JPH11130447A - ガラス成形機ブランクモールド冷却方法及び装置 - Google Patents
ガラス成形機ブランクモールド冷却方法及び装置Info
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- JPH11130447A JPH11130447A JP10226870A JP22687098A JPH11130447A JP H11130447 A JPH11130447 A JP H11130447A JP 10226870 A JP10226870 A JP 10226870A JP 22687098 A JP22687098 A JP 22687098A JP H11130447 A JPH11130447 A JP H11130447A
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Abstract
融ガラスパリソンを冷却する改良方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 パリソンPの本体部分Bは環状ブランク
モールド14内で成形される。パリソンは又、その本体部
分の開口端のところにフィニッシュ部分Fを有し、フィ
ニッシュ部分Fは、パリソンの成形中にブランクモール
ド14の端に当てた状態で配置される環状ネックモールド
16により成形される。環状ケージ26は、パリソンPが
ブランクモールド14内に位置している間に冷却エアを受
け入れてこれをブランクモールド14の外面に設けられた
冷却フィン24に当て、それによりパリソンPの本体部分
Bを冷却する。環状ケージ26の開口部から出た冷却エア
は、環状スカート36によって、パリソンのフィニッシュ
部分Fの冷却を助ける。
Description
(IS)型の成形機(一般に、IS機と呼ばれている)
のブランクモールド内の溶融ガラスパリソンを冷却する
方法及び装置に関する。より詳細には、本発明は、溶融
ガラスパリソンがかかるブランクモールド内に位置して
いる間にそのフィニッシュ部分を冷却する方法及び装置
に関する。
S機で成形される場合、2工程で成形される。第1の工
程では、ブランク又はパリソンと通称される、容器完成
品の予備成形物(プレフォーム)、即ち、閉鎖端及び開
口端を備えた物品は、一対の互いに合致するブランクモ
ールド部分で構成される環状モールドにより成形され
る。ブランク成形工程が完了すると、ブランクモールド
部分を分離してブランク又はパリソンを、別の成形ステ
ーション(これは、ブローモールドステーションと呼ば
れることが多い)に移し、ここで別の一対の互いに合致
するモールド部分で構成される別の環状モールドによっ
てその最終形状にブロー成形(ブローイング)される。
ブローモールド工程が終了すると、ブローモールドの合
致部分を分離し、次の加工をするために容器をIS機か
ら取り出す。
状態に成形されるガラスゴブは、パリソンの状態に成形
可能なほど高温であり、かくして高レベルの潜熱をもっ
ている。しかしながら、容器をIS機のブローモールド
から取り出す前にこの潜熱のうち大部分を除去して完成
容器がその形状をもうそれ以上変えないで次の加工を施
されるほど十分に剛性であるようにしなければならな
い。かくして、ブランクモールド内での成形の際とブロ
ーモールド内での成形の際の両方において大部分の熱を
成形中の容器から奪う必要があり、もし熱を迅速に奪わ
なければ、IS機の生産性は甚だしく制限される。
去するという課題は、特にブランクモールドステーショ
ンで重要である。というのは、パリソンの直径が小さい
のでパリソンの表面積が極めて小さく、それにより熱除
去速度が制限され、しかも完成容器の肉厚と比較してパ
リソンの肉厚の方が大きいので除去すべき熱の量が極め
て多いからである。
パリソンを冷却する手段が、米国特許第3,580,712 号
(Mumford)に開示されており、かかる米国特許の開示内
容を本明細書の一部を構成するものとしてここに引用す
る。かかる米国特許第3,580,712号に記載された方法
は、「41プロセス」と称されることがある。
リソンは、本体部分と「フィニッシュ」部分とを有して
いる。フィニッシュ部分は、パリソンの開口端のところ
にあるリムの真下に位置したパリソンの部分であり、通
常、フィニッシュ部分は、パリソンの成形中にブランク
モールドステーションでブランクモールド要素に隣接し
て配置される互いに合致する一対のネックモールドによ
ってネジ付き形態又は他の蓋嵌合形態に成形される。ブ
ランクモールド部分の外部に冷却エアを当てることによ
りパリソンの本体部分を冷却するのに役立つ上記米国特
許第3,580,712号の構成は、パリソンのフィニッシュ部
分の冷却という点においてはそれほど効果がない。とい
うのは、ネックモールド要素は、ブランクモールド要素
のように冷却エアに接触してその作用を受けるというこ
とがないからである。かくして、米国特許第3,580,712
号の構成に類似した構成例では、フィニッシュ部分の冷
却は、冷却エア流の対流によってではなく、主としてネ
ックモールド要素からブランクモールド要素への熱伝導
によって行われる。このため、かかる構成によるネック
モールドの冷却は、ブランクモールドの冷却よりも幾分
時間がかかるので、もしブランクモールドステーション
からのパリソンの取出しを幾分遅らせなければ、パリソ
ンのフィニッシュ部分と本体部分の温度差に起因してパ
リソンのフィニッシュ部分の寸法精度が幾分落ちること
になる。IS型ガラス成形機のブランクモールドステー
ションのところでのネックモールド要素の冷却に関する
問題は、米国特許第5,516,352 号(Bogertら)、米国特
許第5,358,542 号(Johnson ら)、米国特許第4,659,35
7 号(Doud)で述べられてる。しかしながら、これら従
来技術文献の構成は複雑であり、しかも開示している冷
却方法を実施するための多くの構造部材を別途必要とす
る。
ド冷却の構成と比較して、IS機のブランクモールド内
におけるパリソンのフィニッシュ部分からの熱除去速度
を増大させ、しかもその際、相当多量の追加の構造部材
を必要とせず、或いは他の構造部材をブランクモールド
ステーションのところに必要としない方法及び装置が提
供される。公知のブランクモールド冷却の構成では、パ
リソンのフィニッシュ部分は、ブランクモールド要素を
包囲しているケージからの冷却エアをブランクモールド
要素の外面に当てることにより冷却される。しかしなが
ら、本発明によれば、かかる従来のモールド冷却の構成
のように冷却エアをブランクモールド要素に接触させた
後、使用済みの冷却エアを排出するのではなく、十分な
冷却能力を依然として保持している使用済み冷却エア
を、ネックモールド要素の外部を通過するように差し向
け、これにより、主としてネックモールド要素からブラ
ンクモールド要素への熱伝導による熱伝達量と比べて、
パリソンのフィニッシュ部分からの熱の伝達除去量を増
大させる。
成形機のブランクモールド内の溶融ガラスのパリソンを
冷却する改良した方法及び装置を提供することにある。
より詳細には、本発明の目的は、パリソンのフィニッシ
ュ部分からの熱の伝達除去量を増大させる上記形式の方
法及び装置を提供することにある。
に理解するためには、好ましい実施形態の説明、図面の
簡単な説明、特許請求の範囲及び添付の図面を参照され
たい。
型のガラス容器製造機のブランク支持アーム10を示し
ており、支持アーム10は、全体として水平方向に延び
ていて、鉛直方向に延びる支持シャフトから支持されて
いる。支持アーム10は、一又は二以上のブランクモー
ルド14を支持し、かかるブランクモールドは、各セク
ションで3つのガラス容器を同時に製造するトリプルー
ゴブ法に従ってIS機によりガラス容器を製造するのに
必要な3つの使用個数で図示されている。当然のことな
がら、それとは異なる数のかかるブランクモールド14
を用いてもよく、例えば、当該技術分野で知られている
ように、ダブルーゴブ法に従って一度に2つの容器を成
形するのに用いられるIS機についてはかかるブランク
モールドを2つ、或いはクワドーゴブ法に従って一度に
4つの容器を成形するのに用いられるIS機については
かかるブランクモールドを4つ用いてもよい。
4は、溶融ガラスのゴブからパリソンPを成形するのに
用いられ、パリソンPは、ブランクモールド14により
包囲された本体部分B及び本体部分Bの広がりを越えて
位置したフィニッシュ部分Fを有している。図示のよう
に、パリソンPは、これから容器が成形された後に占め
るようになった位置から見て逆さまの位置で、即ち、そ
のフィニッシュ部分Fがその本体部分Bの下に位置した
状態で成形される。何れの場合でも、本体部分Bは、フ
ィニッシュ部分Fから見て遠いほうに閉鎖端を有し、ク
ロージャを受け入れるように雄ネジが設けられ、或いは
クロージャを受け入れるような外形になったフィニッシ
ュ部分Fは、ネックリングと呼ばれることがあるネック
モールド16によって成形される。この点に関し、ブラ
ンクモールド14は、互いに合致する一対の半円筒形モ
ールド要素14a、14bで構成され、これらモールド
要素は、パリソンPの成形中、端と端を突き合わせて結
合されるが、パリソンPの成形の完了後に分離され、そ
れによりパリソンPをブランクモールド14から取り出
すことができるようになっている。同様に、ネックモー
ルド16は、パリソンPの成形中、端と端を突き合わせ
て結合される互いに合致する一対の半円筒形ネックモー
ルド要素16a、16bで構成されている。ネックモー
ルド要素16a、16bは、反転アーム18で支持され
ており、当該技術分野で知られているように、ブランク
モールド14を開いてパリソンPがこれから取り出すこ
とができるようにした後、反転アーム18は、パリソン
Pをネックモールド16によりその閉鎖状態で支持しな
がら垂直平面内で180°の回転動作を行うことによっ
てブローモールドステーション(図示せず)に移送す
る。
スアンドブロー法と呼ばれている方法でプレス成形する
ことにより成形されるが、このためにプランジャ20
を、ネックモールド16を通してブランクモールド14
内へ押し込んで当該技術分野で知られているような図示
の形状をパリソンPに与える。しかしながら、これ又、
当該技術分野で知られているように、プランジャ20に
相当する往復動プランジャを使用しないで、ブローアン
ドブロー法と呼ばれている方法、即ち、別方式でブロー
成形されたパリソンのフィニッシュ部分Fを成形するの
にネックモールド16に相当するネックモールドを更に
必要とする方法でブロー成形することによりパリソンを
成形でき、本発明は又、ブローアンドブロー法により成
形されたパリソンに適用できると考えられる。プレスア
ンドブロー法とブローアンドブロー法の何れを用いて
も、ネックモールド14の上端は、溶融ガラスのゴブを
受け入れるよう開かれ、その後、バッフル22によって
閉じられ、それによりパリソンPの閉鎖端をプレス成形
又はブロー成形中に適正に成形することができるように
なる。
向に延びる複数の薄肉の冷却フィン24が設けられ、こ
の冷却フィン24は、ブランクモールド要素14bの外
面から半径方向に延びている。冷却フィン24は、互い
に離間して円周方向に並んで配置されている。冷却フィ
ン24は、パリソンPの本体部分Bの鉛直方向の広がり
のうちかなりの部分にわたって延び、パリソンPがブラ
ンクモールド14により依然として包囲されている間に
ブランクモールド要素14bが本体部分Bから熱を奪い
去ることができるようにするのに役立つ。この点に関
し、パリソンPは、ブローモールドへの移送中に自立し
てかかる移送工程中にその所望の形状を失わないように
ブランクモールド14内においてその成形温度から幾分
冷える必要がある。パリソンPの本体部分Bの冷却作用
は、冷却エアを冷却フィン24に循環通過させることに
より高められるが、このためにブランクモールド14
は、環状ケージ26で包囲されており、この環状ケージ
26は、源(図示せず)からの冷却エアを受け入れてこ
れを冷却フィン24に且つこれらの間に差し向け、ケー
ジ26からその底部の開口を通して外方へ流出させる。
6に対して正しく着座させるために、ケージ26はブラ
ンクモールド14に対し、ケージとブランクモールドと
の間にある程度の鉛直方向相対動が可能なように固定さ
れており、このために、半径方向内方に突出したキー2
8が、ケージ26に取り付けられると共にブランクモー
ルド14に設けられた半径方向外方へ向いた凹部30内
に嵌まっている。凹部30は、キー28の厚さよりも幾
分大きな鉛直方向の広がりを有し、ケージ26は、圧縮
バネ32により凹部30の上方の広がりに向かって弾性
的に押圧されている。圧縮バネ32の下端は、プレッシ
ャープレート34によって拘束され、プレッシャープレ
ート34は、冷却フィン24の各々の鉛直方向に延びる
肩24aに押しつけられており、冷却フィン24の肩2
4aは、好ましくは、水平面内で互いに整列する。
位置にある間にパリソンPのフィニッシュ部分Fの冷却
を助けるため、下方に垂下したスカート36が、プレッ
シャープレート34の真下で肩24aの下に位置した冷
却フィン24の部分に当てて設けられていて、ケージ2
6から出た依然として相当な冷却能力を備えた冷却エア
をネックモールド16の半径方向外方に突出した環状部
分38を通り過ぎるように下方に差し向ける。このため
に、必要ならば、ブランクモールド14の半径方向の最
も外側且つ最も下に位置する部分を符号40のところで
中断し又は切り欠いてケージ26からの冷却エアをネッ
クモールド16の環状部分38を通り過ぎるように差し
向けてもよい。このようにすると、パリソンPのフィニ
ッシュ部分Fの冷却率が増大してネックモールド16か
らブローモールドへのパリソンPの移送が甚だしく遅く
する必要が無くなる。その目的は、フィニッシュ部分F
が移送工程中及びパリソンPからの容器のブロー成形
中、寸法安定性が得られるほど適当に冷えるようにする
ことにある。
本発明の最適実施形態を例示したが、当業者であれば、
本発明の範囲から逸脱することなく適当な設計変更例、
変形例及び均等例を想到できることは明らかであり、か
かる本発明の範囲は、特許請求の範囲に記載された技術
的事項及びその均等範囲に基づいて定められる。
ルド冷却装置を組み込んだガラス容器成形機の部分平面
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ガラス容器のパリソンを成形する方法で
あって、 前記パリソンの本体部分の外面を成形するための分離可
能な互いに合致する一対のモールド要素で構成される内
部キャビティを備えたモールドを準備する工程と、 分離可能な一対のネックモールド要素で構成される内部
キャビティを備えたネックモールドを準備する工程と、 前記ネックモールド及び前記モールドを互いに当接した
状態に配置する工程と、 溶融ガラスのゴブを前記モールドの中に導入して、該ゴ
ブの一部を成形して前記モールドの内部キャビティに一
致する外面を有するパリソンの本体部分を成形すると共
に前記ゴブのフィニッシュ部分を成形して前記ネックモ
ードの内部キャビティに一致する外面を備えたパリソン
のネック部分を成形する工程と、 ほぼ環状のケージから冷却エアを前記モールドの外面に
当てることにより前記パリソンの本体部分を冷却する工
程と、 前記ほぼ環状のケージから前記冷却エアを前記ネックモ
ールドの外側部分に当てることによりパリソンのネック
部分を冷却する工程とを有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 溶融ガラスのゴブからガラス容器のパリ
ソンを成形する装置であって、 内部キャビティを備え、閉鎖端及び開口端を備えたパリ
ソン本体部分の外面を成形するための環状モールド手段
と、 パリソンのフィニッシュ部分を成形する内部キャビティ
を備え、前記パリソンの成形中、前記環状モールド手段
に隣接して配置されて前記パリソンの本体部分の開口端
に隣接するパリソンのフィニッシュ部分を成形するため
の環状ネックモールド手段と、 前記パリソンの本体部分の中の内部キャビティと、前記
パリソンのフィニッシュ部分を貫通して延びる開口とを
成形するための手段と、 前記環状ネックモールド手段のいずれの部分も包囲する
ものではないが、前記環状モールド手段のかなりの部分
を包囲し、冷却用流体の流れを受け入れて前記パリソン
の少なくとも本体部分を冷却するように前記冷却用流体
を分配して環状モールド手段の外面に当てるようになっ
ている環状ケージと、 前記パリソンのフィニッシュ部分の冷却を助けるため
に、前記環状ケージからの冷却用流体を前記環状ネック
モールド手段の少なくとも一部を通って流れさせるため
の手段とを有することを特徴とする装置。 - 【請求項3】 前記環状モールド手段の長手方向の中心
軸線に沿った前記環状ケージと前記環状モールド手段と
の相対動ができるように前記環状ケージを前記環状モー
ルド手段に関して配置させるための手段を、更に、有す
ることを特徴とする請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 前記配置させるための手段が、 前記環状モールド手段に関して固設された環状プレッシ
ャープレートと;該環状プレッシャプレートに関して前
記環状ケージが移動可能であり、 前記環状モールド手段を包囲すると共に前記環状プレッ
シャープレートと前記環状ケージの一部との間に設けら
れ、前記環状ケージを、環状プレッシャープレートから
遠ざかる位置に付勢する圧縮バネ手段と;を有する請求
項3に記載の装置。 - 【請求項5】 環状ケージの外部は、前記パリソン本体
部分の開口端近傍の位置で該環状ケージから冷却用流体
が流出する開口を形成し、 前記環状ケージから冷却用流体を流出させるための手段
が、前記環状プレッシャープレートの下に配置されて前
記開口の中に延び、前記冷却用流体を前記環状ネックモ
ールド手段の少なくとも一部を通過して流れさせる環状
スカートを有することを特徴とする請求項4に記載の装
置。 - 【請求項6】 前記内部キャビティを成形するための手
段が、前記環状ネックモールド手段を貫通して前記環状
モールド手段の中まで延びることのできる往復動プラン
ジャを有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
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