JPS58117682A - 放電灯点灯方式 - Google Patents

放電灯点灯方式

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JPS58117682A
JPS58117682A JP21451881A JP21451881A JPS58117682A JP S58117682 A JPS58117682 A JP S58117682A JP 21451881 A JP21451881 A JP 21451881A JP 21451881 A JP21451881 A JP 21451881A JP S58117682 A JPS58117682 A JP S58117682A
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JP
Japan
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voltage
discharge lamp
frequency
current
power source
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Pending
Application number
JP21451881A
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English (en)
Inventor
金田 勲
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は放電ランプに低周波電流とともに高周波電流
の流れる様をこした放電灯点灯方式に関するものである
放電ランプの管電圧定格は、一般に40Wで約110V
、110Wで160Vに設定されていて、管電圧と電源
電圧との対応づけは、放電ランプの接続形態や、電源に
直列に接続される限流チョーク等の限流装置によって調
整される。しかし、例えば管電圧が160■の放電ラン
プを用いる場合、商用の交流電源単独で管電圧を得る様
にした従来の放電灯点灯方式ては、100V電源を使用
することが不可能であるため、200V電源を主電源と
して使用せざるを得ない。従って、この200■電源を
使用することによって、基本的に両者の差電圧に相当す
る降下用イア Y −9(7)有す4限流チヨークを必
要とし、装置の大型化、効率、力率の低下を避けること
が出来なかった。
この発明の目的は、上記の様な管電圧と電源電圧の相違
があっても、前者が後者よりも高い場合には点灯維持が
可能となる、即ち管電圧の電源電圧に対する制約を緩和
する放電灯点灯方式を提供することにある。また、この
発明の他の目的は、発光効率の更に改善された放電灯点
灯方式を提供することにある。
この発明を要約すれば、放電ランプに高周波電圧を印加
することによって、管電圧の低周波電圧分担分が減少す
る特性、つまり高周波管電圧に低周波管電圧を加えた電
圧が管電圧になる特性に着[−1して、低周波経路と高
周波経路を設け、画周波の混交電圧を放電ランプに印加
する様にしたものにおいて、低周波管電圧を主電源電圧
以下に設定することを特徴とするものである。
第1図および第2図はこの発明の詳細な説明する図で、
第1図はこの発明に係る点灯方式を適用した放電灯点灯
装置の概念ブロック図、第2図は同装置での放電ランプ
特性図を示している。なお、第1図に於いては瞬時値の
取り扱いを容易にするため、低周波電源である主電源を
直流電源としているが、実用に際しては商用交流電源に
置換されるのはいうまでもないことを予め指摘しておく
第1図に於いて、1は主電源で2は低周波限流装置、3
は放電ランプで、これらを直列接続した経路Aが低周波
経路を構成している。また、4は高周波電源、5は高周
波限流装置で、これらを前記放電ランプ3と直列接続し
た経路Bが高周波経路を構成している。
この第1図に於いて、放電ランプ3には、低周波経路A
を流れる低周波電飾と、高)N波経路Bを流れる高周波
電流の混交した″電流が管電流として流れる様になる。
ところで、放電ランプ特性は、管内に於ける電子生成時
間と拡散消滅時間の時差に相関して、つまり管電流の周
波数に相関して、低周波の場合に負特性(第2図(イ)
)に、また高周波を混交するに従ってその低周波成分が
正特性(第2図(ロ))になることが知られてい名。そ
こで、第2図(イ)の特性になる回路で、動作点が(a
)の放電ランプ、つまり定格電圧が160Vの放電ラン
プを用いれば、第2図(ロ)の正特性に変遷させること
によって事実上の低周波管電圧vT6を100■に低下
させることが出来る。
即ち、上記の説明を言い換えれば、管電流として低周波
電流と高周波電流の混交電流を用いることにより、定格
管電圧160■を、高周波管電圧■Tにと定周波管電圧
VTlの和て侍られるということになる。結局、この原
理を用いて混交する高周波電流の周1波数を過当に選択
すれば低周波管電圧vTlの値、従って低周波電源であ
る主電源1の電圧値を所望の値に設定することが可能に
なる。そして、この様な混交電流の生成は、前述した様
に、第1図に示す如く経路AとBを形成することによっ
て実現することが出来る。
この様に、管電流として混交電流を用い、換言すれば低
周波電圧と高周波電圧を重畳した混交電圧が管電圧とな
る点灯方式にすることにより放電ランプの定格電圧より
も低い電圧値の主電源で点灯の維持を図ることが可能に
なる。また良く知られている様に管電流に高周波成分が
含まれているとその分発光効率の上昇があるから、混交
電流を管電流にすることによって発光効率を上昇させる
ことも出来る。
尚、上記の高周波電源4としては、従来周知の任意のも
のでよく、例えばトランジスタインバータ等を用いるこ
とができる。
次にこの発明の実施例を図面を参照して説明する。
、第3図はこの発明を適用した放電灯点灯装置のブロッ
ク図である。なお、第1図に示すブロック図と同一部分
には同一符号が付しである。
同図に於いて1′は商用電源(主電源)、6は限流装置
の一例としての限流チョークで、経路Aが低周波経路を
構成する。また、7はインダクタ7aとコンデンサ7b
の直列回路から成るインピーダンス回路で経路B′が高
周波経路を構成する。放電ランプ3には、従ってこの両
経路A、Hに流れる低周波電流と高周波電流の混交電流
が点灯区間に於いて流れることになる。8は高周波電源
4とは別構成の高周波電源で、放電ランプ3に初始動電
圧と初始動後の各半サイクル毎の再点弧用電圧を与える
ものである。従ってこの高周波電源8は高周波電源4と
異って、放電ランプ8の休止期間に再点弧に必要な電圧
を発生する機能を有すれば良く高周波電源4の出力電圧
が十分扁ければ、動作する必要が無い。こうした動作を
する高周波電源としては、例えば第4図(イ)、(ロ)
に示す様な発振外圧回路に間欠発振コンデンサを接続し
たものが好適である。この発振昇圧回路は、発振コンデ
ンサ非線形抵抗素子の一例である2方向性2端子サイリ
スタ8Cの直列回路を並列接続して構成され、入力低周
波電流io によって発振駆動される。また間欠発振コ
ンデンサ8d は発振外圧回路での発振動作を主電源l
の半サイクル毎に間欠的に行わせるもので、発振外圧回
路に対して電源電圧eの立トがり部分に於いて各半サイ
クル毎に間欠的に低周波電流10 を供給する。尚、コ
ンデンサ8e1インダクタ8f は負荷に大きな高周波
電流を供給するための整合回路である。
これらの発振外圧回路および間欠発振コンデンサの具体
的な動作については、本出願人が既に毎半サイクルスタ
ート点灯方式と七で提案した特許明細書に於いて詳細に
述べられている。この毎半サイクルスタート点灯方式の
特徴を要約すれば、限流チョーク6を小型、軽量化及び
低損失化出来、発光効率と力率の向上を図れることであ
る。
第5図はこの発明を適用した他の放電灯点灯装置の回路
図を示す。
同図に於いて、低周波経路Xは主電源1′、限流チョー
ク6、放電ランプ8、高周波電源9の直列回路で構成さ
れ、高周波経路dは高周波電源9、高周波通過用インピ
ーダンス回路lO1放電ランプ3の直列回路で構成され
る。高周波電源9は経路Aの低周波電流で発振駆動する
発振回路で、図示例では発振コンデンサ9a に対して
非線形インダクタ9b  と2方向性2端子サイリスタ
9Cの直列回路を並列接続した発振外圧回路で構成され
る。
放電ランプ3の再点弧用スタータには、上記に説明した
毎半サイクルスタート点灯方式が用いられる。即ち、発
振外圧回路8と間欠発振コンデンサ8d の直列回路に
よって、主電源1の各半サイクル初頭区間に於いて再点
弧用の高周波電圧を発生し、安定用インダクタ11を介
して放電ランプ3に印加する。
この様に、高周波電源9を、放電ランプ8を基準にして
主電源1に直列に接続することによっても、低周波電圧
と高周波電圧を重畳した混交電圧を放電ランプに印加出
来るのはもちろんである。
第6図は更に他の実施例を示す。
構成をこ於いて第5図に示す装置と相違するのは放電ラ
ンプ8としてけい光灯のような熱陰極形のものを用い、
フィラメント81.82の非電源側に再点弧用スタータ
を別に設けずに、高周波電圧ブロック用のインダク1p
12a、コンデンサ12bおよびブレークオーバ電圧v
noが電源電圧よりも低く管電圧VT よりも高いサイ
リスタ12eの直列回路から成るフィラメント予熱回路
12を設けた点である。作用に於いて第5図に示す装置
と相違するのは、再点弧電圧が放電ランプ3の休止期間
にインダクタ12Bによってブロックされた発振昇圧回
路9の高周波高電圧によって得られる点と、電源が時の
サイリスタ120 の導通tこよってフィラメントの予
熱が行われる様にしたことである。従って、予熱が行わ
れること、および再点弧用高周波電源を別に設ける必要
がないことから、この装置はより実用的であるといえる
以上の様に、この発明によれば、放電ランプの管電圧を
低周波経路で得られる低周波電圧と高周波経路で得られ
る高周波電圧との混交電圧で与える様にしたので、放電
ランプの定格電圧が高くてもその定格値より低い電圧の
主電源で放電ランプを点灯することが出来る。しかも、
管電流が画周波の混交電流となるため、発光効率が向上
するという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明する図で同図((イ)は
この発明に係る点灯方式を適用した装置の概念ブロック
図、同図(ロ)は同装置での放電ランプ特性図を示す。 第2図はこの発明を適用した放電灯点灯装置のブロック
図、第3図は高周波型−の一例の回路図、第4図はこの
発明を適用した他の放電1.1・・・主電源、    
 3・・・放電ランプ、4.9・・・高周波電源、A、
A・・・低周波経路、B、B・・・高周波経路。 出願人  新日本電気株式会社 代理人  弁理士 小森久夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放電ランプに低周波電圧を印加する主電源を含む低周波
    経路と、前記放電ランプに高周波電圧を印加する高周波
    電源を含む高周波−経路とを有し、これらの両経路から
    の低周波電圧と高周波電圧をンプの管電圧の低周波成分
    を前記主電源の電圧以下に設定したことを特徴とする放
    電灯点灯方式。
JP21451881A 1981-12-29 1981-12-29 放電灯点灯方式 Pending JPS58117682A (ja)

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