JP3146540B2 - 車両用空調装置の操作機構 - Google Patents

車両用空調装置の操作機構

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JP3146540B2
JP3146540B2 JP20039491A JP20039491A JP3146540B2 JP 3146540 B2 JP3146540 B2 JP 3146540B2 JP 20039491 A JP20039491 A JP 20039491A JP 20039491 A JP20039491 A JP 20039491A JP 3146540 B2 JP3146540 B2 JP 3146540B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗員の上半身に向かっ
て空調空気を吹き出す吹出口にスウィングルーバー装置
を配設した車両用空気調和装置を制御する操作機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、上半身吹出口にスウィングル
ーバーを配設し、前記上半身吹出口から送風が行われる
時、スウィングルーバーを作動させる、という車両用空
気調和装置が知られている(実開昭62−108020
号公報)。この様なスウィングルーバーを有する車両用
空気調和装置には、通常、スウィングルーバーの作動を
自動にするか手動にするかを選択するスウィング自動運
転スイッチと、マニュアル作動状態の場合に、スウィン
グルーバーの状態(常時作動または常時停止)を決める
スウィングスイッチとが操作パネル面に配設されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記車両用
空気調和装置の操作機構では、スウィングルーバー装置
の作動を自動操作からマニュアル操作に変更しようとす
る場合、操作パネルの中からスウィング自動運転スイッ
チを探し出して、これを“自動”から“手動”に切り替
え、次に、操作パネルの別の場所にある中からスウィン
グスイッチを探し出し、このスウィングスイッチのポジ
ション(“オン”または“オフ”)を設定する必要があ
り、車両運転中に操作が行い難いという課題がある。本
発明の目的は、車両運転中でも、スウィングルーバー装
置を自動作動状態からマニュアル作動状態に容易に変更
可能な車両用空気調和装置の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は、以下の構成を採用した。 (1)乗員の上半身に向かって空調空気を吹き出す吹出
口を有する空調装置本体と、前記吹出口に設けられ、前
記空調空気の吹き出し方向を変化させるスウィングルー
バー装置と、車室内の空調環境が安定しているか否かを
判定する状態判定手段を有し、前記空調環境が安定して
いる場合、前記スウィングルーバー装置を自動的に作動
させるルーバー制御器とを有する車両用空調装置を制御
する操作機構において、前記ルーバー制御器を作動状態
にするスウィング自動運転スイッチと、前記ルーバー制
御器に拠る前記スウィングルーバー装置の操作を無効に
し、前記スウィングルーバー装置をマニュアル作動状態
にするスウィングスイッチとを設けた。 (2)乗員の上半身に向かって空調空気を吹き出す吹出
口を有する空調装置本体と、前記吹出口に設けられ、前
記空調空気の吹き出し方向を変化させるスウィングルー
バー装置と、車室温度に応じた電気信号を送出する室温
センサと、目標車室温度を設定する車室温設定手段と、
車室温度が目標車室温度に到達する様に前記電気信号に
基づいて前記空調装置本体を制御するとともに、検出車
室温度と目標車室温度との差が所定範囲内である場合に
前記スウィングルーバー装置を自動的に作動させる制御
器とを有する車両用空調装置を制御する操作機構におい
て、前記制御器を作動状態にする自動運転スイッチと、
前記制御器に拠る前記スウィングルーバー装置の操作を
無効にし、前記スウィングルーバー装置をマニュアル作
動状態にするスウィングスイッチとを設けた。
【0005】
【作用および発明の効果】
(請求項1について)スウィング自動運転スイッチを操
作するとルーバー制御器が作動状態になる。そして、状
態判定手段が車室内の空調環境が安定していると判断す
ると制御器はスウィングルーバー装置を作動状態にす
る。スウィング自動運転スイッチを操作してルーバー制
御器を作動状態にした後、スウィングスイッチを操作す
ると、ルーバー制御器に拠るスウィングルーバー装置の
操作が無効になり、スウィングルーバー装置はマニュア
ル作動状態になる。スウィング自動運転スイッチを再操
作すること無く、スウィングスイッチのみの操作でスウ
ィングルーバー装置の制御を自動からマニュアルに変更
できる。このため、車両運転中でも、スウィングルーバ
ー装置を自動作動状態からマニュアル作動状態に容易に
変更可能である。 (請求項2について)自動運転スイッチを操作すると制
御器が作動状態になり、制御器は、車室温度が車室温設
定手段で設定した目標車室温度に到達する様に、室温セ
ンサの電気信号に基づいて空調装置本体を制御する。そ
して、検出車室温度と目標車室温度との差が所定範囲内
になると、制御器はスウィングルーバー装置を自動的に
作動させる。自動運転スイッチを操作して制御器を作動
状態にした後、スウィングスイッチを操作すると、制御
器に拠るスウィングルーバー装置の操作が無効になり、
スウィングルーバー装置はマニュアル作動状態になる。
自動運転スイッチを再操作すること無く、スウィングス
イッチのみの操作でスウィングルーバー装置の制御を自
動からマニュアル作動状態に変更できる。このため、運
転中であっても、スウィングルーバー装置を自動作動状
態からマニュアル作動状態に容易に変更可能である。
【0006】
【実施例】本発明の第1実施例(請求項2に対応)を図
1〜図4に基づいて説明する。図1、図2に示すごと
く、車載用空調装置の操作機構Aは、空調装置本体1
と、空調空気11の吹き出し方向を変化させるスウィン
グルーバー2と、車室温センサ31を含むセンサ群3
と、目標車室温を手動設定する車室温設定スイッチ4
と、空調装置本体1およびスウィングルーバー2等を制
御する制御器5と、制御器5を作動状態にする自動運転
スイッチ6と、スウィングルーバー2をマニュアル作動
状態にするスウィングスイッチ7とを具備する。
【0007】空調装置本体1は、ケーシング内に、ブロ
ワ、エバポレータ、ヒータコア、エアミックスダンパ、
及び吹き出し口切替ダンパ等を配設してなる。ケーシン
グは、反車室側に内外気導入口が、車室側には、デフ吹
き出し口、乗員の上半身に向かって空調空気11を吹き
出すフェイス吹き出し口12、及びフット吹き出し口
(フェイス吹き出し口12以外図示せず)がそれぞれ開
口している。
【0008】スウィングルーバー2は、図1に示すごと
く、フェイス吹き出し口12に配されるとともに、アク
チュエータ21で駆動され、空調空気11の吹き出し方
向を左右に変化させる。なお、アクチュエータ21が非
通電の場合、スウィングルーバー2のルーバー方向は人
力で任意に設定できる。
【0009】センサ群3は、車室温度TR、外気温度T
AM、日射量TS、及びエバポレータの後部の温度TE
を検出する、車室温センサ31、外気温センサ、日射量
センサ、及びエバ後温センサ(車室温センサ31以外図
示せず)であり、それぞれ、車室内外の所定箇所に配さ
れ、各電気信号を制御器5に送出する。
【0010】車室温設定スイッチ4は、図2に示す様
に、車室の所定位置に配設された操作パネル8に装着さ
れた二連式の押しボタン式スイッチであり、操作ボタン
の上部411または下部412を押圧すると、押圧され
た方のスイッチ接点が押圧の間、閉じる。なお、目標温
度TSETは、制御器5内のマイクロコンピュータ(図
示せず)で各接点の閉成回数を検知することに拠り決定
され、表示器81に表示される。
【0011】制御器5は、マイクロコンピュータを備え
るとともに、該マイクロコンピュータは、図3に示すフ
ローチャートに基づいて、エアミックスダンパの開度S
Wの決定、及びフラグACTの値の決定を行ない、車室
温度TRが目標温度TSETに到達する様に空調装置本
体1を制御する。なお、内外気導入口の各開度調整、お
よび吹き出し口の切替もこのマイクロコンピュータで自
動制御(制御の詳細は省く)される。
【0012】図2に示す、自動運転スイッチ6は、ボタ
ンを押圧した時だけ接点が閉じる、操作パネル8に装着
された押しボタン式スイッチであり、制御器5内のマイ
クロコンピュータに電気接続されている。この自動運転
スイッチ6は、制御器5に拠る空調装置本体1の自動制
御、および制御器5に拠るスウィングルーバー2の自動
制御を起動させるスイッチである。なお、自動運転スイ
ッチ6を押すとオフスイッチ82を押す迄、少なくと
も、空調装置本体1の自動制御が継続され、この自動制
御の継続中、LED61が点灯する。
【0013】図2に示す、スウィングスイッチ7は、ボ
タンを押圧した時だけ接点が閉じる、操作パネル8に装
着された、自動運転スイッチ6と同様の押しボタン式ス
イッチであり、制御器5内のマイクロコンピュータに電
気接続されている。自動運転スイッチ6を押圧した後、
このスウィングスイッチ7を押圧すると、制御器5に拠
るスウィングルーバー2の操作を無効にし、押圧操作の
度に、スウィングルーバー2の作動状態が切り替わる。
【0014】つぎに、制御器5内のマイクロコンピュー
タに拠る空調装置本体1の制御を、図3のフローチャー
トに基づいて説明する。ステップ100で、車室温セン
サ31、外気温センサ、日射量センサ、及びエバ後温セ
ンサからの、車室温度TR、目標温度TSET、外気温
度TAM、日射量TS、加熱能力TW、及びエバポレー
タの後部の温度TEに相当する各電気信号のデータを読
み込む。ステップ101で、上記データに基づいて目標
吹出温度TAOを算出する。なお、KSET、KR、K
AM、KSは係数であり、Cは定数である。ステップ1
02で、目標吹出温度TAO、エバポレータの後部の温
度TE、加熱能力TWに基づいてエアミックスダンパの
開度SWを算出する。ステップ103で、換算式(ライ
ンnに相当)に拠り、目標吹出温度TAOに応じたブロ
ワ風量BLWを算出する。ステップ104でフラグAC
Tの値を決定する。具体的には、目標温度TSETと車
室温度TRとの差が±0.5℃以内にある場合、ACT
を1にセットし、±0.5℃を外れる場合はACTを0
にセットする。
【0015】つぎに、自動運転スイッチ6、スウィング
スイッチ7、および制御器5内のマイクロコンピュータ
に拠るスウィングルーバー2の制御を、図4のフローチ
ャートに基づいて説明する。車載用空調装置の操作機構
Aでは、ラストメモリー方式を採用しているが、STA
RTでAUTOFLAG(スウィングルーバー2の作動
状態を示すフラグ)が0、ACT(スウィングルーバー
2の実作動状態を示すフラグ)が0に初期設定され、フ
ェイス吹き出し口12から空調空気11が吹き出されて
いると仮定する。ステップ200は、自動運転スイッチ
6が押されたか否かを判断するステップであり、自動運
転スイッチ6が押されている場合(YES)ステップ2
04に進み、押されていない場合(NO)ステップ20
1に進む。ステップ201は、スウィングスイッチ7が
押されたか否かを判断するステップであり、スウィング
スイッチ7が押された場合(YES)ステップ202に
進み、押されない場合(NO)ステップ205に進む。
ステップ202は、制御器5に拠るスウィングルーバー
2の制御を、マニュアルに切り替える為のステップであ
り、このステップにおいてAUTOFLAGを0にセッ
トする。ステップ203は、スウィングルーバー2の実
作動状態を検知するステップであり、このステップにお
いてACTが1であるか否かを判断する。ACTが1
(YES)の場合、ACTを0にセットし、0(NO)
の場合、ACTを1にセットする。これにより、スウィ
ングルーバー2の制御種別(自動またはマニュアル)の
如何に関わらず、スウィングスイッチ7を押す前のスウ
ィングルーバー2の実作動状態が反転する。ステップ2
05は、スウィングルーバー2が自動制御されているか
否かを判断するステップであり、このステップにおい
て、AUTOFLAGが1であるか否かを判断する。1
(YES)の場合、ステップ206に進み、0(NO)
の場合、ステップ207に進む。ステップ206は、車
室温度TRと目標温度TSETとの差が所定範囲内であ
るか否かを判断するステップであり、この実施例の場
合、車室温度TRと目標温度TSETとの差が±0.5
℃以内(YES)の場合、ACTを1にセットし、±
0.5℃を外れる(NO)の場合ACTを0にセットす
る。ステップ207は、スウィングルーバー2の実作動
状態を示すフラグを判定するステップであり、このステ
ップにおいて、ACTが1(YES)の場合、アクチュ
エータ21に通電する。また、ACTが0(NO)の場
合は、アクチュエータ21に通電を行わない様にする。
RETURNでステップ200に戻る。
【0016】つぎに、車載用空調装置の操作機構Aの作
動を述べる。自動運転スイッチ6を一度押せば、制御器
5が、センサ群3の電気信号に基づいて車室温度TRが
目標温度TSETに到達する様に空調装置本体1を操作
するという自動制御が開始され、オフスイッチ82を押
す迄継続する。また、AUTOFLAGが1に保持さ
れ、車室温度TRと目標温度TSETとの差が±0.5
℃以内の場合、スウィングルーバー2が自動的に作動す
るという、制御器5に拠るスウィングルーバー2の自動
制御が起動する。自動運転スイッチ6を押した後、スウ
ィングスイッチ7を押せば、AUTOFLAGが0にセ
ット保持され、制御器5に拠る空調装置本体1の自動制
御は継続されるが、制御器5に拠るスウィングルーバー
2の自動制御が解除され、スウィングルーバー2はマニ
ュアル作動状態となる。なお、スウィングスイッチ7を
押した場合、スウィングルーバー2は、スウィングルー
バー2の制御種別(自動、マニュアル制御)の如何に関
わらず、スウィングスイッチ7を押す前のスウィングル
ーバー2の実作動状態と反対の作動状態となる。
【0017】以下、車載用空調装置の操作機構Aの利点
をあげる。 (あ)スウィングルーバー2が自動制御されている場
合、スウィングスイッチ7を押すだけで、スウィングル
ーバー2の制御をマニュアル作動状態に切り替えること
ができるので、運転中でも切り替え操作が行い易く、安
全上好ましい。 (い)スウィングルーバー2の制御を自動からマニュア
ル作動状態に切り替える場合、通常、切り替え前のスウ
ィングルーバー2の実作動状態と反対の作動状態にする
場合が多い。車載用空調装置の操作機構Aは、スウィン
グルーバー2が自動制御されている状態で、スウィング
スイッチ7を押して、スウィングルーバー2の制御をマ
ニュアルに切り替える場合、スウィングスイッチ7を押
す前のスウィングルーバー2の実作動状態と反対の作動
状態にしているので使い勝手が良い。 (う)自動運転スイッチ6およびスウィングスイッチ7
は、ボタンを押圧した時だけ接点が閉じる押しボタン式
スイッチであるので、構造が簡単であり、操作パネル8
への配設が容易である。 (え)アクチュエータ21が非通電の場合、スウィング
ルーバー2のルーバー方向は人力で任意に設定でき、ス
ウィングルーバー2のマニュアル作動状態の常時作動時
には、好みの方向に空調空気11を向けることが可能で
あり、使い勝手が良い。
【0018】つぎに、本発明の第2実施例(請求項2に
対応)に係る、車載用空調装置の操作機構Bを図1、図
3、図5、及び図6に基づいて説明する。この実施例
は、スウィングスイッチを、スウィングオンスイッチ7
1およびスウィングオフスイッチ72で構成している点
において第1実施例と異なる。スウィングオンスイッチ
71、スウィングオフスイッチ72は、押圧した時だ
け、接点が閉じる押しボタン式スイッチであり、これら
のスイッチの接点は制御器5内のマイクロコンピュータ
に電気接続されている。
【0019】この実施例でも、第1実施例と同様に、空
調装置本体1の制御は、図3に示すフローチャートに基
づき、制御器5内のマイクロコンピュータに拠り行われ
る。
【0020】つぎに、自動運転スイッチ6、スウィング
オンスイッチ71、スウィングオフスイッチ72、およ
び制御器5内のマイクロコンピュータに拠るスウィング
ルーバー2の制御を、図6のフローチャートに基づいて
説明する。車載用空調装置の操作機構Bも、ラストメモ
リー方式を採用しているが、STARTでAUTOFL
AG(スウィングルーバー2の作動状態を示すフラグ)
が0、ACT(スウィングルーバー2の実作動状態を示
すフラグ)が0に初期設定され、フェイス吹き出し口1
2から空調空気11が吹き出されていると仮定する。ス
テップ301において、スウィングオンスイッチ71が
押されたか否かを判断し、押されている(YES)場
合、ステップ302に進み、押されていない(NO)の
場合、ステップ303に進む。ステップ302で、AU
TOFLAGを0にセットし、ACTを1にセットし、
ステップ303に進む。ステップ303において、スウ
ィングオフスイッチ72が押されたか否かを判断し、押
された(YES)場合、ステップ304に進み、押され
ていない(NO)の場合、ステップ205に進む。ステ
ップ304で、AUTOFLAGを0にセットし、AC
Tを0にセットし、ステップ205に進む。
【0021】つぎに、車載用空調装置の操作機構Bの作
動を述べる。自動運転スイッチ6を一度押せば、制御器
5が、センサ群3の電気信号に基づいて車室温度TRが
目標温度TSETに到達する様に空調装置本体1を操作
するという自動制御が開始され、オフスイッチ82を押
す迄継続する。また、AUTOFLAGが1に保持さ
れ、車室温度TRと目標温度TSETとの差が±0.5
℃以内の場合、スウィングルーバー2が自動的に作動す
るという、制御器5に拠るスウィングルーバー2の自動
制御が起動する。自動運転スイッチ6を押した後、スウ
ィングオンスイッチ71を押せば、AUTOFLAGが
0に、ACTが1に各々セット保持され、制御器5に拠
る空調装置本体1の自動制御は継続されるが、制御器5
に拠るスウィングルーバー2の自動制御が解除され、ス
ウィングルーバー2は常時作動の状態になる。自動運転
スイッチ6を押した後、スウィングオフスイッチ72を
押せば、AUTOFLAGが0に、ACTが0に各々セ
ット保持され、制御器5に拠る空調装置本体1の自動制
御は継続されるが、制御器5に拠るスウィングルーバー
2の自動制御が解除され、スウィングルーバー2は常時
停止の状態になる。
【0022】車載用空調装置の操作機構Bは、上記
(え)以外に、以下の利点を有する。 (お)スウィングルーバー2が自動制御されている場
合、スウィングオンスイッチ71またはスウィングオフ
スイッチ72を押すだけで、スウィングルーバー2の制
御をマニュアル作動状態に切り替えることができるの
で、運転中でも切り替え操作が行い易く、安全上好まし
い。 (か)スウィングルーバー2の制御を自動からマニュア
ル作動状態に切り替える場合、スウィングオンスイッチ
71を押せばスウィングルーバー2は常時作動の状態に
なり、スウィングオフスイッチ72を押せばスウィング
ルーバー2は常時停止の状態になる。このため、1回の
スイッチ操作で、スウィングルーバー2を所望(常時作
動または常時停止)のマニュアル作動状態に設定でき
る。 (き)自動運転スイッチ6、スウィングオンスイッチ7
1、およびスウィングオフスイッチ72は、ボタンを押
圧した時だけ接点が閉じる押しボタン式スイッチである
ので、構造が簡単であり、操作パネル8への配設が容易
である。
【0023】つぎに、本発明の第3実施例(請求項1に
対応)を図1、図3、図7、及び図8に基づいて説明す
る。車載用空調装置の操作機構Cは、空調装置本体1
と、空調空気11の吹き出し方向を変化させるスウィン
グルーバー2と、空調装置本体1を制御する空調装置制
御部、及びスウィングルーバー2を制御するルーバー制
御部を有する制御器5と、ルーバー制御部を作動状態に
する自動スウィングスイッチ73と、スウィングルーバ
ー2をマニュアル作動状態にするスウィングスイッチ7
とを具備する(図1、図7参照)。また、車載用空調装
置の操作機構Cは、センサ群3、及び目標車室温を手動
設定する車室温設定スイッチ4も備える。
【0024】この実施例において、空調装置本体1、ス
ウィングルーバー2、及びセンサ群3の構成は、第1実
施例のものと同じである。
【0025】車室温設定スイッチ4は、図7に示す様
に、操作パネル8に装着された二連式の押しボタン式ス
イッチであり、操作ボタンの上部411または下部41
2を押圧すると、押圧された方のスイッチ接点が押圧の
間、閉じる。なお、目標温度TSETは、空調装置制御
部のマイクロコンピュータ(図示せず)で各接点の閉成
回数を検知することに拠り決定され、表示器81に表示
される。
【0026】制御器5の空調装置制御部のマイクロコン
ピュータは、図3に示すフローチャートに基づいて空調
装置本体1を制御する。制御器5のルーバー制御部のマ
イクロコンピュータは、図8に示すフローチャートに基
づいてアクチュエータ21を制御する。車載用空調装置
の操作機構Cも、ラストメモリー方式を採用している
が、STARTでAUTOFLAG(スウィングルーバ
ー2の作動状態を示すフラグ)が0、ACT(スウィン
グルーバー2の実作動状態を示すフラグ)が0に初期設
定され、フェイス吹き出し口12から空調空気11が吹
き出されていると仮定する。なお、この実施例では、車
室内の空調環境が安定しているか否かの状態判定を、車
室温度TRと外気温度TAMとの差が3℃以上あるか否
か(ステップ406)で行っている。
【0027】図7に示す、自動運転スイッチ6は、ボタ
ンを押圧した時だけ接点が閉じる、操作パネル8に装着
された押しボタン式スイッチであり、空調装置制御部の
マイクロコンピュータに電気接続されている。この自動
運転スイッチ6は、空調装置制御部を起動させるスイッ
チである。なお、自動運転スイッチ6を押すとオフスイ
ッチ82を押す迄、空調装置本体1の空調自動制御が継
続され、空調自動制御の継続中はLED61が点灯す
る。
【0028】図7に示す、自動スウィングスイッチ73
は、ボタンを押圧した時だけ接点が閉じる、操作パネル
8に装着された押しボタン式スイッチであり、ルーバー
制御部のマイクロコンピュータに電気接続されている。
【0029】図7に示す、スウィングスイッチ7は、ボ
タンを押圧した時だけ接点が閉じる、操作パネル8に装
着された押しボタン式スイッチであり、ルーバー制御部
のマイクロコンピュータに電気接続されている。自動ス
ウィングスイッチ73を押圧した後、このスウィングス
イッチ7を押圧すると、ルーバー制御部に拠るスウィン
グルーバー2の操作を無効にし、押圧操作の度に、スウ
ィングルーバー2の作動状態が切り替わる。
【0030】つぎに、車載用空調装置の操作機構Cの作
動を述べる。自動運転スイッチ6を一度押せば、空調装
置制御部が、センサ群3の電気信号に基づいて車室温度
TRが目標温度TSETに到達する様に空調装置本体1
を操作するという空調自動制御が開始され、オフスイッ
チ82を押す迄継続する。自動スウィングスイッチ73
を一度押せば、図8に示す様にAUTOFLAGが1と
なり、自動運転スイッチ6を押圧したか否かに関わら
ず、車室温度TRと外気温度TAMとの差が3℃以上あ
る場合、スウィングルーバー2が自動的に作動するとい
う、ルーバー制御部に拠るスウィングルーバー2の自動
制御が起動する。自動スウィングスイッチ73を押した
後、スウィングスイッチ7を押せば、AUTOFLAG
が0にセット保持され、ルーバー制御部に拠るスウィン
グルーバー2の自動制御が解除されスウィングルーバー
2はマニュアル作動状態になる。なお、スウィングスイ
ッチ7を押した場合、スウィングルーバー2の制御種別
(自動、マニュアル制御)の如何に関わらず、スウィン
グスイッチ7を押す前のスウィングルーバー2の実作動
状態と反対の作動状態となる。
【0031】車載用空調装置の操作機構Cは、上記
(あ)〜(え)以外に、以下の利点を有する。スウィン
グルーバー2の制御種別を切り替える自動スウィングス
イッチ73と、空調装置本体1の空調制御のオート/マ
ニュアル運転を切り替える自動運転スイッチ6とを別個
にしたので、木目細かに、乗員の好みに合わせて車室の
空調を行うことができる。
【0032】つぎに、本発明の第4実施例(請求項1に
対応)に係る、車載用空調装置の操作機構Dを図1、図
3、図9、及び図10に基づいて説明する。この実施例
は、図9に示す様に、スウィングスイッチを、スウィン
グオンスイッチ71およびスウィングオフスイッチ72
で構成している点において第3実施例と異なる。図9に
示す、スウィングオンスイッチ71、スウィングオフス
イッチ72は、押圧した時だけ、接点が閉じる押しボタ
ン式スイッチであり、これらのスイッチの接点は制御器
5のルーバー制御部のマイクロコンピュータに電気接続
されている。
【0033】この実施例でも、第3実施例と同様に、空
調装置本体1の制御は、図3に示すフローチャートに基
づき、空調装置制御部のマイクロコンピュータに拠り行
われる。車載用空調装置の操作機構Dも、ラストメモリ
ー方式を採用しているが、STARTでAUTOFLA
G(スウィングルーバー2の作動状態を示すフラグ)が
0、ACT(スウィングルーバー2の実作動状態を示す
フラグ)が0に初期設定されフェイス吹き出し口12か
ら空調空気11が吹き出されていると仮定する。
【0034】車載用空調装置の操作機構Dは、上記
(え)〜(き)以外に、以下の利点を有する。スウィン
グルーバー2の制御種別を切り替える自動スウィングス
イッチ73と、空調装置本体1の空調制御のオート/マ
ニュアル運転を切り替える自動運転スイッチ6とを別個
にしたので、更に、木目細かに、乗員の好みに合わせて
車室の空調を行うことができる。
【0035】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。請求項1に示される、車室内の空調環境が
安定しているか否かを判定する状態判定手段として、下
記の(a)〜(c)を採用しても良い。 (a)冷房時に、目標吹出温度TAOが所定値以上の時
に“空調環境が安定している”とする。普通、過渡時に
は、目標吹出温度TAO≦0であり、安定時には目標吹
出温度TAO>0となる。 (b)ブロワの風量(印加電圧)レベルがある所定値以
下の時に“空調環境が安定している”とする。 (c)初期の車室温度が所定値以上(例えばTR≧40
℃)の場合、車載用空調装置の作動後、所定時間経過後
(例えば10分)、“空調環境が安定している”とす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る、車両用空調装置(各実施例共
通)の説明図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る、車両用空調装置の
操作パネルの正面図である。
【図3】本発明に係る、車両用空調装置(各実施例共
通)のマイクロコンピュータの作動を示すフローチャー
トである。
【図4】本発明の第1実施例に係る、車両用空調装置の
マイクロコンピュータの作動を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第2実施例に係る、車両用空調装置の
操作パネルの正面図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る、車両用空調装置の
マイクロコンピュータの作動を示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明の第3実施例に係る、車両用空調装置の
操作パネルの正面図である。
【図8】本発明の第3実施例に係る、車両用空調装置の
マイクロコンピュータの作動を示すフローチャートであ
る。
【図9】本発明の第4実施例に係る、車両用空調装置の
操作パネルの正面図である。
【図10】本発明の第4実施例に係る、車両用空調装置
のマイクロコンピュータの作動を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 空調装置本体 2 スウィングルーバー(スウィングルーバー装置) 4 車室温設定スイッチ(車室温設定手段) 5 制御器(ルーバ制御器) 6 自動運転スイッチ 7 スウィングスイッチ 11 空調空気 12 フェイス吹き出し口(吹出口) 31 車室温センサ 73 自動スウィングスイッチ(スウィング自動運転ス
イッチ) A、B、C、D 車両用空調装置の操作機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寒川 克彦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−365614(JP,A) 実開 昭63−101207(JP,U) 実開 昭59−186118(JP,U) 実開 昭62−108020(JP,U) 特許2632406(JP,B2) 登録実用新案2521820(JP,Y2) 特公 平7−112773(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員の上半身に向かって空調空気を吹き
    出す吹出口を有する空調装置本体と、前記吹出口に設け
    られ、前記空調空気の吹き出し方向を変化させるスウィ
    ングルーバー装置と、車室内の空調環境が安定している
    か否かを判定する状態判定手段を有し、前記空調環境が
    安定している場合、前記スウィングルーバー装置を自動
    的に作動させるルーバー制御器とを有する車両用空調装
    置を制御する操作機構において、 前記ルーバー制御器を作動状態にするスウィング自動運
    転スイッチと、 前記ルーバー制御器に拠る前記スウィングルーバー装置
    の操作を無効にし、前記スウィングルーバー装置をマニ
    ュアル作動状態にするスウィングスイッチとを設けたこ
    とを特徴とする車両用空調装置の操作機構。
  2. 【請求項2】 乗員の上半身に向かって空調空気を吹き
    出す吹出口を有する空調装置本体と、前記吹出口に設け
    られ、前記空調空気の吹き出し方向を変化させるスウィ
    ングルーバー装置と、車室温度に応じた電気信号を送出
    する室温センサと、目標車室温度を設定する車室温設定
    手段と、車室温度が目標車室温度に到達する様に前記電
    気信号に基づいて前記空調装置本体を制御するととも
    に、検出車室温度と目標車室温度との差が所定範囲内で
    ある場合に前記スウィングルーバー装置を自動的に作動
    させる制御器とを有する車両用空調装置を制御する操作
    機構において、 前記制御器を作動状態にする自動運転スイッチと、 前記制御器に拠る前記スウィングルーバー装置の操作を
    無効にし、前記スウィングルーバー装置をマニュアル作
    動状態にするスウィングスイッチとを設けたことを特徴
    とする車両用空調装置の操作機構。
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JP2632406B2 (ja) 1989-02-09 1997-07-23 株式会社ゼクセル 車両用空調制御装置
JP7112773B2 (ja) 2021-01-06 2022-08-04 合同会社シーベジタブル 藻体の陸上養殖装置及び陸上養殖方法

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