JPS6021083B2 - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
- Publication number
- JPS6021083B2 JPS6021083B2 JP54147066A JP14706679A JPS6021083B2 JP S6021083 B2 JPS6021083 B2 JP S6021083B2 JP 54147066 A JP54147066 A JP 54147066A JP 14706679 A JP14706679 A JP 14706679A JP S6021083 B2 JPS6021083 B2 JP S6021083B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- air
- intake door
- switch
- air intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
- B60H1/00849—Damper doors, e.g. position control for selectively commanding the induction of outside or inside air
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/185—Control of temperature with auxiliary non-electric power
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は車両用空気調和装置に係り、特に車両用空気
調和装置のエアインテークドア切襖制御機構に関するも
のである。
調和装置のエアインテークドア切襖制御機構に関するも
のである。
従来、車両用空気調和装置においてェアィンテークドア
の制御は、例えば実開昭５３一５２５４６号公報に開示
され、第１図に示すように、車室内に配設されたオート
エアコンディショナーコントロールのテンプコントロー
ルレバーで所望の吹き出し温度を選択すると、直列に回
路接続された外気センサーと内気センサーとテンプポテ
ンショで構成された合成抵抗の抵抗値が変化して温度信
号となって菱動アンプに入力しこの差動アンプの出力電
流をトランスデューサへと入力することによりバキュー
ムパワーサーボ１を駆動させてェアミックスドア２を開
閉動させると共に、このェアミックスドア２の開閉動作
に追従させてバキュームプログラムセレクタ３を作動さ
せてバキューム源Ｖから供給された負圧信号をバキュー
ムプログラムセレクタ３を介してバキュームモードセレ
クタ４へと入力することにより行われている。
の制御は、例えば実開昭５３一５２５４６号公報に開示
され、第１図に示すように、車室内に配設されたオート
エアコンディショナーコントロールのテンプコントロー
ルレバーで所望の吹き出し温度を選択すると、直列に回
路接続された外気センサーと内気センサーとテンプポテ
ンショで構成された合成抵抗の抵抗値が変化して温度信
号となって菱動アンプに入力しこの差動アンプの出力電
流をトランスデューサへと入力することによりバキュー
ムパワーサーボ１を駆動させてェアミックスドア２を開
閉動させると共に、このェアミックスドア２の開閉動作
に追従させてバキュームプログラムセレクタ３を作動さ
せてバキューム源Ｖから供給された負圧信号をバキュー
ムプログラムセレクタ３を介してバキュームモードセレ
クタ４へと入力することにより行われている。
そして上記バキュームプログラムセレク夕３はバキュー
ム源Ｖにパイプ５で接続された真空源導通孔Ｓ２と、こ
の真空源導通孔Ｓ２から供給された負圧を、バキューム
モードセレクタ４のタップｌｂ，２ｂへとパイプ６，７
を介して送る供給タップｌｃ，２ｃと、大気に開放する
大気開放ボートＶ２とが設けられている。
ム源Ｖにパイプ５で接続された真空源導通孔Ｓ２と、こ
の真空源導通孔Ｓ２から供給された負圧を、バキューム
モードセレクタ４のタップｌｂ，２ｂへとパイプ６，７
を介して送る供給タップｌｃ，２ｃと、大気に開放する
大気開放ボートＶ２とが設けられている。
又、バキュームモードセレク夕４はバキューム源Ｖにパ
イプ８で接続されたバキューム源タップＳ，と、バキュ
ームプログラムセレクタ３の供給タップｌｃ，２ｃと接
続されている受給タップｌｂ，２ｂと、ェァィンテーク
ドア９を開閉動させるバキュームアクチュェ−夕１ ０
のタップＡＴ，，ＡＴ２とパイプ１ １，１ ２で接続
されたタップｌａ，２ａと、バキュームアクチュェータ
１０内の負圧を大気へと排出するペントタップＶ，とが
設けられている。それ故、テンプコントロールレバーの
操作によってェアミックスドア２が開閉勤しこの動きに
追従してバキュームプログラムセレクタ３が動き、バキ
ュームモードセレクタ４のタップｌａ及び２ｂが大気開
放ボートＶ２と蓮通した状態にあるときは、バキューム
アクチュェータ１０内は悪圧状態となってェアィンテー
クドア９は外気導入口を閉塞した状態すなわち内気導入
位置Ａに固定される。
イプ８で接続されたバキューム源タップＳ，と、バキュ
ームプログラムセレクタ３の供給タップｌｃ，２ｃと接
続されている受給タップｌｂ，２ｂと、ェァィンテーク
ドア９を開閉動させるバキュームアクチュェ−夕１ ０
のタップＡＴ，，ＡＴ２とパイプ１ １，１ ２で接続
されたタップｌａ，２ａと、バキュームアクチュェータ
１０内の負圧を大気へと排出するペントタップＶ，とが
設けられている。それ故、テンプコントロールレバーの
操作によってェアミックスドア２が開閉勤しこの動きに
追従してバキュームプログラムセレクタ３が動き、バキ
ュームモードセレクタ４のタップｌａ及び２ｂが大気開
放ボートＶ２と蓮通した状態にあるときは、バキューム
アクチュェータ１０内は悪圧状態となってェアィンテー
クドア９は外気導入口を閉塞した状態すなわち内気導入
位置Ａに固定される。
またバキュームプログラムセレクタ３の真空源導通孔Ｓ
２と供給タップｌｃとが連適状態にある時には、バキュ
ームモードセレクタ４を介して上記ァクチュェー夕１０
のタップＡＴ，から負圧が供給されてェアインテークド
ア９は内外気導入位置Ｂに固定される。更にバキューム
プログラムセレク夕３の真空源導通孔Ｓ２が供給タップ
ｌｃと２ｃの夫々に蓮適しているときにはバキュームモ
ードセレクタ４を介して上記アクチュェータ１０のタッ
プＡＴ，，ＡＴ２の夫々に負圧が供給されるので、ェア
ィンテークドア９は内気導入口を閉塞する位置、すなわ
ち外気導入位置Ｃに固定される。更に、この自動温度調
節によるェアィンテークドアの制御を具体的に示すと、
例えば、第１表に示す如くなる。第１表 第１表は自動温度調節におけるェアミックスドァ２の開
閉動状態を表わすプログラムを示し、マックスクール（
最大冷房時）においては、バキュームプログラムセレク
タ３の供給タップｌｃ及び２ｃは両方とも大気開放ボー
トＶ２に蓮通した状態であるため、大気に開放された状
態となりアクチュェータ１０内は無圧状態となってェア
ィンテークドア９は内気導入位置Ａに固定される。
２と供給タップｌｃとが連適状態にある時には、バキュ
ームモードセレクタ４を介して上記ァクチュェー夕１０
のタップＡＴ，から負圧が供給されてェアインテークド
ア９は内外気導入位置Ｂに固定される。更にバキューム
プログラムセレク夕３の真空源導通孔Ｓ２が供給タップ
ｌｃと２ｃの夫々に蓮適しているときにはバキュームモ
ードセレクタ４を介して上記アクチュェータ１０のタッ
プＡＴ，，ＡＴ２の夫々に負圧が供給されるので、ェア
ィンテークドア９は内気導入口を閉塞する位置、すなわ
ち外気導入位置Ｃに固定される。更に、この自動温度調
節によるェアィンテークドアの制御を具体的に示すと、
例えば、第１表に示す如くなる。第１表 第１表は自動温度調節におけるェアミックスドァ２の開
閉動状態を表わすプログラムを示し、マックスクール（
最大冷房時）においては、バキュームプログラムセレク
タ３の供給タップｌｃ及び２ｃは両方とも大気開放ボー
トＶ２に蓮通した状態であるため、大気に開放された状
態となりアクチュェータ１０内は無圧状態となってェア
ィンテークドア９は内気導入位置Ａに固定される。
またオートクール時ではバキュームプログラムセレク夕
３の真空源導通孔Ｓ２と無給タップｌｃとが運適状態に
ある場合にはバキュームモードセレクタ４の供聯合タッ
プｌｂ及びタップｌａを介してバキュームアクチュェー
タ１０のタップＡＴ，より負圧が供聯合されてェアィン
テークドア９は内外気導入位置Ｂに固定される。更にバ
ィレベル時及びヒート（暖房）時においては、バキュー
ムプログラムセレクタ３の真空源導通孔Ｓ２が供給タッ
プｌｃと２ｃの夫々に運通している状態にあり、バキュ
ームモードセレクタ４の受給タップｌｂ及びｌａと、受
給タップ２ｂ及びタップ２ａの夫々を介してバキューム
アクチユエー夕１ ０のタップＡＴ．，ＡＴ２の夫々に
負圧が供給されるので、ェアィンテークドア９は外気導
入位置Ｃに固定される。一方上記バキュームプログラム
セレクタ３には、自動温度調節の制御によるェアィンテ
ークドアの開閉動とは無関係にオートエアコンディショ
ナーコントロールのエアコントロールレバーを操作する
ことによりェァィンテークドアの開閉動を強制的に設定
制御するバキュームモードセレクタ４がパイプ６，７に
連結されている。
３の真空源導通孔Ｓ２と無給タップｌｃとが運適状態に
ある場合にはバキュームモードセレクタ４の供聯合タッ
プｌｂ及びタップｌａを介してバキュームアクチュェー
タ１０のタップＡＴ，より負圧が供聯合されてェアィン
テークドア９は内外気導入位置Ｂに固定される。更にバ
ィレベル時及びヒート（暖房）時においては、バキュー
ムプログラムセレクタ３の真空源導通孔Ｓ２が供給タッ
プｌｃと２ｃの夫々に運通している状態にあり、バキュ
ームモードセレクタ４の受給タップｌｂ及びｌａと、受
給タップ２ｂ及びタップ２ａの夫々を介してバキューム
アクチユエー夕１ ０のタップＡＴ．，ＡＴ２の夫々に
負圧が供給されるので、ェアィンテークドア９は外気導
入位置Ｃに固定される。一方上記バキュームプログラム
セレクタ３には、自動温度調節の制御によるェアィンテ
ークドアの開閉動とは無関係にオートエアコンディショ
ナーコントロールのエアコントロールレバーを操作する
ことによりェァィンテークドアの開閉動を強制的に設定
制御するバキュームモードセレクタ４がパイプ６，７に
連結されている。
この／ゞキュームモードセレクタ４によるエアインテー
クドア９の制御を具体的に示すと、例えば第２表に示す
如くなる。
クドア９の制御を具体的に示すと、例えば第２表に示す
如くなる。
第２表
第２表は自動温度調節の制御とは無関係に、所望のモー
ドを選択することにより、ェアインテークドアの開閉動
を強制的に設定制御する状態を表わしており、エアコン
トロールレバーをオフにするとバキュームモードセレク
タ４のタップｌａ，２ａはベンチレータタップＶ，と運
通して大気に開放された状態となり、バキュームアクチ
ュェ−夕１０内は無圧状態となりェアィンテークドア９
は内気導入位置Ａに固定される。
ドを選択することにより、ェアインテークドアの開閉動
を強制的に設定制御する状態を表わしており、エアコン
トロールレバーをオフにするとバキュームモードセレク
タ４のタップｌａ，２ａはベンチレータタップＶ，と運
通して大気に開放された状態となり、バキュームアクチ
ュェ−夕１０内は無圧状態となりェアィンテークドア９
は内気導入位置Ａに固定される。
又、エアコン時及びハィレベル時、更にデフロスタ一時
等においてはバキュームモードセレク夕４のバキューム
源タップＳ，がタップｌａ，２ａの夫々に蓮適している
状態にあり、バキュームアクチュェータ１０のタップＡ
Ｔ，，ＡＴ２の夫々に負圧が供給されるので、ェアィン
テークドア９は外気導入位置Ｃに固定される。更にオー
ト時ではタップｌａと８丸給タップｌｂとが、タップ２
ａと受給タップ２ｂとが夫々運通されて、表１で示した
状態にェァィンテークドア９は制御される。また上記バ
キュ−ムモードセレクタ４のタップｌａ及び２ａとアク
チュェー夕１０のタップＡＴ，及びＡＴ２とを接続する
パイプ１ １，１２には、外気取入時に必要に応じて急
に内気導入に切換えたい場合にェアィンテークドア９を
外気導入位置Ｃから内気導入位置Ａに切換え制御できる
ように３方向ソレノィドバルブ１３，１４が夫々介在し
ている。
等においてはバキュームモードセレク夕４のバキューム
源タップＳ，がタップｌａ，２ａの夫々に蓮適している
状態にあり、バキュームアクチュェータ１０のタップＡ
Ｔ，，ＡＴ２の夫々に負圧が供給されるので、ェアィン
テークドア９は外気導入位置Ｃに固定される。更にオー
ト時ではタップｌａと８丸給タップｌｂとが、タップ２
ａと受給タップ２ｂとが夫々運通されて、表１で示した
状態にェァィンテークドア９は制御される。また上記バ
キュ−ムモードセレクタ４のタップｌａ及び２ａとアク
チュェー夕１０のタップＡＴ，及びＡＴ２とを接続する
パイプ１ １，１２には、外気取入時に必要に応じて急
に内気導入に切換えたい場合にェアィンテークドア９を
外気導入位置Ｃから内気導入位置Ａに切換え制御できる
ように３方向ソレノィドバルブ１３，１４が夫々介在し
ている。
この３方向ソレノィドバルブ１３，１４はバッテリー電
極１５に並列に接続されたデフロスタースイツチ１６あ
るいはプログラムスイッチ１７及びリサーキュレータス
ィツチ１８を開閉することにより作動させるもので、エ
アコントロールレバーの操作によりデフロスターモード
‘こ設定するとデフロスタースイツチ１６はオンし、バ
キューム源Ｖからバキュームモードセレクタ４のバキュ
ーム源タップＳ，を経由し、更にタップｌａ，２ａを経
由してパイプ１１，１２に負圧が供給される。この時３
方向ソレノィドバルブ１３，１４は通電されていて大気
遮断状態となっている。このため、バキュームアクチュ
ェータは作動して、ェアィンテークドァ９は外気導入位
置Ｃに固定される。又、デフロスターモード設定外でも
このデフロスタースィッチ１６と並列に接続されている
プログラムスイッチ１７はバキユームプ。グラムセレク
タ３がオンの時導通し、かっこのプログラムスイッチ１
７と直列に接続されているリサーキュレータスィッチ１
８はリサーキュレータモード設定外時にオンとなり、こ
れらのプログラムスイッチ１７及びリサーキュレータス
イッチ１８が夫々オンの時に３方向ソレノイドバルブ１
３，１４は通電され、大気遮断状態となり、ェアィンテ
ークドァ９は外気導入位置Ｃに固定される。この状態に
おいて、リサーキュレータモードに設定すると、リサー
キユレータスイツチ１８はオフとなり３方向ソレノィド
バルブ１３，１４は非通電状態となり、パイプ１ １，
１２に供Ｖ給された負圧は上記３方向ソレノィドバルブ
１３，１４によってその負圧が大気に開放され、これに
よりェアィンテークドァ９は内気導入位置Ａに固定され
るように構成されている。しかしながら上記従来の３方
向ソレノィドバルブ１３，１４で外気導入状態を急に内
気循環に設定する手段にあっては、３方向ソレノィドバ
ルブ１３，１４自体が非常に降価であるばかりではなく
、３方向ソレノィドバルブ１３，１４を駆動させるため
には新たな電気回路とこの電気回路を関離させるための
スイッチ機構をも必要とするので機構的にも複雑であり
、しかもコスト高となるという不具合を示している。
極１５に並列に接続されたデフロスタースイツチ１６あ
るいはプログラムスイッチ１７及びリサーキュレータス
ィツチ１８を開閉することにより作動させるもので、エ
アコントロールレバーの操作によりデフロスターモード
‘こ設定するとデフロスタースイツチ１６はオンし、バ
キューム源Ｖからバキュームモードセレクタ４のバキュ
ーム源タップＳ，を経由し、更にタップｌａ，２ａを経
由してパイプ１１，１２に負圧が供給される。この時３
方向ソレノィドバルブ１３，１４は通電されていて大気
遮断状態となっている。このため、バキュームアクチュ
ェータは作動して、ェアィンテークドァ９は外気導入位
置Ｃに固定される。又、デフロスターモード設定外でも
このデフロスタースィッチ１６と並列に接続されている
プログラムスイッチ１７はバキユームプ。グラムセレク
タ３がオンの時導通し、かっこのプログラムスイッチ１
７と直列に接続されているリサーキュレータスィッチ１
８はリサーキュレータモード設定外時にオンとなり、こ
れらのプログラムスイッチ１７及びリサーキュレータス
イッチ１８が夫々オンの時に３方向ソレノイドバルブ１
３，１４は通電され、大気遮断状態となり、ェアィンテ
ークドァ９は外気導入位置Ｃに固定される。この状態に
おいて、リサーキュレータモードに設定すると、リサー
キユレータスイツチ１８はオフとなり３方向ソレノィド
バルブ１３，１４は非通電状態となり、パイプ１ １，
１２に供Ｖ給された負圧は上記３方向ソレノィドバルブ
１３，１４によってその負圧が大気に開放され、これに
よりェアィンテークドァ９は内気導入位置Ａに固定され
るように構成されている。しかしながら上記従来の３方
向ソレノィドバルブ１３，１４で外気導入状態を急に内
気循環に設定する手段にあっては、３方向ソレノィドバ
ルブ１３，１４自体が非常に降価であるばかりではなく
、３方向ソレノィドバルブ１３，１４を駆動させるため
には新たな電気回路とこの電気回路を関離させるための
スイッチ機構をも必要とするので機構的にも複雑であり
、しかもコスト高となるという不具合を示している。
この発明はかかる現状に鑑み創案されたものであって、
その目的とするところは、フルオートテンプコントロー
ル装置が外気導入状態で自動制御されている場合に、こ
れを強制的に内気循環状態に切り換える時に電気回路や
３方向ソレノィドバルブを使用することなくして、機構
の簡素化並びにコストダウンをも図ることができる車両
用空気調和装置のエアインテークドァ切換制御装置を提
供しようとするものである。
その目的とするところは、フルオートテンプコントロー
ル装置が外気導入状態で自動制御されている場合に、こ
れを強制的に内気循環状態に切り換える時に電気回路や
３方向ソレノィドバルブを使用することなくして、機構
の簡素化並びにコストダウンをも図ることができる車両
用空気調和装置のエアインテークドァ切換制御装置を提
供しようとするものである。
そして、そのための技術的手段は、押圧操作によって進
退動可能な複数の弁室を有しかつ当該弁室において接続
されるべき真空源Ｖとバキュームプログラムセレクタ３
との間のェァ経路を弁室の進退動によって蓮通、遮断す
ることによりバキュームアクチュェータ３の圧力状態を
制御するエアインテークドア切換制御装置Ｓと、真空源
Ｖからこのエアインテークドァ切換制御装置Ｓへの負圧
供聯合流路を切換えることによりバキュームプログラム
セレクタ３とエアインテークドア切襖制御装置Ｓとの間
のェア経路を変換するエアコントロールスイッチ２１と
を設けた車両用空気調和装置によってなされる。以下、
添付図面に基づいて本発明の実施例を説明する。尚、こ
の実施例においてフルオートテンプコントロール装置の
構成は前述した従来のフルオートテンプコントロール装
置と全く同様であるので図面には同一の符号を付してそ
の詳細な説明を省略する。第２図に示すように、この実
施例に係る車両用空気調和装置は、押圧操作によって進
退動可能な複数の弁室を有しかつ当該弁室によって接続
される真空源Ｖないし大気とバキュームプログラムセレ
クタ３との間のェア経路を、押圧操作による弁室の進退
動によって切換えるエアインテークドァ切換制御装置Ｓ
と、真空源Ｖからこのェアィンテ−クドァ切襖制御装置
Ｓへの員圧供給路を切換えるエアコントロールスイッチ
２１を有するものである。上記ェァィンテークドァ功襖
制御装置は具体的には、例えば、第２図に示すように押
ボタンスイッチ１９と、この押ボタンスイッチ１９の押
圧操作により進退動する３方向スプール型バキュームス
イッチ２０，２０′とで構成され、糸巻き形状のバキュ
ームスイッチ２０，２０′が弁室を形成することにより
、真空源Ｖをバキュームモードセレク夕３及びェアレギ
ュレータ１０とのェア径路を接続するものである。そし
て一方のバキュームスイッチ２川こはバキュームプログ
ラムセレクタ３の真空源導通孔Ｓ２にその一端が接続さ
れたパイピング２２の他端と、バキューム源Ｖからの負
圧をエアコントロールスイッチ２１を介して供給するパ
イピング２３とが接続されていて、このパイピング２２
はバキュームスイッチ２０がオフのときにはバキューム
スイッチ２０１こより区画形成された後弁室２４に運通
し、オンのときには前弁室２５に蓮適するよう配設され
ていると共に、パイピング２３はバキュームスイッチ２
０のオン・オフ状態のいずれの状態にあっても上記後弁
室２４に蓮通するように配設されている。
退動可能な複数の弁室を有しかつ当該弁室において接続
されるべき真空源Ｖとバキュームプログラムセレクタ３
との間のェァ経路を弁室の進退動によって蓮通、遮断す
ることによりバキュームアクチュェータ３の圧力状態を
制御するエアインテークドア切換制御装置Ｓと、真空源
Ｖからこのエアインテークドァ切換制御装置Ｓへの負圧
供聯合流路を切換えることによりバキュームプログラム
セレクタ３とエアインテークドア切襖制御装置Ｓとの間
のェア経路を変換するエアコントロールスイッチ２１と
を設けた車両用空気調和装置によってなされる。以下、
添付図面に基づいて本発明の実施例を説明する。尚、こ
の実施例においてフルオートテンプコントロール装置の
構成は前述した従来のフルオートテンプコントロール装
置と全く同様であるので図面には同一の符号を付してそ
の詳細な説明を省略する。第２図に示すように、この実
施例に係る車両用空気調和装置は、押圧操作によって進
退動可能な複数の弁室を有しかつ当該弁室によって接続
される真空源Ｖないし大気とバキュームプログラムセレ
クタ３との間のェア経路を、押圧操作による弁室の進退
動によって切換えるエアインテークドァ切換制御装置Ｓ
と、真空源Ｖからこのェアィンテ−クドァ切襖制御装置
Ｓへの員圧供給路を切換えるエアコントロールスイッチ
２１を有するものである。上記ェァィンテークドァ功襖
制御装置は具体的には、例えば、第２図に示すように押
ボタンスイッチ１９と、この押ボタンスイッチ１９の押
圧操作により進退動する３方向スプール型バキュームス
イッチ２０，２０′とで構成され、糸巻き形状のバキュ
ームスイッチ２０，２０′が弁室を形成することにより
、真空源Ｖをバキュームモードセレク夕３及びェアレギ
ュレータ１０とのェア径路を接続するものである。そし
て一方のバキュームスイッチ２川こはバキュームプログ
ラムセレクタ３の真空源導通孔Ｓ２にその一端が接続さ
れたパイピング２２の他端と、バキューム源Ｖからの負
圧をエアコントロールスイッチ２１を介して供給するパ
イピング２３とが接続されていて、このパイピング２２
はバキュームスイッチ２０がオフのときにはバキューム
スイッチ２０１こより区画形成された後弁室２４に運通
し、オンのときには前弁室２５に蓮適するよう配設され
ていると共に、パイピング２３はバキュームスイッチ２
０のオン・オフ状態のいずれの状態にあっても上記後弁
室２４に蓮通するように配設されている。
また他方のバキュームスイッチ２０′にはバキュームプ
ログラムセレクタ３のベンチレータタツプＶ２にその一
端が接続されたパイピング２６の他端とベンチレータ／
ぐィピング２７とが接続されている。
ログラムセレクタ３のベンチレータタツプＶ２にその一
端が接続されたパイピング２６の他端とベンチレータ／
ぐィピング２７とが接続されている。
このパイピング２６はバキュームスイッチ２０′がオン
・オフの状態にあってもバキュームスイッチ２０′によ
り区画形成された前弁室２８に蓮適するように接続され
ていると共に、ベンチレータパイピング２７はバキュー
ムスイッチ２０′がオフのときには前弁室２８に蓮通し
、オンのときには前弁室２８と後弁室２９とのいずれに
も蓮通しないように配設されている。また、この車両用
空気調和装置には真空源Ｖからエアインテークドア切換
制御装置Ｓへの負圧供給路を切換えるエアコントロール
スイッチ２１が設けられている。
・オフの状態にあってもバキュームスイッチ２０′によ
り区画形成された前弁室２８に蓮適するように接続され
ていると共に、ベンチレータパイピング２７はバキュー
ムスイッチ２０′がオフのときには前弁室２８に蓮通し
、オンのときには前弁室２８と後弁室２９とのいずれに
も蓮通しないように配設されている。また、この車両用
空気調和装置には真空源Ｖからエアインテークドア切換
制御装置Ｓへの負圧供給路を切換えるエアコントロール
スイッチ２１が設けられている。
このエアコントロールスイッチ２１には、一端が真空源
Ｖに接続したパイピング３２と、上記パイピング２３が
接続されている。
Ｖに接続したパイピング３２と、上記パイピング２３が
接続されている。
更に上記バキュームスィッチ２０，２０′とには一端が
上記パイピング３２に接続し、その他端が分岐されたパ
イピング３０が接続されている。このパイピング３ｏの
一端はバキューム源Ｖとエアコントロールスイッチ２１
間のパイピング２２に蓮通接続されていて常時バキュー
ム源からの負圧を供給してバキュームスイッチ２０，２
０′を送出しており、かつ上記パイピング３０の先端の
一方３０ａはバキュームスイッチ２０がオン・オフのい
ずれの状態にあっても前弁室２５に蓬通接続され、かつ
他方３０ｂはバキュームスイッチ２０′がオフのときに
は後弁室２９に、オンのときには前弁室２８に蓮適する
ように接続されているものである。尚この実施例にあっ
てはアクチュェータ１０が無庄状態となったときにはェ
アィンテークドア９外気導入位置Ｃに固定されるスプリ
ング３１が配設されている。次にこの実施例の作用につ
いて説明する。
上記パイピング３２に接続し、その他端が分岐されたパ
イピング３０が接続されている。このパイピング３ｏの
一端はバキューム源Ｖとエアコントロールスイッチ２１
間のパイピング２２に蓮通接続されていて常時バキュー
ム源からの負圧を供給してバキュームスイッチ２０，２
０′を送出しており、かつ上記パイピング３０の先端の
一方３０ａはバキュームスイッチ２０がオン・オフのい
ずれの状態にあっても前弁室２５に蓬通接続され、かつ
他方３０ｂはバキュームスイッチ２０′がオフのときに
は後弁室２９に、オンのときには前弁室２８に蓮適する
ように接続されているものである。尚この実施例にあっ
てはアクチュェータ１０が無庄状態となったときにはェ
アィンテークドア９外気導入位置Ｃに固定されるスプリ
ング３１が配設されている。次にこの実施例の作用につ
いて説明する。
今第２図においてェアコント。
ールスィッチ２１とバキュームスイッチ２０，２０′の
いずれもがオフのときにはバキューム源Ｖの負圧はパイ
ピング３０からバキュームスイッチ２０の前弁室２５と
バキュームスイッチ２０′の後弁室２９に供給されるが
、この前弁室２５と後弁室２９はこの状態では閉状態で
あるので負圧はアクチュェータ１０へは供給されず、ま
たバキュームアクチュェー夕１０内の負圧はパイピング
１１，１２からタップｌｃ，２ｃと運遍するタップＶ２
を経由してパイピング２６からバキュームスイッチ２０
′の前弁室２８へと送られ、ベンチレ−タ／ぐィピング
２７より大気中に放出されるのでェアィンテークドア９
はスプリング３１により外気導入位置Ｃに固定される。
次にエアコントロールスイッチ２１のみをオンしてェア
インテークドア９は内気導入位置Ａに固定する場合には
、バキューム源Ｖからの負圧をパイピング２３→バキュ
ームスイッチ２０の後弁室２４→パイピング２２→真空
源導通孔Ｓ２→タップｌｃと２ｃ→パイピング１１，１
２→タップＡＴ，，ＡＴ２を経由してバキュ−ムアクチ
ュェータ１０１こ供孫溝することによりェアィンテーク
ドア９はスプリング３１の弾発力に抗して内気循環位置
Ａに駆動される。
いずれもがオフのときにはバキューム源Ｖの負圧はパイ
ピング３０からバキュームスイッチ２０の前弁室２５と
バキュームスイッチ２０′の後弁室２９に供給されるが
、この前弁室２５と後弁室２９はこの状態では閉状態で
あるので負圧はアクチュェータ１０へは供給されず、ま
たバキュームアクチュェー夕１０内の負圧はパイピング
１１，１２からタップｌｃ，２ｃと運遍するタップＶ２
を経由してパイピング２６からバキュームスイッチ２０
′の前弁室２８へと送られ、ベンチレ−タ／ぐィピング
２７より大気中に放出されるのでェアィンテークドア９
はスプリング３１により外気導入位置Ｃに固定される。
次にエアコントロールスイッチ２１のみをオンしてェア
インテークドア９は内気導入位置Ａに固定する場合には
、バキューム源Ｖからの負圧をパイピング２３→バキュ
ームスイッチ２０の後弁室２４→パイピング２２→真空
源導通孔Ｓ２→タップｌｃと２ｃ→パイピング１１，１
２→タップＡＴ，，ＡＴ２を経由してバキュ−ムアクチ
ュェータ１０１こ供孫溝することによりェアィンテーク
ドア９はスプリング３１の弾発力に抗して内気循環位置
Ａに駆動される。
この時バキュームスイッチ２０は上記アクチュェータ１
０の駆動には関与しなし、。次に第３図に示すように、
エアコントロールスイッチ２１をオフとしバキュームス
イッチ２０，２０′をオンしてェアィンテークドア９を
外気導入位置Ｃから内気循環位置Ａに固定される場合に
はバキューム源Ｖからの負圧はパイピング３０からバキ
ュームスイッチ２０の前弁室２５とバキュームスイッチ
２０′の前弁室２８に供給される。
０の駆動には関与しなし、。次に第３図に示すように、
エアコントロールスイッチ２１をオフとしバキュームス
イッチ２０，２０′をオンしてェアィンテークドア９を
外気導入位置Ｃから内気循環位置Ａに固定される場合に
はバキューム源Ｖからの負圧はパイピング３０からバキ
ュームスイッチ２０の前弁室２５とバキュームスイッチ
２０′の前弁室２８に供給される。
この前弁室２５と前弁室２８はこの状態ではそれぞれパ
イピング２２とパイピング２６に運通しているため、上
記バキューム源Ｖからの負圧はそれぞれパイピング２２
，６→真空源導通孔Ｓ２，Ｖ２→タップｌｃ，２ｃ→パ
イピング１１，１２→タップＡＴ，，ＡＴ２を経由して
バキュームアクチュェータ１０へ供Ｖ給される。一方ベ
ンチレータパィピング２７はブロック状態にあるのでバ
キュームアクチュェータ１０内の負圧は大気へ放出され
ない。尚、この状態でバキューム源Ｖをオフするとバキ
ュームアクチュェータ１０内へは負圧が供給されないた
めバキュームアクチュェータ１０内は無圧状態となり、
ェアィンテークドア９はスプリング３１により外気導入
位置Ｃに自動的に復帰される。
イピング２２とパイピング２６に運通しているため、上
記バキューム源Ｖからの負圧はそれぞれパイピング２２
，６→真空源導通孔Ｓ２，Ｖ２→タップｌｃ，２ｃ→パ
イピング１１，１２→タップＡＴ，，ＡＴ２を経由して
バキュームアクチュェータ１０へ供Ｖ給される。一方ベ
ンチレータパィピング２７はブロック状態にあるのでバ
キュームアクチュェータ１０内の負圧は大気へ放出され
ない。尚、この状態でバキューム源Ｖをオフするとバキ
ュームアクチュェータ１０内へは負圧が供給されないた
めバキュームアクチュェータ１０内は無圧状態となり、
ェアィンテークドア９はスプリング３１により外気導入
位置Ｃに自動的に復帰される。
この発明は従来のごとく高価な３方向ソレノィドバルブ
を不要とし、電気回路並びにこれを操作するスイッチ回
路も不要とすることができるので、フルオートテンプコ
ントロール装置の機構を簡素化してコストダウンを図る
こともできる等幾多の有益なる効果を奏する。
を不要とし、電気回路並びにこれを操作するスイッチ回
路も不要とすることができるので、フルオートテンプコ
ントロール装置の機構を簡素化してコストダウンを図る
こともできる等幾多の有益なる効果を奏する。
第１図は従釆の空気調和装置の構成を概略的に示す説明
図、第２図はこの発明の−実施例に係るエアインテーク
ドア切換制御装置の非作動時の状態を示す構成説明図、
第３図は同上装置の作動時の状態を示す構成説明図であ
る。 Ｖ…バキューム源、１…バキュームパワーサーボ、３…
バキュームプログラムセレクタ３、９…ェアィンテーク
ドア、２１…モード選択スイッチ、１０…バキュームア
クチユエー夕１０、Ｓ…エアインテークドア切換制御装
置、Ｖ２・・・大気開放ボート。 第１図 第２図 第３図
図、第２図はこの発明の−実施例に係るエアインテーク
ドア切換制御装置の非作動時の状態を示す構成説明図、
第３図は同上装置の作動時の状態を示す構成説明図であ
る。 Ｖ…バキューム源、１…バキュームパワーサーボ、３…
バキュームプログラムセレクタ３、９…ェアィンテーク
ドア、２１…モード選択スイッチ、１０…バキュームア
クチユエー夕１０、Ｓ…エアインテークドア切換制御装
置、Ｖ２・・・大気開放ボート。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １ 真空源Ｖと、この真空源Ｖから供給される負圧によ
つてエアインテークドア９の開閉を制御するバキユーム
アクチユエータ１０と、複数のエア径路を有し当該エア
径路の切換えによつてバキユームアクチユエータ１０の
圧力状態を制御するバキユームプログラムセレクタ３と
を有する車両用空気調和装置において、押圧操作によつ
て進退動可能な複数の弁室を有しかつ当該弁室において
接続されるべき真空源Ｖとバキユームプログラムセレク
タ３との間のエア径路を弁室の進退動によつて連通、遮
断することによりバキユームアクチユエータ１０の圧力
状態を制御するエアインテークドア切換制御装置Ｓと、
真空源Ｖからこのエアインテークドア切換制御装置Ｓへ
の負圧供給流路を切換えることによりバキユームプログ
ラムセレクタ３とエアインテークドア切換制御装置Ｓと
の間のエア径路を変換するエアコントロールスイツチ２
１とを設けたことを特徴とする車両用空気調和装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54147066A JPS6021083B2 (ja) | 1979-11-15 | 1979-11-15 | 車両用空気調和装置 |
| US06/204,511 US4333606A (en) | 1979-11-15 | 1980-11-06 | Air intake control system in air conditioning system |
| DE19803042856 DE3042856A1 (de) | 1979-11-15 | 1980-11-13 | Steuervorrichtung fuer ein luft-konditionier- und heizsystem |
| FR8024282A FR2470932B1 (fr) | 1979-11-15 | 1980-11-14 | Systeme de commande d'admission d'air pour systeme de commande de climatisation et de chauffage. |
| GB8036786A GB2065329B (en) | 1979-11-15 | 1980-11-17 | Air intake control system for vehicle air conditioning |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54147066A JPS6021083B2 (ja) | 1979-11-15 | 1979-11-15 | 車両用空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5671616A JPS5671616A (en) | 1981-06-15 |
| JPS6021083B2 true JPS6021083B2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=15421704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54147066A Expired JPS6021083B2 (ja) | 1979-11-15 | 1979-11-15 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4333606A (ja) |
| JP (1) | JPS6021083B2 (ja) |
| DE (1) | DE3042856A1 (ja) |
| FR (1) | FR2470932B1 (ja) |
| GB (1) | GB2065329B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57138411A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-26 | Nippon Denso Co Ltd | Air intake controller for car air conditioner |
| US5486138A (en) * | 1994-07-20 | 1996-01-23 | Sorensen; Jens O. | Air-pollution reduction method and system for the interior of an automobile |
| GB9415417D0 (en) * | 1994-07-30 | 1994-09-21 | Rover Group | A system for providing heating, air conditioning and ventilation for a vehicle |
| FR2760410B1 (fr) * | 1997-03-05 | 1999-04-30 | Valeo Climatisation | Dispositif de commande d'un volet d'air pour une installation de chauffage/climatisation d'un vehicule automobile |
| KR100794050B1 (ko) * | 2006-12-13 | 2008-01-10 | 현대자동차주식회사 | 데크의 온도 유지 시스템 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2914629A (en) * | 1958-04-23 | 1959-11-24 | Chrysler Corp | Control device |
| US3428115A (en) * | 1967-01-26 | 1969-02-18 | Ranco Inc | Automotive temperature control |
| US3455505A (en) * | 1967-11-27 | 1969-07-15 | Gen Motors Corp | Compartment temperature control system and thermostatic vacuum regulator |
| US3718281A (en) * | 1971-12-09 | 1973-02-27 | Gen Motors Corp | Thermostatic vacuum positioner |
| FR2211893A7 (ja) * | 1972-12-20 | 1974-07-19 | Fiat Spa | |
| US3983930A (en) * | 1973-09-24 | 1976-10-05 | Eaton Corporation | Temperature control system and multifunctional servomotor therefor |
| JPS5191542A (ja) * | 1975-02-07 | 1976-08-11 | ||
| DE2551861C3 (de) * | 1975-11-19 | 1980-04-24 | Sueddeutsche Kuehlerfabrik Julius Fr. Behr Gmbh & Co Kg, 7000 Stuttgart | Steuervorrichtung zum Klimatisieren von Räumen |
| JPS5849404B2 (ja) * | 1976-10-21 | 1983-11-04 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 自動車用空気調和制御装置 |
| DE2732916C3 (de) * | 1977-07-21 | 1980-11-06 | Sueddeutsche Kuehlerfabrik Julius Fr. Behr Gmbh & Co Kg, 7000 Stuttgart | Temperaturabhängiger elektronischer Regelschalter |
| US4262738A (en) * | 1978-03-18 | 1981-04-21 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Air conditioning apparatus for vehicle |
-
1979
- 1979-11-15 JP JP54147066A patent/JPS6021083B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-11-06 US US06/204,511 patent/US4333606A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-11-13 DE DE19803042856 patent/DE3042856A1/de not_active Withdrawn
- 1980-11-14 FR FR8024282A patent/FR2470932B1/fr not_active Expired
- 1980-11-17 GB GB8036786A patent/GB2065329B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3042856A1 (de) | 1981-06-11 |
| FR2470932B1 (fr) | 1985-11-08 |
| JPS5671616A (en) | 1981-06-15 |
| GB2065329A (en) | 1981-06-24 |
| FR2470932A1 (fr) | 1981-06-12 |
| GB2065329B (en) | 1983-04-07 |
| US4333606A (en) | 1982-06-08 |
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