JPS58117358A - 充電制御装置を有するコンデンサ放電点火装置 - Google Patents
充電制御装置を有するコンデンサ放電点火装置Info
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- JPS58117358A JPS58117358A JP57219135A JP21913582A JPS58117358A JP S58117358 A JPS58117358 A JP S58117358A JP 57219135 A JP57219135 A JP 57219135A JP 21913582 A JP21913582 A JP 21913582A JP S58117358 A JPS58117358 A JP S58117358A
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- capacitor
- power
- ignition device
- electronic switch
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/06—Other installations having capacitive energy storage
- F02P3/08—Layout of circuits
- F02P3/0807—Closing the discharge circuit of the storage capacitor with electronic switching means
- F02P3/0838—Closing the discharge circuit of the storage capacitor with electronic switching means with semiconductor devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P11/00—Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
- F02P11/06—Indicating unsafe conditions
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関のコンデンサ放電点火装置、一層詳し
くは、その充電回路に関する。
くは、その充電回路に関する。
多シリンダ内燃機関の火花点火を行なう電子点火装置は
多数開発されている。その中でも、１つまたはグループ
になったコンデンサを比較的高い電圧まで充電し、点火
変圧器を介して制御整流器によって急速に放電させて各
シリンダの点火栓を付勢する放電システムが非常に満足
できるものであることが証明されている。このようなシ
ステムの多くのものでは、コスト、サイズのために、単
一のパワー源、たとえば、−組の同期発電機固定−ｒ−
巻線を設けてコンデンサを充電することが望ましい。し
かしながら、このような配置では、１つのシリンダのた
めのかなりストレスのかかった制御整流器の１つあるい
はコンデンサの１つが短絡した場合、システム全体がほ
ぼ機能を停止することになる。普通、短絡した要素が電
源のほぼ全出力を引込んでしまうからである。
多数開発されている。その中でも、１つまたはグループ
になったコンデンサを比較的高い電圧まで充電し、点火
変圧器を介して制御整流器によって急速に放電させて各
シリンダの点火栓を付勢する放電システムが非常に満足
できるものであることが証明されている。このようなシ
ステムの多くのものでは、コスト、サイズのために、単
一のパワー源、たとえば、−組の同期発電機固定−ｒ−
巻線を設けてコンデンサを充電することが望ましい。し
かしながら、このような配置では、１つのシリンダのた
めのかなりストレスのかかった制御整流器の１つあるい
はコンデンサの１つが短絡した場合、システム全体がほ
ぼ機能を停止することになる。普通、短絡した要素が電
源のほぼ全出力を引込んでしまうからである。
本発明によれば、内燃機関のコンデンサ放電点火装置は
エネルギ源とこのエネルギ源によって充電されるように
接続したパワー・コンデンサとを有する。主電子スイッ
チがこのパワー・コンデンサを放電させて内燃機関の点
火栓を付勢するように接続しである。エネルギ源、パワ
ー〇コンデンサおよび主電子スイッチと回路内で充電制
御装置が接続してあって、パワー・コンデンサまたは電
子スイッチのどちらかが故障したときにエネルギ源から
パワー拳コンデンサへ流れる電流を制限するようになっ
ている。このようにすることによって、１つのシリンダ
に対するパワー〇コンデンサあるいは電子スイッチが故
障したときでも多シリンダ内燃機関が作動し続けること
ができる。
エネルギ源とこのエネルギ源によって充電されるように
接続したパワー・コンデンサとを有する。主電子スイッ
チがこのパワー・コンデンサを放電させて内燃機関の点
火栓を付勢するように接続しである。エネルギ源、パワ
ー〇コンデンサおよび主電子スイッチと回路内で充電制
御装置が接続してあって、パワー・コンデンサまたは電
子スイッチのどちらかが故障したときにエネルギ源から
パワー拳コンデンサへ流れる電流を制限するようになっ
ている。このようにすることによって、１つのシリンダ
に対するパワー〇コンデンサあるいは電子スイッチが故
障したときでも多シリンダ内燃機関が作動し続けること
ができる。
充電制御装置を短期記憶装置によって完全にオンにして
もよい。この短期記憶装置はパワー・コンデンサからの
放電パルスによって充電されるように電ｆ−スイッチの
放電側に接続されたエネルギ蓄積装置、たとえば、コン
デンサであってもよい。回路が故障して放電パルスを発
生すると、エネルギ蓄積装置が充電され損なうことにな
り、充電制御装置がほんの一部オンになるだけとなるう
。
もよい。この短期記憶装置はパワー・コンデンサからの
放電パルスによって充電されるように電ｆ−スイッチの
放電側に接続されたエネルギ蓄積装置、たとえば、コン
デンサであってもよい。回路が故障して放電パルスを発
生すると、エネルギ蓄積装置が充電され損なうことにな
り、充電制御装置がほんの一部オンになるだけとなるう
。
充電制御装置は、パワー・コンデンサと工オルキ源に直
列に接続してあってエネルギ蓄積装置からのパワーによ
って完全にオンにされる充電電子スイフチを包含しても
よい。こうして、放電回路が故障して放電パルスを発生
し、エネルギ蓄積装置を充電すると、充電制御スイッチ
をオフにすることになる。
列に接続してあってエネルギ蓄積装置からのパワーによ
って完全にオンにされる充電電子スイフチを包含しても
よい。こうして、放電回路が故障して放電パルスを発生
し、エネルギ蓄積装置を充電すると、充電制御スイッチ
をオフにすることになる。
機関の始動を可能とするために、充電電子スイフチと並
列に抵抗器が接続してあって抵抗器を流れる′電流によ
ってパワー・コンデンサを部分的に充電させる。適切な
サイズの抵抗器であれば、パワー・コンデンサが小さな
放電パルスを発生するに充分なレベルまで充電されるこ
とになり、この放電パルスは小さいけれども、エネルギ
蓄積装置を充電し、充電電子スイッチをオンにするのに
適したものである。
列に抵抗器が接続してあって抵抗器を流れる′電流によ
ってパワー・コンデンサを部分的に充電させる。適切な
サイズの抵抗器であれば、パワー・コンデンサが小さな
放電パルスを発生するに充分なレベルまで充電されるこ
とになり、この放電パルスは小さいけれども、エネルギ
蓄積装置を充電し、充電電子スイッチをオンにするのに
適したものである。
発光ダイオードのような表示灯を設け、エネルギ蓄積装
置によって付勢してもよい。この表示灯は点火回路が作
動しない限り作動することはない。多シリンダ内燃機関
では、これは１つのシリンダについての点火装置の故障
を明瞭に示すことになる。この表示灯は、各シリンダご
とに別々の電源を設けることなく容易に設けることがで
きる。
置によって付勢してもよい。この表示灯は点火回路が作
動しない限り作動することはない。多シリンダ内燃機関
では、これは１つのシリンダについての点火装置の故障
を明瞭に示すことになる。この表示灯は、各シリンダご
とに別々の電源を設けることなく容易に設けることがで
きる。
本発明の点火装置はシリンダごとに別々の点火モジュー
ルを設けるように製作してもよい。あるモジュールが故
障したとしても、内燃機関は残りのシリンダを作動させ
続ける。この点火装置は診゛断が容易である。表示灯が
いずれかのモジュールの故障を示しているときには、そ
の故障したモジュールを交換するのは容易である。
ルを設けるように製作してもよい。あるモジュールが故
障したとしても、内燃機関は残りのシリンダを作動させ
続ける。この点火装置は診゛断が容易である。表示灯が
いずれかのモジュールの故障を示しているときには、そ
の故障したモジュールを交換するのは容易である。
以丁、添伺図面を参照しながら本発明を実施例によって
説明する。
説明する。
第１図を参照して、２シリンダ内燃機関の点火装置１０
がここには示しである。この点火装置１０はフライホイ
ール駆動式同期発電機１１を包含し、これは低、高速巻
線１２．１３と、機関フライホイール（図示せず）に装
着したマグネットによって励起されるトリガ巻線１４と
を有する。これら低、高速巻線１２．１３によって付勢
され、Ｉ・リガ巻線１４によってトリガされて２つの点
火栓１６を伺勢するように２つの同じ点火モジュール１
５．１５’が接続しである。
がここには示しである。この点火装置１０はフライホイ
ール駆動式同期発電機１１を包含し、これは低、高速巻
線１２．１３と、機関フライホイール（図示せず）に装
着したマグネットによって励起されるトリガ巻線１４と
を有する。これら低、高速巻線１２．１３によって付勢
され、Ｉ・リガ巻線１４によってトリガされて２つの点
火栓１６を伺勢するように２つの同じ点火モジュール１
５．１５’が接続しである。
同期発電機の低速巻線１２と高速巻線１３はダイオード
１７を介して接続してあって点火モジュール１５．１５
’に単一極性の電流を与えるようになっている。低速巻
線１２は多数本の非常に細いワイヤの巻線部を持ってい
て始動時およびアイドル時に出力を出すようになってお
り、一方、高速巻線１３はもっと少ない本数のもっと太
いワイヤの巻線部を有する。ダイオード１８が低速巻線
１２を横切って接続してあり、これはこの巻線１２に誘
導された電圧がダイオード１７によって阻ＩＪ二される
極性であるとき低速巻ｍ１２の電路となる。
１７を介して接続してあって点火モジュール１５．１５
’に単一極性の電流を与えるようになっている。低速巻
線１２は多数本の非常に細いワイヤの巻線部を持ってい
て始動時およびアイドル時に出力を出すようになってお
り、一方、高速巻線１３はもっと少ない本数のもっと太
いワイヤの巻線部を有する。ダイオード１８が低速巻線
１２を横切って接続してあり、これはこの巻線１２に誘
導された電圧がダイオード１７によって阻ＩＪ二される
極性であるとき低速巻ｍ１２の電路となる。
点火モジュール１５．１５′の各々は点火回路１９と充
電制御回路２０とを包含する。同期発電機の巻線１２．
１３は２つの充電制御回路２０を通して２つの点火回路
１９に接続してあって点火回路１９内の主コンデンサ２
１とパイロット電源コンデンサ２２を充電する。各点火
回路１９において、主ゲーテンドスイッチ２３．好まし
くは、シリコン制御整流器（ＳＣＲ）が主コンデンサ２
１と点火変圧器２４との間に接続してあって主コンデン
サ２１を点火変圧器２４を通して放電させ、点火栓１６
を付勢するようになっている。主５ＣＲ２３はトリガ巻
線１４に発生した調時正極性トリガパルスによって間接
的にトリガされる。
電制御回路２０とを包含する。同期発電機の巻線１２．
１３は２つの充電制御回路２０を通して２つの点火回路
１９に接続してあって点火回路１９内の主コンデンサ２
１とパイロット電源コンデンサ２２を充電する。各点火
回路１９において、主ゲーテンドスイッチ２３．好まし
くは、シリコン制御整流器（ＳＣＲ）が主コンデンサ２
１と点火変圧器２４との間に接続してあって主コンデン
サ２１を点火変圧器２４を通して放電させ、点火栓１６
を付勢するようになっている。主５ＣＲ２３はトリガ巻
線１４に発生した調時正極性トリガパルスによって間接
的にトリガされる。
トリガ巻線１４はトリガ回路を介してパイロット５ＣＲ
２５をトリガするように接続してあり、このパイロット
ＳＣＲはパイロット電源コンデンサ０ ２２を主５ＣＲ２３のゲートに向って放電させ。
２５をトリガするように接続してあり、このパイロット
ＳＣＲはパイロット電源コンデンサ０ ２２を主５ＣＲ２３のゲートに向って放電させ。
それ奢付勢する。点火回路は、本願と同時に出願した。
［内燃機関のコンデンサ放電点火装置」という名称の特
許出願に記載しであるようなものとほぼ同じであり、こ
こでは本発明を理解するのに必要な程度の説明に留める
。
許出願に記載しであるようなものとほぼ同じであり、こ
こでは本発明を理解するのに必要な程度の説明に留める
。
充電制御回路２０は５ＣＲ２６を包含し、これはダイオ
ード１７を介して充電巻線１２．１３に接続した陽極と
、ダイオード２７を介して点火回路１９の主コンデンサ
２１に接続してあって主コンデンサ２１の充電を制御す
る陰極とを有する。
ード１７を介して充電巻線１２．１３に接続した陽極と
、ダイオード２７を介して点火回路１９の主コンデンサ
２１に接続してあって主コンデンサ２１の充電を制御す
る陰極とを有する。
点火回路の出力ライン２９とアースとの間に記憶コンデ
ンサ２８が接続してあって、これは抵抗器３０とダイオ
ード３１を通して出力放電パルスによって充電され、充
電５ＣＲ２６のゲートを間接的に制御するパワーをグー
える。放電パルスがない場合には、ダイオード３１は出
力ライン２９を通して記憶コンデンサ２８が放電を行な
うのを防ぐ。一方、抵抗′ｘ３０は記憶コンデンサ２８
への充電電流を所望のレベルに抑える。記憶コンデンサ
２８は、ちょっと前まで放電パルスが存在していたこと
を表示する一時記憶信号をグーえるようなサイズであり
、またそのように充電される。
ンサ２８が接続してあって、これは抵抗器３０とダイオ
ード３１を通して出力放電パルスによって充電され、充
電５ＣＲ２６のゲートを間接的に制御するパワーをグー
える。放電パルスがない場合には、ダイオード３１は出
力ライン２９を通して記憶コンデンサ２８が放電を行な
うのを防ぐ。一方、抵抗′ｘ３０は記憶コンデンサ２８
への充電電流を所望のレベルに抑える。記憶コンデンサ
２８は、ちょっと前まで放電パルスが存在していたこと
を表示する一時記憶信号をグーえるようなサイズであり
、またそのように充電される。
記憶コンデンサ２８は−・対の直結トランジスタ３２．
３３を介して充電５ＣＲ２Ｂのゲートに接続してあって
、記憶コンデンサが充電されかつ充電制御回路を横切っ
て充電電圧が現われたときに充電ＳＣＨにゲート電流を
与えるようになっている。第１ステージのトランジスタ
３２はＮＰＮタイプのトランジスタとして示してあり、
これは抵抗器３４．３５で構成する分圧器回路網を通し
て記憶コンデンサ２８から供給されるベース電流を持つ
。そのエミッタはアースに直結してあり、コレクタは抵
抗器３６．３７を介して固定子入力ライン３８に接続し
である。第２ステージのトランジスタ３３ （ＰＮＰタ
イプとして示す）のベースは抵抗器３６．３７の接続点
に接続してあり、エミッタは固定子入力ライン３８に接
続してあり、コレクタは充電５ＣＲ２６のゲートに接続
しである。こうして、第２ステージ・トランジスタ３３
１ は、第１ステージ・トランジスタ３２が記憶コンデンサ
２８によって導通状態にバイアスされたときにのみ充電
５ＣＲ２６のゲートに増幅信号をグーえる。
３３を介して充電５ＣＲ２Ｂのゲートに接続してあって
、記憶コンデンサが充電されかつ充電制御回路を横切っ
て充電電圧が現われたときに充電ＳＣＨにゲート電流を
与えるようになっている。第１ステージのトランジスタ
３２はＮＰＮタイプのトランジスタとして示してあり、
これは抵抗器３４．３５で構成する分圧器回路網を通し
て記憶コンデンサ２８から供給されるベース電流を持つ
。そのエミッタはアースに直結してあり、コレクタは抵
抗器３６．３７を介して固定子入力ライン３８に接続し
である。第２ステージのトランジスタ３３ （ＰＮＰタ
イプとして示す）のベースは抵抗器３６．３７の接続点
に接続してあり、エミッタは固定子入力ライン３８に接
続してあり、コレクタは充電５ＣＲ２６のゲートに接続
しである。こうして、第２ステージ・トランジスタ３３
１ は、第１ステージ・トランジスタ３２が記憶コンデンサ
２８によって導通状態にバイアスされたときにのみ充電
５ＣＲ２６のゲートに増幅信号をグーえる。
充電５ＣＲ２６を並列にバイパス抵抗器３９が設けてあ
って、充電５ＣＲ２６が非導通状態にあるときに制限電
流を充電回路に流すようになっている。このようにして
、制限バイパス電流が主点火コンデンサ２１に限られた
充電を行ない、小出力放電パルスをかえることになるの
で、機関始動時に記憶コンデンサ２８が充電されうる。
って、充電５ＣＲ２６が非導通状態にあるときに制限電
流を充電回路に流すようになっている。このようにして
、制限バイパス電流が主点火コンデンサ２１に限られた
充電を行ない、小出力放電パルスをかえることになるの
で、機関始動時に記憶コンデンサ２８が充電されうる。
抵抗器４１と直列の発光ダイオード４０が記憶コンデン
サ２８を横切って接続してあって、記憶コ〉′ダンサ２
８が充電されたときに可視表示を行なうようになってい
る。ツェナダイオード４２が発光ダイオード４０と抵抗
器４１とに直列に接続してあって１発光ダイオード４０
が充電５ＣＲ２６を伺勢するのに必要な程度よりも低い
レベルに記憶コンデンサ２８の充電量を引き下げるのを
防ぐようになっている。
サ２８を横切って接続してあって、記憶コ〉′ダンサ２
８が充電されたときに可視表示を行なうようになってい
る。ツェナダイオード４２が発光ダイオード４０と抵抗
器４１とに直列に接続してあって１発光ダイオード４０
が充電５ＣＲ２６を伺勢するのに必要な程度よりも低い
レベルに記憶コンデンサ２８の充電量を引き下げるのを
防ぐようになっている。
３
■ ２
通常の動作では、機関始動時、充電５ＣＲ２６は、記憶
コンデンサ２８がまだ充電されていないので、オフであ
る。したがって、同期発電機の充電巻線１２．１３から
の第１充電パルスは充電ダイオード１７を通ってバイパ
ス抵抗器３９および点火回路２１９に通り、主点火コン
デンサ２１を限られた範囲で充電することになる。次に
トリガ巻線１４からトリガパルスが点火回路１９の−・
方に行くと、主点火コンデンサ２１が主５ＣＲ２３を通
して点火変圧器２４の一次コイルに放電を行なうことに
なる。この放電パルスは点火栓１６を伺勢するほど強い
ものではないが、出力ライン２９に充分な電圧を生じさ
せて抵抗器３０およびダイオード３１を通して記憶コン
デンサ２８に低レベルの充電を行なう。この充電レベル
もツェナダイオード４２を通して発光ダイオード４０に
電流を与えるには低すぎるが、記憶コンデンサ２−８は
分圧器抵抗器３４．３５を通して第１ステージ拳トラン
ジスタ３２のベースに電流を与えてそれを導通状態にす
ることになる。次の充電パルスで、４ 充電電流の一部が抵抗器３６．３７および第１ステージ
ψトランジスタ３２を通してアースに流れることになる
。これは第２ステージ・トランジスタ３３のベースに電
流をグーえてそれをオンにし、また、充電電流の−・部
を第２ステージ争トランジスタ３３を通して充電５ＣＲ
２６のゲートに流してそれをオンにすることになる。充
電電流のもっと大きい部分は充電５ＣＲ２６を通って流
れ、主点火コンデンサ２１を完全に充電する。
コンデンサ２８がまだ充電されていないので、オフであ
る。したがって、同期発電機の充電巻線１２．１３から
の第１充電パルスは充電ダイオード１７を通ってバイパ
ス抵抗器３９および点火回路２１９に通り、主点火コン
デンサ２１を限られた範囲で充電することになる。次に
トリガ巻線１４からトリガパルスが点火回路１９の−・
方に行くと、主点火コンデンサ２１が主５ＣＲ２３を通
して点火変圧器２４の一次コイルに放電を行なうことに
なる。この放電パルスは点火栓１６を伺勢するほど強い
ものではないが、出力ライン２９に充分な電圧を生じさ
せて抵抗器３０およびダイオード３１を通して記憶コン
デンサ２８に低レベルの充電を行なう。この充電レベル
もツェナダイオード４２を通して発光ダイオード４０に
電流を与えるには低すぎるが、記憶コンデンサ２−８は
分圧器抵抗器３４．３５を通して第１ステージ拳トラン
ジスタ３２のベースに電流を与えてそれを導通状態にす
ることになる。次の充電パルスで、４ 充電電流の一部が抵抗器３６．３７および第１ステージ
ψトランジスタ３２を通してアースに流れることになる
。これは第２ステージ・トランジスタ３３のベースに電
流をグーえてそれをオンにし、また、充電電流の−・部
を第２ステージ争トランジスタ３３を通して充電５ＣＲ
２６のゲートに流してそれをオンにすることになる。充
電電流のもっと大きい部分は充電５ＣＲ２６を通って流
れ、主点火コンデンサ２１を完全に充電する。
この点火モジュールへの次のトリがパルスに続いて、Ｌ
コンデンサ２１は再び放電を行ない、このとき記憶コン
デンサ２８を完全に充電することになる。この完全充電
で、次に、ツェナダイオード４２を通して発光ダイオー
ド４０に電流が流れると同時に充電５ＣＲ２６をオンに
し、引き続くパルスが記憶コンデンサ２８を再充電し続
けてこの点火装置を作動させ続けることになる。
コンデンサ２１は再び放電を行ない、このとき記憶コン
デンサ２８を完全に充電することになる。この完全充電
で、次に、ツェナダイオード４２を通して発光ダイオー
ド４０に電流が流れると同時に充電５ＣＲ２６をオンに
し、引き続くパルスが記憶コンデンサ２８を再充電し続
けてこの点火装置を作動させ続けることになる。
今、たとえば、主５ＣＲ２３あるいは主コンデンサ２２
を通して短絡が生じて点火回路の１つが故障したならば
、その点火回路に送られている充電パルスはアースに放
電されることになる。その結果、出力パルスがまったく
発生せず、充電モジュール１５の記憶コンデンサ２８が
充電されず、その後直ちに、モジュールの充電５ＣＲ２
６のゲートへの電流が止められることになる。故障した
点火回路への充電電流はバイパス抵抗器３９を通れる程
度まで制限される。残りの充電電流は他の正常に作動し
ているモジュールに供給され、１つのシリンダが作動し
ていなくても機関は運転を続けることができる。充電制
御回路２０がない場合には、充電用同期発電機１１の出
力全線が故障した点火回路に引かれてしまい、正常な点
火回路の充電をも妨げることになる。こうして、本発明
によれば、点火回路の１つに故障があっても機関は作動
し続けることができる。
を通して短絡が生じて点火回路の１つが故障したならば
、その点火回路に送られている充電パルスはアースに放
電されることになる。その結果、出力パルスがまったく
発生せず、充電モジュール１５の記憶コンデンサ２８が
充電されず、その後直ちに、モジュールの充電５ＣＲ２
６のゲートへの電流が止められることになる。故障した
点火回路への充電電流はバイパス抵抗器３９を通れる程
度まで制限される。残りの充電電流は他の正常に作動し
ているモジュールに供給され、１つのシリンダが作動し
ていなくても機関は運転を続けることができる。充電制
御回路２０がない場合には、充電用同期発電機１１の出
力全線が故障した点火回路に引かれてしまい、正常な点
火回路の充電をも妨げることになる。こうして、本発明
によれば、点火回路の１つに故障があっても機関は作動
し続けることができる。
本発明を２つのシリンダおよびそれに対応する２つの点
火モジュールを有する内燃機関について説明してきたが
、本願と同時に出願した別出願に開示したと同様に１つ
１．２つ、３つあるいはそれ以Ｅのシリンダを有する内
燃機関と共にこれらのモジュールを使用することができ
る。
火モジュールを有する内燃機関について説明してきたが
、本願と同時に出願した別出願に開示したと同様に１つ
１．２つ、３つあるいはそれ以Ｅのシリンダを有する内
燃機関と共にこれらのモジュールを使用することができ
る。
図は２シリンダ内燃機関に応用した本発明の点火装置を
示す概略図である。 １０・・・点火装置、１１・・・同期発電機、１２．１
３・・・低速、高速巻線、１４会・・トリガ巻線、１５
．１５’・・寺点火栓、１９−・φ点火回路、２０・・
―充電制御回路、２１・・・主コンデンサ、２２Φ拳・
パイロッＩ［ｆｆｉコンデンサ、２３・・・主ゲーテッ
ドスイッチ、２４０・点火変圧器、２５１・パイロット
５ＣＲ１２８・・・記憶コンデンサ 代理人弁理士 河 野 昭 ７ ６ 手続補正ｍ！（自発） 昭和５８年２月３１１ 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５７年 特 寵 願 第 ２１９１３５ 月２、
発明の名称 充電制御装置を有する＝１ンデンリ敢電点火装置３、補
正をする者 事イ９との関係 特許出願人 名 称 ブランズウィック ］−ボレーション４、代
理人 〒１０７ 住 所 東京都港区赤坂２丁目２番２１月第２６
森ビル ３０６号 電話５８３−５０４３６、補正の対
象 願重の発明者住所の欄Ａ３Ｊ：び図面 ７、補正の内容 別紙のとｄ３す
示す概略図である。 １０・・・点火装置、１１・・・同期発電機、１２．１
３・・・低速、高速巻線、１４会・・トリガ巻線、１５
．１５’・・寺点火栓、１９−・φ点火回路、２０・・
―充電制御回路、２１・・・主コンデンサ、２２Φ拳・
パイロッＩ［ｆｆｉコンデンサ、２３・・・主ゲーテッ
ドスイッチ、２４０・点火変圧器、２５１・パイロット
５ＣＲ１２８・・・記憶コンデンサ 代理人弁理士 河 野 昭 ７ ６ 手続補正ｍ！（自発） 昭和５８年２月３１１ 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５７年 特 寵 願 第 ２１９１３５ 月２、
発明の名称 充電制御装置を有する＝１ンデンリ敢電点火装置３、補
正をする者 事イ９との関係 特許出願人 名 称 ブランズウィック ］−ボレーション４、代
理人 〒１０７ 住 所 東京都港区赤坂２丁目２番２１月第２６
森ビル ３０６号 電話５８３−５０４３６、補正の対
象 願重の発明者住所の欄Ａ３Ｊ：び図面 ７、補正の内容 別紙のとｄ３す
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 内燃機関のコンデンサ放電点火装置であって。 Ａ）エネルギ源と、 Ｂ）このエネルギ源によって充電されるように接続した
パワー−コンデンサと、 Ｃ）このパワー舎コンデンサを放電させて前記内燃機関
の点火栓を付勢するように接続した主電子スイッチと、 Ｄ）前記エネルギ源、前記パワー・コンデンサ、前記主
電子スインチと回路内で接続してあって前記パワーφコ
ンデンサまたは前記主電子スイッチが故障したときに前
記エネルギ源から前記パワー・コンデンサへの電流を制
限する充電制御装置と を包含することを特徴とするコンデンサ放電点火装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載のコンデンサ放電点火
装置において、前記充電制御装置が前記電子スイッチの
放電側に接続してあって前記パワーφコンデンサからの
放電パルスによって充電されるようになっているエネル
ギ蓄積装置を包含することを特徴とするコンデンサ放電
点火装置。 （３） 特許請求の範囲第２項記載のコンデンサ放電点
火装置において、前記充電制御装置が、さらに、前記パ
ワー・コンデンサおよび前記エネルギ源と直列に接続し
てあり、また前記エネルギ蓄積装置からのパワーによっ
てオンにされるように接続した充電用電子スイッチを包
含することを特徴とするコンデンサ放電点火装置。 （４） 特許請求の範囲第３項記載のコンデンサ放電点
火装置において、前記充電制御装置が、さらに、前記電
子スイッチと並列に接続してあってこの電子スイッチが
オフとなったときに制限された電流で前記主コンデンサ
を充電するようになっている抵抗器を包含することを特
徴とするコンデンサ放電点火装置。 （５） 特許請求の範囲第４項記載のコンデンサ放電点
火装置において、前記充電制御装置が、さらに、前記エ
ネルギ源と前記電子スイッチとの間に接続してあって前
記電子スイッチをオンにする増幅信号をグ、えるように
なっている増幅器を包含することを特徴とするコンデン
サ放電点火装置。 （６） 特許請求の範囲第３項記載のコンデンサ放電点
火装置において、前記電子スイッチが前記エネルギ蓄積
装置が所定の第ルベルより高い値に充電されたときにオ
ンとなるように前記エネルギ蓄積装置に接続しであるこ
とを特徴とするコンデンサ放電点火装置。 （７） 特許請求の範囲第６項記載のコンデンサ放電点
火装置において、さらに、前記エネルギ蓄積装置が所定
の第２レベルより高いレベルに充電されたときにオンと
なるように前記エネルギ蓄積装置に接続した表示灯を包
含することを特徴とするコンデンサ放電点火装置。 （８） 特許請求の範囲第１項記載のコンデンサ放電点
火装置において、さらに、前記電子スイッチの放電側に
接続してあって前記パワー・コンデンサの放電を表示す
るようになっている表示灯を包含することを特徴とする
コンデンサ放電点火装置。 （９） 内燃機関のコンデンサ放電点火装置であって、 Ａ）エネルギ源と、 Ｂ）このエネルギ源によって充電されるように接続した
パワー・コンデンサと、 Ｃ）このパワー〇コンデンサに接続してあって前記内燃
機関の点火栓を付勢するようになっている主電子スイッ
チと、 Ｄ）この主電子スイッチの放電側に接続してあって前記
パワー・コンデンサの放電中それを表示する表示装置と を包含することを特徴とするコンデンサ放電点火装置。 （１０）特許請求の範囲第９項記載のコンデンサ放電点
火装置において、前記表示装置が前記電子スイフチの放
電側に接続してあって前記パワー・コンデンサからの放
電パルスによって充電されるようになっているエネルギ
蓄積装置を包含することを特徴とするコンデンサ放電点
火装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/330,419 US4433668A (en) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | Capacitor discharge ignition system having a charging control means |
| US330419 | 1999-06-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117358A true JPS58117358A (ja) | 1983-07-12 |
| JPS5950869B2 JPS5950869B2 (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=23289693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57219135A Expired JPS5950869B2 (ja) | 1981-12-14 | 1982-12-14 | 充電制御装置を有するコンデンサ放電点火装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4433668A (ja) |
| JP (1) | JPS5950869B2 (ja) |
| AU (1) | AU537928B2 (ja) |
| CA (1) | CA1193647A (ja) |
| DE (1) | DE3246257A1 (ja) |
| GB (1) | GB2112857B (ja) |
| SE (1) | SE452787B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5344525A (en) * | 1991-01-29 | 1994-09-06 | Micron Technology, Inc. | Process for etching semiconductor devices |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4733646A (en) * | 1986-04-30 | 1988-03-29 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Automotive ignition systems |
| US5861791A (en) * | 1995-06-21 | 1999-01-19 | Brunswick Corporation | Ignition coil with non-filtering/non-segregating secondary winding separators |
| DE102012210931A1 (de) * | 2012-06-27 | 2014-01-02 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Überprüfung einer Versorgungsschaltung und zugehörige Versorgungsschaltung für mindestens einen Zündkreis |
| US9826582B2 (en) | 2014-06-15 | 2017-11-21 | Lunera Lighting, Inc. | LED retrofit lamp with a strike barrier |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1353588A (en) * | 1970-05-21 | 1974-05-22 | Lucas Industries Ltd | Spark igition systems |
| US3741185A (en) * | 1971-07-06 | 1973-06-26 | Eltra Corp | Capacitor discharge ignition system |
| DE2448302A1 (de) * | 1973-10-15 | 1975-04-17 | Teledyne Ind | Funkenenergiespeicherkondensator- ladeeinrichtung |
| US4216756A (en) * | 1978-07-17 | 1980-08-12 | Outboard Marine Corporation | Voltage regulated magneto powered capacitive discharge ignition system |
-
1981
- 1981-12-14 US US06/330,419 patent/US4433668A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-12-10 SE SE8207091A patent/SE452787B/sv not_active IP Right Cessation
- 1982-12-13 GB GB08235485A patent/GB2112857B/en not_active Expired
- 1982-12-13 AU AU91455/82A patent/AU537928B2/en not_active Ceased
- 1982-12-14 DE DE19823246257 patent/DE3246257A1/de active Granted
- 1982-12-14 CA CA000417696A patent/CA1193647A/en not_active Expired
- 1982-12-14 JP JP57219135A patent/JPS5950869B2/ja not_active Expired
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| US5344525A (en) * | 1991-01-29 | 1994-09-06 | Micron Technology, Inc. | Process for etching semiconductor devices |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3246257C2 (ja) | 1987-01-02 |
| JPS5950869B2 (ja) | 1984-12-11 |
| SE452787B (sv) | 1987-12-14 |
| AU9145582A (en) | 1983-06-23 |
| SE8207091L (sv) | 1983-06-15 |
| AU537928B2 (en) | 1984-07-19 |
| GB2112857B (en) | 1985-07-17 |
| US4433668A (en) | 1984-02-28 |
| SE8207091D0 (sv) | 1982-12-10 |
| GB2112857A (en) | 1983-07-27 |
| CA1193647A (en) | 1985-09-17 |
| DE3246257A1 (de) | 1983-06-30 |
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