JPS58118912A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
- Publication number
- JPS58118912A JPS58118912A JP132382A JP132382A JPS58118912A JP S58118912 A JPS58118912 A JP S58118912A JP 132382 A JP132382 A JP 132382A JP 132382 A JP132382 A JP 132382A JP S58118912 A JPS58118912 A JP S58118912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zero
- positive
- negative
- value
- excitation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
- G01F1/58—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
- G01F1/60—Circuits therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低周波励磁方式の醒磁流量針の改良に関する
。
。
一般に電磁流量計14 、流体の流れ方向に対して垂直
に磁界を与え、同時に流体流路中の電気的信号の便化を
検出し、これに基づいて流体の流量を計測するように構
成されている。最近の電磁流量計呟、交流励磁方式や直
流励磁方式に比して零点の安定性にすぐれている台形波
励磁や方形波1助燻などと呼ばれている低周波励磁方式
のものが多く用いられている。低周波励磁方式の電磁流
量計では、ゆ磁コイルに供給する電tIft、を2つの
定常値間で周期的に切換えて、励磁電流が一定になった
とき電極間に発生する誘起電圧をそれぞれす/プリング
した後隣り合ったサンプリング信号の差をとることによ
り、!気化学的な直流電圧や回路に基づくオフセラ)を
圧による影響を除去し、流体の流量に対応した信号を得
ている。このような低周波励磁方式の電磁流量計におい
ても、励磁電流が一定値に4してから十分な時間が経過
した後サンプリングしないと零点がドリフトする。これ
は電極間に発生する誘起電圧に、 !5!休の流量に比
例した信号成分と電気化学的な直流電圧や回路によるオ
フセット電圧の外(,1,0磁電流の切換えに伴うノイ
ズ成分が重畳されており、このノイズ成分は励磁電流を
切換えるたびに極性が反転するので、II抄合うす/プ
リンダ信号の差をとっても消去できず、しかも十分に時
間が経過しないと零にならないためである。よって、零
点の安定性の面から考えると吻磁周波数は低いほど有利
でちゃ、実用化されている電磁流量計には商用電源周波
数の1732Vc選ばれているものもある。しかし励磁
周波数をあtヤ低くすると応答性が悪くなり、制御ルー
プを組んだときハンチングを生じたりする。
に磁界を与え、同時に流体流路中の電気的信号の便化を
検出し、これに基づいて流体の流量を計測するように構
成されている。最近の電磁流量計呟、交流励磁方式や直
流励磁方式に比して零点の安定性にすぐれている台形波
励磁や方形波1助燻などと呼ばれている低周波励磁方式
のものが多く用いられている。低周波励磁方式の電磁流
量計では、ゆ磁コイルに供給する電tIft、を2つの
定常値間で周期的に切換えて、励磁電流が一定になった
とき電極間に発生する誘起電圧をそれぞれす/プリング
した後隣り合ったサンプリング信号の差をとることによ
り、!気化学的な直流電圧や回路に基づくオフセラ)を
圧による影響を除去し、流体の流量に対応した信号を得
ている。このような低周波励磁方式の電磁流量計におい
ても、励磁電流が一定値に4してから十分な時間が経過
した後サンプリングしないと零点がドリフトする。これ
は電極間に発生する誘起電圧に、 !5!休の流量に比
例した信号成分と電気化学的な直流電圧や回路によるオ
フセット電圧の外(,1,0磁電流の切換えに伴うノイ
ズ成分が重畳されており、このノイズ成分は励磁電流を
切換えるたびに極性が反転するので、II抄合うす/プ
リンダ信号の差をとっても消去できず、しかも十分に時
間が経過しないと零にならないためである。よって、零
点の安定性の面から考えると吻磁周波数は低いほど有利
でちゃ、実用化されている電磁流量計には商用電源周波
数の1732Vc選ばれているものもある。しかし励磁
周波数をあtヤ低くすると応答性が悪くなり、制御ルー
プを組んだときハンチングを生じたりする。
このため最近では、電磁流量計発信器の励磁コイルに定
常値が正・零・負・零の順で繰9返す励磁電流を供給し
、電磁fIt置計見計発信器与えられる励磁電流の定常
値が正・零・負・零の各期間の信号電圧・1□、・1□
、・a3’ ”a4を用いて、信号処理回路で実質的に
次式の演算を行い、励磁電流の切換えに伴うノイズ成分
を除去するようKしたものがある。
常値が正・零・負・零の順で繰9返す励磁電流を供給し
、電磁fIt置計見計発信器与えられる励磁電流の定常
値が正・零・負・零の各期間の信号電圧・1□、・1□
、・a3’ ”a4を用いて、信号処理回路で実質的に
次式の演算を行い、励磁電流の切換えに伴うノイズ成分
を除去するようKしたものがある。
”O” ”al ” ”12)−(・13+・a4)(
1)ところでこの方式において本、電気化学的な直流電
圧が変動しオフセット電圧が変化するとその影響をもろ
に受け、出力変動はまぬがれ得なかった。
1)ところでこの方式において本、電気化学的な直流電
圧が変動しオフセット電圧が変化するとその影響をもろ
に受け、出力変動はまぬがれ得なかった。
そこで、信号電圧e、L□とe&a Kそれぞれ係数を
乗じた後次式の演算を行いオフセクト電圧の変化分を除
去するようにしたものもある。
乗じた後次式の演算を行いオフセクト電圧の変化分を除
去するようにしたものもある。
”o ” ’a4−3”a3 ” 30a3− ”at
”しか屯この演算方式のものけ、(1
)式の演算方式のものとの信号処理回路の入力換算ノイ
ズ比が、8r7)r−■ij璽:;21:、2.fン弓
5v77「;−−4,47:2 (!S)で表わされる
よう忙、(り式のものに比して同一の大きさの信号を得
るだめの励磁電流が約2・3倍とな9、消費電力は5倍
も大きくなる。
”しか屯この演算方式のものけ、(1
)式の演算方式のものとの信号処理回路の入力換算ノイ
ズ比が、8r7)r−■ij璽:;21:、2.fン弓
5v77「;−−4,47:2 (!S)で表わされる
よう忙、(り式のものに比して同一の大きさの信号を得
るだめの励磁電流が約2・3倍とな9、消費電力は5倍
も大きくなる。
本発明は、信号処理回路で電磁流量計発信器から順次与
えられる励磁電流の定常値がそれぞれ零・負・零・正の
各期間の信号電圧または零・正・零・負の各期間の信号
電圧の加減演算を行うことくよって、少ない消費電力で
1次式相当で変化するオフセット電圧成分を有効に除去
できる低周波励磁方式の電磁流量計を実現したものであ
る。
えられる励磁電流の定常値がそれぞれ零・負・零・正の
各期間の信号電圧または零・正・零・負の各期間の信号
電圧の加減演算を行うことくよって、少ない消費電力で
1次式相当で変化するオフセット電圧成分を有効に除去
できる低周波励磁方式の電磁流量計を実現したものであ
る。
$1図は本発明電磁流量計の一実施例を示す接続図であ
る。図において、1は励磁回路で、直流定電流源11と
、この定電流源からの電流を切換えるスイッチ12.、
12bとを有している。2は電磁流を1発信器で、励磁
コイル21.fi体が流れるパイプ22および電極23
,23bを備えている。5は信号処理回路で、電磁流量
計発信器2の電極23WL、 23b間に誘起する電圧
・を増幅する交流増幅器31と、交流増幅器31の出力
eb1にサンプルホールドするサンプルホールド回路3
2.、32b、 32o、 32dと、サンプルホール
ド回路32 〜32の出力’cl〜”c4の加lL
d 減算を行う演算回路33と、演算回路33の出力edを
サンプルホールドするす/グルホールド回路34および
、励磁回路1のスイッチ12&、12bを制御するパル
スp p サンプルホールド回路321L〜32dl
a’lb’ のサンプリングを制御するパルスP2JL”2b”2゜
。
る。図において、1は励磁回路で、直流定電流源11と
、この定電流源からの電流を切換えるスイッチ12.、
12bとを有している。2は電磁流を1発信器で、励磁
コイル21.fi体が流れるパイプ22および電極23
,23bを備えている。5は信号処理回路で、電磁流量
計発信器2の電極23WL、 23b間に誘起する電圧
・を増幅する交流増幅器31と、交流増幅器31の出力
eb1にサンプルホールドするサンプルホールド回路3
2.、32b、 32o、 32dと、サンプルホール
ド回路32 〜32の出力’cl〜”c4の加lL
d 減算を行う演算回路33と、演算回路33の出力edを
サンプルホールドするす/グルホールド回路34および
、励磁回路1のスイッチ12&、12bを制御するパル
スp p サンプルホールド回路321L〜32dl
a’lb’ のサンプリングを制御するパルスP2JL”2b”2゜
。
P2dおよび、サンプルホールド回路34のサンプリン
グを制御するパルスp3を$2図に示すようなタイミン
グで発生するタイミングパルス発生回路35とを有して
いる。
グを制御するパルスp3を$2図に示すようなタイミン
グで発生するタイミングパルス発生回路35とを有して
いる。
このように構成した本発明の動作を第2図の波形図を参
照して以下に説明する。まずスイッチ12□、12.は
第2図(イ)、(ロ)に示す如き駆動パルスpIIL、
P1bで制御され、plaがオンとなっている期間TK
け定電流源11から電流量を正方向に、PlbI
Sがオ
ンとなっている期間T3には定ma源11からの電流I
sを逆方向に切換えて励磁コイル21に流し、p p
が共にオフとなっている期間T2. T、には1a’
lb 励磁コイル21に電流を流さない。よって励磁コイル2
1には第2図fiK示すように定常値が零の休止期間T
2.T4と、正の励磁期間T1および亀の助f11期間
T、を有する励磁電流量、が供給される。なお励磁電流
量、はスイッチ12a112bで切換えられたとき、直
流定電流源11は有限の出力電圧し今供給で勢ぬから励
磁コイル21のインダクタンスと抵抗による時定数で実
際には立上り、立下9部分で遅れを伴ったのち定常値と
なるが図では省略しである。電磁流量計発信器20電極
23a、 23.間には第2図に)に示すようKvJ磁
1を流量に応じた誘起電圧eが発W
a生する。誘起電圧
eILには、パイプ22を流れる流体の流量Fに比例し
た信号成分v8の外に1励磁電流の切換えに伴うノイズ
成分vf18と、電気化学的な直流電位や回路によるオ
フセット電圧成分v とそn。
照して以下に説明する。まずスイッチ12□、12.は
第2図(イ)、(ロ)に示す如き駆動パルスpIIL、
P1bで制御され、plaがオンとなっている期間TK
け定電流源11から電流量を正方向に、PlbI
Sがオ
ンとなっている期間T3には定ma源11からの電流I
sを逆方向に切換えて励磁コイル21に流し、p p
が共にオフとなっている期間T2. T、には1a’
lb 励磁コイル21に電流を流さない。よって励磁コイル2
1には第2図fiK示すように定常値が零の休止期間T
2.T4と、正の励磁期間T1および亀の助f11期間
T、を有する励磁電流量、が供給される。なお励磁電流
量、はスイッチ12a112bで切換えられたとき、直
流定電流源11は有限の出力電圧し今供給で勢ぬから励
磁コイル21のインダクタンスと抵抗による時定数で実
際には立上り、立下9部分で遅れを伴ったのち定常値と
なるが図では省略しである。電磁流量計発信器20電極
23a、 23.間には第2図に)に示すようKvJ磁
1を流量に応じた誘起電圧eが発W
a生する。誘起電圧
eILには、パイプ22を流れる流体の流量Fに比例し
た信号成分v8の外に1励磁電流の切換えに伴うノイズ
成分vf18と、電気化学的な直流電位や回路によるオ
フセット電圧成分v とそn。
の変化分jv とが重畳されている。その結果@2n
。
。
図に)に斜線で示す各期間忙発生する誘起電圧e&をサ
ンプリングして得た信号電圧011〜0.8はそれぞれ
次式で与えられる。
ンプリングして得た信号電圧011〜0.8はそれぞれ
次式で与えられる。
信号処理回路3では、まず電磁流量計発信器2からの誘
起電圧・會増幅器31で増幅し、第5図(ホ)。
起電圧・會増幅器31で増幅し、第5図(ホ)。
(へ)、f))、(イ)に示す如きタイミングで発生す
るサンプリングパルスp2m”2b”2゜”2dによっ
て、第2図に)K斜線で示す励磁電流の定常値が零・員
・零・正のときの信号電圧・1□、・a3”a4’ ”
a5’相当する増−器31の出力がそれぞれサンプルホ
ールド回路32゜、 321.32゜、32dKホール
ドされる。これらサンプルホールド回路32〜32dの
ホールド電圧”c1〜・。4け演算回路33に加えられ
、(eol−・。2−・。3+e0.)なる加減演算が
行われる。その結果演算回路33の出力端には′42図
(す)に示すように、励磁電流の定常値が零・負・零・
正のときの信号電圧を用いる演算サイクルの演算結果e
d□と、励磁電流の定常値が負・零・正・零のときの信
号電圧を用正・零・負・零のときの信号電圧を用いる演
痺サイクルの演算結果ed4を順次繰り返す波形の電圧
edが得られる。そして・d1〜“・4.ハ増幅器31
のゲインikとするとそれぞれ次式で与えられる。
るサンプリングパルスp2m”2b”2゜”2dによっ
て、第2図に)K斜線で示す励磁電流の定常値が零・員
・零・正のときの信号電圧・1□、・a3”a4’ ”
a5’相当する増−器31の出力がそれぞれサンプルホ
ールド回路32゜、 321.32゜、32dKホール
ドされる。これらサンプルホールド回路32〜32dの
ホールド電圧”c1〜・。4け演算回路33に加えられ
、(eol−・。2−・。3+e0.)なる加減演算が
行われる。その結果演算回路33の出力端には′42図
(す)に示すように、励磁電流の定常値が零・負・零・
正のときの信号電圧を用いる演算サイクルの演算結果e
d□と、励磁電流の定常値が負・零・正・零のときの信
号電圧を用正・零・負・零のときの信号電圧を用いる演
痺サイクルの演算結果ed4を順次繰り返す波形の電圧
edが得られる。そして・d1〜“・4.ハ増幅器31
のゲインikとするとそれぞれ次式で与えられる。
”di −k(”a2− ”a3− ’a4 ” el
LF!)−2v8 (5)”d4 ”
k(”a6− ”a7− ’a8 ” ”a5)−”s
−’Δvn0+a)よって、演算回路33の出力には
、励磁電流の定常値が負・零・旧・零または正・零・負
・零の各期間の信号電圧を用いる演算サイクルではオフ
セット電圧の変化分が重畳されているが、励磁電流の定
常値が零・負・零・正または零・正・零・負の各期間の
信号電圧を用いる演算サイクルではオフセット電圧の変
化分4除去でき流量成分Vを得るこ七ができる。そこで
第2図(ヌ)K示すタイ々ングで発生するサンプリング
パルスp3によって演算回が得られる。
LF!)−2v8 (5)”d4 ”
k(”a6− ”a7− ’a8 ” ”a5)−”s
−’Δvn0+a)よって、演算回路33の出力には
、励磁電流の定常値が負・零・旧・零または正・零・負
・零の各期間の信号電圧を用いる演算サイクルではオフ
セット電圧の変化分が重畳されているが、励磁電流の定
常値が零・負・零・正または零・正・零・負の各期間の
信号電圧を用いる演算サイクルではオフセット電圧の変
化分4除去でき流量成分Vを得るこ七ができる。そこで
第2図(ヌ)K示すタイ々ングで発生するサンプリング
パルスp3によって演算回が得られる。
このように本発明においては、励磁電流の定常値が零・
負・零・正または零・正・零・員の各期間の信号電圧を
用いて(5)式iたけ(7)式の加減演算を行っている
ので、(5)式の演算方式のように消費電力を大きくす
ることなくオフセット電圧成分を1次式近似で有効に除
去できる。
負・零・正または零・正・零・員の各期間の信号電圧を
用いて(5)式iたけ(7)式の加減演算を行っている
ので、(5)式の演算方式のように消費電力を大きくす
ることなくオフセット電圧成分を1次式近似で有効に除
去できる。
なお上述では、励磁電流の定常値が零・員・零・正の各
期間の信号電圧を用いる(5)式の演算結果と零・正・
零・負の各期間の信号電圧を用いる(7)式の演算−果
を交互に出力する場合を例示したが、いずれか一方を出
力するようにしてもよい。ただし実施例のように交互に
出力する場合の方が応答性を2倍よくできる利点がある
。また上述では、増幅器31の出力ebをサンプルホー
ルド回路32a〜32、に直接与える場合を例示したが
、第1図に示すように増幅器出力ebを積分器36で一
定時間積分した後サンプルホールド回路32 〜32a
に与えるようKしてもよい。この場合積分時間T8と商
用電源周期の整数倍に選ぺば電源周波数ノイズの影響を
除去できる。彦お第5図においては、積分器36として
抵抗RIと、演算増幅器Opと、Opの帰還回路に接続
された積分用コンデンサCIと、入力積分時間Tを制御
するタイミングスイッチT8および積分値をリセッ・ト
するリセットスイッチR3を有し、T8シよびR3けタ
イミングパルス発生器35からのパルスP4) P5に
よって駆動されるものが例示されている。ま九信号処理
回路5は第4図に示すようにディジタル演算を行うマイ
ク党プロ、セッサ37ヲ用いで構成してもよい。第4図
においては、積分器36の出力e1がA/D変換器38
でディジタル信号に変換されてマイクロプロセッサ37
で(5)式またri (7)式に相当するディジタル演
算を行い流量成分vK相当8 するディジタル値を出力し、D/A変換器39でアナロ
グ信号に変換した後サンプルホールド回路34にホール
ドして、その出力端に流量成分VK関連した出力電圧・
を得るものが例示されている。なお第4図において積分
器36に基準電圧−をパルスp6で駆動されてスイッチ
T8’を介して与え、・を−定時間だけ積分した値をA
/D変換器38でディジタル信号に変換後マイクロプロ
セッサ37に与えて、スパン調整等を行うよう圧しても
よい。この場合01の積分は励磁電流の定常値が零のと
きの信号電圧の積分と定常値が正または負のときの信号
電圧の積分との間で行われる。さらに上述では励磁電流
! として矩形波の場合を例示したが、台形波や商用交
流電源を周波数変換した後整流して得た波形のもの等必
要に応じて種々の波形のものを用いることができる。
期間の信号電圧を用いる(5)式の演算結果と零・正・
零・負の各期間の信号電圧を用いる(7)式の演算−果
を交互に出力する場合を例示したが、いずれか一方を出
力するようにしてもよい。ただし実施例のように交互に
出力する場合の方が応答性を2倍よくできる利点がある
。また上述では、増幅器31の出力ebをサンプルホー
ルド回路32a〜32、に直接与える場合を例示したが
、第1図に示すように増幅器出力ebを積分器36で一
定時間積分した後サンプルホールド回路32 〜32a
に与えるようKしてもよい。この場合積分時間T8と商
用電源周期の整数倍に選ぺば電源周波数ノイズの影響を
除去できる。彦お第5図においては、積分器36として
抵抗RIと、演算増幅器Opと、Opの帰還回路に接続
された積分用コンデンサCIと、入力積分時間Tを制御
するタイミングスイッチT8および積分値をリセッ・ト
するリセットスイッチR3を有し、T8シよびR3けタ
イミングパルス発生器35からのパルスP4) P5に
よって駆動されるものが例示されている。ま九信号処理
回路5は第4図に示すようにディジタル演算を行うマイ
ク党プロ、セッサ37ヲ用いで構成してもよい。第4図
においては、積分器36の出力e1がA/D変換器38
でディジタル信号に変換されてマイクロプロセッサ37
で(5)式またri (7)式に相当するディジタル演
算を行い流量成分vK相当8 するディジタル値を出力し、D/A変換器39でアナロ
グ信号に変換した後サンプルホールド回路34にホール
ドして、その出力端に流量成分VK関連した出力電圧・
を得るものが例示されている。なお第4図において積分
器36に基準電圧−をパルスp6で駆動されてスイッチ
T8’を介して与え、・を−定時間だけ積分した値をA
/D変換器38でディジタル信号に変換後マイクロプロ
セッサ37に与えて、スパン調整等を行うよう圧しても
よい。この場合01の積分は励磁電流の定常値が零のと
きの信号電圧の積分と定常値が正または負のときの信号
電圧の積分との間で行われる。さらに上述では励磁電流
! として矩形波の場合を例示したが、台形波や商用交
流電源を周波数変換した後整流して得た波形のもの等必
要に応じて種々の波形のものを用いることができる。
以上説明したように本発明においては、電磁流量計発信
器の励磁コイルに定常値が零・負・零・正の順で繰り返
す励磁電流を供給し、電磁流量計発信器から順次与えら
れる励磁電流の定常値が零・負・零・正の各期間または
零・正・零・負の各期間の信号電圧の加減演算を行って
いるので、少ない消費電力でオフセット電圧成分を1次
式近似で有効に除去できる低周波励磁方式の電磁流量針
が得られる。
器の励磁コイルに定常値が零・負・零・正の順で繰り返
す励磁電流を供給し、電磁流量計発信器から順次与えら
れる励磁電流の定常値が零・負・零・正の各期間または
零・正・零・負の各期間の信号電圧の加減演算を行って
いるので、少ない消費電力でオフセット電圧成分を1次
式近似で有効に除去できる低周波励磁方式の電磁流量針
が得られる。
第1図は本発明電磁流量計の一実施例を示す接続図、第
2図はその動作説明のため波形図、第5図および第4図
は本発明電磁流量針の他の実施例を示す接続図である。 1・・・励磁回路、2・・・電磁流量計発信器、21・
・・励磁コイル% 23.、23.・・・電極、3・・
・信号処理回路、31・・・交流増幅器、32〜32a
・・・サンプルホールド& 回路、33・・・演算器、34・・・サンプルホールド
回路、36・・・積分器、37・・・マイクロプロセッ
サ、38・・・A/D変換器、39・・・D/A変換器
、36・・・タイミングパルス発生器。 4で ・J′
2図はその動作説明のため波形図、第5図および第4図
は本発明電磁流量針の他の実施例を示す接続図である。 1・・・励磁回路、2・・・電磁流量計発信器、21・
・・励磁コイル% 23.、23.・・・電極、3・・
・信号処理回路、31・・・交流増幅器、32〜32a
・・・サンプルホールド& 回路、33・・・演算器、34・・・サンプルホールド
回路、36・・・積分器、37・・・マイクロプロセッ
サ、38・・・A/D変換器、39・・・D/A変換器
、36・・・タイミングパルス発生器。 4で ・J′
Claims (1)
- 電磁流量計発信器の励磁コイルに定常値が零・負・零・
正の順で繰抄返す励磁電流を供給する励磁回路と、電磁
流量計発信器から順次与えられる励磁電流の定常値がそ
れぞれ零・負・零・正のときの信号電圧または零・正・
零・負のときの信号電圧の加減演算を行い、1次式相当
のオフセット電圧成分を除去して流量信号を得る信号処
理回路とを有する電磁流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP132382A JPS58118912A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP132382A JPS58118912A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 電磁流量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58118912A true JPS58118912A (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=11498278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP132382A Pending JPS58118912A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58118912A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62187218A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-15 | ダンフオス アクチエセルスカベト | 電磁的流量計及び流量計測方法 |
-
1982
- 1982-01-07 JP JP132382A patent/JPS58118912A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62187218A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-15 | ダンフオス アクチエセルスカベト | 電磁的流量計及び流量計測方法 |
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