JPS58116824A - 多数決判定方式 - Google Patents
多数決判定方式Info
- Publication number
- JPS58116824A JPS58116824A JP21373581A JP21373581A JPS58116824A JP S58116824 A JPS58116824 A JP S58116824A JP 21373581 A JP21373581 A JP 21373581A JP 21373581 A JP21373581 A JP 21373581A JP S58116824 A JPS58116824 A JP S58116824A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/20—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■発明の技術分野
電子計算機やデジタル通信等データ処理の分野では、デ
ータの真偽をチェックする。のにしばしば多数決論理が
用いられる。
ータの真偽をチェックする。のにしばしば多数決論理が
用いられる。
また、有線、無線を問わず回線品質が必ずしも良好でな
い回線を用いたデジタル伝送等においては、データを複
数回再送して各ビット毎の多数決をとり、多数決の結果
を正常なデータとしてデータ処理することがしばしば行
われる。
い回線を用いたデジタル伝送等においては、データを複
数回再送して各ビット毎の多数決をとり、多数決の結果
を正常なデータとしてデータ処理することがしばしば行
われる。
本発明は複数回再送されてきたデータについて。
ビット毎の多数決判定を行なって一つのデータをとり出
すようなデータ処理方式に関する。
すようなデータ処理方式に関する。
■従来技術と問題点
従来の多数決判定は、すでに整っている複数個のデータ
に対して多数決判定を行なって結果を得ようとする方式
が大勢を占めているため、この方式において結果を得る
ためには全データが整っていなければ多数決判定が行な
えず、従って全データを記憶しておくための記憶領域を
必要としていた。
に対して多数決判定を行なって結果を得ようとする方式
が大勢を占めているため、この方式において結果を得る
ためには全データが整っていなければ多数決判定が行な
えず、従って全データを記憶しておくための記憶領域を
必要としていた。
■発明の目的
本発明の目的は複数回再送されてくるデータをすべて記
憶しておくことなく、少ない記憶領域で多数決判定を行
う方式を提供することにある。
憶しておくことなく、少ない記憶領域で多数決判定を行
う方式を提供することにある。
■発明の要旨
本発明は多数決判定すべきデータが時間的にずれをもっ
て整う場合においてすべてのデータを記憶することなし
に、そのデータが入力された時点において1回前の結果
と比較して処理をしてしまうようにしたものである。
て整う場合においてすべてのデータを記憶することなし
に、そのデータが入力された時点において1回前の結果
と比較して処理をしてしまうようにしたものである。
まず9本発明の詳細な説明する。
例えば次のようなデータ、”1010”、′1100”
、”1010’″、”1010”、“10101が再送
されてきたとする。
、”1010’″、”1010”、“10101が再送
されてきたとする。
各データの第1ビツト目に注目してみると。
“J、”、“l”、10″、′l”、“l”となってお
り多数決の結果は“1”である。
り多数決の結果は“1”である。
ここでそれぞれのデータが送られてくる毎に各ビットの
“l”の数を数え、第1ビツト目に1回以上、2回以上
、3回以上11”があったら“1″をセットするような
レジスタをそれぞれレジスタRAI、 レジスタRB
1. レジスタRCIとすると、上述のようなデータ
が送られてきた場合には。
“l”の数を数え、第1ビツト目に1回以上、2回以上
、3回以上11”があったら“1″をセットするような
レジスタをそれぞれレジスタRAI、 レジスタRB
1. レジスタRCIとすると、上述のようなデータ
が送られてきた場合には。
第1回目のデータが送られてきた時点でレジスタRA1
=’″l”、レジスタRB 1 = ” 0”、レジス
タRC1=“0″となる。
=’″l”、レジスタRB 1 = ” 0”、レジス
タRC1=“0″となる。
1#!5回目のデータが送られてきた時点ではレジスタ
RA1=″1′″、レジスタRBI−”1”。
RA1=″1′″、レジスタRBI−”1”。
レジスタRC1=11”となる。
所定回数データが送られてきた時点でのレジスタRCI
の内容が多数決判定の結果となる。
の内容が多数決判定の結果となる。
■実施例の説明
以下2図面により本発明の詳細な説明する。
第1図に本発明の実施例である多数決判定回路例を示す
。
。
尚、実施例は例えば4ビツトのデータが5回再送されて
くる場合の例である。
くる場合の例である。
第1図において。
RAはデータが送られてくる毎に各ビットの11”を調
べ、各ビット毎に@1”がlli!1以上あれば、対応
するビット位置に“l”をセットする4ビツトのレジス
タ。
べ、各ビット毎に@1”がlli!1以上あれば、対応
するビット位置に“l”をセットする4ビツトのレジス
タ。
RBは各ビット毎に“l”が2回以上あれば。
対応するビット位置に“1”をセットする4ビツトのレ
ジスタ。
ジスタ。
RCは各ビット毎に“1″が3回以上あれば。
対応するビット位置に“1′をセットする4ビツトのレ
ジスタである。
ジスタである。
PUは毎回のデータと1回前の結果を比較して3個のレ
ジスタを更新していく比較処理部である。
ジスタを更新していく比較処理部である。
DCはデータ・カウンタ、Dはデータである。
aはデータ入力端子、bはデータカウント用りロフク端
子である。
子である。
尚、第2図、第3図でも第1図と同一記号は同じものを
示す。
示す。
IJ1図の動作を第2図を参照しながら、説明する。
データ入力端子aにgJ2図に示すデータが送られてく
るものとする。
るものとする。
即ち、第1回目にデータD″1010”が、I82回目
にデータD“1100”が、第3回目にデータD“01
01”が、第4回目にデータD“1001”が、第5回
目にデータD″1100″が送られてくると、比較処理
部PUではデータDが送られてくる毎に各データの各ピ
ッFの“l”を調べ、881回目のデータD″1010
”のときは。
にデータD“1100”が、第3回目にデータD“01
01”が、第4回目にデータD“1001”が、第5回
目にデータD″1100″が送られてくると、比較処理
部PUではデータDが送られてくる毎に各データの各ピ
ッFの“l”を調べ、881回目のデータD″1010
”のときは。
レジスタRAに“1010”をセットする。
次に、I!2回目のデータD“1100”を受信すると
、比較処理部PUはレジスタRAには“1110″を、
またレジスタRBには“1000”をセットする。
、比較処理部PUはレジスタRAには“1110″を、
またレジスタRBには“1000”をセットする。
次に、13回目のデータD“0101”を受信すると、
比較処理部PUはレジスタRAには11111”を、ま
タレジスタRBには”1100″をセットする。
比較処理部PUはレジスタRAには11111”を、ま
タレジスタRBには”1100″をセットする。
更に、14回目のデータD“looビを受信すると、比
較処理部PUはレジスタRAには“1111”を、また
レジスタRBには“1101”を、更にレジスタRCに
は“1000”をセットする。
較処理部PUはレジスタRAには“1111”を、また
レジスタRBには“1101”を、更にレジスタRCに
は“1000”をセットする。
最後に、第5回目のデータD″1100”を受信すると
、比較処理部PUはレジスタRAには61111″を、
またレジスタRBには“1101”を、更にレジスタR
Cには“1100”をセットする。 このようにして5
回分のデータDを処理し終るとレジスタRCに多数決判
定の結果が現れる。
、比較処理部PUはレジスタRAには61111″を、
またレジスタRBには“1101”を、更にレジスタR
Cには“1100”をセットする。 このようにして5
回分のデータDを処理し終るとレジスタRCに多数決判
定の結果が現れる。
即ち、このレジスタRCの内容″1100’が各ビット
毎の多数決判定結果である。
毎の多数決判定結果である。
尚、データ・カウンタDCは送られてくるデータDが何
回目のデータDであるかを識別するために、端子すに送
られてくるデータカウント用クロックを計数するもので
あり、その結果によって比較処理部PUを制御したり2
判定終了信号(第5回目のデータ受信後)を発生したり
するものである。
回目のデータDであるかを識別するために、端子すに送
られてくるデータカウント用クロックを計数するもので
あり、その結果によって比較処理部PUを制御したり2
判定終了信号(第5回目のデータ受信後)を発生したり
するものである。
この過程をフシ−チャートで示すとj83図のようにな
る。
る。
■はレジスタRA、 RB、 RC,データ・カウンタ
DCの初期状態を示す。
DCの初期状態を示す。
■は入力データDとレジスタRBとのアンドをとり、更
にその結果とレジスタRCとのオアをとってレジスタR
Cに格納することを示す。
にその結果とレジスタRCとのオアをとってレジスタR
Cに格納することを示す。
■は入力データDとレジスタRAとのアンドをとり、更
にその結果とレジスタRBとのオアをとってレジスタR
Bに格納することを示す。
にその結果とレジスタRBとのオアをとってレジスタR
Bに格納することを示す。
■は入力でとレジスタRAのオアをとりレジスタRAに
格納することを示す。
格納することを示す。
■はデータ・カウンタDCに1加算することを示す。
■は5凹入力データDを受信したか否かをデータ・カウ
ンタDCの値によって判断することを示す。
ンタDCの値によって判断することを示す。
比較処理部PUの具体的回路としては1図示しないが、
各データD毎に、データ端子aより入力されたデータD
とレジスタRBとアンドをとり。
各データD毎に、データ端子aより入力されたデータD
とレジスタRBとアンドをとり。
その結果とレジスタRCとオアをとってレジスタRCに
格納し1次に入力データDとレジスタRAのアンドをと
り、その結果とレジスタRBとオアをとってレジスタR
Bに格納し、最後に入力データDとレジスタRAとオア
をとってレジスタRAに格納するように構成すれば良い
、。
格納し1次に入力データDとレジスタRAのアンドをと
り、その結果とレジスタRBとオアをとってレジスタR
Bに格納し、最後に入力データDとレジスタRAとオア
をとってレジスタRAに格納するように構成すれば良い
、。
■発明の効果
以上述べたように本発明による多数決判定方式によれば
入力データをすべて記憶しておく必要がなく、記憶領域
を約半分に減らすことができる。
入力データをすべて記憶しておく必要がなく、記憶領域
を約半分に減らすことができる。
データの再送回数が2n−1であるとき記憶領域はnあ
ればよい。
ればよい。
また本発明をソフトウェアで実現する場合、各ビットご
とに分けて処理する必要がなく、そのソフトウェアが処
理可能なビット数分同時に処理することができ、かつハ
ードウェアで実現した場合と同様に記憶領域は全入力デ
ータを記憶する方式に比べ約半分ですむ。
とに分けて処理する必要がなく、そのソフトウェアが処
理可能なビット数分同時に処理することができ、かつハ
ードウェアで実現した場合と同様に記憶領域は全入力デ
ータを記憶する方式に比べ約半分ですむ。
181図は本発明の実施例である。
第2図は4ビツトデータの多数決判定例。
I!3図は1@1図における5回再送データの多数決判
定の過程を示すフローチャートである。 11!1図において。 RA、RB、RCはレジスタ、PUは比較処理部DCは
データ・カウンタである。 第 1 圀 82 図 83 図
定の過程を示すフローチャートである。 11!1図において。 RA、RB、RCはレジスタ、PUは比較処理部DCは
データ・カウンタである。 第 1 圀 82 図 83 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (2n−1)回再送されてくるデータの多数決判定方式
において。 データを構成している各ビット毎にそのビットが1回以
上からn回置上″1”であることをそれぞれ記憶するn
個のレジスタと。 毎回のデータと1回前の結果を比較してn個のレジスタ
を更新していく回路と。 送られてきたデータの回数を数えるカウンタとを備え。 カウンタが(2n−1)となったとき、0回以上“1”
であることを記憶するレジスタの内容が各ビット毎の多
数決判定の結果となることを特徴とする多数決判定方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21373581A JPS58116824A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 多数決判定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21373581A JPS58116824A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 多数決判定方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58116824A true JPS58116824A (ja) | 1983-07-12 |
JPH0245386B2 JPH0245386B2 (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=16644131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21373581A Granted JPS58116824A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 多数決判定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58116824A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5354403A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-17 | Nec Corp | Majority decision circuit |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21373581A patent/JPS58116824A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5354403A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-17 | Nec Corp | Majority decision circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0245386B2 (ja) | 1990-10-09 |
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