JPS5812140B2 - プラスチツクザイリヨウノ シ−トオ コウシツタイノ ヘイカツメンニテキヨウスルホウホウオヨビ ソウチ - Google Patents

プラスチツクザイリヨウノ シ−トオ コウシツタイノ ヘイカツメンニテキヨウスルホウホウオヨビ ソウチ

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JPS5812140B2
JPS5812140B2 JP49058429A JP5842974A JPS5812140B2 JP S5812140 B2 JPS5812140 B2 JP S5812140B2 JP 49058429 A JP49058429 A JP 49058429A JP 5842974 A JP5842974 A JP 5842974A JP S5812140 B2 JPS5812140 B2 JP S5812140B2
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sheet
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rigid body
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フリエドリツチ・ハルベルシユミツト
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Compagnie de Saint Gobain SA
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    • B32B17/10816Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor by pressing
    • B32B17/10825Isostatic pressing, i.e. using non rigid pressure-exerting members against rigid parts
    • B32B17/10834Isostatic pressing, i.e. using non rigid pressure-exerting members against rigid parts using a fluid
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばプラスチック材料のシートを接着したガ
ラスの単一シート又は複合シートから成る成層安全ガラ
スの製造のため、プラスチック材料のシートを硬質体の
平滑表面に加える方法及びこの方法を実施する装置に関
する。
この種の積層安全ガラス製造のための公知方法によれば
、ガラスシートとプラスチック材料のシートを一方が他
方の上になるよう接着中間層を介挿して設置し、プラス
チック材料のシートの外面には、窓ガラスの形状に対応
する形状の別のガラスシート(保護シート)を配置し、
次にこの組立体にオートクレーブ内で熱及び圧力の作用
による積層窓ガラスの製造のために必要な通常の処理を
施こし、最後にこの保護シートを完成された積層物品か
ら分離する(ドイツ公開特許公報2055361号及び
2161217号、及びベルギー特許第788868号
参照)。
従ってこの公知方法においては、積層窓ガラスの一部を
形成するガラスシートに正確に対応する形状の保護ガラ
スシートを用いることが必要である。
この方法は、厳しい寸法条件を満たす形状の補助ガラス
シートが必要であるのみならず、この保護シートの位置
ぎめ、及び後の段階における完成積層窓ガラスからの分
離のための、一連の処理操作が必要である。
硬質体の平滑面にプラスチック材料のシートを適用する
本発明方法は、真空にすることができる容器内に周縁を
固着した膨らむことができる少なくとも1個の膜上に可
焼性シートを設置し、この可撓性シートを加える硬質体
の表面を可撓性シートに向けて前記膜から離間し水平位
置に前記硬質体を配置し、次に前記膜の両側の圧力を制
御してこの膜を膨らませてまず前記可撓性シートの中心
部を前記硬質体の表面に押圧し、次にこの可撓性シート
の前記中心部から放射状に外方に前記硬質体の表面に前
記可撓性シートを順次押圧することを特徴とする。
本発明方法は、プラスチック層を接着した窓ガラスの製
造に適用する時、保護シートをなしですますことが可能
となり、例えば自動車に要求されるようなすぐれた光学
的特性を有する積層安全窓ガラスを作ることができる。
この方法はわん曲が−ないし二方向に延びるわん曲安全
窓ガラスの製造にも適している。
この方法をガラスシートに利用することにより、プラス
チックのシートを窓ガラスに好結果をもって裏打ちする
ことができ、かくして得られた積層安全窓ガラスは良好
な光学的特性を有する。
もとよりこの場合、プラスチック材料のシート自体は光
学的な欠点を有するものであってはならない。
この方法が優れているのは、膜が加圧流体の作用をうけ
た時、その表面がわん曲し、プラスチック材料シートは
最初その中央部分がガラスシートに押圧され、その後、
膜とプラスチック材料シートの間の接触面積が均一に連
続的に増大し、その結果プラスチック材料のシートはす
べての方向にわたって均一に成程度圧延され、即ち平板
化され、ガラスシートの表面に並行に平滑化されること
に起因する。
このような状態において、プラスチック材料のシートは
理想的にガラスシート表面を覆うようになり、ガラスシ
ートにプラスチック材料シートを不規則に押圧すること
により生ずる光学的な欠陥は除去される。
本発明方法の好ましい実施例においては、硬質体の平滑
面を水平位置に保持し、プラスチック材料シートを弾性
膜により下方からこの平滑面に押圧する。
プラスチック材料のシートを硬質体に押圧する前に、真
空下における脱気処理を施こすことにより、組みあわさ
れる種々の層の間に含まれる空気を除去するのが有利で
ある。
この脱気工程中、もし膜の反対側が大気圧にさらされる
ならば、膜は大気圧によりわん曲し、その結果、真空下
におく操作と同時に押圧作用が始まる。
しかしながら、先ず層間の脱気を完全に行い、成る時間
経過後に始めて、プラスチック材料のシートの押圧を始
めることが有利である。
この目的のため、種々の層の真空下の脱気中、真空状態
がプラスチックシートの反対側の弾性膜の側面にも真空
を加えるようにして操作を行なう。
層間に所望の真空状態が得られるや否や、プラスチック
材料のシートを押圧する工程を開始する。
これはプラスチックシートの反対側の膜の側面に大気圧
を適用するか、或いはこの側面に、所望の場合数気圧に
及ぶ過剰の圧力を適用することによって行なう。
この工程は、硬質体に接触すべき面にあらかじめ接着剤
層をコートしたプラスチック材料シートを使用すること
により実施してもよい。
しかし従来方法に従い、硬質体とプラスチック材料のシ
ートの間に、別個の接着シートを接着剤として使用する
ことにより実施することも可能である。
また付加的接着層を用いず、可塑化状態で硬質体に接着
できる材料をプラスチック材料のシートとして使用する
こともできる。
本発明方法を使用することにより、ドイツ特許出願第P
2228299号に記載されているような安全窓ガラス
を特に有利な方法にて製造することができる。
本発明方法の実施例の一態様においては、熱により活性
化することのできる材料を接着剤層或いはプラスチック
シートとして使用し、次に硬質体への押圧を高温で行な
う。
例えば、ガラス板を活性化及び接着のため所要温度まで
予熱し、プラスチックシートを前記予熱硬質体に押圧す
る工程を周囲温度又は僅かに上昇した温度で封体中にお
いて行なう。
プラスチック材料シートを硬質体に押圧する間、硬質体
は、硬質体と同一形状を有する剛強の相手支持体或いは
相手成型部材により膜の反対側にある硬質体の側面を支
持するのが有利である。
この実施態様の場合、製造すべき硬質体のそれぞれの形
状に対応する相手成型部材を使用する必要があること明
らかである。
本発明方法の一変形例においては、プラスチックシート
を押圧している間に、プラスチックシートの反対側の硬
質体の側部に配置された高い弾性を有する材料の第2膜
により硬質体を支持し、硬質体にプラスチックシートを
適用する際に使用する膜に作用させる圧力に等しい圧力
を前記第2膜に作用させる。
プラスチック材料のシートを硬質体の平滑面に適用させ
る本発明装置は、密閉することができる2個の分離可能
な部材からなる容器と、前記平滑面を有する硬質体をほ
ぼ水平位置に支持するための保持手段と、前記硬質体か
ら離間し容器の全面に延びている膜であって周縁が前記
平滑面から離れた位置に剛固に保持されている弾性材料
の少なくとも1個の膜と、容器から空気を除去する手段
と、前記膜を前記硬質体の方に押圧するため前記膜の両
側に圧力を生じさせる手段とを有することを特徴とする
次に本発明の好ましい実施例を添付図面を参照して説明
する。
第1図及び第2図に示した容器或いは容体は上半部1及
び下半部2からなる。
容体の上半部及び下半部、従って容体それ自体は、製造
される積層窓ガラスの形に或程度類似する形状を有する
このようにすることにより容器の内側容量を小さく保つ
ことができ、又容器からの空気の排出を最小時間で行な
うことができる。
容器の下半部2は脚3により支持されている。
上半部1は枢動軸受4により下半部2に連結している。
アーム5は上半部1と同一体になっている。
またおもり6がアーム5の端部に設けられている。
アーム5は、ラム8のピストンロッド7の作用をうける
この作用により上半部1が枢動点4を中心にして枢動し
、かくして容器の開閉が可能になる。
容器の上半部1はその周囲部に、下方に向いているリム
(輪縁)9を有し、下半部2も又同様上方に向いている
リム10を有する。
弾性材料のシール11は、下半部2のリム10の上部に
設けられている。
このシールは、容器を閉じた時には圧縮され、かくして
加圧下或いは真空下においても容体の気密性を確実にし
ている。
容器の下半部2の底12の中央部分は凹部13になって
おり、これは円錐状部分14によりダクト15に連結し
ている。
このダクト15をバルブ16.17,18により圧縮ダ
クト、大気ダクト或いは真空ダクトに連結する。
微細網目の金属布19が容器の下半部2の底12を覆っ
ており、その上を2mm厚さのシリコンゴムの膜20が
覆っている。
膜20の周縁を底12とフレーム21との間に強固に固
定する。
例えば黄銅からなる金属布19は膜20を底12から僅
かに離れた位置に保持し、膜が真空にさらされた時、こ
の膜がコーン14内に付着するのを防止する。
容器の上半部も同様に構成されている。
カバー22も同様にその中央部分に凹部23を有し、こ
れは円錐形部分24によりダクト25に連結している。
ダクト25はダクト15に連結しており、ダクト15は
既に述べたようにバルブ16,17゜18により加圧す
ることができ、また大気圧にさらすか、或いは真空にさ
らすことができる。
従ってダクト15と同一の圧力がダクト25においても
得られる。
更にカバー22の下に微細網目の金属布26があり、こ
れはシリコンゴムの膜27のためのスペーサーとしての
役割を果す。
膜27は膜20と同様、その周縁をフレーム28及びカ
バー22の間にはさまれている。
容器の内側スペースはリム10を通過するダクト30及
び31により大気圧にさらされるか、真空になる。
容器の下半部2には、ピン34が設けられており、これ
は横のリムから内方に突出しており、ガラスシート35
を支持する役割を果す。
ピン34はリム10の外側にある36のようなラムのピ
ストンロッドを構成しており、かくして所望の時に、ピ
ン34はこれらラム36の作用により後退する。
上述した装置の作動は以下の通りである。
ラム8の作用を受けて、容器の上半部1は上方に枢動し
、かくして容器は開く。
窓ガラスに接着すべきプラスチック材料の可撓性シート
38を次に容器の下半部2内に載置する。
ガラスに接触すべきこのプラスチック材料の可撓性シー
ト38の上面に熱活性接着剤をコートすることも任意で
ある。
適当な炉内で接着剤の活性化のために必要な温度まであ
らかじめ加熱したガラスシート35を次にピン34上に
載置し、上半部1をラム8の作用によって傾けることに
よりこの容器を閉じる。
次にバルブ18を開くと、ダクト15及び25を経て殆
んど同時に(というのは封入スペースの容積が小さいか
ら)約0.5トルの真空を膜20及び27の外側に加え
る。
この操作の目的は、容器自体の排気の間に膜の膨満を防
止するためである。
膜の外側に位置するこれらスペースの排気は容器を閉じ
る前に行なうことができる。
上半部を倒して容器を閉じると直ちに、バルブ39を開
く。
このバルブ39はダクト30を真空ポンプに連結してお
り、従って空気を容器の内側スペースから排気する。
1分後、約0.5トルの真空が得られる。この真空に達
すれば直ちに、バルブ18を閉じ、バルブ17を僅かに
開き、かくして膜20及び27の後面に再び大気圧を徐
々に発生させる。
このことの効果は、第3図及び4図にいくつかの段階に
より示されているように、膜を風船のように徐々に膨ま
せることである。
この工程中、膜は殆んど同時にガラス35の中央部分に
接触し、バルブ39は開いたままなので、その結果空気
は連続的に引出され、一方膜はガラスシート上に加わり
、圧力は約0.5トルに維持される。
かくして下側の膜20はやや急速に膨れ、従って膜27
より僅かに早くガラスに接触する。
これによりピン34をガラスの重さから解放し、ガラス
シート35が下側の膜に支持された瞬間にラム36の作
用によりピン34を後退させる。
膜20がプラスチックシート38の中央部分を窓ガラス
35に押しつける瞬間の膜20の状態を第3図において
鎖線20′により示し、同一瞬間における上側の膜27
の状態を鎖線27′により示す。
膜が膨らむにつれ窓ガラスの両面に対する接触面積は漸
次増大する。
両膜は均等にかつ同期して膨らむため、窓ガラスは図示
の中央位置に保持される。
下側の膜20との接触面積が漸次増大する結果、プラス
チック材料シート38はあたかも圧延されたようにガラ
スに押しつけられ平坦になり、ガラス面に接した状態で
平滑化される。
膜の変形中の後の2個の段階は第3図及び4図において
線20“、20“′、27“′で示されている。
熱いガラス板に密接しているため、プラスチックシート
38を被覆している熱活性接着剤或いはシートそれ自体
が可塑化し、かくしてガラスにプラスチックシートを確
実に接着する。
大気圧力にまで達した時、バルブ17を閉じ、はぼ2気
圧の圧力がガラスに作用するまでバルブ16を通して加
圧した空気を導入する。
このようにして、シート間の加圧及び接着を更に改善す
ることができる。
2気圧の圧力を例えば約20秒間保持し、次にバルブ1
7を開き、容器内に大気圧を再び生ぜしめ、容体を最終
的にラム8により開く。
完成した積層ガラスはそれ自体の重量により下側の膜2
0上に保持され、次に容器から取りだされる。
第5図及び6図は、本発明装置の別の実施例を示す。
この装置も又脚41に支持される下側容器部40と、カ
バー42を形成する上側部とを含む。
カバー42は下側部40にとりつけられた軸43を中心
として枢動することができる。
ジヨイント44は真空下及び加圧下において容器の2個
の部分の間の気密性を保持する役割をする。
アーム45上に関節のように取付けたラム46は容器の
開閉動作をする。
カバー42は剛強な凹形の成型部材47を具え、この部
材47をねじつきロッド48によりこのカバー内に固着
する。
手動バンドル49を回転することにより、これらロッド
48を回動し、カバー内の剛強成型部材47の高さを調
整することが可能である。
これは成型部材47を他の成型部材と変更する場合に重
要である。
この成型部材の凹形の面はそれが接触すべきガラスシー
ト50の形状に正確に対応している。
ガラスシート50を空気圧で作動するつかみ装置により
この成型部材に固着する。
このつかみ装置は空気圧ラム51からなり、そのロッド
52はほぞ53を支えている。
このほぞは下方に突出し、ガラスシート50の端縁に作
用している。
このような構成において、プラスチックシート54を接
着すべきガラスシート50の下面はフリーな状態にある
容器の下側部40には、凸状の相手成型部材55が配置
されている。
相手成型部材55の中心部には、ダクト57に連結した
円錐状開口56が設けられている。
ダクト57は、バルブ58゜59.60のそれぞれによ
り加圧、大気圧又は真空圧力にすることができる。
微細網目の金属布61を相手成型部材55の凸状面に載
置する。
この布61の上には約2mmの厚さを有するシリコンゴ
ムの膜62が配置されており、この膜の周縁を山型断面
部材63により相手成型部材55に固着している。
山型断面部材63の垂直フランジは、成型部材47の下
端縁を僅かに越えるように長くなっている。
かくして上側の成型部材とこのフランジとの間に形成さ
れる溝孔を十分狭くし、シリコンゴムの膜62が膨らん
だ時にこの溝孔に膜が入るのを防止しうるようにする。
容器の排気又は加圧はそれぞれダクト65及び66を通
じて行なわれる。
特に極めて軟質なプラスチック材料のシート54を使用
する時、このシートの上にフレーム67を配置すること
が成る状況下では有利である。
このフレーム67はガラスシート50の形状にほぼ対応
しているが、ガラスシートよりもやや大きくして、ガラ
スシートがフレームを通過できるようにする。
このフレームは硬質金属からなり、プラスチックシート
54上に自由に載置することができる。
その機能は、シートの周囲を下方に保持すると共に、シ
ートの中央部分を膜62の作用により上昇させることで
ある。
かくして付加的な張力作用が得られ、これにより、特に
極めて軟質のプラスチックシートの場合に好ましくない
折目の形成を避けることができる。
望ましい場合には、フレーム67もカバー42に剛固に
とりつけることができ、この場合容器を閉じた時、フレ
ーム67は自動的にプラスチック材料のシートに押しつ
けられる。
同じようなフレームは同様に第1図及び2図に示した型
式の装置に設けることができる。
第1図乃至4図の装置と第5図乃至6図に示された装置
との相違は、後者の場合、プラスチックシートを押圧し
接着するために単一のシリコンゴムの膜を使用すること
と、ガラスシートを剛強な成型部材により支承する点に
ある。
プラスチック材のシート54をガラスシートに接着する
方法は第1図及び2図を参照して説明したのと同一であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例の垂直縦断面図、第2図
は第1図の線■−■に沿う縦断面図、第3図は第1図の
部分断面図であって、操作方法の連続する三段階を図式
的に示し、第4図は第3図の線IV−IVに沿う断面図
、第5図は本発明の他の実施例の装置の縦断面図、第6
図は第5図の線■−■に沿う断面図である。 図中において、符号1:容器の上半部、2:下半部、3
:脚、4:枢動軸受、5:アーム、6:おもり、7:ピ
ストンロッド、8:ラム、9:リム、10:リム、11
:シール、12:下半部の底部、13:凹部、14:円
錐部分、15ニダクト、16,17,18:バルブ、2
0:膜、21:フレーム、22:カバー、23:凹部、
24:円錐部分、25:ダクト、26:金属布、27:
膜、28:フレーム、30,31:ダクト、34:ピン
、35ニガラスシート、36:ラム、38ニブラスチツ
ク材料のシート、39:バルブ、40:下側容器部、4
1:脚、42:カバー、43:軸、44:ジヨイント、
45:アーム、46:ラム、47:成型部材、48:ロ
ッド、49:手動ホイール、50ニガラスシート、51
:空気圧ラム、52:ロッド、53:はぞ、54ニブラ
スチツクシート、55:相手成型部材、56:開口、5
7:ダクト、58,59,60:バルブ、61:金属布
、62:シリコンゴムの膜、63:山型断面部材、65
,66:ダクト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 硬質体の平滑面にプラスチック材料の可撓性シート
    を適用するに当り、真空にすることができる容器内に周
    縁を固着した膨らむことができる少なくとも1個の膜上
    に可撓性シートを設置し、前記可撓性シートを加える硬
    質体の表面を前記可撓性シートに向けて前記膜から離間
    し水平位置に前記硬質体を配置し、次に前記膜の両側の
    圧力を制御してこの膜を膨らませてまず前記可撓性シー
    トの中心部を前記硬質体の表面に押圧し、次にこの可撓
    性シートの前記中心部から放射状に外方に前記硬質体の
    表面に前記可撓性シートを順次押圧することを特徴とす
    る硬質体の平滑面にプラスチック材料のシートを適用す
    る方法。 2 硬質体の平滑面にプラスチック材料のシートを適用
    する装置において、密閉することができる2個の分離可
    能な部材からなる容器と、前記平滑面を有する硬質体を
    ほぼ水平位置に支持するための保持手段と、前記硬質体
    から離間し前記容器の全面に延びている膜であって周縁
    が前記平滑面から離れた位置に剛固に保持されている弾
    性材料の少なくとも1個の膜と、前記容器から空気を除
    去する手段と、前記膜を前記硬質体の方に押圧するため
    前記膜の両側に圧力を生じさせる手段とを有することを
    特徴とする硬質体の平滑面にプラスチック材料のシート
    を適用する装置。
JP49058429A 1973-05-25 1974-05-25 プラスチツクザイリヨウノ シ−トオ コウシツタイノ ヘイカツメンニテキヨウスルホウホウオヨビ ソウチ Expired JPS5812140B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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FR7319035A FR2230599B1 (ja) 1973-05-25 1973-05-25

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Publication Number Publication Date
JPS5027874A JPS5027874A (ja) 1975-03-22
JPS5812140B2 true JPS5812140B2 (ja) 1983-03-07

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ID=9119988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49058429A Expired JPS5812140B2 (ja) 1973-05-25 1974-05-25 プラスチツクザイリヨウノ シ−トオ コウシツタイノ ヘイカツメンニテキヨウスルホウホウオヨビ ソウチ

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BE (1) BE815526A (ja)
BR (1) BR7404234D0 (ja)
CA (1) CA1050870A (ja)
CH (1) CH599063A5 (ja)
DE (1) DE2424085C3 (ja)
DK (1) DK154551C (ja)
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