JPS63173718A - 自動車用空気調和装置の風向制御装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置の風向制御装置

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JPS63173718A
JPS63173718A JP433487A JP433487A JPS63173718A JP S63173718 A JPS63173718 A JP S63173718A JP 433487 A JP433487 A JP 433487A JP 433487 A JP433487 A JP 433487A JP S63173718 A JPS63173718 A JP S63173718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
louver
air
motor
setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP433487A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okuzono
賢治 奥園
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP433487A priority Critical patent/JPS63173718A/ja
Publication of JPS63173718A publication Critical patent/JPS63173718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00971Control systems or circuits characterised by including features for locking or memorising of control modes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車用空気調和装置において、調和空気
の吹出し方向を設定する風向制御装置に関する。
従来の技術 従来、この種の自動車用空気調和装置は、例えば実開昭
61−7408号公報に示されているように第3図のよ
うな構造になっている。
すなわち車体の左、右両側に配置された日射センサ1s
l、13rを備え、日射方向に応じて日射されている側
でのルーバ3の動作速度を、1射がない側での動作速度
に比して遅くするように制御し、車室内の吹出口16.
17.18より吹出している。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは、車体の左、右両側
に配置された日射センサ13J、13rの客観的な判定
基準により判定され、自動車の運転者及び同乗者の主観
的な好みが考慮されないはかりでなく、同乗者の人数な
ど、日射量以外の要素が考慮されないという問題があっ
た。
そこで、本発明は運転者及び同乗者の主観的な好みに応
じた送風モードが行えるようにすることを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、第1図に示すよ
うに車室内の吐出口に設けられた偏向羽根を駆動する駆
動手段の制御装置を、偏向羽根による送風方向を検出す
る位置検出手段と、この位置検出手段による位置検出信
号を入力し、送風モードとして設定するモード設定手段
と、前記モード設定手段により設定された複数の送風モ
ードを記憶するモード記憶手段と、前記モード記憶手段
の送風モードを選択する選択モード手段と、前記選択モ
ード手段の信号を入力して前記駆動手段へ出力する出力
手段と、前記位置検出手段と選択モード手段の信号を入
力し、前記偏向羽根の位置が前記選択された送風モード
の位置となったことを判定し、前記出力手段による駆動
手段の作動を停止する判定手段より構成したものである
作   用 この技術手段により、各吐出口からの送風モード(送風
分配率)を、モード設定手段によってモード記憶手段へ
複数パターン記憶させ、運転者あるいは同乗者の好みに
応じて送風モードを選択することにより、ヤ1定手段が
、出力手段を介して駆動手段の作動を制御する。
その結果、偏向羽根による吐出口からの送風モー゛ドは
、選択されたとおりとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとついて説明す
る。
第2図において、1a・1bは車室内に設けられた複数
の吐出口で、その後方にルーパリンク4によって連結さ
れた複数のルーバ3を有し、ルーバ3は支持棒2によっ
て支持されており、支持棒2を中心としてルーバ3は回
軸用fEとなっている。
ルーバリンク4はジヨイント5を介してコンロッド6に
連結されておシ、コンロッド6はモータ8により回軌す
る円板7の偏心位置に接続されている。この構成により
モータ8の回転運動をルーバ3の往復運動に変換する。
同様にモータ15によりルーバ14も上下に往復運動で
きる構造となっている。
駆動装置であるモータ8,15は位置検出手段、記憶手
段を介して判定手段を備えた制御回路12により制御さ
れる。
上記位置検出手段の詳細を第4図に示す。
ルーバ3の偏向量は、支持棒2に接続された偏向量検出
器10の位置を偏向量検出板11に設けられた偏向量検
出器9r・91によって検出し、ルーバ3の偏向量を検
出する。
第5図に、ルーバ3を駆動する機構部の他の実施例を示
す。
同図において、第2図と異なる点は、モータ8の回転運
動を往復運動に変えるリンク機構をコンパクト化した点
である。
次に、第8図により制御回路について説明する。
第8図は本発明の制御回路の一例である。Sはカーエア
コンのメインスイッチ、5oNS4は同乗者人数スイッ
チ、5A−SCは選択モードスイッチ、Mはプロアモー
タ、MA〜MC%M′A〜M6はルーバ3の駆動用モー
タである。例えば同乗者人数が1人、選択モードAの場
合は第7図70−チャートに従い、Mの回転数は遅く、
MA 、MB 、Mcは右50%、左50%となるよう
にルーバ3を移動させる。またM′A、MB、111′
cは下向きの風となるようルーバ14を移動させる。同
様に同乗者人数が3人、選択モードBの場合は第7図フ
ローチャートに従い、Mの回転数は遅く、MA、MB、
Mcは右80%、左20%の風量となるようにルーバ3
を移動させまたM′A、 MB 、 M’Cは下向きの
風となる様にルーバ14を移動させる。(曳の場合も同
様である。
第6図にモード設定手段、選択モード手段の操作部構成
を示す。選択モード手段は同乗者人数と選択モードとの
組合せから成り、モード設定手段は駆動手段と接続され
上下左右にルーバ3.14を移動して任意の送風分配率
を記憶させる。
円板7の偏心部に取り付けられたコンロッド6によりモ
ーク8の回転運動をジヨイント5を介して、ルーバリン
ク4の往復運動に変換し、ルーバリンク4に端部をはさ
まれたルーバ3は支持棒2を中心としたある角度内での
往復運動を行ない、送風分配率を変化させることが可能
となる。同様にモータ15によりルーバ14を上下方向
に移動させることが可能となる。
この駆動手段であるモータ8は第4図に示す位置検出手
段からの信号と、記憶手段の中の選択モード手段により
指示された送風分配率の信号を受信し判定する判定手段
により駆動手段は制御される。
さらに、モード設定手段は駆動手段であるモータ8.1
5に接続され、任意の送風分配率となる位置までルーバ
3.14を移動し、選択モード手段を介して記憶手段に
記憶させる。さらにある送風分配率を再現するには、操
作ボタンを押すことにより、位置検出手段と記憶手段の
信号を受信′l′l]定し駆動手段に送信し、選択され
た送風分配率の瞬時(1)現が可能となる。
最初にモード設定を行なうには、第6図に示すモード設
定手段のボタンを押し、モータ8.15を動かすことに
より、ルーバ3.14を任意の位置にセットし、その位
置を記憶させて選択モードにより再現できるようにする
以上の装置により運転者あるいは同乗者の主観的な任意
の送風分配率をモード設定手段により設定し、さらに選
択モード手段と記憶手段を設けることにより複数の送風
バクーンを瞬時に再現できるようになる。
第7図は、本発明のフローチャート図である。
まず、運転者を除く同乗者人数が1Å以下であるときは
、モータ回転を遅くして風量を少なくする。
同乗者人数が2Å以上のときはモータ回転数を速くして
風量を多くする。
次に選択モードであるが、Aモードが選択された場合に
は、左右均等に風が送り出され、さらに下向き(前方に
集中)となるように、ルーバ3゜14を動かす。
Bモードが選択された場合には、右80%、左20%に
風が分割され、さらに下向き(前方に集中)となるよう
にルーバ3,14を動かす。
Cモードが選択された場合には、左右均等に風が送り出
され、さらに上向き(後部座席にも風を送る)となるよ
うにルーバ3,14を動かす。
発明の効果 以上のように本発明は、乗員数に応じて送風モードを選
択するため、以下の効果が得られる。
(1)  個人的感覚により任意の送風分配率をモード
設定手段により設定できる。
(2)  選択モード手段と記憶手段を設けることによ
り、複数の送風分配率を瞬時再現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の風向制御装置を機能実現手段で表現し
たブロック図、第2図は同風向制御装置における駆動手
段及び偏向構造の概略斜視図、第3図は車体に配置され
る吹出し口の概略正面図、第4図は同風向制御装置にお
ける位置検出手段を示す斜視図、第5図は本発明の能の
実施例を示す風向制御装置の平面図、第6図は同制御装
置における選択モード手段及び初期設定モードの操作ボ
タンの一例を示す配列図、第7図は同制御装置の制御内
容を示すフローチャート図、第8図は同制御装置の制御
回路構成図である。 2・・・・・・支持棒、3・・・・・・ルーバ(左右)
、4・・・・・・ルー /< IJシンク5・・・・・
・ジヨイント、6・・・・・・コンロッド、7・・・・
・・円板、8・・・・・・モータ(左右)、9r、91
・・・・・・偏向量検出器、10・・・・・・偏向量検
出棒、11・・・・・・偏向量検出板、12・・・・・
・制御回路、131113r・・・・・・日射センサ、
14・・・・・・ルーバ(上下)、15・・・・・・モ
ータ(上下)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 f久 第3図 デr 71−−−4向を硬出基 /θ−−−7偏SF−]2&出診 11−−一偶I′1t&昧 /2−  制御回4 M4図 第5図 第6図 七〜)裁定加え

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車室内の複数箇所に分岐して配設された吐出口と、こ
    の各吐出口に設けられ、送風方向を制御する回動可能な
    偏向羽根と、前記偏向羽根を駆動するモータ等の駆動手
    段と、前記駆動手段の運転を制御する制御装置を設け、
    この制御装置を、前記各偏向羽根による送風方向を検出
    する位置検出手段と、前記位置検出手段による位置検出
    信号を入力し、送風モードとして設定するモード設定手
    段と、前記モード設定手段により設定された複数の送風
    モードを記憶するモード記憶手段と、前記モード記憶手
    段の送風モードを選択する選択モード手段と、前記選択
    モード手段の信号を入力して前記駆動手段へ出力する出
    力手段と、前記位置検出手段と選択モード手段の信号を
    入力し、前記偏向羽根の位置が前記選択された送風モー
    ドの位置となったことを判定し、前記出力手段による駆
    動手段の作動を停止する判定手段より構成した自動車用
    空気調和装置の風向制御装置。
JP433487A 1987-01-12 1987-01-12 自動車用空気調和装置の風向制御装置 Pending JPS63173718A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5299978A (en) * 1992-05-04 1994-04-05 Carrier Corporation Air sweep mechanism
US6347987B1 (en) * 1998-11-25 2002-02-19 Denso Corporation Vehicle air conditioner with louver operation control
CN102019835A (zh) * 2009-09-10 2011-04-20 福特全球技术公司 设定机动车乘客数量的方法

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