JPS58108138A - 重袋用フイルム - Google Patents
重袋用フイルムInfo
- Publication number
- JPS58108138A JPS58108138A JP21572981A JP21572981A JPS58108138A JP S58108138 A JPS58108138 A JP S58108138A JP 21572981 A JP21572981 A JP 21572981A JP 21572981 A JP21572981 A JP 21572981A JP S58108138 A JPS58108138 A JP S58108138A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low
- density polyethylene
- layer
- molecular weight
- film
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
００００、微平均分子量１ ０００００〜５０００００
であって溶融係数Ｏ、０３〜０、！よりなる超高分子量
ポリエチレンを中間層とし、低圧法高密度ポリエチレン
、酢酸ビニル共重合体、高圧法低密度ポリエチレン、低
圧法低密度ぎりエチレンから選択したＩｌｌおよび／又
は２ｒａ以上のものを内層および外層とし、各層が一体
に密着形成されている型袋用フイルムに関するものであ
って腰が強く溶着性に富み強度穴でありかつきわめて薄
い重包装袋用フィルムを得ることを目的とするものであ
るＯ 従来厚さ１５０，Ｌ以下のフィルムによる重包装袋は腰
が弱く、開口部を両側に吸盤で開口する自動充填機に挿
入することができなかった。無理に自動充填機にかけた
としても開口部から収容される内容物の重みにより袋が
伸びて変形し、開口部の加熱シールができなかった。こ
れを解決するため腰の強い超高分子量ポリエチレンを使
用すると上記欠陥は解決するが、シール管理がきわめて
難しく衝撃強度及び耐寒強度が著しく低下する。
であって溶融係数Ｏ、０３〜０、！よりなる超高分子量
ポリエチレンを中間層とし、低圧法高密度ポリエチレン
、酢酸ビニル共重合体、高圧法低密度ポリエチレン、低
圧法低密度ぎりエチレンから選択したＩｌｌおよび／又
は２ｒａ以上のものを内層および外層とし、各層が一体
に密着形成されている型袋用フイルムに関するものであ
って腰が強く溶着性に富み強度穴でありかつきわめて薄
い重包装袋用フィルムを得ることを目的とするものであ
るＯ 従来厚さ１５０，Ｌ以下のフィルムによる重包装袋は腰
が弱く、開口部を両側に吸盤で開口する自動充填機に挿
入することができなかった。無理に自動充填機にかけた
としても開口部から収容される内容物の重みにより袋が
伸びて変形し、開口部の加熱シールができなかった。こ
れを解決するため腰の強い超高分子量ポリエチレンを使
用すると上記欠陥は解決するが、シール管理がきわめて
難しく衝撃強度及び耐寒強度が著しく低下する。
本発明は上記欠陥に鑑みなされたものであって本発明を
図面に示す実施例について説明すると、重量平均分子量
５ｏｏｏｏｏ〜］ ５０００００、数平均分子量１００
０００〜５０００００であって溶融係数（メルティング
インデックス又はＭ１工）が０．０３〜０ 、１ ’Ｘ
ｏ６”Ｃある所謂超高分子量ポリエチレンを中間層１と
し、低圧法高密度ポリエチレン（ＨＤＰＥ）、酢酸ビニ
ル共重合体（ＥＶＡ）高圧法低密度ポリエチレン（ＬＤ
ＰＦｉ）、低圧法低密度ポリエチレン（Ｌ−ＬＤＰＥ）
から選択した１種および／又は２種以上のものを内層２
および外層３とし多層インフレーションダイ４によって
同時に押出して上記各層１．２．３を一体に密着形成し
、ブロー比（ＢｕＲ）即ち第２図〜ヲ２．５〜５，０に
横向配向させるものである。このように密着形成した一
体のインフレーション多層フィルムは全厚１２０Ａであ
って中間層１の全厚に占める割合は約３０〜４０％であ
り、外層３には酢酸ビニル共重合体（酢酸ビニル５％混
入）を用い、内層２には上記Ｌ−ＬＤＰＩを用いた。上
記インフレーション多層フィルムは全厚３０〜１５０Ａ
とすることができ、かつ中間層１の全厚に占める割合は
２０〜６０％となすことができる。本発明の全７９［１
２０Ａｔのインフレーション多層フィルムと従来の全厚
２ＴｈＯＯＡｔの単層型袋用インフレーションフィルム
との物性比較を第１表に示すつ第 １ 表 従来品（１）は高圧法低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）
によるものであり、従来品（２）は酢酸ビニル共重合体
（ＩＣＶＡＪ（酢酸ビニル３〜５％混入）によるもので
あり、多層袋は外層３が厚さ３５．ｇ酢酸ビニル共重合
体（ＩＶＡ）（酢酸ビニル５％混入）であり、中間層】
が厚さ３０表超高分子量ポリエチレン、内層２が厚さ５
５，４Ｌ低圧法低密度ポリエチレン（Ｌ−ＬＤＰＩｉ）
である。
図面に示す実施例について説明すると、重量平均分子量
５ｏｏｏｏｏ〜］ ５０００００、数平均分子量１００
０００〜５０００００であって溶融係数（メルティング
インデックス又はＭ１工）が０．０３〜０ 、１ ’Ｘ
ｏ６”Ｃある所謂超高分子量ポリエチレンを中間層１と
し、低圧法高密度ポリエチレン（ＨＤＰＥ）、酢酸ビニ
ル共重合体（ＥＶＡ）高圧法低密度ポリエチレン（ＬＤ
ＰＦｉ）、低圧法低密度ポリエチレン（Ｌ−ＬＤＰＥ）
から選択した１種および／又は２種以上のものを内層２
および外層３とし多層インフレーションダイ４によって
同時に押出して上記各層１．２．３を一体に密着形成し
、ブロー比（ＢｕＲ）即ち第２図〜ヲ２．５〜５，０に
横向配向させるものである。このように密着形成した一
体のインフレーション多層フィルムは全厚１２０Ａであ
って中間層１の全厚に占める割合は約３０〜４０％であ
り、外層３には酢酸ビニル共重合体（酢酸ビニル５％混
入）を用い、内層２には上記Ｌ−ＬＤＰＩを用いた。上
記インフレーション多層フィルムは全厚３０〜１５０Ａ
とすることができ、かつ中間層１の全厚に占める割合は
２０〜６０％となすことができる。本発明の全７９［１
２０Ａｔのインフレーション多層フィルムと従来の全厚
２ＴｈＯＯＡｔの単層型袋用インフレーションフィルム
との物性比較を第１表に示すつ第 １ 表 従来品（１）は高圧法低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）
によるものであり、従来品（２）は酢酸ビニル共重合体
（ＩＣＶＡＪ（酢酸ビニル３〜５％混入）によるもので
あり、多層袋は外層３が厚さ３５．ｇ酢酸ビニル共重合
体（ＩＶＡ）（酢酸ビニル５％混入）であり、中間層】
が厚さ３０表超高分子量ポリエチレン、内層２が厚さ５
５，４Ｌ低圧法低密度ポリエチレン（Ｌ−ＬＤＰＩｉ）
である。
本発明は上述のように構成したので従来のものと比較し
て厚さを１５０μ以下にきわめて薄く形成し得るばかり
でなく腰が強く自動充填機にかけることができるし、加
熱溶着シールを安全確実に行い得るものである０そして
衡撃強度および耐寒強度穴でありかつ機械的強度を向上
することができる。
て厚さを１５０μ以下にきわめて薄く形成し得るばかり
でなく腰が強く自動充填機にかけることができるし、加
熱溶着シールを安全確実に行い得るものである０そして
衡撃強度および耐寒強度穴でありかつ機械的強度を向上
することができる。
第１図は本発明の型袋用フィルムを示す縦断面図、第２
図はブロー比説明図である０ １・・中間層、２・・内層、３・・外層。 特許出願人 大石産業株式会社 手続補正書（自発） 特許庁長官若杉和夫殿 １事件の麦示 昭和ｓ６都特許願第２１５７２９号 ２発明の名称 重装用フィルム ３１１１１ｊ）、をする者 名称 大石産業株式会社 ４代理人 〒８１０ 電 ０９２−７４１−１１４８住 所
福岡市中央区大名２丁目４番２２＠ 新日本ビル正数し
ます。 （２） 明細書第２頁第６行目〜同第８行目に「重量
平均分子量・・・・・・・・・・・・・・０．０３〜０
．１よりなる」とあるを削除致します。 （３） 同第３頁第１１行目〜同第１４行目にｒ重量
平均分子量・・・・・・・・・・・・・・か０・０３〜
０．１９／１゜分である」とあるを削除致します。 （４） 同第４頁第６行目に「約３０〜４０％」とあ
るを「約２０〜４０％」と補正致します。 別 紙 ２、特許請求の範囲 （１）超高分子量ポリエチレンを中１１１層１とし１低
圧法高密度ポリエチレン、酢酸ビニル共重合体１高圧法
低密度ポリエチレン、低圧法低密度ポリエチレンから選
択した１１ｍおよび／又は２種以上のものを内層２およ
び外ＰＩＩ３とし、各層１，２．３が一体に密着形成さ
れて−る重装用フィルム。 （２）一体密着形成が多層インフレーションダイによる
一体密着形成である製許請求の範囲第１項記載の重装用
フィルム。
図はブロー比説明図である０ １・・中間層、２・・内層、３・・外層。 特許出願人 大石産業株式会社 手続補正書（自発） 特許庁長官若杉和夫殿 １事件の麦示 昭和ｓ６都特許願第２１５７２９号 ２発明の名称 重装用フィルム ３１１１１ｊ）、をする者 名称 大石産業株式会社 ４代理人 〒８１０ 電 ０９２−７４１−１１４８住 所
福岡市中央区大名２丁目４番２２＠ 新日本ビル正数し
ます。 （２） 明細書第２頁第６行目〜同第８行目に「重量
平均分子量・・・・・・・・・・・・・・０．０３〜０
．１よりなる」とあるを削除致します。 （３） 同第３頁第１１行目〜同第１４行目にｒ重量
平均分子量・・・・・・・・・・・・・・か０・０３〜
０．１９／１゜分である」とあるを削除致します。 （４） 同第４頁第６行目に「約３０〜４０％」とあ
るを「約２０〜４０％」と補正致します。 別 紙 ２、特許請求の範囲 （１）超高分子量ポリエチレンを中１１１層１とし１低
圧法高密度ポリエチレン、酢酸ビニル共重合体１高圧法
低密度ポリエチレン、低圧法低密度ポリエチレンから選
択した１１ｍおよび／又は２種以上のものを内層２およ
び外ＰＩＩ３とし、各層１，２．３が一体に密着形成さ
れて−る重装用フィルム。 （２）一体密着形成が多層インフレーションダイによる
一体密着形成である製許請求の範囲第１項記載の重装用
フィルム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１重量平均分子量８０００００〜１５０００００１
数平均分子量１０００００〜５０００００であって溶、
融像数０，０３〜０．１よりなる超高分子量ポリエチレ
ンを中間層１とし、低圧法高密度ポリエチレン、酢酸ビ
ニル共重合体、高圧法低密度ポリエチレン、低圧法低密
度ポリエチレンから選択した１種および／又は２種以上
のものを内層２および外層３とし、各層１．２．３が一
体に密着形成されている型袋用フィルム。 （２） 一体密着形成が多層インフレーションダイに
よる一体密着形成である特許請求の範囲第１項記載の型
袋用フィルム。 （３） 〜 外層３が酢酸ビニル共重合体（＃酸ビニル５襲混入
）であり、内層２が低圧法低密度ポリエチレン（Ｌ−Ｌ
ＤＰＩ）である特許請求の範囲第１項記載の型袋用フィ
ルム０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21572981A JPS58108138A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 重袋用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21572981A JPS58108138A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 重袋用フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58108138A true JPS58108138A (ja) | 1983-06-28 |
| JPS6225510B2 JPS6225510B2 (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=16677215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21572981A Granted JPS58108138A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 重袋用フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58108138A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998043812A1 (fr) * | 1997-03-31 | 1998-10-08 | Mitsui Chemicals, Inc. | Stratifie multicouche renfermant une couche de polyolefine de poids moleculaire tres eleve, et ses procede et appareil de fabrication |
| JP2005193013A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-07-21 | Nipro Corp | 医療用凍結バッグ |
| KR100502535B1 (ko) * | 1997-03-31 | 2005-12-01 | 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 | 초고분자폴리올레핀층을포함한다층적층물,상기다층적층물의제조방법및상기다층적층물의제조장치 |
| EP1541342A3 (en) * | 2003-12-12 | 2006-04-19 | Nipro Corporation | Medical freezer bag |
| JP2019098534A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-24 | 旭化成株式会社 | 農業用ポリオレフィン系多層フィルム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54138079A (en) * | 1978-04-19 | 1979-10-26 | Idemitsu Petrochemical Co | Multiilayer film |
| JPS5662151A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-27 | Sumitomo Chemical Co | High transparent reinforced film |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP21572981A patent/JPS58108138A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54138079A (en) * | 1978-04-19 | 1979-10-26 | Idemitsu Petrochemical Co | Multiilayer film |
| JPS5662151A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-27 | Sumitomo Chemical Co | High transparent reinforced film |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998043812A1 (fr) * | 1997-03-31 | 1998-10-08 | Mitsui Chemicals, Inc. | Stratifie multicouche renfermant une couche de polyolefine de poids moleculaire tres eleve, et ses procede et appareil de fabrication |
| US6294268B1 (en) | 1997-03-31 | 2001-09-25 | Mitsui Chemicals, Inc. | Multilayered laminate containing ultrahigh molecular weight polyolefin layer, process for producing the same, and apparatus for producing the multilayered laminate |
| CN1095747C (zh) * | 1997-03-31 | 2002-12-11 | 三井化学株式会社 | 包括超高分子量聚烯烃层的多层层合制品及其生产方法和装置 |
| JP3645913B2 (ja) * | 1997-03-31 | 2005-05-11 | 三井化学株式会社 | 超高分子量ポリオレフィン層を含む多層積層体及びその製造方法、並びに該多層積層体の製造装置 |
| KR100502535B1 (ko) * | 1997-03-31 | 2005-12-01 | 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 | 초고분자폴리올레핀층을포함한다층적층물,상기다층적층물의제조방법및상기다층적층물의제조장치 |
| JP2005193013A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-07-21 | Nipro Corp | 医療用凍結バッグ |
| EP1541342A3 (en) * | 2003-12-12 | 2006-04-19 | Nipro Corporation | Medical freezer bag |
| JP2019098534A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-24 | 旭化成株式会社 | 農業用ポリオレフィン系多層フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225510B2 (ja) | 1987-06-03 |
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