JPS58112458A - 電磁連結装置 - Google Patents

電磁連結装置

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JPS58112458A
JPS58112458A JP21553281A JP21553281A JPS58112458A JP S58112458 A JPS58112458 A JP S58112458A JP 21553281 A JP21553281 A JP 21553281A JP 21553281 A JP21553281 A JP 21553281A JP S58112458 A JPS58112458 A JP S58112458A
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JP
Japan
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poles
fan
rotary member
axial direction
rotating member
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JP21553281A
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English (en)
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JPS635985B2 (ja
Inventor
Enjiro Maejima
前島 圓次郎
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Ogura Clutch Co Ltd
Original Assignee
Ogura Clutch Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K49/00Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
    • H02K49/06Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the synchronous type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、入力回転部材から出力回転部材へのトルク
伝達を行なう電磁クラッチあるいは回転部材を制動する
電磁ブレーキ等の電磁連結装置に関するものである。
一般眞、入力回転部材から出力回転部材へトルクを伝達
する電磁クラッチあるいは回転部材に制動力を与える電
41%ブレーキなど所謂電磁連結装置は、入出力回転部
材のいずれか一方に板ばねを介して連結した軸線方向に
可動の部材を、他方に磁気吸着させてトルク伝達を行な
うか、回転部材に板ばねを介して連結した軸線方向に可
動の部材を、固定部材に磁気吸着させて制動力を得る構
造としである。
このような従来の電磁連結装置は、内極と外極に亘って
発生する磁束の通路中に、前記軸線方向+c ’nJ動
の部材をmlき、この部材を励磁することにより他方の
回転部材に摩擦接触あるいは噛合接触させてトルクを伝
達するか、他方の固定部材に摩擦接触あるいは噛合接触
させて回転のエネルギを吸収する。
即ち、いずれも、磁力を利用するがクラッチあるいはブ
レーキとしての作動には摩擦力あるいは噛合力を利用し
ている。
このため、摩擦力利用の装置であれば起動時に急激にト
ルクが上昇して、いずれかの部分に損傷が生じるおそれ
があるし、摩擦接触面が摩耗して、比較的耐用命数が短
いなどの難点がある。
さらに、掛合状態において過負荷が発生すると、摩擦接
触面にスリップが発生して、急激に摩耗したり、摩擦熱
で焼損したりするおそれもある。
捷だ、前記軸線方向に可動の部材と、これが磁気吸着す
る部材とが互いに噛合接触する装置では、過負荷発生で
破壊が生じるおそれがある。
例えば、最近、自動車のファンとファンプーリとの間に
電磁クラッチを設けておき、エンジン駆動中に拘らず、
ファンの動力回転を避けたい場合に、電磁クラッチを切
り、ファンプーリからファンへのトルク伝達がしゃ断さ
れるようにしだ技術が開発されているが、この場合の電
磁クラッチも摩擦式あるいは噛合式であるな、め、電磁
クラッチ生する。
その他、自動車用以外の極めて靜用な線混で運転される
必要がある機器の入出力回転部材間等に設ける電磁連結
装置の場合には、摩擦式、噛合式いずれであっても、大
切作動時の接触音が著しい騒音となることがある。
この発明は、上述の観点に基き、無騒音、無摩耗である
上に、トルク立上りに際しての緩衝や、過負荷発生時の
トルク伝達のしゃ断を可能にした電磁連結装置を提供す
るもので、双方またはいずれか一方が回転部材である2
部材のいずれか一方に取付ける複数の外極と、他方に暇
付ける複数の内極を、それぞれ軸線方向において僅かな
隙間を隔てた並列配置とする一方、各外極と内極を、円
周方向における断続複数箇所において相互に僅かな隙間
を介し相対向させてなり、さらに、軸線方向において相
隣在する各外極を、内縁の半径寸法が異る外極の交互配
置とし、また、軸線方向において相隣在する各内極を、
外縁の半径寸法が異る内極の交互配置とした点に特徴が
ある。
ついで、この発明の装置を実施例により図面を参照しな
がら説明する。
第1図にはこの発明の装置の実施例の上半部を使用状態
の縦断側面図で示し、第2図には第1図■線視部分の外
極と内極を拡大正面図で、まだ第3図には第1図1「線
視部分の外極と内極を拡大正面図でそれぞれ示しである
。図面に示したように、外極Al 、A2は、入力回転
部材であるファンプーリ1に、複数のボルト2により固
着しである。
外極A1とA2は内縁a1.a2の半径寸法が異り、そ
れぞれ軸線方向において交互配置とし、かつ、図示省略
したスペーサを介して互いに僅かな隙間を隔てだ並列配
置としである。
一方、内4B1.B2は、出力回転部材であるファンボ
ス3に対し、ファン4とともに複数のボルト5により軸
線方向において交互の配置となるように固着しである。
内極B1とB2は外縁b1 、b2の半径寸法が異り、
内極B1は外縁b1を外極A1の内縁a15− に僅かな隙間を介して相対向し、内極B2は外縁b2を
外極A2の内縁a1に僅かな隙間を介して相対向する一
方、互いに、図示省略したスペーサにより軸線方向に僅
かな隙間を隔てた並列配置としである。
この実施例では外極Al、A2、内極Bl、B2を、い
ずれも環状の磁性金属板製とし、それぞれの円周方向に
おける断続複数箇所において内縁と外縁が僅かな隙間を
介して相対向する構造としであるが、これを、第4図に
一部分の拡大平面図で示しであるように、扇形の複数片
に分割し、かつ、各片間に僅かな隔間を与えた千鳥状配
置としてもよい。
ファンプーリ1はポンプシャフト6にキー7によって固
定してあり、ファンボス3はポンプシャフト6にベアリ
ング8を介して空転自在に支持しである。
ポンプシャフト6はポンプボディ9に固着した取付リン
グ10にベアリング11を介して支持してあり、取付リ
ング10には環状のフィールトコ 6− ア12を固着しである。
フィールドコア12は環状溝12Aを有し、この環状溝
12A内に電磁コイル13を収納する一方、ファンプー
リー1の周胴部IAの内周面とフランジIBの背面に、
それぞれ外周面と前面を僅かな隙間を介して臨ませであ
る。
なお、フランジIBには非磁性層14を環状に形成し、
外極と内極に磁束が通るようにしである。
この実施例は、自動車のファンクラッチとして使用した
一例であるが、これは−例に過ぎず他の機器のクラッチ
あるいはブレーキとしてもよいことは当然である。
上述の構成としたこの発明の装置は、電磁コイル13に
電圧を印加すると磁束がフィールドコア12、ファンプ
ーリ1、外極Al、A2、内極Bl。
B2等に亘って通り、入力回転部材であるファンプーリ
1と、出力回転部材であるファンボス3と一体のファン
4が一体に回転する。
電磁コイル13への電圧印加を停止すれば、外極Al 
、A2と内極Bl 、B2がそれぞれ解磁され、ファン
プーリ1からファンボス3へのトルク伝達は停止し、互
いにフリーとなる。
したがって、寒冷時におけるエンジン起動や暖機に際し
て電磁コイル13に電圧を印加しなければ、エンジン起
動や暖機を容易にする一手段として利用されることにな
る。
運転中、即ち、電磁コイル13に電圧を印加してあって
、入力回転部材であるファンプーリ1から出力回転部材
であるファンボス3にトルクが伝達されている状態にお
いて過負荷が発生すると、外極と内極との間に生じてい
る相互間の磁気吸引力または反発力に抗して、両回転部
材間に相対的速度差が生じ、位相がずれるが、摩損、焼
損等が発生することはない。
過負荷としては高速走行中の風圧も含まれる。
過負荷原因が削減すると、再び入力回転部材であるファ
ンプーリ1から出力回転部材であるファンボス3への正
規のトルク伝達状態に戻り、ファン4は回転駆動される
トルク伝達状態復帰に際して相対向する外極と内極の位
相が異っていることがあっても、磁気吸引あるいは反発
により、常に最大に磁気吸引あるいは反発する位置で外
極と内極が対向するので、機能に変化はない。
特に、起動時には、従来の摩擦式あるいは噛合式のよう
に、急激にトルクが立上るおそれがなく、負荷に応じた
ゆるやかなトルク立上りとなり、機−器に破壊や摩耗を
生じさせない。
寸だ、運転の継断が反復されたとしても、非接触である
ため、騒音発生は皆無となる。
さらに、外極Al、A2を、半径が異る内縁al。
B2としだ外極とし、これを軸線方向に交互配列とする
一方、内極Bl、B2を半径が異る外縁bl。
b2としだ内極とし、これを軸線方向に交互配列−とし
ただめ、複雑に入組んだ小空間が形成され、強力な4f
t気吸引力あるいは反発力が得られる。
前記外極と内極の配列を、第4図に示す千鳥配列との組
合せとすることによって、より強力な磁気吸引力あるい
は反発力が得られることになる。
前記実施例は電磁クラッチの一例であるが、出 9− 力回転部材を固定部材とすることにより、入力回転部材
の制動を行なう電磁ブレーキとなる。
以上の説明から明らかなように、この発明の装置は、非
接触形の電磁連結装置であって、無騒音、無摩損の運転
が可能である上に、過負荷発生に対して安全であるし、
駆動時のトルクの立上りをゆるやかにすることができ、
複雑に入組んだ外極と内極は強力なトルク伝達を可能に
するなど多くの優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を使用状態で示しだ上半部の
縦断側面図、第2図は第1図■線視部分の外極と内極を
示す拡大正面図、第3図は第1図III線視部分の外極
と内極を示す拡大正面図、第4図は外極と内、極の変形
例の配列を一部分のみ示しだ拡大平面図である。図面に
おいて、 A1.A2・・・外極、  al、B2・・・内縁、B
l 、B2・・・内極、  bl、b2・・・外線、1
・・・ファンプーリ、  3・・・ファンボス、 10
− 4・・・ファン、    6・・・ポンプシャフト、7
・・キー、     9°ポンブボテイ、10・・・取
付リング、12・・・フィールドコア、13・・・電磁
コイル、14・・・非磁性層。 出願人 小倉クラッチ株式会社 代理人 富  1) 和  夫  11− 乍1図 勿4履 川  B2 313−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 双方寸たはいずれか一方が回転部材である2部材のいず
    れか一方に取伺ける複数の外極と、他方に取付ける複数
    の内極を、それぞれ軸線方向において僅かな隙間を隔て
    た並列配置とする一方、各外極と内極を、円周方向にお
    ける断続複数箇所において相互に僅かな隙間を介し相対
    向させてなり、さらに、軸線方向において相隣在する各
    外極を、内縁の半径寸法が異る外極の交互配置とし、寸
    だ、軸線方向において相隣在する各内極を、外縁の半径
    寸法が異る内極の交互配置としたことを特徴とする電磁
    連結装置。
JP21553281A 1981-12-24 1981-12-24 電磁連結装置 Granted JPS58112458A (ja)

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JP21553281A JPS58112458A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 電磁連結装置

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JP21553281A JPS58112458A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 電磁連結装置

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JPS58112458A true JPS58112458A (ja) 1983-07-04
JPS635985B2 JPS635985B2 (ja) 1988-02-06

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JP2015521719A (ja) * 2012-06-13 2015-07-30 シェフラー テクノロジーズ ゲー・エム・ベー・ハー ウント コー. カー・ゲーSchaeffler Technologies GmbH & Co. KG 操作装置を備えたクラッチ装置

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