JPS5842890B2 - デイジタル微分解析機 - Google Patents

デイジタル微分解析機

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JPS5842890B2
JPS5842890B2 JP51031338A JP3133876A JPS5842890B2 JP S5842890 B2 JPS5842890 B2 JP S5842890B2 JP 51031338 A JP51031338 A JP 51031338A JP 3133876 A JP3133876 A JP 3133876A JP S5842890 B2 JPS5842890 B2 JP S5842890B2
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武之 遠藤
典男 横沢
邦弘 岡田
繁 藪内
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Hitachi Ltd
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Hitachi Denshi KK
Hitachi Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/11Complex mathematical operations for solving equations, e.g. nonlinear equations, general mathematical optimization problems
    • G06F17/13Differential equations
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/25Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
    • G01N21/27Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands using photo-electric detection ; circuits for computing concentration
    • G01N21/272Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands using photo-electric detection ; circuits for computing concentration for following a reaction, e.g. for determining photometrically a reaction rate (photometric cinetic analysis)

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はディジタル微分解析機、特に複雑な補正演算
の必要な並列式のディジタル微分解析機の演算の高速化
に関するものである。
従来微分方程式を解く手段の一つとしてディジタル微分
解析機(以下DDAと略記する。
)が用いられて来た。
DDAの原理については文献(電子計算機・・ンドブツ
ク、情報処理学会編)に詳しく述べられているのでここ
では省略するが、その原理は区分求積法に基づくもので
ある。
このDDAの方式を大別するとディジタル積分器が一つ
づつ直列に演算を行なう直列式と、全てのディジタル積
分器が同時に演算を行なう並列式とがあり、前者は演算
部を共通に用いることが出来るため低価格であること、
およびすでに演算を終了したディジタル積分器の結果を
用いることが出来るので補正演算が簡単で精度良く解を
求められる等の特長を有し従来から多数用いられている
しかしディジタル積分器が一つづつ演算を行なうので低
速演算となる欠点を有している。
一方後者は全てのディジタル積分器が同時に演算を行な
うので高速演算が可能である。
しかしディジタル積分器の入力(−次増分、二次増分)
は必らず1積分演算ステップまたはそれ以上前の値しか
用いることが出来ないためにその遅れた度合によって異
なる補正演算が必要となる。
この補正演算が複雑になるとそれに伴って演算回路も複
雑になってくる。
したがってディジタル積分器一つづつに演算回路が必要
となる並列型の場合には少ない回路素子で演算回路を構
成し、かつ高速に演算を行なわねば実用的なりDAを実
現することは難かしい。
またDDA内部の演算はデータを1ビツトづつ直列に加
算する方法と全ビット同時に力ロ算する方法、およびそ
の組み合せの三通りの方法が有ることは通常のディジタ
ル計算機と同様である。
演算部を共通に使用出来る直列型のDDAにおいては高
速化を計るため並列加算方式を、また並列型のDDAに
おいては回路素子を減少するために直列力ロ算方式を採
ることが一般的である。
しかし並列加算方式は直列加算方式に比べて演算速度の
点で浸れているので高速化のために並列型のDDAにお
いても並列加算方式を採用している例もある。
並列力ロ算方式の場合積分値と二次増分の総和を加算す
るために両者の桁合せが必要となり、これがDDAの演
算時間を左右する。
したがって並列力ロ算方式を用いる場合何らかの対策を
施さねば並列加算方式の特長は大巾に損なわれる。
これを解決する手段として米国特許第3586837 (Electrically alterable D
igitalDifferential Analyz
er )では三次増分の発生するビット位置を変えるこ
とによって二次増分の積分値に対する加算点を固定し、
上記桁合せを無くし、演算の高速化を計っている。
しかし、これを実現するためには、回路が複雑になる。
本発明は簡単な構成によってディジタル積分器の高速化
を計ることを目的とし、その特徴は演算1 器を構成する演算部の伝播遅延時間の−(Mは整数)に
実効遅延時間を短縮出来ることにあり、さらに玄たこの
伝播遅延時間を短縮するための手段を積極的に利用し、
並列型のDDAに適した補正演算を行なうことにより精
度良い演算を行なわせしむることにある。
本発明の詳細な説明に入る前に本発明の概略について以
下に説明する。
ディジタル積分器の演算時間を大別すると二次増分の総
和を求める時間TP、積分値と二次増分を加算するため
の桁合せの時間TS、積分値を求め三次増分を発生する
時間(補正演算も含む)T工になる。
本発明は並列加算方式、直列加算方式いずれの場合にも
適用することが可能であるが直列加算方式に適用した場
合の方がその効果が顕著に表われ、使用する回路素子が
少く、実用的であるので以下は直列加算方式のDDAに
ついて説明する。
直列力ロ算方式のDDAでは二次増分と積分値を加算す
るための桁合せは両者を加算するタイミングにむきかえ
ることが出来るのでT8−Oとなる。
したがってテ゛イジタル積分器の演算時間Tは直列加算
方式の場合(1)式の如くなる。
T=TP+Tエ (1)ここで
TPは二次増分の力目算方法により異なり二次増分を順
次走査しアツプタ”ランカウンタによって加算する場合
には二次増分の数によって変化し、加算器を用いて加算
する場合には力ロ算器の伝播遅延時間により定する。
またT工は積分値を求める加算器むよび補正演算を行な
う加算器、量子化演算を行ない三次増分を発生する加算
器等の伝播遅延時間の総和Tdと積分値を表わすデータ
のビット長Nによって定寸り式(2)の如く表わせる。
T工= N T d (2)
い咬前記T1 を定める加算器の間にMケ所バッファ
レジスタを挿入し加算器出力を一度このバッファレジス
タに保持するとバッファレジスタ間の伝播遅延時間Td
Bは式(3)となる。
一方演算のためのクロック数は1クロツクで1ビツトの
加算を行なうものとすれは、上記バッファレジスタの最
初のバッファレジスタに保持されたデータが最後部のバ
ッファレジスタに保持される迄Mビットタイム要するの
で(N+M)ビットタイムに増加し、式(1)は式(4
)の如く表わすことが出来る。
上述した如く積分演算の時間Tは加算器の間にバッファ
レジスタを挿入することによって一積分演算時間を大巾
に短縮出来る。
い1−例として、Tp=400ns、N=16.M=4
.Td−400ns とすると本発明によればT=2
.0μSとなりバッファレジスタのない場合のT =
6.8μSに比べ3倍以上速度を向上することが出来る
以上述べた原理に基づいて構成したDDAの一実施例を
第1図に示す。
第1図において、1はセレクタで、端子ハ、二、ホ、へ
、ト、チに加えられる二次増分dyに相当する信号十D
Yo、−DY。
、+DY1.−DY1゜+DY2.−DY、、および端
子42口に加えられる一次増分dxに相当する信号十D
X、−DXを、端子力、ヨ、夕、しに加えられるタイミ
ング信号co−C3によりセレクトし、出力端子ヌ、ル
にUP信号、DW信号を出力する。
またζセレクタ1は信号DXSが端子すに人力されたと
き信号Xえ、XB を出力する。
2はアップダウンカウンタで口、ハ端子に印カ目される
UP信号およびDW信号によりそれぞれカウントアツプ
およびカウントタ”ランし、二端子よりカウント結果を
出力する。
イ端子は、このカウンタのリセット信号の入力端子であ
る。
3はシフトレジスタで 端子に信号DXSが入力された
ときにアップダウンカウンタの二端子からのデータを口
端子から取り込み、二端子からクロック信号ぶ入力され
たときに出力端子イを経由してその下位側ビットから順
次シフトアウトする。
11は16ビツトのシフトレジスタで積分値を記憶する
もので以下、Yレジスタと称する。
同様に41は16ビツトのシフトレジスタで積分値の残
余が記憶されるもので以下Rレジスタと称する。
12.19,27.39はそれぞれ1ビツトの加算器で
、イ、口の両端子への入力データおよびハ端子へのキャ
リー信号に基づく加算を行い、二端子に加算値を、ホ端
子に加算後のキャリー信号を出力するものである。
加算器12は積分演算用の加算器、加算器39は量子化
演算用の加算器である。
加算器19゜27は補正演算用の加算器である。
13.1B、26.40はDタイプフリップフロップで
あり、それぞれ加算器12,19,27゜39のホ端子
からのキャリー信号を記憶する役目をする。
すなわち各フリップフロップの口端子に印加されている
信号をイ端子にクロック信号が印加されたときに記憶し
、かつその記憶値を二端子より出力する。
ハ端子はリセット信号端子である。フリップフロップ2
6.40のホ端子はプリセット信号の入力端子である。
16.23.31は本発明に特徴的なバッファレジスタ
としてのDタイプフリップフロップであり、それぞれ、
力tl算器12,19,27の二端子から各フリップフ
ロップの口端子に入力されているデータを、イ端子にク
ロック信号が入力されたときに記憶し、二端子より出力
する役目をする。
ハ端子はリセット信号の入力端子である。
さらに、14.15.22は本発明に特徴的な池のバッ
ファレジスタとしてのDタイプフリップフロップであり
、各端子の意味はフリップフロップ16゜23.31と
同じである。
バッファレジスタ16は積分演算用の加算器12の出力
を記憶することにより、この加算器12の演算とこの加
算器16の出力を使用する後続する演算とを同時に並行
して実行可能ならしめるためのバッファレジスタである
バッファレジスタ14,15,22,23゜31は補正
用加算器19.27とともにこのバッファレジスタ16
の出力を補正する出力補正回路全構成する。
これらのバッファレジスタ14゜15.22は二次増分
の異なる相位のデータを記憶するための記憶手段として
動作し、これらのバッファレジスタから加算器19.2
7への入力を制御することにより種々の補正演算を行な
うものである。
バッファレジスタ23.31は補正演算用の加算器19
.27が、曲の加算器12.39と同時に並列に、補正
演算を行いつるようにするためのものである。
45.46はそれぞれ3次増分十DZ、 −DZを保存
するためのDタイプのフリップフロップである。
28.29はそれぞれセレクタ1から出力される1次増
分に関する信号XA、XBをストアするフリップフロッ
プである。
4はレジスタでYレジスタ11とシフトレジスタ3の出
力の加算のタイミングを定める定数が記憶されている。
34は演算すべき内容を決めるための数値が各各蓄えら
れているレジスタである。
レジスタ4.IL34はいずれも外部機器(例えばディ
ジタル計算機等)からデータがセットされるが、以下で
は説明のために、演算に先だって所定の数値がセットさ
れているものとし、渣た、これらの外部機器はとくに図
示しない。
5はその定数りをそのイ端子から入力されるダウンカウ
ンタである。
5へのデータのセットはハ端子にセット信号が印加され
たときに行われる。
この夕゛ウンカウンタ5は口端子に入力されるクロック
に同期してカウントダウンする。
二端子はり”ランカウンタ5のボロー信号の出力端子で
ある。
48はRSタイプのフリップフロップでS端子に入力さ
れるダウンカウンタ5の二端子からのボロー信号が1と
なったときにセットされる。
37は演算内容を記憶したレジスタ34の出力をデコー
ドし、演算内容を決定するテコード回路でありイ〜ト端
子からデコード結果を出力する。
44は三次増分の有無を判定する三次増分判定回路で、
30は一次増分の正、負、零を判定するための一次増分
判定回路である。
47はJ−にタイプのフリップフロップ回路でイ端子か
らの入力を記憶することによってYレジスタの極性を保
持する。
20はセレクタで、セレクト信号S4=″′1”のとき
にはイ端子への入力を出力し、S、−1″のときには口
端子1の人出を出力する。
6.7,8,10,25,33,42,43はAND回
路、36.38はNANDAND回路。
2L 49はOR回路、9,35はインバータ、24.
32は排曲的論理和回路である。
以上の各部品の動作を制御するタイミング信号について
第2図に基づき説明する。
以下では上述のようにYレジスタ11およびRレジスタ
41のビット数を各々16ビツト、セレクタ1にむいて
二次増分の加わる入力端子数を3組、−次増分の加わる
入力端子数を1組とした場合を例に取り説明する。
第2図においてOnは時刻Tnにおいて発せられるクロ
ックパルスである。
クロック信号C8はセレクタ1においてDYo。
−DYoをセレクトして出力させるために用いられかつ
、Dタイプフリップフロップ13,18゜26.40h
よびRSタイプフリップフロップ48をリセットするの
に用いられる。
クロック信号C1はセレクタ1において±DY1をセレ
クトして出力させるために用いられる。
クロック信号C2はセレクタ1において士DY2をセレ
クトして出力させるために用いられ、かつ、ダウンカウ
ンタ5にレジスタ4に記憶した定数値をセットする信号
としても用いられる。
クロック信号C3はセレクタ1において士DXをセレク
トして出力するのに用いられるとともに、り”ランカウ
ンタ5を1だけカウントダウンさせる信号としてさらに
、バッファレジスタ14,15゜16.22,23のリ
セットの信号として、また減算の場合のフリップフロッ
プ26.40へのキャリー人力のプリセット信号として
用いられる。
クロック信号C19はJKタイプのフリップフロップ回
路47の了、に入力として使用される。
クロック信号C2□は加算器39からRレジスタ41へ
の入力を阻止し、Rレジスタ41の符号ビットを正(す
なわちO”)にするとともに、三次増分決定回路44の
出力をフリップフロップ45.46にセットする信号と
して用いられる。
クロック信号LCPは時刻T4 より時刻T2□1での
間に発せられる19個のパルスで、バッファレジスタ1
5,18,22,23,26,31ヘデータをセットす
るクロック信号として用いられる。
クロック信号YCPは時刻T3よりT1,1での開発せ
られる計16個のパルスで、Yレジスタ11およびシフ
トレジスタ3のシフトクロックパルスとして、またバッ
ファレジスタ13,14゜16.47へのデータのセッ
トのためのクロック信号として用いられる。
クロック信号RCPは時刻T6 よりT221での間に
発つせられる16個のパルスでRレジスタ41のシフト
クロックパルスとして、またバッファレジスタ40ヘデ
ータをセントするためのクロック信号として用いられる
以下第1図の回路の動作を説明する。
1ず、セレクタ1ではクロック信号C8によって最初の
ビットに対する二次増分信号上DYoが選ばれ、以下順
次クロック信号C0,C2により±DY 、±DY2が
それぞれ選ばれ、さらに、り0ツク信号C3によって一
次増分信号士DXが選ばれ、セレクタ1のヌ、ル端子よ
り出力される。
このセレクタ1の具体的構成は第3図に示す通りである
51はNAND回路、52はエネイブル端子Eを有する
ゲート、53.54は遅延ゲート、55゜56.57は
インバータ、58〜63はアンドゲート、64は高レベ
ル電圧源である。
池の符号は第1図の同じ符号に対応する。
ゲート52は低レベルのエネイブル信号が印加されたと
きのみ導通状態となるゲートである。
二次増分の信号十DY、と−DY、(i=0゜1.2)
が各々(1”、0”′)、(′0°′”1”)、(”0
”、”0”)の時、二次増分dyiが+1.−1.0と
するとたとえば+DY。
=″1 ” 9−DYo=” O”の時はクロックパル
スC8によってハ、二端子に対するゲート52が開かれ
、その後のゲートを介して、ヌ、ル端子に信号”1″と
0”が現われる。
すなわちUP信号が1″となりDW信号が“O”となる
ため、アツプタ“ランカウンタ2がカウントアツプされ
る。
逆に+DYo−”O” −DYo=1の時にはUP信号
が”O”、DW信号が1″となり、アップダウンカウン
タ2がカウントダウンされる。
曲の二次増分についても全く同様であり、二次増分に応
じてアップダウンカウンタ2がカウントアツプ又はカウ
ントタ“ランされる。
以上のごとくにして、クロック信号C8*C1tC2に
よりアップダウンカウンタ2には2次増分の総和が記憶
される。
この記憶値は時刻T3におけるDXS信号によりシフト
レジスタ3に取り込1れる。
クロック信号C3が開力1時にはとのクロック信号に対
するゲート52が開かれ、DXS信号が印加されている
という条件で、オ、ワ端子に信号XA、XBが出力され
る。
たとえば+DX=″1″。−DX=” 0 ”の時には
XA=″′1”、XB=”011が出力される。
この信号XA、XBはDタイプフリップフロップ28.
29の口端子に入力されており、イ端子に入力されるク
ロック信号C3の立上がりによりフリップフロップ28
゜29にセットされる。
クロック信号C8〜C3がいずれも印カロされない場合
には、NANB回路51の働きにより高電圧電源64に
接続されたゲート52がいずれの出力端子からも出力し
ないように禁止する。
ここでアツプタ゛ウンカウンタ2およびシフトレジスタ
3は3ビツトのデータと1個の符号ビットを含む4ビツ
トを記憶する容量を有する。
データ記憶に3ビツトの容量を必要とするのは、−次増
分dxが零の時は、その間の二次増分の和を、次のサイ
クルにおける二次増分の和に加算する必要があるためで
ある。
シフトレジスタ3は二端子に人力されるクロック信号に
基づき、データの最下位ビットから順次イ端子より出力
するがデータ3ビツトを送出波符号ビットを繰り返し出
力するために符号ビットを保持する必要がある。
このために、このシフトレジスタ3の直列入力端子(図
示せず)には符号ビットが繰り返し入力されるように構
成しである。
シフトレジスタ3にセットされた二次増分はYレジスタ
11と力l算器12で力ロ算され積分値が求められるが
二次増分と積分値の間には所定の重み関係があらかじめ
定められておりこの関係に従って両者の加算が行なわれ
る。
い筐第1図のレジスタ4にYレジスタの最下位ビットか
らLビット目にΣdyの最下位ビットを一致させYレジ
スタとΣdyの加算を行なう数値りがセットされており
ハ端子に入力されるクロックパルスC2でカウンタ5に
Lの値がセットされる。
カウンタ5はオア回路49を介して、口端子に入力され
るクロックパルスC3とYレジスタ11をシフトするク
ロックパルスYCPによりカウントダウンされその値が
零になった時に端子二にボロー信号を出力しフリップフ
ロップ48をセットする。
フリップフロップ48はこれに先立ち、クロックC8で
あらかじめリセットしておく。
フリップフロップ48の出力によってゲート6が開かれ
、シフトレジスタ3にクロック信号YCPが加わりシフ
トレジスタ3がシフトされる。
このとき、ゲート7もフリップフロップ48の出力によ
り、開かれており、シフトレジスタ3の出力はゲート7
を介して力ロ算器12の端子口にΣdyとして入力され
、Yレジスタ11から端−子イに入力されるyi −t
にカロえられ、積分値Ydが求められる。
加算器12によって求められた積分値のある時刻Tmに
訟げる1ビツトは次の時刻Tm+、にYレジスター1に
セットされると同時に同じタイミングでバッファレジス
タ16に、またΣdyのある時刻Tmに堺げる1ビツト
が時刻Tm+1に劇いてバッファレジスター4にセット
される。
したがってバッファレジスタ14と16は同一時刻にむ
ける二次増分の総和および積分値に関するデータを保存
しており、かつシフトレジスタ3から読み出されたデー
タはゲート7訟よび力l算器12の伝播時間を経てフリ
ップフロップ16にセットされる。
さらに時刻Tm+1にむいて次のビットの積分演算か行
なわれるとバッファレジスター5にはバッファレジスタ
ー4のデータが、バッファレジスター6には時刻Tm+
1における積分値のデータが時刻Tm+2にセットされ
る。
したがって加算器19は積分値に二次増分Σdyの2倍
の値を加算することになる。
またバッファレジスター6にセットするタイミングと同
じタイミングでレジスタ22.23もセットされる。
22にセットされるデータはセレクタ20のイまたは口
端子に加えられるデータで、イ端子に加えられるデータ
はバッファレジスター4の出力であり口端子に加えられ
るデータはシフトレジスタ3の出力である。
従って、それらは積分値に加算され、Yレジスター1に
セットされた二次増分Σdy より1タイミング前に加
算されたデータビットかまたはΣdyと同一タイミング
で加算されたデータビットである。
従って、バッファレジスタ22に順次セットされる値は
イ端子に加えられたデータがセットされたときは、現に
YレジスりrC加算して記憶された二次増分の−の値で
あり、0端子に加えられたデータがセットされたときは
現にYレジスタに加算して記憶された二次増分の値と同
一の値である。
バッファレジスタ22の出力は排旧的論理回路24を介
して力l算器27に加えられ、23のデータと加算器た
は減算される。
力日算または減算の制御は排曲的論理和回路24に印加
される池の入力S7の値により制御される。
バッファレジスタ23と22にセットされるデータの時
間的関係はバッファレジスタ23に二次増分の最下位ピ
ッ) 7’)’m算された積分値がセットされるタイミ
ングの時バッファレジスタ20のイ端子が選ばれている
場合はバッファレジスタ22に二次増分の最下位ビット
が、口端子が選ばれている場合はバッファレジスタ22
に二次増分の最下位ビットの次のビットがセットされる
したがつて積分値に対して二次増分の1−または−が補
正項として力ロ算もしくは減算される。
これらの補正項は以下の如くして任意に使用出来る。
すなわちレジスタ34にセットされたデータをA、B、
C。
Dとして、これらの入力対応して演算内容を定めるとテ
コード回路37の出力端子イ〜トからの出力は第4図の
ようになる。
第5図はテコード回路37の詳細な図で66はデコーダ
、67.68゜69.70はNAND回路、7L 72
.73はインバータである。
デコーダ66は入力ABCDで表わされる2進数に対し
て、対応する10進数を有する端子のみより所定の低レ
ベルの信号(論理値”011に対応する)を送出する。
この第5図のテコード回路の出力信号の制御のもとに第
1図の回路は種々の演算を行うことができる。
すなわち第1図および第5図の実施例は積分演算の補正
項として以下の6種類の値を任意に選択出来る。
すなわち積分値ydに士−Σdyiなる補正演算を行な
う時に=−2,−1,0,+L +2.+3、の計6種
を任意に選ぶことができる。
さらに積分演算の池にサーボ演算および比較演算も行な
えるようになっている。
ここでサーボ演算とはYレジスタの正負零に応じて三次
増分を(6)式の如く発生する演算であり、比較演算と
はYレジスタの正、負、零に応じて三次増分を(7)式
の如く発生する演算である。
以下では、第1図、第4図、第6図を用いて、補正演算
について説明し、サーボ演算については後述する。
補正演算に関係する信号は83〜S7である。
信号S3はオア回路17を介してバッファレジスタ15
のリセット端子ハに人力される。
信号S4.S5はセレクタ20に入力され端子イ又は口
のいずれかの信号を端子へより出力させる。
具体的には54−1のときにはイ端子が選ばれ、55−
1のときには口端子が選ばれる。
信号S6はオア回路21を介してバッファレジスタ22
のリセット端子へに人力される。
信号S7は排量的論理和回路24を介して力ロ算器27
の入力端子口に入力される。
すなわち、信号S7が1゛′のときには排曲的論理和回
路妙・らはバッファレジスタの記憶内容の補数が出力さ
れる。
従って、力ロ算器27においてはバッファレジスタ23
と22の内容の減算が行われる。
また信号S7はアンドゲート25を介してキャリー用フ
リップフロップ26のプリセット端子に入力されている
このアンドゲート25の今一つの入力はクロック信号C
3であるから時刻T3において、信号S7はキャリー用
フリップフロップ26を”1″にプリセットし、排量的
論理和回路24とともに減算作用をする。
(1)入力A=L B=C=D=Oのときこのときは第
4図、第5図かられかるように83、S4.S7の信号
のみが”1″となる。
このうち信号S3によりバッファレジスタ15はリセッ
トされた状態に保持され、従って、刃口算器19はバッ
ファレジスタ16の内容をその11出力する。
信号S4−1″によりセレクタ20はイ端子すなわちバ
ッファレジスタ14の出力をセレクトし、バッファレジ
スタ22にはこのバッファレジスタ14の内容すなわち
Σdyの各ビットが記憶される。
バッファレジスタ22にデータがストアされるタイ□ン
グにおいてはバッファレジスタ23にはデータyi1バ
ツファンジスタ22にはΣdyiの、それぞれ同−相位
のデータが記憶されている。
従って、信号S7が1であることによりとのyi とΣ
dyとの減算7>K77[]算器27で行われ、結局力
a算器27からはyi−Σdyiが出力される。
(2)B=1.A=C=D=Oのとき このときは53=S6=″1”である。
従ってバッファレジスタ15.22はリセットされる。
従って、加算器19.27によっては何らの加減算が行
われなくなる。
従って加算器27からはyiが出力される。
(3)A=8=1.C=D=Oのとき このとき53=s5=s7−” i” となる。
従ってバッファレジスタ15はリセットされ、刃口算器
19は何らかの加算動作を行わない。
またセレクタ20は口端子すなわちシフトレジスタ3の
出力を選ぶ。
従ってバッファレジスタ22にはバッファレジスタ23
にストアされているyi に対応する相位より1桁大き
い相位のΣdyiがストアされこれが排池的論理和回路
24と信号S7の作用によりバッファレジスタ23の記
憶値から減算されるために、加算器27の出力にはyi
−−−Σdyi に相当する出力がでる。
(4)C=1.A=B=D=Oのとき このときは53=85−1”′であるから(3)の場合
とは逆に、排量的論理和回路24は減算作用に寄与しな
いので、力ロ算器27は yi+−Σdyiを出力する。
(5)A=C=1.B=D=Oのとき このときはs 5=s 7== −1112となる。
従って、バッファレジスタ15にはバッファレジスタ1
6にストアされているyi の相位の一つ小さな相位の
Σdyiがストアされる。
結局加算器19の出力はyi+2Σdyiの出力を出す
一方セレクタ20は信号s 、 =−111より口端子
を選び、バッファレジスタ22にはバッファレジスタ2
3にストアされているyi+2Σdyiのデータの相位
より1つ大きな相位のデータΣdyiがストアされる。
さらに信号57=n 111であることより、バッファ
レジスタ23の内容とバッファレジスタ22の内容が減
算される。
結局加算器27からはyi−+7Σdyiが出力される
(6)B=C=1.A=D=0のとき S5−1” となる。
従ってバッファレジスタ15にはΣdyiがストアされ
、加算器19の出力はyi+2Σdyiとなり、これが
バッファレジスタ23にストアされる。
セレクタ20は口端子を選択し、バッファレジスタ22
には、バッファレジスタ23にストアされたデータyi
+2Σdyiの相位に対して、1桁上位の桁のデータΣ
dyiがストアされる。
信号S7がゼロであるので、バッファレジスタ22.2
3の内容の加算力切ロ算器27で行われ、その結果yi
+−Σdyiのデータが出力される。
以上のごとく種々の補正演算出力が加算器27よりえら
れる。
以上のととくして積分値yi もしくはこれの補正値
が求められた後の3次増分の算出の制御は一次増分判定
回路30により行われる。
−次増分判定回路30の詳細は第6図に示す。
74〜76はアンドゲート、??、78は排池的論理和
回路である。
入力端子す、チにはフリップフロップ28の正出力QA
およびその反転出力転が入力され、入力端子へ、トには
フリップフロップ29の正出力QB およびその反転出
力屯が入力され、入力端子イにはバッファレジスター6
の積分値Ydが入力されている。
そしてホ端子からは、QA= QB =″1″のとき、
すなわち−次増分が零のときに、u 1 jl信号を出
力する。
二端子からはQA=”o tl 、 QB==”Oty
すなわち一次増分が負のときに信号”1パが出力される
また端子口又はハからは一次増分が負又は正のときに信
号”1″が出力される。
ホに出力1111tが現われた時、すなわち−次増分が
零の時には量子化演算と積分演算を行なわないようにバ
ッファレジスタ31をリセットするとともにインバータ
31をリセットするとともにインバータ9、アンドゲー
ト、10.43を介してYCP。
RCPがYレジスター1、Rレジスタ41に刃口わらな
いようにしかつ、アンドゲート8を介してアツプタ゛ウ
ンカウンタ2をリセットさせずに二次増分のピックアッ
プのみを行ないカウンタ2に二次増分の総和をストアし
ておく。
またホが零の時には、すなわち、−次増分が正又は負の
ときには、アンドゲート8、クロック信号C2□によっ
てアツプタ゛ウンカウンタ2をリセットしてむ〈。
二に出力が現われた時には、すなわち、−次増分が負の
時には掛数的論理和回路32を介して積分値の2の補数
をとるとともに、アンドゲート33を介してキャリー用
フリップフロップ40に1″をセットし減算を行なう。
以上の如くして下位ビットより1ビツトづつ演算を行な
いRレジスタ41の最上位ビットの演算を行なう時すな
わち三次増分を発生する時にはクロック信号C22によ
りアンドゲート42を閉じRレジスタ41の最上位ビッ
ト(符号ビット)を零にする。
このことはRレジスタ41の積分値の残余が負のときに
は後述のととく、三次増分−dZを出力し、Rレジスタ
41の内容を正にすることを意味する。
三次増分の発生は式(9)に基づいて3次増分決定回路
44により行なう。
この回路の池の端子は後述のサーボあるいは比較のため
のデータ入力端子である。
この回路の動作の詳細は公知であるため省略するが、例
えば、排量的論理和回路32の出力である積分値の符号
が正であって、Rレジスタ41の積分値の残余の符号が
正である時、それらの加算値の符号が負の符号になれば
、出力端子G10からオーバーフローしたとして、三次
増分十dZを出力する。
また、積分値の符号が負で、力ロ算結果の符号が負であ
れば出力端子G11から三次増分−dZを出力する。
以上の如くして積分演算を行なう曲に前述した如くYレ
ジスタ11の値を調べることによりサーボ演算および比
較演算を行なうことが出来る。
以下その方法について述べる。
47は第8図に示すようなJK型のフリップフロップ回
路でイ端子に積分値Y d 75に7J口えられ、口端
子にクロックパルスYCPが加えられる。
T4〜T18の間に一度でもイ端子が1″になると(す
なわち積分値が零でない)Q−”1”が保持される。
次に時刻T1.でイ端子がO″の時Q=”1”の11で
あるがイ端子が′1″の時(すなわち積分値が負の時)
にはQ−” 0 ” (Q=” 1”′)となる。
したがって出力端子二が°1″の時には積分値は負また
は零、011の時には正であることを示している。
一方T19以後のバッファレジスタ16はYレジスタ1
1の最上位ビットを保持しているのでゲート回路3s、
36を介した結果はゲート回路36の出力がOl+の時
積分値は零を表わすのでこれによって第7図のXl、X
2が出力(すなわち三次増分)として表われないように
する。
また比較演算の時にはテコータ゛回路37のイおよびバ
ッファレジスタ16の出力によりXl、X2が出力に表
われないよう←する。
したがって比較演算の時にはYレジスタ11の値が正の
値の時のみ、サーボ演算の時にはYレジスタQ値が零以
外の時、+X、−Xのいずれかが三次増分決定回路44
の出力に表われる。
以上述べたごとく本発明においては、加算器12.39
の間にバッファレジスタ16を設けることにより、加算
器12.39の演算が同時に実行でき、かつさらにこの
バッファレジスタ16と力I算器39の間に、加算器1
9,27、バッファレジスタ23,3L 14,15,
22からなる補正演算回路を構成するとともにこれらの
補正演算をも、加算器12.39での演算と並列に実行
せしめることができる。
このように本発明によればバッファレジスタ14.15
,16,23,31によってデータが一時保存されるた
めデーターの伝播時間はバッファレジスタ間の伝播時間
により定1り高速に演算を行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例、第2図はタイミング信号を
示す図、第3図は第1図のセレクタ1の具体的構成図、
第4図は第1図のデコード回路37の人出力信号の関係
を示す図、第5図はこのデコード回路の具体的回路、第
6図は第1図の一次増分判定回路30の具体的構成図、
第7図は第1図の三次増分判定回路44の具体的構成図
、第8図は第1図のJ−にフリップフロップ回路47の
具体的構成図である。 12.19,27,39:加算器、14,1516.2
3,31 :バツファレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 積分値を記憶する第1の記憶手段と、上記第1の記
    憶手段内の積分値と積分演算されるべき二次増分の入力
    手段と、上記積分値と上記二次増分を積分演算する第1
    の演算手段と、量子化演算後の残存量を記憶する第2の
    記憶手段と、上記第1の演算手段の出力と、上記第2の
    記憶手段の内容とにより量子化演算する第2の演算手段
    とを有するディジタル微分解析機において上記第1の演
    算手段の出力を一時的に記憶する第3の記憶手段および
    上記第3の記憶手段の記憶内容を上記第2の演算手段に
    入力するための入力手段を設けるとともに上記積分値む
    よび二次増分を桁位によって部分データにわげ、各部分
    データ単位ごとに、上記第1の演算手段に入力する手段
    、上記第1の演算手段による上記積分値の部分デー−夕
    と上記二次増分の部分データとの演算時に、上記第3の
    記憶手段の出力と上記第2の記憶手段の出力との演算を
    上記第2の演算手段により同時に行わしめるごとく上記
    第1、第2の演算手段による演算を制御する手段を設け
    たことを特徴とするディジタル微分解析機。 2、特許請求の範囲第1項記載のディジタル微分解析機
    において上記第1、第2の演算手段を、演算すべきデー
    タの1ビツトを各データの部分データ単位として演算す
    る手段にて構成したことを特徴とするディジタル微分解
    析機。 3 特許請求の範囲第1項記載のディジタル微分解析機
    にむいて、上記第2の演算手段への入力手段を、上記第
    3の記憶手段の出力値を補正値に変更する出力補正手段
    から構成したことを特徴とするディジタル微分解析機。 4 特許請求の範囲第3項記載のディジタル微分解析機
    において、上記出力補正手段を、 上記演算されるべき2次増分を記憶する第1の補助記憶
    手段と、 上記第3の記憶手段および上記第1の補助記憶手段の出
    力に基づき補正演算をする補正演算手段と、 上記補正演算手段の出力を記憶する第2の補助記憶手段
    と、 上記第2の補助記憶手段の内容を上記第2の演算手段に
    入力する手段と から構成し、上記第1の演算手段による上記積分値の部
    分データと上記二次増分の部分データとの積分演算時に
    、上記補正演算手段による補正演算むよび上記第2の演
    算手段による量子化演算を同時に行なうごとく上記第1
    、第2の演算手段および上記補正演算手段を制御する手
    段を設けたことを特徴とするディジタル微分解析機。 5 特許請求の範囲第4項記載のディジタル微分解析機
    に劇いて、上記補正演算手段を上記第3の記憶手段およ
    び第1の補正記憶手段の内容が人力される第1の補正演
    算手段と、上記第1の補助演算手段の出力を記憶する第
    3の補助記憶手段と、上記第1、第3の補助記憶手段の
    出力が入力される第2の補助演算手段から構成したこと
    を特徴とするディジタル微分解析機。 6 特許請求の範囲第5項記載のディジタル微分解析機
    において、上記第1の補助記憶手段を、複数の部分記憶
    手段から構成し、各部分記憶手段には、上記二次増分の
    異なる部分データを記憶せしめるとともに、各部分記憶
    手段の出力を上記第1、第2の補正演算手段の少くとも
    いずれか一方に入力するための切換え手段を設けたこと
    を特徴とするディジタル微分解析機。 7 特許請求の範囲第5項記載のディジタル微分解析機
    にむいて、各演算手段を人力データの1ビツトを各デー
    タの部分データ単位として演算する手段で構成するとと
    もに、各演算手段により同一データの異なる桁位に関す
    る演算を同時に行なうごとく各演算手段を制御する手段
    を設けたことを特徴とするディジタル微分解析機。
JP51031338A 1976-03-24 1976-03-24 デイジタル微分解析機 Expired JPS5842890B2 (ja)

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