JPS58114609A - トランジスタ駆動回路 - Google Patents

トランジスタ駆動回路

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Publication number
JPS58114609A
JPS58114609A JP56210390A JP21039081A JPS58114609A JP S58114609 A JPS58114609 A JP S58114609A JP 56210390 A JP56210390 A JP 56210390A JP 21039081 A JP21039081 A JP 21039081A JP S58114609 A JPS58114609 A JP S58114609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
transistor
emitter
circuit
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP56210390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takami Shiromizu
白水 隆美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd, Nippon Victor KK filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP56210390A priority Critical patent/JPS58114609A/ja
Publication of JPS58114609A publication Critical patent/JPS58114609A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトランジスタ駆動回路に係り、低耐圧のトラン
ジスタ回路の供給電圧を許容耐電圧を越えないように入
力電圧にろじて可変制御し、電圧利用範囲を広くとり得
るトランジスタ駆動回路を提供することを目的とする。
近年、LSIのプロセスの中にIILのプロセスを利用
したものが多数開発されてきており、これは本来バイポ
ーラ構造のためにアナログ動作回路とデジタル動作回路
とを同一チップ上に構成できる声点を有する。ところで
、とのIILは最高動作周波数を0−MOS等の他のプ
ロセスの如く高塚まで伸ばすために許容耐電圧が犠牲に
なることが多い。例えば、アナログ動作回路として使用
するバイポーラ構造のトランジスタの許容耐電圧BYは
次の如く、非常に小である。なお%BVCIOはベース
開放時コレクタ・エミッタ間、BvcBoはエミッタ開
放時コレクタ・ペース間、BvlllOはコレクタ開放
時エミッタ・ベース間の許容耐電圧を示す。
これより明らかな如く、肴にNPN )ランジスタのB
Vcゎは6〜8vと非常に小であり、一般的には動作電
源電圧もこれ以下にして用いなければならない。このた
め、従来、特にTTLと同程度の5V程度の低電圧でし
か使用できず、このため、トランジスタ回路の入力電圧
としては動作電源電圧以下の低電圧しか用い得す、電圧
利用範囲が狭く、上記の如きバイポーラ構造の利点を十
分に生かし得ない等の欠点があつ先。
本発明は上記欠点を除去したものであり1以下図面七共
にその各実施例について説明する。
第1図は本発明になるトランジスタ駆動回路の第1実施
例を電子楽器のエンベロープ回路の入力バッファに適用
した回路図を示す。同図において、トランジスタQ□、
Q!はそのエミッタどうしを接続され、抵抗R□を介し
てアースされている一方、その夫々のコレクタは、トラ
ンジスタQ、 、 Q4に接続されている。トランジス
タQ、 、 Q、のエミッタは入力電圧検出用トランジ
スタQ7に接続されており、トランジスタQ、のエミッ
タは電圧シフト用ツェナーダイオードD2、抵抗R1を
介して電源vcc1に接続されている。ダイオードDz
と抵抗R1との接続点はトランジスタQ、に接続されて
おり、トランジスタQ、のエミッタとトランジスタQm
 IQ4のエミッタとの接続点とトランジスタ。2゜Q
4の接続点との間にはトランジスタQ、が接続されてい
る。トランジスタQ、のエミッタは抵a R。
を介してアースされている一方、出方端子2Iこ接続さ
れている。
入力端子1に入来したエンベロープ信号はトランジスタ
Q8を介してトランジスタQ、に供給され、ここでその
電圧レベルを検出された後ツェナーダイオードD8にて
電圧シフトされてトランジスタQ、ノヘースに供給され
る。トランジスタ。6のエミッタ電位(供給電圧v0゜
、)はそのベース印加電圧に応じて可変され、供給電圧
Vccx’ごて作動されるトランジスタQ、のエミッタ
(出方端子2)より入力端子1に入来したエンベロープ
信号と同じレベルの信号がとり出される。
ここで、端子1に入来するエンベロープ信号ノミ圧をv
XN、トランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧をV
□0、トランジスタQ、のそれをV□6、トランジスタ
Q7のそれをvBE、T ”hツェナーダイオードDの
ツェナー電圧をV、とし、トランジスタQ7の電流増幅
率を十分大として無視すると、供給電圧vCC2は、 vccm = vIN −■1111 ” ■8に? 
” ”g −v襲3@とナリ、VBll = vall
 = v1m? = vIIIとすると、VCCI ”
 vIN −vIm ” ’!となる。即ち、供給電圧
vcCaは入力電圧VxNよりも(V、−V□)なる電
圧分だけ高い電圧にて入力電圧■1Nニ応シテ可変サレ
る。なお、vIN ” ■! > VCCIになると、
ツェナーダイオードD2はオフとされ、VCCI #V
CCI −vIIIg となる。
これらの関係を入力電圧v1N対供給電圧VCCI%性
図にすると第2図に示す如くとなる。なお、Vccl:
12V、 V、=6V、 V8Ii、=0.7Vとする
いま、端子lに例えば4vの入力電圧V1Nが入来する
と、トランジスタQ、のベース電位は3.3V。
そのエミッタ電位は4V、ツェナーダイオードD2のカ
ソード電位はIOV、)ランジス、りQ6のエミッタ電
位(vCCV)は9.3vとなる。9.3vの供給電圧
vcczにて動作するトランジスタ回路についてみると
、トランジスタQ、のコレクタ電位は8.6vとなるの
で、トランジスタQ、のコレクタ・エミッタ間電圧は(
8,6V−3,3V)=5.3V。
トランジスタQ、のベース電位は4vとなるので、トラ
ンジスタQ、のコレクタ・エミッタ間電圧は(9,3V
−4V)=5.3V、 トランジスタQ、 (7)ベー
ス電位は4.7vとなるので、トランジスタQ。
のコレクタ・エミッタ間電圧は(4,7V−3,3V)
= 1.4 Vとなり、NPN )ランジスタは全てN
PNトランジスタのコレクタ・エミッタ間許容耐電圧(
6V〜8v)以下で動作することになる。
一方、端子lに6V以上の入力電圧vXNが入来すると
(vfN+V8〉vccm)、ツェナーダイオードD、
はオフとなって供給電圧vcc、は(12V−0、7V
 ) = 11.3 Vのまま一定となるため、トラン
ジスタQ1のコレクタ・エミッタ間電圧は(11,3V
−0,7V −V□N)、トランジスタQ、のコレクタ
・エミッタ間電圧は(11,3V −VXN)、トラン
ジスタQ、のコレクタ・エミッタ間電圧は1.4vとな
り、いずれもコレクタ・エミッタ間許容耐電圧以下で動
作する。
このように、本実施例は、各NPN )ランジスタのコ
レクタ電位からそのエミッタ電位を差引いた電圧がその
トランジスタのコレクタ・エミッタ間許容耐電圧以下に
なるように入力電圧vXNに応じて供給電圧vccsを
可変しているため、電源電圧V。clをその許容耐電圧
を越えずに可能な限り大きくとり得、これにより、許容
耐電圧以上のレベルをもつ入力電圧vXNを入力させ得
る。従って、〜に、Ov〜IOVのように許容耐電圧を
越えた比較的広い範囲にあるエンベロープ信号を入力さ
せてもトランジスタを許容耐電圧以下で動作させ得、許
容耐電圧程度の入力電圧しか入力せしめ得なかった従来
回路に比して電圧利用範囲を拡大できる。
第3図は本発明回路の第2実施例を出力バッファに適用
した回路図を示す。同図において、3は入力電圧に相当
する定電流源で、トランジスタQ、 tQl。と共にカ
レントミラー回路を構成する。トランジスタQllのベ
ースはトランジスタQ□。と抵抗R4との接続点に接続
されており、そのエミッタは抵抗R1を介してアースさ
れている一方、出力端子2に接続されており、そのコレ
クタはトランジスタQllを介して電源vcc、に接続
されている。
トランジスタQユ、のベースは出力端子2に接続されて
おり、そのコレクタはアースされており、そのエミyり
はツェナーダイオードD1、抵抗R6を介して電源vC
c1に接続されている。
トランジスタQ1□のベースに発生された電圧はそのエ
ミッタにおいてその電圧レベルを検出され、ツェナーダ
イオードD8にて電圧シフトされてトランジスタQll
のベースに供給される。トランジスタQ8.のエミッタ
電位(供給電圧VCCI)はそのベース印加電圧に応じ
て可変され、トランジスタQllのエミッタ(出力端子
2)よりそのベースに発生された電圧がそのままとり出
される。
第2実施例の場合も上記第1実施例のものと同様に、N
PN )ランジスタQ11 * QlBのコレクタ  
 トエミツタ間電圧がその許容耐電圧以下になるように
電圧vI N ’、に応じて供給電圧V、。を可変して
いるため、上記第1実施例において説明したのと同様の
効果を得ることができる。
上述の如く、本発明になるトランジスタ駆動回路は、被
制御トランジスタ回路の入力電圧レベルに応じた電圧を
検出する検出回路と、この検出回路からの電圧レベルに
応じて被制御トランジスタ回路の供給電圧を、被制御ト
ランジスタ回路を構成するトランジスタのコレクタ・エ
ミッタ間許容耐電圧以下の範囲で変化するように可変制
御する回路とよりなるため、低耐圧トランジスタを用い
ても各トランジスタの供給電圧をそのトランジスタのコ
レクタ・エミッタ間許容耐電圧を一越えずに可能な限り
大きくとり得、これにより、許容耐電圧以上のレベルを
もつ入力電圧を入力させ得、入力電圧として供給電圧以
下の低電圧しか用い得なかった従来の低耐圧のトランジ
スタ駆動回路に比して電圧利用範囲を拡大し得る等の特
長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の第1実施例の回路図、第2図は第
1図示回路の入力電圧対供給電圧峙性図、第3図は本発
明回路の第2実施例の回路図である。 1・・・入力端子、2・・・出力端子% Q、〜Q、・
・・トランジスタ、R1,R,・會・抵抗、vcc、・
・・電源、D8・・・ツェナーダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被制御トランジスタ回路の入力電圧レベルに応じた電圧
    を検出する検出回路と、該検出回路からの電圧レベルに
    応じて咳被制御トランジスタ回路の供給電圧を、誼被制
    御トランジスタ回路を構成するトランジスタのコレクタ
    ・エミッタ間許容耐電圧以下の範囲で変化するように可
    変制御する回路とよりなることを管機とするトランジス
    タ駆動回路。
JP56210390A 1981-12-28 1981-12-28 トランジスタ駆動回路 Pending JPS58114609A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56210390A JPS58114609A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 トランジスタ駆動回路

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JP56210390A JPS58114609A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 トランジスタ駆動回路

Publications (1)

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JPS58114609A true JPS58114609A (ja) 1983-07-08

Family

ID=16588535

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56210390A Pending JPS58114609A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 トランジスタ駆動回路

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JP (1) JPS58114609A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0685568A (ja) * 1992-09-01 1994-03-25 Yokogawa Electric Corp 差動増幅器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0685568A (ja) * 1992-09-01 1994-03-25 Yokogawa Electric Corp 差動増幅器

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