JPS5811524B2 - 加熱装置の安全装置 - Google Patents

加熱装置の安全装置

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Publication number
JPS5811524B2
JPS5811524B2 JP14970276A JP14970276A JPS5811524B2 JP S5811524 B2 JPS5811524 B2 JP S5811524B2 JP 14970276 A JP14970276 A JP 14970276A JP 14970276 A JP14970276 A JP 14970276A JP S5811524 B2 JPS5811524 B2 JP S5811524B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
turned
thermistor
activated
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP14970276A
Other languages
English (en)
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JPS5387030A (en
Inventor
宮中元士
工藤良則
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5387030A publication Critical patent/JPS5387030A/ja
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  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は温度検出素子として負特性サーミスタを有する
加熱装置において、サーミスタの断線等の故障に対する
安全回路に関するものである。
サーミスタの断線又はサーミスタと制御回路との接続忘
れを生ずると、サーミスタ接続端子間は抵抗が無限大と
なり、負特性サーミスタは低温で抵抗大となっているた
め、低温と同一状態となり誤信号を発生し、このため加
熱を継続し、危険である。
本発明はかかる欠点を改良するためになされたものであ
る。
即ち、運転開始時サーミスタをチェックするように設け
、異常の場合は加熱を開始しないようにしたものである
以下本発明を燃焼器を有する一実施例について説明する
1は交流電源、2は送風用電動機、3は燃料制御用電磁
弁、4は着火トランス、5はトランス、6はダイオード
、7はコンデンサ、8は運転スイッチ、9は燃焼器負荷
に電源を「入」「切」するリレーコイルで、接点9aを
有する。
10はダイオード、11は駆動用トランジスタ、12.
13.14は抵抗である。
15は温度検出用負特性サーミスタである。
16.17はトランジスタ、18,19,20,21,
22,23゜24は抵抗であり差動増幅回路(以下、サ
ーモ回路という)を構成している。
その出力は抵抗25を介してスイッチングトランジスタ
26のベースに接続されている。
27は抵抗、28はサーミスタ15が正常時にトランジ
スタ17をOFFとするように設定された高抵抗である
29はトランジスタで、コンデンサ30抵抗31.32
によって決定されるチェックタイム後にONし、抵抗2
8をショートする。
33は抵抗、34はトランジスタでトランジスタ11を
ショートする。
3536.37は抵抗、38.39はダイオードである
かかる構成の動作を説明する。
先ずサーミスタ15等が正常な場合について説明する。
運転スイッチ8を投入すると、トランジスタ29はOF
Fしているので、サーミスタ15取付部の温度の高低に
かかわらず、抵抗28の高抵抗によりトランジスタ17
はOFFする。
即ちサーモ回路は作動する。
そのためトランジスタ26はOFFとなりトランジスタ
34.11はOFFとなり、リレーコイル9には通電さ
れず、運転を開始しない。
抵抗31,32、コンデンサ30で決定されるチェック
タイム後、前記強制サーモ作動解除用トランジスタ29
がONする。
従って、強制的に作動したサーモ回路は解除され、即ち
トランジスタ17はサーミスタ取付部の温度によってO
N又はOFFする。
高温の場合はOFFであり、この状態を継続する。
一方、低温の場合はONとなり、トランジスタ26をO
Nとする。
このときトランジスタ34はONしない。
なぜならトランジスタ29のONによりダイオード39
のカソードは電源の負側に接続されたと同じ状態となる
為である。
トランジスタ34がOFFであるので、トランジスタ1
1はONし、リレーコイル9は通電され、接点9aは閉
となり、燃焼器の負荷に電源が供給され、運転を開始す
る。
一方、運転開始前にサーミスタ15が断線時の故障をし
ていた場合は、運転スイッチ8を投入すると、抵抗28
があっても断線しているので、サーモ回路は作動せず、
トランジスタ17はONとなり、トランジスタ26もO
Nする。
トランジスタ29はチェックタイム内はONLないので
、トランジスタ34がONし、ダイオード38を介して
トランジスタ11をショートする。
従ってトランジスタ11はOFFの状態を継続し、リレ
ーコイル9には通電されず、接点9aは開のままであり
、燃焼は開始しない。
尚、トランジスタ17、或はトランジスタ26がON故
障していた場合も同様に、トランジスタ34がチェック
タイム内にONし、トランジスタ11をOFF状態に保
ち安全である。
第2図の勇施例はサーモ回路のトランジスタとしてトラ
ンジスタ40.41を用いた場合である。
42は強制サーモ作動解除用トランジスタである。
このように本発明は運転前にサーミスタの断線等の故障
をチェックできるので安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は本発明の
他の実施例の一部の回路図である。 8・・・・・・運転スイッチ、15・・・・・・負特性
サーミスタ、28・・・・・・高抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 温度検出素子として負特性サーミスタを備えるもの
    において、前記負特性サーミスタに直列に高抵抗を設け
    、運転スイッチ投入と同時に強制的にサーモ回路を作動
    させ、作動しない場合は加熱装置の負荷に電源を供給す
    るリレー回路を動作させないようにし、サーモ回路が作
    動した場合はあるチェックタイム後に前記高抵抗を短絡
    するようにしたことを特徴とする加熱装置の安全装置。
JP14970276A 1976-12-15 1976-12-15 加熱装置の安全装置 Expired JPS5811524B2 (ja)

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JP14970276A JPS5811524B2 (ja) 1976-12-15 1976-12-15 加熱装置の安全装置

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JP14970276A JPS5811524B2 (ja) 1976-12-15 1976-12-15 加熱装置の安全装置

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JPS5387030A JPS5387030A (en) 1978-08-01
JPS5811524B2 true JPS5811524B2 (ja) 1983-03-03

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57188935A (en) * 1981-05-19 1982-11-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Controller of cooking range
US4770629A (en) * 1987-03-11 1988-09-13 Honeywell Inc. Status indicator for self-energizing burner control system
JPH06307643A (ja) * 1993-04-26 1994-11-01 Rinnai Corp 調理装置

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JPS5387030A (en) 1978-08-01

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