JPS61123884A - 電子楽器の鍵盤スイツチ - Google Patents
電子楽器の鍵盤スイツチInfo
- Publication number
- JPS61123884A JPS61123884A JP59245093A JP24509384A JPS61123884A JP S61123884 A JPS61123884 A JP S61123884A JP 59245093 A JP59245093 A JP 59245093A JP 24509384 A JP24509384 A JP 24509384A JP S61123884 A JPS61123884 A JP S61123884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- switch
- keyboard switch
- movable contact
- musical instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は6鍵の押鍵速度を検出し、楽器の音量、その他
の効果を制御する鍵盤スイッチに関するものである。
の効果を制御する鍵盤スイッチに関するものである。
従来の技術
以下図面を参照しながら、上述し之従来の電子楽器の鍵
盤スイッチの一例について説明する。
盤スイッチの一例について説明する。
第3図は従来の電子楽器の鍵盤スイッチの一例の構造を
示すものである。第3図において白鍵1および黒鍵1(
以下単に鍵1と略す)は各音高毎にシャーシ2にバネ3
により上方に偏倚されながら配設されている。各@1の
下部には、鍵の7クチユエータ4が一体に形成されてい
る。一方、シャーシ2の下部には、スイッチ枠6に支え
られ九可動接片7が複数組配設されておシ、可動接片7
の先端に対向するように固定接点8が、それぞれa、b
の距離をもって設置され、鍵盤スイッチを。
示すものである。第3図において白鍵1および黒鍵1(
以下単に鍵1と略す)は各音高毎にシャーシ2にバネ3
により上方に偏倚されながら配設されている。各@1の
下部には、鍵の7クチユエータ4が一体に形成されてい
る。一方、シャーシ2の下部には、スイッチ枠6に支え
られ九可動接片7が複数組配設されておシ、可動接片7
の先端に対向するように固定接点8が、それぞれa、b
の距離をもって設置され、鍵盤スイッチを。
構成している。ま之、可動接片7には、スイッチアクチ
ュエータ6が枠6との同時成形にょシ固定されている。
ュエータ6が枠6との同時成形にょシ固定されている。
以上のように構成され友電子楽器の鍵盤スイッチの一例
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
鍵1が下方に押鍵されると、鍵アクチュエータ4は、ス
イッチアクチュエータ6を押し、可動接片7は枠6に固
定されに一端を中心に回転する。
イッチアクチュエータ6を押し、可動接片7は枠6に固
定されに一端を中心に回転する。
この際、可動接片7と固定接点8の距Sを、4゜b(a
−!IFb)のように変えて設定しておくことによシ、
上記複数回路の閉じる時間差が生じ、この時間差を検知
することにより、押鍵速度が求められる。
−!IFb)のように変えて設定しておくことによシ、
上記複数回路の閉じる時間差が生じ、この時間差を検知
することにより、押鍵速度が求められる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、可動接片7と固定
接点8との距離a、bがバラツキやすく、ま友枠6の積
み重ね誤差等によシ、押鍵速度の検知精度が低いという
問題点を有していた。
接点8との距離a、bがバラツキやすく、ま友枠6の積
み重ね誤差等によシ、押鍵速度の検知精度が低いという
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、構造が簡易で精度の高い鍵
盤スイッチを提供するものである。
盤スイッチを提供するものである。
問題点を解決する之めの手段
上記問題点を解決する定めに、本発明の鍵盤スイッチは
、複数個のスイッチと、その複数個のスイッチの可動接
片をプレス加工等の手段によシ所定量の段差をつけ、な
おかつその、所定量の段差を保ちながらインサート成形
等の手段によシ、成形品あるいはゴムのような絶縁物で
一体化し九スイッチユニットヲ主要構成要件として備え
tものである。
、複数個のスイッチと、その複数個のスイッチの可動接
片をプレス加工等の手段によシ所定量の段差をつけ、な
おかつその、所定量の段差を保ちながらインサート成形
等の手段によシ、成形品あるいはゴムのような絶縁物で
一体化し九スイッチユニットヲ主要構成要件として備え
tものである。
作 用
本発明は複数の可動接片間に段差を設けかつそれらの可
動接片を絶縁物で一体化することにより、構造が簡単で
押鍵速度の検知精度の高い鍵盤スイッチを提供すること
ができる。
動接片を絶縁物で一体化することにより、構造が簡単で
押鍵速度の検知精度の高い鍵盤スイッチを提供すること
ができる。
実施例
以下本発明の一実施例の鍵盤スイッチについて図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例における鍵盤スイッチの構
造を示すものである。第1図において可動接片71−1
および7′−2は平面的に配設されておシ、このうち1
個の可動接片7′−1は、プレス加工等の手段により所
定量(&〉bの場合a−b )上方に折曲げられ、スイ
ッチアクチュエータ51で一体に成形されている。一方
、可動接片7′−1およびア′−2に対向して、複数個
の固定接点8′が巻き付けられ之バスパーホルダー9が
、所定量aおよびb離されて設置されている。ここで、
スイッチのアクチュエータ6′は、成形品あるいはゴム
のような絶縁材料で成形されている。このように。
造を示すものである。第1図において可動接片71−1
および7′−2は平面的に配設されておシ、このうち1
個の可動接片7′−1は、プレス加工等の手段により所
定量(&〉bの場合a−b )上方に折曲げられ、スイ
ッチアクチュエータ51で一体に成形されている。一方
、可動接片7′−1およびア′−2に対向して、複数個
の固定接点8′が巻き付けられ之バスパーホルダー9が
、所定量aおよびb離されて設置されている。ここで、
スイッチのアクチュエータ6′は、成形品あるいはゴム
のような絶縁材料で成形されている。このように。
構成することにより可動接片7′−1と7′−2の
11:段差(a−b)は精度良く確保することが
できる。
11:段差(a−b)は精度良く確保することが
できる。
第2図は、第1図に示し之鍵盤スイッチ全組み込んだ鍵
盤の一実施例を示すものである。第2図において、各音
高毎にシャーシ2に配設され、バネ3により上方に偏倚
される鍵1の下部に、鍵の7クチユエータ4が鍵1と一
体に形成されており、一方、シャーシ2の下部には、ス
イッチアクチュエータ6′によシ所定量(a−b)の段
差をつけられた複数個の可動片7′−1および71−2
と、複数個の固定接点を有するバスホルダー9とが、枠
6′によシ保持されている。
盤の一実施例を示すものである。第2図において、各音
高毎にシャーシ2に配設され、バネ3により上方に偏倚
される鍵1の下部に、鍵の7クチユエータ4が鍵1と一
体に形成されており、一方、シャーシ2の下部には、ス
イッチアクチュエータ6′によシ所定量(a−b)の段
差をつけられた複数個の可動片7′−1および71−2
と、複数個の固定接点を有するバスホルダー9とが、枠
6′によシ保持されている。
以上のように構成され次鍵盤スイッチについて、第1図
および第2図を用いて、その動作を説明する。
および第2図を用いて、その動作を説明する。
鍵1が押されると、鍵1と一体化された鍵アクチュエー
タ4は、スイッチアクチュエータEfヲ押し、可動接片
7′−1および7′−2は、枠6′によシ固定された一
端を中心に回転し、下降する。
タ4は、スイッチアクチュエータEfヲ押し、可動接片
7′−1および7′−2は、枠6′によシ固定された一
端を中心に回転し、下降する。
可動接片7′−1および7′−2は、あらかじめ所定量
の段差(a−b)′f!:設けてスイッチアクチュエー
タ5′によシ一体に形成されているので、固定接点σと
接して回路を閉じるのに時間差が生じ、その時間差を検
知することによシ、押鍵の速度が検知され、楽音の音量
その他の効果を制御することができる。
の段差(a−b)′f!:設けてスイッチアクチュエー
タ5′によシ一体に形成されているので、固定接点σと
接して回路を閉じるのに時間差が生じ、その時間差を検
知することによシ、押鍵の速度が検知され、楽音の音量
その他の効果を制御することができる。
以上のように本実施例によれば、各鍵毎に複数回路のス
イッチを有すると共に、その複゛数個のスイッチの可動
接片を、所定量の段差を保ちながら成形品あるいはゴム
のような絶縁物で一体化していることから、段差の量を
非常に精度よく作ることができると共に、スイッチ開閉
の時間差も高精度で検出することができる。
イッチを有すると共に、その複゛数個のスイッチの可動
接片を、所定量の段差を保ちながら成形品あるいはゴム
のような絶縁物で一体化していることから、段差の量を
非常に精度よく作ることができると共に、スイッチ開閉
の時間差も高精度で検出することができる。
なお、上記実施例においては、可動接片を2個すなわち
2回路とじ之が、2回路以上の複数回路としてもよい。
2回路とじ之が、2回路以上の複数回路としてもよい。
発明の効果
以上のように、本発明は各鍵毎に複数回路のスイッチを
有すると共に、その複数個のスイッチの可動接片を所定
量の段差を保ちながら、成形品あるいはゴムのような絶
縁物によシ一体化することによシ、簡単な構造で、スイ
ッチ開閉の時間差の検出精度の高い鍵盤スイッチとする
ことができる。
有すると共に、その複数個のスイッチの可動接片を所定
量の段差を保ちながら、成形品あるいはゴムのような絶
縁物によシ一体化することによシ、簡単な構造で、スイ
ッチ開閉の時間差の検出精度の高い鍵盤スイッチとする
ことができる。
第1図は、本発明の一実施例における鍵盤スイッチの部
分斜視図、第2図は、第1図に示し几鍵盤スイッチを組
み込んだ鍵盤の側面図、第3図は、従来の鍵盤スイッチ
を組み込んだ鍵盤の側面図である。 1・・・・・・鍵、4・・・・・・鍵アクチュエータ、
6,61・・・・・・枠、ア、7’−1,7’−2・・
・・・・可動接片、8゜8′・・・・・・固定接点、9
・・・・・・バスバーホルダー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名#I
l 図 第2図
分斜視図、第2図は、第1図に示し几鍵盤スイッチを組
み込んだ鍵盤の側面図、第3図は、従来の鍵盤スイッチ
を組み込んだ鍵盤の側面図である。 1・・・・・・鍵、4・・・・・・鍵アクチュエータ、
6,61・・・・・・枠、ア、7’−1,7’−2・・
・・・・可動接片、8゜8′・・・・・・固定接点、9
・・・・・・バスバーホルダー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名#I
l 図 第2図
Claims (1)
- 各音高に対応して並べられた複数の鍵の下方に、各鍵毎
にそれらの鍵により作動される複数個のスイッチを設け
ると共に、その複数個のスイッチの可動接片を所定量の
段差を保って成形品あるいはゴムのような絶縁物で一体
にしたことを特徴とする電子楽器の鍵盤スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59245093A JPS61123884A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 電子楽器の鍵盤スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59245093A JPS61123884A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 電子楽器の鍵盤スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61123884A true JPS61123884A (ja) | 1986-06-11 |
Family
ID=17128495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59245093A Pending JPS61123884A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 電子楽器の鍵盤スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61123884A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5818813A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-03 | 信越ポリマ−株式会社 | 電子楽器用押鍵圧検出装置 |
JPS5842890B2 (ja) * | 1976-03-24 | 1983-09-22 | 株式会社日立製作所 | デイジタル微分解析機 |
JPS59142600A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-15 | カシオ計算機株式会社 | タツチレスポンス鍵盤 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP59245093A patent/JPS61123884A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5842890B2 (ja) * | 1976-03-24 | 1983-09-22 | 株式会社日立製作所 | デイジタル微分解析機 |
JPS5818813A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-03 | 信越ポリマ−株式会社 | 電子楽器用押鍵圧検出装置 |
JPS59142600A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-15 | カシオ計算機株式会社 | タツチレスポンス鍵盤 |
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