JPS58106638A - デイジタル微分解析機の演算方式 - Google Patents

デイジタル微分解析機の演算方式

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JPS58106638A
JPS58106638A JP56203719A JP20371981A JPS58106638A JP S58106638 A JPS58106638 A JP S58106638A JP 56203719 A JP56203719 A JP 56203719A JP 20371981 A JP20371981 A JP 20371981A JP S58106638 A JPS58106638 A JP S58106638A
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calculation
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Shigeru Yabuuchi
藪内 繁
Takeshi Endo
遠藤 武之
Kazuyuki Kodama
和行 児玉
Toshiyuki Ide
井手 寿之
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/60Methods or arrangements for performing computations using a digital non-denominational number representation, i.e. number representation without radix; Computing devices using combinations of denominational and non-denominational quantity representations, e.g. using difunction pulse trains, STEELE computers, phase computers
    • G06F7/64Digital differential analysers, i.e. computing devices for differentiation, integration or solving differential or integral equations, using pulses representing increments; Other incremental computing devices for solving difference equations

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は浮動小数点表示された定数の四則演算機能を備
えたディジタル微分解析機(Digitall)iff
erential Analyzer、・、−・・以下
DDAと呼ぶことにする。)の演算方式に関する。
DDAは、演算間でやりとりする度数値を微小増分に変
換して取扱うことによりハードウェアの構成を簡素化し
、微分方程式を高速かつ高精度に解いたり、複雑な曲線
や曲面を発生させるために特別に工夫された演算装置で
るる。
これまでに実用化されているDDAは、情報処理学会編
電子計算機ハンドブック第81ap8−37に詳述され
ている固定小数点演算方式を用いている。しかし、固定
小数点演算方式によると積分器などの演算器で処理され
るすべての変数に対しスケール換算を行なう必要がるる
このスケール換算はアナログ計算機の場合と同様に入手
による極めて煩雑な作業でるるばかりでなく、変数の最
大値を予測してスクール換算係数に使用するためその予
測値が正確でない場合には演算結果に重大な誤差を含む
ことになってしまう。
さらに、固定小数点演算方式によると変数のダ且 イナミツクレンジが狭くなるために通常の看学技術計算
には適合しにくいという欠点がめった。
そこで、これらの問題点を解消するために浮動小数点演
算方式0DDA (Floating pointDi
gital D百ferential Analyze
r−・−1−・e 以下、FPDDAと称する。]に関
する出願をおこなった(特願昭55−112739号、
特願昭56−3790号参照)。このFPDDAにはデ
ータ処理機能および定数の四則演算機能が備えられてお
らず、数値積分が主たる演算機能でめった。
したがって、実用に当っては第1因のように他のコンピ
ューター01とFPDDA102を接続してFPDDA
システム103として使用する。第1図において、コン
ピュータ101はFPDDAの初期値の計算、FPDD
Aへの初期値の設足、FPDDAの演算の開始並びに停
止、FPDDAからの演算結果の取込みおよび外部装置
104との入出力等の処理を共通バス線105を通して
行なう、これらの処理の中で初期値に対しては、浮動小
数点表示された定数同士の浮動小数点方式による四則演
算が必要とされ、したがってコンビ二一タ101にはこ
のような演算機能が要求される。
もし、FPDDAに上記の四則演算の機能かめれば、コ
ンピュータ101として浮動小数点演算機能のない安価
なマイクロコンピュータを適用することができるため、
安価なFPDDAシステムを構成することが可能となる
本発明の目的は、安価でかつ高速演算の可能なFPDD
Aシステムを実現するために、浮動小数点表示された定
数どうしの浮動小数点方式による演算を可能とするため
のFPDDAの演算方式を提供することにらる。
この目的を達成するため、本発明においてはFPDDA
による新規な2種類の演算器(加算器と積分器]と公知
の演算器とを組み合わせることにより浮動小数点表示さ
れた定数どうしの四則演算とくに乗除算をFPDDAで
おこなわせることを可能にした点に特徴がある。
まず、本発明を説明する前にすでに実施されているFP
DDAの演算方式を説明する。
従来のFPDDAは、前述の如く微分方株式を解くこと
を主目的として開発されており、積分演算が主体となっ
ている。
以下、この積分演算の動作を述べる。
FPDDAの演算で用いられる変数は第2図に示すデー
タ・フォーマツ)A″またはBのいずれかの数値系をと
る浮動小数点表示の数値である。
データ・フォーマットAの変数は符号CB)を表わす小
数点以上1位(2° Jの1桁と小数点以下1位(2°
りから(m−13位(2−mll)までの(rrI−1
3桁との合計量ビットからなる仮数部M(Mantia
s51)と、小数点以下m位(2−シからm I R(
2”町までc7) (ml −mll )桁からなる指
数部E (Exponent)とにより構成されている
一方、データ・7オーマツ)Bの変数は符号(S)ft
表わす小数点以上1位の1桁と小数点以下1位から(n
−13位までの(n−13桁との合計nビットからなる
仮数部Mと、小数点以下n位から(ml−m+n )位
までの(ml−m+13桁からなる指数部Eとにより構
成されている。データ・フォーマットAに属する変数と
しては、被積分関数Y、積分値の残余Rおよび入力変数
の総和SDYなど増分形式によらない変数が該当する。
これに対しデータ・フォーマットBに属する変数として
は、入力変数の微小増分ΔY、積分独立変数の微小増分
ΔX1および出力変数の微小増分Δ2など増分形式によ
る変数が該当する。以下、ΔXを1次増分、Δγを2次
増分、およびΔZt−3次増分と呼ぶことにする。
FPDDAの各演算サイクル(以下、イタレーションと
呼ぶ、)における積分演算は大別して次の3個の演算7
エーズにより実行される。
fl)  Pフェーズ;ピックアップ・フェーズ1番目
のイタレーションにおけるj番目の2次増分ΔY1.」
 をj=l−t<tは入力数】について浮動小数点加算
演算にて総計した増分SDY+を求める。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)+21 
 Yフェーズ;アップデート・フェーズ1イタレーシヨ
ンだけ前の期間における積分器のYレジスタの内容(Y
+−tとする。)と上記8DY+との浮動小数点加算を
行ない、その加算結果を過イタレーショ/時のYレジス
タの内容とする。すなわち、次の演算が実行される。
YJ名−、+SDY+   ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(2)f3117エーズ;インテグレーシ
ョン・フェーズ上記Y1とRレジスタの内容(Rs−%
]との加算をおこない、その加算結果(R1とする。]
から]特願昭55−112739に記述された演算法に
基づいてオーバーフロー分を含めて上位0桁(nt12
以上の整数JをΔZ1として出力し、上記加算結果(几
1)からΔZ+を引算して、Rレジスタにセットする。
すなわち、次の演算が実行される。
Rt ニーR+−t+Y+・Δx1−Δz1 ・・・・
・・・・・・・・川(3)ただし、ΔX1の値が零であ
る場合は式(3)の演算は実行されず、ΔzIの値とし
て零が出力される。
ここでΔZ1はlイタレーションにおける3次増分を表
わす、なお%YレジスタとRレジスタの詳細な役割につ
いては第12図(a)、 (b)の説明をおこなう際に
述べる。
つぎに、浮動小数点方式による四則演算に用いられる本
発明にもとづ←新規な2種類の演算器であるPPDDA
の加算器と積分器について説明する。
(1)加算器 この演算器は式(1)の演算によって4個の2次増分の
総和を求め、これを第2図のデータ・フォーマツ)Bで
表わされるような、仮数部が符号桁を含めて1桁の3次
増分に丸めて出力する演算をおこなうものでるる。
加算器の演算内容は、前述の積分演算と同様に3個のフ
ェーズ(P、Yおよびエフニーズ)からなる。この内、
PとY7エーズは前述の積分演算と全く同じ演算(式(
1)と式(2] Jを行なう。
加算器のエフニーズでは、1イタレ一シヨン時の加算器
の1次増分ΔXIが零でなければ、ムイタレーション時
のエフニーズによって求めたYtから次に述べる演算法
により上記3次増分ΔZ1を発生する。そして、Ylか
らΔZtを減算し、求められ次残余を正規化してYlと
じ次のイタレーションのために用いる。
一方、1次増分ΔXIが零ならば3次増分ΔZ1ヲ零に
し、かつiイタレーン3フ時のエフニーズによって求め
たY、をそのまま保持し、次のイタ。
レーションでの演算に使用する。
ここで、ΔXIが零でない場合の3次増分ΔZ1の発生
方法を第3図を用いて説明する。
本発明では、Y tとΔZ1を次式のように表わし、以
下の(1)〜4v)のステップにてΔZ+を発生する。
Y l =YM t X2” ’=S 6 YHYl・
・・・・y I11+ 、 X2 ” 1−(41ΔZ
+=ΔZw @ x2  t==s 、 z s zt
 ”・”・z 、−、X2 ’ ”z t・・・・・・
・・・・・・・・−・1・・・ff1l上式においてS
は符号桁の値1.は小数点、y1〜y、−1はYMIの
小数点以下の1桁目〜(n]−1)桁目における値、z
l −” @−1はΔZMIの小数点以下の1桁目〜(
n−1)桁目における値を表わす。y、〜y、−3およ
び2.〜2.−3は0または1により表わされる。さら
にn (mとする。
中 YIIIIの符号を含めて上位0桁までをΔZMI
の上位0桁における値とし、かりYIIの1iLkΔZ
鳳1として出力する。
(II)  YM Iの上位0桁の各桁の値を零とする
(lit)  (ii)のステップで求まったYMIO
値が零か否か調べる。零ならばYMIの値をそのままに
した状態で演算を終える。零でなければ(ψのステップ
にゆく。
4V)YM、の小数点以下1桁目の値が1になるまでY
mt’に左にに桁シフトし、それと同時にYlの値をK
だけ減じる正規化操作を行なう。
(2)  積分器 本発明の積分器と従来積分器との違いは、式(3)に示
した3次増分の発生に関する制御である。従来は1次増
分ΔXsの値が零でるる場合は式(3)の積分演算を行
なわず、ΔZ+の値を零として出力している。これに対
し、本発明の積分器はΔXIの値にかかね、らず常に式
(3)の積分演算を行ない、特願昭55−112739
号の演算法に基づいて前記R+からΔZ+を発生するも
のでるる。
以上に本発明の2種類の演算器について述べ九が、次に
これらの演算器を用いて浮動小数点表示された定数(以
下、単に定数と称する。Jどうじの加減算を行なう本発
明の演算方式について説明する。なお、以下の説明では
本発明の演算器のシンボルを第4図のように示す。同図
においてシンボル内の変数はYレジスタの内容を表わす
ものとする。
(1)定数の加算演算法 本発明では式(6)で表わされる定数AとBの力ロ算演
算を第5図に示すように本発明のPPDDAの加算器5
1,52を結合することによって行なう。
C:=A十B      ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(6)本発明ではm5図のFP
DDAt2ンする前に第1図に示したコンビヱータ10
1により、加算器51のYレジスタに定数Aの値t−%
また加算器52のYレジスタに定数Bの値を初期値とし
て設定する。そのうち、FPDDAをランし、数イタレ
ーション演算することにより、加算器52のYレジスタ
に式(6)の加算結果でろるCの値を求める。
すなわち、加算器51のYレジスタの初期値Aは次式の
ように表わされ、加算器51の2次増分Δyが無いので A= (S、2@+11・2−’+al+2−”十−+
・++Jl、−、*2−″″II)、2@。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(力第1回目、
のイタレーションにおいて加算器51は、第3因にもと
づく前記(1)のステップに従って、ΔZ+:=(8,
2°+81’2−’+・”・”+31m−1・2’−’
)’2@’・・・・・・・・・・・・・・・・・・(8
)で表わされる3次増分ΔZ1を出力し、加算器52に
転送する。1回目のイタレーション終了後の加算器51
のYレジスタは第3図に賜とづく前記(II)のステッ
プに従って次のようになる。
Ys := (am”z−烏十a、、、・2− (”1
)十・−・−十a ai−1−2−”’)−2’ a・
・・・・・・・4・・・・・・・・(9)加算器52で
は式(11と式(2)を演算するため、1回目のイタレ
ーションにおいて1式(8)で表わされる定数Aの部分
値ΔzIと定数Bとの加算結果が加算器52のYレジス
タに格納されることになる。
第5図に示したように加算器51の1次増分には値が1
.0と固定しているΔXを入力するために、加Ji器5
1は定数Aの残余Rtが苓になる1で各イタレーション
で式(8)で表わされるΔZIt−発生する。したがっ
て、数イタレーション後に定数AとBの加算結果Cをn
K艮く加算器52のYレジスタに求めることが出来る。
(2)  定数の減算演算法 本発明では、弐〇(1″′C表わきnる定数AとBの減
算を本発明のFPDDAの加X器を第6図のように結合
することによって行なう。
C:=B−A         ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・a11図において、0部分61は符号
反転器を示す。
これを除いた部分で前述の加算演算の場合と全く四じ演
算の手続並びに原理にて定数の減算を行なう。減算結果
は同様に加算器52のYレジスタに求められる・ (3)  定数の乗算演算法 本発明では、式aυで表わされる定数AとBの乗算を本
発明のFPDDAの加算器51と積分器71゜72とを
第7図のように結合することによって行なう。
C:=AXB          ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・aυ友だし、演算器72には加算器
を用いても良い。
前述の方法により3台の演算器のYレジスタに初期値を
設定したのち、FPDDA tランし、乗算結果01に
求める。初期値としては、加算器のYレジスタに定数A
を、積分器71のYレジスタに定数Bを、そして積分器
72のYレジスタに零を設定する。また積分器720R
レジスタに初期値として零を設定する。
第5図の演算回路において、加算器51は前述の如く式
(力で表わされる定数A’tn桁ごとに丸めて、式(8
)で表わされるΔZ1に相当する3次増分ΔA+を発生
し、これを積分器71に1次増分として転送する。した
がって、積分器71は式(3)に基づいて次の積分演算
を行なうことになる。
RI:=R+−8+B・ΔA+−ΔZ、・・・・・・・
・・・・・・・・α3ここで、ΔA1はiイタレーン3
フ時に加JIL器51より出力された量で、定数Aの部
分値を表わす。
この様にして、積分器71によって定数AとBの部分積
(B・Δλ−が計算され、1桁の値に丸められて積分器
72の2次増分として入力される。
積分器73は式fl)と式(2)の演算により定数Aと
Bの部分積の総和を計算する。
以上に述べたFPDDAの演算を繰返して行なうことに
より、式αυで表わされる乗算を行ない、その結果とし
てC″l!:積分器72のYレジスタ内に求めることが
出来る。
ここで、本発明の積分器の利点を述べる。上記式〇zの
積分演算において、従来方式の積分器では定数Aをすべ
て加算器5103次増分8して出力してしまうと、それ
以降のイタレーションでは1次増分ΔA+が零となるか
ら式a2の演算が行なわれず、残余R1が出力されなく
なる。したがって。
部分積の残余がRレジスタに残り、定数AとBの積CK
wA差が生じる。
これに対し、本発明の積分器によれば1次増分の値にか
かわらず弐αaの演算を実行するために、ΔArが零と
なった後でもRレジスタ中の部分積の残余をすべて出力
することが出来る。したがって、式aυの乗算を精夏良
く行なう仁とができる。
(4)定数の除算演算法 本発明では、式Q3で表わされる定数AとBとの除算を
本発明のFPDDAの積分器と先願の演算器ディジタル
サーボ【登録番号946778)を第8図のように結合
することによって行なう。
B    ・□ C二=−・・・・・・・・・・・・・・・・・・[13
1本発明の除算法は、次式の演算tFPDDAで行なわ
せ、陰表的な演算法にて商を得ようとするものでめる。
g=(B−A−F)→0.0    ・・・・旧・・・
・・・・自・・Iすなわち、変数Fにまず適当な値を与
えて、定数Aと変数Fとの積を計算し、Bとの差i′f
r求め、署の値に基づいて変数Fの値を制御してεを0
に近づけ、この時の変数Fの値を弐〇3の商Cとして求
める方法でめる。
第8図におけるディジタルサーボsi#′i、ディジタ
ルサーボの1イタレーシヨン前のYレジスタの値yt−
,と現時点での値Ytとの大小関係に応じて3次増分の
゛ゲインt−2倍または1/2倍すると共に、3次増分
の符号を制御することによって、ディジタルサーボのY
レジスタの値toにする演算器でるる、ゆえに、弐〇り
の演算は、このディジタルサーボ81を利月すれば簡単
に実机できる。
第8図における各演算器の初期値としては、ディジタル
サーボ81に被除数Bを、積分器82に除数Aを、そし
て解が蓄えられる積分器83に零を各々設定する。
1回目のイタレーションにおいてディジタルサーボ81
はめらかしめ設定されたある重みをもつ3次増分ΔF1
を発生する。積分器82#i、Rt:”Re+A・ΔF
1−ΔZ1   ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・aつなる積分演算を行ない、その3次増分ΔZlを符
号反転器83により符号反転してディジタルサーボ81
に入力する0次のイタレーションにおけるディジタルサ
ーボ81のYレジスタの値8重は、g、ニー33−ΔZ
t#B−(A・ΔF、)   ・・・・・・・・・・・
・αQとなる。そして、ディジタルサーボ81は、C2
が零となるように3次増分ΔF、を出力する。
このような演算が数イタレー7ヨ/繰返された後のi番
目のイタレーションにおけるディジタルサーボ81のY
レジスタの値−1は1次のようになる。
上式の右辺のΔF、の総和は積分器84のYレジスタに
蓄えられる。したがって%’l=0となった時、積分器
84のYレジスタの内容を式Q31の商Cとして求める
ことが出来る。
積分器82は、前述の如く1次増分が零であっても定数
AとΔFJとの積の残余を3次増分として出力するため
に式a7)の演算誤差を小さくすることが出来る。
第9図にこの方法による演算結果を示す、これは0.0
01/1.000001を演算した結果でおる。第9図
の曲41 L sかられかるように16イタレーシヨン
以降でディジタルサーボ81cりYレジスタの内容でる
る−が極めて零に近くなり、曲線Lmかられかるように
近似解0.001が求められる。
なお、本発明の除算法では除数の符号によってディジタ
ルサーボのフィードバックルーズが発振しないように演
算回路を切り換える。第8図は除数が正の場合の演算回
路で、除数が負の場合には第10図に示すように積分器
84の入力側に符号反転器101を挿入すればよい。
以上で本発明のFPDDAによる定数の四則演算法の概
要を述べたが、これらの演算を組合せたガとして次式の
代数演算を行なう演算回路を第11図に示す。
H二=(A−B+C)/D+E(F十G)−1旧・−・
−・・(IFII第11図の回路により式αaの演、S
、tおこなうために、まず、定数A、B、C,D、E、
F、G。
H(H=Ho =0 ) t−それぞれ演算器110,
111゜112.113,114,115,116,1
17にセットする。
演算器110と111とからなる演算部AIにおいて、
A−Hの乗算が実行され、乗算結果A・Bが演算器11
2内の定数Cと加算される。その結果(A−B+(jが
演算器112内のYレジスタに格納されるとともに、演
算器113と符号反転器11を含む演算部A2において
、(A−B十〇)/Dの除算が実行されその商が上記Y
レジスタに(A・B+C)とおきかわって格納される。
さらに、演算器114と115によりE−Fの乗算が実
行され、演算器114と115によりE・Gの乗算が実
行される。
それぞれの演算結果(A−B+C)/D、 E−Fおよ
びE−Gとが演算器117の初期値(H(1=03と加
算されて弐〇8の演算が完了し、結果が演算器117内
のYレジスタに格納される。
以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
第12図(a) 、 (b)は本発明を用いたFPDD
Aのブロック構成を示す。
第13図〜第15図を用いて第12図(1,(b)の動
作を説明する。
FPDDA1201の各イタレーションは、前述の式(
1)〜式(3)で表わされるP7エーズ、Yフェーズお
よびエフニーズの3個の演算フェーズにょp実行される
。第12図(a) #i主にPフェーズを、第12図(
b)はYとエフニーズを実行するFPDDAのブロック
構成を示す。
第12図(荀〜(b)において、マイクロコンピュータ
1200は共通バス線1202とマルチプレクサ120
9.1210.1213を経由して、FPDDAの3次
増分ΔZ+f:格納するΔZメモリ1204と前記式(
2)の演算結果(Yレジスタの内容]を格納するYメモ
’)1205および前記式(3)の演算結果(Rレジス
タの内容)を格納するRメモリ1206にそれぞれの初
期僅を転送すると共に、制御メモリ1203にF P 
D DAの演算制御命令を転送する。
また、マイクロコンピュータ1200は制御メモリ12
03のアドレスを指定するプログラム・カラ/り122
4に所定の値を転送し、さらにFPDDAの演算を実行
するために必要な一連のタイミング信号を発生するコン
トローラ12o7の起動と停止を行なう。
FPDDAの演算は、プログラム・カウンタ1224に
より指定された制御メモリ12o3のアドレスPCより
続出された演算制御命令を、コントローラ1207で発
生される一連のタイミング信号に従って実行することに
よって行なわれる。
ここで、プログラム・カウンタ1224にょシ指定され
る上記アドレスPCに格納されている演算制御命令は、
所定のイタレーション時(たとえば、1番目のイタレー
ション時)における演算で使用される演算器の種別とこ
れに関連した演算モードなどを指定するビット構造を有
する。
第13図は、上記演算制御命令におけるビット構造の−
fllを示す。
第13図における各部分のうち、ELは所望の演算を実
行するために使用される演算器の種別、ΔXムはFPD
DAの1次増分ΔxIが格納されているlzメモリ12
04のアドレス、PxはΔX+の極性、4YA1とΔY
AlおよびΔYム、(このガでは入力数を3人力として
いる。)は式(1)のΔY1.1とΔYr、1$−よび
ΔY1ssが格納されているΔZメモリ1204のアド
レスsP1 とP、およびP、はそれぞれ上記ΔY1.
.とΔY、、、およびΔYI1.の極性を制御するため
の1ビツトのフラグを示している。
Px、Ps 、PaおよびP、のフラグが10”であれ
ば極性が正であることを示し、′1”ならば極性が負で
るることを示す。
次に、第13図のピント構造を有する演算制御命令(以
下、単に命令と称する。)に基づいて、本発明の演算法
を実行する場合の第12図の動作をさらに詳細に説明す
る。
式(1)と式(2)で表わされるP7エーズとY7エー
ズの演算は、FPDDAのすべての演算器に共通して行
なわれる。両7エーズの演算は以下のように実行される
まず、プログラム・カウンタ1224によシ指足された
制御メモリ1203のアドレスPCより命令が読出され
る。そして、読出された命令はデコーダ1214によシ
解読されて、命令各部の解読信号が対応する回路部に送
られる。
使用すべき演算器の種別を示す前記ELの解読結果(E
L)はコンドロー、F1207に送られ、これを受けて
前記P、Yおよびエフニーズを実行するために必要なタ
イミング信号がコントローラ1207で生成されて所定
の回路部に送られる。たとえばΔ2メモリ1204、Y
メモリ1205およびRメモリ1206のE端子にイネ
ーブル(ENABLE)信号ENなどが送出される。第
12図ではコントローラ1207とそれらを結ぶ線は簡
単化のため省略してるる、      ′・” P7エーズでは、続出した命令のアドレスΔYム、〜Δ
Y旬およびΔXムの解読結果(ΔYAIJ。
LJYat )、 (ΔYhs )  および(ΔXA
JをΔZメモリ1204のアドレス端子にマルチプレク
サ1226経出で入力して、指定されたアドレスよりΔ
YIIJ(j=1.2.3J  とΔX1が順次読出さ
扛てΔYレジスタ1215およびΔXレジスタ1216
にセットされる。
ΔYレジスタ1215にセットされたΔYIe1と1番
目のイタレーション時に先立って第14図に示す各演算
器の開始信号ELGによってリセットされたSDYレジ
スタ1218の内容(SDY +、o=0.)とが浮動
小数点加算器FADD1217に入力されて、SDY 
Isl :=SDY t、。+ΔY+*+  ・・・・
・・・・・・・・・・・α9の浮動小数点演算が行なわ
れて、その結果がSDY+、+としてSDYレジスタ1
218にセットされる。
弐〇の演算後、ΔYレジスタ1215にセットされたΔ
Y+*mとSDYレジスタ1218の内容(SDYI*
I=ΔYt、+3とがF’ADD1217に入力されて
、 8DYte*:=SDYtB+ΔYs+電=ΔY+*+
+JY++*・・・■の演算が行なわれて、その結果が
8 DY +、 tとし七SDYレジスタ1218にセ
ットされる。
同様の演算を繰り返すことにより、式(1)の3人力の
2次増分の総和SDY+がSDYレジスタ1218中に
求められる。
上記の演算において、SDYレジスタ1218とFAD
D1217とは凧算器に相当している。
また、極性ビットの解読結果(PIJ、(P2)。
(P3)が負極性の場合には、負極性微小増分に関する
2の補数と5DYbt との加算がFADD1217に
おいて実行される。たとえば、ΔY旧が負極性となった
4合には、 8DY旧−ΔYbt=ΔY%1.−ΔY(et  ・・
・・・・・・・(ハ)の演算が行なわれる。
なお、命令の極性ピッ)PXの解読結果(PX )はラ
ッチ1225にセットされる。
次のエフニーズでは式(2)の演算が行なわれる。
まf、1イタレーシヨン前のYレジスタ1219のイ直
Y藺 をYメモリ1205よシ読出す。この続出シバ、
プログラム・カウンタ1224の出力PCをYメモリ1
205のアドレス端子Aに入力し、コントローラ120
7からのイネーブル信号ENにより行なわれ、読出され
7’j Y + −rがYレジスタ1219にセットさ
れる。
そして、前記P7エーズで求められたSDYレジスタの
内容5DYlとYレジスタ1219内のYl−1との浮
動小数点加算がアキュムレータ付きFADI)1220
にて行なわれ、iイタレー・ンヨン時のYlが求められ
る。さらに、YlはFADD122−0の7キユムレー
タからアルチプレクサ1211と1210経由でYメモ
リ1205の前記アドレスPCに畳込まれる。
以上に述ベア’CP7エーズとエフニーズの演算内容は
、前述の如<FPDDAの全ての演算器に共通したもの
でめる。これに対し、lフェーズによる3次増分ΔZ&
の発生内容が各演算器によって異なる。
以下、本発明の積分器と加算器のI、7エーズ並びにデ
ィジタルサーボのエフニーズの演算内容について第12
図(b) ’に用いて説明する。
(1)積分器の工7エーズ 積分器のエフニーズでは、式(3)の演算を1次増分Δ
X+の値にかかわらず行なう。
まず、1イタレー7ヨン前の積分値の残余R1−1が前
記YIそりと同様な手続きによりRメモリ1206C)
アドレスPCから読出され、Rレジスタ1224にセッ
トされる。そして、エフニーズによって求められたFA
DD1220中の7キユムレ〜りに格納されている内容
Y1と第2図(QのΔXレジスタ1216の内容ΔX1
とを乗算器1221で乗算する。乗算器1221の出力
Y1・ΔXIはFADD1222によってRレジスタ1
224の内容a、−,と加算される。そして、この演算
結果はFADD1222からデコーダ1223に入力さ
れ、第2図中のデータフォーマットBのような仮数部が
0桁(n≧l)からなる3次増分ΔZ+が特願昭55−
112739号に示された方法に基づきデコーダ122
3によって発生される。このΔz1はマルチプレクサ1
212と第12図(句のマルチプレクサ1209経由で
ΔZメモリ1204のアドレスPCに書込まれる。
ΔZメモリ1204への書込みアドレスPCはプロダラ
ム・カウンタ1224からマルチプレクサ1226M由
でΔZメモ’)1204のアドレス端子Aに送られる。
第12図(1))におけるF’ADD1222によって
求められた積分値から3次増分lZIを除いた残余R1
は、正規化回路1227によってR1の仮数部の値の絶
対値が0.5以上となるように正規化される。正規化さ
れたR+の値は、マルチプレクサ1213経由でRメモ
リ1206の前記アドレスPCに書込まれる。
(2)加算器のエフニーズ 加算器のエフニーズにおいて、乗算器1221によるY
IとΔXIとの乗算釜びにこの乗算結果とR,−、との
加算までは、上記積分器のエフニーズと同じ手続きにて
行なわれる。加算器の場合には、制御メモリ1203中
の第13図に示した命令において、ΔXムに数値1.0
が格納されている。JJZメモリ1204内のアドレス
を設定すると共に前記の手続きにて演算前にマイクロコ
ンピュータ1200からRメモリ1206中の該加算器
に対応するアドレスの内容’kiic設定しておく。し
たがって、FADD1222による演算結果(Yt・Δ
X++R1−5)はY−となる。
次に、Y、はFADD1222からデコーダ1223に
送られる。デコーダ1223により、第3図で示したよ
うなYIの仮数部YMIの上位nl@までを3次増分Δ
Z+の仮数部ΔZMIの上位1桁における値とし、かつ
YIの指数部Yxtの値をそのままΔZIの指数部ΔZ
mtとした3次増分ΔZ+が発生される。このΔZ1は
マルチプレクサ1212と第12図(旬のマルチプレク
サ1209経由でΔZメモリ1204のアドレスPCに
書込まれる。
さらに、デコーダ1223はYMIの上位1桁の各桁の
値を零としたデータとYMIの上位(n+13桁から(
m−13桁のデータおよびYIIを正規化回路1227
に送る。正規化回路1227はこの値を正規化する。正
規化された値は、正規化回路1227からマルチプレク
サ1211および1210経由でYメモリ1205のア
ドレスPCに書込まれる。
(3)ディジタル・サーボのエフニーズ前Yフェーズに
よって求められたYIとYメモリ1205から読出され
、Yレジスタ1219に格納されているYl−1および
Rメモリ1206から読出し、Rレジスタ1224に格
納されているエイタレ次に示す演算により3次増分ΔZ
Iを発生する。
ここで、ΔZMIの値(0,+1.−1) は、ΔZI
111の上位2桁により(@00”、″01m、″″1
1”)で表わす。
ディジタル・サーボΔ2発生回路1208によって発生
されたΔZ+i、マルチプレクサ1212および第12
図(a)のマルチプレクサ1209経由でΔZメモリ1
204のアドレスPCに書込まれる。
またΔZIの指数部ΔZg+はマルチプレクサ1213
経由でRメモリ1206のアドレスPCに書込まれる。
以上、詳細に説明した如く本発明のFPDDAで箔 は、演算器ごとに専用の演算装置は特たず、制御メモリ
1203内の命令を変えることによって各種の演算を行
なう。
つぎに、前述の第7〜第8図ならびに第10図に示した
演算回路を用いて本発明による定数の乗除演算を実行す
るための命令について詳細に説明する。
第13図は第7図に示した定数の乗算回路によシ乗算演
算を実行する命令を示す。1番地の命令は加算器51i
動作させる命令を、2番地の命令は積分器71を動作さ
せる命令を、そして3番地の命令は積−分器72を動作
させる命令を示す。2番地の積分器71t−動作させる
命令は、2次増分がないゆえにP、〜PsおよびΔYA
I〜ΔY口をすべて0とする。ΔXムには加算器51の
3次増分が格納されているΔZメモリ1204内のアド
レス1i指定する。3番地の積分器の命令では1次増分
がないためΔXムにはo’5−指定し、2次増分として
は積分器71の3次増分が入力されるため3番地のΔY
AIKはアドレス2を指定する。初期値としては、Yメ
モリの1番地に定数A、2番地に定数B1そして3番地
には0.0を設定する。Rメそりはすべて0.0とする
。また、前記Mは3とする。
第14図は第8図に示した除数が正の場合の除算回路に
よシ除算演算を実行する命令を示す、1番地の命令はデ
ィジタル・サーボ81を動作させる命令を、2番地の命
令は積分器82を動作させる命令を、そして3番地の命
令は積分器84を動作させる命令を示す、1番地の命令
のELにおけるS几■によりディジタル・サーボ81で
サーボ動作をおこなうコードを指定する。2次増分は積
分器82の3次増分を符号反転したものとなるから1番
地のP、に1、ΔYム1にアドレス2を指定する。2番
地の積分器82を動作させる命令では、1次増分にディ
ジタル・サーボ81の3次増分が入力されるため、ΔX
ムにアドレス1を指定する。
3番地の積分器84t−動作させる命令では、2次増分
にディジタル・サーボ81の3次増分が入力されるため
、ΔYム1にはアドレス1を指定する。
初期値としては、Yメモリの1番地に定数B、 2番地
に定数A1そして3番地に0.0を設定する。
第12図(b)における几メモリ1206中の1番地〜
3番地には0.0を設定する。
第15図は第1θ図に示した除数が負の場合の除算回路
により除算演算を実行する命令を示す。
第8図と第10図の違いは、ディジタル・サーボ81の
2次増分と積分器84の2次増分の符号が反転している
点でるる。したがって、第15図に示す命令は1番地の
P亀を0に、そして3番地のPeelに指定する点で第
14図に示す命令と異なる。
以上説明したごとく、本発明によれば浮動小数点演算方
式のディジタル微分解析機において浮動小数点表示され
た定数の演lj!を高精度に実行出来るようになり、上
記ディジタル微分解析機の応用がさらに拡大できると共
に安価なシステムを実現でき、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はFPDDAのシステム構成を示す図、第2図は
FPDDAの演算で用いる浮動小数点の数値系のデータ
・フォーマットを示す図、第3図は本発明の加算器の演
算内容を示す図、弔4図は本発明のFPDDAの演算器
シンボルを示す図、#!5図は定数加算回路を示す図、
第6図は定数減算回路を示す図、第7図は本発明の定数
乗算回路を示す図、第8図は本発明の除数が正の場合の
定数除算回路を示す図、第9図は第8図による定数除算
の=ガを示す図、第1O図は本発明の除数が負の場合の
定数除算回路を示す図、第11図は本発明の演算法を組
合せた代数演算回路の一9′lIを示す凶、第12図は
本発明の定数の四則波ml実行するFPDDAの実施例
の回路構成を示す図、第13図は第7図の演算回路1r
実行する制御命令のビット構成を示す図、第14図は第
8図の演算回路を実行する制御命令のビット構成を示す
図、第15図は第1O図の演算回路を実行する制御命令
のビット構成を示す図でるる。 第 1  図 ′fJ 2 ロ s、□ブB− ¥J3図 私Aグ―l ′FJd図 5図   慕6図 ! 7 図 4に 葛 6 図 X ■ 7 図 r丁ERATIl〜 L 70 図 X ?llu   図 I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル微分解析機の被積分関数Y、入力変数の
    増分ΔY%被積分関数の積分値の残余R1独立変数の増
    分7X、および被積分関数の積分値の出力増分Δ2なる
    変数をすべて仮数部と指数部とからなる浮動小数点形式
    で表現してメモリに格納し丸うえで所定の演算を実行す
    る浮動小数点方式ディジタル微分解析機の演算方式にお
    いて、i(i二正整数]番目のイタレーションにおける
    上記変数の値をそれぞれYl、ΔYI。 R6ΔX、およびΔzIとし、n(n二正整数]個の入
    力変数の増分のうちム番目の値をΔY I* tとして
    、ΔZ+を求める演算:(K:定数) をΔX1の大きさにかかわらずイタレーションごとに実
    行することを特徴とするディジタル微分解析機の演算方
    式。 2、特許請求の範囲第1項のディジタル微分解析機の演
    算方式において、ディジタルサーボのYレジスタに対応
    する第1のメモリに第1の定数を格納し、ディジタル微
    分解析機のYレジスタに対応する第2のメモリおよび第
    3のメモリにそれぞれ第2の定数および定数0を格納し
    、そしてディジタル微分解析機のRレジスタに対応する
    第4のメモリに定数0を格納したうえで、1番目のイタ
    レーショ/におけるディジタルサーボの演算で得られる
    積分値の出力増分ΔZ:と上記第2の定数とをそれぞれ
    上記ΔXIとYIとみなして上記Δ2&を求める演算を
    おこなって得られるΔZ1と上記第1のメモリの内容と
    を加え合わせるかまたはΔZIから第1のメモリの内容
    を差し引く演算をおこなってその結果を第1のメモリに
    格納するステップと、さらに上記ΔZ+と第1のメモリ
    の内容とを加え合わせた場合には上記Δz:から第2の
    メモリの内容を差し引く演算をおこなうかまたは上記Δ
    Z+から第1のメモ゛すの内容を差し引いた場合には上
    記ΔZ;と上記第3のメモリの内容とを加え合わせる演
    算をおこなってその結果を第3のメモリに格納するステ
    ップとを複数のイタレーションにわたシ繰返すことによ
    シ上記第1の定数を被除数とし、第2の定数を除数とす
    る除算の結果を上記第3のメモリ内に得ることを特徴と
    するディジタル微分解析機の演算方式。 3、%許請求の範囲第1項のディジタル微分解析機の演
    算方式において、ディジタル微分解析機のYレジスタに
    対応する第1のメモリ、第2のメモリおよび第3のメモ
    リにそれぞれ第1の定数、第2の定数および定数0を格
    納し、ディジタル微分解析機の几レジスタに対応する第
    4のメモリに定数0を格納したうえで、上記第1の定数
    を1番目のイタレーションにおける第1の演算: を実行して求められるT+とみなし、該T1の仮数部の
    符号桁を含めた上位m(m:2以上の整数1桁をΔz1
    の仮数部とし、且つYIの指数部をそのままΔZIの指
    数部とする第2の演算によシΔZIを求め、さらにYl
    の仮数部の上位m桁をすべてOにしてからYlの仮数部
    の絶対値が0.5以上となるように正規化演算をYIの
    仮数部と指数部に施すことにより求められたYlをつぎ
    のイタレー7ヨンにおけるΔZ1を求める上記第1およ
    び第2の演算において使用する演算方式により求められ
    たΔZ1と上記第2の定数とをそれぞれ、つぎの積分演
    算:におけるΔX1とYIとみなし、該積分演算をΔx
    Iの大きさにかかわらずイタレーション毎に実行して積
    分値の出力増分ΔZ+を求めるステップと、求められた
    ΔZ+と上記第3のメモリの内容とを加え合わせる演算
    をおこなった結果を第3のメモリに格納するステップと
    を複数のイメレーションにわたり繰返すことにより上記
    第1の定数と第2の定数との乗算の結果を上記第3のメ
    モリ内に得ること’t%徴とするディジタル微分解析機
    の演算方式。
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