JPS5893123A - 押釦スイツチ - Google Patents
押釦スイツチInfo
- Publication number
- JPS5893123A JPS5893123A JP19841382A JP19841382A JPS5893123A JP S5893123 A JPS5893123 A JP S5893123A JP 19841382 A JP19841382 A JP 19841382A JP 19841382 A JP19841382 A JP 19841382A JP S5893123 A JPS5893123 A JP S5893123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key top
- push button
- button switch
- spring
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は押釦スイッチの改良に係る。
電子式卓上計算機等の入力装置として用いられる押釦ス
イッチの従来構成例は、第1図をその1つとして挙げる
ことができる。第1図によれば。
イッチの従来構成例は、第1図をその1つとして挙げる
ことができる。第1図によれば。
計算機本体を形成するキャビネット1内、には接点2a
、2bを櫛状にプリント配線する基板8が配され、該基
板8にはスペーサ4を介して導電性のゴムシート5が載
置される。この導電性ゴムシートには、キートップ7を
上下動自在に支持するスプリング8を一部に形成する金
属板等からなる弾性板体6を載置し、1個の押釦スイッ
チを構成する。キートップ7の下部にはスプリング8と
嵌合しあう凸部9が一体形成され、キートップ7が抑圧
操作された時その直下に位置するゴムシート5の一部を
押し下げ、接点2a、2bを短絡させる。
、2bを櫛状にプリント配線する基板8が配され、該基
板8にはスペーサ4を介して導電性のゴムシート5が載
置される。この導電性ゴムシートには、キートップ7を
上下動自在に支持するスプリング8を一部に形成する金
属板等からなる弾性板体6を載置し、1個の押釦スイッ
チを構成する。キートップ7の下部にはスプリング8と
嵌合しあう凸部9が一体形成され、キートップ7が抑圧
操作された時その直下に位置するゴムシート5の一部を
押し下げ、接点2a、2bを短絡させる。
このような押釦スイッチ構造によれば、複数個の押釦ス
イッチを配する計算機等の入力用キーボード組立の際、
各押釦スイッチごとキートップを用意し、各押釦スイッ
チごと組立てていかねばならない。これはその組立て工
程上非常に煩雑なものである。
イッチを配する計算機等の入力用キーボード組立の際、
各押釦スイッチごとキートップを用意し、各押釦スイッ
チごと組立てていかねばならない。これはその組立て工
程上非常に煩雑なものである。
そこで本発明ではこの欠点を除去するため、1枚の金属
板等の弾性板に跨って一体形成される、各押釦スイッチ
に対応するスプリングに各キートップを一体形成するも
のである。以下実施例を用いて図面と共に説明する。
板等の弾性板に跨って一体形成される、各押釦スイッチ
に対応するスプリングに各キートップを一体形成するも
のである。以下実施例を用いて図面と共に説明する。
第2図(a)は本発明の押釦スイッチの構成体であるス
プリングの平面図であって、1枚の金属板をエツチング
により図のように切欠き形成する。これておいて、10
は押釦スイッチのスプリングとしての役目をなす。残部
11,12.18は(c)図のc−c’線にて側方から
見た断面図(b)に示されるように各々立体的なるよう
引き延ばされ、この部分に金型をあてがい、樹脂を流し
込んで略四角柱のキートップ14を一体化成形する。こ
のキートップ14の成形に当って、そのキートップ14
に数字等を表現子るために金型には対応する数字(この
例では“0”)を形成しておき、その部分には樹脂が流
れ込まないようにする。従って(C)図のA部は樹脂が
載らず、金属板の残部18の一部(これは今数字の“0
”として見透せる)が見透せる。(C)図のBは残部1
3の中央に穿かれた孔15を通って樹脂が流れ込み、従
って数字“0”が表現される。樹脂によるキートップ1
4の成形後。
プリングの平面図であって、1枚の金属板をエツチング
により図のように切欠き形成する。これておいて、10
は押釦スイッチのスプリングとしての役目をなす。残部
11,12.18は(c)図のc−c’線にて側方から
見た断面図(b)に示されるように各々立体的なるよう
引き延ばされ、この部分に金型をあてがい、樹脂を流し
込んで略四角柱のキートップ14を一体化成形する。こ
のキートップ14の成形に当って、そのキートップ14
に数字等を表現子るために金型には対応する数字(この
例では“0”)を形成しておき、その部分には樹脂が流
れ込まないようにする。従って(C)図のA部は樹脂が
載らず、金属板の残部18の一部(これは今数字の“0
”として見透せる)が見透せる。(C)図のBは残部1
3の中央に穿かれた孔15を通って樹脂が流れ込み、従
って数字“0”が表現される。樹脂によるキートップ1
4の成形後。
スプリング10を(b)図のように浮かしてキートップ
14を上下動自在に支持する。(今この図では断面図の
ため一方のスプリングしか描かれていない)第8図(a
)はこのような成形法を用いて行、列それぞれの方向に
複数個の押釦スイッチを構成する時のキートップ14の
配列を示す平面図であって、各キートップ14には数字
1〜9が表現されている。16は各キートップ14.1
4・・・(Kl〜に9と別表現される)を1セツトとし
て組み立てるステンレス等の金属板である。ステンレス
等の金属板16を上記のように、エツチングにより各押
釦スイッチに対応するスプリング17.17・・・を形
成し、これにより図面では実際にはキートップが成形さ
れていないに7〜に9に示す残部18゜19.20は第
2図(b)で示すようにキートップ17を一体化するた
めに上方へ引き延ばされて樹脂を流し込まれる。その様
子は第8図(b)に示される。
14を上下動自在に支持する。(今この図では断面図の
ため一方のスプリングしか描かれていない)第8図(a
)はこのような成形法を用いて行、列それぞれの方向に
複数個の押釦スイッチを構成する時のキートップ14の
配列を示す平面図であって、各キートップ14には数字
1〜9が表現されている。16は各キートップ14.1
4・・・(Kl〜に9と別表現される)を1セツトとし
て組み立てるステンレス等の金属板である。ステンレス
等の金属板16を上記のように、エツチングにより各押
釦スイッチに対応するスプリング17.17・・・を形
成し、これにより図面では実際にはキートップが成形さ
れていないに7〜に9に示す残部18゜19.20は第
2図(b)で示すようにキートップ17を一体化するた
めに上方へ引き延ばされて樹脂を流し込まれる。その様
子は第8図(b)に示される。
第8図の実施例ではスプリング17.1’l・・・は円
弧状に形成されると共に、キートップ14.14・・・
は円柱として成形される。このキートップ14゜14・
・・の各々には数字1〜9がそれぞれ表現されるが0,
6,8.9のように円を少なくともその一部にもつ記号
にあら□ては、その内部に樹脂を流すため、第2図で説
明したように、残部20にはその内部に対応する位置に
孔21が穿かれる。このキートップ14.14・・・の
成形後、プレスにより金属板16の周囲16を残して切
断し、(a)図のようなものにして、その後各スプリン
グ17.17・・・を(b)図のように浮き上がらせて
完成する。
弧状に形成されると共に、キートップ14.14・・・
は円柱として成形される。このキートップ14゜14・
・・の各々には数字1〜9がそれぞれ表現されるが0,
6,8.9のように円を少なくともその一部にもつ記号
にあら□ては、その内部に樹脂を流すため、第2図で説
明したように、残部20にはその内部に対応する位置に
孔21が穿かれる。このキートップ14.14・・・の
成形後、プレスにより金属板16の周囲16を残して切
断し、(a)図のようなものにして、その後各スプリン
グ17.17・・・を(b)図のように浮き上がらせて
完成する。
さて、このようにして一体化されたキートップ及びスプ
リングを用いて押釦スイッチを組立てると第4図のよう
になる。とこで各部の記号は第1、第2図で示したもの
と同・−のものにあってはそれを代用している。この図
によればその操作に伴なう各部の動きは第1図のものに
ほぼ同fじであるが押釦スイッチの組立にあってはキー
゛トップをいちいち取りつける手間が除けることと、キ
ートップに形成される数字等のスイッチ機能を表現する
符号が、従来2色の樹脂を用いて表現していた(例えば
第5図のように数字部aを白色、キートップb自体を黒
色にしていた)ものを、第2図(b)に示すように樹脂
が載らないA部から残部18の金属板1の色が見透せる
ので、これによりキートップ14に用いた樹脂の色との
比較も手伝って、明瞭に符号が読み取れる。従来の2色
の樹脂による表現はキートップを製造するにコスト高の
原因となっていたものをこの実施例では1色の樹脂を用
いるだけの構成を採り、これを解決した。
リングを用いて押釦スイッチを組立てると第4図のよう
になる。とこで各部の記号は第1、第2図で示したもの
と同・−のものにあってはそれを代用している。この図
によればその操作に伴なう各部の動きは第1図のものに
ほぼ同fじであるが押釦スイッチの組立にあってはキー
゛トップをいちいち取りつける手間が除けることと、キ
ートップに形成される数字等のスイッチ機能を表現する
符号が、従来2色の樹脂を用いて表現していた(例えば
第5図のように数字部aを白色、キートップb自体を黒
色にしていた)ものを、第2図(b)に示すように樹脂
が載らないA部から残部18の金属板1の色が見透せる
ので、これによりキートップ14に用いた樹脂の色との
比較も手伝って、明瞭に符号が読み取れる。従来の2色
の樹脂による表現はキートップを製造するにコスト高の
原因となっていたものをこの実施例では1色の樹脂を用
いるだけの構成を採り、これを解決した。
第6図のものは第4図で示したスプリング10の一部に
円弧部10.10を形成し、第4図のゴムシート5を不
要としたもので、この円弧部10゜10が接点2a 、
2b番短絡する。
円弧部10.10を形成し、第4図のゴムシート5を不
要としたもので、この円弧部10゜10が接点2a 、
2b番短絡する。
第7図(a)〜(e)はスプリングとキートップを一体
化した場合の、キートップに表現される符号の形成方法
のいくつかの実施例を示すものである。尚各部の記号は
第2図のものを用いる。tず(a)図によれば、金属板
の残部18の一部はプレス加工により、例え4Lこの図
面では数字の“2”が表現されているが、凸出させ、対
応する符号に応じた符号部18′を形成する。このよう
な凸部を形成し、金型に樹脂を流し込むに当って、図の
ようにキートップ表面が凸部と共に平らになるようにす
ると、金属板自体が記号に応じた状態で露出するから、
表現されるべき符号がより明瞭に視覧しうる。
化した場合の、キートップに表現される符号の形成方法
のいくつかの実施例を示すものである。尚各部の記号は
第2図のものを用いる。tず(a)図によれば、金属板
の残部18の一部はプレス加工により、例え4Lこの図
面では数字の“2”が表現されているが、凸出させ、対
応する符号に応じた符号部18′を形成する。このよう
な凸部を形成し、金型に樹脂を流し込むに当って、図の
ようにキートップ表面が凸部と共に平らになるようにす
ると、金属板自体が記号に応じた状態で露出するから、
表現されるべき符号がより明瞭に視覧しうる。
(b)図は残部18の符号部13′をハーフエツチング
番こより削り、この段差を利用したもの。(c)図はこ
れとは逆に符号部13を残して周囲をハーフエツチング
処理したもの。(d)図は残部1Bを切欠いてこれを符
号部13′とし、残部18の金属の色と、符号部18よ
り見透せる樹脂の色との対比を利用したもの。(e)図
は(b)図の例における残部18のキートップ表面での
段を無くしたものである。
番こより削り、この段差を利用したもの。(c)図はこ
れとは逆に符号部13を残して周囲をハーフエツチング
処理したもの。(d)図は残部1Bを切欠いてこれを符
号部13′とし、残部18の金属の色と、符号部18よ
り見透せる樹脂の色との対比を利用したもの。(e)図
は(b)図の例における残部18のキートップ表面での
段を無くしたものである。
以上のようにしてなる本発明によれば、キートップをス
プリングに一体化成形するので、押釦スイッチの組立て
工程は簡略化されるものである。
プリングに一体化成形するので、押釦スイッチの組立て
工程は簡略化されるものである。
第1図は従来の押釦スイッチの機構を示す図、第2図は
本発明の押釦スイッチに組込まれるキートップの実施例
、第3図はそれを複数個配した例、第4図は本発明の押
釦スイッチ機構を示す図、第5図は従来のキートップ構
成例、第6図は本発明の押釦スイッチ機構を示す他の例
、第7図は不発木 明の押釦スイッチに用いられる手」トップの構成例。 10ニスプリング、11,12.18:金属板の切、欠
き残部、14:キートップ。 ’l’、1 。 、jへ4図 第5図 第6図 (a) (b) (a) 第7図 1: (b) //) (e)
本発明の押釦スイッチに組込まれるキートップの実施例
、第3図はそれを複数個配した例、第4図は本発明の押
釦スイッチ機構を示す図、第5図は従来のキートップ構
成例、第6図は本発明の押釦スイッチ機構を示す他の例
、第7図は不発木 明の押釦スイッチに用いられる手」トップの構成例。 10ニスプリング、11,12.18:金属板の切、欠
き残部、14:キートップ。 ’l’、1 。 、jへ4図 第5図 第6図 (a) (b) (a) 第7図 1: (b) //) (e)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 キートップを上下動自在に支持する複数個のスプ
リングを1枚の弾性板に跨って一体形成し。 該1枚の弾性板に跨って一体形成された上記複数個のス
プリングの各々にキートップを一体成形したことを特徴
とする押釦スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19841382A JPS5893123A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 押釦スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19841382A JPS5893123A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 押釦スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893123A true JPS5893123A (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=16390701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19841382A Pending JPS5893123A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 押釦スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893123A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59223987A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-15 | Sony Tektronix Corp | デジタル信号記憶装置 |
JPS63307628A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-15 | Meiou Kasei:Kk | 超小型スイッチ部品及びその製造法 |
US5881509A (en) * | 1995-11-23 | 1999-03-16 | Inafuku Construction Co., Ltd. | Spiral staircase and connecting metals for spiral staircase |
US6044599A (en) * | 1995-04-15 | 2000-04-04 | Wachenfeld; Walter | Spiral staircase |
-
1982
- 1982-11-11 JP JP19841382A patent/JPS5893123A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59223987A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-15 | Sony Tektronix Corp | デジタル信号記憶装置 |
JPS6329357B2 (ja) * | 1983-05-26 | 1988-06-13 | Sony Tektronix Corp | |
JPS63307628A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-15 | Meiou Kasei:Kk | 超小型スイッチ部品及びその製造法 |
US6044599A (en) * | 1995-04-15 | 2000-04-04 | Wachenfeld; Walter | Spiral staircase |
US5881509A (en) * | 1995-11-23 | 1999-03-16 | Inafuku Construction Co., Ltd. | Spiral staircase and connecting metals for spiral staircase |
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