JPS5811784B2 - デイジタル信号伝送装置の異常検出方式 - Google Patents

デイジタル信号伝送装置の異常検出方式

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JPS5811784B2
JPS5811784B2 JP54126808A JP12680879A JPS5811784B2 JP S5811784 B2 JPS5811784 B2 JP S5811784B2 JP 54126808 A JP54126808 A JP 54126808A JP 12680879 A JP12680879 A JP 12680879A JP S5811784 B2 JPS5811784 B2 JP S5811784B2
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  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パルス巾とパルス間隔が一定時間以内K な
っている複数パルスの組合せからなる変調された信号を
送受信するものであって、少なくとも回線からの信号を
受信する受信回路と、受信信号から信号のビットに同期
したクロックを再生するクロック再生回路と、受信信号
と再生されたクロックにより受信データを復調する復調
回路を有)するディジタル信号伝送装置の異常検出方式
に関するものであり、回線断等の伝送路の異常と、送受
信回路の劣化による誤動作等の異常を検出する異常検出
方式に関する。
ディジタル信号伝送装置の説明の一例として、信号を受
信し復調再生する機能と、変調し送信する機能を有する
再生中継増幅器(以下リピータと呼ぶ)を挙げ、第1図
により、リピータのブロック図と、これら複数台のリピ
ータが伝送路にて、環状に接続された伝送システムの例
を説明する。
正常時のリピータ各部の動作波形を、第2図に示す。
又、伝送路異常状態の代表例として、第1図の伝送路切
り換え用リレー5〜12が動作する過渡時に発生する伝
送路上の無信号状態時に於けるリピータの各部動作波形
と要求される機能を説明するタイムチャートを第3図に
示す。
第1図に示すリピータ1〜4に要求される、性能、機能
として、一般の伝送装置と同じく以下のことが挙げられ
る。
(1)長距離伝送可能なこと。
(2)高速なこと。
(3)伝送路の異常及び伝送装置の異常を検出し利用者
(伝送システム)へ極力擾乱を与えないこと。
(1)項を満足させるため伝送装置間の電位差の影響を
受けない様に伝送装置相互及び伝送装置と伝送路は、一
般にトランス(磁気)や、フォトカプラ(光)等により
絶縁されている。
又、伝送路を伝送する信号はベースバンド信号伝送でな
く、変調して送信され、受信して復調する変復調技術が
使われる。
フオトカゾラなどの光による絶縁手段に依れば直流分の
伝送が可能であるが、前述の要求と別に同一の伝送路、
即ち、伝送された受信信号から、クロックを再生し、高
価な伝送路の本数を減らす為に光伝送に於てもクロック
情報を有する伝送信号に変調することが行なわれている
クロック情報を有する信号でかつ(2)項の高速性を満
たす為には、マンチェスタ符号2相位相変調などが利用
される。
本発明は、これら条件に於て主に要求される前述第(3
)項の異常検出方式に関するものである。
第1図に於て、リピータ1はリレー5と伝送路104、
及びリレー12を介してリピータ4に接続される。
同様に、リレー11、伝送路103、リレー10を介し
てリピータ3が接続される。
更にリレー9、伝送路102、及びリレー8を介しリピ
ータ2へ、リレー1、伝送路101、及びリレー6を介
してリピータ1に接続され複数台のリピータを串し差し
状にした環状伝送路が構成される。
それぞれのリピータ1〜4はそれを環状伝送路からバイ
パスさせる為の前述のリレー5〜12とバイパス用の伝
送路105〜108を有する。
リピータ1は受信回路13により伝送路101を通して
伝送された信号を受信し、この信号パルス列からタイミ
ング抽出回路14によりクロック情報を抽出し、クロッ
ク再生回路16により、受信クロック1bを再生する。
さらに、クロック再生回路16からデータ復調回路17
に、タイミングが入力され、受信データ1cが復調され
る。
送信側は、送信クロック1dと、送信データ1eがデー
タ変調回路18に入力され、変調された信号が送信回路
19により、リレー5を介して伝送路104に送信され
る。
この正常時の動作タイムチャートを第2図に示す。
ここでは、送信データ2aが低レベル“0”の時巾広“
1”の時巾狭信号となる送信信号2bのごとく変調され
る例を示す。
ここで、送信信号2bは図に示すT時間を超える定レベ
ル期間はないという規則性を有し第1図に於て検出回路
15により受信信号のパルス中成いはパルス間隔が一定
時間幅以上であることを検知し回線断等の異常を検出す
ることができる。
受信部の動作を第2図を用いて説明する。
受信入力信号2c(第1図の受信回路13の入力に相当
)は、伝送路により図示のごとく減衰した波形となる。
これを、安定にかつ微小な入力レベルでも増巾できるこ
とが長距離伝送化の1つのポイントとなる。
受信信号2d(第1図の受信回路13の出力に相当)の
電圧レベルの変化点からタイミング情報2eを作り出し
、このうち、丸印を付したビットの周期に同期した情報
のみを取り出し受信クロック2f(第1図のクロック再
生回路16の出力、受信クロックlb)及び倍の周波数
の受信クロック2g等受信入力信号2cからそれと同期
したクロックを再生する。
受信信号2dと、受信クロック2f、2gとから受信デ
ータ2hを復調する。
一般に、図示の変調符号の復調方式は、半ビット、若し
くは1ビツト遅延させながら排他的論理和をとりながら
復調するため受信データ2hは、受信信号2dから最小
ビット時間の遅れで復調できる。
この受信クロックを再生するには同調回路が使用される
が高い選択度を得る容易な手段として位相同期発振器を
用いたフェーズ・ロックド・ループ(以下PLLと略す
)が使われることは周知である。
第2図に示す状態から伝送路断の異常状態時の要求され
る動作タイムチャートを第3図に示す。
ここでは、説明の簡略化のために受信信号3aとして全
て巾広信号にて図示する。
以降のタイムチャートについても全て同じ扱いとする。
第3図に示す正常期間3fの期間は受信信号3aからタ
イミング情報3bを抽出し、再生受信クロック3cを再
生する。
この間装置が正常であることを示すREADY信号3d
は高レベル状態即ちリピータの受信部生き状態を表わし
ている。
前段リピータのリレーの動作の過渡状態などにより発生
する無信号期間3eの間は受信信号3aは無くなり当然
タイミング情報3bも無くなることから再生受信クロッ
ク3cは不定となる。
PLLであれば自走発振(FREE、RUN)の状態と
なる。
第3図に示す受信信号3aのごとく、安定に定レベル状
態となるのであれば通常の変調信号の規則性からワンシ
ョット等で受信信号3aを監視しREADY信号3dを
おとすことは容易である。
云いかえれば、無信号期間3eの状態を検知する無信号
状態検出遅れ時間3gを短かくし、かつ動作不定期間3
hの期間安定にREADY信号を不成立にし再生データ
を受けとる側に擾乱を与えないことが要求されることに
なる。
無信号期間3eを過ぎ正常に受信信号3aを受信し始め
るとPLL等同調回路等の引込期間31后READY信
号3dを成立させ正常期間3jに戻る。
リピータから復調データを受けとる装置は第3図に於て
READY信号3dが高レベルの期間だけ意味有データ
として受けとることになる。
一方前述の伝送装置に要求される長距離化を満足するた
めに第1図の受信回路13として第4図に示す交流結合
された受信回路20の様な交流増巾器を使用することが
以下の理由により必然的となってくる。
受信回路20は入力信号4aを増巾する前置増巾器21
と、コンデンサ24により接続された主増巾器22さら
にコンデンサ25により波形整形回路23に入力され出
力信号4bを出す。
この様な交流増巾器は構成する素子のバラツキ温度ドリ
フト等の直流変化影響が交流結合することにより、最終
段のみの変動だけに少なくできることにより増巾器を大
きくし微小信号でも受信することができ長距離化を達成
できる。
反面、交流結合のため受信できる最低周波数限界があり
直流信号は受信できない。
このため、第5図に示す様に、入力信号5aの無信号期
間5eの期間は直流入力となり増巾器の入出力の信号成
分がなくなることから出力信号5bは定レベルとならず
増巾器自身の熱雑音や増巾器の電源系の廻り込み等によ
り、自励発振をする期間5fとなる。
この為第1図、第3図にて説明したパルス巾時間をワン
ショットで監視する方式は使えなくなる。
この様な、交流結合増巾器に於ける無信号、又は直流入
力時の自励発振をなくすには受信回路内部の基準動作点
をズラしたりヒステリシスをつげることで実現できるが
これは、長距離を伝送し、なまった微小信号を忠実に再
生することに反し、受信波形を歪ませることになる。
即ち、増巾器の動作点を合わせ、受信感度の性能を向上
させ、直流が入力された時は、別の手段で検出すること
が必要となってくる。
無信号状態時に発生する自励発振不定状態を検出するリ
ピータの受信部のブロック図と、タイムチャートを第6
図と、第7図に示す。
第6図に於て、受信クロック6bを再生する手段として
PLL28を用いる例について限定しであるが、いわゆ
る一般の同調回路に於ても同じことが云える。
伝送路109を介し交流増巾する受信回路20により受
信された信号から微分回路26とタイミング回路27に
より受信信号からクロック情報をとり出しPLL28に
入力される。
PLL28は図示のごとく位相比較器29の出力はコン
デンサ31、増巾器30で構成される積分器に入力され
その出力は電圧制御発振器32に入力されカウンタ33
を経て再び位相比較器29に戻るフィードバックルーズ
を形成し、カウンタ33の出力から復調回路39により
受信データ6Cを復調する。
この時、電圧制御発振器32の入力電圧は電圧制御発振
器32の入力電圧対出力周波数の特性の可変範囲内で動
作しており無信号状態に於げる自励発振周波数が外れる
ことをコンパレータ34゜36にて基準電圧発生回路3
6,37より電圧レベルが外れたことを検出し、ゲート
38により論理和をとりREADY信号6aとして出力
する。
PLL28として、水晶発振素子を用いることにより容
易にその選択度を高めることができ、自励発振による同
調外れを安定に検出できる。
第7図に於て、無信号期間7f状態により自励発振期間
7hが発生するがこれにより制御信号7c(第6図増巾
器30の出力)の電圧レベルが変化することを検知しく
第7図7i)READY信号7eを不成立状態にさせる
再度正常に受信すると制御信号7cは元のレベルに戻っ
たことを検知しく第7図7j)READY信号7eを成
立状態にする。
同調回路の選択度を高くとる程制御信号7cの図示にお
ける立下り時間は長くなり、検出遅れ期間7gが長くな
ることになり再生受信クロック7dの不定期間7k、受
信データγbの自励発振、不定期間7hにもかかわらず
READY信号7eを成立させている期間7gがありこ
の期間諜まってデータを取り込むことになり伝送系の誤
動作を引きおこすことになる。
尚、第7図では無信号状態時の自励発振周波数が正常の
動作周波数より低く制御信号1cが下がる例について示
しであるが受信回路の特性により自励発振周波数が高く
外れる場合もあるがこの時は制御信号7cの電圧レベル
が正常時よりも高くなることを検出し以降の動作は同様
である。
以上の様に長距離化を要求される交流増巾器は一般に無
信号時には自励発振をするため、単に受信信号中を検出
するだけでは無信号状態を検出できない。
又、PLLの電圧制御発振器の入力電圧即ち同調回路の
動作レベルを検出すれば無信号状態を検知できるが検出
遅れ時間が大きくその間諜まったデータを取り込むこと
により伝送システムの誤動作を引きおこす危険性がある
本発明は以上の諸点に鑑み発明されたもので、その目的
とするところは回線の異常状態を速くかつ安定に検出し
、無信号状態にて引きおこされた復調データ再生クロッ
クの使用を禁止するようにしたこの種ディジタル伝送装
置の異常検出方式を提供するにある。
本発明の特徴とするところは受信したパルス列のパルス
巾とパルス間隔の少なくとも1つが所定値以上になった
ときこれを異常として検出する第1の検出手段とクロッ
ク再生回路の同期外れかあつたときこれを異常として検
出する第2の検出手段を有し、いずれか1つの検出手段
が異常を検出した場合、異常状態信号を出力し、この異
常状態出力信号はいったん出力されると該第1の検出手
段の出力により予め決められた時間出し続けるようにし
、且つこの時間経過後は該第1、第2の検出手段の出力
がどちらも出なくなったとき停止させるようにしている
ことである。
この場合の、「予め決められた時間とは」無信号時、第
1の検出手段が異常を検出してから第2の検出手段が異
常を検出するまでの時間より長くすることが望ましい。
本発明によれば、第1の検出手段が異常を検出した場合
は、少なくとも予め決められた時間、異常検出信号を出
し続けるようにしているので、第2の検出手段が同期は
ずれの異常を検出する前に第4の検出手段が異常を検出
しなくなる不定期間があっても不都合はなくなる。
本発明の1つの特徴は、異常状態出力信号は、異常状態
を出力して一定時間経過後は、2つの検出手段がいずれ
も異常を検出しなくなった時点で解除されるようにして
いることである。
なお、ここで異常状態出力信号とは、READY信号を
復調データの使用不許可側にすることを意味する。
第8図により、交流結合増巾器の入力信号が無信号状態
になった直後の動作波形を説明する。
受信入力信号8aの無信号期間8dの間熱信号状態の直
後は交流増巾器内部のコンデンサの容量を充放電する期
間があるため8eの聞出力レベル一定期間8fが存在し
その後不定動作期間8gとなる。
即ちりトリガブルワンショットを用いた時間巾検出回路
により検出信号8cを得、トリガ信号8iによりREA
DY信号を不許可側にすることができる。
本発明の一実施例のブロック図を第9図にそのタイムチ
ャートを第10図に示す。
第9図に於て、伝送路109から受信入力信号9aが受
信回路20へ入力されその後微分回路26、タイミング
抽出回路27、PLL28、復調回路39で構成される
受信部の構成は第6図と同様である。
電圧制御発振器32の入力電圧レベルを監視することに
より設定された基準電圧発生回路36,37から外れた
ことを検出するコンパレータ34,35とそれらの出力
の論理和をとるゲート38を有する。
この部分が同期外れを検出する部分である。
さらに受信回路20の出力パルスの時間巾と、パルス間
隔を監視すべく微分回路26の出力がワンショット40
に入力される。
受信回路20の出力パルス巾とパルス間隔のいずれか1
つが規定値以上となったことを検出した出力9d異常検
出はゲート38の出力(同期外れによる異常検出)とゲ
ート43にて論理和をとられフリップフロップ47をリ
セットすることによりREADY信号9kを不成立側と
する。
(この場合を、異常状態出力と称している。
)又、ワンショット40の出力とゲート38の出力はゲ
ート41,42を介てゲート44に入力され、該2つの
検出手段のどちらもが検出しないことを示す信号9hを
作り出し、前述のゲート43の出力后一定時間経たこと
をワンショット46の出力とゲート45に於て論理をと
られワンショット46で設定した一定時間を経過后であ
れば、スリップ・フロップ47をただちにセットしRE
ADY信号を成立側、すなわち、異常状態出力の解除を
行う。
第10図にこれらのタイムチャートを示す。
第10図に付した9a〜に迄の符号は第9図のそれらと
対応する。
受信入力信号9aの無信号期間10aを受信データ9b
の微分信号9cからそのパルス巾と間隔を監視すべくリ
トリガブルワンショット40により検出される検出信号
9dを得る。
無信号期間10aにより一定時間受信データ9bは定レ
ベルであるがやがて、斜線で示す自励発振の不定期間と
なる。
そのため同期の外れを検出する9e、9f迄の間9gの
斜線で示す異常検出期間を発生してしまう。
即ちこの間受信回路の動作はできないにもかかわらず、
正常と状態表示をしてしまう危険を有する。
ところが、信号9gが出力されてから一定時間(9iに
示すT2の期間)異常と状態表示することにより、同期
外れを検出する迄のT1期間に発生する不定期間をマス
クし、状態表示9kを安定に出力できる。
ここで、当然ながらT2はT1よりも十分に大きく設定
されることが必要となる。
再び、受信入力信号9aが正常に戻り同期引込を検出し
たならば状態表示信号9kを正常側に表示する。
尚、無信号状態検出遅れ時間10bは原理的に1〜2ビ
ット時間あれば良く、又第2図で説明した様に元々復調
によるデータ遅れが1ビット時間あることからさらにデ
ータを1ビット程度遅延させれば状態表示信号9kにて
無信号状態により引き起こされる復調データの乱れを完
全にカバーし使用禁止とさせる制御信号とすることがで
きる。
このように本発明によれば、回線断等の異常を早急にか
つ安定に検出できるので、交流結合増巾器の基準と動作
点の直流レベルを可及的に合わせることができ微小入力
信号でも忠実に受信することができるため長距離伝送が
可能となる。
また、検出遅れ時間が短かいため無信号状態による不定
データを制御信号(READY信号)で完全にマスクす
ることが容易となる。
これにより伝送装置の性能を向上させさらに伝送装置を
用いたシステムに擾乱を与えないのでシステム全体の信
頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用される伝送装置の内部構成ブロ
ック図と複数の伝送装置に構成されるシステム例を示す
図、第2図は、第1図の正常動作時のタイムチャートを
示す図、第3図は、伝送路断等により入力信号が無信号
状態となった時の動作を説明するタイムチャート、第4
図は、交流結合受信回路のブロック図を示す図、第5図
は、交流結合受信回路の入力無信号時の特性を示すタイ
ムチャート、第6図は、無信号状態を検出する従来技術
の異常検出方式の一例を示すブロック図、第7図は、第
6図を説明する動作タイムチャート、第8図&1、交流
結合受信回路の無信号入力時の過渡特性を説明するタイ
ムチャート、第9図は、本発明になるところの伝送装置
の異常検出方式の実施例を説明するブロック図、第10
図は、第9図の動作説明用のタイムチャートである。 28・・・・・・PLL、34,35・・・・・・コン
パレータ、40・・・・・・リトリガラブルワンショッ
トマルチバイブレータ、46・・°・・・ワンショット
マルチバイブレータ、47・・・・・・フリップフロッ
プ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パルス巾とパルス間隔が一定時間以内になっている
    複数パルスの組合せからなる変調された信号を送受信す
    るものであって、少なくとも回線からの信号を受信する
    受信回路と、受信信号から信号のビットに同期したクロ
    ックを再生するクロック再生回路と、該受信信号と再生
    されたクロックにより受信データを復調する復調回路を
    有するディジタル信号伝送装置において、受信したパル
    ス列のパルス巾とパルス間隔の少なくとも1つが所定値
    以上になったとき、これを異常として検出する第1の検
    出手段と、該再生回路の同期外れがあったとき、これを
    異常として検出する第2の検出手段を有し、該第1、第
    2の検出手段のうち少なくとも1つが異常を検出した時
    には異常状態信号を出力し、この異常状態出力信号は、
    該第1検出手段の出力により予め決められた時間出し続
    けるようにし、且つこの時間経過後は該第1、第2の検
    出手段の出力がどちらも出なくなったとき停止させるよ
    うにしたことを特徴とするディジタル信号伝送装置の異
    常検出方式。
JP54126808A 1979-10-03 1979-10-03 デイジタル信号伝送装置の異常検出方式 Expired JPS5811784B2 (ja)

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