JPS59156815A - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
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- JPS59156815A JPS59156815A JP3113983A JP3113983A JPS59156815A JP S59156815 A JPS59156815 A JP S59156815A JP 3113983 A JP3113983 A JP 3113983A JP 3113983 A JP3113983 A JP 3113983A JP S59156815 A JPS59156815 A JP S59156815A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind
- mode
- direction changing
- blow
- changing plate
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00871—Air directing means, e.g. blades in an air outlet
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用空調装置のベント吹出口から吹き出す
風の風向き調節についての改良に関するものである。
風の風向き調節についての改良に関するものである。
従来、自動車用空調装置は車室内全体の温度が適切な温
度で−・定に保持されるように、ベン1〜吹出口部分に
備えた吹出方向変更用の風向変更板を揺動させたり、運
転者がドライブに適した体調に早く整えられるように風
向変更板を前席に集中して向けて保持させたりしている
。
度で−・定に保持されるように、ベン1〜吹出口部分に
備えた吹出方向変更用の風向変更板を揺動させたり、運
転者がドライブに適した体調に早く整えられるように風
向変更板を前席に集中して向けて保持させたりしている
。
この場合、自動車用空調装置は車室内の温度を検知して
前記風向条件を自動的に切り替えるようにしているが、
実際問題として、車室内全体が風向変更板の揺動によっ
て適切な温度に保持されても、運転者が車外の者と交替
したり、運転者個々人のそのとぎどきの身体の条件等に
よっては車室内の温度に関係なく運転者に直接風を向け
てもらいたい場合、あるいはこれと逆の場合がある等さ
まざまで、従って、風向変更板を少なくとも運転者の好
みに合わ往て自動的に制御するには無理があり、又、画
一的に制御したのでは人間の感覚には大ぎな個人差があ
ることから快適な運転条件を満足させることにならない
。
前記風向条件を自動的に切り替えるようにしているが、
実際問題として、車室内全体が風向変更板の揺動によっ
て適切な温度に保持されても、運転者が車外の者と交替
したり、運転者個々人のそのとぎどきの身体の条件等に
よっては車室内の温度に関係なく運転者に直接風を向け
てもらいたい場合、あるいはこれと逆の場合がある等さ
まざまで、従って、風向変更板を少なくとも運転者の好
みに合わ往て自動的に制御するには無理があり、又、画
一的に制御したのでは人間の感覚には大ぎな個人差があ
ることから快適な運転条件を満足させることにならない
。
一方、風向変更板を運転者が手動で変更するものにおい
ては運転者が風向きを自由に調節することができる反面
、運転者がベン1〜吹出口位置まで手を延ばさなければ
ならないため操作が煩わしいばかりか、安全運転上に問
題がある等の欠点があった。
ては運転者が風向きを自由に調節することができる反面
、運転者がベン1〜吹出口位置まで手を延ばさなければ
ならないため操作が煩わしいばかりか、安全運転上に問
題がある等の欠点があった。
本発明は上記の点を解決づることを目的とし、ベント吹
出口からの風の吹き出し状態をスイッチ操作1つで運転
者の好みに応じて変化させることができる自動車用空調
装置を提供することにある。
出口からの風の吹き出し状態をスイッチ操作1つで運転
者の好みに応じて変化させることができる自動車用空調
装置を提供することにある。
次に、本発明の第1実施例を第1図へ一第6図によって
説明する。
説明する。
ブロワ1で発生させた風をエバポレータ2、エアミック
スダンパ3、ヒータコア4を経てベント吹出口、(図の
場合、前席乗員5の正面前方を避けて4つに分散して形
成されたベント吹出口6ないし9)から車室1o内に吹
き出す自動車用空調装置(以下、エアコンと称する)1
1の前記各ベント吹出口6ないし9位置には、該ベン1
〜吹出口6ないし9からの用の吹出方向を変えるための
風向変更板12をベント吹出口6ないし9の幅に応じた
枚数だけ一定間隔に斜めに付けた軸13が回転可能に取
り付けられる。そして各ベント吹出口6ないし9位置の
軸13は、風向変更板12が前席乗員5に向けられる第
1図の実線状態と風向変更板12が前席乗員5の間を通
って平行に向けられる第1図の破線状態と風向変更板1
2が前席乗員5の外側方向に向けられる第1図の一点鎖
線状態とのそれぞれに同期して回転するように、モータ
14駆動の減速機15からの回転入力を4つの回転出力
に分岐する動力分配機@16の各出力軸別ワイヤ17に
コネクタ18を介して連結されて一斉に同時駆動される
。
スダンパ3、ヒータコア4を経てベント吹出口、(図の
場合、前席乗員5の正面前方を避けて4つに分散して形
成されたベント吹出口6ないし9)から車室1o内に吹
き出す自動車用空調装置(以下、エアコンと称する)1
1の前記各ベント吹出口6ないし9位置には、該ベン1
〜吹出口6ないし9からの用の吹出方向を変えるための
風向変更板12をベント吹出口6ないし9の幅に応じた
枚数だけ一定間隔に斜めに付けた軸13が回転可能に取
り付けられる。そして各ベント吹出口6ないし9位置の
軸13は、風向変更板12が前席乗員5に向けられる第
1図の実線状態と風向変更板12が前席乗員5の間を通
って平行に向けられる第1図の破線状態と風向変更板1
2が前席乗員5の外側方向に向けられる第1図の一点鎖
線状態とのそれぞれに同期して回転するように、モータ
14駆動の減速機15からの回転入力を4つの回転出力
に分岐する動力分配機@16の各出力軸別ワイヤ17に
コネクタ18を介して連結されて一斉に同時駆動される
。
一方、前記減速機15、(この場合、第3図、第4図に
示ずようにモータ14からの回転をウオーム19、ウオ
ームホイール20、ピニオンギヤ21、ファイナルギヤ
22を介して減速させるとともに出力軸23を介して動
力分配機構16に回転を伝達する減速機15)のファイ
ナルギヤ22には電気的に絶縁された状態で回転接点2
4が一体に取り付けられ、該回転接点24は第5図、第
6図に示すように、ファイナルギヤ22の回転中心と同
心状に形成された絶縁材製プリン1一基板25上プリン
1〜配線の各固定接点26ないし31上を摺動しながら
回転し、各固定接点26ないし?9はリード線32で図
示のように裏面配線され、かつ、前記モータ14は、前
記各接点24.26ないし31等で形成されたモータ自
動停止機構33とモータ14速度調整用可変抵抗34と
電流制限用抵抗35とモード切替スイッチ(この場合、
ベンド吹出口6ないし9からの風の吹出状態に応じて定
まる各モード別接点36ないし39と他の接点40との
接続をスイッチレバー41の回転によって切り替えるモ
ード切替スイッチ42)とのそれぞれを介してバッテリ
の十端子と一端子に接続され、更に、モード切替スイッ
チ42の接点36と37.37と38との間にはダイオ
ード43.44が図示の如く接続されている。
示ずようにモータ14からの回転をウオーム19、ウオ
ームホイール20、ピニオンギヤ21、ファイナルギヤ
22を介して減速させるとともに出力軸23を介して動
力分配機構16に回転を伝達する減速機15)のファイ
ナルギヤ22には電気的に絶縁された状態で回転接点2
4が一体に取り付けられ、該回転接点24は第5図、第
6図に示すように、ファイナルギヤ22の回転中心と同
心状に形成された絶縁材製プリン1一基板25上プリン
1〜配線の各固定接点26ないし31上を摺動しながら
回転し、各固定接点26ないし?9はリード線32で図
示のように裏面配線され、かつ、前記モータ14は、前
記各接点24.26ないし31等で形成されたモータ自
動停止機構33とモータ14速度調整用可変抵抗34と
電流制限用抵抗35とモード切替スイッチ(この場合、
ベンド吹出口6ないし9からの風の吹出状態に応じて定
まる各モード別接点36ないし39と他の接点40との
接続をスイッチレバー41の回転によって切り替えるモ
ード切替スイッチ42)とのそれぞれを介してバッテリ
の十端子と一端子に接続され、更に、モード切替スイッ
チ42の接点36と37.37と38との間にはダイオ
ード43.44が図示の如く接続されている。
次に、本実施例の動作について説明する。
このように構成された自動車用エアコン11において、
モード切替スイッチ42のスイッチレバー41を第5図
実線状態の接点36位置、即ち、第1図に実線で示す1
a45のようにベント吹出l]6ないし9からの風を前
席乗員5に集中させる集中モード位置にすると、モータ
自動停止機構33の接点26ないし29が十電位にあっ
ても接点30、には電圧が印加されていないため、モー
タ14による回転接点24の回転方向を第5図の矢印P
方向とすると、回転接点24が接点29から離れた第5
図の位置で停止し、この停止状態において風向変更板1
2は第1図の実線状態に位置し、ベント吹出口6ないし
9からの風は前席乗員5に集中して供給される。
モード切替スイッチ42のスイッチレバー41を第5図
実線状態の接点36位置、即ち、第1図に実線で示す1
a45のようにベント吹出l]6ないし9からの風を前
席乗員5に集中させる集中モード位置にすると、モータ
自動停止機構33の接点26ないし29が十電位にあっ
ても接点30、には電圧が印加されていないため、モー
タ14による回転接点24の回転方向を第5図の矢印P
方向とすると、回転接点24が接点29から離れた第5
図の位置で停止し、この停止状態において風向変更板1
2は第1図の実線状態に位置し、ベント吹出口6ないし
9からの風は前席乗員5に集中して供給される。
次に、モード切替スイッチ42のスイッチレバー41を
接点37の位置、即ち、ベント吹出口6ないし9からの
風を第1図に実線と1点鎖線で示す風45と46との間
におい°C3!続的に揺動させる連続モード位置にする
と、モータ自動停止機構33の接点26ないし30が全
て」−電位にあるため、回転接点24が円周上のどの回
転角度位置にあってもモータ14に対する電源供給は断
たれることなく、モータ14は連続的に回転するととも
に、それに従って風向変更板12の軸13も連続的に回
転して風向変更板12を第1図の実線と1点鎖線の間に
おいて連続的に変化させる結果、ベント吹出口6ないし
9からの、風は第1図の実線と1点鎖線で示ず風45と
46との間で揺動しながら単室10に供給される。この
揺動速度は可変抵抗34によるモータ14速度の変化に
よって任意に調節することができる。
接点37の位置、即ち、ベント吹出口6ないし9からの
風を第1図に実線と1点鎖線で示す風45と46との間
におい°C3!続的に揺動させる連続モード位置にする
と、モータ自動停止機構33の接点26ないし30が全
て」−電位にあるため、回転接点24が円周上のどの回
転角度位置にあってもモータ14に対する電源供給は断
たれることなく、モータ14は連続的に回転するととも
に、それに従って風向変更板12の軸13も連続的に回
転して風向変更板12を第1図の実線と1点鎖線の間に
おいて連続的に変化させる結果、ベント吹出口6ないし
9からの、風は第1図の実線と1点鎖線で示ず風45と
46との間で揺動しながら単室10に供給される。この
揺動速度は可変抵抗34によるモータ14速度の変化に
よって任意に調節することができる。
次に、モード切替スイッチ42のスイッチレバー41を
接点38の位置、即ち、第1図に破線で示す風47のよ
うにベント吹・出口6ないし9からの風を前席乗員5に
当てることなく平行に供給する平行モード位置にすると
、モータ自動停止機構33の接点26.28.30が十
電位にあっても接点27.29には電圧が印加されてい
ないため、回転接点24が接点28から離れた位置、即
ち、前記集中モードの停止位置から90°ずれた位置で
モータ14は停止し、この停止状態において風向変更板
12は第1図の破線状態に位置し、ベント吹田口6ない
し9からの風は前席乗員5に当たることなく平行に供給
されて後席に風が直接送られる。
接点38の位置、即ち、第1図に破線で示す風47のよ
うにベント吹・出口6ないし9からの風を前席乗員5に
当てることなく平行に供給する平行モード位置にすると
、モータ自動停止機構33の接点26.28.30が十
電位にあっても接点27.29には電圧が印加されてい
ないため、回転接点24が接点28から離れた位置、即
ち、前記集中モードの停止位置から90°ずれた位置で
モータ14は停止し、この停止状態において風向変更板
12は第1図の破線状態に位置し、ベント吹田口6ない
し9からの風は前席乗員5に当たることなく平行に供給
されて後席に風が直接送られる。
次に、モード切替スイッチ42のスイッチレバー41を
接点39の位置、即ち、ベント吹出口6ないし9からの
風の向きを任意にする任意モード位置にすると、モータ
自動停止機構33の各接点26ないし30に対する電源
供給が遮断されるため、モータ14はスイッチレバー4
1を任意停止モード位置に移動させた時点で停止し、従
って風向変更板12もモータ14の停止した任意の傾き
状態で停止する。
接点39の位置、即ち、ベント吹出口6ないし9からの
風の向きを任意にする任意モード位置にすると、モータ
自動停止機構33の各接点26ないし30に対する電源
供給が遮断されるため、モータ14はスイッチレバー4
1を任意停止モード位置に移動させた時点で停止し、従
って風向変更板12もモータ14の停止した任意の傾き
状態で停止する。
このようにモード切替スイッチ42の操作のみでベント
吹出口6ないし9からの風の吹出状態を任意に制御する
ことができ、これによって運転者個々人の好みに応じた
風の吹出状態を安全・容易に得ることができる。
吹出口6ないし9からの風の吹出状態を任意に制御する
ことができ、これによって運転者個々人の好みに応じた
風の吹出状態を安全・容易に得ることができる。
次に第7図は本発明の第2実施例であって、この場合は
、風向変更板48を取り付けた各ベント吹出口49ない
し52の軸53別に減速Ml (=Iきモータ54とモ
ータ自動停止機構を取り付けるとともに、前記モータ5
4を運転席側と助手席側の2つに分けてそれぞれを個々
のモード切替スイッチ55.56で制御することによっ
て、ベン1〜吹出口49ないし52からの送風状態を運
転者と助手がそれぞれに好みに応じて別々に制御するこ
とができる。
、風向変更板48を取り付けた各ベント吹出口49ない
し52の軸53別に減速Ml (=Iきモータ54とモ
ータ自動停止機構を取り付けるとともに、前記モータ5
4を運転席側と助手席側の2つに分けてそれぞれを個々
のモード切替スイッチ55.56で制御することによっ
て、ベン1〜吹出口49ないし52からの送風状態を運
転者と助手がそれぞれに好みに応じて別々に制御するこ
とができる。
次に、第8図は本発明の第3実施例であって、この場合
は、ベント吹出口57に軸58を中心にして揺動可能な
風向変更板59を設けるとともに、該風向変更板59を
モータ60によるアーム61の回転によって軸62を中
心にして揺動するレバー63の一端に連結バー64とロ
ッド65とビン66を介して連節し、モータ61の回転
によって風向変更板59が揺動するようにした他は、構
成、動作、効果とも前記第1及び第2実施例とほぼ同様
である。
は、ベント吹出口57に軸58を中心にして揺動可能な
風向変更板59を設けるとともに、該風向変更板59を
モータ60によるアーム61の回転によって軸62を中
心にして揺動するレバー63の一端に連結バー64とロ
ッド65とビン66を介して連節し、モータ61の回転
によって風向変更板59が揺動するようにした他は、構
成、動作、効果とも前記第1及び第2実施例とほぼ同様
である。
次に、第9図ないし第11図は駆動源として負圧を用い
た本発゛明の第4実施例であって、ベント吹出口67に
軸68を中心にして揺動可能な風向変更板69を設ける
とともに、該風向変更板69をスプリング70を負圧に
よってダイヤフラム71を往復動さぜるダイヤフラム機
構72のダイヤフラムシャツ1〜73に連結バー74と
ワイヤ75とビン76を介して連節し、ダイヤフラム室
77に対する負圧と大気圧の供給切り替えによって風向
変更板69の向きをモード別に変化させる。
た本発゛明の第4実施例であって、ベント吹出口67に
軸68を中心にして揺動可能な風向変更板69を設ける
とともに、該風向変更板69をスプリング70を負圧に
よってダイヤフラム71を往復動さぜるダイヤフラム機
構72のダイヤフラムシャツ1〜73に連結バー74と
ワイヤ75とビン76を介して連節し、ダイヤフラム室
77に対する負圧と大気圧の供給切り替えによって風向
変更板69の向きをモード別に変化させる。
即ち、第11図はダイヤフラムHM m 72の制御回
路であって、モード切替スイッチ78のスイッチレバー
79を接点80の果串モード位置に切り替えると、圧力
切替弁81のコイ982通電によるポー1〜A、B間遠
通と聞開弁83のコイル84非通電ににるボートD1E
間連通によって、ダイヤフラム機構72のダイヤフラム
室77に負圧が供給されてダイヤフラムシャツ1−73
と連結バー74が第9図矢印方向に移動するとともに風
向変更板69は第9図のにうに前席乗員に向(プられ、
この状態でリミッ!〜スイッチ85は移動体86によっ
て第11図破線のオフ状態になる。
路であって、モード切替スイッチ78のスイッチレバー
79を接点80の果串モード位置に切り替えると、圧力
切替弁81のコイ982通電によるポー1〜A、B間遠
通と聞開弁83のコイル84非通電ににるボートD1E
間連通によって、ダイヤフラム機構72のダイヤフラム
室77に負圧が供給されてダイヤフラムシャツ1−73
と連結バー74が第9図矢印方向に移動するとともに風
向変更板69は第9図のにうに前席乗員に向(プられ、
この状態でリミッ!〜スイッチ85は移動体86によっ
て第11図破線のオフ状態になる。
次に、モード切替スイッチ78のスイッチレバー79を
接点87の連続モード位置に切り替えると、第9図の状
態でリミットスイッチ85がオフのため圧力切替弁81
のコイル82非通電によるポートA、C間遠通と開閉弁
83のコイル84非通電によるポートD、E間連通によ
ってダイヤフラム機構72のダイヤフラム室77に大気
圧が供給されてダイヤワラムシ1フフト73と連結バー
74が第10図の矢印方向に移動するとともに風向変更
板69の向きは第10図のように前席乗員から外れて平
行になるが、この平行状態でリミットスイッチ85が再
びオンして圧力切替弁81のコイル82を通電状態にす
る結果、ダイヤフラム機構72は負圧作動して風向変更
板69の向きを再び第9図の状態にするとともにリミッ
トスイッチ85がオフし、この繰り返しによって風向変
更板69は揺動運動を続ける。
接点87の連続モード位置に切り替えると、第9図の状
態でリミットスイッチ85がオフのため圧力切替弁81
のコイル82非通電によるポートA、C間遠通と開閉弁
83のコイル84非通電によるポートD、E間連通によ
ってダイヤフラム機構72のダイヤフラム室77に大気
圧が供給されてダイヤワラムシ1フフト73と連結バー
74が第10図の矢印方向に移動するとともに風向変更
板69の向きは第10図のように前席乗員から外れて平
行になるが、この平行状態でリミットスイッチ85が再
びオンして圧力切替弁81のコイル82を通電状態にす
る結果、ダイヤフラム機構72は負圧作動して風向変更
板69の向きを再び第9図の状態にするとともにリミッ
トスイッチ85がオフし、この繰り返しによって風向変
更板69は揺動運動を続ける。
次に、モード切替スイッチ78のスイッチレバー79を
接点88の任意停止モード位置に切り替えると、開閉弁
83のコイル84通電によるボートD、E間遮断によっ
てダイヤフラム1m ’m 72は即座に停止してその
位置を保持する結果、風向変更板69を任意の位置で停
止・保持させることができる。
接点88の任意停止モード位置に切り替えると、開閉弁
83のコイル84通電によるボートD、E間遮断によっ
てダイヤフラム1m ’m 72は即座に停止してその
位置を保持する結果、風向変更板69を任意の位置で停
止・保持させることができる。
次に、モード切替スイッチ78のスイッチレバー79を
接点89の平行モード位置に切り替えると、合弁81.
83のコイル82.84が非通電状態になってダイヤフ
ラムm構72のダイヤフラム室77には大気圧が供給さ
れる結果、風向変更板69は第10図の平行状態になっ
て停止・保持される。
接点89の平行モード位置に切り替えると、合弁81.
83のコイル82.84が非通電状態になってダイヤフ
ラムm構72のダイヤフラム室77には大気圧が供給さ
れる結果、風向変更板69は第10図の平行状態になっ
て停止・保持される。
なお、前記実施例と同様の機能を流体素子制御により行
うこともできる。
うこともできる。
以上説明した如く、本発明は単室の前席前方位置に備え
られたベント吹出口部分に取り付けられ吹出風の吹出方
向を変化させるアクチュエータ駆動の風向変更板と、該
風向変更板による風の吹出方向を自動車の前席に集中さ
せるモードと前席から排除するモードとを選択的に切り
替えるモード切替スイッチと、該モード切替スイッチの
切替位置に応じて、選択されたモードに対応する位置に
前記風向変更板を前記アクチュエータを介し゛C変位さ
せるアクチュエータの自動停止機構とを具備したことを
特徴とする自動車用空調装置にある。
られたベント吹出口部分に取り付けられ吹出風の吹出方
向を変化させるアクチュエータ駆動の風向変更板と、該
風向変更板による風の吹出方向を自動車の前席に集中さ
せるモードと前席から排除するモードとを選択的に切り
替えるモード切替スイッチと、該モード切替スイッチの
切替位置に応じて、選択されたモードに対応する位置に
前記風向変更板を前記アクチュエータを介し゛C変位さ
せるアクチュエータの自動停止機構とを具備したことを
特徴とする自動車用空調装置にある。
これによって、本発明は運転者を含む乗員の個々人によ
って異なるベント吹出口からの風吹出状態を乗員の好み
に応じて容易に得ることができる効果がある。
って異なるベント吹出口からの風吹出状態を乗員の好み
に応じて容易に得ることができる効果がある。
第1図は本発明の第1実施例の説明図、第2図はその風
向変更板12と軸13の斜視図、第3図はその減速Ia
15の路体正面図、第4図は第3図の側面図、第5図は
その電気制御回路図、第6図はそのプリント基板25の
路体正面図、第7図は本発明の第2実施例の説明図、第
8図は本発明の第3実施例の説明図、第9図と第10図
は本発明の第4実施例の作動状態を含む説明図、第11
図はその制御回路図である。 6〜9.49〜52.57.67 ・・・ベント吹出口 10・・・車室 11・・・自動車用空調装置 12.48.59.69・・・風向変更板14・・・モ
ータ(アクチュエータ) 33・・・自動停止機構 42.55.56.78・・・モード切替スイッチ代理
人 弁理士′ 定立 勉 ほか1名 第2図 12 第3図 4 第4図 4 第5図 第6図 第8図 6760 第9図 第10図 5 第11図
向変更板12と軸13の斜視図、第3図はその減速Ia
15の路体正面図、第4図は第3図の側面図、第5図は
その電気制御回路図、第6図はそのプリント基板25の
路体正面図、第7図は本発明の第2実施例の説明図、第
8図は本発明の第3実施例の説明図、第9図と第10図
は本発明の第4実施例の作動状態を含む説明図、第11
図はその制御回路図である。 6〜9.49〜52.57.67 ・・・ベント吹出口 10・・・車室 11・・・自動車用空調装置 12.48.59.69・・・風向変更板14・・・モ
ータ(アクチュエータ) 33・・・自動停止機構 42.55.56.78・・・モード切替スイッチ代理
人 弁理士′ 定立 勉 ほか1名 第2図 12 第3図 4 第4図 4 第5図 第6図 第8図 6760 第9図 第10図 5 第11図
Claims (1)
- 小室の前席前方位置に備えられ1=ベント吹出口部分に
取り付けられ吹出風の吹出方向を変化させるアクチュエ
ータ駆動の風向変更板と、該風向変更板による風の吹出
方向を自動車の前席に集中させるモードと前席から排除
するモードとを選択的に切り替えるモード切替スイッチ
と、該モード切替スイッチの切替位置に応じて、選択さ
れたモードに対応する位置に前記風向変更板を前記アク
チュエータを介して変位させるアクチュエータの自動停
止機構とを具備したことを特徴とする自動車用字w4装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113983A JPS59156815A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113983A JPS59156815A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 自動車用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156815A true JPS59156815A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=12323102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3113983A Pending JPS59156815A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59156815A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63147651U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-29 | ||
US6347987B1 (en) * | 1998-11-25 | 2002-02-19 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with louver operation control |
JP2016210396A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-15 | 豊和化成株式会社 | 空気吹出装置及び当該空気吹出装置の集合体 |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP3113983A patent/JPS59156815A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63147651U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-29 | ||
JPH0510175Y2 (ja) * | 1987-03-18 | 1993-03-12 | ||
US6347987B1 (en) * | 1998-11-25 | 2002-02-19 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with louver operation control |
JP2016210396A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-15 | 豊和化成株式会社 | 空気吹出装置及び当該空気吹出装置の集合体 |
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