JPS5811264A - 足場組立・解体用保護柵 - Google Patents

足場組立・解体用保護柵

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Publication number
JPS5811264A
JPS5811264A JP10890181A JP10890181A JPS5811264A JP S5811264 A JPS5811264 A JP S5811264A JP 10890181 A JP10890181 A JP 10890181A JP 10890181 A JP10890181 A JP 10890181A JP S5811264 A JPS5811264 A JP S5811264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scaffold
protective net
frame
support
post
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10890181A
Other languages
English (en)
Inventor
小松 健二
三沢 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP10890181A priority Critical patent/JPS5811264A/ja
Publication of JPS5811264A publication Critical patent/JPS5811264A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は足場組立・解体用保護柵に関するものである。
従来より、一般的には、外部足場組立・解体中における
作業者の墜落や資材等の飛来落下を防止するために、朝
顔(危険防止だな)養生が行われている。しかしながら
、この朝顔養生には下記のような欠点がある。すなわち
、 第1に、構造上作業者の墜落防止には殆んど役立ってい
ない。
況)から、ある程度足場が高くなってからでないと朝顔
が設置できず、設置場所に制約がある。
第3に、道路占用許可のための行政上の手続を必要とす
る。
第4に、朝顔を設置する際の作業者の墜落防止の対策が
むずかしく、また下部通行者や車の関係から作業時間が
制約される。
本発明は、足場に沿って昇降可能の保護網を設けること
によシ、上記の欠点を除去する足場組立・解体用保護柵
を提供するこさを目的とする。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、わく組足場lc上にはわく組足場1d
が、そしてこのわく組足場ld上にはわく組足場1eが
それぞれ順次組み立てである。各わ〈組足場1c、ld
、leの左側面には養生金網2・・・が張設しである。
また各わく組足場1c。
ld、Ieの左側方には、この足場に沿って昇降可能で
ある支柱3が配設しである。この支柱は、その下端部が
、下段のわく組足場1cのたて枠4に取り付けた支柱固
定金物5で固定され、立設し、上部は最上段のわく組足
場1eより上方に延伸している。支柱固定金物5は、第
2,3図に示すように右側部の上下にクランプ6.6を
設けてあシ、このクランプをたて枠4にポルト7および
ナツト8によって固定している。そして固定金物5の左
側部にはさや管9が設けである。このさや管は、ヒンジ
10を中心と・して開閉する円弧状の保持体11.12
からなり、両保持体の端部はポルト13で連結している
。そして支柱3の下端部がこのさや管9内を貫通してお
シ、この支柱3を複数のポルト14・・・によって固定
金物5に固定している。そしてさや管の保持体11の外
周面にはフック15が取り付けである。また第1図に示
すよう記支柱固定金物5と同一構成の支柱固定金物5a
が取シ付けである。この支柱固定金物5aのさや管9a
内を支柱3が貫通しており、この支柱固定金物は支柱を
固定可能である。15bは支柱固定金物5aに設けたフ
ックである。
また第1,4図に示すように、支柱3の側方には、この
支柱に沿って昇降可能である保護網16が設けである。
この保護網16に縦方向に配管したパイプ17の両端部
には掛止めリング18゜18aが設けである。そして第
3,5図に示すように、上方のリング18aを支柱3に
取シ付けたフック15aに、下方のリング18を下方の
支柱固定金物5のフック15にそれぞれ掛止めて、保護
網16を支柱3に支持している。そしてパイプ17の上
端部にはロープ取付は用リング19が装着してあり、こ
のリングには吊上げ用索条であるロープ20の先端部が
取シ付けである。このロープは、第1,5図に示すよう
に支柱3の上端部に取シ付けたシーブ21および21a
を掛回し、ロープ後端部は上段に位置するわく組足場1
eに止結しである。
次に使用方法について説明する。
まず、第6A図に示すように仮囲い2工の内側にわく組
足場1a、lbおよび1cを順次組み立て、足場側面に
養生金網2を張設する。そして第6B図に示すように、
最上段のわく組足場ICのたて枠4に支柱固定金物5を
取り付け、この固定金物のさや管9(第2,3図)に支
柱3の下端部を通しボルト14・・・で支柱を固定し、
支柱を立設する。この時、吊上げ用ロープ20を支柱3
のシーブ21,21aに掛回しておく。そしてロープ2
0の先端部を保護網16のパイプ17のリング19に連
結し、その後このロープにより保護網16を吊シ上げ、
パイプ17の上下に位置する掛止めリング18a、18
を支柱3のフック15aおよび支柱固定金物5のフック
15にそれぞれ掛止めて、保護網16の設置を終える。
その後、最上段のわく組足場le上に、第4および第5
のわく組足場1dおよび1eを順次組み立て、わく組足
場1d、leの側面に養生金網2を張設する。
(第1図および第6C図)。そして足場1dのだて枠4
に支柱固定金物5aを取り付ける。その後、支柱3を上
げてから保護細工6を上昇させる。すなわち、保護網1
6のパイプ17の上方のリング18aを支柱3の上方の
フック15aから外し、同時に支柱固定金物5a上方の
パイプ17を、わく組足場1eのたて枠4に番線22(
第1図)で仮に掛止めておく。そして吊上げ用ロープ2
0を緩めて、作業者が最上段のわく組足場1eに乗って
、支柱3を持ち、わく組足場ICにいる作業者が支柱固
定金物5のボルト14・・・を緩めると同時にこの支柱
3を上昇させて、わく組足場1eの支柱固定金物5aの
ボルト14を締め付けて支柱の下端部を固定して、起立
させる(第6D図)。そして番Wj22を取外してから
吊上げ用ロープ20により保護網16を吊り上げ、各掛
止めリング18aおよび18を支柱のフック15aおよ
び固定金物5aのフック15bに掛止めて、保護網16
の設置を終える。
以下同様の操作で、保護網の設置とわく組足場の組立を
繰り返す。
保護網16は、足場組立および養生金網2の取付けに先
行して張設する。
足場の解体時には、組立時と全く逆の手順で行えばよい
なお、支柱固定金物5,5aの構成は上側に限られず、
また保護網16を一時的に支持する手段は、上側のフッ
ク15,15a、15bに限定されない。
以上説明したように本発明によれば、作業者の墜落や資
材等の飛来落下を確実に防止することができる。また周
囲の障害物に関係なく設置でき、設置場所が制約されな
い。また、道路占用許可のだめの手続が不要である。さ
らに下部通行者や車と関係なく作業ができ、作業時間が
制約されない。
また取付は作業および操作も簡単である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、 第2図は支柱固定金物の拡大正面図、 第3図は第1図1−1線拡大断面図、 第4図は保護網の狭部の正面図、 第5図は吊上げ用ロープの取付は状態を示す拡大正面図
、 第6A図乃至第6D図は使用方法を段階的に示す説明図
である。 18〜1e・・・わく組足場、2・・・養生金網、3・
・・支柱、4・・・たて枠、5.5a・・・支柱固定金
物、15.15a、15b・・・フック、16・・・保
護網、17・・・パイプ、18.18a・・・掛止めリ
ング、20・・・吊り上げ用ロープ。 以上 特許出願人  清水建設株式会社 馬3図 第5図 単6B図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 順次上方に組立て可能である足場と、 この足場のたて枠に取り付けた支柱固定金物と、この支
    柱固定金物に固定し、上記たて枠に沿って立設している
    支柱と、 この支柱に、上部が取外し可能に取り付けである保護網
    と、 この保護網を吊り上げるだめの吊上げ用索条とを具備し
    、上記支柱および保護網は足場に沿って昇降可能である
    ことを特徴とする足場組立・解体用保護柵。
JP10890181A 1981-07-14 1981-07-14 足場組立・解体用保護柵 Pending JPS5811264A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10890181A JPS5811264A (ja) 1981-07-14 1981-07-14 足場組立・解体用保護柵

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10890181A JPS5811264A (ja) 1981-07-14 1981-07-14 足場組立・解体用保護柵

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5811264A true JPS5811264A (ja) 1983-01-22

Family

ID=14496493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10890181A Pending JPS5811264A (ja) 1981-07-14 1981-07-14 足場組立・解体用保護柵

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JP (1) JPS5811264A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018040169A (ja) * 2016-09-08 2018-03-15 大成建設株式会社 飛散防止装置
WO2019220080A1 (en) * 2018-05-14 2019-11-21 Specialist Safety Netting Limited An extendable scaffolding safety barrier and method
JP2021080713A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 株式会社本間解体工業 飛散防止装置およびこれを用いた養生方法
JP7224591B1 (ja) * 2022-12-15 2023-02-20 株式会社鳶浩工業 先行手摺及び先行ネット型の足場養生システム、及びこれを用いた足場養生方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS521717U (ja) * 1975-06-24 1977-01-07

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