JPH0244736B2 - - Google Patents

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JPH0244736B2
JPH0244736B2 JP56211105A JP21110581A JPH0244736B2 JP H0244736 B2 JPH0244736 B2 JP H0244736B2 JP 56211105 A JP56211105 A JP 56211105A JP 21110581 A JP21110581 A JP 21110581A JP H0244736 B2 JPH0244736 B2 JP H0244736B2
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paper
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cassette
paper feed
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JP56211105A
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JPS58113043A (ja
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Yasuhisa Akyama
Toshuki Sogo
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to EP82111676A priority patent/EP0083035B1/en
Priority to DE8282111676T priority patent/DE3272491D1/de
Priority to US06/451,800 priority patent/US4595189A/en
Publication of JPS58113043A publication Critical patent/JPS58113043A/ja
Publication of JPH0244736B2 publication Critical patent/JPH0244736B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • B65H5/26Duplicate, alternate, selective, or coacting feeds

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は給紙装置に関するものである。
発明の技術的背景及び問題点 従来、カセツト本体に収納された用紙に接離可
能に設けた送出部材、例えば給紙ローラを介して
カセツト本体内より用紙を送出する自動給紙機構
(カセツト給紙機構)と、手差ガイドを介して用
紙を供給する手差給紙機構とを備えた給紙装置が
適用されている画像形成装置、例えば複写機が提
供されている。
しかしながら、あるサイズの原稿について自動
給紙カセツトを利用して連続的に複写を行なつた
直後にサイズの異なる原稿について連続複写を行
なおうとする場合には自動給紙カセツトを目的サ
イズのものに取替えなければならず、このため複
写処理に時間がかかり、また、操作性にも欠ける
という問題があつた。
発明の目的 本発明は前記事情に鑑みてなされたものであ
り、画像形成の処理時間の短縮化と操作性の向上
とが図れる給紙装置を提供することを目的とする
ものである。
発明の概要 本発明は前記目的を達成するために、手差し給
紙機構側に、着脱自在、かつ、移動可能な手差し
ガイドを有する第2の自動給紙機構を設け、前記
手差しガイドの移動位置によつて自動給紙と手差
し給紙を切換えるようにしたことを特徴とするも
のである。
発明の実施例 以下図面を参照して本発明を具体的に説明す
る。
第1図は本発明の給紙装置の一実施例装置を有
する画像形成装置例えば複写機の概略正面断面図
である。図において1は複写機の筐体であり、そ
のほぼ中央部には第1図示矢印A方向に回転可能
なセレンドラムなどよりなる感光体2が設けられ
ている。筐体1の上部には原稿を載置して第1図
示矢印B,B′方向に往復移動可能な原稿台3が
設けられている。そして原稿台3に載置される原
稿に光を照射する露光ランプ4が設けられ、原稿
台3の移動によつて原稿の端から端まで光を照射
できるようになつている。そして原稿からの反射
光を第1のミラー5とレンズユニツト6と第2の
ミラー7とを介して前記感光体2の表面に照射し
て露光する露光装置8が設けられている。
また前記感光体2の近傍には感光体2の回転方
向に沿つて先ず感光体2の表面電荷を除去する除
電ランプ10と、感光体2の表面を帯電する帯電
装置11とが取付けられており、除電後帯電され
た感光体2の表面は前記露光装置によつて露光さ
れることにより静電潜像が形成されるようになつ
ている。また帯電装置11の先方には前記静電潜
像を現像剤(以下トナーともいう)によつて顕像
化する現像装置12が設けられている。この現像
装置12はトナーを収容するトナーホツパ13
と、このトナーホツパ13から供給されたトナー
を第1図示矢印C方向に回転する搬送用マグネツ
トローラ14でブラシ状にして前記感光体2表面
に接触させる磁気ブラシ現像器15とから構成さ
れており、着脱自在に筐体1内に配置されてい
る。なお前記トナーホツパ13の上端開口部には
開閉自在なホツパカバー13aが設けられてお
り、このホツパカバー13aの開閉を検出する開
閉検出マグネツト13bとこのマグネツト13b
を検知する開閉検出マグネツトスイツチ13cが
設けられている。また現像装置12の先方には用
紙を前記感光体2の下方に供給する給紙装置20
が設けられている。この給紙装置20は、先ず筐
体1の側部に着脱自在であつて複数枚の用紙を収
納した給紙カセツト21とこの給紙カセツト21
から用紙を1枚づつ取出す第3の給紙ローラ22
とが設けられ、さらに前記給紙カセツト21の上
方には1つのカセツトで手差し給紙とカセツト給
紙とを可能にした手差付給紙カセツト23が手差
付給紙カセツト用給紙機構24を介して筐体1の
側部に着脱自在に設けられるとともに手差付給紙
カセツト23から送出された用紙を先方に送る第
2の給紙ローラ25,25が設けられ、前記いず
れかの給紙カセツト21,23から送出された用
紙の先端を位置決めして搬送するアライニングロ
ーラ26,26などが設けられて構成されてい
る。また前記給紙装置20の先方には、前記感光
体2表面に形成されている顕像をアライニングロ
ーラ26,26によつて搬送されてきた用紙に転
写する転写チヤージヤ27と、顕像が転写された
用紙を感光体から剥離する剥離チヤージヤ28と
がカセツト化されて筐体1に着脱可能に設けられ
ている。なお感光体2の外径が80mm程度であるの
で用紙の剥離に際しては従来使用されていた剥離
爪などを一切必要としない。また剥離チヤージヤ
28の先方には転写後感光体2に残留しているト
ナーを回収して堆積するクリーニング装置29が
設けられている。なお前記除電ランプ10は感光
体の外周部の一部に長手方向に沿うとともに感光
体の表面と一定間隔を保つようにしてこのクリー
ニング装置29に取付けられる。
そして転写後剥離された用紙を搬送する吸引搬
送装置30が設けられている。これは複数の孔を
設けた複数の平ベルト31が回転可能にガイドロ
ーラ32,32,32に張設され、図示しないサ
クシヨンブロアに接続されたサクシヨンダクト3
3が前記平ベルトの内側の一部に接するように配
置されており、用紙を前記平ベルト31に吸着し
て搬送するようになつている。特にこのような吸
引搬送装置30を使用すれば、極めて簡単な構成
により種々のサイズの用紙を搬送することがで
き、しかも前記サクシヨンダクト33を介するこ
とにより筐体1内の冷却効率と換気効率とを向上
させることができる。
さらに前記吸引搬送装置30により搬送されて
きた用紙に転写されている顕像を定着するための
ヒートローラ35,35などから成る定着装置3
6が設けられ、定着された用紙は排紙ローラ3
7,37を介して外部の排紙トレー38に取出さ
れるようになつている。なお図において39は排
気フアンである。また前記露光装置8と、現像装
置12と、転写チヤージヤ27及び剥離チヤージ
ヤ28と、クリーニング装置29と、吸引搬送装
置30とは完全にユニツト化され、容易に筐体1
から着脱できるようになつているので製造コスト
の低減とメンテナンスの容易化が達成される。
次に前記筐体1を開閉する機構について第2図
をも参照しながら説明する。第2図は第1図に示
す複写機の概観図である。前記筐体1は上部筐体
1Aと下部筐体1Bとに2分割されており、両筐
体1A,1Bは一端部に設けた支点40において
枢支され、両筐体1A,1Bの他端部が所望の角
度(例えば30゜)開放されるようになつている。
なお上部筐体1Aには前記感光体2と原稿台3と
露光装置8と現像装置12とクリーニング装置2
9と第2の給紙ローラ25の上側の一方とアライ
ニングローラの上側の一方26などが取付けられ
ているので両筐体1A,1Bの端部が所望の角度
開放されたときには第1図の2点鎖線Lで示すよ
うにほぼ用紙の搬送経路に沿つて開放され、つま
つた用紙の取出しとクリーニング装置29や感光
体などの各ユニツトの取外しとを容易に行なえる
こととなる。また両筐体1A,1Bの正面及び背
面における中間部には付勢部材41が設けられ、
この付勢力によつて両筐体1A,1Bは所望の角
度だけ開放されるようになつている。また第1図
に示すように上部筐体1Aの開放端にはレバー4
2が回転可能に枢支され、このレバー42の自由
端部に設けられたフツク部42aを係止するスト
ツパ43が下部筐体1Bに取付けられている。そ
して前記レバー42の中間部にはオペレータが操
作する操作杆42bが取付けられており、第2図
に示すように上部筐体の外側から操作できるよう
になつている。また複写機の正面には前記操作杆
42bをも覆うことのできるフロントカバー44
が下端部を支点にして開閉自在に設けられてい
る。
このような開閉機構にあつては、両筐体1A,
1Bを所望の角度開放する際には先ず前記フロン
トカバー44を開いてから前記操作杆42bを第
2図示矢印D方向に押す。この操作により前記フ
ツク部42aがストツパ43から離脱し、前記付
勢部材41の付勢力によつて開放される。従つて
フロントカバー44を開かなければ両筐体1A,
1Bを開放することができないので複写中におけ
る操作杆42bの誤操作によつて生じる事故を完
全に防止することができる。
次に前述のような開閉可能な両筐体1A,1B
の各々に取付けられている歯車の噛合機構につい
て第3図及び第4図を参照して説明する。第3図
は歯車の噛合機構の一例を示す正面図であり、第
4図は同側面図である。両図に示すものは前記感
光体2のドライブギア2dを駆動するための駆動
系に適用した場合を一例として示すものである。
図において170aは図示しない駆動源よりの回
転力が伝達されるドライブギアであり、駆動シヤ
フト170bを介して前記下部筐体1Bに設けら
れている。またこの駆動シヤフト170bには前
記ドライブギア170aのピツチ円直径(以下
PCD1ともいう)に等しい外径を有する第1のガ
イドローラ170cが前記ドライブギア170a
と同心で設けられている。また両図において17
1aは、前記ドライブギア170aに噛合するア
イドルギアであり、これは上部筐体1Aに揺動可
能に枢支された揺動レバー171bの自由端部に
取付けた固定シヤフト171cに回転自在に枢支
されている。そしてこの固定シヤフト171cに
は前記アイドルギア171aのピツチ円直径(以
下PCD2ともいう)に等しい外径を有する第2の
ガイドローラ171dが前記第1のガイドローラ
170cの外周面に係合可能な位置であつて前記
アイドルギア171aに同心で設けられている。
また前記揺動レバー171bは付勢部材171e
によつて第3図示矢印Q方向に付勢されている。
このような歯車の噛合機構にあつては、支点4
0を中心にして開放された上部筐体1Aを前記レ
バー42のフツク部42aとストツパ43とを介
して閉じた際(第1図参照)、第1のガイドロー
ラ170cと第2のガイドローラ171dとの外
周面が前記付勢部材171eの付勢力を介して当
接するので、前記ドライブギア170aとアイド
ルギア171aとはピツチサークルで適正に噛合
することができる。
このように、一端を支点として開放可能な両筐
体の各々に取付けられていて両筐体を閉じたとき
噛合する歯車の噛合誤差を両歯車のピツチ円直径
に等しい外径を備えるガイドローラを互いに当接
させることにより解消でき、ひいては噛合誤差か
ら生じる歯車の損傷、摩耗、騒音を防止すること
が可能となる。
次に前記露光装置8の詳細を第5図から第7図
をも参照しながら説明する。この露光装置8は前
記1つのレンズユニツト6を光路に沿つて移動さ
せることにより等倍及び縮尺が可能に構成されて
いる。前記レンズユニツト6はレンズブロツク5
0とこのレンズブロツク50に回動可能に設けた
補助レンズ体51とから構成されている。このレ
ンズブロツク50は露光装置用フレーム52に取
付けられたガイドロツド53に案内保持されて光
路に沿つて往復動可能に配置され、レンズモータ
54とプーリ55とに張架されたワイヤ56の中
間部に結合されて往復駆動されるようになつてい
る。また前記補助レンズ体51は、補助レンズ5
1aを取付けた枠体51bがクランクシヤフト5
7と一体になつて前記レンズブロツク50の上端
に回動可能に取付けられている。前記クランクシ
ヤフト57にはコイルスプリング58が嵌挿され
ておりその一端がレンズブロツク50に係止され
ているとともに他端がクランクシヤフト57のク
ランク部57aに係止され、補助レンズ体51は
第5図における上面から下面へ向う方向に付勢さ
れている。前記クランク部57aの端部にはガイ
ドローラ59が取付けられており、レンズブロツ
ク50が第5図に示す位置にあるとき(以下この
位置を等倍ポジシヨンともいう)このガイドロー
ラ59を係合保持して補助レンズ体51をほぼ水
平に保持するための係合部60aを備えたホルダ
60が設けられている。また前記露光装置用フレ
ーム52の中間部には仕切板52aが取付けられ
ており、この仕切板52aに設けられている光の
通過孔(図示せず)を覆うようにジヤバラ61の
一端が取付けられ、ジヤバラ61の他端は前記レ
ンズブロツク50の一端部に取付けられている。
このようなジヤバラ61を取付けることによりレ
ンズユニツト6近傍の空気が図示しない光の通孔
を吹き抜けることがないのでレンズユニツト6の
汚染を防止することができるとともにレンズユニ
ツトを境界にして原稿面側と像面側との気密を保
持できる。また自動露光調整用の光量検知素子6
3aを取付けて成る光量検知部63が光路上に設
けられている。これは前記光量検知素子63aに
よる感光体2への配光ムラを防止できるようにす
るため、光路の上部を光幅全域に亘り均一に遮断
できる幅を有するホルダ63bに前記光量検知素
子63aが取付けられ、しかも光量検知素子63
aがホルダ63bの先端63b′から突出しないよ
うに配置されて構成されている。また前記補助レ
ンズ体51には縮小時の配光補正をするための画
角補正板65が補助レンズ51aに取付けられて
おり、この画角補正板65は、前記レンズユニツ
ト6が第1図に示す2点鎖線及び第7図に示す位
置にきたとき(以下この位置を縮尺ポジシヨンと
もいう)光路の下側を遮るような位置に配置され
ている。縮尺ポジシヨンにおいて前記光量検知部
63への光を遮断しないようにするためである。
なおこの画角補正板65は縮小機能を有する複写
機であればどのような複写機にも使用でき、縮小
用の専用レンズに取付けることも可能であり、さ
らに自動露光用の光量検知部が光路の下側に設け
られているときは画角補正板を光路の上側に設け
ることも可能である。
なお前記露光装置用フレーム52は上部筐体1
Aに取付けられた2本のステー68,68に載置
することにより位置決めできるようになつてお
り、着脱自在な引張コイルスプリング69,69
を介して各ステー68,68と露光装置用フレー
ム52とを密着保持できるように構成されてい
る。
次にこのように構成した露光装置8の等倍及び
縮尺作用について説明する。等倍で露光する場合
には前記レンズモータ54とワイヤ56とを介し
てレンズユニツト6が第5図及び第1図の実線で
示す等倍ポジシヨンに設定される。この場合には
補助レンズ体51は前記係合部60aとガイドロ
ーラ59とによつてほぼ水平に保持されている。
また縮尺で露光する場合には、前記レンズモータ
54とワイヤ56とを介してレンズユニツト6が
第7図と第1図の2点鎖線とで示す縮尺ポジシヨ
ンに設定される。この場合には前記補助レンズ体
51は、前記ガイドローラ59が係合部60aか
ら離脱するので前記コイルスプリング58の付勢
力によつて回動され、光路上に位置されることと
なる。
前記露光装置に代えて第8図の下面図及び第9
図の部分側面断面図に示す露光装置を使用するこ
とも可能である。第5図から第7図と同一の部材
については同一符号を付してその詳細な説明を省
略する。異なる点は補助レンズ体51を前記のよ
うな縦開き構造から横開き構造にしたことであ
る。すなわち前記クランクシヤフト57と一体の
補助レンズ体51をレンズブロツク50の正面側
の側部に回動可能に取付け、クランクシヤフト5
7に嵌挿されているコイルスプリング58の一端
をレンズブロツク50に係止するとともに他端を
クランクシヤフト57のクランク部57aに係止
し、補助レンズ体51を第8図示矢印X方向に付
勢する。そしてクランク部57aの端部に取付け
られているガイドローラ59を案内するガイド6
0a′を設け、第8図に示す等倍ポジシヨンにおい
ては補助レンズ体51は光路外に置かれ、第9図
に示す縮尺ポジシヨンにおいてはガイドローラ5
9がガイド60a′から離脱することにより補助レ
ンズ体51が第8図示矢印X方向に回動されて光
路を覆うようになつている。
特にこのような構成にすれば、トナーやほこり
が補助レンズ51aに蓄積されないので、補助レ
ンズ51aの汚れによる画質への悪影響を防止す
ることができる。
次に前記クリーニング装置29を第10図から
第13図をも参照しながら詳細に説明する。これ
はリアフレーム70の両サイドにサイドフレーム
71,71を取付けてフレーム構成されている。
特にサイドフレーム71,71は、第10図に示
すように前記感光体2の両側部に設けられている
ボス2a,2aを案内保持するガイド溝71a,
71aが傾斜して設けられ(第1図参照)、その
終端には前記ボス2a,2aの端面に係合するブ
ツシユ71b,71bが設けられている。そして
感光体用シヤフト2bを上部筐体1Aに設けられ
ている保持部(図示せず)とブツシユ71b,7
1bと感光体2とに嵌挿することにより感光体2
とクリーニング装置29とを一体にして位置決め
できるように構成されている。特にこのようにす
ることにより感光体2とクリーニング装置29と
の相対位置関係の微調整が不要となり組立及びメ
ンテナンスの容易化を図れる。前記リアフレーム
70の内部には先ず感光体の外周部の一部に長手
方向に沿つて当接可能なクリーニングブレード7
3が設けられている。すなわちこのクリーニング
ブレード73は、一端部が第11図示矢印E方向
に付勢される回動レバー74にホルダ74aを介
して取付けられており、この回動レバー74の他
端部はソレノイド75に接続されている。なお回
動レバー74は前記サイドフレーム71に枢支さ
れている。そしてソレノイドが作動したときには
前記回動レバー74が付勢力に抗して回動され、
前記クリーニングブレード73が感光体2の外周
部の一部に長手方向に沿つて適当な圧力で当接さ
れるようになつている。従つて停電時にあつては
ソレノイド75が消磁されてクリーニングブレー
ド73が感光体2から離脱するので感光体2の表
面が変形することはない。クリーニングブレード
73の下方には、感光体2からかき落されたトナ
ーが外部に飛散するのを防止するための飛散防止
ブレード77がリアフレームに設けられている。
これは常時感光体2に当接されるものであるので
感光体2の表面を損傷しないようにするため例え
ば厚さ0.3mm程度のウレタンゴムのシート材から
成り、くい込み量(感光体に当接させない場合、
正規の感光体の外周部から飛散防止ブレード77
の先端までの距離)が0.5mmから1.0mm程度となる
ように配置されている。またこの飛散防止ブレー
ド77の下方にはマグネツト78が設けられてい
る。これは感光体表面に付着しているキヤリアを
回収するためのものである。磁気ブラシ現像器1
5による現像時にはトナー中の微細なキヤリア
(例えば鉄粉)も微量ではあるが感光体表面に付
着するので、転写後感光体表面に残存しているキ
ヤリアがクリーニングブレード73と感光体2と
の間にはさまつて感光体2の表面が損傷されるの
を防止するためである。またリアフレーム70の
底部には第12図に示すような螺旋状のオーガ8
0aを具備したオーガシヤフト80が設けられて
いる。このオーガシヤフト80はリアフレーム7
0とサイドフレーム71とに回転自在に保持され
ており、サイドフレーム側の端部にはスプリング
クラツチ81が取付けられている。このスプリン
グクラツチ81はオーガシヤフト80に固着され
たボス81aとオーガシヤフト80の所定の位置
で自在に回転できるドライブギア81bと、この
ドライブギア81bとボス81aとの間に遊嵌さ
れているクラツチスプリング81cとによつて構
成されており、アイドルギア82を介して前記ド
ライブギア81bが第12図示矢印F方向に回転
されたときこの回転がオーガシヤフト80に伝達
されるようになつている。オーガシヤフトの他端
部にはノブ83が取付けられている。このノブを
第12図示矢印F方向に回転すると前記スプリン
グクラツチ81の作用によりオーガシヤフト80
をドライブギア81bとはフリーに回転できる。
ノブ83とリアフレーム70との間にはコイルス
プリング84が嵌挿され、オーガシヤフト80は
第12図示矢印G方向に付勢されている。反サイ
ドフレーム側のリアフレーム端部には管部70
a,70bが構成され、管部70bは下方に延在
している。この管部70bの外方には鍔部70c
が設けられており、クリーニングブレード73に
よつて回収したトナーを堆積するトナーバツク8
5を収納保持した保持容器86がこの鍔部70c
に着脱自在に保持されている。この着脱自在な構
成は第13図に示すようになつている。すなわ前
記保持容器86は可撓性を有する材料から成り上
端開口部を有する箱状をなし、一対の両側部上端
には爪部例えばフツク86a,86aが突出して
構成されている。そしてこれらフツク86a,8
6aを係合保持する保持孔70d,70dが前記
鍔部に設けられており、フツク86a,86aを
保持孔70d,70dに挿入することにより保持
容器86を鍔部70cに装着でき、第13図示矢
印方向に押圧力Pを作用することにより保持容器
が変形して離脱されるようになつている。なお前
記サイドフレーム71にはアクチエータ87が回
動自在に設けられ、その一端部は前記ボス81a
に係合され、他端部はマイクロスイツチ88の検
出端に係合している。
なおこのクリーニング装置29は、前述のよう
に感光体2と一体に位置決めができるようになつ
ているので、ホルダ10aを介してクリーニング
装置29のサイドフレーム71に取付けられてい
る除電ランプ10とクリーニング装置29のサイ
ドフレーム71に枢支されている回転レバー74
などを介して取付けられているクリーニングブレ
ード73とは感光体2との相対位置関係が一義的
に決まることとなり組立及びメンテナンスの作業
効率を向上させることができる。さらに感光体2
とクリーニングブレード73と除電ランプ10と
から成るクリーニング機構のCM(第11図参照)
は、クリーニング装置29のリアフレーム70と
サイドフレーム71とを介してユニツト化されて
いるので前述のように操作杆42bを介して上部
筐体1Aを開いたときには前記感光体用シヤフト
2bを上部筐体から抜き取り或いは上部筐体に嵌
挿することにより筐体1内から自在に着脱できる
ようになつている。従つて前記剥離チヤージヤ2
8により用紙の剥離ミスを生じて用紙が感光体2
とクリーニングブレード73との間につまつた場
合には、ユニツト化されているクリーニング機構
CMを筐体1内から取外した後につまつた用紙を
除去できるので、つまつた用紙を無理に除去する
場合に生じる感光体の損傷を防止することができ
る。
次にこのクリーニング装置の作用を第14図を
も参照して説明する。前記クリーニングブレード
73によつて感光体からかき落されたトナーは、
オーガシヤフト80上に落下され、前記アイドル
ギア82とスプリングクラツチ81とを介した第
12図示矢印F方向へのオーガシヤフトの回転に
より搬送され、前記管部70a,70bを通つて
トナーバツク85に堆積されてゆく。そして前記
トナーバツク85に堆積されたトナーが満杯にな
ると、トナーが管部70a,70bにまで充満
し、オーガシヤフト80はそれ自身の螺旋作用に
より一定位置で回転できなくなる。従つてオーガ
シヤフト80は前記コイルスプリング84の付勢
力に抗して第12図示矢印G方向と反対方向に移
動されて第14図に示す状態となる。この移動に
より前記ボス81aの端面が前記アクチユータ8
7を回動し前記マイクロスイツチ88を作動させ
る。このマイクロスイツチ88の作動を介してト
ナーが満杯であることが検知される。このマイク
ロスイツチ88からトナー満杯の信号が後述する
中央制御装置161に送られると、後述する表示
装置152が作動されて満杯が表示され、さらに
それ以降の複写の受付けが停止される。その後保
持容器86を鍔部70cから離脱して中のトナー
バツク85を廃棄する。そしてオーガシヤフト8
0を第12図に示すような状態にもどすため、前
記ノブ83を介してオーガシヤフト80を手動で
第14図示矢印F方向に回し、管部70b,70
aに充満しているトナーを排除する。排除するこ
とによりオーガシヤフト80はコイルスプリング
84に付勢されて第14図示矢印G方向に移動さ
れ、第12図に示す状態となる。
次に前記給紙装置20の詳細を第15図から第
23図をも参照して説明する。
先ず前記手差付給紙カセツト用給紙機構24
(第2の自動給紙機構)は第15図から第17図
に示すようになつている。第15図はこれの上面
を示し、第16図は正面を示し、第17図は背面
を示すものである。各図において90はピン90
a,90aを介して下部筐体1Bに着脱可能に設
けられた保持フレームである。この保持フレーム
90の側壁部90A,90Bの外側には回動レバ
ー91A,91Bが回動自在に枢支され、この回
動レバー91A,91Bにはシヤフト92が回転
自在に嵌挿されている。そして送出部材と係合部
材とが連動して移動できるように設けられてい
る。すなわち用紙を送出する送出部材例えば第1
の給紙ローラ93A,93Bが前記シヤフト92
の中間部にこれと一体に回転できるように設けら
れている。さらに係合部材例えばガイドローラ9
4A,94Bが前記シヤフト92に回転自在に設
けられるとともに前記給紙ローラの外方であつて
側壁部90A,90Bの内側に接する位置に設け
られており、ガイドローラ94A,94Bと第1
の給紙ローラ93A,93Bとが連動して回動可
能になつている。また前記回動レバー91A,9
1Bは引張コイルスプリング95A,95Bによ
つて付勢され、側壁部90A,90Bに設けたシ
ヤフト92の逃切欠90A′,90B′内において
下方に回動されるようになつている。またシヤフ
ト92の第15図示右端部にはドライブギア96
が取付けられている。さらに前記回動レバー91
Bの枢支点が軸心に一致するポスト97が側壁部
90Bに取付けられ、このポスト97には前記ド
ライブギア96に噛合するアイドルギア98とス
プロケツト99が回転自在に取付けられておりア
イドルギア98とスプロケツト99との間には第
1のスプリングクラツチ100が設けられてい
る。この第1のスプリングクラツチ100は、前
記アイドルギア98のボス部98aとスプロケツ
ト99のボス部99aの外周部に断面形状がほぼ
方形状をなすクラツチスプリング100aが嵌挿
され、このクラツチスプリング100aの外周に
は歯部を有する第1のラチエツトスリーブ100
bが嵌合されて構成されている。なお前記クラツ
チスプリング100aの一端部の立上部100
a′が前記第1のラチエツトスリーブ100bの係
合孔100b′に係合されている。また第17図に
示すように前記第1のラチエツトスリーブ100
bの下方にはこの第1のラチエツトスリーブ10
0bの歯部に係脱するラチエツトフツク101a
が揺動自在に設けられ、一端部が引張コイルスプ
リング101bにより付勢され他端部は第1のラ
チエツトスリーブ100bの歯部に係止されてい
る。そして前記ラチエツトフツク101aの下方
には第1のソレノイド101cが設けられてお
り、これが作動したときはラチエツトフツク10
1aがラチエツトスリーブ100bから離脱す
る。離脱したときには前記クラツチスプリング1
00aとラチエツトスリーブ100bとが自由状
態となるので前記スプロケツト99が第5図示J3
方向に回転されればクラツチスプリング100a
が締め付けられ、前記ボス部98a,99aとク
ラツチスプリング100aの内径部との摩擦によ
りスプロケツト99の回転がアイドルギア98に
伝達されるようになつている。また前記保持フレ
ーム90のアーム部90Cにはスプロケツト10
3とアイドルギア104が一体に回転できるよう
に枢支され、両スプロケツト99,103には駆
動力伝達用のラダーチエーン105が張架されて
いる。
ここで前記アイドルギア104に接続される筐
体1内の駆動部の概略について説明する。第15
図及び第17図において110は前記アライニン
グローラ26,26用のアライニングローラ用駆
動シヤフトであり、端部にはこれと一体に回転す
るボス111が取付けられ、その内側には図示し
ない駆動源よりの動力が伝達されるドライブギア
112とスプロケツト113とが一体になつて自
在に回転できるように枢支されており、ボス11
1とスプロケツト113との間には第2のスプリ
ングクラツチ114が設けられている。この第2
のスプリングクラツチ114は、前記第1のスプ
リングクラツチ100と略同等の構造を有し、第
2のラチエツトスリーブ114aの回転が規制さ
れない場合に前記ドライブギア112の回転(第
15図及び第17図示矢印J1方向)が前記ボス1
11を介してアライニングローラ用駆動シヤフト
110に伝達されるようになつている。また第1
5図及び第17図において115は前記第2の給
紙ローラ25,25用の第2の給紙ローラ用駆動
シヤフトであり、端部にはこれと一体に回転する
ボス116が取付けられ、その内側にはラダーチ
エン117を介して前記スプロケツト113より
駆動力が伝達されるスプロケツト118と中間ギ
ア119を介して前記アイドルギア104に駆動
力を伝達するドライブギア120とが一体になつ
て自在に回転できるように枢支されており、ボス
116とスプロケツト118との間には第3のス
プリングクラツチ121が設けられている。この
第3のスプリングクラツチ121は前記第2のス
プリングクラツチ114と同じ構造を有し、第3
のラチエツトスリーブ121aの回転が規制され
ない場合に前記スプロケツト118の回転(第1
5図及び第17図示矢印J2方向)がボス116を
介して第2の給紙ローラ用駆動シヤフト115に
伝達されるようになつている。なお前記スプリン
グクラツチ114,121の間には第2のラチエ
ツトスリーブ114aと第3のラチエツトスリー
ブ121aとの回転を交互に規制するラチエツト
レバー122が第15図及び第17図示K方向に
揺動自在に設けられている。このラチエツトレバ
ー122は、引張コイルスプリング124に付勢
されて一端が前記第3のラチエツトスリーブ12
1aを係止するようになつており、第2のソレノ
イド123が作動されたときは引張コイルスプリ
ング124の付勢力に抗して回動し一端が第3の
ラチエツトスリーブ121aから離脱して他端が
前記第2のラチエツトスリーブ114aを係止す
るようになつている。
また正面側は第15図及び第16図に示すよう
になつている。すなわち前記第2の給紙ローラ用
駆動シヤフト115の正面側にはアイドルギア1
25が回転自在に設けられるとともにその外方に
1回転スプリングクラツチ126が設けられてい
る。これは、付勢部材127aに付勢されたアク
チエータ127bがスリーブ126aの突起部1
26bに係止されており、給紙ソレノイド128
によつてこのアクチエータ127bが吸引されて
前記突起部126bから離脱したときに第2の給
紙ローラ用駆動シヤフト115の回転を前記アイ
ドルギア125に伝達してこれを1回転するよう
になつている。さらに前記スプロケツト125に
噛合するドライブギア129が前記第3の給紙ロ
ーラ22の駆動シヤフト(以下第3の給紙ローラ
用駆動シヤフトともいう)22aと一体に回転で
きるように設けられている。第3の給紙ローラ2
2はドライブギア129と1回転スプリングクラ
ツチ126とアイドルギア125とを介して前記
第2の給紙ローラ用駆動シヤフト115の回転力
が伝達されて第15図及び第16図示J5方向に回
転されることとなる。
前記手差付給紙カセツト用給紙機構24に着脱
自在に配置される手差付給紙カセツト23は第1
8図及び第19図に示すようになつている。第1
8図はその側面断面図を示し、第19図は上面図
を示す。図において130は箱状のカセツト本体
であり、その両側部には位置決め用の突起130
a,130aが取付けられており、前記保持フレ
ーム90の側壁部90A,90B内側に取付けた
ガイドピース90a,90b(第15図及び第1
6図参照)に係合してカセツト本体130を前記
保持フレーム90に着脱自在に位置決め保持でき
るようになつている。またカセツト本体130の
内部には用紙が載置されるとともに載置された用
紙を付勢部材131を介して第18図示上方に持
上げるバツクアツプ板132が設けられている。
そしてカセツト本体130の上端開口部の一部に
は開閉可能なカセツトカバー133が設けられ、
このカセツトカバー133の上表面には前記第1
の給紙ローラ93A,93Bによる用紙の送出方
向すなわちカセツト本体130の長手方向に沿つ
て移動可能な手差ガイド134が設けられてい
る。この手差ガイド134を第16図示矢印L方
向に移動しておけば、この手差ガイドの先端13
4aは前記回動レバー91A,91Bと引張コイ
ルスプリング95A,95Bとを介して第16図
示下方に付勢されている前記第1の給紙ローラ9
3A,93B及びガイドローラ94A,94Bに
接触せず前記第1の給紙ローラ93A,93Bだ
けがカセツト本体130内の最上層の用紙に当接
するようになつている。また手差ガイド134を
第16図示矢印M方向に移動すれば、手差ガイド
の先端134aが前記コイルスプリング95A,
95Bの付勢力に抗してガイドローラ94A,9
4Bを持上げて第1の給紙ローラ93A,93B
をカセツト本体130内の最上層の用紙から離脱
させるようになつている。前記手差ガイド134
の上表面には手差給紙する用紙の両側を規制して
案内する一対の規制ガイド135A,135Bが
相対移動可能に設けられている。これは手差ガイ
ドの底面を示す第20図のようになつている。手
差ガイド134に設けた一対の長孔134A,1
34Bに前記規制ガイド135A,135Bが移
動可能に配置され、各規制ガイド135A,13
5Bにはラツク136A,136Bが対向して取
付けられ、両ラツク136A,136Bに噛合す
るピニオン137が回転可能に枢支されて構成さ
れている。このような構成により、一方の規制ガ
イドを移動すれば他方の規制ガイドもピニオン1
37の枢支点を中心に対象に移動されることとな
り、規制ガイド135A,135Bの幅調整が極
めて容易となる。
なお、この給紙装置20は、前記手差付給紙カ
セツト23とその給紙機構24との代わりに手差
給紙だけが可能な図示しない手差専用ガイドを取
付けることも可能である。
ここで給紙装置20に設けられている主なスイ
ツチ類と、制御装置と、カセツトの選択情況や複
写機のコンデイシヨンなどを表示する表示装置を
第21図及び第22図をも参照して説明する。主
なスイツチ類としては先ず第1図に示すように前
記第2の給紙ローラ25,25の手前には手差給
紙スイツチ138aが設けられており、前記手差
ガイド134又は図示しない手差専用ガイドによ
つて送り込まれた用紙の先端が当接することによ
り図示しない駆動源と前記第2のソレノイド12
3が作動されて第2の給紙ローラ25,25等が
駆動されるようになつている。また第1図に示す
ようにアライニングローラ26,26の手前には
手差用スタートスイツチ138bが設けられてお
り、複写機のスタートボタン(図示せず)とほぼ
同様の機能を有し、手差給紙された用紙の先端が
当接することにより露光、帯電、現像などの複写
プロセスが開始され、後述するペーパスタート検
出マグネツトスイツチ145Bが作動されること
によりアライニングローラ26,26が駆動さ
れ、感光体2の回転とタイミングがとられるよう
になつている。またこの手差ガイド134が第1
6図に示す状態になつているとき、第17図に示
すように前記シヤフト92がアクチユエータ14
0aに当接して作動されるマイクロスイツチ14
0が前記手差付給紙カセツト用給紙機構24に設
けられている。このマイクロスイツチ140より
の出力は手差付給紙カセツト23とこれ用の給紙
機構24が装着されている場合手差付給紙カセツ
ト23又は給紙カセツト21を選択するための選
択信号として選択制御部150に入力されるもの
である。
この選択制御部150は第21図に示すように
中央制御装置161がコネクタ151を介して前
記手差付給紙カセツト用給紙機構24と着脱可能
に接続できるようになつており、カセツトの選択
情況を表示する選択情況表示部152aと複写機
のコンデイシヨンを表示するコンデイシヨン表示
部152bなどから成る表示装置152に接続さ
れている。なおこの表示装置(以下コントロール
パネルともいう)152は第22図に示す表示内
容のうち必要なものを液晶で表示できるようにな
つている。前記コネクタ151を介して中央制御
装置161と手差付給紙カセツト用給紙機構24
とを接続した場合には、先ず表示切換信号S1が中
央制御装置161に入力されて選択情況表示部1
52aでの表示が行なわれることとなる。手差付
給紙カセツト用給紙機構24を装着しない場合
は、前記給紙カセツト21よりの給紙と図示しな
い手差専用ガイドよりの給紙との2者択一である
ので、オペレータが迷うような表示を行なわない
ようにするためカセツトの選択情況表示を行なわ
ない。さらに前記手差付給紙カセツト23をこの
給紙機構24に装着したときはこの給紙機構24
に設けられている装着検出器153よりの出力が
中央制御装置161に入力され、前記マイクロス
イツチ140よりの出力に基づいて両カセツト2
1,23の選択が行なわれることとなる。すなわ
ち前記手差ガイド134を第16図示矢印L方向
に移動した場合には前記マイクロスイツチ140
が作動されてこれよりの出力が中央制御装置16
1に入力され、図示しないスタートボタンを押せ
ば、手差付給紙カセツト23のカセツト本体13
0内から給紙できるようになつている。なおこの
ときは前記手差ガイド134よりの手差給紙は前
述のように手差付給紙カセツト23とこれ用の給
紙機構24との構造上機械的に不可能となる。ま
た手差ガイド134を第16図示矢印M方向に移
動した場合には前記シヤフト92がマイクロスイ
ツチ140のアクチユエータ140aから離脱し
てマイクロスイツチ140の作動が停止され、図
示しないスタートボタンを押せば給紙カセツト2
1から給紙することができ、また前記手差ガイド
134に用紙を挿入すれば手差給紙ができるよう
になつている。このように手差ガイド134の位
置により前記両給紙カセツト21,23の選択が
行なわれるようになつている。なお中央制御装置
161は前記装着検出器153よりの入力がない
とき(すなわち手差付給紙カセツト23が装着さ
れていないとき)に図示しないスタートボタンが
押されれば常に給紙カセツト21よりの給紙を選
択するようになつている。また手差付給紙カセツ
ト23のカセツト本体内130よりの給紙が選択
された場合に前記ソレノイド101cが作動され
ることとなる。
次に給紙装置20の動作を第23図をも参照し
て説明する。
先ず前記手差付給紙カセツト23とこれ用の給
紙機構24とを筐体1に装着した場合の動作につ
いて説明する。前記手差付給紙カセツト23のカ
セツト本体130内より給紙する場合、前記手差
ガイド134を第16図に示すように矢印L方向
に移動する。この状態のとき(第1図に示す状態
もこの状態を示す)は、前述のように第1の給紙
ローラ93A,93Bはカセツト本体130内の
最上層の用紙に当接されている。このとき前記ス
タートボタンを押すと前記筐体1内の図示しない
駆動源よりの動力が前記ドライブギア112とス
プロケツト113とラダーチエーン117とスプ
ロケツト118とドライブギア120と中間ギア
119とアイドルギア104とスプロケツト10
3とラダーチエーン105とを介してスプロケツ
ト99に伝達される。同時に前記第2のソレノイ
ド123が作動され前記ラチエツトレバー122
が第3のラチエツトスリーブ121aを離脱し、
スプロケツト118の回転が第3のスプリングク
ラツチを介して第2の給紙ローラ25,25に伝
達される。また同時に前記第1のソレノイド10
1cが作動され、前記ラチエツトフツク101a
が前記第1のラチエツトスリーブ100bを離脱
する。これにより前記スプロケツト99の回転が
第1のスプリングクラツチ100を介してアイド
ルギア98とドライブギア96に伝達され、第1
の給紙ローラ93A,93Bが第15図示矢印J4
方向に回転してカセツト本体130内の用紙を摩
擦送出し、送出された用紙は第2の給紙カセツト
25,25を介して搬送され、アライニングロー
ラ26,26のニツプ部に当接される。そして給
紙開始したのち後述するペーパスタート検出マグ
ネツトスイツチ145Bが作動されることにより
前記第2のソレノイド123が作動されて前記ラ
チエツトレバー122が第2のラチエツトスリー
ブ114aを離脱して第3のラチエツトスリーブ
121aを係止する。これにより第2のスプリン
グクラツチ114を介してドライブギア112の
回転がアライニングローラ用駆動シヤフト110
に伝達されてアライニングローラ26,26が回
転し、アライニングローラ26,26に当接して
いた用紙は前記転写チヤージヤ27へ搬送されて
給紙される。次に前記手差ガイド134によつて
手差給紙する場合にはオペレータはこの手差ガイ
ド134を第16図示矢印M方向へ移動するだけ
で済む。このような操作が行なわれると前述のよ
うに第1の給紙ローラ93A,93Bがカセツト
本体130内の最上層の用紙から離脱され極めて
容易に手差給紙の態勢に入れる(第23図参照)。
そして手差ガイド134を介した給紙動作は前記
カセツト本体130よりの給紙動作とほぼ同様で
ある。相違する点は以下の点である。先ず図示し
ないスタートボタンを押さず、手差ガイド134
から送り込まれた用紙の先端が前記手差給紙スイ
ツチ138aを作動することにより第2の給紙ロ
ーラ25,25を作動する。また前記マイクロス
イツチ140が作動されていないので第1のスプ
リングクラツチ100を介して第1の給紙ローラ
93A,93Bが駆動されることはない。また用
紙の先端が前記手差用スタートスイツチ138b
に当接することにより露光、帯電、現像などの複
写プロセスが開始されるとともに前記第2のスプ
リングクラツチ114を介してアライニングロー
ラ26,26が回転されて給紙が行なわれる。手
差ガイド134が第16図示矢印M方向へ移動さ
れているとき前記図示しないスタートボタンを押
した場合には前記給紙カセツト21から給紙され
ることとなる。すなわち図示しないスタートボタ
ンを押すと、前述と同様に筐体1内の図示しない
駆動源よりの動力がドライブギア112などを介
してスプロケツト118に伝達され、同時に第2
のソレノイド123の作動によつてスプロケツト
118の回転は第3のスプリングクラツチ121
を介して第2の給紙ローラ用駆動シヤフト115
に伝達される。さらに前記給紙ソレノイド128
が作動されることにより第2の給紙ローラ用駆動
シヤフト115の回転が前記1回転スプリングク
ラツチ126などを介して第3の給紙ローラ22
に伝達される。これにより第3の給紙ローラ22
は第1図、第15図、第16図に示す矢印J5方向
に1回転されて給紙カセツト21から用紙を送出
する。送出された用紙の先端は前記アライニング
ローラ26,26のニツプ部に当接する。給紙開
始したのち後述するペーパスタート検出マグネツ
トスイツチ145Bが作動されることにより前記
第2のソレノイドが消磁されて前記ラチエツトレ
バー122が第2のラチエツトスリーブ114a
を離脱して第3のラチエツトスリーブ121aを
係止し、ドライブギア112の回転がアライニン
グローラ用駆動シヤフト110に伝達される。こ
れにより前記アライニングローラ26,26が回
転し、用紙は前記転写チヤージヤ27へ搬送され
る。
手差付給紙カセツト23とこれ用の給紙機構2
4が装着されていない場合には、図示しないスタ
ートボタンを押すと給紙カセツト21から給紙さ
れ(動作の詳細は前述と同様である)、図示しな
い手差専用ガイドに用紙を挿入すれば手差給紙が
行なわれる(動作の詳細は前述の手差ガイド13
4よりの手差給紙と同様である)。
次に前記原稿台3を第1図を中心として第24
図及び第25図をも参照しながら説明する。第2
4図は原稿台3がホームポジシヨンにあるときの
複写機の概略正面図、第25図は同概略上面図で
ある。第1図の実線で示す原稿台3の位置がホー
ムポジシヨンであり、原稿台3の左端にはホーム
ポジシヨン検出マグネツト143Aが設けられ、
その下方にはこれを検出するホームポジシヨン検
出マグネツトスイツチ143Bが上部筐体1Aの
背面に取付けられている。また第1図の2点鎖線
で示す原稿台3′の位置が第1図示矢印B′方向へ
移動する原稿台3のリミツトポジシヨンであり、
原稿台3の右端にはリミツトポジシヨン検出マグ
ネツト144Aが取付けられており、原稿台3の
リミツトポジシヨンにおいてこのリミツトポジシ
ヨン検出マグネツト144Aを検出するリミツト
ポジシヨン検出マグネツトスイツチ144Bが上
部筐体1Aの背面に取付けられている。また原稿
台3の裏面にはペーパスタートマグネツト145
Aが設けられており、このペーパスタートマグネ
ツト145Aを検出してアライニングローラ26
を駆動するペーパスタート検出マグネツトスイツ
チ145Bが設けられている。この原稿台3は図
示しない駆動源よりの駆動力を原稿台前進(第1
図、第24図、第25図示矢印B′方向)クラツ
チCLFと原稿台後退(第1図、第24図、第2
5図示矢印B方向)クラツチCLBとによつて切
換えて駆動されるようになつており後述する主制
御部160を介して前記ホームポジシヨン検出マ
グネツト143Aがホームポジシヨン検出マグネ
ツトスイツチ143Bに検出されてはじめて第1
図示矢印B′方向へ移動されるようになつている。
従つて、原稿台3がホームポジシヨンにない状態
で前記図示しないスタートボタンなどを押した場
合には、原稿台3は先ず第1図示矢印B方向に移
動し、ホームポジシヨンが設定された後第1図示
矢印B′方向に移動される。よつて前記トナーホ
ツパ13の上部に設けられているホツパカバー1
3aを開けてトナーを補給した後にあつては、オ
ペレータは原稿台3をホームポジシヨンにもどす
ことなく複写を開始することが可能となり、操作
性の向上を図ることができる。
ここで前記主制御部160の構成とその動作を
第26図及び第27図に基づいて説明する。図に
おいて161は前記中央制御装置であり、前記検
出マグネツトスイツチ13c,143B,144
B,145Bよりの出力を入力し、ホームポジシ
ヨン検出マグネツトスイツチ143Bよりの出力
を入力して原稿台3がホームポジシヨンにあるこ
とを判断し、ペーパスタート検出マグネツトスイ
ツチ145Bよりの出力を入力してアライニング
ローラ26,26を駆動し、リミツトポジシヨン
検出マグネツトスイツチ144Bよりの出力を入
力して原稿台3を後退し、ホツパの開閉検出マグ
ネツトスイツチ13cよりの出力を入力して原稿
台の後退を禁止するようになつている。またカウ
ント開始後10mSで出力するカウンタ162が設
けられており、中央制御装置161はこのカウン
タ162よりの出力信号を入力することにより後
述の割込プログラムを実行するようになつてい
る。なお図において163は前記アライニングロ
ーラ、原稿台3、露光装置8、現像装置12、感
光体2などの複写機構の全てを意味する。
前記割込みプログラムは第28図のフローに基
づいて行なわれる。これはメインフローの実行中
に例えば100msec毎に行なわれるものであり、前
述のホツパーカバー13aが開いているか否かを
開閉検出マグネツトスイツチ13cの状態により
判断し、その結果によつて原稿台の後退(後進)
を停止させるためのものである。先ず、各入力を
受け付けた後タイマーのカウントを開始し、コン
トロールパネルへの表示処理を行つた後ホツパカ
バー13aが開いているか否かを判断し、開いて
いればOPENフラグ「1」をたて、カバーが開い
ていないときはモータが回転中か否かの判断を行
ない、モータが回転していないときには閉じてい
ることを示すフラグ「0」をたてることになる。
OPENフラグ「1」がたつたとき又はモータが回
転中である場合には再びOPENフラグが「1」か
否かを判断し、「1」であるときには原稿台後退
クラツチ(T−B−CLT)をオフにする。そし
て、OPENフラグが「1」でないときには割込処
理を終了し最初のフローに戻る。
次に第29図〜第45図迄のフローチヤートを
も参照して本発明装置の全体動作を説明する。尚
以下の動作説明においては前記手差給紙スイツチ
138aをマニユアルフイードスイツチ(M−F
−SW)、前記手差用スタートスイツチ138b
をマニユアルスタートスイツチ(M−STR−
SW)、前記第2のソレノイド123をペーパー
スタートソレノイド(P−STR−SOL)、前記後
退クラツチCLBをテーブルバツククラツチ(T
−B−CLT)、前記前進クラツチCLFをテーブル
フアワードクラツチ(T−FWD−CLT)、前記
手差付給紙カセツト23をオプシヨンカセツト、
前記給紙カセツト21を自動給紙カセツト又はカ
セツト、前記図示しないスタートボタンをプリン
トキー又はスタートキー、前記ソレノイド75を
ブレードソレノイド、前記給紙ソレノイド128
をペーパーフイードソレノイド(P−FEED−
SOL)、前記帯電装置11を現像バイアス
(HVT−M)、前記第2の給紙ローラ25をマニ
ユアルフイードローラ、前記第3の給紙ローラ2
2をフイードローラ、前記ペーパースタート検出
マグネツトスイツチ145Bをペーパースタート
スイツチ、前記転写チヤージヤ27近傍を転写
部、前記定着装置36を定着器、前記第1のソレ
ノイド101cをオプシヨンフイードソレノイド
(OP−FEED−SOL)、前記第1の給紙ローラ9
3A,93Bをオプシヨンフイードローラと称す
る。
先ず、第29図のフローチヤートをも参照して
コピー動作に移行する迄の給紙機構回りの待機動
作を説明する。置数受付け、コピー倍率受付け、
カセツト選択受付けが行なわれる。ここでカセツ
ト選択では前述のようにオプシヨンカセツト23
が挿着されているときにはオプシヨンカセツト2
3のみが選択され、自動給紙カセツト21は選択
されず、又オプシヨンカセツトが挿着されており
かつ手差しガイド134が第16図のM方向に移
動しているときには自動給紙カセツト21が選択
されオプシヨンカセツト23は選択されない。こ
のようにしてカセツト選択が行なわれると、次に
選択カセツト内に紙があるか否かが判断され、紙
がなければ紙なし表示が行なわれる。カセツト内
に紙があるとき、あるいは紙が補給されると各種
状態の表示が行なわれる。次にトナーのホツパカ
バー13aの開閉状態を示すOPENフラグが
「1」であるか否かが判断され「1」であれば
「コピー可」表示が消灯し、最初のフローに戻る
ことになる。OPENフラグが「1」ではないとき
には次にマニユアルフイードスイツチ(M−F−
SW)138aの状態により手差給紙口に紙が入
つているか否かが判断される。このとき前記オプ
シヨンカセツト23が選択されているときには手
差し給紙は行なわれないが、オプシヨンカセツト
23が選択されていないとき(オプシヨンカセツ
トが挿着されていても手差ガイドが第16図のM
方向に移動しているとき、及びオプシヨンカセツ
トが挿着されていないとき)には前記手差しガイ
ド又は前記図示しない手差専用ガイド(以下手差
し専用台ともいう)を使用しての手差し給紙が行
えるようになつているので、この状態で手差し給
紙口に紙が入つているときはメインモータオン、
ペーパースタートソレノイド(P−STR−SOL)
123オンとなり、次にOPENフラグは「1」か
否かが判断され、「1」であればモータの停止が
行なわれ「手差し給紙ミス」の表示が行なわれ、
手差し給紙口から紙が除かれたか否かの判断が行
なわれ、再び初めのフローに戻る。このとき、
OPENフラグが「1」になつていないときには次
にマニユアルフイードスイツチ(M−F−SW)
138aがオンか否かが判断され、オンであれば
コピー処理のフローに移行し、マニユアルスター
トスイツチ(M−STR−SW)138bがオンに
なつていないときには所定時間経過後に前述のモ
ータ停止、「手差し給紙ミス」表示のフローに移
行する。
前記手差し給紙口に紙が入つているか否かの判
断フローで紙が入つていないときには紙無し状態
か否かの判断が行なわれ、紙なし状態ではないと
判断したときには自動給紙状態であると判断して
次にプリントキー(コピー釦)は押されているか
否かが判断され、押されているときには次のコピ
ー処理フローに移行する。
次に電源ONから周辺装置の準備完了迄の動作
を第30図及び第31図のフローチヤートをも参
照して説明する。
電源をオン(パワーON)にすると排気フアン
39がオンとなつて機内冷却が開始されると共に
直流電源(DC電源)の供給が開始される。次に
ヒートローラ35の加熱が行なわれる。次にトナ
ー満杯スイツチの動作状況によりトナーバツクが
満杯か否かが判断され満杯であればその旨の表示
がなされトナーバツクを交換することになる。逆
に満杯でなければレンズが等倍ポジシヨン(等倍
位置又は初期位置ともいう)か否かの判断が行な
われ、等倍位置になければレンズが等倍位置に戻
される。レンズが等倍位置であればブレードソレ
ノイド(BLD−SOL)がオンとなりクリーニン
グブレード73の加圧が行なわれ、除電ランプ1
0が点灯する。所定時間経過後メインモータがオ
ンになり転写チヤージヤー27、剥離チヤージヤ
ー28、現像バイアス11が順次オンになる。そ
の後ヒートローラソレノイド(H−ROL−SOL)
がオンになりヒートローラ35の加圧が行なわれ
る。そしてヒートローラが定着可能状態か否かが
判断され可能温度に達していなければ次にヒート
ローラソレノイド(H−ROL−SOL)がオンし
てから所定温度(例えば7秒)経過したか否かが
判断され、時間が経過している場合には次に紙パ
ス上に紙があるか否かが判断され紙パス上に紙が
あれば「紙づまり」の表示が行なわれる。前記フ
ローにおいてヒートローラ35が定着可能温度に
なつているときには、ヒートローラソレノイド
(H−ROL−SOL)のオンより1.1秒以上経過し
たか否かが判断され、経過している場合には紙パ
ス上に紙があるか否かが判断されその結果によつ
て前記判断フローと同様の処理が行なわれる。次
にヒートローラソレノイド(H−ROL−SOL)
がオフになつてヒートローラの圧力が解除され、
0.6秒遅延後にメインモータがオフとなり、更に
0.8秒遅延後にブレードソレノイド(BLD−
SOL)がオフとなりクリーニングブレード圧力
が解除され除電ランプが消灯する。そして再びヒ
ートローラは定着可能温度か否かが判断され、定
着可能温度であれば待機状態となる。
最後にコピー動作を第32図乃至第45図のフ
ローチヤートを参照して説明する。
コピー動作は(a)自動給紙の場合、(b)オプシヨン
カセツト23による自動給紙の場合、(c)オプシヨ
ンカセツト23によつて選択された手差し給紙動
作の場合に分けて説明する。
(a) 自動給紙(給紙カセツト21)による場合
(第32図〜第35図迄) ここで、手差し専用台がついている場合は特
にカセツト選択操作の必要はないが、オプシヨ
ンカセツト23が装着されている場合には手差
しガイドを第16図のM方向に移動させてお
き、又オプシヨンカセツトを抜いておけばカセ
ツト21による自動給紙が選択される。
コントロールパネル上のスタートキーを押す
とペーパーフイードソレノイド(P−FEED−
SOL)128及びペーパースタートソレノイ
ド(P−STR−SOL)123が共にオフとな
りアライニングローラ26は回転し、マニユア
ルフイードローラ25、フイードローラ22は
停止する。このときクリーニングブレード73
の加圧が行なわれドラム除電ランプが点灯し、
その後200msec経過するとブレード加圧が完了
し、メインモータがオン、ブロワーオン(吸着
開始)紙検知ランプオン、高圧オンとなり転写
チヤージヤ、剥離チヤージヤ、現像バイアスが
オンとなり、その後300msec経過した段階(こ
の間現像器は常時回転)でヒートローラソレノ
イド(H−ROL−SOL)がオンとなりヒート
ローラの加圧が行なわれる。縮小モードの場合
はこのタイミングで画像両端消去ランプがオン
となる。その後300msec経過した段階(この間
に原稿台が定位置にないときは原稿台を定位置
に戻す)で露光ランプが点灯し、100msec経過
するとペーパースタートソレノイドがオンとな
る。
ペーパースタートソレノイド(P−STR−
SOL)123がオンとなるタイミングで、ペ
ーパーフイードソレノイド(P−FEED−
SOL)128がオフとなり、アライニングロ
ーラ26停止、マニユアルフイードローラ25
回転、フイードローラ22停止となる。
ペーパースタートソレノイド(P−STR−
SOL)123がオンしてから100msec経過する
とペーパーフイードソレノイド(P−FEED−
SOL)128が100msecだけオンとなり、この
とき同時にアライニングローラ26停止、マニ
ユアルフイードローラ25回転、フイードロー
ラ22が1回転となり、フイードローラ22の
1回転によりカセツトからの給紙が行なわれそ
の先端がアライニングローラ26に押し当てら
れる。又、ペーパーフイードソレノイド(P−
FEED−SOL)128をオフしたタイミングで
帯電チヤージヤがオンとなり原稿台が前進を開
始する。尚、縮小モードのときは100msec遅延
した後に原稿台が前進を開始する。そしてペー
パースタートスイツチ(P−STR−SW)14
5Bがオンするのを待つ(位置合せ)。この段
階ではドラム上に潜像が形成され、その後現像
器で現像される。
ペーパースタートスイツチ(P−STR−
SW)145Bがオンするとペーパースタート
ソレノイド(P−STR−SOL)123及びペ
ーパーフイードソレノイド(P−FEED−
SOL)128が共にオフとなり、アライニン
グローラが回転しマニユアルフイードローラ2
5及びフイードローラ22が停止する。このた
め用紙はアライニングローラ26によつて転写
部へ送り出される。ペーパースタートソレノイ
ド(P−STR−SOL)123がオフとなると
カウンタ(CTR)がカウントアツプを開始し、
転写部に送られた用紙はトナー像が転写された
後ドラムより離れ搬送ローラで定着器へ送られ
て定着器で定着された後排紙トレイへ排出さ
れ、紙検知器により紙の後端が検出されるのを
待つ。
用紙の後端を検出すると帯電チヤージヤ11
がオフとなり画像走査を終了し、予裕しろをス
キヤンする。60msec経過後原稿台の前進を停
止する。このときトナー濃度が薄ければトナー
を供給する。その後100msec経過すると原稿台
が後進を開始し露光ランプ4をオフにする。こ
こで前述の割込処理フローで説明したように、
トナーのホツパカバー13aが一度でも開いた
場合には原稿台の後進は行なわれずそれ以後コ
ピー動作は継続されない。
原稿台が定位置に戻つた時点で原稿台は停止
する。ここで複数枚のコピー(マルチコピー)
の場合には、このタイミングで露光ランプ
(EXPO−LAMP)4を点灯し、同時に前述の
ペーパースタートソレノイド(P−STR−
SOL)123オンのフローを実行することに
なる。この場合、マルチコピーの1枚目と2枚
目とでは露光ランプ4のオンタイミングを異な
らせており、2枚目以降については1枚目のそ
れよりも100msec遅延させている。即ち、2枚
目以降は1枚目の露光ランプ(EXPO−
LAMP)4の点灯時間よりも短か目に設定さ
れている。これは次のような理由による。1
枚目は露光ランプ4が冷えている可能性が高い
ので予備点灯時間を長くしておかなければなら
ず、2枚目以降はランプ4が暖まつているため
予備点灯時間は短かくてよいこと、機内の温
度上昇を抑えるためにはランプ4点灯時間はで
きるだけ短かくしておく方が望ましいことによ
る。尚、前記ランプのオンタイミングの切換え
は機内温度を検知して行なうのが望ましく、又
予備点灯時間を最も短かくするためには前回の
点灯が行なわれてからの時間経過によつて判断
するのが望ましいため、この実施例ではかかる
考慮が払われている。
1枚コピー又は複数コピーの最終紙のコピー
動作が終了すると「コピー可」のランプが点灯
し、出口スイツチによつて紙づまり(JAM)
の検知が行なわれる。次にヒートローラソレノ
イド(H−ROL−SOL)がオフとなり縮小モ
ード用の両端消去ランプがオフになり、ヒート
ローラ35の圧力が解除される。それから600
msec経過すると、メインモータ、ブロワ、紙
検出ランプ、高圧トランス(転写、剥離、現像
バイアス用)がオフになる。そして、800msec
が経過してモータが完全に停止すると、ブレー
ドの圧力が解除され除電ランプがオフとなる。
(b) オプシヨンカセツトによる自動給紙の場合
(第36図〜第39図迄) ここで、手差付給紙カセツト(オプシヨンカ
セツト)23をセツトした後に手差しガイドを
第16図のL方向に移動させておけばオプシヨ
ンカセツトによる自動給紙が選択される。
先ずスタートキーを押すと、ペーパーフイー
ドソレノイド(P−FEED−SOL)128、ペ
ーパースタートソレノイド(P−STR−SOL)
123、オプシヨンフイードソレノイド(OP
−FEED−SOL)101cが共にオフとなり、
アライニングローラ26回転、マニユアルフイ
ードローラ25停止、フイードローラ22停
止、オプシヨンフイードローラ93A,93B
停止となる。この段階でクリーニングブレード
73が加圧されドラム除電ランプがオンとな
り、200msec経過後にメインモータ、ブロワ、
紙検知ランプ、高圧トランスが共にオンとな
る。それから300msec経過後にヒートローラソ
レノイドがオンとなる。縮小モードの場合はこ
のタイミングで画像両端消去ランプがオンとな
る。又、原稿台が定位置にないと原稿台が定位
置に戻される。その後150msec経過するとペー
パースタートソレノイド(P−STR−SOL)
123がオンとなり、オプシヨンフイードソレ
ノイド(OP−FEED−SOL)101cもオン
となる。両ソレノイドがオンになると、給紙が
開始される。即ち、アライニングローラ26停
止、マニユアルフイードローラ25回転、フイ
ードローラ22停止、オプシヨンフイードロー
ラ93A,93B回転となり、紙はオプシヨン
フイードローラ93A,93Bによりカセツト
から取り出され、マニユアルフイードローラ2
5によりアライニングローラ26に送られてゆ
く。オプシヨンフイードローラ93A,93B
は1.1秒間オンし、この時間経過時に紙はアラ
イニングローラ26に押し当てられる。
給紙が開始されてから450msecを経過すると
露光ランプ4がオンとなる(このときペーパー
フイードローラはオンしない)。そして、200m
sec経過すると帯電チヤージヤがオンとなり原
稿台が前進を開始する。それから350msecが経
過するとオプシヨンフイードソレノイド(OP
−FEED−SOL)101cがオフとなり、次に
ペーパースタートスイツチ(P−STR−SW)
145Bがオンになるのを待つ。
オプシヨンフイードソレノイド(OP−
FEED−SOL)101cがオフになると、ペー
パースタートソレノイド(P−STR−SOL)
123オン、ペーパーフイードソレノイド(P
−FEED−SOL)128がオフとなる。つま
り、アライニングローラ26停止、マニユアル
フイードローラ25回転、フイードローラ22
停止、オプシヨンフイードローラ93A,93
B停止となり、紙の先端はアライニングローラ
26に当つて停止する。このとき、マニユアル
フイードローラ25は回転しているが、このロ
ーラはスリツプローラであるため紙の腰により
ローラがスリツプし、実際には紙は進まない。
次にペーパースタートスイツチ(P−STR
−SW)145Bがオンになるとペーパースタ
ートソレノイド(P−STR−SOL)123が
オフになり、カウンタのカウントアツプが行な
われる。ペーパースタートソレノイド(P−
STR−SOL)123がオフ(ペーパーフイー
ドソレノイドオフ、オプシヨンフイードソレノ
イドオフ)すると、アライニングローラ26回
転、マニユアルフイードローラ25停止、フイ
ードローラ22停止、オプシヨンフイードロー
ラ93A,93B停止となり、紙はアライニン
グローラ26により転写部へ送られる。その
後、マニユアルフイードスイツチ(M−F−
SW)138aによつて紙の後端が検出される
と帯電チヤージヤがオフとなり、120msec経過
後に原稿台前進を停止する。このときトナー濃
度が薄いとトナーの補給が行なわれ、100msec
経過後に原稿台が後進を開始し、露光ランプ4
がオフとなる。以降は前述の自動給紙時の動作
フローと全く同様である。
(c) オプシヨンカセツト23によつて選択された
手差し給紙による場合(第40図〜第45図
迄) この場合、手差し専用台がついているときは
特に操作を行なう必要はないが、オプシヨンカ
セツトが装着されているときにはその手差しガ
イドを第16図のM方向に移動させる。
そして、紙を手差し給紙口に挿入するとマニ
ユアルフイードスイツチ(M−F−SW)13
8aがオンになる。このとき、クリーニングブ
レード73が加圧されドラム除電ランプがオン
になり、それから200msec経過後に、メインモ
ータ、ブロワ、紙検知ランプ、高圧トランス、
ペーパースタートソレノイド(P−STR−
SOL)123がそれぞれオンになる。ペーパ
ースタートソレノイドがオン(ペーパーフイー
ドソレノイドもオン)となるとアライニングロ
ーラ26停止、マニユアルフイードローラ25
回転、フイードローラ22停止の状態となり紙
はマニユアルフイードローラ25によりアライ
ニングローラ26へ送られて行く。ペーパース
タートソレノイド(P−STR−SOL)123
がオンしてから300msec経過するとヒートロー
ラソレノイド(H−ROL−SOL)がオンにな
る(縮小モードの場合は両端消去ランプがオン
になる)。この状態でマニユアルスタートスイ
ツチ(M−STR−SW)138bがオンするの
を待つことになる。このとき、原稿台が定位置
になければ原稿台を定位置に戻す。そして、約
4秒経過してもマニユアルスタートスイツト
(M−STR−SW)138bがオンしないと動
作を停止する。そしてマニユアルフイードスイ
ツチ(M−F−SW)138aがオフするまで
表示部に紙を抜くような指示を行ない、マニユ
アルフイードスイツチ(M−F−SW)138
aがオフすると通常状態に戻る。マニユアルス
タートスイツチ(M−STR−SW)138bが
オンしたタイミングより300msec経過後に露光
ランプがオンになり、その後300msec経過する
と帯電チヤージヤがオンになり、原稿台が前進
を開始する。その後ペーパースタートスイツチ
(P−STR−SW)145Bのオンを待ち、ペ
ーパースタートスイツチがオンになつた段階で
ペーパースタートソレノイド(P−STR−
SOL)123がオフになる。ペーパースター
トソレノイド(P−STR−SOL)123がオ
フになるとアライニングローラ26が回転し、
他のローラは停止する。このアライニングロー
ラ26の回転により紙は転写部へ送られて、以
後は前述のフローと同様にしてコピー動作が行
なわれる。
発明の効果 以上詳述したように本発明は手差給紙機構側に
着脱自在、かつ、移動可能な手差しガイドを有す
る第2の自動給紙機構を設けたので手差しガイド
の移動位置によつて容易に給紙状態を切換えるこ
とができる。従つて、1つの原稿について第1の
自動給紙手段を利用して連続処理を行つた後、異
なるサイズについては第2の自動給紙手段を用い
て連続処理を行い、さらに、カセツトを取換える
ことなく第2の自動給紙手段に取付けられた手差
し給紙手段を用いて異なるサイズについて手差し
給紙により画像形成を行うことが可能となり、処
理ができることになり処理時間の短縮化及び操作
性の向上が図れる給紙装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給紙装置の一実施例装置を有
する画像形成装置例えば複写機の概略正面断面
図、第2図は第1図に示す複写機の概観図、第3
図は歯車の噛合機構の一例を示す正面図、第4図
は同噛合機構の側面図、第5図は露光装置の等倍
ポジシヨンを示す説明図、第6図は光量検知部を
示す説明図、第7図は第5図に示す露光装置の縮
尺ポジシヨンを示す説明図、第8図は他の露光装
置の等倍ポジシヨンにおける下面図、第9図は第
8図に示す露光装置の縮尺ポジシヨンにおける部
分側面断面図、第10図はクリーニング装置のサ
イドフレームと感光体との関係を示す説明図、第
11図はクリーニング装置及びクリーニング機構
を示す概略断面図、第12図及び第13図はクリ
ーニング装置の部分詳細説明図、第14図はクリ
ーニング装置の部分作用説明図、第15図は手差
付給紙カセツト用給紙機構の概略上面図、第16
図は同概略正面図、第17図は同概略背面図、第
18図は手差付給紙カセツトの部分側面断面図、
第19図は同上面図、第20図は同部分詳細説明
図、第21図は選択制御部を示すブロツク図、第
22図は表示装置を示す概略説明図、第23図は
給紙装置の部分作用説明図、第24図は原稿台が
ホームポジシヨンにあるときの複写機の概略正面
図、第25図は同概略上面図、第26図は主制御
部を示すブロツク図、第27図はテーブル駆動の
動作説明のためのフローチヤート、第28図は割
込処理を説明するためのフローチヤート、第29
図〜第45図は本発明装置の全体動作を説明する
ためのもので、第29図は給紙機構回りの準備動
作を示すフローチヤート、第30図及び第31図
は電源ONから周辺装置の準備完了までの動作を
示すフローチヤート、第32図〜第35図は自動
給紙によるコピー動作を示すフローチヤート、第
36図〜第39図はオプシヨンカセツトによる自
動給紙によるコピー動作を示すフローチヤート、
第40図〜第45図は手差し給紙によるコピー動
作を示すフローチヤートである。 1……筐体、2……感光体、3……原稿台、8
……露光装置、10……除電ランプ、13……ト
ナーホツパ、13c……開閉検出マグネツトスイ
ツチ、20……給紙装置、21……給紙カセツ
ト、22……第3の給紙ローラ、23……手差付
給紙カセツト、25……第2の給紙ローラ、93
A,93B……第1の給紙ローラ、101c……
第1のソレノイド、123……第2のソレノイ
ド、128……給紙ソレノイド、134……手差
ガイド、138a……手差給紙スイツチ、138
b……手差用スタートスイツチ、145B……ペ
ーパースタート検出マグネツトスイツチ、150
……選択制御部、160……主制御部、161…
…中央制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 用紙を収容する給紙カセツト21及びこの給
    紙カセツト21から用紙を取出す給紙ローラ22
    を有する第1の給紙手段20と、 この第1の給紙手段より上方に設けられ用紙を
    収容する給紙カセツト23,130及びこの給紙
    カセツト23,130から用紙を取出す給紙ロー
    ラ93A,93Bを有する第2の給紙手段24
    と、 この第2の給紙手段上面に取付けられ、一端が
    前記第2の給紙手段の給紙ローラ93A,93B
    に近接する位置Mと遠ざかる位置Lとを移動可能
    な手差しガイド134と、 この手差しガイド134の移動位置に対応して
    前記給紙カセツト21又は前記給紙カセツト2
    3,130のいずれかあるいは手差しガイド13
    4からの給紙動作を切換える切換え手段140,
    150とを具備することを特徴とする給紙装置。 2 前記手差しガイド134が前記給紙ローラ9
    3A,93B側Mに移動しているときには給紙カ
    セツト21からの給紙又は手差し給紙のいずれか
    が選択可能になつており、 前記手差しガイド134が前記給紙ローラ93
    A,93Bから離れた位置Lにあるときには給紙
    カセツト23,130からの給紙が選択されるよ
    うになつている特許請求の範囲第1項記載の給紙
    装置。
JP56211105A 1981-12-25 1981-12-25 給紙装置 Granted JPS58113043A (ja)

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JP56211105A JPS58113043A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 給紙装置
EP82111676A EP0083035B1 (en) 1981-12-25 1982-12-16 Paper feeder apparatus
DE8282111676T DE3272491D1 (en) 1981-12-25 1982-12-16 Paper feeder apparatus
US06/451,800 US4595189A (en) 1981-12-25 1982-12-21 Paper feeder apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JPS58113043A JPS58113043A (ja) 1983-07-05
JPH0244736B2 true JPH0244736B2 (ja) 1990-10-05

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ID=16600486

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