JP2584352B2 - インターフェイス回路 - Google Patents

インターフェイス回路

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JP2584352B2
JP2584352B2 JP3032928A JP3292891A JP2584352B2 JP 2584352 B2 JP2584352 B2 JP 2584352B2 JP 3032928 A JP3032928 A JP 3032928A JP 3292891 A JP3292891 A JP 3292891A JP 2584352 B2 JP2584352 B2 JP 2584352B2
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clock
phase
transmission signal
circuit
controlled oscillator
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雅司 清瀬
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Sanyo Denki Co Ltd
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Sanyo Denki Co Ltd
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の機器間でデータ
の伝送を行う場合に、受信側で伝送信号を受けるインタ
ーフェイス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスクプレーヤやデジタル
オーディオテープレコーダ等のデジタルオーディオ機器
間において、所定のフォーマットに従うデータ伝送を行
う場合、伝送信号の受信側では、各機器を伝送信号に同
期させると共に、受信した伝送信号を各機器に対応する
フォーマットに復調するように構成される。この構成に
より、それぞれの機器内で用いられる信号のフォーマッ
トが異なる場合でも、互いにデータの受け渡しが可能と
なる。
【0003】受信側の機器で伝送信号を受けるインター
フェイス回路を図5に示す。送信側の機器から送られて
くる伝送信号DINは、まず受信回路1に取り込まれ、こ
の受信回路1から復調回路2に入力される。伝送信号D
INは、例えばEIAJ(日本電子機械工業会)のフォー
マットに従い、図6に示すように4ビットの固定信号部
分及び28ビットのデータ部分で構成され、これらの3
2ビットの信号が連続している。受信回路1において
は、バイフェーズ符号に変調された伝送信号DINのデー
タ部分のビットの切り換わりが検波され、その切り換わ
りのタイミングに一致したクロックDCKが取り出され
る。このクロックDCKは、位相ロックループ3に入力
され、クロックDCKに同期した基準クロックBCKを
発生するように構成される。位相ロックループ3は、電
圧制御発振器、位相比較器及びローパスフィルタからな
り、位相比較器の出力に応じて発振周波数が制御される
電圧制御発振器の出力が、基準クロックBCKとして受
信回路1及び復調回路2に供給される。そして、復調回
路2は、伝送信号DINに同期した基準クロックBCKに
基づき、伝送信号DINに対して各ビットのパリティチェ
ックやオーディオ機器に対応するフォーマットへの復調
等の処理を施し、伝送信号DINに同期した所望のフォー
マットのオーディオ信号ADSを次段の回路に出力す
る。
【0004】逆に、送信側の機器では、そのオーディオ
機器に対応するフォーマットから各オーディオ機器に共
通の所定のフォーマットに変調した後に伝送ラインに送
出するように構成される。従って、このようなインター
フェイス回路によれば、受信側機器において、伝送信号
INに同期し、且つ各オーディオ機器に対応するフォー
マットのオーディオ信号ADSを得られることになるた
め、オーディオ機器間で信号のフォーマットが異なって
いる場合でも、信号の伝送が可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のインターフェイ
ス回路に採用される位相ロックループ3においては、位
相比較器の出力を電圧制御発振器に帰還する帰還路の時
定数、即ち、位相比較器の出力を受けて電圧制御発振器
に与えるローパスフィルタの時定数が比較的小さく設定
される。これは、位相ロックループ3の立ち上がりを速
くしてインターフェイス回路が伝送信号DINの周波数の
変動に追従しやすくするためであり、これにより伝送信
号DINの周波数の切り換わりに対応できるようになって
いる。
【0006】しかしながら、帰還路の時定数が小さい位
相ロックループ3は、位相比較器の出力に含まれる微小
なジッタが帰還路で十分に吸収されないため、電圧制御
発振器の発振にもジッタが含まれることになる。従っ
て、復調回路2での伝送信号D INの復調処理が安定して
行われなくなり、オーディオ信号ADSにエラーが発生
する虞れがある。
【0007】そこで本発明は、基準クロックBCKが伝
送信号DINに同期した後に、位相ロックループ3の電圧
制御発振器の発振を安定化し、復調回路2での復調処理
を正確に行わせることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために成されたもので、その特徴とするところ
は、送信側機器から送出される所定フォーマットの伝送
信号を受信側機器で受け、この伝送信号を上記受信側機
器に対応するフォーマットに復調すると共に、上記伝送
信号に同期した基本クロックを発生するインターフェイ
ス回路において、上記伝送信号を受信して各ビットの切
り換わりのタイミングに従う第1のクロックを発生する
受信回路と、上記第1のクロックを電圧制御発振器から
発振される第2のクロックと位相比較し、その位相差に
応じて上記電圧制御発振器の発振周波数を制御して上記
第2のクロックを上記第1のクロックに同期させる位相
ロックループと、上記伝送信号を上記第2のクロックに
基づいて所望のフォーマットに復調する復調回路と、こ
の復調回路での上記伝送信号に対する復調処理が所定の
期間中連続して正しく行われたことを検出し、上記位相
ロックループの位相比較出力から電圧制御発振器への帰
還路の時定数を大きく切り換える制御手段と、を備えた
ことにある。
【0009】
【作用】本発明によれば、位相ロックループの電圧制御
発振器が発振する基準クロックが、送信側機器から送ら
れる伝送信号に同期した後に、位相比較器から電圧制御
発振器への帰還路の時定数が増大されることで、位相比
較器の出力に含まれるジッタが帰還路で吸収され、電圧
制御発振器の出力からジッタが除去される。このため、
電圧制御発振器の発振が安定化されて位相ロックループ
から得られる基準クロックの周波数が一定となりる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に従って説明する。本
発明のインターフェイス回路の構成を図1に示す。この
図において、受信回路1及び復調回路2は、図5と同様
に、送信側機器から送られる伝送信号DINを受信回路1
に取り込み、受信回路1から復調回路2に伝送信号DIN
を与えるように構成される。
【0011】本発明の特徴とするところは、復調回路2
での復調処理が所定の期間にわたって正常に行われたと
きに伝送信号DINに基準クロックBCKが同期した、即
ち位相ロックループ10がロックしたと判定されて、位
相ロックループ10の帰還路の時定数の設定を大きくす
ることにある。復調回路2には、復調処理が正常に行わ
れるか否かの判定により位相ロックループ10のロック
を検知するロック検知部11が設けられ、このロック検
知部11の出力LDに基づいて位相ロックループ10の
帰還路の時定数が変更される。位相ロックループ10
は、クロックDCKと基準クロックBCKとの位相を比
較する位相比較器12、時定数がロック検知部11の出
力LDに従って切り換え制御されるローパスフィルタ1
3及び電圧制御発振器14で構成され、位相比較器13
の出力PDがローパスフィルタ13を介して電圧制御発
振器14に制御電圧VCとして与えられる。
【0012】復調回路2に設けられるロック検知部11
は、復調回路2で行われるパリティチェックの結果に数
回連続してエラーが生じなかった場合に位相ロックルー
プ10がロックしたと判定するように構成される。これ
は、位相ロックループ10のロック判定の誤りを防止す
るためで、基準クロックBCKの1クロックパルスが偶
然にクロックDCKに一致した場合は、位相ロックルー
プ10がロックしたと判定されない。
【0013】位相比較器12は、図2に示すように、ク
ロックDCKと基準クロックBCKとの位相差を検波す
る位相検波部15及びこの位相検波部15の出力を受け
るチャージポンプ16からなり、クロックDCKに対し
て基準クロックBCKが遅れると遅れた期間だけチャー
ジポンプ16のPチャンネル側がオンして電源電圧が出
力され、逆に進むと進んだ期間だけNチャンネル側がオ
ンして接地電位が出力される。その他の期間には、チャ
ージポンプ16がオフ状態になり、出力は、ハイインピ
ーダンスとなる。そして、ローパスフィルタ13は、例
えば図2に示すように、並列に接続された2つの抵抗1
7、18の一方にスイッチ19が接続され、このスイッ
チ19がロック検知部11の出力LDに応じてオフされ
ると、ローパスフィルタ13の時定数が大きくなるよう
に構成される。このような抵抗17、18は、通常、多
結晶シリコン層により形成され、その多結晶シリコン層
自体の抵抗と多結晶シリコン層の寄生容量によるコンデ
ンサ20との結合によりローパスフィルタ13が構成さ
れる。従って、基準クロックBCKとクロックDCKと
の位相比較の結果、図3に示すような出力PDがえら
れ、ローパスフィルタ13から出力される制御電圧VC
は、基準クロックBCKがクロックDCKに遅れると高
くなり、逆に進むと低くなるため、電圧制御発振器14
の発振がクロックDCKに従うように制御されることに
なる。このとき、ロック検知部11が位相ロックループ
10がロックしたのを検知するまでは、ローパスフィル
タ13内のスイッチ19がオンしており、帰還路の時定
数が小さく設定され、位相比較器12の出力PDの変化
に対して電圧制御発振器14の制御電圧VCが機敏に変
動する。そして、ロック検知部11が位相ロックループ
10がロックしたのを検知した後には、スイッチ19が
オフし、帰還路の時定数が大きく設定され、位相比較器
12の出力の変化に対して電圧制御発振器14の制御電
圧VCの変化が緩慢になる。このため、位相ロックルー
プ10のロックするまでは、電圧制御発振器14の発振
が頻繁に変化するのに対して、ロックした後には、電圧
制御発振器14の発振が安定することになる。
【0014】以上の構成によれば、ロック検知部11が
位相ロックループ10のロックを検知すると、電圧制御
発振器14の発振が安定することから、位相比較器12
の出力PDの微小な変化が電圧制御発振器14の発振に
ジッタとして表れることがなくなる。位相ロックループ
10がロックしたのを判定する方法としては、復調回路
2でのパリティチェックエラーを検知する方法の他に、
位相比較器12の出力や、ローパスフィルタ13の出力
から判定する方法も可能である。例えば、図4に示すよ
うに、ローパスフィルタ13の出力レベル、即ち、制御
電圧VCのレベルを判定するレベル判定回路21を設け
て、制御電圧VCが所定の範囲に入ったときに位相ロッ
クループ10がロックしたと判定するように構成する。
この場合、制御電圧VCのレベルの判定方法としては、
位相比較器12の出力を短い周期でサンプリングし、こ
のサンプリング値を所定の期間にわたって平均した値を
特定の基準値と比較するようにすることで、誤った判定
がなされるのを防止する。この他にも、位相比較器12
のチャージポンプ16の入力から、チャージポンプ16
がオン状態にある期間を計測し、この期間が短くなるに
従って位相ロックループ10がロックしつつあると判定
させることもできる。このとき、チャージポンプ16の
オン状態にある期間が短くなるに従って、ローパスフィ
ルタ13の時定数を段階的に大きくするように構成する
れば、さらに電圧制御発振器14の発振が安定する。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、基本のクロックの周波
数の変化に機敏に追従する位相ロックループの動作を損
なうことなく、位相ロックループがロックした後に電圧
制御発振器の発振するクロックの周波数を安定化させる
ことができるため、発振するクロックのジッタが抑圧さ
れ、復調回路での復調処理の際にエラーが発生しにくく
なり、信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】位相比較器及びローパスフィルタの回路図であ
る。
【図3】各クロックと位相比較器の出力信号を示す図で
ある。
【図4】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図5】従来のインターフェイス回路のブロック図であ
る。
【図6】伝送信号のフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 受信回路 2 復調回路 3、10 位相ロックループ 11 ロック検知部 12 位相比較器 13 ローパスフィルタ 14 電圧制御発振器 15 位相検波回路 16 チャージポンプ 21 レベル判定回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側機器から送出される所定フォーマ
    ットの伝送信号を受信側機器で受け、この伝送信号を上
    記受信側機器に対応するフォーマットに復調すると共
    に、上記伝送信号に同期した基本クロックを発生するイ
    ンターフェイス回路において、上記伝送信号を受信して
    各ビットの切り換わりのタイミングに従う第1のクロッ
    クを発生する受信回路と、上記第1のクロックを電圧制
    御発振器から発振される第2のクロックと位相比較し、
    その位相差に応じて上記電圧制御発振器の発振周波数を
    制御して上記第2のクロックを上記第1のクロックに同
    期させる位相ロックループと、上記伝送信号を上記第2
    のクロックに基づいて所望のフォーマットに復調する
    調回路と、この復調回路での上記伝送信号に対する復調
    処理が所定の期間中連続して正しく行われたことを検出
    し、上記位相ロックループの位相比較出力から電圧制御
    発振器への帰還路の時定数を大きく切り換える制御手段
    、を備えたことを特徴とするインターフェイス回路。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、上記復調回路での復調
    処理のパリティチェックの結果を参照し、所定の期間に
    連続して正しい結果が得られたときに上記位相ロックル
    ープの帰還路の時定数を切り換えることを特徴とする
    求項1記載のインターフェイス回路。
JP3032928A 1991-02-27 1991-02-27 インターフェイス回路 Expired - Lifetime JP2584352B2 (ja)

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