JPS58121002A - 光フアイバの端面処理方法 - Google Patents
光フアイバの端面処理方法Info
- Publication number
- JPS58121002A JPS58121002A JP57004388A JP438882A JPS58121002A JP S58121002 A JPS58121002 A JP S58121002A JP 57004388 A JP57004388 A JP 57004388A JP 438882 A JP438882 A JP 438882A JP S58121002 A JPS58121002 A JP S58121002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- cut
- cut surface
- core
- temperature
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2552—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding reshaping or reforming of light guides for coupling using thermal heating, e.g. tapering, forming of a lens on light guide ends
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光フアイバ端面を平担にする場合に採用す
ることのできる光ファイバの端面処理方法に関するもの
である。
ることのできる光ファイバの端面処理方法に関するもの
である。
光ファイバと光ファイバ、あるいは、光ファイバと発光
/受光素子とを接続する場合には、光ファイバの接続端
面を平担面に仕上げておく必要がある。
/受光素子とを接続する場合には、光ファイバの接続端
面を平担面に仕上げておく必要がある。
そのために、従来よシ行なわれている方法は、治具を用
いた応力切断法か、または、研磨機による機械研磨法で
ある。しかしながら、応力切断法は、切断面に小さなり
フックや凹凸が生じるのを避けることができず、また、
切断面が物性的安定性に欠けるという欠点があつ九。こ
れに対し、機械的研磨法にあっては、その手順として、
まず、光ファイバをスリーブの中に挿入して接着剤で接
着硬化させた後、研磨機にセットする必要があるため、
その作業能率に欠け、加えて、研磨機による作業そのも
のも煩雑になるという欠点があった。
いた応力切断法か、または、研磨機による機械研磨法で
ある。しかしながら、応力切断法は、切断面に小さなり
フックや凹凸が生じるのを避けることができず、また、
切断面が物性的安定性に欠けるという欠点があつ九。こ
れに対し、機械的研磨法にあっては、その手順として、
まず、光ファイバをスリーブの中に挿入して接着剤で接
着硬化させた後、研磨機にセットする必要があるため、
その作業能率に欠け、加えて、研磨機による作業そのも
のも煩雑になるという欠点があった。
この発明は、以上の事情にかんがみてなされ、きわめて
簡単に平担な光フアイバ端面が得られる光フアイバ端面
処理法を提案することを目的とする。
簡単に平担な光フアイバ端面が得られる光フアイバ端面
処理法を提案することを目的とする。
すなわち、この発明は、光ファイバを応力切断した後、
千の切断面を熱悠理して平担に仕上け、しかも、分子構
造上の安定性を確保するものであって、つぎに、その実
施例を図面にしたがって説明する。
千の切断面を熱悠理して平担に仕上け、しかも、分子構
造上の安定性を確保するものであって、つぎに、その実
施例を図面にしたがって説明する。
まず、第1a図のように、光ファイバlの被覆層および
プリコート2を除去し九後、ダイヤモンドカッタなどの
切断治具3を用いて光ファイバ1における切断すべき部
分の外周に傷4を入れ、つぎに、第1b図および第1c
図のように側面よシ応力1をかけてこれを破断する。こ
れにより、光ファイバlの切断面1aは、部分的に傷を
有するものの全体耐にはかなシ平担なものとなる。つぎ
に、第1d図のように、上記切断面1aを、高圧放電、
炎、ニクロム線、カーボンなどを利用して加熱して、傷
のない平担面に仕上ける。このときの温度は、光ファイ
バlのコアの融点と同じか、または、それよシやや高め
の温度に設定する。このような熱処理により、切断面1
mはその平担性が向上し、かつ、物性的に安定したもの
となる。
プリコート2を除去し九後、ダイヤモンドカッタなどの
切断治具3を用いて光ファイバ1における切断すべき部
分の外周に傷4を入れ、つぎに、第1b図および第1c
図のように側面よシ応力1をかけてこれを破断する。こ
れにより、光ファイバlの切断面1aは、部分的に傷を
有するものの全体耐にはかなシ平担なものとなる。つぎ
に、第1d図のように、上記切断面1aを、高圧放電、
炎、ニクロム線、カーボンなどを利用して加熱して、傷
のない平担面に仕上ける。このときの温度は、光ファイ
バlのコアの融点と同じか、または、それよシやや高め
の温度に設定する。このような熱処理により、切断面1
mはその平担性が向上し、かつ、物性的に安定したもの
となる。
つぎに、第2a図に応力切断した直後の光フアイバ切断
面の顕微鏡写真図、第2b図に、第2a図に示されたも
のに上記熱処理を施したものの顕微鏡写真図がそれぞれ
示される。これらにおいて、コア径は200μm1クラ
ツド径は2−50μm%また材料は、コアが高純度石英
、クツラドが高純度けい酸ガラスである。このような光
ファイバでは、コア融点がクツラド融点よシも高いので
、上記熱処理によってクツラド部分が溶融してコア部分
が露出し、コア部分の表面の傷は完全になくなって非常
に良好な平担面が得られていることがわかる。
面の顕微鏡写真図、第2b図に、第2a図に示されたも
のに上記熱処理を施したものの顕微鏡写真図がそれぞれ
示される。これらにおいて、コア径は200μm1クラ
ツド径は2−50μm%また材料は、コアが高純度石英
、クツラドが高純度けい酸ガラスである。このような光
ファイバでは、コア融点がクツラド融点よシも高いので
、上記熱処理によってクツラド部分が溶融してコア部分
が露出し、コア部分の表面の傷は完全になくなって非常
に良好な平担面が得られていることがわかる。
なお、この発明は、上記のように、コア融点がクツラド
融点よシも高くなるように構成されているもの以外の種
々の光ファイバに対しても、その加熱温度と加熱時間と
を適当に設定することによって同様に適用することがで
きる。
融点よシも高くなるように構成されているもの以外の種
々の光ファイバに対しても、その加熱温度と加熱時間と
を適当に設定することによって同様に適用することがで
きる。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、応
力切断された光ファイバの切断面を、そのコアの融点と
同等かこれよシやや高い温度で加熱するだけの簡単な操
作によって、高度に平担化され、しかも、分子構造上安
定した切断面を得ることができる。
力切断された光ファイバの切断面を、そのコアの融点と
同等かこれよシやや高い温度で加熱するだけの簡単な操
作によって、高度に平担化され、しかも、分子構造上安
定した切断面を得ることができる。
第1a図〜第1d図は、この発明の実施例による手順説
明図、第2a図は応力切断された光フアイバ切断面の顕
微鏡写真図、jgzb図は熱処理後の光7アイパ切断面
の顕微鏡写真図である。 1・・・光ファイバ、3・・・切断治具、4・・・傷。 第1a図
明図、第2a図は応力切断された光フアイバ切断面の顕
微鏡写真図、jgzb図は熱処理後の光7アイパ切断面
の顕微鏡写真図である。 1・・・光ファイバ、3・・・切断治具、4・・・傷。 第1a図
Claims (1)
- (1)応力切断された光7アイパの切断面を、そのコア
の融点と同等かこれよシやや高い温度で加熱して、どの
切断面を平担面にする光ファイバの端面処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57004388A JPS58121002A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 光フアイバの端面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57004388A JPS58121002A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 光フアイバの端面処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58121002A true JPS58121002A (ja) | 1983-07-19 |
Family
ID=11582968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57004388A Pending JPS58121002A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 光フアイバの端面処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58121002A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63216010A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | Fujikura Ltd | 光コネクタにおける光フアイバとフエル−ルとの接合方法 |
EP0441606A2 (en) * | 1990-02-07 | 1991-08-14 | Coherent, Inc. | Contact laser delivery system |
US5312468A (en) * | 1991-09-06 | 1994-05-17 | Radiall | Optical fiber cleavage method |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP57004388A patent/JPS58121002A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63216010A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | Fujikura Ltd | 光コネクタにおける光フアイバとフエル−ルとの接合方法 |
EP0441606A2 (en) * | 1990-02-07 | 1991-08-14 | Coherent, Inc. | Contact laser delivery system |
US5312468A (en) * | 1991-09-06 | 1994-05-17 | Radiall | Optical fiber cleavage method |
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