JPS58113615A - 解体防止用ボルト、ナツトによる締結方法 - Google Patents
解体防止用ボルト、ナツトによる締結方法Info
- Publication number
- JPS58113615A JPS58113615A JP21006581A JP21006581A JPS58113615A JP S58113615 A JPS58113615 A JP S58113615A JP 21006581 A JP21006581 A JP 21006581A JP 21006581 A JP21006581 A JP 21006581A JP S58113615 A JPS58113615 A JP S58113615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- disassembly
- pintail
- bolt
- preventing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は解体鋳止用lルト、ナツトによる締結方法に関
す為ものである。自動車の普及にともなってエーザーに
よる好ましくない改造等が流行し事故の原因となってい
る。
す為ものである。自動車の普及にともなってエーザーに
よる好ましくない改造等が流行し事故の原因となってい
る。
例えば乗用車の車高下げ、広幅タイヤの装着、小径ハン
ドルの取付け、サスペンション、オーバフェンダ等の改
造、安全まくらやシートベルトの取外しなどがある。
ドルの取付け、サスペンション、オーバフェンダ等の改
造、安全まくらやシートベルトの取外しなどがある。
また二輪車では変形ハンドルの取付け、マフラの改造な
ど多くの例があげられる。
ど多くの例があげられる。
こうした改造によって車両の強度が低下したり交通上危
険が生じたり他の車両等に迷惑を及はしたりずゐ場合が
多い。
険が生じたり他の車両等に迷惑を及はしたりずゐ場合が
多い。
そのため「道路運送車両の保安基準」を改正して各種基
準の充実、強化を図るなどの対応策を取っているが、実
際に車両の所有者が自分で改造を行う段階ではこれを防
止することは現状では困難である。
準の充実、強化を図るなどの対応策を取っているが、実
際に車両の所有者が自分で改造を行う段階ではこれを防
止することは現状では困難である。
一旦改造されてしまった本のを見つけ出すKは多くの労
力を心安とするし1発見して規制する前に事故を起こし
てしまうこともある。
力を心安とするし1発見して規制する前に事故を起こし
てしまうこともある。
またフェンダミラーの取外しやルームtラーの変更など
Kつき改造者は違法行為であるとgill!していない
場合もある。
Kつき改造者は違法行為であるとgill!していない
場合もある。
このような各種の場合に、もし部品や部材を固定し丸−
ルトヤナットが解体不能であれば、多くの好11. <
、 &い改造行為それ自体の発生を未然に防止できると
とになる。
ルトヤナットが解体不能であれば、多くの好11. <
、 &い改造行為それ自体の発生を未然に防止できると
とになる。
そヒで従来は自動車の解体防止対策方法として。
■解体防止個所の溶接に依る対印、■リベットガンによ
る「かしめ」締結、を行っているが、各々次Oような欠
点を有する。
る「かしめ」締結、を行っているが、各々次Oような欠
点を有する。
〈イ〉 前者は熔II!部周辺の鋼板に大きな組織変化
をもえらすため、特に振動などのくり返し荷重を受ける
自動車部材の組立方法としては不適当である。つま夛走
行中の公費の折損トラブルとか剥離等の トラブル発生
原因とな夛やすい。
をもえらすため、特に振動などのくり返し荷重を受ける
自動車部材の組立方法としては不適当である。つま夛走
行中の公費の折損トラブルとか剥離等の トラブル発生
原因とな夛やすい。
を九組立費用が高くなってしまうと言うデメリットがあ
る。
る。
〈口〉 後者の方法はリベットガンによってひとつひと
つのリベットをかしめるものであ夛作業性が曇〈組立て
工程全体の能率を低下させてしまう。
つのリベットをかしめるものであ夛作業性が曇〈組立て
工程全体の能率を低下させてしまう。
本発明はこのような点を改善するためになされた龜ので
次のような解体防止用ゲルトナツトによる締結方法を提
供することを目的とする。
次のような解体防止用ゲルトナツトによる締結方法を提
供することを目的とする。
〈イ〉 ユーザーによる好ましくない改造等のケースを
未然に防止して、保安上1強度上の問題の発生を回避す
ることのできる解体防止用メルトナツトによる締結方法 〈口〉 溶接のように組立て時、締結時に周囲の鋼材の
もつ強度等圧変化を与えることのない解体防止用ゲルト
ナツトによる締結方法 </′>d ル) 、ナツトによる締結作業以外に他の
+l”t=。
未然に防止して、保安上1強度上の問題の発生を回避す
ることのできる解体防止用メルトナツトによる締結方法 〈口〉 溶接のように組立て時、締結時に周囲の鋼材の
もつ強度等圧変化を与えることのない解体防止用ゲルト
ナツトによる締結方法 </′>d ル) 、ナツトによる締結作業以外に他の
+l”t=。
特別な作業を必要としない、作態や良い安価な解体防止
用ボルト、ナツトによる締結方法従来、前述した本発明
の目的とは異なる目的で、すなわち、常に所定の締付ト
ルクが得られるようにする目的で1例えば実公昭48−
8539号公報に開示されるようなゲルトが知られてい
る。このボルトは締付トルクを一定値に規制する九めゲ
ルトのねじ部の終端部にくびれ部を設けるとともに該(
びれ蕩の先に異形のシャンクを設けて成J14のでTo
L このゲルトを使用するに轟っては先づこのメルトを
徽締結材の孔に貫入11.メルトOねじsKナツトをね
じ込み、異形のシャンクで反力を受けてくびれ部の所で
シャンクが切断するt−t’+ッ)K[iカを与えるの
である。mち、<びれ郁における軸横断面積を適切に定
めておくことによL所定の締付トルク値に達し九ときく
シャンクが切断されることにょヤ、目的が達せられるの
である。このよりな−ルトを使用することKよp1本願
の目的とする解体防止に役立たせることも考えられるが
、このゼル)Kねじ込むナツトとして蝶、ねじ孔が円形
く形成された普通のナツトを用いるため、ゲルトのねじ
部にねじ込む場合比較的秦にねじ込まれ、ねじ込みの厳
終段階にてJ5fji!の締付力を得るために、比較的
小さな締付トルク値で済む、そのため、くびれ部におけ
る軸横断面積も比較的小さくしておく必要がある。とこ
ろが小さい断面積のくびれ部を作るためにはねじ部の加
工時に同時に周囲からロールによって太きく加圧して銅
棒に塑性変形を与えなければならないが、もとの断面積
に対して減小させる率が大きいはど鋼材には問題が生じ
石。
用ボルト、ナツトによる締結方法従来、前述した本発明
の目的とは異なる目的で、すなわち、常に所定の締付ト
ルクが得られるようにする目的で1例えば実公昭48−
8539号公報に開示されるようなゲルトが知られてい
る。このボルトは締付トルクを一定値に規制する九めゲ
ルトのねじ部の終端部にくびれ部を設けるとともに該(
びれ蕩の先に異形のシャンクを設けて成J14のでTo
L このゲルトを使用するに轟っては先づこのメルトを
徽締結材の孔に貫入11.メルトOねじsKナツトをね
じ込み、異形のシャンクで反力を受けてくびれ部の所で
シャンクが切断するt−t’+ッ)K[iカを与えるの
である。mち、<びれ郁における軸横断面積を適切に定
めておくことによL所定の締付トルク値に達し九ときく
シャンクが切断されることにょヤ、目的が達せられるの
である。このよりな−ルトを使用することKよp1本願
の目的とする解体防止に役立たせることも考えられるが
、このゼル)Kねじ込むナツトとして蝶、ねじ孔が円形
く形成された普通のナツトを用いるため、ゲルトのねじ
部にねじ込む場合比較的秦にねじ込まれ、ねじ込みの厳
終段階にてJ5fji!の締付力を得るために、比較的
小さな締付トルク値で済む、そのため、くびれ部におけ
る軸横断面積も比較的小さくしておく必要がある。とこ
ろが小さい断面積のくびれ部を作るためにはねじ部の加
工時に同時に周囲からロールによって太きく加圧して銅
棒に塑性変形を与えなければならないが、もとの断面積
に対して減小させる率が大きいはど鋼材には問題が生じ
石。
すなわち、限界われの発生や鋼材内部のきすの影響など
である。
である。
例えば鋼材は造塊時、加熱時、線材加工時、移送時、等
に各種の原因によってその表面あるいは内部にきすを発
生させる場合がある。
に各種の原因によってその表面あるいは内部にきすを発
生させる場合がある。
このようなきすはめったに存在しないが、もし存在した
際には加工時に減小させる率が大きい#1ど顕在化して
強度に大きな影響を与える。
際には加工時に減小させる率が大きい#1ど顕在化して
強度に大きな影響を与える。
また減小させる率が大きいと加工慎緘は当然大出力のも
のを必要とし、加工具の寿命も短かくなる。
のを必要とし、加工具の寿命も短かくなる。
一方、ボルトとナツトとの間に鎖錠特性を与えるため、
ナツトの才コじ部を非円形に形成した止めナツトが特公
昭48−13138号公報に開示されており、この止め
ナツトはねじ部を非円形に形成することにより、ゲルト
との間にしtpばめ係会をもってボルトと緊密に結合さ
せることができbようkしたものであり、このナツトを
通常のポルトにねじ込み使用しても何ら本発明の目的に
適う解体防止効果は得られない。
ナツトの才コじ部を非円形に形成した止めナツトが特公
昭48−13138号公報に開示されており、この止め
ナツトはねじ部を非円形に形成することにより、ゲルト
との間にしtpばめ係会をもってボルトと緊密に結合さ
せることができbようkしたものであり、このナツトを
通常のポルトにねじ込み使用しても何ら本発明の目的に
適う解体防止効果は得られない。
ただこのようにねじ部が非円形に形成されたナラ)t/
シルトねじ込む場合には比較的大きなトルクを要すると
云う点に着目し、このようなナツトを前記したくびれ部
及び異形のシャンクを設けたポルトと組合せて用いるこ
とにより、該ゲルトt*独で使用し九場合や該ナツトを
単独で使用した場合(は見られない効果を奏し得ること
に想到し1本発明を完成し友ものである。
シルトねじ込む場合には比較的大きなトルクを要すると
云う点に着目し、このようなナツトを前記したくびれ部
及び異形のシャンクを設けたポルトと組合せて用いるこ
とにより、該ゲルトt*独で使用し九場合や該ナツトを
単独で使用した場合(は見られない効果を奏し得ること
に想到し1本発明を完成し友ものである。
即ち本発明は1回転工具の保合不能なボルト頭と、ねじ
部を有する軸部と、該ねじ部の終端部に形成したくびれ
部と、咳くびれ部に続くビンテール部とを有すb解体防
止用ゲルトを、被締結材の孔に貫入した後、前記ねじ部
にねじ込み可能でかつねじ孔が非円形に形成された解体
防止用ナツトを前記ねじ部にねじ込みつつ、前記ピンテ
ール部で反力を受けて前記ピンテール部が切断するまで
前記解体防止用ナツトに回転力を与えて行なう解体防止
用ゲルト、ナツトによる締結方法である。
部を有する軸部と、該ねじ部の終端部に形成したくびれ
部と、咳くびれ部に続くビンテール部とを有すb解体防
止用ゲルトを、被締結材の孔に貫入した後、前記ねじ部
にねじ込み可能でかつねじ孔が非円形に形成された解体
防止用ナツトを前記ねじ部にねじ込みつつ、前記ピンテ
ール部で反力を受けて前記ピンテール部が切断するまで
前記解体防止用ナツトに回転力を与えて行なう解体防止
用ゲルト、ナツトによる締結方法である。
本発明の方法によれば、解体防止用ナツトのねじ部は非
円形に形成されているため、締付トルクにはねじ込みの
初期から最終段階に至るまで該ナツトを回転させるVC
要するトルクが加えられる。
円形に形成されているため、締付トルクにはねじ込みの
初期から最終段階に至るまで該ナツトを回転させるVC
要するトルクが加えられる。
し九がって最終段階にて所定の締付力を得るのに必要な
ポルトの軸線方向の引張力に対して、比較的大きな値の
締付トルクを要することとなる。そのためくびれ部にお
ける軸横断面積本比較的大きくしておかなければならな
い。すなわちくびれ部を、該くびれ部における軸横断面
積の巾が上記大きな巾に見合うように製作することがで
きるので。
ポルトの軸線方向の引張力に対して、比較的大きな値の
締付トルクを要することとなる。そのためくびれ部にお
ける軸横断面積本比較的大きくしておかなければならな
い。すなわちくびれ部を、該くびれ部における軸横断面
積の巾が上記大きな巾に見合うように製作することがで
きるので。
■製作が容易である、@鋼材の性質が製品に影響を与え
離く、良い製品が作れる。θ加工装置が小型で耐久性に
富む、といつ九効来が得られる。
離く、良い製品が作れる。θ加工装置が小型で耐久性に
富む、といつ九効来が得られる。
次に本発明方法の一実施例を説明する0本発明において
は、下記のような解体防止用ゲルトと。
は、下記のような解体防止用ゲルトと。
解体防止用ナツトとを使用して行なう。
〈イ〉 解体用防止用メルト
解体防止用ポル) (1)は、第1図場に示すように、
ドライノ9.スパナ、レンチ等の回転工具の係合不能&
/シルト1 (12)と、ねじ部(11)を有する細部
(lla)と、ねじ部(11)の終端部に形成し九〈び
れ郁(15)と、〈びれ@(15)K続くピンテール部
(14)とを有する。
ドライノ9.スパナ、レンチ等の回転工具の係合不能&
/シルト1 (12)と、ねじ部(11)を有する細部
(lla)と、ねじ部(11)の終端部に形成し九〈び
れ郁(15)と、〈びれ@(15)K続くピンテール部
(14)とを有する。
回転工具の保合不能なポル) lit (12)として
はm1図−按ようなトラス頭に形成する場合の他第S図
のようにサラ頭に形成しても良く、また第6図のように
九千頭に形成しても良い、l!は被締結材との関係にお
いて1回転工具が保合不能なものであれば良い。
はm1図−按ようなトラス頭に形成する場合の他第S図
のようにサラ頭に形成しても良く、また第6図のように
九千頭に形成しても良い、l!は被締結材との関係にお
いて1回転工具が保合不能なものであれば良い。
ビンテール(14)はねじ部(11)の谷径よシ小径の
棒状体であり、その外周にはねじ部(11勉軸方向と平
行な複数の軸方向# (13)を刻設する。
棒状体であり、その外周にはねじ部(11勉軸方向と平
行な複数の軸方向# (13)を刻設する。
但し必I’に応じ、後記する回転工具に係合できる任意
の断面形状とすることができる。
の断面形状とすることができる。
くびれ部(15)は第1図に示すように環状の溝の形に
形成しても良いし、第7図に断面で示すように複数個の
溝の形く形成して龜良い、11!するに、咳<びれ部(
15)における軸横断面積がねじ部(11)やピンテー
ル部(13)の横断面積よりも所定量だけ小さくて、後
記する方法でナツトの締付を行なった場合に%所定トル
ク値に達したときに、該くびれ部にてピンテール部(1
3)が切断されるような横断面積とされていれば良い。
形成しても良いし、第7図に断面で示すように複数個の
溝の形く形成して龜良い、11!するに、咳<びれ部(
15)における軸横断面積がねじ部(11)やピンテー
ル部(13)の横断面積よりも所定量だけ小さくて、後
記する方法でナツトの締付を行なった場合に%所定トル
ク値に達したときに、該くびれ部にてピンテール部(1
3)が切断されるような横断面積とされていれば良い。
〈口〉 解体防止用ナツト
解体防止用ナツト(2)として例えば、正しい円形であ
るべきねじ孔を、非円形に形成し九ものを使用する。
るべきねじ孔を、非円形に形成し九ものを使用する。
なお、ねじ孔を非円形に形成するとともにねじのピッチ
をボルト側ねじピッチと僅かに異ならせたものを使用す
ることもできる。
をボルト側ねじピッチと僅かに異ならせたものを使用す
ることもできる。
次に締結方法について説明する。
くイ〉 ナツトねじ込み(第2図)
解体防止用ポルト(1)を被締結材(M)の孔MaK貫
入した被解体防止用ナツト(2)をわずかにねじ込みイ
ンナースリーブ(31)とアウタースリーブ(32)と
を有する電動レンチ(3) Kよってビンテール部(1
4)側から締め付けを行なう、すなわちピンテール部(
14)をインナースリーブ(31)K挿入し、レンチ(
3)を押しながらアウタースリーブ(32)を解体防止
用ナツト(2)に嵌合して回転させる。
入した被解体防止用ナツト(2)をわずかにねじ込みイ
ンナースリーブ(31)とアウタースリーブ(32)と
を有する電動レンチ(3) Kよってビンテール部(1
4)側から締め付けを行なう、すなわちピンテール部(
14)をインナースリーブ(31)K挿入し、レンチ(
3)を押しながらアウタースリーブ(32)を解体防止
用ナツト(2)に嵌合して回転させる。
その際、インナースリーブを介してビンテールIII(
14)で反力を受けてアウタースリーブ(32)が回転
し、解体防止用ナツト(2)がねじ込まれる。
14)で反力を受けてアウタースリーブ(32)が回転
し、解体防止用ナツト(2)がねじ込まれる。
〈口〉 ピンテール部の切断(第3図)レンチ(3)に
よって解体防止用ナツト(2)が締め付けられ、その回
転力が一定のトルクに達するとアウタースリーブ(32
)の回転が停止し。
よって解体防止用ナツト(2)が締め付けられ、その回
転力が一定のトルクに達するとアウタースリーブ(32
)の回転が停止し。
逆にそれまで反力を受けていたインナースリーブ(31
)がアウタースリーブ(32)に対して反転しようとし
、そのトルクによ)ピンテール部がくびれ部の所で切断
する。
)がアウタースリーブ(32)に対して反転しようとし
、そのトルクによ)ピンテール部がくびれ部の所で切断
する。
()切断II(第4図)
ビンテール(14)の切断11に被締結材(M)の両側
に突出するのけゲルト頭部(12)と解体防止用ナツト
(2)のみである。
に突出するのけゲルト頭部(12)と解体防止用ナツト
(2)のみである。
従ってロックナツト(2)に回転力を与え九くとも頭部
側に反力を取ることができずナツト(2)を回したとし
てもボルトは共まわ)するだけで解体することは出来な
い、 本発明は上記したようになるから次のような効果を期待
することができる。
側に反力を取ることができずナツト(2)を回したとし
てもボルトは共まわ)するだけで解体することは出来な
い、 本発明は上記したようになるから次のような効果を期待
することができる。
〈イ〉 メルト、ナツト。解体自体が困難であるから自
動車、二輪車の個・人的な改造そのものの発生を防止で
きる。
動車、二輪車の個・人的な改造そのものの発生を防止で
きる。
〈口〉 溶接作業を行なわずにゲルト、ナツトの固着が
できるから周囲の金属組織を変えることがない。
できるから周囲の金属組織を変えることがない。
〈・) 電動レンチ以外に特別な工具を使わず1作業
に熟練も要しないから経済的で作業能率が良い。
に熟練も要しないから経済的で作業能率が良い。
(ウ 改造を防止できるだけでなく例えばステアリング
ロック機構の取付けに使用した場合等は盗離防止用とし
ても利用することができる。
ロック機構の取付けに使用した場合等は盗離防止用とし
ても利用することができる。
くゆ 組立費用が安価である。
ぐ※ 締付はトルクが大きいため、くびれ部における軸
横断面積は大きいものとなる。
横断面積は大きいものとなる。
そのためはじめの面積に対する面積の減小率が小さいの
で限界われの発生が生じ離く、線材に各種のきずが存在
した場合にもその影響も受は難い。
で限界われの発生が生じ離く、線材に各種のきずが存在
した場合にもその影響も受は難い。
従って従来と同一の鋼材を用いても、減少率の大きいゲ
ルトに比して信頼性の高いものを製造することができる
。
ルトに比して信頼性の高いものを製造することができる
。
〈ト〉 鋼材に大きな変形を与えるためには大きな力
を加えなければならないが、変形が進むKつれて変形に
対する抵抗が増加する。(加工硬化現象) 従って断面の減少率が小さくなければ加える圧力はきわ
めて小さくてすみ、その結実装置の小臘化、簡易化、加
圧部材の長寿命化をはかる
を加えなければならないが、変形が進むKつれて変形に
対する抵抗が増加する。(加工硬化現象) 従って断面の減少率が小さくなければ加える圧力はきわ
めて小さくてすみ、その結実装置の小臘化、簡易化、加
圧部材の長寿命化をはかる
第1図は本発明に使用する解体防止用ゲルト、ナツトの
説明図、 第2図はナツト締め付けの説明図。 第3図はビンテール切断状態の説明図、第4図は締結後
の状態を示す図。 第5.6図はメルト頭の他の実施例の説明図、第7図は
くびれ部の他の実施例の説明図である。 1・・・解体防止用ボルト、14・・・ピンテール部、
15・・・くびれ部% 2・・・解体防止用ナラ)、2
m・・・ねじ孔% 11・・・ねじ部、11m・・・軸
部、12・・・メルト頭%M・・・被締結材、Mm・・
・孔特許出願人 日童自動車株式会社 同 株式会社 三之II製作所第2−■ 第3 口
説明図、 第2図はナツト締め付けの説明図。 第3図はビンテール切断状態の説明図、第4図は締結後
の状態を示す図。 第5.6図はメルト頭の他の実施例の説明図、第7図は
くびれ部の他の実施例の説明図である。 1・・・解体防止用ボルト、14・・・ピンテール部、
15・・・くびれ部% 2・・・解体防止用ナラ)、2
m・・・ねじ孔% 11・・・ねじ部、11m・・・軸
部、12・・・メルト頭%M・・・被締結材、Mm・・
・孔特許出願人 日童自動車株式会社 同 株式会社 三之II製作所第2−■ 第3 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転工具O係合不能なゼルト頭と、ねじ部を有すb軸部
と、鋏ねじ部の終端部く形成したくびれ部と、該くびれ
部に続くピンテール部とを有する解体防止用−ルトを。 被締錆材の孔に貫入した後。 前記ねじ部にねじ込み可能でかつねじ孔が非円形に形成
された解体防止用ナツトを。 前記ねじ部にねじ込みつつ、前記ピンテール部で反力を
受けて前記ピンテール部が切断するまで前記解体紡止用
ナツ)K回転力を与えて行なう解体防止用Iルト、ナツ
トによる締結方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21006581A JPH0237489B2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | Kaitaiboshoboruto*natsutonyoruteiketsuhoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21006581A JPH0237489B2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | Kaitaiboshoboruto*natsutonyoruteiketsuhoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58113615A true JPS58113615A (ja) | 1983-07-06 |
JPH0237489B2 JPH0237489B2 (ja) | 1990-08-24 |
Family
ID=16583233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21006581A Expired - Lifetime JPH0237489B2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | Kaitaiboshoboruto*natsutonyoruteiketsuhoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0237489B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647912U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21006581A patent/JPH0237489B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647912U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0237489B2 (ja) | 1990-08-24 |
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