JPS58115326A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPS58115326A
JPS58115326A JP21453681A JP21453681A JPS58115326A JP S58115326 A JPS58115326 A JP S58115326A JP 21453681 A JP21453681 A JP 21453681A JP 21453681 A JP21453681 A JP 21453681A JP S58115326 A JPS58115326 A JP S58115326A
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JP
Japan
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weighing
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weighed
values
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JP21453681A
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Koichi Okita
光一 沖田
Seiji Yamano
山野 聖二
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Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G11/00Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers
    • G01G11/006Special taring or checking devices therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は高速計量装置あるいは高速選別装置の計量部
に適した計量装置に関するものでめる〇在来のはかりで
高速計量をするためには、計量時間を短縮することが必
要であり、そのために測定系の固有振動数を尚めること
か行われているΩこの固有振動数を高めるためには、測
定系の頁箪を小さくするか、又は測定感度当りの検出変
位を小さくする。前者は被測定物品の重量で制約を受け
るので、対応策として限界があり、通常は後者の手段で
性能を向上させている。しかしながら、検出変位を小さ
くすることによっても、はかりに対する物品の供給、送
出などの搬送装置や、周囲の機械によって生じる振動が
計量に影響を及ρrすので、常に高精度で計量できると
は限らない問題があった〇 この発明は、上記振動によって生じる計量誤差が確率的
に発生する点に着目して、同一被計量物品を少くとも3
回以上計量し、その計量値を平均することによって、各
々の計量値のいずれかに含まれているかも知れない上記
振動による誤差分が減少せしめられた計量値を得ること
ができる計量装置の提供を第1の目的とするものである
0またこの発明は、上記と同様な観点から、同一被計量
物品を少くとも3回以上計量し、その計量値を平均した
平均値に対し各計量値の偏差値を算出し、その各偏差値
の中の予め決定される所定の適正偏差限界値内にあるも
ののみに対応する上記計量値を平均することによって、
各々の計量値のいずれかに含まれているかも知れない上
記振動による誤差分が除去された計量値を得ることがで
きる計量装置の提供を第2の目的としている。
以下この発明を図示の実施例に基いて説明する。
第1の実施例は、第1図に示すように、n個の計量部に
工、K3、K3、K4・・・Kユ、物品移送装置1、演
計量部に工、 K2、K3、K4・・・Knは、各々同
じもので、各々が計量台3を有している。この各々の計
量台3上に位置した物品はその重量を計量されるように
なっている。各計量部は従来公知の測定感度当りの検出
変位が小さいものである。
物品移送装置1は、計量台3に形成されたコンベヤを順
次に従続させたもので、供給コンベヤ4から計量台3の
配列間隔に従った間隔で物品5が供給されると、物品5
をその間隔で順次矢印6の方向へ移動させ、最後に送出
コンベヤ7へ送り出すようになっている0これによって
各々の計量台3上を通る物品5は各々の計量部に工、 
Kz、K3・°・Knによって順次n回重量を測定され
ることになる。
演算部2は、各々の計量部に工、K2、K3・・・Kn
からの計量値信号を入力され、同一物品についてその計
量値の平均演算を行って平均値を対応する物品5の計量
値として出力するようになっている。
この計量値は次段に振分は装置などを設けた場合にその
振分けに利用される。
この実施例の計量装置は、同一物品を3回以上のn回計
量して、その各々の計量値を平均するものであるから、
かなシ低い確率で発生する外部からの振動による計量誤
差を含む計量値は、その振動による計量誤差分が平均す
仝ことによ多分散して、結果的には真の値に近すい、た
計量値が得られる。なお、計量部の個数については、一
般的にn個として説明したが、上記計量誤差の発生する
確率などを考慮して、3以上に決めればよい。
第2の実施例は、第3図に示すように、3個以上の例え
ば5個の計量部ム1、A2、・・・・A5、物品移送装
置11、演算部12で構成されている。
計量部ム0、A2、・・・A5は、各々同じもので、各
々が計量台13を有している。計量台13の上面はその
上に位置せしめられる物品を押して移動させ易いように
移送方向に摩擦抵抗の少さい表面とされている。各々の
計量台13は従属的に直線的に配列されている。、各計
量部は測定感度当りの検出変位が小さいロードセル式の
ものである。
物品移送装置11は、図示のようにチェーンまたは歯付
ベルトからなる条体14に押し部材15f:計量台13
の配列ピッチに等しいピッチで設けたものを、図示の物
品の供給コンベヤ16の終端上方から、上記計量台13
の列上を通り、送出コンベヤ17の始端・上にまで至る
間に張設したものである。18.19は条体張股輪であ
り、供給コンベヤ16の速度に関連した速度で、矢印2
0の方向に回転駆動される0なお、条体張股輪1B、1
9は、条体14がチ壬−ンであるときはスプロケット、
歯付ベルトであるときは歯車である。この移送装置11
は、その作動により供給コンベヤ16から供給される物
品21を押部材15が順次1個ずつ押して計量台13上
を移送し送出コンベヤ1マヘ受は渡す。
演算部12は、予め定められてその値を設定される適正
偏差限界値の設定部22を有しており、各々の計量部A
□、i2、・・・A5からの計量値信号を入力され、同
−物品毎にその計量値の平均演算を行いそしてその平均
値に対し各計量値の偏差値を算出し、その偏差値の中で
上記設定部22に設定されている値を越えるものに対応
する計量値を除いて。
残りの設定値を越えない偏差値に対応する計量値のみを
再び平均する演算を行い、その平均値を対応する上物品
の計量値として出力するように構成されている0設定し
ておく適正偏差限界値は、例えば各々の計量部によって
被計量物品を予め計量して、その結果から振動による計
量誤差が含まれていないと思われる計量値について平均
値を求めてその平均値に対する偏差値を算出し、その中
の最大偏差値をあるいはそれよりも何%か大きい値を適
正偏差限界値とすればよい。つまり振動による計量誤差
が含まれない各計量値の平均値に対する各計量値の偏差
を適正なものとして考えるのである。
この実施例の計量装置は、設定部22に予め上記したよ
うな適正偏差限界値eを設定しておいて作動させると、
供給コンベヤ16がら順次供給される各物品2ユがいず
れも計量部ム0.A2、・・・A5を通過する間に5回
ずつ計量されて、その計量値から演算部12によって振
動による計量誤差を含まない各検品21の計量値が出力
される。第2図は1個の被計量物品の各計量部によって
得られた計量値信号を例示したものであシ、このグラフ
には5個の計量値の平均値を示す点線30に対し計量部
A工、A2、・・・A5によZ各計量値の偏差がΔl、
A2、・“・A5として示しである。この場合偏差Δ4
のみが適正偏差限界値よりも、すなわち設定値θよシも
大きいとすると、計量部A4による計量値が除かれて、
他の4個の計量値が平均演算され、その平均値が該当物
品の計量値として出力される。従って、振動により大き
い計量誤差が生じたようなとき、あるいは別の原因で一
つの計量部で大きい計量誤差が生じたようなとき、その
誤差は確実に除かれる。
上述したように、第1の実施例では同一物品について3
回以上の計量による各計量値を平均することにより、第
2の実施例では同一物品について3回以上の計量による
各計量値から振動によるある程度以上大きい誤差を含む
計量値を除いた残りの各計量値を平均することにより、
いずれも計量装置の設置環境が原因となって起る振動な
どの突発的な誤計量トラブルを防ぐことができる0また
最近の高速計量の一つの方法として、測定値が最終的な
平衡状態に達する迄の立上シの途中迄の特性を検出し、
その特性より最終平衡値を演算して推定する方法が開発
されつつあるが、この方法の欠点として初期の立上り時
点での振動成分その他の外乱要素が大きく最終推定値に
影響を与えることがある。このような問題に対してもこ
の発明の計量装置によれば、平均値による推定、または
平均値から大きく離れた値を除去した残りの測定値の平
均値による推定を行うことになるので、効果的な対応策
となる。、。
上記各実施例の移送装置はいずれも双方の実施例の計量
装置に適用可能であるが、別に第4図に示すような移送
装置としてもよい。これは第2の実施例あ移送装置11
の変形であるが、物品4oの計箪時の微小下降変位に対
して押し部材41に設けたポールベアリング付ロー24
6との摩擦抵抗がきわめて小さい点でより高精度な計量
が可能となる。
同図中42は計量部、43は計量台、k4は条体として
のチェ7.45はチェンガイドである。なお、この点を
さらに考慮すれば、第2の実施例のものにおいて、押し
部材15に物品21が押されて計量台13の中央部に至
ったとき、押し部材15が一旦後退して離れ、−再び前
進するようにして、押し部材15が物品−から離れてい
る間に計量を行うようにしてもよい0 また別に、移送装置を第3図の移送装置11に代えて第
5図に示すような一連のコンベヤベルト50としてもよ
い。図中51.52.53はプーリ、54は駆動部であ
り、第3図と同等部分は同一図面符号で示しである。
以上のようにこの発明によるときは、振動等によって発
生する誤計量のトラブルを除き、高速計量に適した計量
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の概略構成図、第2図
は第2の実施例の演算部の演算内容を説明図 するだめの1物品の計量値信号を示す亭呼哄、第3図は
第2の実施例の概略構成図、第4図はこの発明の装置に
適用できる別の移送装置の部分斜視図、第5図はさらに
異る移送装置を用いた他の実施例の概略構成図であるO Kx、K3、・・・Kn%Al、ム2、・・・A5・・
・計量部、1.11・・・移送装置、2.12・・・演
算部。 特許出願人 大和製衡株式会社 代理人 清水 哲ほか2名 、1 ブ l 図 ?3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  各々が計量台を有しその計量台が従続的に配
    置されその計量台上に物品が位置したときそれぞれに物
    品の計量を行うように設けられた少くとも3個以上の計
    量部と、供給される物品を順次上記計量台の各々を通っ
    て移動させるように形成された物品移送装置と、上記各
    々の計量部による各々の物品の計量値を同−物品毎に平
    均演算しその平均値を計量値として出力する演算部とを
    具備する計量装置。
  2. (2)  各々が計量台を有しその計量台が従続的に配
    置されその計量台上に物品が位置したときそれぞれに物
    品の計量な行うように設けられた少くとも3個以上の計
    量部と、供給される物品を順次上記計量台の各々を通っ
    て移動させるように形成された物品移送装置と、上記各
    々の計量部による各々の物品の計量値から同−物品毎に
    平均値を算出してその平均値に対し各計量値の偏差値を
    算出し。 その各偏差値の中の予め決定される所定の處正偏差限界
    値内にあるもののみに対応する上記計量値の平均値を算
    出し等その平均値を計量値として出力する演算部とを具
    備する計量装置0
JP21453681A 1981-12-29 1981-12-29 計量装置 Granted JPS58115326A (ja)

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JPH0122565B2 JPH0122565B2 (ja) 1989-04-27

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Cited By (5)

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