JPS5810653Y2 - 自動車用空調装置の温度コントロ−ル装置 - Google Patents

自動車用空調装置の温度コントロ−ル装置

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JPS5810653Y2
JPS5810653Y2 JP7360279U JP7360279U JPS5810653Y2 JP S5810653 Y2 JPS5810653 Y2 JP S5810653Y2 JP 7360279 U JP7360279 U JP 7360279U JP 7360279 U JP7360279 U JP 7360279U JP S5810653 Y2 JPS5810653 Y2 JP S5810653Y2
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JP
Japan
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negative pressure
temperature control
pressure switch
servo controller
mode
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JP7360279U
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Inventor
和田栄一
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トヨタ自動車株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車用空調装置の温度コントロール装置に
関し、温度コントロール用負圧スイッチとモード切換用
負圧スイッチとを組合せて温度コントロール特性を切換
えるよう構成した温度コントロール装置を提供すること
を目的とする。
自動車用空調装置は、その温度コントロールに際し、ヒ
ータコアのダンパ類或は温水流量調整弁等の温度調節機
構を最適開度に調整しなげればならない。
従来、この温度調節機構の開閉制御の1方式として、例
えば、第1図に示す如く温度調節機構たるヒータコア1
のエアミックスダンパ2に、ダイヤフラム式サーボコン
トローラ3と、該サーボコントローラ3にエンジン負圧
又は大気圧を選択的に送給する温度コントロール用負圧
スイッチ4を接続し、エンジン負圧によってサーボコン
トローラ3の作動杆5を進退させることによりエアミッ
クスダンパ2の開度を制御するものがある。
即ち、図示温度コントロール装置を説明すれば、サーボ
コントローラ3&i、第2図に示すように、作動杆5、
ダイヤフラム6、スプリング7からなる公知のダイヤフ
ラム機構であって、作動杆5の先端はベルクランク8を
介してエアミックスダンパ2に連結されている。
温度コントロール用負圧スイッチ4は、第3図に示すよ
うに、それぞれ気密に接合されかつ独自に回転しうる第
1の回転板9と第2の回転板10とを備えた回転スイッ
チであって、前記第1の回転板9には、大気ポート11
を通じて大気へ開放された大気溝12と、負圧ポート1
3に接続されたパイプ14を介してエンジンのインテー
クマニホルド等の負圧源に連通された負圧溝15とが形
成され、また第2の回転板10には、前記第1の回転板
9の大気溝12及び負圧溝15と対峙する位置に出力ポ
ート16が穿孔されている。
前記サーボコントローラ3の負圧室17は、パイプ18
を通じて、負圧スイッチ4の第2の回転板10の出力ポ
ート16に連通され、またベルクランク8の他端は、ポ
テンショ用ケーブル19により負圧スイッチ4の第2の
回転板10外周縁に突設された回動腕20に連結されて
おり、このポテンショ用ケーブル19によって作動杆5
の移動量を負圧スイッチ4ヘフイードバツクするよう構
成されている。
負圧スイッチ4の出力ポート16は、通常の安定状態で
は、第4図aに示すように大気溝12と負圧溝15との
間に位置されている。
いま、エアミックスダンパ2を所定角度だけ開いて空調
装置を温度コントロールするために、負圧スイッチ4の
ダイヤル21を第4図aの状態から左方向へ所望角だけ
廻すと、第1の回転板9がダイヤル21と一体となって
廻り、ダイヤル21の回転角に応じて第1の回転板9の
負圧溝15が第4図すに示すように第2の回転板10の
出力ポート16と所望角度位置で連通ずる。
これにより、サーボコントローラ3の負圧室17には、
負圧スイッチ4の負圧溝15、出力ポート16、パイプ
18を通じてエンジン負圧が送給され、ダイヤフラム6
は第2図中下方へ向って吸引される。
ダイヤフラム6が吸引されることにより、ダイヤフラム
6と一体とされた作動杆5が後退してベルクランク8を
回動し、エアミックスダンパ2を開き始める。
これと同時に、作動杆5の移動量即ちエアミックスダン
パ2の回動量は、ベルクランク8他端に連結されたポテ
ンショ用ケーブル19を介して負圧スイッチ4の第2の
回転板100回動腕20ヘフイードバツクされ、回動腕
20には、第4図す中矢印イの向きに回動力が作用し、
第2の回転板10は矢印イ方向へ回動される。
サーボコントローラ3の作動杆5がエアミックスダンパ
2を更に回動すると、負圧スイッチ4の第2の回転板1
0はポテンショ用ケーブル19により第4図すの状態か
ら第4図Cの状態まで回動され、第2の回転板10の出
力ポート16が第1の回転板9の負圧溝15から外れ、
サーボコントローラ3へのエンジン負圧の送給が停止さ
れる。
従って、エアミックスダンパ2は負圧スイッチ4のダイ
ヤル21の回動角に比例した開度位置で停止され、該開
度によって与えられる吹出温度に設定される。
即ち、図示温度コントロール装置は負圧スイッチ4のダ
イヤル21の回動角と吹出温度とが第5図に示すように
常に1つの比例関係を有するものである。
エアミックスダンパ2を上記開度位置から閉じる場合に
は、負圧スイッチ4のダイヤル21を第4図Cの状態か
ら右方向へ所望の角度だけ廻し、負圧スイッチ4の出力
ポート16と大気溝12とを第4図dに示すように所定
角度位置で連通させる。
これにより、サーボコントローラ3の負圧室17には負
圧スイッチ4の大気溝12、出力ポート16、パイプ1
8を通じて大側圧が送給される。
ダイヤフラム6は、スプリング7のばね力により作動杆
5を前進させる方向へ移動し、作動杆5はベルクランク
8を介してエアミックスダンパ2を閉じる方向へ回動す
る。
これと同時に、上記作動杆5の移動量は、ポテンショ用
ケーブル19を通じて負圧スイッチ4の第2の回転板1
00回動腕20ヘフイードバツクされ、回動腕20は第
2図中下方口方向へ回動される。
このフィードバックにより、負圧スイッチ4の出力ポー
ト16は最終的に第4図aに示すように大気溝12から
外れ、サーボコントローラ3への大気圧の送給が停止さ
れる。
従って、エアミックスダンパ2ば、負圧スイッチ4のダ
イヤル210回動角に比例した角度だけ閉じられ、該開
度に応じた吹出温度にコントロールされる。
上述せる如(、従来の温度コントロール装置は、温度コ
ントロール用負圧スイッチ4のダイヤル210回動角に
応じて吹出温度を任意にコントロールし5るが、該ダイ
ヤル21の回動角と吹出温度とが第5図に示すように1
つの比例関係に固定されており、空調装置の空調モード
(ヒータモード、ベンチレーションモード等)が異なる
場合でも常に同一温度の吹出空気となるという欠点を有
していた。
しかしながら、一般に、自動車用空調装置は、暖房モー
ド、ペンチレーションモード等の空調モードの違いによ
ってその必要とする吹出温度範囲が異なるものであり、
より快適な空調を実現するためには吹出温度の温度コン
トロール特性もこれに合わせて変更しなげればならない
本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載した構成の温
度コントロール装置とすることにより上述欠点を解決し
たもので、空調モードの切換えに応じて温度コントロー
ル特性を第12図に示すように2段階に切換えることが
でき、空調モードに応じた最適な温度コントロールを行
ないうる自動車用空調装置の温度コントロール装置を得
たものである。
以下、本考案温度コントロール装置につき説明する。
第6図は、本考案温度コントロール装置の1実施例であ
って、図中第1図と同一符号は同一部材を示す。
本考案温度コントロール装置は、第2図に例示したと同
様のダイヤフラム式サーボコントローラ3、温度コント
ロール用負圧スイッチ30、モード切換え用負圧スイッ
チ31、ポテンショ用ケーブル19とから構成される。
本考案に用いられる温度コントロール用負圧スイッチ3
0は第7図の如き構造になるもので、第2図に示す従来
の温度コントロール用負圧スイッチ4と同様構造の負圧
スイッチにおいて、第2の回転板10にヒータモード用
出力ポート32とベンチレーションモード用出力ポート
33を所定の角度αを隔てて穿孔したものである。
上記出カポ−)32.33vt、後述動作説明において
明らかなように、モード切換え用負圧スイッチ31のモ
ード切換え操作によりいずれかが選択的に出力ポートと
して使用される。
モード切換え用負圧スイッチ31は、ダイヤル34を連
結された回転自在の回転板35と固定円板36とからな
り、回転板35にはヒータモード用入力ポート37とベ
ンチレーションモード用入力ポート38が穿孔され、ま
た固定円板36には出力ポート39により外部へ連通す
る出力溝40が形成されている。
前記ヒータモード用入力ポート37は、パイプ41を介
して第7図に示す温度コントロール用負圧スイッチ30
のヒータモード用出力ポート32へ連通され、また前記
ベンチレーションモード用入力ポート38は、パイプ4
2を介して温度コントロール用負圧スイッチ30のベン
チレーションモード用出力ポート33へ連通されている
さらに、モード切換え用負圧スイッチ31の出力ポート
39は、パイプ18を通じて従来装置と同様にサーボコ
ントローラ3の負圧室17(第2図参照)へ連通され、
また温度コントロール用負圧スイッチ300回動腕20
とベルクランク8とは従来と同様にポテンショ用ケーブ
ル19により連結されている。
上述構成になる本考案温度コントロール装置の動作を第
9図ないし第11図に示す作用説明図に従って説明する
吹出温度範囲がそれ程高温領域を必要としないベンチレ
ーションモードの場合には、モード切換え用負圧スイッ
チ31のダイヤル34を廻し、第9図aに示す如くベン
チレーションモード用入力ポート38と出力溝40が一
致するよう設定する。
これにより、ペンチレーションモード用入カボート38
が連通状態、ヒータモード用入力ポート37が遮断状態
となり、モード切換え用負圧スイッチ31と温度コント
ロール用負圧スイッチ30とは、両者を結ぶパイプ41
.42のうち前記ベンチレーションモード用入カポート
38に連結されたパイプ42を通じて連通状態となる。
従って、第9図aの如くモード切換え用負圧スイッチ3
1をペンチレーションモード位置に設定した場合には、
温度コントロール用負圧スイッチ30のベンチレーショ
ンモード用出力ポート33のみが第10図a=dに黒丸
点として示すようにエンジン負圧又は大気圧の送給動作
を行なうようになり、白丸点で示すヒータモード用出力
ポート32は送給動作にまったく関与しない。
いま、上述のベンチレーションモード状態ニおいて、空
調装置から吹き出される空気の温度コントロールを行な
うために、温度コントロール用負圧スイッチ30のダイ
ヤル21を所望の角度に廻し、第10図すのようにベン
チレーションモード用出力ボート33が負圧溝15と所
定の角度位置で一致するよう設定すると、サーボコント
ローラ3の負圧室17には、温度コントロール用負圧ス
イッチ30の負圧溝15に連通したベンチレーションモ
ード用出力ポート33、パイプ42、モード切換え用負
圧スイッチ31のベンチレーションモード用入力ポート
38に連通した出力溝40の出力ポート39、パイプ1
8を通じてエンジン負圧が送給され、サーボコントロー
ラ3のダイヤフラム7を吸引して作動杆5がエアミック
スダンパ2を開(方向へ作動する。
これと同時に、作動杆5の移動量はポテンショ用ケーブ
ル19を介して温度コントロール用負圧スイッチ300
回動腕20ヘフィードバックされ、回動腕20は第10
図す中矢印イ方向へ回動されて最終的に第10図Cの如
(ベンチレーションモード用出力ポート33が負圧溝1
5から外れる位置まで回動される。
これにより、エアミックスダンパ2は従来と同様に温度
コントロール用負圧スイッチ30のダイヤル210回動
角に比例した位置で停止され、該開度に相当する吹出温
度にコントロールされる。
このときのダイヤル21の回動量と吹出温度との関係即
ち温度コントロール特性は、第12図中直線Aとして示
される。
エアミックスダンパ2を閉じる場合には、第10図dに
示すように、温度コントロール用負圧スイッチ30のダ
イヤル21を廻してベンチレーションモード用出力ポー
ト33と大気溝12を所望角度位置で一致させれば、サ
ーボコントローラ3の負圧室17には前記大気溝12を
通じて大気圧が送給され、作動杆5はエア安ツクスダン
パ2を閉じる方向へ回動する。
このとき、温度コントロール用負圧スイッチ300回動
腕20にはポテンショ用ケーブル19を介して第10図
d中矢印口方向へ回動力が作用し、最終的に第10図a
に示すようにベンチレーションモード用出力ポート33
が大気溝12から外れた位置まで回動され、該位置に応
じた吹出温度にコントロールされる。
空調装置をヒータモードとした場合には、本考案温度コ
ントロール装置は次のように作動する。
まず、モード切換え用負圧スイッチ31のダイヤル34
を廻し、第9図すに示すようにヒータモード用入力ポー
ト37が出力溝40に一致するよう設定する。
これにより、前述ベンチレーションモード時とは逆に、
ヒータモード用入力ポート37が連通状態、ベンチレー
ションモード用入力ポート38が遮断状態となり、モー
ド切換え用負圧スイッチ31と温度コントロール用負圧
スイッチ30とは、両者を結ぶパイプ41.42のうち
前記ヒータモード用入力ポート37に連結されたパイプ
41を介して連通状態となる。
従って、第9図すの如くモード切換え用負圧スイッチ3
1をヒータモード位置に設定した場合には、温度コント
ロール用負圧スイッチ30のヒータモード用出力ポート
32のみが、第11図azd中黒丸点として示すように
、エンジン負圧又は大気圧の送給動作を行なうようにな
り、図中白丸点で示すベンチレーションモード用出力ポ
ート33は送給動作にまったく関与しなくなる。
いま、上述の如(モード切換え用負圧スイッチ31を第
9図すのヒータモード位置に設定した際に、温度コント
ロール用負圧スイッチ30が例えば第10図aの配置状
態にあったものとすると、前記切換え操作と同時に温度
コントロール用負圧スイッチ30のヒータモード用出力
ポート32が連通ずるため、ヒータモード用出力ポート
32には負圧溝15からエンジン負圧が送給される。
このため、サーボコントローラ3の負圧室17には前記
モード切換え操作と同時にエンジン負圧が送給され、作
動杆5はエアミックスダンパ2を開(方向へ移動する。
作動杆5の移動は、ポテンショ用ケーブル19を介して
直ちに温度コントロール用負圧スイッチ30の回動腕2
0にフィードバックされ、回動腕20は第10図a中矢
印へ方向へ回動されてヒータモード用出力ポート32が
負圧溝15から外れる角度、即ちヒータモード用出力ポ
ート32とベンチレーションモード用出力ポート33の
離間角度αだげ回動される。
従って、前記の如くモード切換え用負圧スイッチ31を
第9図aのベンチレーションモードから第9図すのヒー
タモードへ切換えると同時に、温度コントロール用負圧
スイッチ30の第2の回転板10は角度αだげ回動され
て第10図aから第11図aの状態となり、エアミック
スダンパ2は該角度αに相当する開度だげ初期開度が増
加され、第12図中直線Bで示すように初期吹出温度が
TOだけ上昇される。
上記の如く初期吹出温度がToに設定されたヒータモー
ド状態において温度コントロールを行なうには、温度コ
ントロールスイッチ30のダイヤル21を第11図a
”−dの如(操作すればよい。
これにより、温度コントロール用負圧スイッチ30のヒ
ータモード用出力ポート32は第11図a〜dに示すよ
うに負圧溝15又は大気@12から外れる位置まで自動
的にフィードバック制御され、第12図中直線Bで示さ
れる温度コントロール特性に従って吹出温度のコントロ
ールが行なわれる。
なお、上述実施例は、空調モードをヒータモードとベン
チレーションモードの2種類に限定して説明したが、例
えば高温領域の吹出空気を必要とするデフロスタモード
等もヒータモード中に含ませうろこと勿論である。
また、上述実施例は、温度調節機構としてエアミックス
ダンパを用いた工アミツクス方式の場合について例示し
たが、温水流量調整弁を用いた温水ヒータ方式の場合で
もまったく同様に適用しうるものである。
本考案温度コントロール装置は、以上詳述した如くモー
ド切換え用負圧スイッチと温度コントロール用負圧スイ
ッチを組合せることにより、空調モードに応じて温度コ
ントロール特性を低温領域と高温領域の2段階に切換え
るような構成としたから、空調モードに応じた最適な温
度コントロールを実現しうるという著効を奏する。
また、本考案温度コントロール装置は、温度コントロー
ル特性を低温領域と高温領域の2段階に分離したため、
各温度特性直線のダイヤル回動角に対する温度傾斜が緩
やかになり、ダイヤル回動角の変化に対する吹出温度の
変化が小さくなるので吹出温度の微調整が容易となり、
きめ細かな温度コントロールを行ないうるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の温度コントロール装置の構成を示す図、
第2図はサーボコントローラの暗示構造図、第3図は従
来の温度コントロール装置に用いられている温度コント
ロール用負圧スイッチの暗示分解斜視図、第4図a−d
は同上温度コントロール用負圧スイッチの動作説明図、
第5図は従来の温度コントロール装置の温度コントロー
ル特性図、第6図は本考案になる温度コントロール装置
のl実施例を示す図、第7図は本考案温度コントロール
装置に用いられる温度コントロール用負圧スイッチの暗
示分解斜視図、第8図は本考案温度コントロール装置に
用いられるモード切換え用負圧スイッチの暗示分解斜視
図、第9図a、bは同上モード切換え用負圧スイッチの
動作説明図、第10図a−dはペンチン−ジョンモード
時の温度コントロール用負圧スイッチの動作説明図、第
11図a −dはヒータモード時の温度コントロール用
負圧スイッチの動作説明図、第12図は本考案温度コン
トロール装置の温度コントロール特性図である。 2・・・・・・エアミックスダンパ(温度調節機構)、
3・・・・・・ダイヤフラム式サーボコントローラ、5
・・・・・・作動杆、30・・・・・・温度コントロー
ル用負圧スイッチ、31・・・・・・モード切換え用負
圧スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空調装置のダンパ等の温度調節機構を開閉制御するダイ
    ヤフラム式サーボコントローラと、該サーボコントロー
    ラにエンジン負圧又は大気圧を選択的に送給する温度コ
    ントロール用負圧スイッチとを備え、エンジン負圧又は
    大気圧を選択的に送給することにより前記サーボコント
    ローラの作動杆を進退させて前記温度調節機構の開度を
    制御する自動車用空調装置の温度コントロール装置にお
    いて、前記温度コントロール用負圧スイッチに2つの出
    力ポートを所定の離間角度αを存して配設すると共に、
    該温度コントロール用負圧スイッチと前記サーボコント
    ローラとの間に、1つの出力ポートと2つの入力ポート
    を有するモード切換え用負圧スイッチを装置し、該モー
    ド切換え用負圧スイッチの出力ポートを前記サーボコン
    トローラに連通ずると共に2つの人力ポートを前記温度
    コントロール用負圧スイッチの2つの出力ポートにそれ
    ぞれ連通し、空調モードに応じて該モード切換え用負圧
    スイッチを切換え操作することによりモード切換え用負
    圧スイッチの2つの入力ポートのいずれかと出力ポート
    とを選択的に連通させ、前記サーボコントローラに対す
    る温度コントロール用負圧スイッチからのエンジン負圧
    の初期送給量を切換えて前記温度調節機構の初期開度を
    変えるようにしたことを特徴とする自動車用空調装置ノ
    温度コントロール装置。
JP7360279U 1979-05-31 1979-05-31 自動車用空調装置の温度コントロ−ル装置 Expired JPS5810653Y2 (ja)

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JPS55174011U JPS55174011U (ja) 1980-12-13
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