JPH03184446A - マンチェスタ符号復号化回路 - Google Patents

マンチェスタ符号復号化回路

Info

Publication number
JPH03184446A
JPH03184446A JP32263989A JP32263989A JPH03184446A JP H03184446 A JPH03184446 A JP H03184446A JP 32263989 A JP32263989 A JP 32263989A JP 32263989 A JP32263989 A JP 32263989A JP H03184446 A JPH03184446 A JP H03184446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
supplied
manchester code
section
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32263989A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiyo Gunji
軍司 実千代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32263989A priority Critical patent/JPH03184446A/ja
Publication of JPH03184446A publication Critical patent/JPH03184446A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はマンチェスタ符号を復号化するマンチェスタ符
号復号化回路に関する。
(従来の技術) 光信号を利用したローカルネットワークシステム等にお
いては、送信信号をNRZ方式等によって符号化して伝
送すると、送信信号として“0“が連続して出力された
り、“1”が連続して出力されてしまうことがしばしば
発生する。
この場合、伝送路上のリピータ内に設けられているAG
C回路が正常に動作しなくなり、伝送路で生じた減衰量
を補償できなくなったり、クロック信号が抽出できなく
なったりしてしまうとう問題がある。
そこでこのような問題を解決する方法として、マンチェ
スタ符号による符号化方式が提案されている。
このマンチェスタ符号化方式は第4図(a)に示す如く
符号化対象となる情報のビットを前半と後半とに2分割
して前半部分の極性と、後半部分の極性とを反転させる
ことによって“O゛が連続したり、“1”が連続したり
するのを防止することを特徴としており、情報ビットが
“1”であれば、これをマンチェスタ符号化したとき“
01”となり、情報ビットが“0”であれば、これをマ
ンチェスタ符号化したとき“10°となる。
したがって、第4図(b)に示すような情報ビット“0
1100”を原データとしてこれをマンチェスタ符号化
すれば、第4図(e)に示すようにマンチェスタ符号M
RDとして“1001011010“が得られる。
また、情報ビットをマンチェスタ符号化して得られた信
号(マンチェスタ符号MRD)が“01″であれば、こ
れを復号化することによって情報ビット“1°を再生す
ることができ、またマンチェスタ符号が“10”であれ
ば、これを復号化することによって情報ビット“0”を
再生することができる。
第5図はこのようなマンチェスタ符号の復号化回路の1
つとして特公平1−29339号公報に開示されている
回路図である。
この図に示すマンチェスタ符号復号化回路は同期検出部
101と、クロック分周部102と、前半後半ビット生
成部103と、ビット前半取込み部104と、ビット後
半取込み部105と、エラー除去部106とを備えてお
り、受信データ(マンチェスタ符号MRD)が供給され
たとき、このマンチェスタ符号MRDに対応するクロッ
ク信号に基づいて前記マンチェスタ符号を復号化して復
号化信号(デコードデータRD)を生成する。
同期検出部101はリセット信号によってリセットされ
、この後クロック信号が供給されたとき前記マンチェス
タ符号MRDを取り込んで保持するD型フリップフロッ
プ10フと、リセット信号によってリセットされ、この
後前記クロック信号が供給されたとき前記り型フリップ
フロップ107のセット出力を取り込んで保持するD型
フリップフロップ108と、これら各り型フリップフロ
ップ107.108のセット出力が共に“1”になった
とき°0”信号を発生するナントゲート109とを備え
ており、マンチェスタ符号MRDが2ビツト連続して”
1”であるとき、“0#信号を発生してこれを同期信号
としてクロック分周部102に供給する。
クロック分周部102は前記リセット信号によってリセ
ットされ、この後前記クロック信号が供給されたとき人
力されている信号を取り込んで保持するD型フリップフ
ロップ110と、前記同期検出部101から同期信号が
供給されていないとき、前記り型フリップフロップ11
0のリセット出力を取り込んで前記り型フッリップフロ
ップ110に人力し、前記同期検出部101から同期信
号が供給されてるとき、0”信号を発生して前記り型フ
ッリップフロップ110に人力するアンドゲート111
とを備えており、前記同期検出部101から同期信号が
供給されている状態でクロック信号が供給されたとき、
セット出力端子から出力される信号を“0”にリセット
する。そして、クロック信号が2個供給される毎にセッ
ト出力と、リセット出力とを反転させて、これらセット
出力とリセット出力とを前半後半ビット生成部103に
供給する。
前半後半ビット生成部103は前記クロック信号を反転
するインバータ112と、このインバータ112から“
1°信号が出力されているとき前記クロック分周部10
2のセット出力を取り込んで出力する前半ビット生成用
のアンドゲート113と、前記インバータ112から1
”信号が出力されているとき前記クロック分周部102
のリセット出力を取り込んで出力する後半ビット生成用
のアンドゲート114とを備えており、前記クロック信
号が立ち下がっているとき、前記クロック分周部102
の出力に応じた信号、すなわち前記クロック分周部10
2のD型フリップフロップ110のセット出力端子から
“1”信号が出力されていれば、前半ビット同期信号を
、また前記り型フリップフロップ110のリセット出力
端子から“1“信号が出力されていれば、後半ビット同
期信号を生威し、これら前半ビット同期信号、後半ビッ
ト同期信号を前半ビット取込み部104、後半ビット取
込み部105に各々供給する。
ビット前半取込み部104はリセット信号によってリセ
ットされ、この後前記前半後半ビット生成部103から
前半ビット同期信号が供給されたとき前記り型フリップ
フロップ107に保持されているマンチェスタ符号MR
Dの前半ビットを取り込んで保持するD型フリップフロ
ップ115と、リセット信号によってリセットされ、こ
の後前記前半後半ビット生成部103から後半ビット同
期信号が供給されたとき前記り型フリップフロップ11
5のセット出力を取り込んで保持するD型フリップフロ
ップ116とを備えており、前記前半後半ビット生成部
103から前半ビット同期信号が供給されたとき、すな
わち前記マンチェスタ符号MRDの前半ビットの中央で
、前記マンチェスタ符号MRDを取込んで保持し、この
後前記前半後半ビット生成部103から後半ビット同期
信号が供給されたとき、保持しているマンチェスタ符号
MRDを反転させてエラー除去部106に供給する。
また、ビット後半取込み部105は前記リセット信号に
よってリセットされ、この後前記前半後半ビット生成部
103から後半ビット同期信号が供給されたとき前記前
記り型フリップフロップ107に保持されているマンチ
ェスタ符号MRDの後半ビットを取り込んで保持するD
型フリップフロップ11フを備えており、前記前半後半
ビット生成部103から後半ビット同期信号が供給され
たとき、すなわち前記マンチェスタ符号MRDの後半ビ
ットの中央で、前記マンチェスタ符号MRDを取込んで
これをエラー除去部106に供給する。
エラー除去部106は前記前半ビット取込み部104か
ら出力される前記マンチェスタ符号MRDの前半ビット
の反転信号と、前記後半ビット取込み部105から出力
される前記マンチェスタ符号MRDの後半ビットとが一
致していないときビットエラーを示す“1”信号を発生
するイクスクルーシブオアゲート118と、このイクス
クルーシブオアゲート118の出力を反転するインバー
タ11つと、このインバータ119から“1”信号が出
力されている間、前記後半ビット取込み部105から出
力されるマンチェスタ符号MRDの後半ビットを取り込
んでこれを復号化信号として出力するアンドゲート12
0とを備えており、前記前半ビット取込み部104から
出力される前記マンチェスタ符号MRDの前半ビットの
反転信号と前記後半ビット取込み部105から出力され
る前記マンチェスタ符号MRDの後半ビットとが一致し
ているとき、エラーが発生していないと判定して、前記
後半ビット取込み部105から出力されるマンチェスタ
符号MRDの後半ビットを取り込んでこれを復号化信号
として出力する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述したマンチェスタ符号化方式によって、
IEEE802.4規格の伝送信号を符号化すると、フ
レームフォーマット中に含まれているフレーム開始識別
子“S D (Start De目−1ter )″と
、フレーム終了識別子“E D (End DefiI
lliter ) ”との中にある“非データ対(no
n−data対)“が第6図に示す如く “11°また
は“00“になってしまう。
このため、これらフレーム開始識別子“SD”やフレー
ム終了識別子“ED”が受信されたとき、エラー除去部
106のイクスクルーシプオアゲート118によってこ
れがビットエラーと判定されてアンドゲート102が閉
状態にされ、データ受信中でもフレーム開始識別子“S
D”部分やフレーム終了識別子“ED”部分でマンチェ
スタ符号MRDの復号化が禁止されて正確な復号化信号
を再生することができないという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、フレーム開始識別子“SD
”やフレーム終了識別子“ED“に含まれているND対
と、マンチェスタ符号のエラーとを明確に区別すること
ができ、これによってマンチェスタ符号のデコード機能
を向上させることができるマンチェスタ符号復号化回路
を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明によるマンチェスタ
符号復号化回路は、マンチェスタ符号則によって符号化
された受信データを取り込んでそのビット前半信号の極
性とビット後半信号の極性とに基づいて前記受信データ
を復号化するマンチェスタ符号復号化回路において、前
記受信データの人力が開始されたときから前記受信デー
タのエツジ間隔が所定長以下になっている間、キャリア
信号を生成するキャリア検出部と、前記受信データのエ
ツジに基づいて前記受信データに同期した再生受信クロ
ック信号を生成するクロック再生部と、このクロック再
生部から再生受信クロック信号が出力される毎に前記キ
ャリア検出部の出力内容と前記受信データのビット前半
信号の極性とビット後半信号の極性とに基づいて前記受
信データを復号化する復号化部とを備えたことを特徴と
している。
(作用) 上記の構成において、受信データの入力が開始されれば
、キャリア検出部によって前記受信データの人力が開始
されたときから前記受信データのエツジ間隔が所定長以
下になっている間、キャリア信号が生成されるとともに
、クロック再生部によって前記受信データのエツジに応
じて前記受信データに同期した受信クロック信号が生成
され、復号化部によって前記クロック再生部から受信ク
ロック信号が出力される毎に前記キャリア検出部の出力
内容と前記受信データのビット前半信号の極性とビット
後半信号の極性とが判定され、この111定結果に基づ
いて前記受信データが復号化される。
(実施例) 第1図は本発明によるマンチェスタ符号復号化回路の一
実施例を示すブロック図である。
この図に示すマンチェスタ符号復号化回路はデータエツ
ジ検出部1と、クロック再生部2と、データサンプリン
グ部3と、キャリア検出部4と、復号化部5とを備えて
おり、受信信号を取り込んでこれをデコードして復号化
信号やND検出信号を生成し、これらを次段回路(図示
は省略する)に出力する。
データエツジ検出部1は第2図(a)に示す受信信号を
取り込んだとき、この受信信号のエツジを検出して第2
図(b)に示すエツジ検出信号を生成してこれを前記キ
ャリア検出部4とクロック再生部2とに供給するととも
に、前記検出結果に基づいて第2図(e)に示すサンプ
リングクロック信号を生威しこれを前記データサンプリ
ング部3に供給する。
クロック再生部2は前記データエツジ検出部lから供給
されるエツジ検出信号に基づいて第2図(h)に示す再
生受信クロック信号を生成しこれを前記復号化部5に供
給する。
また、データサンプリング部3は第3図に示す如くシリ
アルに接続された3つのシフト回路10〜12を備えて
おり、前記データエツジ検出部1からサンプリングクロ
ック信号が供給される毎に各シフト回路10〜12によ
って前記受信信号を取り込んで順次シフトし、前記受信
信号および前記各シフト回路10〜12の出力をキャリ
ア検出部4に供給するとともに、前記シフト回路11の
出力および前記サンプリングクロック信号を前記復号化
部5に供給する。
キャリア検出部4はデータ継続検出部13と、データ開
始終了検出部14とを備えており、前記データエツジ検
出部1から供給されるエツジ検出信号や前記データサン
プリング部3から供給される前記受信信号および前記各
シフト回路10〜12の出力に基づいて前記受信信号の
受信開始から受信終了までの間、キャリア信号を生成し
てこれを復号化部5に供給する。
データ継続検出部13は前記データエツジ検出部1から
供給されるエツジ検出信号を反転するインバータ15と
、リセット信号(負論理の1゜信号)によってリセット
された後、前記再生受信クロック信号の10倍の周波数
に設定されている内部クロック信号が供給される毎に入
力端子A〜Dに供給されている信号(この場合、“0”
信号)を取り込んでカウントアツプし前記インバータ1
5から反転されたエツジ検出信号が供給されたときそれ
までの計数値を出力端子Q^〜QDから出力するととも
に、計数値を“0”に戻すカウンタ16と、このカウン
タ16の出力端子Q^から出力される信号を反転するイ
ンバータ17と、このインバータ17から“1°信号が
出力されるとともに前記カウンタ16の出力端子QB−
QDから“1°信号が出力されているとき“0”信号を
出力するナントゲート18と、前記内部クロック信号が
供給される毎に前記ナントゲート18の出力を取り込ん
で出力するシフト回路19と、前記リセット信号が供給
されていないとき前記シフト回路1つの出力を通過させ
るアンドゲート20とを備えている。
そして、リセット信号が供給されている間、カウンタ1
6がリセットされるとともに、アンドゲート20が閉状
態にされる。この後、リセット信号の供給が停止されれ
ば、アンドゲート20が開状態になってシフト回路の出
力(′1”信号)を取り込んで第2図(C)に示す如く
これをキャリア継続信号として前記データ開始終了検出
部14に供給する。そして、内部クロック信号が供給さ
れる毎にカウンタ16が計数値を“1”ずつカウントア
ツプし、前記データエツジ検出部1からエツジ検出信号
が供給されたとき、それまでの計数値を出力する。
この場合、シフト回路1つによってナントゲート18の
出力が1内部クロック信号分だけ遅延されるので、カウ
ンタ16から出力される計数値が“13゛以下であると
き、すなわち前記受信信号のエツジ間隔が1.4ビツト
以下であるとき、ナントゲート18はこれを検出して′
1”信号を出力してシフト回路1つから“1°信号を出
力させ続け、アンドゲート20からキャリア継続信号を
出力させ続ける。また、前記カウンタ16から出力され
る計数値が“14”以上であるとき、すなわち前記受信
信号のエツジ間隔が1.5ビ・ソト以上であるとき、ナ
ントゲート18はこれを検出して“0”信号を出力して
シフト回路19に供給し、ここで1内部クロック信号分
遅延させこれをアンドゲート20に供給させてキャリア
継続信号の出力を停止させる。
また、データ開始終了検出部14は前記データサンプリ
ング部3に設けられた各シフト回路10〜12の出力お
よび前記受信信号の論理和をとるオアゲート21と、こ
のオアゲート21から“1”信号が供給されたとき入力
端子りに印加されている“1”信号を取り込んでセット
出力端子Qから出力し、この後前記データ継続検出部1
3からキャリア継続信号が供給されなくなったときにリ
セットされるD型フリップフロップ22と、前記データ
サンプリング部3の各シフト回路11.12から出力さ
れる信号の論理和をとるオアゲート23と、このオアゲ
ート23から“1”信号が供給されたとき入力端子りに
印加されている“1”信号を取り込んでセット出力端子
Qから出力し、この後前記゛データ継続検出部13から
キャリア継続信号が供給されなくなったときにリセット
されるD型フリップフロップ24と、これら各り型フリ
ップフロップ22.24の各セット出力端子Qから“1
”信号が出力されているとき第2図(d)に示す如くキ
ャリア信号を発生して前記復号化部5に供給するアンド
ゲート25とを備えている。
そして、前記データサンプリング部3から出力される受
信信号、各シフト回路10〜12の出力のいずれかが“
1°になってオアゲート21から“1°信号が出力され
たとき、D型フリップフロップ22がこれを検出して“
1”信号を出力する。
この後、前記データサンプリング部3のシフト回路11
.12の出力のうちのいずれかが“1”になってオアゲ
ート23から“1”信号が出力されたとき、D型フリッ
プフロップ24がこれを検出して“1°信号を出力する
。これによって、アンドゲート25は“1”信号を発生
してこれをキャリア信号として前記復号化部5に供給す
る。この後、前記データ継続検出部13からキャリア継
続信号が供給されなくなったとき、各り型フリップフロ
ップ22.24は“1”信号の出力を停止しアンドゲー
ト25からキャリア信号が出力されるのを禁止する。
復号化部5は前記リセット信号が供給されたときにリセ
ットされ、この後前記データサンプリング部3を介して
前記サンプリングクロック信号が供給される毎に、前記
データサンプリング部3のシフト回路11から出力され
る信号を取り込んで第2図(f)に示す如くこれをビッ
ト後半信号としてセット出力端子Qから出力するD型フ
リップフロップ26と、前記リセット信号が供給された
ときにリセットされ、この後前記サンプリングクロック
信号が供給される毎に、前記り型フリップフロップ26
から出力される信号を取り込んで第2図(g)に示す如
くこれをビット前半信号としてセット出力端子Qから出
力するDWフリップフロップ27と、前記リセット信号
が供給されたときにリセットされ、この後前記クロック
再生部2から再生受信クロック信号が供給される毎に前
記データ開始終了検出部14から出力される信号および
前記各り型フリップフロップ26.27から出力される
信号を取り込んでこれらをデコードするシーケンサ28
とを備えている。
そして、前記クロック再生部2から再生受信クロック信
号が供給されたとき、前記データ開始終了検出部14か
らキャリア信号が供給されていれば、シーケンサ28は
各り型フリップフロップ26.27から出力されるビッ
ト後半信号の極性と、ビット前半信号の極性とをチエツ
クする。
そして、第2図(i)に示す如くビット前半信号の極性
が“1”で、ビット後半信号の極性が“O“であるとき
、“0”を示す復号化信号を生威し、またビット前半信
号の極性が“0°で、ビット後半信号の極性が“1″で
あるとき、1″を示す復号化信号を生威しこれを次段回
路(図示は省略する)に出力する。
また、前記クロック再生部2から再生受信クロック信号
が供給されたとき、前記データ開始終了検出部14から
キャリア信号が供給されるとともに、前記各り型フリッ
プフロップ26.27から出力されるビット前半信号の
極性と、ビット後半信号の極性とが同じであれば、シー
ケンサ28は′!s2図(j)に示す如<SD対を検出
したことを示すND検出信号を生成してこれを次段回路
に出力する。
また、前記クロック再生部2から再生受信クロック信号
が供給されたとき、前記データ開始終了検出部14から
キャリア信号が供給されていなければ、シーケンサ28
は受信信号が供給されなくなったと判定して復号化信号
およびND倍信号生成を停止する。
このようにこの実施例においては、キャリア検出部14
によって受信信号中のエツジ間隔が1゜5ビツトに満た
ないとき、受信信号がマンチェスタ符号もしくはSD対
と判定してこの受信信号をデコードして復号化信号やN
D検出信号を生威し、また前記受信信号中のエツジ間隔
が1.5ビツト以上になっているとき、受信信号の供給
が終了したと判定して復号化信号やND検出信号の生成
を中止するようにしているので、フレーム開始識別子“
SD”やフレーム終了識別子“ED”に含まれているS
D対と、マンチェスタ符号のエラーとを明確に区別する
ことができ、これによってマンチェスタ符号のデコード
機能を向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、フレーム開始識別
子“SD”やフレーム終了識別子“ED”に含まれてい
るSD対と、マンチェスタ符号のエラーとを明確に区別
することができ、これによってマンチェスタ符号のデコ
ード機能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるマンチェスタ符号復号化回路の一
実施例を示すブロック図、第2図は第1図に示すマンチ
ェスタ符号復号化回路の動作例を示すタイミング図、第
3図は第1図に示すマンチェスタ符号復号化回路の要部
を示す回路図、第4図はマンチェスタ符号を説明するた
めの模式図、第5図は従来から知られているマンチェス
タ符号復号化回路の一例を示す回路図、第6図はマンチ
ェスタ符号のND対を説明するための模式図である。 1・・・データエツジ検出部 2・・・受信クロック再生部 3・・・データサンプリング部 4・・・キャリア検出部 5・・・復号化部 13・・・データ継続検出部 14・・・データ開始終了検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マンチェスタ符号則によって符号化された受信デ
    ータを取り込んでそのビット前半信号の極性とビット後
    半信号の極性とに基づいて前記受信データを復号化する
    マンチェスタ符号復号化回路において、 前記受信データの入力が開始されたときから前記受信デ
    ータのエッジ間隔が所定長以下になっている間、キャリ
    ア信号を生成するキャリア検出部と、 前記受信データのエッジに基づいて前記受信データに同
    期した再生受信クロック信号を生成するクロック再生部
    と、 このクロック再生部から再生受信クロック信号が出力さ
    れる毎に前記キャリア検出部の出力内容と前記受信デー
    タのビット前半信号の極性とビット後半信号の極性とに
    基づいて前記受信データを復号化する復号化部と、 を備えたことを特徴とするマンチェスタ符号復号化回路
JP32263989A 1989-12-14 1989-12-14 マンチェスタ符号復号化回路 Pending JPH03184446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32263989A JPH03184446A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 マンチェスタ符号復号化回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32263989A JPH03184446A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 マンチェスタ符号復号化回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03184446A true JPH03184446A (ja) 1991-08-12

Family

ID=18145954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32263989A Pending JPH03184446A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 マンチェスタ符号復号化回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03184446A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111497A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Olympus Corp 信号処理装置及び信号処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111497A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Olympus Corp 信号処理装置及び信号処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4027335A (en) DC free encoding for data transmission system
USRE31311E (en) DC Free encoding for data transmission system
US7668609B2 (en) Digital audio data receiver without synchronized clock generator
US4581741A (en) Error detection apparatus for data dependent coding circuitry
JP2648752B2 (ja) データ情報の正確なデコードを保証する装置
EP0275411A2 (en) Process for the radio broadcasting of digital signals, particularly of computer programs and data, and process and apparatus for the reception of said signals
JPH03184446A (ja) マンチェスタ符号復号化回路
JPH11252187A (ja) 二相変調ビットストリームのデコーディング及び非整数比を有する相対的自己同期周波数分割器
JPH0129339B2 (ja)
US6628213B2 (en) CMI-code coding method, CMI-code decoding method, CMI coding circuit, and CMI decoding circuit
US5148450A (en) Digital phase-locked loop
JP2627890B2 (ja) デコード回路
JPH01292927A (ja) データ伝送方式
JP2656345B2 (ja) デイジタル信号伝送装置
JP2576526B2 (ja) 入出力信号監視回路
CA1091782A (en) Dc-free encoding for data transmission system
CN112073151A (zh) 一种基于fpga的遥测pcm解码和帧同步方法
JPH01245738A (ja) 符号再生方式
JPH03145834A (ja) タイミング抽出回路
JPS615629A (ja) 誤り検出方式
JPH0486048A (ja) フレーム同期検出回路
JPH10163901A (ja) Rds受信装置
JPH0531973B2 (ja)
JPH07170254A (ja) バーストデータ伝送方法及び装置
JPH07250054A (ja) シリアル通信のビット同期回路及びビット同期方法