JPS58111956A - 給紙装置における表示制御装置 - Google Patents

給紙装置における表示制御装置

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JPS58111956A
JPS58111956A JP56211106A JP21110681A JPS58111956A JP S58111956 A JPS58111956 A JP S58111956A JP 56211106 A JP56211106 A JP 56211106A JP 21110681 A JP21110681 A JP 21110681A JP S58111956 A JPS58111956 A JP S58111956A
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JP
Japan
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paper
manual
feed
cassette
roller
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Pending
Application number
JP56211106A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Akiyama
阿生山 泰央
Toshiyuki Sogo
十河 敏行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Priority to DE8282111676T priority patent/DE3272491D1/de
Priority to US06/451,800 priority patent/US4595189A/en
Publication of JPS58111956A publication Critical patent/JPS58111956A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は給紙装−一における表示制御装置に関するもの
である。
発明の技術的背景及び問題点 従来、カセット本体に収納された用紙に接離可能に設け
た送出部材例えば給紙ローラを介してカセット本体内よ
り用紙を送出するカセット給紙(自動給紙)と1手差ガ
イドを介して用紙を供給する手差給紙とを1つの給紙カ
セットで行なえる給紙装置にあっては、ソレノイド等か
らの駆動力を介して給紙ローラを接離できるようにして
給紙機構の切換えが行なわれており、このようなソレノ
イドの動詐に基づいて現在選択されている給紙機構を操
作パネル上に表示するようにしていた。このため表示制
御装置が複雑にな・す、また複数の自動給紙機構を数段
階に設置して操作者の選択によって選ばれた任意の給紙
機構を表示するような装置にあっては操作パネル上の選
択釦や表示内容が多くなるため操作者に迷いを生じさせ
るという問題があった。
発明の目的 本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり。
装置の構成を簡単にすると共に、操作者に迷いを起させ
ることのない給紙装置における表示制御装置を提供する
ことを目的とするものである。
発明の概要 本発明は上記目的を達成するために、自動給紙機構と手
差給紙機構とを有し1手差給紙機構側に容易に着脱自在
な第2の自動給紙機構を設けることKよって手差給紙機
構を利用して自動給紙を行なう給紙装置の表示制御装置
であって、第2の自動給紙機構が装着されているときに
は選択されている給紙機構の表示を行ない、第2の自動
給紙機構が装着されていないときには上記表示を行なわ
ないことt−特徴とするもめである。
発明の実施例 以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の表示制御装置の一実施例装置を有する
画像形成装置例えば複写機の概略正面断面図である。図
において1は複写機の筐体であり。
そのほぼ中央部には第1図示矢印C方向に回転可能なセ
レンドラムなどよりなる感光体2が設けられている。筐
体1の上部には原稿を載置して第1図示矢印B、H’方
向に往復移動可能な原稿台3が設けられている。そして
原稿台6に載置される原稿に光を照射する露光ランプ4
が設けられ、原稿台6の移動によって原稿の端から端ま
で光を照射できるようになっている。そして原稿からの
反射光V第1のミラー5とレンズユニツ)61g2+7
)ミラー7とを介して前記感光体20表面に照射して露
光する露光装置8が設けられている。
また前記感光体2の近傍には感光体2の回転方向に沿っ
て先ず感光体20表面電荷を除去する除電ランプ10と
、感光体2の表面を帯電する帯電装置11とが取付けら
れており、除電後帯電された感光体20表面は前記露光
装置によって無光されることにより静電潜像が形成され
るようになっている。また帯電装!11の先方には前記
静電潜像な現像剤(以下トナーとも−う)によって顕像
化する現像装置12が設けられている。この現像装置1
2はトナーな収容するFナーホツバ13と、このトナー
ホッパ13から供給されたトナーを第1図示矢印C方向
に回転する搬送用マグネットローラ14でブラシ状にし
て前記感光体2表面に接触させる磁気ブラシ埃像器15
とから構成されており、着脱自在に筺体1内に配置され
ている。なお前記トナーホッパ13の上端開口部には開
閉自在なホッパカバー131が設けられており、このホ
ッパカバー158の開閉を検出する開閉検出マグネツ)
 15hとこのマグネツ) 15Aを検知する開閉検出
マグネットスイッチ13Cが設けられている。また現像
装置12の先方には用紙を前記感光体2の下方に供給す
る給紙9に@20が設けられている。この給紙装置20
は、先ず筐体10側部に着脱自在であって複数枚の用紙
を収納した給紙カセット21とこの給紙カセット21か
ら用紙な1枚づつ取出す第3の給紙ローラ22とが設け
られ、さらに前配給紙カセット21の上方には1つのカ
セットで手差し給紙とカセット給紙とを可能にした手差
付給紙カセット23が手差付給紙カセット用給紙機構2
4を介して筐体1の側部に着脱自在に設けられるととも
に手差付給紙カセット23から送出された用紙を先方に
送る第2の給紙ローラ25.25が設けられ、前記いず
れかの給紙カセツ) 21.25から送出された用紙の
先端を位置決めして搬送するアライニングローラ26.
26なトカ設けられて構成されている。また前記給紙装
置20の先方には、前記感光体2表面に形成されている
顕像をアライニングローラ26.26によって搬送され
てきた用紙に転写する転写チャージャ27と、顕像が転
写された用紙を感光体から剥離する剥離チャージャ28
とがユニット化されて筐体1に着脱可能に設けられてい
る。々お感光体2の外径が80111程度であるので用
紙の剥離に際しては従来使用されていた剥離爪などを一
切必要としない。また剥離チャージャ28の先方には転
写後感光体2に残留しているトナーを回収して堆積する
クリーニング装置29が設けられている。なお前記除電
ラング10はは感光体の外周部の一部に長手方向に沿う
とともに感光体の表面と一定間隔を保つようにしてこの
クリーニング装置29に取付けられている。
そして転写後剥離された用紙を搬送する吸引搬送装置1
130が設けられている。これは複数の孔を設けた複数
の平ベルト61が回転可能にガイドローラ52、52.
52に張設され1図示しないサクションブロアに接続さ
れたサクションダクト33が前記平ベルトの内側の一部
に接するように配置されており。
用紙を前記平ベルト61に吸着して搬送するようになっ
ている。特にこのような吸引搬送装置30を使用すれば
、極めて簡単な構成により種々のサイズの用紙を搬送す
ることができ、しかも前記サクションダクト65を介す
ることにより筐体1内の冷却効率と換気効率とを向上さ
せることができる。
さらに前記吸引搬送装置30により搬送されてきた用紙
に転写されている顕像を定、:着するためのヒートロー
ラ35.35などから成る定着装置66が設けられ、定
着された用紙は排紙ローラ3ス37を介して外部の排紙
トレー68に取出されるようになっている。なお図にお
いて69は排気ファンである。また前記露光装置8と、
現像装置12と、転写チャージャ27及び剥離チャージ
ャ28と、クリーニング装置29と、吸引搬送装置30
とは完全にユニット化され、容易に筐体1から着脱でき
るようになっているので製造コストの低減とメンテナン
スの容易化が達成される。
次に前記筐体1を開閉する機構について第2図をも参照
しながら説明する。第2図は第1図に示す複写機の概観
図である。前記筺体1は上部筐体1人と下部筐体1Bと
に2分割されており1両型体11八1Bは一端部に設け
た支点40において枢支され、両型体IA、 1Bの他
端部が所望の角度(例えば30°)開放されるようにな
っている。なお上部筐体IAKは前記感光体2と原稿台
3と露光装#L8と現倫装置12とクリーニング装置2
9と第2の給紙ローラ25の上側の一方とアライニング
ローラの上側の一方26などが取付けられているので両
型体1人1Bの端部が所望の角度開放されたときには第
1図の2点鎖線りで示すようにほぼ用紙の搬送経路に沿
って開放され、つまった用紙の取出しとクリー千ング装
置29や感光体などの各ユニットの増外しとを容易に行
なえることどなる。また両型体1人1Bの正向及び背面
における中間部には付勢部材41が設けられ、この付勢
力によって両筺体IA、 IBは所望の角度だけ開放さ
れるようKなっている。また第1図に示すように上部筐
体1人の開放端にはレバー42が回動可能に枢支され、
このレバー42の自由端部に設けられたフック部42J
を係止するストッパ43が下部筐体1Bに取付けられて
いる。そして前記レバー42の中間部にはオペレータが
操作する操作杆42kが取付けられており、第2Nに示
すように上部筐体の外側から操作できるようになってい
る。
また複写機の正面には前記操作杆42kをも覆うことの
できるフロントカバー44が下端部を支点にして開閉自
在に設けられている。
このような開閉機構にあっては、両型体1人1Bを所望
の角度開放する際には先ず前記フロントカバー44を開
いてから前記操作杆424を第2図示矢印り方向に押す
。この操作により前記フック部42αがストッパ43か
ら離脱し、前記付勢部材41の付勢力によって開放され
る。従ってフロント力/ぐ−44を開かなければ両型体
IA、 IBを開放することができないので複写中にお
ける操作杆42bの誤操作によって生じる事故を完全に
防止することができる。
次に前述のような開閉可能な両型体1人1Bの各々に取
付けられている歯車の噛合機構について第6図及び第4
図を参照して説明する。第5図は歯車の噛合機構の一例
を示す正面図であり、第4図は同側面図である。両図に
示すものは前記感光体2のドライブギア2dを駆動する
ための駆動系に適用した場合を一例として示すものであ
る。図において170aは図示しない駆動源よりの回転
力が伝達されるドライブギアであり、駆動シャツ) 1
70kを介して前記下部筐体1Bに設けられている。ま
たこの駆動シャツ) 1706には前記ドライブギア1
70aのピッチ円直径(以下PCD、ともいう)に等し
い外径を有する第1のガイドローラ170CがnTj記
ドラドライブギア1フ0α心で設けられている。また両
図において171αは、前記ドライブギア170aに噛
合するアイドルギアであり、これは上部筐体1人に揺動
可能に枢支された揺動レバー171bの自由端部に取付
けた内定シャフト171Cに回転自在に枢支されている
そしてこの固定シャフト171Cには前記アイドルギア
171aのピッチ円直径(以下PCD、ともいう)に叫
しい外径を有する第2のガイドローラ171dが前記第
1のガイドローラ170Cの外周面に係合可能な位置で
あって前記アイドルギア171αに同心で設けられてい
る。また前記揺動レバー171bは付勢部材1716に
よって第3図示矢印Q方向に付勢されている。
このような歯車の噛合機構にあっては、支点40を中心
にして開放された上部筐体1人を前記レバー42のフッ
ク部42gとストッパ43とを介して閉じた際(第1図
参照)、第1のガイドローラ170Cと第2のガイドロ
ーラ171dと9外周面が前記付勢部材171#の付勢
力を介して当接するので、前記ドライブギア170aと
アイドルギア171αとはピッチサークルで適正に噛合
することができる。
このように、一端を支点として開放可能な両型体の各々
に取付けられていて両型体を閉じたとき噛合する歯車の
噛合誤差を画−車のピッチ円直径に等しい外径を備える
ガイドローラを互いに当接させることに〜より解消でき
、ひいては噛合誤差から生じる歯車の損傷1M粍、騒音
を防止することが可能となる。
次に前記露光装置80祥細な第5図から第7図をも参照
しながら説明する。この露光装置8は前記1つのレンズ
ユニット6を光路に沿って移動させることにより等倍及
び縮尺゛が可能Km成されている。前記レンズユニット
6はレンズブロック50とこのレンズブロック50に回
動可能に設けた補助レンズ体51とから構成されている
。このレンズブロック50は露光装置用フレーム52に
取付けられたガイドロッド56に案内保持されて光路に
沿って往復動可能に配置され、レンズモータ54とプー
リ55とに張架されたワイヤ56の中間部に結合されて
往復駆動されるようになっている。また前記補助レンズ
体51は、補助レンズ51gを取付けた枠体51bがク
ランクシャフト57と一体になって前記レンズブロック
50の上端に回動可能に取付けられている。
前記クランクシャフト57にはコイルスプリング58カ
嵌挿されておりその一端がレンズブロック50に係止さ
れているとともに他端がクランクシャフト57のクラン
ク部57aに係止され、補助レンズ体51は第5図にお
ける上面から下面へ向う方向に付勢されている。前記ク
ランク部57αの端部にはガイドローラ59が取付けら
れており、レンズブロック50が第5図に示す位置にあ
るとき(以下この位置を等倍ポジションともいう)この
ガイドローラ59を保合保持して補助レンズ体51をほ
ぼ水平に保持するための保合部601を備えたホルダ6
0が設けられている。また前記露光装置用フレーム52
の中間部には仕切板52αが取付けられており、この仕
切&52aに設けられている光の通過孔(図示せず)を
覆うようにジャバラ61の一端が取付けられ、ジャバラ
61の他端は前記レンズブロック50の一端部に増付け
られている。このようなジャバラ61を取付tすること
によりレンズユニット6近傍の空気が図示しない光の通
孔な吹き抜けることがないのでレンズユニット6の汚染
な防止することができるとともにレンズユニットを境界
にして原稿面側と像面側との気密を保持できる。また自
動露光調整用の光量検知素子66αを取付けて成る光音
検知部63が光路上に設けられている。これは前記光量
検知素子65(Lによる感光体2への配光ムラを防止で
きるようKするため、光路の上部を光幅全域に亘り均一
に遮断できる幅を有するホルダ65bに前記光量検知素
子63aが取付けられ、しかも光量検知素子66αがホ
ルダ65bの先端63b′から突出しないように配置さ
れて構成されている。また前記補助レンズ体51には縮
小時の配光補正をするための画角補正板65が補助レン
ズ51αに取付けられており、との画角補正板65は、
前記レンズユニット6が第1図に示す2点鎖線及び第7
図に示す位置にきたとき(以下この位置を縮尺・ポジシ
ョンともいう)光路の下側を遮るような位置に配置され
ている。
縮尺ポジションにおいて前記光量検知s63への光を遮
断しないようにするためである。なおこの画角補正&6
5は縮小機能を有する複写機であればどのような複写機
にも使用でき、縮小用の専用レンズに取付けることも可
能であり、さらに自動露光用の光量検知部が光路の下側
に設けられているときは画角補正板を光路の上側に設け
ることも可能である。
なお前記露光装置用フレーム52は上部筐体IAK取付
けられた2本のステー68.68に載置するととKより
位置決めできるようになっており1着脱自在な引張コイ
ルスプリング69.69を介して各ステー68.68と
露光装置用フレーム52とを密着保持できるように構成
されている。
次にこのように構成した露光装置8の等倍及び縮尺作用
について説明する。等倍で露光する場合には前記レンズ
モータ54とワイヤ56とを介してレンズユニット6が
第5図及び第1図の実線で示す等倍ポジションに設定さ
れる・。この場合には補助レンズ体51は前記保合部6
0Gとカイトローラ59とKよってほぼ水平に保持され
ている。また縮尺で露光する場合には、前記レンズモー
タ54とワイヤ56とを介してレンズユニット6が第7
図と第1図の2点鎖線とで示す縮尺ポジションに設定さ
れる。。
この場合には前記補助レンズ体51は、D’J記ガイガ
イドローラ59合部60αから離脱するので前記コイル
スプリング58の付勢力によって回動され、光路上に位
置されることとなる。
前記露光装置に代えて第8図の下面図及び第9図の部分
側面断面図に示す露光装置”を使用することも可能であ
る。第5図から第7図と同一の部材については同一符号
を付してその詳細な説明を省略する。異なる点は補助レ
ンズ体51を前記のような縦開き構造から横開き構造に
したことである。
すなわち前記クランクシャフト57と一体の補助レンズ
体51をレンズブロック50の正面側の側部に回動可能
に堰付け、クランクシャフト57に嵌挿されているコイ
ルスプリング58の一端をレンズブロック50に係止す
るとともに他端をクランクシャフト57のクランク部5
7αに係止し、補助レンズ体51を第8図示矢印X方回
に付勢する。そしてクランク部57aの端部に取付けら
れて埴るガイドローラ=59を案内するガイド60g′
を設け、第8図に示す等倍ポジションにおいては補助レ
ンズ体51は光路外に置かれ、第9図に示す縮尺ポジシ
ョンにおいてはガイドローラ59がガイド60dから離
脱することにより補助レンズ体51が第8図示矢印X方
向に回動されて光路な覆うようになっている。
特にこのような構成にすれば、トナーやほこりが補助レ
ンズ51gに1積されないので、補助レンズ51aの汚
れによる画質への悪影響を防止することができる。
次K MiJ記クリーニング装置29を第10図から第
13図をも参照しながら詳細に説明する。これはリアフ
レーム70の両サイドにサイドフレーム71,71ヲ寸 取付けてフレーム構成されている。特にjイドフレーム
7t71は、第10図に示すように前記感光体2の両側
部に設けられているボス2a、2cLを案内保持するガ
イド溝71% 71!が傾斜して設けられ(第1図参照
)、その終端には前記ボス2% 2gの端面に係合する
ブツシュ71A、71Aが設けられている。
そして感光体用シャフト2bを上部筐体1人に設けられ
ている保持部(−示せず)とブツシュ71471hと感
光体2とに嵌挿することにより感光体2とクリーニング
装置29とな一体にして位置決めできるよ°うに構成さ
れている。%にこのようにすることにより感光体2とク
リーニング装置29との相対位置関係の微調整が工費と
なり組立及びメンテナンスの容易化を図れる。前記リア
フレーム70の内部には先ず感光体の外周部の一部に長
手方向に沿って当接可能なりリーニングブレード73が
設けられている。すなわちこのクリーニングブレード7
3は。
一端部が第11図示矢印E方向に付勢される回動レバー
74にホルダ74αを介して取付けられており、この回
動レバー74の他端部はソレノイド75に接続されてい
る。なお回動レバー74は前記サイドフレーム71に枢
支されている。そしてソレノイドが作動したときには前
記回動レバー74が付勢力に抗して回動され、Ij記記
号リーニングブレー°73が感光体2、つ外周部の一部
に長手方向に沿って適当な圧力で当接されるようになっ
ている。従って停電時にあってはソレノイド75が消磁
されてクリーニングブレード73が感光体2から離脱す
るので感光体20表面が変形することはない。クリーニ
ングブレード75の下方には、感光体2からかき落され
たトナーが外部に飛散するのを防止するための飛散防止
ブレード77がリアフレームに設けられている。
これは常時感光体2に当接されるものであるので感光体
20表面を損傷しないようにするため例えば厚さ0.5
シ程度のウレタンゴムのシート材から成り、くい込み1
(感光体に当接させない場合、正規の感光体の外周部か
ら飛散防止ブレード77の先端までの距離)が0.5U
から1.01程度となるように配置されている。またこ
の飛散防止ブレード77の下方にはマグネット78が設
けられている。これは感光体表面に付着しているキャリ
アを回収するためのものである。磁気ブラシ現像器15
による現像時にはトナー中の微細なキャリア(例えば鉄
粉)もIll[tではあるが感光体表面に、、、付着す
るので、転写後感光体表面に残存してムるイヤ1.ア2
>E / IJ −ユングブレード73と感光体2との
間にはさまって感光体20表面が損傷されるのを防止す
るためである3、またリアフレーム7oの底部には第1
2図に示すような螺旋状のオーガ80gを具備したオー
ガシャフト80が設けられてい“る。このオーガシャフ
ト80はリアフレーム70とサイドフレーム71とに回
転自在に保持されており、サイドフレーム側の端部には
スプリングクラッチ81が取付けられている。
このスプリングクラッチ81はオーガシャツ)80に固
着されたボス81aと、オーガシャフト8oの所定の位
置で自在に回転できるドライブギア81Aと。
このドライブギア81hとボス81aとの間に遊嵌され
ているクラッチスプリング81cとによって構成されて
おり、アイドルギア82を介して前記ドライブギア81
Aが第12図示矢印F方回に回転されたときこの回転が
オーガシャツ)80に伝達されるようになっている。オ
ーガシャフトの他端部にはノブ83が取付けられている
。このノブを第12図示矢印′I″方向に回転すると―
り記スフ゛リングクラッチ81の作用によりオーガシャ
フト80をドライブギア811Jとはフリーに回転でき
る。ノブ8′5とリアフレーム70との間にはコイルス
プリング84が嵌挿され、オーガシャフト80は第12
図示矢印G方向に付勢されている。反サイドフレーム側
のリアフレーム端部には管部70へ70hが構成され、
管部70Aは下方に姓在している。この管部706の外
方には鍔部70Cが設けられており、クリーニングブレ
ード73によって回収したトナーを堆積するトナーバッ
ク85を収納保持した保持容器86がこの鍔部70Cに
着脱自在に保持されている。この着脱自在な構成は第1
3図に示すようになっている。すなわち前記保持容器8
6は可撓性を有する材料から成り上端開口部な有する箱
状をなし、一対の両側部上端には爪部例えばフック86
G、86eLが突出して構成されている。
そしてこれらフック86a、86αを係合保持する保持
孔70dh70dが前記一部に設けられており、フック
86g1.861を保持孔70(70dに挿入すること
により保持容器86を鍔部7oc K装着でき、第16
図示矢印力向に押圧力pを作用することにより保持容器
が変形して離脱されるよう罠なっている。なお前記サイ
ドフレーム71にはアクチェータ87が回動自在に設け
らrb、その、一端部は前記ボス81aK係合され、他
端部はマイクロスイッチ88の検出端に係合している。
なおこのクリーニング装置29は、Ill述のように感
光体2と一体に位置決めができるようになっているので
、ホルダ1oaを介してクリーニング装置29のサイド
フレーム71に取付けられている除電ランプ10とクリ
ーニング装置29のサイドフレーム71に枢支されてい
る回動レバー74などな介して取付けられているクリー
ニングブレード75とは感光体2との相対位置関係が一
義的に決まることとなり組立及びメンテナン′スの作業
効率を同上させることができる。さらに感光体2とクリ
ーニングブレード73と除電ランフ10とがら成るクリ
ーニング機部l(第11図参照)は、クリーニング装置
29のリアフレーム70とサイドフレーム71とを介し
てユニット化されているので前述のように操作杆427
を介して上部筐体1人を開いたときKは■1記感光体用
シャフト2hを上部一体から抜き取り或いは上部筐体に
嵌挿することKより筐体1内た−ら自在に着脱できるよ
うKなっている。従って前記剥−チャジヤ28により用
紙の剥離ミスを生じて用紙が感光体2とクリーニングブ
レード76との間につまった場合には、ユニット化され
ているクリーニング機構国を一体1円から取外した後に
つまった用紙を除去できるので、つまった用紙を無理に
除去する場合に生じる感光体の損傷を防止することがで
きる。
次にこのクリーニング装置の作用を第14図をも参照し
て説明する。iit記クリりニングブレード76によっ
て感光体からかき落されたトナーは、オーガシャフト8
0上に落下され、前記アイドルギア82とスプリングク
ラッチ81とを介した第12図示矢印F方向へのオーガ
シャフトの回転により搬送され。
1記管部70% 70Aを通ってトナーバック85に堆
積されてゆく。そして前記トナーバック85に堆積さn
たトナーが満杯になると、トナーが管部70a。
70Aまで充満し、オーガシャフト80はそれ自身の螺
旋作用により一定位置で回転・、できなくなる。従って
オーガシャフト80は前記コイルスプリング84の付勢
力に抗して第12図示矢印G方向と反対方向に移動され
て第14図に示す状態となる。この移動により前記ボス
81αの端面が前記アクチェータ87を回動し前記マイ
クロスイッチ88を作動させる。
このマイクロスイッチ88の作動を介してトナーが満杯
であることが検知される。このマイクロスイッチ88か
らトナー満杯の信号が後述する中央制−装置161に送
られると、佐述する表示装置152が作動されて満杯が
表示され、さらにそれ以降の複写の受付けが停止される
。その後保持容器86を鍔な状態にもどすため、前記ノ
ブ86す介してオーガシャフト80を手動で第14図示
矢印F方回に回し。
管部70b、70eLに充満しているトナーを排除する
排除することによりオーガシャフト80はコイルスプリ
ング84に付勢されて第14図示矢印G方向に移動され
、第12図に示す状態となる。
次に@r+記給紙装置20の詳細を第15図から第23
図をも参照して説明する。
先ず前記手差付給紙カセット用給紙機構24は第15図
から第17図に示すようになっている。第15図はこれ
の上面を示し、第16図は正向を示し、第17図は背面
を示すものである。各図において90はピン90a、 
90aを介して下部筐体IBK!脱可能に設けられた保
持フレームである。この保持フレーム90の側壁部90
八90Bの外@には回動レバー91八91Bが回動自在
に枢支され、この(ロ)動レバー91A、 91BKは
シャフト92が回転自在に嵌挿されている。そして送出
部材と保合部材とが連動して移動できるように設けられ
ている。すなわち用紙を送出する送出部材例えば第1の
給紙ローラ93八95Bが前記シャフト92の中間部に
これと一体に回転できるように設けられている。さらに
保合部材例えばガイドローラ94494Bが前記シャフ
ト92に回転自在に設けられるとともに前記給紙ローラ
の外方であって@ 壁@ 90A、 90Bの内側に接
する位置に設けられており、カイトローラ94八94B
と第1の給紙ローラ93八93Bとが連動して回動可能
になっている。
また前記回動レバー91人91Bは引張コイルスプリン
グ95八958によって付勢され、@J壁部90A、 
90BK設けたシャフト92の逃切欠90A:90&内
において下方に回動されるようになっている。またシャ
フト92の第15図示右端部にはドライブギア96が取
付けられている。さらに前記回動レバー91Bの枢支点
が軸心に一致するボスト97が側壁部9ciBK取付け
られ、このポスト97には前記ドライブギア96に噛合
するアイドルギア98とスプロケット99が回転自在に
堰付けられておりアイドルギア98とスプロケット99
との間には第1のスプリングクラッチ100が設けられ
ている。この第1のスプリングクラッチ100は、目1
1記アイドルギア98のボス部981とスプロケット9
9のボス部99αの外周部に断面形状がほぼ方形状をな
すクラッチスプリング100aが嵌挿され、このクラッ
チスプリング100aの外周には歯部を有する第1のラ
チェットスリーブ100hが嵌合されて構成されている
。なお前記クラッチスプリング100αの一端部の立上
部100/が前記第1ラチエツトスリーブ100bの係
合孔100yに係合されている。また第17図に示すよ
うに前記第1のラチェットスリーブ100bの下方には
この第1のラチェットスリーブ100bの一部に係脱す
るラチ巴ットフツり101aが揺動自在に設けられ、一
端部が引張コイルスプリング101bにより付勢され他
端部は第1のラチェットスリーブ100bの歯部に係止
されている。
そして前記ラチェットフック101αの下方には第1の
ソレノイド101Cが設けられており、これが作動した
ときはラチェットフック101aがラチェットスリーブ
100hから離脱する。離脱したときには0り記クラッ
チスプリング100aとラチェットスリーブ100bと
が自由状態となるので前記スプロケット99が第15−
示J5方向に回転されればクラッチスプリング100α
が締め付けられ、前記ボス部98へ99αとクラッチス
プリング100aの内径部との岸擦によりスプロケット
99の回転がアイドルギア9Bに伝達されるようKなっ
ている。また前記保持フレーム90のアーム部90Cに
はスプロケット105とアイドルギア104が一体に回
転できるように枢支され9両スプロケツ) 99.10
5には駆動・力伝達用のラダーチェーン105が張架さ
れている。
ここで前記アイドルギア104に接続される筐体1内の
駆動部の概略について説明する。第15図及び第17図
において110は前記アライニングローラ26.26用
のアライニングローラ用駆動シャフトであり、端部には
これと一体に回転するボス111が取付けられ、その内
側には図示しない駆動源よりの動力が伝達されるドライ
ブギア112とスプロケット113とが一体になって自
在にIO1松できるように枢支されており、ボス111
とスプロケット113との間には第2のスプリングクラ
ッチ114が設けられている。この第2のスプリングク
ラッチ114は、前記第1のスプリングクラッチ100
と略同等の構造を有し、第2のラチェットスリーブ11
4αの回転が規制されない一合に前記ドライブギア11
2の回転(第15図及び第17図示矢印J、方向)が前
記ボス111を介してアライニングローラ用駆動シャフ
ト110に伝達されるようになっている。また第15図
及び第17図において115は前記第2の給紙ローラ2
5,2S用の第2の給紙ローラ用&動シャフトであり、
端部にはこれと一体に回転するボス116が取付けられ
、その内側にはラダーチェン117を介して前記スプロ
ケット113より駆動力が伝達されるスプロケット11
8と中間ギア119を介して前記アイドルギア104に
駆動力な伝達するドライブギア120とが一体になって
自在に回転できるように枢支されており、ボス116と
スプロケット118との間には第3のスプリングクラッ
チ121が設けられている。この第6のスプリングクラ
ッチ121hs @j1紀第2のスプリングクラッチ1
14と同じ構造V有し、第3のラチェットスリーブ12
1aの回転か規制されない場合に前記スプロケット11
8の回転(第15−及び第17図示矢印J一方向)がボ
ス116を介して第2の給紙ローラ用躯動シャフト11
5に伝達されるようKなっている。なお前記スプリング
クラッチ114,121の間には第2のラチェットスリ
ーブ114aと第3のラチェットスリーブ121Gとの
回転を交互に規制するラチェットレバー122が第15
図及び第17図示に方向に揺動自在に設けられている。
このラチェットレバー122は、引張コイルスプリング
124に付勢されて一端が前記第6のラチェットスリー
ブ121aを係止するようになっており。
WJ2のソレノイド126が作動されたときは引張コイ
ルス1りング124の付勢力に抗して回動し一端が第3
のラチェットスリーブ121aから離脱して他端が前記
第2のラチェットスリーブ114aを係止するようにな
っている。
また正面側は第15図及び第16図に示すようになって
いる。すなわち)111記第2の給紙ローラ用駆動シャ
フト115の正面側にはアイドルギア125が回転自在
に設けられるとともにその外方に1回転スプリングクラ
ッチ126が設けられている。これは。
付勢部材127aに付勢されたアクチェータ127bが
スリーブ126aの突起部126AK係止されており、
給紙ソレノイド12Bによってこのアクチェータ127
hが吸引されて前記突起5126bから離脱したときに
第2の給紙ローラ用躯動シャフト115の回転を前記ア
イドルギア125に伝達してこれを1回転するようにな
っている。さらにか1記アイドルギア125に噛合する
ドライブギア129が前記第3の給紙ローラ22の駆動
シャフト(以下第3の給紙ローラ用駆動シャフトともい
う)22aと一体に回転できるように設けられている。
第3の給紙ローラ22はドライブギア129と1回転ス
プリングクラッチ126とアイドルキア125とを介し
て前記第2の給紙ローラ用躯動シャフト1150回転カ
が伝達されて第15図及び第16図示J5方向KIg1
転されることとなる。。
前記手差付給紙カセット用給紙機構24に着脱自在に配
置される手差付給紙カセット23は第18図及び第19
図に示すようになっている。第18−はその側面断面図
を示し、第19図は上面図を示す。図において150は
箱状のカセット本体であり、その両側部には位置決め用
の突起150へ130gが取付けられておりs l!’
l記保持フレーム9oの側壁部90八90B内側に取付
けたガイドピース90b、 90A (第15図及び第
16図参照)に係合してカセット本体130を前記保持
フレーム90に着脱自在に位置決め保持できるようKな
っている。またカセット本体150の内部には用紙が載
置されるとともに載置された用紙な付勢部材151を介
して第181g、示1上方に持上けるバックアツプ板1
62が設けられている。そしてカセット本体150の上
端開口部の一部には開閉可能ナカセットヵハー133が
設けられ、このカセットカバー133の上表面゛には前
記@1の給紙ローラ93八95Bによる用紙の送出方向
すなわちカセット本体130の長平方向に沿って移動可
能な手差ガイド164が設けられている。この手差ガイ
ド134を第16図参照印り方向に移動しておけば、こ
の手差ガイドの先端154αは0i1記回勧レバー91
八91Bと引張コイルスプリング95八95Bとを介し
てll116図示下方に付勢されている前記第1の給紙
ローラ9!IA93B及びガイドローラ94A、 94
8 K接触せず前記第1の給紙ローラ93へ95Bだけ
がカセット本体160内の最上層の用紙に当接するよう
になっている。
また手差ガイド134を第16図参照印M方向に移動す
れば、手差ガイドの先端154αが前記引張コイルスプ
リング95八95Bの付勢力に抗してガイドローラ94
八94Bを持上げて第1の給紙ローラ95A、95Bを
カセット本体160内の最上層の用紙から離脱させるよ
うになっている。前記手差ガイド164の上表向には手
差給紙する用紙の両側を規制して案内する一対の規制ガ
イド135A、 135Bが相対移動可能に設けられて
いる。これは手差ガイドの底面な示す第20図のようk
なっている。手差ガイド164に設けた一対の長孔13
4A、 134B K nil記規111jガイド15
5A、 135Bが移動可能に配置され、各規制ガイド
135人155Bにはランク156A、 156Bが対
向して取付けられ1両ランク136A、136Bに噛合
するビニオン137が(ロ)転可能に枢支されて構成さ
れている。このような構成により、一方の規制ガイドを
移動す155A、 155Bの幅調整が極めて容易とな
る。
なお、この給紙装置20は、前記手差付給紙カセット2
3とその給紙機構24との代わりに手差給紙だけが可能
な図示しない手差専用ガイドを取付けることも可能であ
る。
ここで給紙装置20に設けられている主なスイッチ類と
、制a装置と、カセットの選択情況や複写機のコンディ
ションなどを表示する表示装置を第21図及び第22図
をも参照して説明する。主なスイッチ類としては先ず第
11に示すように前記第2の給紙ローラ25,25の手
前には手差給紙スイッチ138aが設けられており、前
記手差ガイド134又は図示しない手差専用ガイドによ
って送り込まれた用紙の先端が当接することKより図示
しない駆動源と繭記第2のソレノイド123が作動され
て第2の給紙ローラ25.25が駆動されるようになっ
ている。また第1図に示すようにアライニングローラ2
6、26の手前には手差用スタートスイッチ138bが
設けられており、複写機のスタートボタン(図示せず)
とはは同様の機能を有し1手差給紙された用紙の先端が
当接するととKより露光、帯電、埃像などの複写プロセ
スが開始され、後述するペーパスタート検出マグネット
スイッチ145Bが作動されることによりアライニング
ローラ26.26 カ駆mされ、感光体20回転とタイ
ミングがとられるようになっている。またこの手差ガイ
ド134が第16図に示す状態になっているとき、第1
7図に示すように前記シャフト92がアクチェータ14
0tlK当接して作動されるマイクロスイッチ140が
前記手差付給紙カセット用給紙機!24に設けられてい
る。このマイクロスイッチ140よりの出力は手差付給
紙カセット23とそれ用の給紙機構24が装着されてい
る場合手差付給紙カセット23又は給紙カセット21を
選択するための選択信号として選択制御部150に入力
されるものである。
この選択制御部150は第21図に示すように中央制御
装置161がコネクタ151を介して前記手差付給紙カ
セット用給紙機構24と着脱可能に接続できるようにな
っており、カセットの選択情況を表示する選択情況表示
部152αと複写機のコンディションを表示するコンデ
ィション表示部152bなどから成る表示装置1,15
2に接続されている。なおこの表示部fik(以下コン
トロールパネルともいう)152は第22図に示す表示
内容のうち必要なものを液晶で表示できるようになって
いる。前記コネクタ151を介して中央制御装置161
と手差付給紙カセット用給紙機構24とを接続した場合
には、先ず表示切換信号S、が中央制御装置161に入
力されて選択情況表示部152αでの表示が行なわれる
こととなる。手差付給紙カセット用給紙機構24を装着
しない場合は、前記給紙カセット21よりの給紙と図示
しない手差専用ガイドよりの給紙との2者択一であるの
で、オペレータが迷うような表示を行なわないようにす
るためカセットの選択情況表示を行なわない。さらに前
記手差付給紙カセット23をこの給紙機構24に装着し
たときはこの給紙機構24に設けられている装着検出器
156よりの出力が中央制御装置161に入力され、前
記マイクロスイッチ140よりの出力に基づいて両カセ
ツ) 21.25の選択が行なわれることとなる。すな
わち前記手差ガイド134を第16図示矢印り方向に移
動した場合には前記マイクロスイッチ140が作動され
てこれよりの出力が中央制御装置161に入力され、図
示しないスタートボタンを押せば手差付給紙力セット2
60カセツト本体160円から給紙できるようKなって
いる。なおこのときは前記手差ガイド134よりの手差
給紙は前述のように手差給紙カセット23とこれ用の給
紙機t#24との構造上機械的に不可能となる。また手
差ガイド164を第16図示矢印M方向に移動した場合
には前記シャフト92がマイクロスイッチ140のアク
チェータ140aから離脱してマイクロスイッチ140
の作動が停止され1図示しないスタートボタンを押せば
給紙カセット21から給紙することができ、また前記手
差ガイド134に用紙を挿入すれば手差給紙ができるよ
うになっている。このように手差ガイド154の位置に
より前記両給紙カ七ツ) 21..23の選択が行なわ
れるようになっている。なお中央制御装置161は前記
装着検出器153よりの人力がないとき(Tなわち手差
付給紙カセット23が装着されていないとき)に−示し
ないスタートボタンが押されれば常に給紙カセット21
よりの給紙を選択するようになっている。
また手差付給紙カセット23のカセット本体内160よ
りの給紙が選択された場合に前記ソレノイド101Cが
作動されることとなる。
次に給紙装置20の動作を第26図をも参照して説明す
る。
先ず前記手差付給紙カセット23とこれ用の給紙機$2
4とを筐体1に製着した場合の動作について説明する。
目+1記手差付給紙カセット23のカセット本体160
内より給紙する場合、前記手差ガイド134す第16図
に示すように矢印り方向に移動する。
この状態のとき(第1図に示す状態もこの状態を示す)
は、前述のように第1の給紙ローラ95A。
95Bはカセット本体160内の最上層の用紙に当接さ
nている。このとき@1記スタートボタンを押すとD−
++記筺体1内の図示しない励動源よりの動力が前記ド
ライブギア112とスプロケット113とラダーチェー
ン117とスプロケット118とドライブギア120と
中間ギア119とアイドルギア104とスプロケット1
03とラダーチェーン105とを介してスプロケツ)9
9に伝達される。同時に前記第2のソレノイド123が
作動され前記ラチェットレバー122が第6のラチェッ
トスリーブ121αを離脱し、スプロケット118の回
転が第3のスプリングクラッチを介して第2の給紙ロー
ラ25.25 K伝達される。また同時に前記第1のソ
レノイド101Cが作動され、前記ラチェットフック1
01aが前記第1のラチェットスリーブ100hを離脱
する。これKより前記スプロケット99の回転が第1の
スプリングクラッチ100を介してアイドルギア98と
ドライブギア96に伝達され、第1の給紙ローラ95A
、93Bが第15図示矢印J4方向に(ロ)転してカセ
ット本体130内の用紙なM擦送出し、送出された用紙
は第2の給紙ローラ25.25を介して搬送され、アラ
イニングローラ26.26のニップ部に当接される。そ
して給紙開始したのち後述するベーパスタート検出マグ
ネットスイッチ145Bが作動されることによりWj記
第2のソレノイド12りが作動されて前記ラチェットレ
バー122が第2のラチェットスリーブ114αを離脱
して第3のラチェットスリーブ121αを係止する。
これKより第2のスプリングクラッチ114を介してド
ライブギア112の回転がアライニングローラ用駆動シ
ャフト110に伝達されてアライニングローラ26.2
6が回転し、アライニングローラ26.26に当接して
いた用紙は前記転写チャージャ27へ搬送されて給紙さ
れる。次に前記手差ガイド164によって手差給紙する
場合には、オペレータはこの手差ガイド164を第16
図示矢印M方向へ移動するだけで済む。このような操作
が行なわれると前述のように第1の給紙ローラ9′5A
、95Bがカセット本体150内の最上層の用紙から離
脱され憔めて容易に手差給紙の態勢に入nる(第26図
参照)。そして手差ガイド134を介した給紙動作;ま
前記カセット本体130よりの給紙動作とはぼ1η1様
である。相違する点は以下の点である。先ず図示しない
スタートボタンを押さず1手差ガイド164がら送り込
まれた用紙の先端力’ +411記手差給紙スイッチ1
38αを作動することにより第2の給紙ローラ25.2
5を作動する。また前記マイクロスイッチ140が作動
されていないので第1のスプリングクラッチ100を介
して第1の給紙ローラ95A、93Bが駆動されること
はない。また用紙の先端が前記手差用スタートスイッチ
158bに当接するととKより露光、帯電。
現像などの掬写プロセスが開始されるとともに前記第2
のスプリングクラッチ114を介してアライニングロー
ラ26.26が(ロ)転されて給紙が行なわれる。手差
ガイド164が第16図示矢印M方向へ移動されている
とき前記図示しないスタートボタンを押した場合には前
記給紙カセット21から給紙されることとなる。すなわ
ち図示しないスタートボタンを押すと、前述と同様に筐
体1円の図示しない駆動源よりの動力がドライブギア1
12などを介してスプロケツ)118に伝達され、同時
に第2のソレノイド126の作動によってスプロケット
11Bの回転は第3のスプリングクラッチ121を介し
て第2の給紙ローラ用躯動シャフト115に伝達される
さらに前記給紙ソレノイド128が作動されることによ
り第2の給紙ローラ相駆動シャフト1150回転が前記
1回転スプリングクラッチ126などを介して第3の給
紙ローラ22に伝達される。これにより第3の給紙ロー
ラ22は第1図、第15図、第16図に示す矢印J5方
向に1回転されて給紙カセット21から用紙を送出する
。送出された用紙の先端は前記アライニングローラ2へ
26のニラツ一部に当接する。給紙開始した−のち後述
するベーパスタート検出マグネットスイッチ145Bが
作動されることにより前記第2のソレノイドが消磁され
て前記ラチェットレバー122が第2のラチェットスリ
ーブ114aを離脱して第3のラチェットスリーブ12
1aを係止し、ドライブギア112の回転がアライニン
グローラ用駆動シャフト110に伝達される。これによ
り前記アライニングローラ2へ26が回転し、用紙は前
記転写チャージャ27へ搬送される。
手差付給紙カセット26とこれ用の給紙後横24が装着
されていない場合には、図示しないスタートボタンを押
すと給紙カセット21から給紙さf’L(動作の詳細は
前述と同様である)、図示しない手差専用ガイドに用紙
を挿入すれ杜手差給紙が行なわれる(動作の詳細は前述
の手差ガイド164よりの手差給紙と同様である)。
&に前記原稿台6を第1図を中心として第24図及び第
25図をも参照しながら説明する。第24図は原稿台6
がホームポジションにあるときの複写機の概略正面図、
第25図は同概路上面図である。第1図の実線で示す原
稿台6の位置がホームポジションであり、原稿台3の左
端にはホームポジション検出マグネツ)143Aが設け
らn、その下方にはこれを検出するホームポジション検
出マグネットスイッチ146Bが上部筐体1人の背面に
取付けられている。また第1図の2点鎖線で示す原稿台
3′の位置が第1図示矢印B方向へ移動する原稿台3の
リミットポジションであり、原稿台6の右端にはリミッ
トポジション検出マグネツ)144Aが取付けられてお
り、!i桶台6のリミットポジションにおいてこのリミ
ットポジション検出マグネツ)144Aを検出するリミ
ットポジション検出マグネットスイッチ144Bが上部
筐体1人の背面に取付けられている。
また原稿台6の裏面にはペーパスタートマグネツ)14
5Aが設けられており、とのベーバスタートマグネツ)
145Aを検出してアライニングローラ26を駆動する
ペーパスタート検出マグネットスイッチ145Bが設け
られている。この原稿台3は図示しない駆動源よりの駆
動力を原稿台Oil進(第1図、第24図、第25−示
矢印「方向)クラッチCLFと原稿′台後退(第1図、
第24図、第25−示矢印B方向)クラッチCLBとK
よって切換えて駆動されるようになっており後述する主
岬御部160を介して前記ホームポジション検出マグネ
ット146Aがホームポジション検出マグネットスイッ
チ143Bに検出されてはじめて第1図示矢印「方向へ
移動されるようになっている。従って、原稿台6がホー
ムポジションにない状態で前記図示しないスタートボタ
ンなどを押した場合には、原稿台6は先ず第1図示矢印
B方向に移動し、ホームポジションが設定された後第1
図示矢印「方向に移動される。よってnil記トナーホ
ッパ13の上部に設けられているホッパカバー134を
開けてトナーを補給した後にあっては、オペレータは原
稿台5をホームポジションにもどすことなく複写な開始
することが可能となり、操作性の向上を図ることができ
る。
ここで前記主thIJ御部160の構成とその動作を第
26図及び第′27陪に基づいて説明する。図において
161は前記中央制御装置であり、前記検出マグネット
スイッチ13C,143B、 144B、 145Bよ
りの出力を入力し、ホームポジション検出マグネットス
イッチ143Bよりの出力を入力して原稿台6がホーム
ポジションにあることを判断し、ペーパスタート検出マ
グネットスイッチ145Bよりの出力を入力してアライ
ニングローラ26.26を駆動し、リミットポジション
検出マグネットスイッチ144Bよりの出力を入力して
原稿台3を後退し、ホッパの開閉検出マグネットスイッ
チ15Cよりの出力な入力して原稿台の後退を禁止する
ようKなっている。またカウント開始後10m8で出力
するカウンタ162が設けられており、中央制御![1
61はこのカウンタ162よりの出力信号を入力するこ
とにより後述の割込プロクラムを実行するようkなって
いる。なお図において163は前記アライニングローラ
、原稿台3、露光装置8.現偉装置12.感光体2など
の複写機構の全てを意味する。
前記割込みプログラムは第28図のフローに基づいて行
なわれる。これはメインフローの実行中に例えば100
m#*C毎に行なわれるものであり、前述ノホツバカバ
ー1511が開いているか否かを開閉検出マグネットス
イッチ15Cの状態により判断し、その結果によって原
稿台の後退(後進)を停止させるためのものである。先
ず、各入力を受は付けた後タイマーのカウントを開始し
、コントロールパネルへの表示処理を行表った後ホツノ
(カッ(−13gが開いているか否かを判断し、開いて
いれば0P1!211フラグ「1」をたて、カバーが開
いていないときはモータが回転中か否かの判断な行ない
、モータが回転していないときには閉じていることを示
すフラグ「0」なたてることになる。0PENフラグ「
1」がたったとき又はモータが回転中である場合には再
び0)’ENフラグが「1」か否かを判断し。
「1」であるときには原稿台後退クラッチ(T−B−C
LT )をオフにする。そして、opmフラグが「1」
でないときには割込処理を終了し最初のフローに戻る。
次に第29図〜第45図迄のフローチャートをも参照し
て本発明装置の全体動作な説明する。伺以下の動作説明
においては前記手差給紙スイッチ138aをマニュアル
フィードスイッチ(M−F−8W)、 前記手差用スタ
ートスイッチ138Aヲマニユアルスタートス(ツチ(
M−8T)(、−8%lV)、前記第2ノソレノイト1
2′5なペーパースタートソレノイド(P−8’l’)
k80L) 、前記後退クラッチCLBをテーブルバッ
ククラッチ(T−B−CL’r)、 Oil 記g−+
l 進り5 ツf CLF 1k f −7’ ルア 
了ワードクラッチ(T−FWD−CLT) 、前記手差
付給紙カセット26をオプションカセット、前記給紙カ
セツ)21’自動給紙カセット又はカセット、前記図示
しないスタートボタンをプリントキー又はスタートキー
、前記ソレノイド75をプレートンレノイド、前記給紙
ソレノイド128をペーノく−フイードソレノイド(P
−I”EkD−8QL )、前記帯電装置11を埃像ノ
くイアス(HVT−M) 、前記第2の給紙ローラ25
をマニュアルフィードローラ、前記第6の給紙ローラ2
2をフィードローラ、前記ペーパースター)検出マグネ
ットスイッチ145Bをペーパースタートスイッチ。
前記転写チャージャ27近傍を転写部、前記定着器[3
6を定着器、前記第1のソレノイド101Cをオプショ
ンフィードソレノイド(OP−FBHD−8QL) 、
前記第1の給紙ローラ95A、93Bをオプションフィ
ードローラと称する。
先ず、第29因のフローチャートをも参照してコピー動
作に移行する迄の給紙、機構回りの待機動作を説明する
。置数受付け、コピー倍率受付け、カセット選択受付け
が行表われる。ここでカモ21選択では前述のようにオ
プションカセット23が挿着されているときにはオプシ
ョンカセット23のみが選択され、自動給紙カセット2
1は選択されず。
又ゝオプションカセットが挿着さnておりかつ手差ガイ
ド164が第16図のM方向に移動しているときKは自
動給紙カセット21が選択されオプションカセット26
は選択されない。このようにしてカセット選択が行なわ
れると1次に選択カセット内に紙があるか否かが判断さ
・れ1紙がなければ紙なし表示が行なわれる。カセット
内に紙があるとき、あるいは紙が補給されると各種状態
の表示が行表われる。次にトナーのホッパカバー15G
の開閉状態を示すOPl+フラグが「1」であるか否か
が判断され「1」であれば「コピー可」表示が消灯し、
Ilk初のフローに戻ることになる。0PENフラグが
「1」ではないときKは次にマニュアルフィードスイッ
チ(M−F−8W )4158 Gの状態により手差給
紙口に紙が入っているか否かが判断される。このとき前
記オプションカセット23が選択されているときKは手
差し給紙は行なわれ女いが、オプションカセット23が
選択されていないとき(オプションカセットが挿着され
ていても手差ガイドが第16図のM方向に移動し【いる
とき、及びオプションカセットが挿着されていないとき
)Kは内11記手差ガイド又は−1記1示しない手差専
用ガイド(以下手差専用台ともいう)を使用しての手差
給紙が行なえるようになっているので、この状態で手差
給紙口に紙が入っているときはメインモータオ/、ペー
パースタートンレノイド(P−8Tl(、−8QL )
 125オンとなり。
次KOPBNフラグは「1」か否かが判断され、「1」
であればモータの停止が行なわれ「手差給紙ミス」の表
示が行なわれ1手差給紙口から紙が除かれたか否かの判
断が行なわれ、再び初めのフローに戻る。このとき、o
pmフラグが「1」になっていないときには次にマニュ
アルフィードスイッチ(M−h’−8W) 138aが
オンか否かが判断され、オンであれときには所定時間経
過後に前述のモータ停止、「手差給紙ミス」表示のツー
ローに移行する。
1記手差給紙口に紙が入っているか否かの判断フローで
紙が入っていないときには紙無し状態か否かの判断が行
なわれ1紙なし状態ではないと判断したときには自動給
紙状態であると判断して次にプリントキー(コヒー釦)
は押されているか否かが判断され、押されているときに
は次のコピー処理フローに移行する。
次に電源φから燭辺装置の′S備完了迄の動作を第60
図及び第31図のフローチャートをも参照して説明する
電源をオン(パワーON)にすると排気ファン39がオ
ンとなって機内冷却が開始されると共に直流電源0℃電
源)の供給が開始される。次にヒートローラ35の加熱
が行なわれる。次にトナー満杯スイッチの動作状況によ
りトナーバックが/M杯か否かが判断され満杯であれば
その旨の表示がなされトナーバックを交換することにな
る。逆に満杯でなければレンズが等倍ポジション(等倍
位置又は初期位置ともいう)か否かの判断が行なわれ1
等倍位置になけれはレンズが等倍位置に戻される。
レンズが等倍位置であればプレードソレノイド(HLD
−8OL )がオンとなりクリーニングブレード73の
加圧が竹なわれ、除電ランプ10が点灯する。所定時間
鮭過後メインモータがオンになり転写チャージャ27.
剥離チャージャー28.現像バイアス11が順次オンに
なる。その後ヒートローラソレノイド([1−囮L−8
QL )がオンになりヒートローラ65の加圧が行なわ
れる。そしてヒートローラが定着可能状態か否かが判断
され可能温度に達していなければ次にヒートローラソレ
ノイド()l−ROL−80L )がオンしてから所定
時間(例えば7秒)経過したか否かが判断され、時間が
経過している場合には次に紙パス上に紙があるか否かが
判断され紙パス上に紙があれば「紙づまり」の表示が行
なわれる。前記フローにおいてヒートローラ65が定着
可能温度になっているときには、ヒートローラソレノイ
ド()1−14OL−80L )のオンより11秒以上
経過したか否かが判断され、経過している場合には紙バ
ス上に紙があるか否かが判断されその結果によって前記
判断フローと同様の処理が行なわれる。次にヒートロー
ラソレノイド(H−ROL−8QL )がオフになって
ヒートローラの圧力が解除され、0.6秒遅延後にメイ
ンモータがオフとなり、更に0.8抄部41にプレート
ンレノイド(BLI)−8OL )がオフとなりクリー
ニングブレード圧力が解除され除電ランプが消灯する。
そして再びヒートローラは定着可能温度か否かが判断さ
れ、定着可能温度であれば待機状態となる。
最後にコピー動作を第62図乃至第45図のフローチャ
ートを参照して説明する。
コピー動作は1α1自動給紙の場合、(b1オプション
カセット23による自動給紙の場合、+(’lオプショ
ンカセット23によって選択された手差給紙動作の場合
に分けて説明する。
(α)自動給紙(給紙カセット21)による場合(第6
2図〜第651迄) ここで1手差専用台がついている場合は%にカセット選
択操作の必要はないが、オプションカセット23が装着
されている場合には手差ガイドを第16図のM方向に移
動させておき、又オフ゛ジョンカセットを抜いておけば
カセット21による自動給紙が選択される。
コントロールパネル上のスタートキーな押ストペーパー
フィードソレノイド(P−FEED−8QL ) 12
8及びペーパースタートソレノイド(P−8TRf−8
0L) 123が共にオフとなりアライニングローラ2
6は回転し。
マニュアルフィートローラ25.フィードローラ22は
停止する。このときクリーニングブレード76の加圧が
行なわれドラム除電ランプが点灯し、その後200rl
LJP−〇経過するとブレード加圧が完了し、メインモ
ータがオン、ブロワ−オン(吸着N始)、、紙検知ラン
プオン、高圧オンとなり転写チャージャ、剥離チャージ
ャ、現像バイアスがオンとなり、その後500mzac
経過した段階(この間現像器は常時回転)でヒートロー
ランレノイド(H−ROL−8QL )がオンとなりヒ
ートローラの加圧が行なわれる。
動小モードの場合はこのタイミングで画像両端消去ラン
プがオンとなる。その後500准zgc経過した段階(
この間に原稿台が定位置にないときは原稿台を定位置に
戻す)で篇光ランプが点灯し、100mzac経過する
とペーパースタートソレノイドがオンとなる。
ペーパースタートンレノイド(P−8i’)L−8QL
 ) 125がオンとなるタイミングで、ペーパーフィ
ードソレノイド(P−Fkj:rED−8OL ) 1
28がオフとなり、アライニングローラ26停止、マニ
ュアルフィードローラ25(ロ)転、フィードローラ2
2停止となる。
ペーパースタートソレノイド(P−8’1%−8t)L
 ) 125がオンしてから1QQm 160経過する
とペーパーフィートソレノイド(P−Fk、m−8QL
 ) 128が10071 sacだけオンとなり、こ
のとき同時にアライニングローラ26停止、マニュアル
フィードローラ25回転、フィードローラ22が1回転
となり、フィードローラ22の1回転によりカセットか
らの給紙が行なわれその先端がアライニングローラ26
に押し当てられる。
又、ペーパーフィードソレノイド(P−FB印−8QL
 )128をオフしたタイミングで帯電チャージャがオ
ンとなり原稿台が前進を開始する。伺、縮小モードのと
きは100711 sec遅延した後に原稿台が前進を
開始する。そしてペーパースタートスイッチ゛(P−8
Tl(/−8W) 145B2>E 、t yするのを
待つ(位置合せ)。
この段階ではドラム上に潜像が形成され、その後埃像器
で現偉される。
ヘー バー x P −) ス4 ツ’t (P−8T
l(PSW) 145Bがオンするとペーパースタート
ソレノイド(P−8TR。
5oL) 125及びペーパーフィートンレノイド(P
−h゛Ew二5oL)1−28−が共にオフとなり、ア
ライニングローラが回転しマニュアルフィードローラ2
5及びフィードローラ22が停止する。このため用紙は
アライニングローラ26によって転写部へ送り出される
。ペーパースタートソレノイド(P−8TR=8OL 
)125がオフとなるとカウンタ(CT)1.)がカウ
ントアツプを開始し、転写sK送られた用紙はトナー像
が転写された後ドラムより離れ搬送ローラで定着器へ送
られて定着器で定着された後排紙)レイへ排出され1紙
検知器により紙の後端が検出されるのを待つ。
する。6011 sac経過後原稿台の前進を停止する
。このときトナー濃度が薄ければトナーを供給する。
その後100m age経過すると原稿台が後進を開始
し露光ランプ4をオフにする。ここで前述の割込処理フ
ローで説明したように、トナーのホッパカバー13aが
一度でも開いた場合には原稿台の後進は行なわれずそれ
以後コピー動作は継続されない。
原稿台が定位置に戻った時点で原稿台は停止する。ここ
で複数枚のコピー(マルチコピー)の場合には、このタ
イミングで露光ランプ(ハ預−LIAMP)4を点灯し
、同時に前述のペーパースタートソレノイド(P−8T
I(、−8QL) 123オンのフローを実行すること
になる。この場合、マルチコピーの1枚目と2枚目とで
は露光ランフ゛4のオンタイミングを異ならせており、
2枚目以降については1枚目のそれよりも100m5a
C遅延させている。即ち、2枚目以降は1枚目の露光ラ
ンプ(MXPO−LAMP) 4の点灯時間よりも短か
目に設定されている。これは次のような理由による。■
1枚目は露光ランプ4が冷えている可能性が高いので予
備点灯時間を長くしておかなければならず、2枚目以降
はランプ4が暖まっているため予備点灯時間は短かくて
よいこと、■機内の温度上昇を抑えるためKはランプ4
点灯時間はできるだけ短かくしておく方が望ましいこと
による。岡、前記ランプのオンタイミングの切換えは機
内温度を検知して行なうのが望ましく、又予備点灯時間
を最も短かくするためには前回の点灯が行なわれてから
の時間経過によって判断するのが望ましいため、この実
施例、ではかかる考慮が払われている。
1枚のコピー又は複数コピーの最終紙のコピー動作が終
了すると「コピー可」のランプが点灯し。
出口スイッチによって紙づまり(JAM)の検知が行な
われる。次にヒートローラソレノイド(H−ROL−8
OL )がオフとなり縮小モード用の両端消去ランプが
オフになり、ヒートローラ35の圧力が解除される。そ
れから609m sec経過すると、メインモータ、ブ
ロワ、紙検出ランプ、高圧トランス(転写、剥1I11
.現像バイアス用)がオフになる。そして。
800FIl sacが経過してモータが完全に停止す
ると、ブレードの圧力が解除され除電ランプがオフとな
る。
藺オプションカセット恍よる自製給紙の場合(第36図
〜第391迄) ここで1手差付給紙カセット(オプションカセット)2
3をセットした後に手差ガイドを第16図のL方向に移
動させておけはオプションカセットによる自動給紙が選
択される。
先ずスタートキーな押すと、ペーパーフィードソレノイ
ド(P−FEEl)−8QL)128 、ペーパースタ
ートソレノイド(P−8’l’l(、−8QL) 12
5 、オプションフィードソレノイド(UP−FEED
−8QL ) 1010が共にオフとなり、アライニン
グローラ26回転、マニュアルフィードローラ25停止
、フィードローラ22停止、オプションフィードローラ
93A、 95B停止となる。この段階でクリーニング
ブレード73が加圧されドラム除電ランプがオンとなり
* 20071 sec M通抜にメインモータ、ブロ
ワ、紙検知ランプ、高圧トランスが共にオンとなる。そ
れから30071L##C経過後にヒートローラソレノ
イドがオンとなる。縮小モードの場合はこのタイミング
で画像両端消去ランプがオンとなる。又、原稿台が定位
置にないと原稿台が定位置に戻される。その後150m
 sac経過するとペーパースタートソレノイド(P−
8TR,−8QL) 125がオンとなり、オプション
フィードソレノイド(OP−FEN)−8QL ) 1
01 cもオンとなる。両ソレノイドがオンになると、
給紙が開始される。即ち、アライニングローラ26停止
、マニュアルフィードローラ25回転、フィードローラ
22停止、オプションフィードローラ95A、 95に
3回転となり、紙はオプションフィードローラ95A、
95Bによりカセットから取り出され、マニュアルフィ
ードローラ25によりアライニングローラ26に送られ
てゆく。オプションフィードローラ93A、 93Bは
1.1秒間オンし、この時間経過時に紙はアライニング
ローラ26に押し当てられる。
給紙が開始されてから45Qm sacを経過すると側
光ランプ4がオンとなる(このときペーパーフィードロ
ーラはオンしない)。そして* 20071L#gC経
過すると帯電チャージャがオイとなり原稿台が前、11
′ 進を開始・する。それから550mzgcが経過すると
第1ジヨンフイートンレノイド(θP−FEED−8Q
L ) 1016がオフとなり1次にペーパースーター
トスイッチ(P−8TR−謂)145Bがオンになるの
を待つ。
オプションフィードソレノイド(OP−に’E卸−8O
L )101Cがオフになると、ペーパースタードルノ
イド(P−8Tfi、5QL) 123オン、ペーパー
フィードソレノイド(P−FEED−8OL ) 12
8がオフとなる。つまり、了ライニングローラ26停止
、マニュアルフィードローラ251g1転、フィードロ
ーラ22停止、オプションフィードローラ25回転、フ
ィードローラ22停止。
オプションフィードローラ93A、95B停止となり、
紙の先端はアライニングローラ26に当って停止する。
このとき、マニュアルフィードローラ25は回転してい
るが、とのローラはスリップローラであるため紙の腰に
よりローラがスリップし、実際には紙は進まない。
次K ヘー バーx l−) X イツf (P−8T
RI−8W) 145Bがオンになるとペーパースター
ドルノイド(P−8TR−8OL ) 125がオフに
なり、カウンタのカウントアツプが行なわれる。ペーパ
ースタートソレノイド(P−8TR,−80L ) 1
25がオフ(ペーパーフィートンレノイドオフ、オプシ
ョンフィードソレノイドオフ)すると、アライニングロ
ーラ26回転、マニュアルフィードローラ25停止、フ
ィードローラ22停止、オプションフィードローラ93
A、 93B停止となり9紙はアライニングローラ26
により転写部へ送られる。その後、マニュアルフィード
スイッチ(M−に’−謂) 138 aによって紙の後
端が検出されると帯電チャージャがオフとなり、 12
QmIgC経過後に原稿台削進を停止する。とのときト
ナー濃度が薄いとトナーの補給が行なわれ* 100m
#gC経過後に原稿台が後進を開始し、露光ランプ4が
オフとなる。
以降は前述の自動給紙時の動作フローと釡−<同様であ
る。
+(?1オプションカセット23によって選択された手
差給紙による場合(第40図〜第45図鑑)この場合1
手差専用台がついているときは特に操作を行なう必要は
ないが、オプションカセットが装着されているときには
その手差ガイドを第16図のM方向に移動させる。
そして1紙を手差給紙口に挿入するとマニュアルフィー
ドスイッチ(M−F−8W) 159.がオンになる。
このとき、クリーニングブレード76が加圧されドラム
除14ランプがオン忙なり、それから200sa sa
t経過後に、メインモータ、ブロワ、紙検知ランプ。
高圧トランス、ペーパースタートンレノイド(P−8T
I(、SQL ) 125がそれぞれオンになる。ペー
/(−スタートソレノイドがオン(ペーパーフィードソ
レノイドもオン)となるとアライニングローラ26停止
、マニュアルフィードローラ25[回転、 74−)’
ローラ22停止の状態となり紙はマニュアルフィードロ
ーラ25によりアライニングローラ26へ送られテ行く
。ペーパースタートソレノイド(P−8TRI−8OL
)123がオンしてから30g5 sat g遇すると
ヒートローラソレノイド(H−14OL−8QL )が
オンになる(縮小モードの場合は両端消去ランプがオン
になる)この状態でマニュアルスタートスイッチ(M−
8TR,−8W)138Aがオンするのな待つことにな
る。このとき、原稿台が定位置にな゛ければ原稿台を定
位置に戻す。そして、約4秒経過してもマニュアルスタ
ートスイッチ(M−allt、−8W ) 158 h
がオンしないと動作を停止する。そしてマニュアルフイ
ードスイッチ(M−F−8W) 158 aがオフする
まで表示部に紙を抜くような指示を行ない、マニュアル
フィードスイッチ(MJ”−8W)138(Lがオフす
ると通常状態に戻る。マニュ7 ルスp −トx イツ
f (M−8T&−8w)138Aが17したタイミン
グより3QQ1m 160経過後に露光ランプがオンに
なり、その後500簿zac経過すると帯電チャージャ
がオンになり、原稿台が前進を開始する。そ(j)後ヘ
ーハースfi −) ス4 ツチ(P−8TR+−5W
)145Bのオンを待ち、ペーパースタートスイッチが
オンになった段階でペーパースタートソレノイド(P−
8T&−8OL ) 123がオフになる。ペーパース
タートンv / 4 )” (P−8TB/−80L)
 125 カオyになるとアライニングローラ26が回
転し、他のローラは停止する。
このアライニングローラ26の回転により紙は転写部へ
送られて、以後は前述のフローと同様にしてコピー動作
が行なわれる。
発明の効果 以上詳述した本発明によれば第2の自動給紙機構が装着
さ牡ているときに給紙機構の選択表示を行ない、装着さ
れていないときは上記表示を行なわないようにしている
ので操作者が迷うことはなく、また、第2の自動給紙機
構を装着するか否かの機構動作を利用して表示部の制御
を行なっているので従来のようにソレノイド等の動作ケ
検出して表示制御を行なう装置に比較して構成が簡単に
なり信頼性の向上も図れる給紙iiにおける表示制御1
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表示制御装置の一実施例装置を有する
画像形成装置例えは複写機の概略正面断面図、第2図は
第1図に示す複写機の概観図、第3図は歯車の噛合機構
の一例を示す正面図、第4図は同噛合機栖の1ilJi
1図、第5図は露光装置の等倍ポジションを示す説明−
1第6図は光量検知部を示す説明図、第7因は第5図に
示す露光装置の縮尺ポジションを示す説明図、第8図は
他の露光装置の晦倍ポジションにおける下向図、第91
1!!Jは第8図に示す露光装置の縮尺ポジションにお
ける部分倒置断面−1第10図はクリーニング装置のす
ゝ゛  □イドフレームと感光体との関係を示す説明−
,@11図はクリーニング装置及びクリーニング機構を
示す概略断面図、第12図及び第13図はクリーニング
装置の部分詳細詳明自、第14図はクリーニング装置の
部分作用説明−1第15図は手差付給紙カセット用給紙
機構の概略上面図、第16図は同概略正面図、第17図
は同概略背面図、第18図は手差給紙カセ、ットの部分
側面断面図、第19図は同上面図。 第20図は同部分詳細説明図、WPJ21図は選択制御
部を示すブロック−1第22図は表示装置を示す概略説
明図、第23図は給紙装置の部分作用説明図、第24図
は原稿台がホームポジションにあるときの複写機の概略
正面図、第25図は同概路上面図、第26図は主制御部
を示すブロック図、第27図はテーブル駆動の動作説明
のための70−チャート、第28図は割込処理を説明す
るためのフローチャート、第29図〜第45図は本発明
装置の全体動作を説明するためのもので、第29図は給
紙機構回りの準備動作を示すフローチャート、第30図
及び第31図は算源側から周辺装置の準備完了迄の動作
を示すフローチャート、第32図〜第35図は自動給紙
によるコピー動作な示すフローチャート、第66図〜第
39図はオプションカセットによる自動給紙によるコピ
ー動作を示すフローチャート、第40図〜第45図は手
差給紙によるコピー動作を示すフローチャートであ、る
。 1・・・一体、2−・・感光体、 6・・・原稿台、2
0・・・給紙装置、21・・・給紙カセット、22・・
・第3の給紙ローラ、26・・・手差付給紙カセット、
25・・・第2の給紙ローラ、  93A、 93B 
・・・第1の給紙ローラ、134・・・手差ガイド、 
150・・・選択制御部。 151−・・コネクタ、  152−表示装置1. 1
521−・・選択情況表示部、  152A・・・コン
ディション表示部。 160・−主制御部、161・・・中央制御装置170
b  170a   170c 第42図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1:  自動給紙機構と手差給紙機構とを有し、手差
    給紙機構餞に容易に着脱自在な第2の自動給紙機構を設
    けることによって手差給紙機構を利用して自動給紙を行
    表う給紙装置の表示制御装置であって、第2の自動給紙
    機構が装着されているときKは選択されている給紙機構
    の表示を行ない、第2の自動給紙機構が装着されていな
    いときには上記表示な行なわないことを特徴とする表示
    制御装置111J (21第2の自動給紙機構が装着されたとき自動的に前
    記給紙機構の選択表示が行なわれることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の給紙[IKおける表示制御装
    置。 ■ 第2の自動給紙機構が装着されたときに接続される
    コネク褒を利用して前記給紙機構の選択表示を行なうこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の給紙装置に
    おける表示制御装置。
JP56211106A 1981-12-25 1981-12-25 給紙装置における表示制御装置 Pending JPS58111956A (ja)

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JP56211106A JPS58111956A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 給紙装置における表示制御装置
EP82111676A EP0083035B1 (en) 1981-12-25 1982-12-16 Paper feeder apparatus
DE8282111676T DE3272491D1 (en) 1981-12-25 1982-12-16 Paper feeder apparatus
US06/451,800 US4595189A (en) 1981-12-25 1982-12-21 Paper feeder apparatus

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