JPH08304642A - 光ファイババンドルの端末部およびその形成方法 - Google Patents

光ファイババンドルの端末部およびその形成方法

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JPH08304642A JP7201856A JP20185695A JPH08304642A JP H08304642 A JPH08304642 A JP H08304642A JP 7201856 A JP7201856 A JP 7201856A JP 20185695 A JP20185695 A JP 20185695A JP H08304642 A JPH08304642 A JP H08304642A
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恵司 金田
Tomoaki Toritani
智晶 鳥谷
Kouji Tsumanuma
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐熱性に優れ、製造が簡単で、製造時に光フ
ァイバが破損することのないバンドルファイバ端末部お
よびその製法を提供する。 【構成】 バンドルファイバ素線として、純粋石英コア
/フッ素ドープ石英クラッド、紫外線硬化型樹脂被覆フ
ァイバ素線を用意し、その先端部の被覆を除去してガラ
スファイバ部分を口出しする。この口出しされた多数の
光ファイバの先端部を石英スリーブ内に詰込み、さら
に、この石英スリーブの先端部側に石英スリーブの外径
よりもやや小さな内径の黒鉛製の割スリーブを被せて、
外部から加熱して黒鉛製の割スリーブを発熱させ、石英
スリーブとガラスファイバ端部とを溶融一体化させる。
石英スリーブは、溶融時に収縮するが黒鉛製のスリーブ
には割が形成されているので追従でき、均一な加熱がで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、紫外線
伝送に用いて好適な光ファイババンドルの端末部および
その形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紫外線伝送用の光ファイババンドルの入
射側端末部は、多数の被覆が除去された石英系のガラス
ファイバの端部を束ねて金属製のスリーブ内に詰込み、
その隙間に無機系、例えばアルミナ系、ジルコニア系の
充填剤を充填してファイバ同士を固着して構成してなる
ものである。ガラスファイバ同士の固着に無機系の充填
剤を用いる理由は、紫外線が入射されると光ファイババ
ンドルの端末部は少なくとも200℃に温度が上昇する
ため、通常の光ファイババンドルの端末の接着に用いら
れているエポキシ系の接着剤では焼損するためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、無機系の充
填剤は粉末であるためにファイバ間に入りがちでファイ
バの充填率が低下したり、ファイバを束ねて金属製の口
金内に挿入する際に粉末がファイバを傷付けて強度低下
を招くなどの問題があり、また、充填剤自体の接着力が
低いためにバンドル端末を研磨する際に充填剤が崩れフ
ァイバ端面を傷付けがちで研磨作業効率が低く、さらに
は金属製の口金と石英ファイバとでは熱膨張率が大きく
異なるため、高温例えば600℃以上の耐熱温度を得る
ことが困難という問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、以上の観点
からなされたもので、その特徴とする請求項1記載の発
明は、多数の、被覆が除去されて口出しされた石英系の
ガラスファイバ端部が石英製のスリーブ内に収容され、
かつ溶融一体化されてなることにある。なお、石英系の
ガラスファイバとしては、純粋石英ガラスコアの周りに
順次フッ素ドープ石英ガラスクラッド、純粋石英ガラス
ジャケットが形成されてなるものが好ましい。その理由
は、石英ガラスジャケットをもうけないと溶融一体化に
際してフッ素ドープ石英ガラスクラッドが先に溶融して
発泡が生じるおそれがあるために溶融一体化には十分な
配慮が必要であるためである。
【0005】また本発明で特徴とする光ファイババンド
ルの端末部作製方法は、被覆が除去されて口出しされた
石英系のガラスファイバ端部を多数本石英製のスリーブ
内に詰め込んだ後、前記石英製スリーブを外部加熱手段
により、その先端部から他端に向かって加熱して溶融一
体化する光ファイババンドルの端末部作製方法にある。
なお、溶融一体化に際しては、石英製のスリーブの少な
くとも先端部にこの石英製のスリーブの外径よりも小さ
な内径の黒鉛製の割スリーブを被せ、この黒鉛製の割ス
リーブを加熱して多数の石英系のガラスファイバ先端部
と石英製のスリーブとを溶融一体化する方法が好まし
い。その理由は、端末部全体を均一に加熱できるからで
ある。黒鉛製の割スリーブの内径を、石英製のスリーブ
の外径よりもやや小さくするのは、石英製のスリーブと
黒鉛製の割スリーブとが溶融一体化の過程で収縮するか
らであり、それらが収縮しても均一に加熱できるように
予めその収縮量を見込んで黒鉛製の割スリーブの内径お
よび割り幅が設定される。次に、黒鉛製の割スリーブは
ファイバ先端部と石英製のスリーブとの溶融一体化の完
了後取り除かれる。黒鉛製の割スリーブの加熱手段とし
ては、加熱炉でも良いし、酸水素バーナなどでも良く、
特に限定されない。
【0006】端末部は、ガラスファイバ同志及びガラス
ファイバと石英製のスリーブとが溶融一体化されて隙間
がないので、石英製のスリーブ内のファイバの充填率が
向上される。また、端末部は高温に耐えうる石英ガラス
だけで構成されているので紫外線を入射させても焼損す
ることがない。さらに、端末部には、粉末状の無機系充
填剤が用いられていないのでファイバが傷付くこともな
い。端末部の作製は、ガラスファイバを石英製のスリー
ブ内に多数本詰め込んで、周りから加熱するだけで製造
でき、極めて簡単である。また、溶融一体化の際に、黒
鉛製の割スリーブを用いることで、内部の石英スリーブ
は周囲から均一加熱されることとなり、多数の光ファイ
バとの溶融一体化がスムーズに行われ、安定して光ファ
イババンドルの耐熱端末部が形成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施例1 図1は、この発明の光ファイババンドル端末部の端面
図、図2は、その先端部の横断面図である。図におい
て、1は多数の純粋石英ガラスコア、2はこれらコアを
囲む共通のフッ素ドープ石英ガラスクラッド、3は石英
スリーブで、先端からその途中までコア、クラッドとと
もに溶融一体化されている。10は溶融一体化されてい
ない個々の光ファイバ素線で、12はその先端部の紫外
線硬化型樹脂からなる被覆層が除去されたガラスファイ
バ部分で純粋石英ガラスコア/フッ素ドープ石英ガラス
クラッドからなるもの、14はファイバ12を保護する
紫外線硬化型樹脂被覆層である。次に、この発明の溶融
一体化方法について説明すると、まず、光ファイバ素線
10の一端の被覆層12を溶剤、機械的方法(剃刀
等)、火炎等を用いて所定長さ除去してガラスファイバ
部分12を口出しする。この口出し部分をフッ化水素酸
を用いて表面の汚れた部分をケミカルエッチングし、純
水で洗浄する。次に、純水洗浄された多数の光ファイバ
素線10のガラスファイバ部分12を束ねた状態で石英
スリーブ3内に挿入する。多数のガラスファイバ部分1
2が収容された石英スリーブ3を旋盤に保持する。旋盤
をその軸の周りに回転させつつ、石英スリーブ3の先端
部から後端に向かって酸水素バーナをトラバースさせて
溶融一体化する。酸水素バーナの温度はおよそ1500
〜1700℃である。次に、焼鈍するため火力を調節し
約1000℃で10分間程度放置し、その後徐冷する。
焼鈍を行う理由は、溶融部と未溶融部との間に残存する
歪を除去する為である。最後に、端面部を光学研磨して
バンドルファイバ端末部とする。なお、実際の使用に際
しては、このバンドルファイバ端末部は図示しないがセ
ラミックケーシング内に収容保護される。
【0008】具体例1 ファイバ径200μm、コア径180μm、素線径24
0μmの、純粋石英コア/フッ素ドープ石英クラッドフ
ァイバ素線を長さ1mで切断し、両端末の紫外線硬化型
樹脂被覆層をジクロロメタンを用いて30mmにわたっ
て除去した。その後、この除去部をフッ化水素酸処理し
純水で洗浄した。このファイバを500本束ね、内径5
mm,外径7mm、長さ20mmの石英管に挿入し、そ
の先端が石英管端面とほぼ一致するようにした。このフ
ァイバが詰込まれた石英管の後端を旋盤に保持し、その
軸の周りに20rpmで回転させつつ酸水素炎(170
0℃)を石英管の先端から後端に向かって2mm/分の
速度でトラバースして溶融一体化した。溶融一体化後、
酸水素炎の温度を1000℃に下げて焼鈍し、最後に端
末を研磨してバンドルファイバ端末部とした。得られた
バンドルファイバ端末部は、充填材を使用しないのでフ
ァイバの破断もなく、研磨も簡単で、耐熱温度も700
℃と非常に良好な特性を示した。
【0009】実施例2 図3、図4は、この発明方法の他の実施例を示す説明図
で、図3は多数の光ファイバ端部が詰め込まれた石英ス
リーブ上に黒鉛製の割りスリーブを被せた端面図、図4
は図3の光ファイバ端部の加熱工程の側断面図である。
図3において、12は中心部に位置する多数の光ファイ
バで、例えば純粋石英コア/フッ素ドープ石英クラッド
からなり、紫外線硬化型樹脂等の被覆層が除去されて口
出しされている。口出し方法は、各光ファイバ素線の被
覆層を溶剤により溶解除去するか、剃刀等により物理的
に除去するか、または、火炎等により燃焼させて除去す
る手段により、先端から所定の長さを除去することによ
りなされる。除去後、当該除去部分をフッ化水素酸を用
いて表面の汚れをケミカルエッチングにより除去し、純
水で洗浄する。3はこれら被覆層が除去されて口出しさ
れた多数の光ファイバの端部を収容する石英スリーブ、
4はこの石英スリーブ3の先端側に被せられた黒鉛製の
割スリーブで、その内径は石英スリーブ3の外径よりも
やや小さく作られている。この状態で、図4に示すよう
に黒鉛製の割スリーブ4の周囲に設けられた抵抗加熱炉
5を配置し、これに通電して黒鉛製の割スリーブ4を凡
そ1500〜1700℃程度に加熱して石英スリーブ3
と多数の口出しされた光ファイバ端部とを溶融一体化さ
せる。溶融一体化の過程で石英スリーブ3は収縮してそ
の径は小さくなるが、黒鉛製の割スリーブ4は割りが入
っており、かつその内径は前述したように石英スリーブ
3の外径よりもやや小さいので、追従できる。その後、
約1000℃で10分間程度放置して焼鈍し、徐冷す
る。このようにして黒鉛製の割スリーブ4が石英スリー
ブ3を均一に加熱することとなり、石英スリーブ3と多
数の口出しされた光ファイバ端部は簡単に溶融一体化さ
れたものとなる。最後に黒鉛製の割スリーブ4を取り外
して、端面部を光学研磨し、セットビス等による機械的
方法、またはセラミック系の充填剤等を用いてケーシン
グに固定して所望の光ファイババンドル端部とする。
【0010】具体例2 コア径180μm、ガラスファイバ径200μm、紫外
線硬化型樹脂被覆外径240μmに線引きして得られた
純粋石英コア/フッ素ドープクラッドファイバ素線を長
さ1mで切断し両端末の被覆層をジクロロメタンを用い
て先端部から長さ30mmにわたって除去口出しした。
その後、被覆層が除去された口出し部をフッ酸処理し純
水で洗浄した。このファイバを500本束ねて、その先
端部を内径5mm、外径7mm、長さ20mmの石英ス
リーブに挿入し、内径6.8mm、外径10mm、長さ
10mmの黒鉛製の割スリーブを被せ、電気炉で160
0℃に加熱して溶融一体化し、次いで1000℃で10
分間焼鈍し徐冷した。その後に、一方の端末部を光学研
磨するとともに、他方の端末は内径5mm、外径6m
m、長さ10mmのステンレス管に挿入しエポキシ系の
接着剤で接着し研磨した。その後、石英スリーブ側の端
部をアルミナセラミック製のケーシングに入れてアルミ
ナ系充填材で固定しファイババンドル端末部とした。得
られたバンドル端末部は、加熱が均等に行われるため、
中心部の未加熱による未溶融や周辺部の発泡による孔の
発生などがなく強度面、充填率の面においても優れたも
のであった。
【0011】なお、上記実施例1では、加熱方法として
電気炉を用いた例を示したが、酸水素バーナを用いて行
っても良い。この場合、ファイバ端部をガラス施盤に取
付け回転させながら行う。
【0012】具体例3 純粋石英コア/フッ素ドープ石英クラッド/純粋石英ジ
ャケットからなる3層構造の光ファイバ(コア径180
μm、クラッド径190μm、ジャケット径200μ
m)上に紫外線硬化型樹脂をコーティングして外径24
0μmとした、光ファイバ素線を長さ1mで切断し,両
端末の紫外線硬化型樹脂被覆層をジクロロメタンを用い
て先端部から長さ30mmにわたって除去口出しした。
その後、被覆層が除去された口出し部をフッ酸処理し純
水で洗浄した。このファイバを500本束ねて、その先
端部を内径5mm、外径7mm、長さ20mmの石英ス
リーブに挿入し、内径6.8mm、外径12mm、長さ
10mmの黒鉛製の割スリーブを被せ、酸水素バーナで
1500〜1700℃に加熱して溶融一体化し、次いで
1800℃で10分間焼鈍し除冷した。その後に、一方
の端末部を光学研磨するとともに、他方の端末は内径5
mm、外径6mm、長さ10mmのステンレス管に挿入
しエポキシ系の接着剤で接着し研磨した。その後、石英
スリーブ側の端部をアルミナセラミック製のケーシング
に入れてアルミナ系充填剤で固定しファイババンドル端
末部とした。得られたバンドル端末部は、ファイバ間の
発泡がなく、またコアの変形が少ないものであった。
【0013】
【発明の効果】この発明のバンドルファイバ端末部は、
多数の口出しされたファイバ端部を石英製のスリーブ内
に収容して溶融一体化する方法で作製するものであるの
で、耐熱性に優れ、かつ、光ファイバ同志の接着に粉末
充填剤を使用することがないので、光ファイバの強度を
維持したまま一体化できる。また、端面の研磨に際して
も充填剤が崩れてファイバ端面を傷付けるといったこと
がないなどの優れた効果を奏する。また、溶融一体化に
際して、石英スリーブ上にその外径よりもやや小さな内
径の黒鉛製の割スリーブを被せ、この割スリーブを周囲
から加熱する方法を採用するとにより均等な加熱がなさ
れるので、内部に泡の発生のない高強度の光ファイババ
ンドルの端末部を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による光ファイババンドルの端部の断
面図。
【図2】図1の横断面図。
【図3】この発明による製造方法の一工程の端面図。
【図4】この発明による製造方法の一工程の側断面図。
【符号の説明】
1 コア 2 クラッド 3 石英スリーブ 4 黒鉛製の割スリーブ 10 ガラスファイバ素線 12 ガラスファイバ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の、被覆が除去されて口出しされた
    石英系のガラスファイバ端部が石英製のスリーブ内に収
    容され、かつ溶融一体化されてなることを特徴とする光
    ファイババンドルの端末部。
  2. 【請求項2】 石英系のガラスファイバが、純粋石英ガ
    ラスコアの周りに順次フッ素ドープ石英ガラスクラッ
    ド、純粋石英ガラスジャケットが形成されてなるもので
    あることを特徴とする請求項1記載の光ファイババンド
    ルの端末部。
  3. 【請求項3】 被覆が除去されて口出しされた石英系の
    ガラスファイバ端部を多数本石英製のスリーブ内に詰込
    んだ後、前記石英製のスリーブを外部加熱手段により、
    その先端部から他端に向かって加熱して溶融一体化する
    ことを特徴とする光ファイババンドルの端末部の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 被覆が除去されて口出しされた、多数の
    石英系のガラスファイバ先端部を石英製のスリーブ内に
    詰め込み、この石英製のスリーブの少なくとも先端部に
    この石英製のスリーブの外径よりも小さな内径の黒鉛製
    の割スリーブを被せ、この黒鉛製の割スリーブを加熱し
    て多数の石英系のガラスファイバ先端部と石英製のスリ
    ーブとを溶融一体化することを特徴とする光ファイババ
    ンドルの端末部の形成方法。
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