JPS58110436A - 非円形形状びんの製造方法及び装置 - Google Patents
非円形形状びんの製造方法及び装置Info
- Publication number
- JPS58110436A JPS58110436A JP20341581A JP20341581A JPS58110436A JP S58110436 A JPS58110436 A JP S58110436A JP 20341581 A JP20341581 A JP 20341581A JP 20341581 A JP20341581 A JP 20341581A JP S58110436 A JPS58110436 A JP S58110436A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- bottle
- mouth
- positioning
- finishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明祉非円形形状びんの製造方法及び装置、特に自動
製びん機によって非円形・形状びんを成形する製造工程
時に、びん口部のパーティングライン（割型合せ目に相
当する部分に表われる筋）とびん胴部のパーティングラ
インとを一致せしめるようにした非円形形状びんの製造
方法及び装置に関するものである。更に詳しくは、非円
形形状の硝子びんの製造に当シ溶融ゴブをパリソン成形
する割型（組型）、びん口部成形用割型（口型）及びび
ん胴部成形用銅ＩＩ（仕上型）を用いて製造することに
よ抄硝子びん表面に生ずるパーティングラインを一直線
上にそろえて、非円形形状のびん胴部と非円形形状のキ
ャップの締付位置を互に一致させるよう圧した非円形形
状びんの製造方法及び装置に関するものである。
製びん機によって非円形・形状びんを成形する製造工程
時に、びん口部のパーティングライン（割型合せ目に相
当する部分に表われる筋）とびん胴部のパーティングラ
インとを一致せしめるようにした非円形形状びんの製造
方法及び装置に関するものである。更に詳しくは、非円
形形状の硝子びんの製造に当シ溶融ゴブをパリソン成形
する割型（組型）、びん口部成形用割型（口型）及びび
ん胴部成形用銅ＩＩ（仕上型）を用いて製造することに
よ抄硝子びん表面に生ずるパーティングラインを一直線
上にそろえて、非円形形状のびん胴部と非円形形状のキ
ャップの締付位置を互に一致させるよう圧した非円形形
状びんの製造方法及び装置に関するものである。
従来の非円形形状びんの製造装置では、口型及び組型か
ら仕上型に対してトランスファーする時点で口型パーテ
ィングラインが仕上型パーティングラインと正確Ｋ）致
せず、従って出来上がっ庭硝子びんのパーティングライ
ンが一直線状にならず外観があまり良好ではなかった。
ら仕上型に対してトランスファーする時点で口型パーテ
ィングラインが仕上型パーティングラインと正確Ｋ）致
せず、従って出来上がっ庭硝子びんのパーティングライ
ンが一直線状にならず外観があまり良好ではなかった。
更に前記したトランスファーの時点で口型に設は九ねじ
溝型と仕上型による非円形形状びん胴部外形の関係位置
がずれるために、びん形状の目的の位置にキャップを装
着できず、こうしてキャップの形状と非円形形状びんの
形状が一致せず美観を損なう欠点を有するものであった
。
溝型と仕上型による非円形形状びん胴部外形の関係位置
がずれるために、びん形状の目的の位置にキャップを装
着できず、こうしてキャップの形状と非円形形状びんの
形状が一致せず美観を損なう欠点を有するものであった
。
これとは別にパリソン回転防止のため口型及び仕上型の
みに位置決め凸条又は凹溝を設けた装置では自動製びん
機において、パリソンを仕上型にトランスファーする際
に口型下面と仕上型上面との間に１〜２１１ＪＩの間隔
を施したびん型セツティングを行うものであるが、口型
開放俊パリソンが仕上型に落下する間に回転運動を生じ
た場合、パリソンに形成された位置決め凸部が仕上型凹
溝と合致せず、こうしてパリソンが仕上型に対して乗上
がった状態となり、口型から仕上型への完全なトランス
ファーが行なわれないものであった。
みに位置決め凸条又は凹溝を設けた装置では自動製びん
機において、パリソンを仕上型にトランスファーする際
に口型下面と仕上型上面との間に１〜２１１ＪＩの間隔
を施したびん型セツティングを行うものであるが、口型
開放俊パリソンが仕上型に落下する間に回転運動を生じ
た場合、パリソンに形成された位置決め凸部が仕上型凹
溝と合致せず、こうしてパリソンが仕上型に対して乗上
がった状態となり、口型から仕上型への完全なトランス
ファーが行なわれないものであった。
本発明は上述した種々の欠点を排除し、外観の極めて良
好な非円形形状びんの製造方法及び装置を提供せんとす
るものである。
好な非円形形状びんの製造方法及び装置を提供せんとす
るものである。
本発明の望ましい実施例を、図、面を瓢照して以下詳細
に説明する。
に説明する。
本発明は溶融ゴブ（ガラス柚）をパリノン成形するため
の割Ｍ（組型）１、びん口部を成形するだめの口部成形
用割型（口型）５、及び前記組型 ゛と口型によシ
ロ部が形成されたパリソンに非円形形状胴部を最終的に
吹込成形する丸めの胴部成形用割型（仕上型）１０から
なる割型装置を用いて非円形形状びんを製造するもので
ある。
の割Ｍ（組型）１、びん口部を成形するだめの口部成形
用割型（口型）５、及び前記組型 ゛と口型によシ
ロ部が形成されたパリソンに非円形形状胴部を最終的に
吹込成形する丸めの胴部成形用割型（仕上型）１０から
なる割型装置を用いて非円形形状びんを製造するもので
ある。
第１図に示す組型１は割型２内部に空所３を有し、後述
する口型を抱きこむ形で用いられる。組型にはその日縁
部で口型と接する部分に位置決め用凹溝４が垂直軸線方
向に１個又は複数個設けられる。この実施例で凹溝４は
割型の合せ目ＰＫ対ｔ、９０’の位置に一対設けられて
いる。組型ＩＫ設けられる凹溝は凸条であっても喪い。
する口型を抱きこむ形で用いられる。組型にはその日縁
部で口型と接する部分に位置決め用凹溝４が垂直軸線方
向に１個又は複数個設けられる。この実施例で凹溝４は
割型の合せ目ＰＫ対ｔ、９０’の位置に一対設けられて
いる。組型ＩＫ設けられる凹溝は凸条であっても喪い。
第２図に示される口型５にはその内側面６にびん本体の
口部外周面に形成するキャップ締付用ねじ部を成形する
丸めのねじ溝７が形成される。このねじ婢７は大きなリ
ードを有する４条ねじ部をびん口部に成形し、従ってキ
ャップは９０°以下の小さな角度ひねるだけで簡単に８
着される。ねじ＃７の下方にはこれと一体にトランスフ
ァーリング溝８が口！ｌ！５の内周面６０全周に亘って
水平に形成される。このトランスファーリング溝８によ
抄びん口部外周に成形されるトランスファーリングは、
口型５から後述する仕上型にトランスファーされた後、
口型が開放して仕上型にパリソン・が落下する際の支持
部と【７て役立つ。なおトランスファーリングは必ずし
もびん口部全周ＫＭって形成されなくとも良く、断続す
る形状であっても良い。前記トランスファーリング＃１
４８の下７ｊには組型に設けた凹１Ｊ４４と対応する位
置に１個又は複数個の位置決め用凹＃９が口型内周面６
の垂直軸線方向に形成される。従って本実施例において
この凹溝９は第６図に横断面図で示されるように割型の
合せ目Ｐに対し９０°の位置に一対設けられる。口型に
、設ゆられる凹＋１１９は凸条であっても良い。この凹
溝９は組型内周面に設けた凹溝４と共にパリソン口部外
周面に一対の連続する凸部４ Ａ。
口部外周面に形成するキャップ締付用ねじ部を成形する
丸めのねじ溝７が形成される。このねじ婢７は大きなリ
ードを有する４条ねじ部をびん口部に成形し、従ってキ
ャップは９０°以下の小さな角度ひねるだけで簡単に８
着される。ねじ＃７の下方にはこれと一体にトランスフ
ァーリング溝８が口！ｌ！５の内周面６０全周に亘って
水平に形成される。このトランスファーリング溝８によ
抄びん口部外周に成形されるトランスファーリングは、
口型５から後述する仕上型にトランスファーされた後、
口型が開放して仕上型にパリソン・が落下する際の支持
部と【７て役立つ。なおトランスファーリングは必ずし
もびん口部全周ＫＭって形成されなくとも良く、断続す
る形状であっても良い。前記トランスファーリング＃１
４８の下７ｊには組型に設けた凹１Ｊ４４と対応する位
置に１個又は複数個の位置決め用凹＃９が口型内周面６
の垂直軸線方向に形成される。従って本実施例において
この凹溝９は第６図に横断面図で示されるように割型の
合せ目Ｐに対し９０°の位置に一対設けられる。口型に
、設ゆられる凹＋１１９は凸条であっても良い。この凹
溝９は組型内周面に設けた凹溝４と共にパリソン口部外
周面に一対の連続する凸部４ Ａ。
９人を成形する（第５図）。
第４図には本発明による仕上型１０が正面図で示される
。この仕上型１０は割型１１内部に非円形形状のびん胴
部と補合する内面形状を有している空所１２を備える。
。この仕上型１０は割型１１内部に非円形形状のびん胴
部と補合する内面形状を有している空所１２を備える。
仕上型１０の上端部にはその割型の合せ目Ｐを対称とし
て一対の位置決め用凹溝１３が形成され、この凹溝は組
型１と口型５によ抄成形されたびん口部外周の凸部と補
合する形状を有する。
て一対の位置決め用凹溝１３が形成され、この凹溝は組
型１と口型５によ抄成形されたびん口部外周の凸部と補
合する形状を有する。
従ってパリソンが口ｍｓから仕上型１０Ｋ）２ンスフア
ーされる際に組型１及び口型５により成形されたびん口
部外周の凸部４人、９人（第５図）が仕上型１０に設け
られた凹溝１５内に嵌合してびん［］部１４と胴部１５
のパーティングラインＰ。
ーされる際に組型１及び口型５により成形されたびん口
部外周の凸部４人、９人（第５図）が仕上型１０に設け
られた凹溝１５内に嵌合してびん［］部１４と胴部１５
のパーティングラインＰ。
Ｌを一致させるものである。
第５図には本発明により製造される非円形形状びんＡが
示され、このびんは円形状の口部１４と非円形形状の胴
部１５かも成る。びん口部１４外周には口型５の内側面
６に設は九ねじ溝７によって成形される４条ねじ部７Ａ
、ロ型のトランスファーリング溝８によって成形される
トランスファーリング８ム及び組型と口型の位置決め凹
ｌ１ｌｌＩ４と９によって成形される凸部４Ａ、９ムを
有する。
示され、このびんは円形状の口部１４と非円形形状の胴
部１５かも成る。びん口部１４外周には口型５の内側面
６に設は九ねじ溝７によって成形される４条ねじ部７Ａ
、ロ型のトランスファーリング溝８によって成形される
トランスファーリング８ム及び組型と口型の位置決め凹
ｌ１ｌｌＩ４と９によって成形される凸部４Ａ、９ムを
有する。
本発明による非円形形状びんの製造方法は、自動振びん
機・の割型ホルダーに取付は先口Ｉ１５及び口型を抱き
こむ粗１１１に、ガラス溶融ガマのタンクの供給口より
トラフを介して落下するゴブ（ガラスＳ）を装入して組
型底部よりセトルプローし、次いで口型の方からカウン
タープローするか又は組型下部よりプレスすれば、組型
１及び口型５の内側面に設けた位置決め用凹溝４，９に
よって、第５図に示すようにびん口部１４外周には前記
位置決め用凹溝４，９と補合する形状の位置決め凸部４
Ａ。
機・の割型ホルダーに取付は先口Ｉ１５及び口型を抱き
こむ粗１１１に、ガラス溶融ガマのタンクの供給口より
トラフを介して落下するゴブ（ガラスＳ）を装入して組
型底部よりセトルプローし、次いで口型の方からカウン
タープローするか又は組型下部よりプレスすれば、組型
１及び口型５の内側面に設けた位置決め用凹溝４，９に
よって、第５図に示すようにびん口部１４外周には前記
位置決め用凹溝４，９と補合する形状の位置決め凸部４
Ａ。
９人が、ねじ部と共にパーティングラインＰ、Ｌを対称
として垂直方向に一対成形される。次にこうして組型１
及び口型５゛により成形されたパリソンを口型より仕上
型１０にトランスファーする際に１前記位置決め凸部４
Ａ、９ Ａを仕上型に設けた位置決め凹溝１６内に嵌
合させ、口型を除いた後仕上型上部よ妙圧縮空気を吹き
込むと第５図に示されるように非円形形状の胴部１５が
、成形され、またこのびんのパーティングラインＰ、Ｌ
はびん口部と胴部で一致される。
として垂直方向に一対成形される。次にこうして組型１
及び口型５゛により成形されたパリソンを口型より仕上
型１０にトランスファーする際に１前記位置決め凸部４
Ａ、９ Ａを仕上型に設けた位置決め凹溝１６内に嵌
合させ、口型を除いた後仕上型上部よ妙圧縮空気を吹き
込むと第５図に示されるように非円形形状の胴部１５が
、成形され、またこのびんのパーティングラインＰ、Ｌ
はびん口部と胴部で一致される。
なお、本発明において組型及び仕上型のみに凹溝又は凸
条を設けて口型には設けずに非円形形状びんを製造する
こともできることは云うまでも々こうして本発明により
製造された非円形形状びんは口部と胴部のパーティング
ラインが一致して外観が曳好であるばかりではなく、更
に非円形形状胴部の目的の位置にキャップを装着できる
ものである。
条を設けて口型には設けずに非円形形状びんを製造する
こともできることは云うまでも々こうして本発明により
製造された非円形形状びんは口部と胴部のパーティング
ラインが一致して外観が曳好であるばかりではなく、更
に非円形形状胴部の目的の位置にキャップを装着できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による組型の一方を取抄外してその割型
合せ面よりみた正面図、第２図は本発明による口型の一
方を取り外してその割型合せ面よ抄みた正面図、第３図
は第２図の■−■線に沿う横断面図、第４図は本発明に
よる仕上型の一方を取り外してその割型合せ面よりみた
正面図及び第５図は本発明によ抄製造された非円形形状
びんの正面図である。 １・・・組型、４・・・粗ＷＫ設けた位置決め用凹溝、
５・・・口型、７・・・ねじ溝、９・・・口型に設は九
位置決め用凹溝、１０・・・仕上型、１３・・・仕上型
に設けた位置決め用凹溝、４人、９人・・・びん口部外
周に成形された位置決め用凸部、１４・・・びん口部、
１５・・・非円形形状胴部、Ｐ、Ｉ、・・・パーテイン
グライン篤４図 １０ 第５図
合せ面よりみた正面図、第２図は本発明による口型の一
方を取り外してその割型合せ面よ抄みた正面図、第３図
は第２図の■−■線に沿う横断面図、第４図は本発明に
よる仕上型の一方を取り外してその割型合せ面よりみた
正面図及び第５図は本発明によ抄製造された非円形形状
びんの正面図である。 １・・・組型、４・・・粗ＷＫ設けた位置決め用凹溝、
５・・・口型、７・・・ねじ溝、９・・・口型に設は九
位置決め用凹溝、１０・・・仕上型、１３・・・仕上型
に設けた位置決め用凹溝、４人、９人・・・びん口部外
周に成形された位置決め用凸部、１４・・・びん口部、
１５・・・非円形形状胴部、Ｐ、Ｉ、・・・パーテイン
グライン篤４図 １０ 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 自動製びん機を用いて非円形形状びんを製造する
方法において、パリソンに第１の位置決め凸部又は凹部
を垂直方向に１個又は複数個設けて溶融ゴブをパリノン
成形する工程、第１の凸部又は凹部と対応する位置にこ
れと連続する形でびん口部外周に第２の凸部又は凹部を
垂直方向に１個又は複数個設けてびん口部を成形する工
程、及び口型から仕上型にトランスファーする際に前記
第１及び第２の位置決め凸部又は凹部を仕上型に設けた
位置決め凹溝又は凸条と合致させるととＫよりびん口部
と胴部のパーティングラインを一致させてびん胴部を吹
込成形する工程とより成る非円形形状びんの製造方法。 ２、 自動製びん機を用いて非円形形状びんを製造する
割型において、位置決め用凹溝又は凸条な口型と接する
部分の割型内面垂直方向に１個又は複数個設けた組型、
前記組型の位置決め用凹溝又は凸条と一致する位置に位
置決め用凹溝又は凸条を割型内面垂直方向に１個又は複
数個設けた口型、及び前記組型と口型とＫより成形され
たびん口部外周下方の凸部又は凹部と補合する形状を有
する位置決め用凹溝又は凸条を割型内情面垂直方向に１
個又は複数個設けた仕上型から成り、従ってパリソンが
口型より仕上型にトランスフｒ−されたときに組型及び
口型により形成されたびん口部の凸部又は凹部が仕−Ｅ
型の凹溝又は凸条に嵌合してびん口部と胴部のパーティ
／グラインを一致させることを特徴とした非円形形状び
んの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20341581A JPS58110436A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 非円形形状びんの製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20341581A JPS58110436A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 非円形形状びんの製造方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110436A true JPS58110436A (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=16473690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20341581A Pending JPS58110436A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 非円形形状びんの製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110436A (ja) |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP20341581A patent/JPS58110436A/ja active Pending
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