JPS61103346A - 入力断検出方式 - Google Patents

入力断検出方式

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JPS61103346A
JPS61103346A JP22514884A JP22514884A JPS61103346A JP S61103346 A JPS61103346 A JP S61103346A JP 22514884 A JP22514884 A JP 22514884A JP 22514884 A JP22514884 A JP 22514884A JP S61103346 A JPS61103346 A JP S61103346A
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JP
Japan
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circuit
signal
clock
output signal
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP22514884A
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English (en)
Inventor
Daisuke Maruhashi
丸橋 大介
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光信号や電気信号の受信装置に於いて、受信
等化出力信号のS/N劣化を識別し、誤識別が生じるよ
うな入力レベル低下等を、入力断として検出する入力断
検出方式に関するものである。
〔従来の技術〕
データ伝送システムに於ける受信装置に於いては、受信
信号を増幅器により増幅し、等化回路により伝送歪を補
正゛し、識別回路に於いてクロック信号のタイミングで
所定の閾値と比較して原信号を再生するものである。こ
の受信装置への入力信号が断或いは規定レベル以下に低
下した場合は、等化回路の出力信号のS/Nが劣化し、
識別回路に於いて誤識別が生じて原信号が再生されない
ことになり、後段の装置が誤動作する問題がある。
その為に入力断或いはレベル低下を検出した時に、アラ
ーム信号を出力する検出手段が設けられている。
例えば、第3図は従来の光信号の受信装置の要部ブロッ
ク図であり、10は光電変換回路(0/E)、11は増
幅器(AMP) 、12は等化回路(EQL)、13は
識別回路(DEC) 、l 4はクロック信号を再生す
るクロック再生回路(TIM)、15は再生されたクロ
ック信号のピーク検出を行うピーク検出回路(PDET
)である。光ファイバ等からなる光伝送路を介して受信
したディジタル光信号は、光電変換回路1oにより電気
信号に変換されて増幅器11に加えられ、AGC機能を
有する増幅器11により一定レベルとなるように増幅さ
れる。この増幅出力信号は等化回路12に加えられて伝
送歪が補正される。この等化出力信号は識別回路13と
クロック再生回路14とに加えられ、クロック再生回路
14で再生されたクロック信号が識別タイミング信号と
して識別回路13に加えられ、等化出力信号はこの識別
タイミングに於いて所定の閾値と比較され、原信号が再
生されて出力される。
又ビーク検出回路工5はクロック再生回路14で再生さ
れたクロック信号のピーク値をホールドする時定数回路
を有し、クロック信号が所定期間1′1)      
出力されない時は、時定数回路の定数に従ってホールド
・レベルが低下するので、その時は、入力断としてアラ
ーム信号を出力するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
受信されるRZ光信号の“0”連続又は“1”連続の長
さの制限がない形式でデータを伝送する場合や、その長
さを制限したとしても、1ビツト誤りにより制限長を越
える連続長となった場合には、再生クロック信号のレベ
ル低下或いはクロック信号が再生されない状態となり、
それによって、ピーク検出回路15の出力レベルは低下
してアラーム信号が出力されることになる。即ち、人力
新酸いは入力レベル低下でない場合でも、クロック再生
ができないようなマーク率の場合には、アラーム信号が
出力される欠点があった。
本発明は、誤識別が生じるような等化出力信号のS/N
の劣化を識別して、入力断として検出する場合に、マー
ク率依存性がないようにすることを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕         j
本発明の入力断検出方式は、比較回路と、複数のフリッ
プフロップと、排他的論理和回路と、計数判定回路とを
備えて、受信等化出力信号を比較回路で所定の閾値と比
較して、その比較出力信号を各フリップフロップのデー
タ端子に加え、又受信等化出力信号の識別点近傍の位相
を含む複数の異なる位相のクロック信号をフリップフロ
ップのクロック端子に°加えて、それらのフリップフロ
ップの出力信号を排他的論理和回路に加え、その排他的
論理和回路の出力信号を計数判定回路で計数し、計数値
が所定の閾値より大きい時に入力断と判定するものであ
る。
〔作用〕
受信等化出力信号の識別点近傍の複数点でそれぞれ識別
すると、正常な受信状態では、識別出力信号は同じもの
となる。従って、排他的論理和回路の出力信号は“0“
となる。しかし、入力レベルの低下の場合には、受信等
化出力信号のS/Nが劣化するので、識別点近傍の複数
点の識別出力信号は異なるものとなる。従って、排他的
論理和回路の出力信号は“1″となる。この1″の出力
信号を計数判定回路で計数することにより、マ一り率に
関係なく、受信等化出力信号のS/Nの劣化の程度を判
定することができることになり、入力断として検出する
ことができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、1は増幅
器(AMP) 、2は等化回路(EQL)、3は識別回
路(DEC) 、4はクロック再生回路(CLK) 、
5は比較回路、6−1〜6−nはフリップフロップ、7
は排他的論理和回路(EXOR) 、8は計数判定回路
、9はアラーム信号出力端子である。受信信号は増幅器
1により増幅されて等化回路2に加えられ、等化出力信
号は識別回路3.クロック再生回路4及び比較回路5に
加えられる。受信信号は、光信号伝送方式に於いては、
前述の光電変換回路で変換された信号を示し、無線伝送
方式や有線伝送方式に於いては、前置増幅器の出力信号
を示すものである。
クロック再生回路4は、識別回路3の識別タイミング用
のクロック信号を再生出力する構成と共に、このクロッ
ク信号を基準として複数位相のクロック信号を出力する
構成を存するものである。
例えば、識別タイミング用のクロック信号に位相同期化
する位相同期回路(PLL)を備えて、識別タイミング
用クロック信号と同一位相と、その前後の複数位相との
クロック信号を出力する構成とすることができるもので
ある。そして、複数位相のクロック信号clkl〜cl
knは、フリップフロップ6−1〜6−nのクロック端
子Cに加えられるものである。
又比較回路5は、例えば、トランジスタQl。
Q2と抵抗R1〜R7とコンデンサC1とからなり、電
圧VCCを抵抗R6,R7で分圧して所定の閾値として
の基準電圧を形成し、その基準電圧をトランジスタQ2
のベースに加え、等化出力信号をトランジスタQ1のベ
ースに加えるものであって、等化出力信号が基準電圧よ
り高い時にトラン′))、□Q2(7):lLl?”t
カケ2よ。<(”1”)F、(Q、反対に等化出力信号
が基準電圧より低い時にトランジスタQ2のコレクタ電
位は低く (“0″)なる。
比較回路5の出力信号は、各フリップフロップ6−1〜
6−nのデータ端子りに加えられ、クロツタ信号clk
l〜clknのタイミングに従って比較出力信号がラッ
チされる。各フリップフロップ6−1〜6−nの出力端
子Qは排他的論理和回路7に接続され、総ての出力信号
が同じ場合のみ排他的論理和回路7の出力信号は“0”
となり、その他の場合は“1”となる。
計数判定回路8は、排他的論理和回路7の出力信号(“
1”)を計数し、所定時間内に所定数以上となると、等
化出力信号のS/Nが劣化した場合であるから、アラー
ム信号出力端子9から入力レベル低下又は入力断を示す
アラーム信号を出力する。
第2図は受信等化出力信号と複数の位相のクロック信号
との説明図であり、正常時の等化出力信     1号
波形をa、入力レベル低下等に於ける等化出力信号波形
をb又はノイズによりa、b間で変化する波形とすると
、正常時は、異なる位相の3個のクロック信号clkl
〜clk3のタイミングに於いて閾値vthで比較した
比較出力信号は、何れも“1”となる。しかし、波形す
についてみると、識別点或いはそれに近い点のクロック
信号C1に2のタイミングでは“1”となるが、他のク
ロック信号clkl、clk3のタイミングでは0′と
なる。
従って、比較回路5に於いて、等化出力信号を閾値vt
hと比較して、その比較出力信号をそれぞれ異なる位相
のクロック信号clkl〜clk3のタイミングでフリ
ップフロップ6−1〜6−3にラッチすると、正常時は
、3個のフリップフロップ6−1〜6−3の出力信号は
同じくなるが、入力レベル低下等の異常時は、3個のフ
リップフロップ6−1〜6−3の出力信号は異なるもの
となり、等化出力信号のS/N劣化を識別することがで
きる。
完全な入力断となる前に前述のような等化出力信号のS
/Nの劣化が生じるのが一般的であるから、前述の実施
例によって入力断として誤識別が生じる状態を検出する
ことができる。なお、完全な入力断状態となった時は、
等化出力信号はノイズ成分だけとなるから、タイミング
抽出ができなくなり、クロック信号clkl〜clk3
が消失してしまうので、計数判定回路8では完全な入力
断を判定できないことになる。この場合は、前述の従来
例に示す再生クロック信号のピーク検出を行う回路と併
用すれば良いことになり、完全な入力断はクロック信号
のピーク検出により行い、入力レベル低下等による等化
出力信号のS/N劣化は、前述の実施例による構成によ
り検出する構成を用いることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、等化出力信号を所定の
閾値vthと比較する比較回路5と、複数のフリップフ
ロップ6−1〜6−nと、排他的論理和回路7と、計数
判定回路8とを備え、比較回路5の比較出力信号を各フ
リップフロンプロー1〜6−nのデータ端子りに加え、
等化出力信号の識別点近傍の位相を含む複数の異なる位
相のクロック信号clkl〜clknをフリップフロッ
プ6−1〜6−nのクロック端子Cに加えて、各フリッ
プフロップ6−1ん6−nの出力信号を排他的論理和回
路7に加えて、その出力信号を計数判定回路8で計数し
、その計数値が所定の閾値より大きい時は、等化出力信
号のS/Nが劣化した時であるから、入力断を示すアラ
ーム信号を出力するものであり、マーク率には依存しな
い利点がある。従って、有線伝送方式や無線伝送方式或
いは光信号伝送方式の受信装置に適用して、誤識別を生
じるような状態を確実に検出し、入力断と判定すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は等化出
力波形とクロック信号位相との説明画、第3図は従来例
の受信装置の要部ブロック図であ・・!+14゜ 1は増幅器(AMP) 、2は等化回路(EQL)、3
は識別回路(DEC) 、4はクロック再生回路(CL
K) 、5は比較回路、6−1〜6−nはフリップフロ
ップ、7は排他的論理和回路(EXOR) 、8は計数
判定回路、9はアラーム信号出力端子、clkl〜cl
knはそれぞれ異なる位相のクロック信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信等化出力信号を所定の閾値と比較する比較回路と、
    複数のフリップフロップと、前記比較回路の出力信号を
    前記複数のフリップフロップのデータ端子に並列に入力
    し、各フリップフロップのクロック端子に前記受信等化
    出力信号の識別点近傍の位相を含む複数の異なる位相の
    クロック信号を入力して、各フリップフロップの出力信
    号を加える排他的論理和回路と、該排他的論理和回路の
    出力信号を計数して所定の閾値と比較する計数判定回路
    とを備え、該計数判定回路に於いて所定の閾値より前記
    排他的論理和回路の出力信号の計数値が大きい時に入力
    断と判定することを特徴とする入力断検出方式。
JP22514884A 1984-10-27 1984-10-27 入力断検出方式 Pending JPS61103346A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22514884A JPS61103346A (ja) 1984-10-27 1984-10-27 入力断検出方式

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JP22514884A JPS61103346A (ja) 1984-10-27 1984-10-27 入力断検出方式

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JPS61103346A true JPS61103346A (ja) 1986-05-21

Family

ID=16824695

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JP22514884A Pending JPS61103346A (ja) 1984-10-27 1984-10-27 入力断検出方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06272446A (ja) * 1993-03-18 1994-09-27 Katsura:Kk 引戸のクッション装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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