き゛は僅か
であシ、したがって装置の移動に支障をきたすおそれは
カい。なお、離型操作に際しジヤツキ１１を共に操作し
て支持杆９を傾動させるようにしてもよい。
型棒装置の移動は、人力などにより押してやれば、車輪
３，１７が転動して容ｌＫ行々うことができる。そして
、紳述の方法を轡返して擁壁の施工を進めて行くのであ
る。
３，１７が転動して容ｌＫ行々うことができる。そして
、紳述の方法を轡返して擁壁の施工を進めて行くのであ
る。
以上説明したように、本発明社、走行自在な脚車を設け
た架台の支柱に、上方に延びる支持杆を傾動−節自在に
取付け、該支持杆に型枠を固設すると共に、該ｆｆ１１
ｅの下端部に近接して、型枠側への突出距離を調節自在
とした車輪を設けたので、！ｌ！枠を基盤と既設コンク
リートとに支持させながら簡易に移動させることができ
、しかも装置が極めて簡単で安価に作製することができ
ると共に、型枠の法線合せなどの調整や離型操作が、２
個一対のジヤツキを扱うだけで極めて簡易に行ない得ら
れ、施工能率が良好で省力化が図れるという効果がある
。
た架台の支柱に、上方に延びる支持杆を傾動−節自在に
取付け、該支持杆に型枠を固設すると共に、該ｆｆ１１
ｅの下端部に近接して、型枠側への突出距離を調節自在
とした車輪を設けたので、！ｌ！枠を基盤と既設コンク
リートとに支持させながら簡易に移動させることができ
、しかも装置が極めて簡単で安価に作製することができ
ると共に、型枠の法線合せなどの調整や離型操作が、２
個一対のジヤツキを扱うだけで極めて簡易に行ない得ら
れ、施工能率が良好で省力化が図れるという効果がある
。
４１！Ｊｆｆｉの簡単外説明
１面は本発明の実施例を示したもので、本発明装量によ
る法面擁−の施工の態様を示した横Ｖ＃面図である。
る法面擁−の施工の態様を示した横Ｖ＃面図である。
１・・・下部擁壁コンクリート
２・・・法面 ３・・・レール
４・・・架台 ５・・・車輪
６・・・脚車 ７・・・昇降ジヤツキ８・・・腕
材 ９・・・支持杆 １０・・・ビン １１・・・調節ジヤツキ１３・・
・せき板 １６・・・型枠 １７・・・車輪 １９・・・ジヤツキ２０・・・台
杆 特許出願人 岡部株式会社１■゛１石
材 ９・・・支持杆 １０・・・ビン １１・・・調節ジヤツキ１３・・
・せき板 １６・・・型枠 １７・・・車輪 １９・・・ジヤツキ２０・・・台
杆 特許出願人 岡部株式会社１■゛１石
Claims (1)
- 走行自在な脚車を設けた架台の支柱に、上方に延びる支
持杆を傾動−節自在ＫＪＩ付け、＃支持杆に型枠を論設
すると共に、該型枠の下端部に近接して％型枠側への突
出距離を１節自在とした車輪を設けた仁とを特徴とする
、片面移動ｉｌ！ｅ＊置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP487382A JPS58123970A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 片面移動型枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP487382A JPS58123970A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 片面移動型枠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58123970A true JPS58123970A (ja) | 1983-07-23 |
| JPS6328193B2 JPS6328193B2 (ja) | 1988-06-07 |
Family
ID=11595784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP487382A Granted JPS58123970A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 片面移動型枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58123970A (ja) |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP487382A patent/JPS58123970A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328193B2 (ja) | 1988-06-07 |
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