JPS58110098A - 多層印刷配線板の製造法 - Google Patents

多層印刷配線板の製造法

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JPS58110098A
JPS58110098A JP21226381A JP21226381A JPS58110098A JP S58110098 A JPS58110098 A JP S58110098A JP 21226381 A JP21226381 A JP 21226381A JP 21226381 A JP21226381 A JP 21226381A JP S58110098 A JPS58110098 A JP S58110098A
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JP
Japan
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printed wiring
wiring board
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multilayer printed
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Pending
Application number
JP21226381A
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Inventor
八木 完治
石渡 正翁
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 0)発明の技術分野 本発明は多層印刷配線板の製造法に係シ、とくに各層の
特性インピーダンスを全層を通して等価とした多層印刷
配線板の製造法に−するものである・ (2)技術の背景 近年電子計算機の演算速度の向上、信頼性の向上、ある
いは通信機器における高速バルクの伝送のために、高速
論理素子を採用して装置を高速度化すると共に前記素子
間の配線長さの短縮を計り装置を小形化、している。そ
の為印刷配線回路板についても高密度実装化が進むと共
に搭載回路部品間の配線収容数も向上した為多層化し九
印刷配線板の需要が増加の一途をたどっている。ところ
が1つの電源層とアース層を内層に含む複数の信号層よ
シ成る多層印刷配線板においてはアース層と信号層との
間の距離によシ決まる各層の特性インピーダンスは必ず
しも等価で々いため伝送信号波形に歪を生じ電気的に不
安定な回路となって高信頼の印刷配線板を供給出来なく
なると共にパターン配線においても自由度を失い配線収
容性について決して満足出来る印刷配線板を供給するこ
とも出来表い。従って以上の様な多層印刷配線板に対し
て各信号層の特性インピーダンスが全層を通して等価と
なるような多層印刷配線板の出現が強く要望されている
(8)従来技術と問題点 第1図は従来の多層印刷配線板を説明するだめの模式的
構成図で、印刷配線板用材料としてガラス・エポキシ樹
脂の両面に86μ〜70μの鋼箔を有する両面銅張積層
板1,2および8を用い従来の製造法であるテンティン
グ法にょシアースパターン(以下アース層と言う)11
.電源パターン(以下電源層と言う)ll’、信号パタ
ーン(以下信号層と冨う)21.22および82を形成
した後、該鋼張積層板1.2および8間に1リプレグ(
ボンディングV−))Aを介して積層して成る多層印刷
配線板である。
さてこの模式図において各信号層21.ggおよび82
の特性インピーダンスについて説明すると各信号層の特
性インピーダンスはアース層11および電源層11′か
らの距離によシ決定きれる。
図に示すようにアース層11および電源層1fがら信号
層21.22および821での距離hat。
1’1g!およびhagVC対して各信号層の特性イン
ピーダンスをRgl 、 Ra1lおよびRagとする
と、hss>h8露〉h21によシ特性インピーダンス
はRam)Ram〉R21の関係となる。すなわち各信
号層の特性インピーダンスは全層を通して等価でない。
従ってこの状頗で全層を通してパターン配線した時、同
一信号しくターンにおいて信号の波形恍歪を生じ電気的
に不安定表回路となる。その為特性インピーダンスが同
一の限定された信号層間でのパターン配線が行われるが
配線の自由度を失って配線収容性が悪化する岬問題点が
多い。そこで第2図に示すごとくインピーダンスを等価
にするため信号層とアース層又は電源層との距離をム間
隔とするような多層印刷配線板が出現した。すなわち第
2図は改曽された従来の多層印刷配線板を説明するため
の模式的構成図で、前回と同等の部分については同一符
号を付して記し九。
図でわかるようにアースパターン11を形成した印刷配
線板lを中央に配置し、その両側に所定の間隔で信号層
21および22を形成した印刷配線板2を図示しない絶
縁層を介して積層し、さらにその外側にアースパターン
11を形成した印刷配線板1を絶縁層を介して配設し、
そのそれぞれ外側に電極82を形成した印刷配線板3を
前述と同様に絶縁層を介して積層(図面では7N)した
と、第1図で説明した多層印刷配線板よシ多少効果はあ
るが、全信号パターンのインピーダンスが等価とならず
、印刷配線板1が2枚増加するので積層ずれおよび工数
が増大するという問題点があった。
(4)発明の目的 本発明は上記従来の問題点に鑑み、各信号パターンのイ
ンピーダンスや等価となるように構成した印刷配線板を
構成し、該印刷配線板を複数枚積層した新規な多層印刷
配線板の製造法を提供するものである。
(5)発明の構成 前述の目的を達成するために本発明は、複数の印刷配線
板を積層した多層印刷配線板の製造法において、多層の
信号パターンとアースパターン間のインピーダンスが等
価となるように、該信号パターンとアースパターンを一
体形成して等間隔で形成した複数の印刷配線板を積層す
ることによって達成される。
(6)発明の実施例 以下図面を参照しながら本発明に係る多層印刷配線板の
製造法の実施例について詳細に説明する。
第8図@)〜(j)は本発明の一実施例を説明するだめ
の工程図で、10はガヲスエボキシ樹脂勢からなり表面
に銅被覆101を施し、スルーホー゛ル12を穿孔して
なる絶縁基板、18は無電解鋼メッキで形成した導電膜
、14は感光膜、15はネガフィルム、16はスルニホ
ーfi/2の周囲に形成したランド、17はコーティン
グ部材、18は無電解鋼メッキで形成した導体族、19
はメツキレシスト、20はパターンである。
銅(Cu)101で被覆したエポキシ樹脂等からなる絶
縁基板10の所定位置に第1図(a)のごとくスルーホ
ーIv2を穿孔し、該スルーホー/I/12を9孔した
絶縁基板10に第1図(至)に示すごとく無電解鋼メッ
キ法で2〜5μ厚の導電膜8を形成し、該導電!1i1
8に第1図(C)のごとく感光膜14を貼り付け、該感
光膜14上に所定のパターンのネガフイ〜ム1δを貼付
けて露光を行えば第1図れ)のごとく感光膜が光によシ
硬化して所定のパターンが形成され、この状態で所定の
エツチング液でエツチングすると、該エツチング液によ
シ導電膜8と銅被filo1がはく離して第1図(θ)
のごとく感光膜14で被覆されている部分のみ、すなわ
ちヌル−yjt−/L/12の部分とランド16゛およ
びアースパターンの鋼被覆101以外がエツチングされ
る。つぎに塩化メチレンとメタノールの混合液に浸漬し
、エツチングされなかった感光膜14を膨潤してはく離
する。そしてスルmホー/I/2の部分とランド16以
外の部分をスクリーン印刷法等により第1図(f)のご
とくコーティング部材17で被覆する。
該コーチイブ部材17で被覆した部分を含んだ全面に第
1図(2)に示すごとく、無電解鋼メッキ法で厚さ2〜
5μの導体j#18を形成する。そして信号パターン2
0、ス!−ホ〜/I/12の内壁、ランドを除いた部分
を第1図(ハ)のごとくメツキレシスト19で被覆する
。該メツキレシスト19の形成はスクリーン印刷法また
はフォトレジスト法により行い、該メツキレシスト19
を行った後第1図(1)に示すごとく電気鋼メッキによ
シ25μ〜50μ厚のパターン20を形成し、最後に第
1図(jlのごとくメツキレシスト19と導体膜18を
エツチング液によシはく離した印刷配線板である。
第4図は、本発明に係る多層印刷配線板の製造法を説明
するための模式的構成図で、28は電源パターン231
を形成してなる印刷配線板上24は両面にアースパター
ン241と信号パターン2421に形成してなる印刷配
線板、25は片面にアースパターン251と信号パター
ン252を形成した印kAll&線板である。
ガフスエポキシ樹脂等からなシミ源パターン281を形
成してなる印刷配線板28を中央に配置し、両面にアー
スパターン241と信号パターン242を形成した印刷
配線板24を前記印刷配線板の両側に所定の間隙を隔て
図示しない絶縁層を介して配置し、さらに前記印刷配線
板13のそれぞれ外側にアースパターン251と信号パ
ターン252を形成した印刷配線板25をそのパターン
が外側になるよう配設して所定の間隙を隔てて図示しな
い絶縁層を介して配置し友ものである。このようにいず
れの印刷配線板上にもアースパターンと信号パターンと
の間隔で形成されているので、インピーダンスは等価と
なる。
なお、本実施例では多層印刷配線板は6枚および7枚に
ついて説明したが、印刷配線板の枚数は目的に応じて複
数枚であっても構わない。
(7)発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明に係る多層印刷配
線板の製造法によれば、従来の多層印刷配線板にくらべ
て積層ずれが減少し組立工数が削減できるとともに回路
が安定となシ信頼性の向上に寄与するところが大である
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の多層印刷配線板の製造法を
説明するための模式的構成図、第8図は本発明に係る多
層印刷配線板の製造法を一実施例を説明するための工程
図、第4図は模式的構成図である。 図において、1.2.8.28.24および2bは印刷
配線板、10は絶縁基板、11 、241および251
はアースパターン、12はスフレ−ホール、11社電源
パターン、21.22.82,242および252は信
号パターン、18は導電膜、14は感光膜、15はネガ
フィルム、16はランド、17はコーティング部材、1
8は導体膜、19はメツキレシスト、20はパターン、
281は電源パターンを示す。 第1図 第 2閃 第3閃 (Q) 2 (1)) 1フ 第3閃 (f> 1 第3rM (i)20 第4ryJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の印刷配線板を積層した多層印刷配線板の製造法に
    おいて、各層の特性インピーダンスが全層を通して等価
    となるように、各層の信号ノリーン上に電気的に絶縁し
    てなるアース層を一体成形した複数の印刷配線板を積層
    すゐようにしたことを特徴とする多層印刷配線板の製造
    法。
JP21226381A 1981-12-24 1981-12-24 多層印刷配線板の製造法 Pending JPS58110098A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21226381A JPS58110098A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 多層印刷配線板の製造法

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