JPS5812157B2 - タイプライタ−の紙送り装置 - Google Patents
タイプライタ−の紙送り装置Info
- Publication number
- JPS5812157B2 JPS5812157B2 JP55090793A JP9079380A JPS5812157B2 JP S5812157 B2 JPS5812157 B2 JP S5812157B2 JP 55090793 A JP55090793 A JP 55090793A JP 9079380 A JP9079380 A JP 9079380A JP S5812157 B2 JPS5812157 B2 JP S5812157B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- paper
- feed roller
- annular outer
- outer portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/02—Rollers
- B41J13/036—Rollers co-operating with a roller platen
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/02—Rollers
- B41J13/076—Construction of rollers; Bearings therefor
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
タイプライタ−用の紙送り装置又はシステムでは、先ず
紙が回転プラテンとプラテンと圧接してプラテンの回転
によって駆動される後側送りローラ手段との間に入れら
れ、その間で予め定められた径路に沿ってプラテンの回
転分だけ前進するようになっている。
紙が回転プラテンとプラテンと圧接してプラテンの回転
によって駆動される後側送りローラ手段との間に入れら
れ、その間で予め定められた径路に沿ってプラテンの回
転分だけ前進するようになっている。
紙は前進するにつれて、プラテンの周囲に沿って曲がり
、プラテンと圧接してプラテンの回転によって駆動され
る前側送りローラとプラテンの間の径路を通り、その後
文字がタイプされる位置に配置される。
、プラテンと圧接してプラテンの回転によって駆動され
る前側送りローラとプラテンの間の径路を通り、その後
文字がタイプされる位置に配置される。
文字をタイプするための用紙とカーボン紙を交互にはさ
んだ不連続な複数枚のシートからなるカーボン・パック
をクイズライターに入れる場合には、その送りがシンブ
リングなしに、すなわちカーボー紙とその隣りのカーボ
ン材料を塗っていないタイプ用紙との間の摩擦係数が比
較的小さいためにタイプ用紙とカーボン紙の間で相対的
外れが起ることなく、行なわれることが望ましい。
んだ不連続な複数枚のシートからなるカーボン・パック
をクイズライターに入れる場合には、その送りがシンブ
リングなしに、すなわちカーボー紙とその隣りのカーボ
ン材料を塗っていないタイプ用紙との間の摩擦係数が比
較的小さいためにタイプ用紙とカーボン紙の間で相対的
外れが起ることなく、行なわれることが望ましい。
カーボン・パックを挿入すると、従来の後側送りローラ
手段の各送りローラは硬質の材料で形成されており、カ
ーボン・パックが先ずプラテンと後側送りローラ手段の
各送りローラとの間に入れられたとき、一部をプラテン
と接触させておくに充分なだけ圧縮しないため、後側送
りローラは全て、プラテンから離されてしまう。
手段の各送りローラは硬質の材料で形成されており、カ
ーボン・パックが先ずプラテンと後側送りローラ手段の
各送りローラとの間に入れられたとき、一部をプラテン
と接触させておくに充分なだけ圧縮しないため、後側送
りローラは全て、プラテンから離されてしまう。
こうして、従来の紙送りシステムでは、例えばカーボン
・パックを入れた場合にシンブリングが起こる。
・パックを入れた場合にシンブリングが起こる。
シンブリングが起こると、タイピストは、前側および後
側送りローラ手段とプラテンの圧接を外した後に、手で
タイプ用紙とカーボン紙のシートを揃えようと試みなけ
ればならない。
側送りローラ手段とプラテンの圧接を外した後に、手で
タイプ用紙とカーボン紙のシートを揃えようと試みなけ
ればならない。
これは、時間のかかる仕事であり、タイピストの指が汚
れ、またタイプ用紙が隣りのカーボン紙によって汚れる
ことがある。
れ、またタイプ用紙が隣りのカーボン紙によって汚れる
ことがある。
1枚ないし数枚の用紙をタイプライタ−に入れる場合に
は、紙にしわが寄らないことが望ましい。
は、紙にしわが寄らないことが望ましい。
このしわ寄りは用紙の各部分が、例えば後側送りローラ
手段の、隣り合った各ローラによって互いに寄せられた
場合に起こることがある。
手段の、隣り合った各ローラによって互いに寄せられた
場合に起こることがある。
後側送りローラ手段の各ローラの材料が軟かくなるにつ
けて、ローラが用紙をよりよくつかもうとする傾向があ
るために、しわ寄りの可能性が増大する。
けて、ローラが用紙をよりよくつかもうとする傾向があ
るために、しわ寄りの可能性が増大する。
すなわちシンブリングを避けるため、後側送りローラ手
段の各ローラの軟かさを増大させて、カーボン・パック
を挿入したときより長い時間プラテンと接触するように
すると、しわ寄りが起こり得る。
段の各ローラの軟かさを増大させて、カーボン・パック
を挿入したときより長い時間プラテンと接触するように
すると、しわ寄りが起こり得る。
また、紙が真直ぐに送られて斜め送りが起こらないこと
も望まれる。
も望まれる。
これにより、用紙を入れた後にタイピストが用紙を揃え
なくても済むようになる。
なくても済むようになる。
さらにタイプライタ−の紙送りシステムは、文字がタイ
プされるタイピングライン位置でラインの非整列を生じ
ることなく、プラテンの回転によって一枚ないし数枚の
用紙をどちらの方向にでも移動できるようにすることが
望まれる。
プされるタイピングライン位置でラインの非整列を生じ
ることなく、プラテンの回転によって一枚ないし数枚の
用紙をどちらの方向にでも移動できるようにすることが
望まれる。
すなわち、自動訂正式タイプライタ−では、エラーが生
じたラインから用紙が前進ビた後で、誤まりを訂正した
いことがあるが、その場合、プラテンを巻戻して、訂正
すべき用紙のラインをタイピングライン位置に合わせる
ことが必要である。
じたラインから用紙が前進ビた後で、誤まりを訂正した
いことがあるが、その場合、プラテンを巻戻して、訂正
すべき用紙のラインをタイピングライン位置に合わせる
ことが必要である。
自動訂正には、訂正しようとするラインをタイピングラ
イン位置に精確に合わせることが必要である。
イン位置に精確に合わせることが必要である。
次にその用紙のタイプが完了した場合以外は、プラテン
を手で逆方向に回転させて、用紙をタイプの行なわれた
ラインに戻すことが必要である。
を手で逆方向に回転させて、用紙をタイプの行なわれた
ラインに戻すことが必要である。
修正テープをエラーの上にはり、正しい文字をタイプす
ることによってエラーを訂正する非自動訂正式のタイプ
ライタ−についても同じことがいえる。
ることによってエラーを訂正する非自動訂正式のタイプ
ライタ−についても同じことがいえる。
非自動訂正式のタイプライタ−では、プラテンを手で回
転して、用紙上のタイプラインをタイピストがエラーを
消去できる位置にまで進めることが必要である。
転して、用紙上のタイプラインをタイピストがエラーを
消去できる位置にまで進めることが必要である。
次に、タイピストはプラテンを巻戻して、訂正済みの文
字がその隣りにタイプされた文字との心合せから外れな
いように、ラインをタイプしようとする訂正済みの文字
のタイピングライン位置に合わせなければならない。
字がその隣りにタイプされた文字との心合せから外れな
いように、ラインをタイプしようとする訂正済みの文字
のタイピングライン位置に合わせなければならない。
この、プラテン巻戻しの際に用紙を正確に位置決めする
という問題は、用紙を手動ではなく、動力手段により、
プラテンの動力による割出し機構を介してタイプライタ
−中に送り、次にプラテンを手で巻戻す場合に特に明白
である。
という問題は、用紙を手動ではなく、動力手段により、
プラテンの動力による割出し機構を介してタイプライタ
−中に送り、次にプラテンを手で巻戻す場合に特に明白
である。
これは、動力手段によってプラテンを回転させると、手
でプラテンを回転させる場合よりも大きな加速度が生じ
、そのため手による回転よりも大きなすべりをもたらす
ためである。
でプラテンを回転させる場合よりも大きな加速度が生じ
、そのため手による回転よりも大きなすべりをもたらす
ためである。
従って、カーボン紙を間にはさんだ複数枚の用紙上で高
品質の印字を得るには、シンブリングを最小限に抑え、
しわ寄りをなくし、斜め送りを最小限に抑え、プラテン
を巻戻す際に用紙の位置決めを正確にすることが必要で
ある。
品質の印字を得るには、シンブリングを最小限に抑え、
しわ寄りをなくし、斜め送りを最小限に抑え、プラテン
を巻戻す際に用紙の位置決めを正確にすることが必要で
ある。
このことは、後側送りローラからプラテンに対して力が
かかるために、用紙に隣りのカーボン紙による刻印が形
成されないようにして、実施しなければならない。
かかるために、用紙に隣りのカーボン紙による刻印が形
成されないようにして、実施しなければならない。
後側送りローラ手段の代りに、カーボン・パックを送る
ための可撓ベルトを利用することも既に示唆されている
。
ための可撓ベルトを利用することも既に示唆されている
。
しかしながら、可撓ベルトはキャリッジが戻る間に用紙
に対してスリップする。
に対してスリップする。
また、プラテンの巻戻し中にも別のスリップが起こる。
このようにベルトはプラテン巻戻しの際にラインをタイ
ピングライン位置に正確に位置決めするのに役立たない
。
ピングライン位置に正確に位置決めするのに役立たない
。
本発明に基づく改良された紙送りシステムは、プラテン
巻戻しの町に用紙を正確に位置決めし、しわ寄りやカー
ボンの刻印を起こさず、シンブリングや斜め送りを最小
限に仰れて、カーボン・パックをタイプライタ−中に入
れることのできる配置を実現することによって、前記の
各問題を充分に解決するものである。
巻戻しの町に用紙を正確に位置決めし、しわ寄りやカー
ボンの刻印を起こさず、シンブリングや斜め送りを最小
限に仰れて、カーボン・パックをタイプライタ−中に入
れることのできる配置を実現することによって、前記の
各問題を充分に解決するものである。
本発明に基づく改良された紙送りシステムは、各ローラ
の周囲を充分に圧縮性の材料製にして、各後側送りロー
ラの一部が回転プラテンと圧接して、後側送りローラの
別の部分で後側送りローラとプラテンの間にカーボンパ
ックをはさんだとき、回転プラテンによって駆動される
ようにした、互いに等間隔に配置された複数の後側送り
ローラを利用することによってそれを実現する。
の周囲を充分に圧縮性の材料製にして、各後側送りロー
ラの一部が回転プラテンと圧接して、後側送りローラの
別の部分で後側送りローラとプラテンの間にカーボンパ
ックをはさんだとき、回転プラテンによって駆動される
ようにした、互いに等間隔に配置された複数の後側送り
ローラを利用することによってそれを実現する。
この材料は、また後側送りローラをプラテンによって駆
動できるほどプラテン材料との摩擦係数が大きく、かつ
後側送りローラで用紙をプラテンと共に進ませることが
できるほどタイプ用紙との摩擦係数が大きなものでなく
てはならない。
動できるほどプラテン材料との摩擦係数が大きく、かつ
後側送りローラで用紙をプラテンと共に進ませることが
できるほどタイプ用紙との摩擦係数が大きなものでなく
てはならない。
比較的幅が狭く、横方向に安定な後側送りローラを形成
することにより、ローラが用紙をつかめるように後側送
りローラとプラテンの間の摩擦係数が比較的大きいにも
かかわらず、しわ寄りが避けられる。
することにより、ローラが用紙をつかめるように後側送
りローラとプラテンの間の摩擦係数が比較的大きいにも
かかわらず、しわ寄りが避けられる。
複数の後側送りローラを互いに等間隔にし、各後側送り
ローラを横方向に安定なものにすることによって、カー
ボン・パックの送りはほぼ均等となり、斜め送りが避け
られる。
ローラを横方向に安定なものにすることによって、カー
ボン・パックの送りはほぼ均等となり、斜め送りが避け
られる。
本発明の目的は、タイプライタ−等に紙を送るための、
ユニークな後側送りローラ手段をもたらすことである。
ユニークな後側送りローラ手段をもたらすことである。
本発明の他の目的は、複数枚の用紙を動力ないし手動割
出しによって、プラテンと裏側送りローラの間に精確に
送るための配置をもたらすことである。
出しによって、プラテンと裏側送りローラの間に精確に
送るための配置をもたらすことである。
本発明の上記のならびにその他の目的、特徴および利点
を明らかにするため、次に添付の図面に示した本発明の
有利な具体形についてより詳しく説明する。
を明らかにするため、次に添付の図面に示した本発明の
有利な具体形についてより詳しく説明する。
各図面、特に第1図をみると、タイプライタ−のフレー
ムに固定された一対の側板中に既知のやり方で回転でき
るように取付けられた、プラテン10が示しである。
ムに固定された一対の側板中に既知のやり方で回転でき
るように取付けられた、プラテン10が示しである。
プラテン10は、手で両方向に回転できるように、ある
いは一方向に動力割出しされるように、側板中に回転で
きるように取付けられている。
いは一方向に動力割出しされるように、側板中に回転で
きるように取付けられている。
動力割出しの方向は本出願人により提案されている。
プラテン10は、後側送りローラ手段11ならびにそれ
と協働して、プラテン10がどちらかの方向に回転する
とき、複数枚の用紙14(第3図を参照のこと)を前進
させる前側送りローラ手段12を備えている。
と協働して、プラテン10がどちらかの方向に回転する
とき、複数枚の用紙14(第3図を参照のこと)を前進
させる前側送りローラ手段12を備えている。
用紙シート14、例えばカーボン・パックを文字がタイ
プさせる位置まで進めるには、用紙シート14を先ずプ
ラテン10と後側送りローラ手段11の間を通過させる
。
プさせる位置まで進めるには、用紙シート14を先ずプ
ラテン10と後側送りローラ手段11の間を通過させる
。
第1図に示すように、二つの後側送りローラ手段11が
あり、その各々が一対のクレードル15によって回転で
きるように支持されている。
あり、その各々が一対のクレードル15によって回転で
きるように支持されている。
また二つの前側送りローラ手段12があり、その各々は
、後側送りローラ手段11の一方を支持する一対のクレ
ドール15によって支持されている。
、後側送りローラ手段11の一方を支持する一対のクレ
ドール15によって支持されている。
各クレドール15対は、片方のアーム16中に設けられ
た植込ボルト17によって一対の紙送りアーム16上に
取付けられている。
た植込ボルト17によって一対の紙送りアーム16上に
取付けられている。
各アーム16対は、アーム16がその中に回転できるよ
うに取付けられた植込ボルト19ならびに植込ボルト1
9と協動するCクリップ20によって調節バー18の両
端に固定されている。
うに取付けられた植込ボルト19ならびに植込ボルト1
9と協動するCクリップ20によって調節バー18の両
端に固定されている。
各調節バー18は、押出し成形品21中の細長いスロッ
ト23を通って調節バー18中のねじ穴24中に伸びる
ネジ22によって、側板に固定された紙送り用押出し成
形品21上に調節できるように取付けられている。
ト23を通って調節バー18中のねじ穴24中に伸びる
ネジ22によって、側板に固定された紙送り用押出し成
形品21上に調節できるように取付けられている。
この配置により、紙の位置決めのために、後側送りロー
ラ手段11および前側送りローラ手段12をプラテンに
対して調節することが可能となる。
ラ手段11および前側送りローラ手段12をプラテンに
対して調節することが可能となる。
各送りアーム16の溝26には、比較的平らなやや曲っ
たバネ25の一端が入っており、各後側送りローラ手段
11および各前側送りローラ手段12をプラテン10に
対して上方に押しつけている。
たバネ25の一端が入っており、各後側送りローラ手段
11および各前側送りローラ手段12をプラテン10に
対して上方に押しつけている。
各バネ21の他端は、ネジ27によって押出し成形品2
1に固定されている。
1に固定されている。
曲ったそらせ板28がプラテン10に隣接して配置され
、その中に方形の開口29が縦方向に等間隔についてい
て、用紙シート14(第3図を参照のこと)がないとき
、二つの後側送りローラ手段11が各々プラテン10と
圧接することができるようになっている。
、その中に方形の開口29が縦方向に等間隔についてい
て、用紙シート14(第3図を参照のこと)がないとき
、二つの後側送りローラ手段11が各々プラテン10と
圧接することができるようになっている。
またそらせ板28(第1図を参照のこと)には、その一
端から内側に伸びるスロット30が縦方向に等間隔に配
置され、用紙シート14(第3図を参照のこと)がない
とき、二つの前側送りローラ手段12がプラテン10と
圧接することができるようになっている。
端から内側に伸びるスロット30が縦方向に等間隔に配
置され、用紙シート14(第3図を参照のこと)がない
とき、二つの前側送りローラ手段12がプラテン10と
圧接することができるようになっている。
そらせ板28(第1図を参照のこと)は、両端が下側に
垂れ下がった一対のフィンガー31がそらせ板サポート
33の突起部32と協働して支持している。
垂れ下がった一対のフィンガー31がそらせ板サポート
33の突起部32と協働して支持している。
二つのそらせ板サポート33は、二つの外側クレードル
15を二つの外側紙送りアーム16に取付けている植込
ボルト17によって二つの外側アーム16の外側に取付
けられている。
15を二つの外側紙送りアーム16に取付けている植込
ボルト17によって二つの外側アーム16の外側に取付
けられている。
各後側送りローラ手段11および各前側送りローラ手段
12は、両端が側板によって回転できるように支持され
た横木34により、バネ25の力に抗してプラテン10
から引離されている。
12は、両端が側板によって回転できるように支持され
た横木34により、バネ25の力に抗してプラテン10
から引離されている。
各後側送りローラ手段11および各前側送りローラ手段
12をバネ25の力で押しつけられているプラテン10
との圧接から外したいときは、レバー(図示せず)によ
って横木34を動かす。
12をバネ25の力で押しつけられているプラテン10
との圧接から外したいときは、レバー(図示せず)によ
って横木34を動かす。
各後側ローラ手段11は軸35を含んでおり、その両端
がクレードル15中の開口36内に回転できるように取
付けられている。
がクレードル15中の開口36内に回転できるように取
付けられている。
各軸35には、互いに縦方向に等間隔で三つのローラ・
サポート37が取付けられ軸と共に回転するようになっ
ている。
サポート37が取付けられ軸と共に回転するようになっ
ている。
ローラ・サポート37は、例えばデルリンの名で市販さ
れているアセタール樹脂などの適当な非可撓性材料でで
きている。
れているアセタール樹脂などの適当な非可撓性材料でで
きている。
ローラ・サポート37は、各々がそらせ板28中の方形
開口29の一つと心合せされるように、希望の位置で軸
35にプレスばめされている。
開口29の一つと心合せされるように、希望の位置で軸
35にプレスばめされている。
各ローラ・サポート37は、中央の円筒形接続部分38
ならびに、直径が中央円筒形接続部分38よりも大きな
両端のハブ39(第6図を参照のこと)を含んでいる。
ならびに、直径が中央円筒形接続部分38よりも大きな
両端のハブ39(第6図を参照のこと)を含んでいる。
環状の外側部分40(第1図、第4図および第5図を参
照のこと)が、ハブ39のフランジ41対の間でハブ3
9(第6図を参照のこと)上に取付けられている。
照のこと)が、ハブ39のフランジ41対の間でハブ3
9(第6図を参照のこと)上に取付けられている。
このようにして、各ハブ39ならびにその上に取付けら
れた環状外側部分40(第1図、第4図および第5図を
参照のこと)が、各後側送りローラ手段11の一つの後
側送りローラを構成している。
れた環状外側部分40(第1図、第4図および第5図を
参照のこと)が、各後側送りローラ手段11の一つの後
側送りローラを構成している。
環状外側部分40は、例えばゴムやネオプレンなど成形
されたエラストマー性材料からできている。
されたエラストマー性材料からできている。
環状外側部分40のエラストマー材料は、第3図に誇張
して示したように充分な圧縮性があり、用紙シート14
が環状外側部分40とプラテン10の間に挿入されてい
る場合でも、環状外側部分40の一部がプラテン10と
接触している。
して示したように充分な圧縮性があり、用紙シート14
が環状外側部分40とプラテン10の間に挿入されてい
る場合でも、環状外側部分40の一部がプラテン10と
接触している。
こうして、プラテン10から環状外側部分40への駆動
圧接が残り、用紙シート14が挿入された場合にも、環
状外側部分40がプラテン10と圧接続ける。
圧接が残り、用紙シート14が挿入された場合にも、環
状外側部分40がプラテン10と圧接続ける。
試験の結果、プラテン10の材料が硬度計硬度約91(
Shore Aスケール)のスチレンゴムであり、各バ
ネ25(第1図を参照のこと)から後側送りローラ手段
11とプラテン10の間に1.1〜1.3ポンド(4,
9〜5.8N)の力がかかるとき、硬度計硬度30〜3
5のネオプレンがこの要件を充たすことがわかっている
。
Shore Aスケール)のスチレンゴムであり、各バ
ネ25(第1図を参照のこと)から後側送りローラ手段
11とプラテン10の間に1.1〜1.3ポンド(4,
9〜5.8N)の力がかかるとき、硬度計硬度30〜3
5のネオプレンがこの要件を充たすことがわかっている
。
同時に、この硬さのネオプレンは、環状外側部分40の
材料およびプラテン10の材料との間に充分に大きな摩
擦係数をもち、各環状外側部分40がプラテン10によ
って駆動されて、プラテン10と各後側送りローラ手段
11の環状外側部分40の間に用紙シート14(第3図
を参照のこと)を送るのを助ける。
材料およびプラテン10の材料との間に充分に大きな摩
擦係数をもち、各環状外側部分40がプラテン10によ
って駆動されて、プラテン10と各後側送りローラ手段
11の環状外側部分40の間に用紙シート14(第3図
を参照のこと)を送るのを助ける。
各環状外側部分40の厚さは、その幅と同じまたそれよ
りも小さい。
りも小さい。
各環状外側部分40の幅は同一であり、できれば約3m
m〜6.4mmの範囲内とするのが望ましい。
m〜6.4mmの範囲内とするのが望ましい。
環状外側部分40の厚さがその幅よりも大きいと、環状
外側部分40は側方に湾曲する傾向を帯びしわ寄りをも
たらすことがある。
外側部分40は側方に湾曲する傾向を帯びしわ寄りをも
たらすことがある。
各環状外側部分40は、軸35(第1図を参照のこと)
の縦軸方向で次の環状外側部分40から環状外側部分4
0の幅よりも大きな距離だけ離れている。
の縦軸方向で次の環状外側部分40から環状外側部分4
0の幅よりも大きな距離だけ離れている。
第1図に示すように、各ローラ・サポート37上の環状
外側部分40は、軸35の縦軸方向で、各環状外側部分
40と隣接する次のローラ・サポート即ち支持部材37
上の環状外側部分40との間隔よりも、互いに近くなっ
ている。
外側部分40は、軸35の縦軸方向で、各環状外側部分
40と隣接する次のローラ・サポート即ち支持部材37
上の環状外側部分40との間隔よりも、互いに近くなっ
ている。
各前側送りローラ手段12は、一対の軸42を含んでお
り、各軸42の両端はクレードル15の一つ中の開口4
3中で支持されている。
り、各軸42の両端はクレードル15の一つ中の開口4
3中で支持されている。
各軸42には、複数の硬質円筒形ローラ44がついてお
り、このローラはデュポン社からハイパロンの商品名で
市販されているクロロスルホン化ポリエチレンなどの比
較的硬い材料でできていて、プレスばめまたはクリップ
によって軸上に取付けられ、互いい縦方向に等間隔に配
置されている。
り、このローラはデュポン社からハイパロンの商品名で
市販されているクロロスルホン化ポリエチレンなどの比
較的硬い材料でできていて、プレスばめまたはクリップ
によって軸上に取付けられ、互いい縦方向に等間隔に配
置されている。
各ローラ44は、軸42の縦軸方向に、軸35上の対応
するローラ・サポート37とほぼ同じ距離だけ伸びてい
る。
するローラ・サポート37とほぼ同じ距離だけ伸びてい
る。
従って、前側送りローラ手段12の各ローラ44は、後
側送りローラ手段11の環状外側部分40よりも基本的
により大きな接触面積をもつ。
側送りローラ手段11の環状外側部分40よりも基本的
により大きな接触面積をもつ。
従って、用紙シート14(第3図を参照のこと:がプラ
テン10と後側送りローラ手段11の間に送られると、
各後側送りローラ手段11の各環状外側部分40の材料
が圧縮性であるために用紙シート14がプラテン10と
各後側送りローラ機構11の環状外側部分の間を前進す
る間にプラテン10と接触し続けることができる。
テン10と後側送りローラ手段11の間に送られると、
各後側送りローラ手段11の各環状外側部分40の材料
が圧縮性であるために用紙シート14がプラテン10と
各後側送りローラ機構11の環状外側部分の間を前進す
る間にプラテン10と接触し続けることができる。
これによって、プラテン10から各後側送りローラ機構
11の各環状外側部分40へのほぼ一元的な駆動が実現
され、シンブリングを最小限に抑えしわ寄りなしに用紙
シート14をほぼ均等に前進させることができる。
11の各環状外側部分40へのほぼ一元的な駆動が実現
され、シンブリングを最小限に抑えしわ寄りなしに用紙
シート14をほぼ均等に前進させることができる。
従って、回転プラテン10が動力によって前進するため
に加速されて用紙シート14の送りがプラテン10を手
で回転させる場合とは違ったものになることはない。
に加速されて用紙シート14の送りがプラテン10を手
で回転させる場合とは違ったものになることはない。
本発明では、ローラ・サポート37(第1図を参照のこ
と)を、二つの環状外側部分40を取付けたものとして
示し説明してきたが、当然のことながら、各後側送りロ
ーラ手段11は、中央円筒形接続部分38および軸35
上にプレスばめされた各バブ39をつけず、一つのバブ
39上に形成された各環状外側部分40を設けることが
できる。
と)を、二つの環状外側部分40を取付けたものとして
示し説明してきたが、当然のことながら、各後側送りロ
ーラ手段11は、中央円筒形接続部分38および軸35
上にプレスばめされた各バブ39をつけず、一つのバブ
39上に形成された各環状外側部分40を設けることが
できる。
これは、製造すべき部品数が多くなるため、構造を製造
するのが、より高価となるが、同じ結果が得られるはず
である。
するのが、より高価となるが、同じ結果が得られるはず
である。
本発明では、環状外側部分のエラストマー材料は硬度計
硬度が30〜35のものとして示し、説明してきたが、
当然のことながらこれは特に有利な実例である。
硬度が30〜35のものとして示し、説明してきたが、
当然のことながらこれは特に有利な実例である。
すなわち、プラテン10の硬度と、バネ25からプラテ
ン10と後側送りローラ手段11の間にかかる力に応じ
て環状外側部分40の材料に特定の硬度のものを選択す
る。
ン10と後側送りローラ手段11の間にかかる力に応じ
て環状外側部分40の材料に特定の硬度のものを選択す
る。
環状外側部分40の材料は、またプラテン10が回転す
るとき、環状外側部分40がプラテンに対してスリップ
せずに駆動できるほどプラテン10と環状外側部分40
の間の摩擦係数が大きくなるように選択しなければなら
ない。
るとき、環状外側部分40がプラテンに対してスリップ
せずに駆動できるほどプラテン10と環状外側部分40
の間の摩擦係数が大きくなるように選択しなければなら
ない。
しかしながら環状外側部分40の材料の硬度範囲は、硬
度計硬度30以下の材料を製造するのは比較的高価であ
り、また硬度計硬度35以上の場合はプラテン10を比
較的硬くしなければならないために充分な圧縮性が得ら
れないことから、硬度計硬度30〜35の範囲内でなけ
ればならないと信じられている。
度計硬度30以下の材料を製造するのは比較的高価であ
り、また硬度計硬度35以上の場合はプラテン10を比
較的硬くしなければならないために充分な圧縮性が得ら
れないことから、硬度計硬度30〜35の範囲内でなけ
ればならないと信じられている。
その上バネ25の力を大きくすると、カーボンの刻印を
起こすことがあるので、バネの力を大きく変えることは
できない。
起こすことがあるので、バネの力を大きく変えることは
できない。
本発明では、プラテン10を動力割出しにより、用紙シ
ート14(第3図を参照のこと)を前進させるものとし
て議論してきたが、当然のことながら、用紙シート14
.7)=戻しも、それが望ましい場合には動力化するこ
とができる。
ート14(第3図を参照のこと)を前進させるものとし
て議論してきたが、当然のことながら、用紙シート14
.7)=戻しも、それが望ましい場合には動力化するこ
とができる。
ただし、これは通常、タイピストが訂正するときに行な
い、タイピストが巻戻しの量を制御する。
い、タイピストが巻戻しの量を制御する。
本発明の利率は、比較的大量の用紙シートをしわ寄りな
しにまたシンブリングを最小限に抑えてプラテンと後側
送りローラ手段の間に送ることが可能となることである
。
しにまたシンブリングを最小限に抑えてプラテンと後側
送りローラ手段の間に送ることが可能となることである
。
本発明の第二の利点は、通常、複数枚の用紙がタイプ位
置に送られた後、用紙シートを互いに手で揃える必要の
ないことである。
置に送られた後、用紙シートを互いに手で揃える必要の
ないことである。
本発明の第三の利点は、複数枚の用紙が手であるいは動
力的にどちらの方向にも精密に送られることである。
力的にどちらの方向にも精密に送られることである。
本発明の第四の利点は、カーボン紙から、タイプ用紙に
後側送りローラ手段の刻印を起こすだけの大きさの力を
後側送りローラ手段からかける必要なしに、用紙シート
を確実に伝動できることである。
後側送りローラ手段の刻印を起こすだけの大きさの力を
後側送りローラ手段からかける必要なしに、用紙シート
を確実に伝動できることである。
第1図は、本発明に基づく改良された紙送りシステムを
備えたタイプライタ−の、部分分解透視図である。 第2図は、本発明に基づく改良された紙送りシステムの
概略的側面図である。 第3図は、後側送りローラとプラテンの間に複数枚の用
紙を入れ、後側送りローラがプラテンを圧縮している所
を示す、概略図である。 第4図は、本発明に基づく改良された紙送りシステムの
後側送すローラの環状外側部分の平面図である。 第5図は、第4図の環状外側部分の側面図である。 第6図は、第4図の環状外側部分を支持するための構造
の部分断面図である。 10・・・・・・プラテン、12・・・・・・前側送り
ローラ、11・・・・・・後側送りローラ、37・・・
・・・ローラ・サポ−ト、38・・・・・・円筒形接続
部分、39・・・・・・ハブ、40・・・・・・外側部
分。
備えたタイプライタ−の、部分分解透視図である。 第2図は、本発明に基づく改良された紙送りシステムの
概略的側面図である。 第3図は、後側送りローラとプラテンの間に複数枚の用
紙を入れ、後側送りローラがプラテンを圧縮している所
を示す、概略図である。 第4図は、本発明に基づく改良された紙送りシステムの
後側送すローラの環状外側部分の平面図である。 第5図は、第4図の環状外側部分の側面図である。 第6図は、第4図の環状外側部分を支持するための構造
の部分断面図である。 10・・・・・・プラテン、12・・・・・・前側送り
ローラ、11・・・・・・後側送りローラ、37・・・
・・・ローラ・サポ−ト、38・・・・・・円筒形接続
部分、39・・・・・・ハブ、40・・・・・・外側部
分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転可能なプラテン、該プラテンとの間に用紙が存
在しないときに上記プラテンに圧接され該プラテンと共
に夫々回転される後側送すローラ手段及び前側送りロー
ラ手段を含むタイプライタ−の紙送り装置において、 上記後側送りローラ手段は、上記プラテンと平行に且つ
回転可能にとりつけられた軸上に互いに間隔をおいて固
着された複数個の給送ローラを有し、該給送ローラは支
持部材及び該支持部材により支持される環状外側部分を
有し、上記プラテン若しくは用紙に圧接する上記環状外
側部分の幅はこれの直径よりも小さく上記環状外側部分
の厚さは上記幅以下であり、 上記環状外側部分の材料は、 複数枚の用紙が上記複数個の給送ローラのうちのいくつ
かの給送ローラ及び上記プラテンの間で給送される時に
、上記複数個の給送ローラのうちの残りの給送ローラが
上記プラテンの回転の間該プラテンに対する上記圧接を
維持する弾力性、並びに 上記圧接されている残りの給送ローラが上記プラテンに
より回転駆動され、そして上記いくつかの給送ローラが
上記残りの給送ローラを介して上記プラテンから伝えら
れる駆動力で上記プラテンと共に上記複数枚の用紙を給
送する、上記プラテン及び用紙よりも高い摩擦係数を有
して成る上記タイプライタ−の紙送り装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/077,884 US4297045A (en) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | Paper feed system for a typewriter or the like |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5646781A JPS5646781A (en) | 1981-04-28 |
JPS5812157B2 true JPS5812157B2 (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=22140610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55090793A Expired JPS5812157B2 (ja) | 1979-09-21 | 1980-07-04 | タイプライタ−の紙送り装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4297045A (ja) |
EP (1) | EP0025836B1 (ja) |
JP (1) | JPS5812157B2 (ja) |
CA (1) | CA1135209A (ja) |
DE (1) | DE3063772D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0516114Y2 (ja) * | 1987-11-13 | 1993-04-27 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60147368A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-03 | Ricoh Co Ltd | 印字装置の用紙送り機構 |
US5209468A (en) * | 1992-02-14 | 1993-05-11 | Bell & Howell Phillipsburg Company | Articulated document feeder |
JPH0632023A (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-08 | Tokyo Electric Co Ltd | インクジェットプリンタ |
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US6390700B1 (en) | 2000-07-11 | 2002-05-21 | Lexmark International, Inc | Absolute location low wear bearing for an imaging apparatus |
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US6677749B2 (en) | 2002-04-10 | 2004-01-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Using variable inductance to indicate roller wear |
US6741342B2 (en) | 2002-04-10 | 2004-05-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Using a laser beam to indicate roller wear |
US6622880B1 (en) * | 2003-01-06 | 2003-09-23 | Crest Foam Industries | Foam insert for pressure vessels |
US8177332B2 (en) * | 2009-01-13 | 2012-05-15 | Xerox Corporation | Method and apparatus for fixing a radiation-curable gel-ink image onto a substrate |
JP6314492B2 (ja) * | 2014-01-20 | 2018-04-25 | 株式会社デンソーウェーブ | デジタルフィルタ回路 |
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DE677518C (de) * | 1934-11-16 | 1939-06-27 | Erwin O Haberfeld | Vorrichtung zum Foerdern von Papierbogen in Schreib-, Rechen-, Buchungsmaschinen u. dgl. |
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US2328624A (en) * | 1940-12-28 | 1943-09-07 | Ibm | Typewriting machine |
US2356842A (en) * | 1941-12-13 | 1944-08-29 | Underwood Elliott Fisher Co | Typewriting machine |
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-
1979
- 1979-09-21 US US06/077,884 patent/US4297045A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-07-04 JP JP55090793A patent/JPS5812157B2/ja not_active Expired
- 1980-07-14 CA CA000356119A patent/CA1135209A/en not_active Expired
- 1980-07-24 DE DE8080104357T patent/DE3063772D1/de not_active Expired
- 1980-07-24 EP EP80104357A patent/EP0025836B1/fr not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0516114Y2 (ja) * | 1987-11-13 | 1993-04-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0025836A2 (fr) | 1981-04-01 |
DE3063772D1 (en) | 1983-07-21 |
US4297045A (en) | 1981-10-27 |
CA1135209A (en) | 1982-11-09 |
EP0025836B1 (fr) | 1983-06-15 |
JPS5646781A (en) | 1981-04-28 |
EP0025836A3 (en) | 1981-04-22 |
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