JPS5812110A - 磁気再生装置 - Google Patents

磁気再生装置

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JPS5812110A
JPS5812110A JP56107938A JP10793881A JPS5812110A JP S5812110 A JPS5812110 A JP S5812110A JP 56107938 A JP56107938 A JP 56107938A JP 10793881 A JP10793881 A JP 10793881A JP S5812110 A JPS5812110 A JP S5812110A
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JP56107938A
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Kohei Sasamura
笹村 晃平
Masaru Moriyama
優 森山
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Priority to SU823466501A priority patent/SU1147255A3/ru
Priority to FR8212116A priority patent/FR2509502B1/fr
Priority to DE19823225946 priority patent/DE3225946A1/de
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/09Digital recording

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気再生装置に係シ、マルチトラックの相隣る
トラック間で再生時に生じた漏洩信号は打消すよう構成
すると共に、記録再生されるべき2値符号のディジタル
信号をパーシャルレスポンス方式で伝送し、かつ、各ビ
ット瞬時にも追従できる制御回路を有して信号レベルの
識別を正確に行なうことによシ、原ディジタル信号の良
好な再生を行なり得る磁気再生装置を提供することを目
的とする。
従来より、データの帯域幅がIP (H8)のときK。
ビット間隔管−7(8)とし、送信1ビツト尚夛の応答
が受信側で数ビットKまたがるようKし、数ビット以紡
の復元ビットを参照して復号するパーシャルレスポンス
方式と呼ばれる直流を伝送しないベースバンド伝送方法
が知られている。一方、磁気記録再生装f[5Ptnて
は、記録再生時の高域レスポンスの低下が大きく、マた
再生時磁気ヘッドの巻線により微分特性を有し直流分に
近い低域成分が大きく減衰する。そこで、従来、ディジ
タル信号の磁気記録再生にパーシャルレスポンス方式を
適用して記録再生時性に適合した符号形態のディジタル
信号を記録すると共に、再生信号の振幅変動に係わりな
く、再生信号波形のレベル識別を行なってディジタル信
号の再生を行なう第1図に示す如き磁気記録再生装置が
あった。
第1図μ)、 (B)は夫々従来の磁気記録再生装置の
記録系、再生系のブロック系統図を示す、第1図(A)
において、入力端子1に入来した所望の2値符号のディ
ジタル信号は、変換器2を通して2段縦続接続された1
ビット遅延素子3,4を夫々経て変換器2に帰還される
。これによシ、変換器2は入力ディジタル信号と1ビツ
ト遅延素子4よシの2ビツト遅延されたディジタル信号
とを2を法とする加算(排他的論理和演算)を行なって
記録用2値符号ディジタル信号を生成する。この変換器
2の出力ディジタル信号は、1ビツト遅延素子3に供給
される一方、記録用増幅器5に供給され、ここで適宜の
レベルに増幅されt後磁気ヘッド6によシ磁気テープT
上に記録される。
次に、第1図(B)に示す再生系においては、磁気テー
プTに記録された上記記録用2値符号ディジタル信号は
再生用磁気ヘッド8によシ再生されるが、その再生信号
波形は再生用磁気ヘッド8の巻線の特性に基づく微分特
性によって、記録電流が負から正に反転したところで正
極性のパルス波形となり、正から負に反転したところで
★極性のパルス波形となる。この再生信号は再生用増幅
器−で増幅された後等化@1OK供給される。等化量1
0は磁気記録再生の過11において減衰した高域成分を
補償すると共忙、パーシャルレスポンス方式に則って3
値符号信号の形態にするために、高域補償を行なった再
生信号とその再生信号の1ビット遅延信号とを夫々アナ
ログ的に加算して3値符号信号を得る。
上記3値符号信号は、+1.O,−1に和尚する信号レ
ベルを有しており、クロック再生回路11及び自動閾値
制御回路12に夫々供給される@クロック再生回路11
は等化量10の出力信号中よシ抽出したタイミング情報
に基づいてクロック信号を発生する。自動闇値制御回路
12は上記クロック信号の制御の下に、等化量10の出
力a値符号信号の+1及び−1の信号レベルを+1とし
、0の信号レベルをOとすることによって2値符号信号
に変換すると共に、信号レベルの識別時、・再生信号に
振幅変動を有した状態でも、適宜な時定数を有し追従す
ゐ制−電EEを発生させて最適な閾値設定を行なってレ
ベル比較をし、記録時の原2値符号に復元する回路で、
符号誤りを小さくするよう構成されてbる。
しかるに、上記の従来の磁気記録再生装置において、ク
ロック再生回路11けパーシャルレスポンス方式にて再
生信号中にセルツク四ツクできる信号がないため、クロ
ック信号として特別な処理が必要で′Iり#)、回路が
複雑となるという欠点があった。また配録再生時、テー
プ走行むら等によりジッター等が必然的に生じるが、ジ
ッター等ある場合はクロック信号と自動閾値制御回路1
2に供給される3値符号信号とのタイミングを一致させ
るととも難かしかった。更に、自動閾値制御回路12け
レベル比較器12a、  121)を有し、そのレベル
比較器12a、  121)の一方の入力端子Kfi上
記3値符号信号を供給し、他方の入力端子には参照信号
を供給しているが、この参照信号は3値符号信号を両波
整流し、コンデンサC及び抵抗RKよる時定数を有した
平滑回路12cを介して得た信号であるため、瞬時瞬時
変動する再生信号に対しては追従できないという欠点が
あった。なお、第28Aψ)において、12dは差動増
幅器、12θJdQR回路、12fijDフリツプフロ
ツプ、S1*  ’2はり四ツク信号によシ制御される
スイッチ、Dlm”2は整流用ダイオードである。
また更に、磁気ヘッド6.8としてマルチトラック用磁
気ヘッドを用いて磁気1!鎌再生密度をよシ高密度化し
た場合は、一般にマルチトラック用磁気ヘッドの相隣る
トラック記録再生用ヘッドギャップ間の巻線間で磁束の
漏洩が生じ、再生された信号中には隣接トラックからの
クロストークが含まれ8/Nが悪化するが、これはパー
シャルレスポンス方式を適用し゛た従来装置でも同じで
あ〕、正確な再生信号の3値符号信号、レベル識別に対
して符号誤)を生じる要因の1つKもなっていた。
本発明は上記欠点を除去しtものであシ、第2図以下の
図面と共にその各実施例につき説明する。
第2図は本発明になゐ磁気再生装置により再生すべき磁
気テープの記録系のブロック系統図を示す。第2図に示
す記録系において、n(ただしnは自然数)個の入力端
子141〜14nK夫々各別に入来した記録すべ!22
値符のディジタル信号は変換器11S1〜ISnに供給
され、ことて1ビツト遅延素子111〜16nで1ビッ
ト間隔遅延された変換器1!i1〜15nの出力2値符
号ディジタル信号と2を法をする加算演算が行なわれ、
記録用2値符号信号に変換される、例えば、入力端子1
41(ただし、1に1からnのうちのいずれか−の値)
に入来した記録すべきディジタル信号波形を第1図体)
に示す亀のとすると、変換器IS1の出力記録用2値符
号信号波形は同図−)−に示す如くkなる。なお、第7
図体)の信号波形上部の数値は記録すべI22値符(原
データ)を示す。
変換器151〜15nから夫11出された記録用2値符
号ディジタル信号は、前記し念ように1ビツト遅延素子
161〜111nK夫々供給される一方、定電流増幅器
171〜17nによ〕適切な電流値とされた後マルチト
ラック記録用磁気ヘッドのn個のヘッドギャップI11
〜lInの巻線に供給され、ヘッドギャップ1・1〜1
1nによシ磁気テープ1−上に記録される。これKよシ
、磁気テープ1−上には、例えばテープ長手方向上n本
のトラックが互いに平行に同時に記録形成される。なお
、1ビツト遅延素子161〜16nけ2ビツト遅延素子
で4より0 ここで、定電流増幅器111〜17nは夫々同一構成で
あシ、本出願人が昭和5@年6月22日付提出の特許出
願(発明の名称「磁気記録装置」)にて提案した回路構
成が用いられる。すなわち、定電流増幅器111〜11
nのうちの任愈の一つtriは、演算増幅器ム1と抵抗
R11〜R1gとから第3図に水用ヘッドギャップ18
1のインピーダンスをZl(Ω〕とすると、Rls +
 R14>> Zlなる関係にあるので、流が流れる(
ただし、elけ久方電圧を示す)。
これは、ヘッドギャップlliのインピーダンスz1が
記録゛信号周波数によって変わっても、それに依存する
ことなく記録電流はフラット−&特性を示すことを意味
する。また、相隣るトラックを記録形成するへ°ラドギ
ャップ1@1−1. 1111−H(図示せず)に、漏
洩磁束による誘起電圧が生じた場合は、ヘッドギャップ
111−1. 181+1に接続されている抵抗R(i
−1)5.  R(i+1)5 (前記抵抗R15K相
当する抵抗)の両端が同電位とな)、ヘッドギャップ1
111−1. 1 S1*1には電流が流れな込。従っ
て、隣接するトラックを記録形成するヘッドギャップ内
で、たとえ構造上やむなく磁束が漏洩し、クロストーク
が生じても洩漏電流が流れなりので、磁気テープ上に漏
洩信号が記録されることを防止できる。
次に本発明装置の一実施例について説明するK。
第4図は本発明装置の一1!施例のブロック系統図を示
す。同図中、11は前記した記録系により0本のトラッ
クが記録形成された磁気テープで、記録時と同様に走行
せしめられ、マルチトラック再生用磁気ヘッドの各ヘッ
ドギャップ201〜20nKよ〕各トラックが夫々各別
に再生される。ここで、ヘッドギヤ、ツブ201〜20
nKよ〕磁気テープ11上に記録され大第1図φ)K示
す如!2値符号信号を再生すると、ヘッドギャップ20
.〜20nの各巻線の特性に基づく微分特性によって、
記録電流が負から正に反転したところで正極性パルスと
fkシ、また正から負に反転したところで負極性パルス
となる波形の再生信号が得られるが、この再生信号は正
極性パルスを+1.零レベルをO9負極性パルスを−1
とした3値打号信号である。この3値打号信号は、再生
用増幅器211〜21nを経てクロストークキャンセラ
回路221〜22nに供給される。
クロストークキャンセラ回路221は再生用増幅器21
1よりの再生すべき#!1のトラックからの3値打号信
号の他に、再生すべき第1のトラックに隣接するトラッ
クの再生信号伝送系に設けられたクロストークキャンセ
ラ回路222の出力3値符号信号が供給される。またク
ロストークキャンセラ回路222 Fi再生用増幅器2
12よシの再生すべき第2のトラックからの3値打号信
号の他に、再生すべき第2のトラックに隣接する両側の
第1.第3トラツクの各再生信号伝送系に設けられたク
ロストークキャンセラ回路221. 223の出方3値
符信号が供給される。他のクロストークキャンセラ回路
223〜22nも同様に再生すべきトラックからとそれ
に隣接するトラックからの各3値打号信号が夫々供給さ
れる。
第S図はクロストークキャンセラ回路221の一一;り 実施例の具体的回路図で、入力端子XI/C/d再生用
増幅器211の出力3値符号信号が供給され、入力端子
YKIーlクロストークキャンセラ回路222の出力3
値符号信号が供給され、各入力信号はミキシング抵抗R
X,RYを介して帰還抵抗Rfが接続された演算増幅器
26の反転入力端子に供給される。
ここで、ヘッドギャップ201の再生信号中には、ヘッ
ドギャップ202 Kより再生される隣接トラックから
の約20dB 8度のクロストーク成分が混入しており
、これが上記入力端子Xに供給され、他方、りaストー
クキャン上2回路222の出力端にはクロストーク成分
がキャンセルされたヘッドギャップ202からの再生信
号が取り出されるが、これは上記入力端子Xの入力信号
中のクロストーク成分の逆相の信号である(なぜなら、
クロストークキャンセラ回路222〜22nも入力端子
数は異なるが221と同様の回路構成であシ、入力信号
は反転増幅されて出力されるからである。)、従って、
入力端子Y4Cクロストークキャンセラ回路2!2の出
力信号を供給し、入力端子Xの入力信号に対しクロスト
ーク量に応じ約−2・6B114tのレベルでミキシン
グすることによ)、入力端子Xの入力信号中のクロスト
ーク成分を略相殺除去することができる.他のクロスト
ークキャンセラ回路222〜22nも221と同様の動
作によ)クロストーク成分を略相殺除去することができ
る。
このようにしてクロストーク成分が略相殺除去された3
値打号信号は等化量231〜23n K供給される0等
化器231〜23n a磁気記録再生の過11において
、減衰した高域成分を補償すると共和、適切な帯域を有
する特性に設定し、再生信号波形自身、符号量干渉の起
きないよう波形等化を行なう回路である。従って、等化
量231〜28nの出力信号波形は、符号量干渉のない
+1,O.−IK相当する各信号レベルを有した3値打
号信号となる。
等化量231〜23nの各出力3値符号信号は、対応す
る自動閾値制御回路241〜24nに供給され、ここで
+1,−1に相当する信号レベルを+1.  0に相当
する信号レベルt−oとされ、2値打号信号に変,換さ
れることにより、記録時におけるもとの原符号のディジ
タル信号が復元され、出方端子251〜2Inへ出力さ
れる。
第6図は自動閾値制御回路241〜24nのうちの一回
路の第1実論例の回路系統図を示す。同図において、入
力端子2Tには等化量231〜23nのうちの対応する
等化量の出力3値符号信号が入来する。この入力E僅符
号信号は両波整流1ft2 gK供給され、ここで両波
整流された後サンプルホールド回路2@に供給される。
また入力3値符号信号は微分器80によシ微分された後
サンプリングパことで両波整流器2@の出力信号のピー
ク値レベルをサンプル及びホールドする.またこれと同
時に、入力3値符号信号は遅延器32に供給される。
いま、入力端子27に入来した3値打号信号が第1図(
O)[Cで示す波形であるものとすると、両波整流器2
8の出力信号波形は同図(ロ)にdで示す如くになり、
t+サンプリングパルス発生器31の出力サンプリング
パルスは同図(至)に・で示す如く3値打号信号Cの+
1.−1の信号レベルのピーク値に対応して発生された
亀のとなる。サンプルホールド回路21tjサンプリン
グパルスeのノ1イレベル時に両波整流信号dのピーク
レベルをサンプリングし、かつ、サンプリングパルスe
のローレベル期間ホールドするよう構成されている。
従って、両波整流信号eのピーク値レベルがvl(W)
とすると、サンプリングパルスeのノーイソベル時にv
l〔v〕をサンプリングし、以後次のサンプリングパル
スeのノ・イレペル時点までホールドされた第T図CF
)K示す如き信号fがサンプルホールド回路29よシ出
力される。なお、3値打号信号Cから微分器30によシ
その+、−のピーク値で夫々零クロスした信号を得てこ
れをサンプリングパルス発生器SIK供給するよう構成
しているため、この零り四ス点(すなわち3値打号信号
Cのピーク値)でサンプリングパルスeが発生される。
このようにしてサンプルホールド回路29よシ取シ出さ
れた信号fけ参照信号としてレベル比較器34内の2つ
のコンパレータ35及び36の各非反転入力端子に印加
される。他方、遅延器32によシ参照信号fが作成され
るために遅れる時間を勘案して時間的にタイミングを合
せるためK。
例えばほぼ−ビット時間間隔遅延されて第1図p)に示
す如き波形iされた3値打号信号gは、増幅器33によ
り非反転増幅された信号と反転増幅された信号との2信
号とされた後、レベル比較器34内のコンパレータss
、seの各反転入力端子に夫々各別に印加される。ここ
で、コンパレータss、ssh参照信号fが遅延3値符
号信号gK対し、例えばピーク値の略iの信号レベルを
有する閾値レベルに設定されておシ、+1及び−1に相
当す、る信号レベルがあるとき、夫々+1の比較信号出
力として得、OK@幽する信号レベルのときはOの比較
信号出力としてOR回路3Tに供給する。これによJ)
、OR回路31の出力信号、すなわちレベル比較器34
の出力信号は第1図(ロ)Khで示す如く、原2値符号
と同一の符号のディジタル信号として得られる。
なお、遅延後の再生信号gが磁気記録再生過程において
レベル変動等発生した場合、そのレベル変動に応じて参
照信号fも変動するので、閾値レベル#−rIIK記し
たようKこの遅延再生信号gの略iの信号レベルを有し
て常にレベル比較される。また参照信号fの伝送ライン
上に時定数を有していないため、例えばビット間隔内の
瞬時の間、レベル変動を受けて第TIIIICr)K示
す如く遅延再生信号g/が時刻t1〜t2の間レベル低
下したときであっても、参照信号が同図σ) yc f
lで示す如く遅延再生信号g/のレベル低下に追従して
通常レベルV、からv2のレベルに低下し、 レベル比
較器34の出力信号hH2値符号信号の1ピツ)K相当
する時刻t5〜t6の間の値(ビット間隔Tbζt6−
t5)を一定に保持されるものである。
第8図は自動閾値制御回路241〜24nのうちの一回
路の第2実施例の回路系統図を示す。同図中、第6図と
同一構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する
。本実施例によれば、両波整流器28の出力信号dが、
参照信号の最適閾値レベルを決めるための可変抵抗器4
0を通してサンプルホールド回路2−に供給されると共
和、遅延器41を通してレベル比較器42の一方の入力
端子に供給され、ここでサンプルホールド回路29よシ
の参照信号とレベル比較される。すなわち、遅延器41
からは第1図(G) K示す如く、実II g 1r 
g 2の波形部分が折シ返されて破線で示されるような
波形とされた遅延両波整流信号(遅延2値符号信号)が
取シ出されるため、レベル比較器42の出力信号は、こ
の遅延両波整流信号の+1に相当、する信号レベルに対
してa+1.Oに相当する信号レベルに対してはOの第
1図(I()K示す如き原2値符号と同一のディジタル
信号となる。
本実施例は第6図に示す第1実施例に比し、レベル比較
器42がコンパレータ1個で構成でき、かつ、増幅器3
3が不要であるので回路構成が簡単で安価に構成できる
。また第1実施例と同様に再生信号のレベル変動に対し
て安定であ〕、かつ、レベル比較器42の参照信号と遅
延された両波整流信号とのタイミングは、再生信号中に
ジッター含有していても、同一の3値符号信号から得て
いるので一致する。
第S図は本発明装置のクロストーク特性を示す。
同図中、Iけ等化量231〜23nの出力3値符号信号
のスペクトラムを示し、■は隣接トラックからのクロス
トーク量を示す。ここで、同図中、横軸のfl)uビッ
ト周波数を示す。■で示す特性のクロストーク量は、前
記した第S図に示した構成のクロストークキャンセラ回
路221〜22nによシ第・図に■で示す如く大幅に抑
圧されノイズレベル■に極めて近すものとなる。
従って、再生された3値打号信号が、本発明装置のクロ
ストークキャンセラ回路の効果によって1が向上し、自
動閾値制御回路め原2値符号再生時、信号のドロップア
ウトに対応し、φが向上した相乗効果によって、よ〕正
確に信号レベルの識別を行、なわしめることができる。
上述の如く、零発@になる磁気再生装置は、マルチトラ
ック再生用磁気ヘッドの−のヘッドギャップによシーの
トラックの既記録2値符号信号を再生して得た3値打号
信号が供給されその信号中の隣接トラックからのクロス
トーク成分を隣接トラックの再生信号と略相殺して抑圧
するクロ4トークキヤンセラ回路と、クロストークキャ
ンセラ回路の出力3値符号信号の波形等化を行なう等化
量と、仁の等化量の出力3値符号信号よシその+1及び
−1に和尚する信号レベルの略ビーク値でサンプリング
パルスを発生する手段と、等化量の出力3値符号信号の
両波整流出力波形をサンプリングパルスでサンプリング
してそれをホールドするサンプルホールド回路と、この
サンプルホールド回路の出力参照信号とこの参照信号と
の時間合わせのために遅延された等化量の出力3値符号
信号とを夫々レベル比較し既記録2値符号信号と同一波
形の2値符号信号を出力するレベル比較回路手段とよシ
なる回路が、各ヘッドギャップ毎に夫々各別に設けられ
たため、B/Hの極めて良い3値打号信号を再生し得て
信号レベルの識別を正確に判別することができ、また参
照信号伝送ライン上に時定数を有していないため瞬時の
レベル変動に対しても追従でき、tた3値打号信号よシ
サンプリングパルス管発生させてこれよシ参照信号を得
るようにしているので、参照信号と3値打号信号とのタ
イミングを一致させることができ、これらによシ符号誤
シを極めて小さくすることができ、原2値符号ディジタ
ル信号の良好力再生をすることができる等の数々の特長
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(E)は夫々従来の磁気記録再生装置の
記録系、再生系の一例を示すブロック系統図、第2図は
本発明装置によ)再生されるべき磁気テ゛−プの記録系
を示すプ■ツク系統図、第3図は第2図示装置に使用さ
れる本出願人が先に提案した定電流増幅器の一例を示す
回路図、第4図は本発明装置の一実施例を示すブロック
系統図、第111#i第4図の要部の一実施例を示す回
路図、第・図及び第1図は夫々第4図の他の要部の各実
施例を示すブロック系統図、第1図に)〜(J)は夫々
記録系、第6図及び第8図の動作説明用信号波形図、j
lrs図は本発明装置におけるクロストーク特性を示す
図である。 2、 151〜l5n−・・変換器、7,110.磁気
テープ、10 、 231〜2$n ・”等化量、12
,241〜24n−自動閾値制御回路、171〜11n
10.定電流増幅器、181〜18n・・・マルチトラ
ック記録用ヘッドギャップ、201〜20n・・・マル
チトラック再生用ヘッドギャップ、221〜12.・・
・クロストークキャンセラ回路、28・・・両波整流器
、21・・・サンプルホールド回路、30・・・微分器
、S 1 、、、サンプリングパルス発生器、3!、4
1・・・遅延器、34.42・・・レベル比較器。 第3図 第4図 第5図 第6図 つ7 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所望の2値符号のディジタル信号を変換器及び遅延器を
    夫々通して誼変換器に帰還し、鋏変換器において2Yr
    法とする加算によって得られた記録用2値符号信号をマ
    ルチトラック記録用磁気ヘッドの対応するヘッドギャッ
    プに供給して記録されたマルチトラックを有する磁気記
    録媒体の該iルチトラックを、マルチトラック再生用磁
    気ヘッドの各ヘッドギャップにより各別に再生する磁気
    再生装置において、上記マルチトラック再生用磁気ヘッ
    ドの−のヘッドギャップによシーのトラックの既記録2
    値符号信号を再生して得た3値符号信号が供給され該再
    生3値符号信号中の隣接トラックからのクロストーク成
    分を該隣接トラックの再生信号と略相殺して抑圧するク
    ロストークキャンセラ回路と、該クロストークキャンセ
    ラ回路の出力3値符号信号の波形等化を行なう等化器と
    、該等化器の出力3値符号信号よシその+1及び−1に
    和尚する信号レベルの略ビーク値でサンプリングパルス
    を発生する手段と、皺等化器の出力3値符号信号の両波
    整流出力波形を該サンプリングパルスでサンプリングし
    てそれをホールドするサンプルホールド回路と、蚊サン
    プルホールド回路の出力参照信号と該参照信号との時間
    合わせのために遅延された鋏等化器の出力3値符号信号
    とを夫々レベル比軟し上記既記録2値符号信号と同一波
    形・の2値符号信号を出力するレベル比較回路手段とよ
    シなる回路が、該各ヘッドギャップ毎に夫々各別に設け
    られたことを特徴とする磁気再生装置。
JP56107938A 1981-07-10 1981-07-10 磁気再生装置 Pending JPS5812110A (ja)

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NL8202755A NL8202755A (nl) 1981-07-10 1982-07-08 Magnetisch reproduceerstelsel voor een digitaal signaal.
CA000406930A CA1171523A (en) 1981-07-10 1982-07-08 Magnetic reproducing system for a digital signal
SU823466501A SU1147255A3 (ru) 1981-07-10 1982-07-09 Устройство дл воспроизведени двухзначного кодового сигнала с магнитной ленты
FR8212116A FR2509502B1 (fr) 1981-07-10 1982-07-09 Dispositif de reproduction magnetique pour signal numerique
DE19823225946 DE3225946A1 (de) 1981-07-10 1982-07-10 Magnetische wiedergabeanordnung fuer ein digitales signal
KR8203092A KR880000622B1 (ko) 1981-07-10 1982-07-10 자기 재생 장치
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02236823A (ja) * 1989-03-09 1990-09-19 Nec Corp 光記録再生方式
JPH02312018A (ja) * 1989-05-29 1990-12-27 Nec Corp 光記録再生方式

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JPH02312018A (ja) * 1989-05-29 1990-12-27 Nec Corp 光記録再生方式

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