JPS6347130Y2 - - Google Patents
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- JPS6347130Y2 JPS6347130Y2 JP7292984U JP7292984U JPS6347130Y2 JP S6347130 Y2 JPS6347130 Y2 JP S6347130Y2 JP 7292984 U JP7292984 U JP 7292984U JP 7292984 U JP7292984 U JP 7292984U JP S6347130 Y2 JPS6347130 Y2 JP S6347130Y2
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
産業上の利用分野
本考案は、車室内の前席側と後席側とで独立し
て温度調節可能な車両用空気調和装置に関する。 従来技術 従来の車両用空気調和装置であつて、車室内の
前席側と後席側とで独立して温度調節可能なもの
としては、先に特願昭57−100284号に開示した構
造のものが提案されている。この車両用空気調和
装置には、車室内に設けられた前席側吹出口と後
席側吹出口に連通する各席側空気通路が独立して
形成されている。この各席側空気通路には、冷却
された空気の加熱量をその開度によつて変更し、
吹出風温度を制御するフロントエアミツクスドア
とリヤエアミツクスドアとが設けられている。フ
ロントエアミツクスドアは、温度設定器から出力
された設定信号に基づいて作動する第1温度制御
手段により制御され、リアエアミツクスドアは第
2制御手段によつて制御される。該第2制御手段
は前記第1温度制御手段の制御信号の比例変化し
た信号を含む制御信号に基づいて作動するように
なつている。すなわち車室内において、前席側の
吹出風温等は必然的に後席側温度に影響をもたら
すことから、前席側と後席側とで無関係に温度制
御した場合には、前席側と後席側とで独立した室
温を得ることはできない。このため前述のように
第2制御手段を第1温度制御手段の制御信号の比
例変化した信号を含む制御信号に基づいて作動す
るようにすることによつて、後席側において前席
側吹出風温による影響を考慮しつつ、設定温度を
維持し得るようにしたものである。 このように従来の車両用空気調和装置にあつて
は、前席側の吹出風温度による影響のみを考慮し
て後席側の吹出風温度を設定しているものにすぎ
ない。しかるに実際には、前席側調和風が、車室
内の上方を指向するデフロスタ吹出口からのもの
か、後方を指向するベント吹出口からのものか、
下方を指向するフロア吹出口からのものか等の吹
出口モードの相違により、後席側に対する影響度
が著るしく異る。すなわち吹出口モードの違いに
よつて、前後席間の吹出風量比率や、車室内気流
が変化し、これに伴つて前後席間の温度差も変化
する。このため単に前席側の吹出風温度を考慮し
て後席側吹出風温を補正する装置では、前席側と
後席側とを独立して正確に、所望の設定温度に維
持することは、実用上困難である。 考案の目的 本考案は、かかる従来の車両用空気調和装置の
実情に鑑みてなされたものであり、後席側の吹出
風温度すなわち後席側エアミツクスドアの開度を
前席側の吹出風温のみならず、吹出口モードにも
対応して制御するようにすることによつて、実用
に際して正確に車室内前後独立に設定温度に維持
することが可能な車両用空気調和装置を提供する
ことを目的とするものである。 考案の構成 前記目的を達成するために本考案にあつては、
車室内の前席側に複数の吹出口を有するとともに
後席側に異例の吹出口を有し、前席側の吹出口を
選択する吹出モードの変換自在な空気調和装置本
体と、前席側温度設定器と温度センサとを有し、
該前席側温度設定器により設定される信号と温度
センサにより検出されるセンサ信号とを含む制御
信号に基づいて前席側の吹出口から吹出される空
気の温度を制御する前席側温度制御手段と、該前
席側温度制御手段と後席側温度設定器とに連係
し、該後席側温度設定器により設定される後席温
度設定信号と、前席側温度制御手段の比例変化し
た制御信号を含む後席側温度制御信号に基づいて
後席吹出口から吹出される空気の温度を制御する
後席温度制御手段と、前記空気調和装置本体の前
席側吹出口モード変換を検出し、この検出信号に
基づいて前記後席制御手段の信号レベルを補正す
る補正手段とを設け、前席側吹出口モードの変化
による影響を受けることなく、後席側において設
定値度を維持できるようにしてある。 実施例 以下本考案の一実施例について図面に従つて説
明する。すなわち第1図に示したように空気調和
装置本体11には、この本体11内に空気を導入
し移送するブロアフアン12が設けられている。
該ブロアフアン12の下流側には冷却源たるエバ
ポレータ13、加熱源たるヒータコア14が配設
されている。該ヒータコア14の下流側には、仕
切板15によつて前席側空気通路16と後席側空
気通路17とが画成されており、前記仕切板15
には切換ドア18を備えた連通孔19が設けられ
ている。両空気通路16,17には、前記ヒータ
コア14の通過風量と迂回風量とを開度に応じて
制御するフロント及びリアエアミツクスドア2
0,21が設けられている。又前席側空気通路1
6には、デフロスタ吹出口22、ベルド吹出口2
3、フロア吹出口24等の前席側吹出口が形成さ
れており、各吹出口にはドア22a,23a,2
4aが設けられている。又後席側空気通路17に
は後席吹出口25が設けられている。 さらにフロントエアミツクスドア20には、前
席側温度制御手段26が連係されており、後席側
エアミツクスドア21には後席側温度制御手段2
7が連係されている。この両制御手段26,27
にはシリンダ28a,29aを有する負圧アクチ
ユエータ28,29が設けられており、該負圧ア
クチユエータ28,29は、ダブルバキユームソ
レノイドバルブ30,31にて制御された負圧
を、変位に変換し、各エアミツクスドア20,2
1の開度を調節する機能を備えている。又前席側
温度制御手段26には、負圧アクチユエータ28
の変位を抵抗値に変換して検出するフロントフイ
ードバツクポテンシヨ32が設けられている。該
フロントフイードバツクポテンシヨ32は、フイ
ードバツクポテンシヨ信号32aと、32bとを
取り出し得る機能を有し、一方の信号32aはフ
ロントオートアンプ33に入力されている。該フ
ロントオートアンプ33には、前記フロントフイ
ードバツクポテンシヨ信号32aの他に外気温を
検出する外気センサ34のセンサ信号車室内の温
度を検出する内気センサ35のセンサ信号及び温
度設定器36からの温度設定信号が入力されてお
り、又前記ダブルバキユームソレノイドバルブ3
0へ後述するような作動信号を出力する判断およ
び命令を行う機能を有する。さらに前席側温度制
御通路16には、モード検出器37が設けられて
いる。該モード検出器37には、前記フロントオ
ートアンプ33から出力された前記各吹出口2
2,23,24の状態に応じた信号、すなわち吹
出口モード信号が入力されている。 一方後席側温度制御手段27には、負圧アクチ
ユエータ29の変位を抵抗値に変換して検出する
リヤフイードバツクポテンシヨ38が設けられて
いる。該リヤフイードバツクポテンシヨ38の信
号は、前記フロントフイードバツクポテンシヨ3
2の他方の信号32bとともにリヤオートアンプ
39に入力されている(端子,,,)。
該リヤオートアンプ39には、さらに前記切換ド
ア18の回動を行なうための切換ドアスイツチの
作動信号(端子)、後席側温度設定器41の設
定信号(端子,)、及び前記モード検出器3
7のモード検出信号(端子)が入力されてお
り、又前記ダブルバキユームソレノイドバルブ3
1に後述するような作動信号を出力する判断およ
び命令を行なう機能を有している。なお図中42
は、空気調和装置の作動スイツチである。第2図
は、リヤオートアンプ前記リヤオートアンプ39
の回路構成中、リアエアミツクスドア21の開度
を制御する部分、より具体的にはダブルバキユー
ムソレノイドバルブ31の弁31a,31bの開
閉を制御する部分を示したものであり、図中乃
至は前記各端子を示す。すなわち前記弁31
a,31b(端子,)にはトランジスタ43,
44が接続されており、該トランジスタ43,4
4には、入力電位A,Bを比較する比較器45,
46が設けられている。 又端子(切換ドアスイツチ40に接続)には
補正手段たるリレー47が設けられており、該リ
レー47は固定接点F.Sを有する切換ドアスイツ
チ接点49を備えている。さらに端子(モード
検出器37に接続)には、補正手段たるリレー4
8が接続されており、該リレー48は各各固定接
点V.Hを有するモードスイツチ接点50a,50
bを備えている。前記固定接点H.Hには抵抗5
1a,51bが介挿されており、又前記切換ドア
スイツチ接点49の固定接点Fには接地された抵
抗52が設けられている。さらに比較器45,4
6と端子間には前記抵抗52と同抵抗値の抵抗
53が介挿されている。 以上の構成に係る本実施例において、前席側吹
出口である前記各吹出口22,23,24が設け
られた前席側空気通路16の調和空気温度は次の
ように制御される。すなわち前席側温度設定器3
6により、前席乗員によつて設定される温度は、
抵抗値で表わされて設定信号となる。一方外気温
センサ34及び内気温センサ35は、外気温度及
び室内温度の変化に応じたセンサ信号を出力す
る。するとフロントオートアンプ33は、フロン
トエアミツクスドア20と連動するフロントフイ
ードバツクポテンシヨ32の抵抗値、すなわちフ
イードバツクポテンシヨ信号32aと、前記設定
温度及びセンサ信号とを比較して所定の判断を行
ない、ダブルバキユームソレノイドバルブ30に
命令信号を出力する。該ダブルバキユームソレノ
イドバルブ30は、フロントオートアンプ33の
命令信号に応じて、ソレノイドバルブ30a,3
0bを作動させて負圧原に切り換え、負圧を負圧
アクチユエータ28に供給させる。該負圧アクチ
ユエータ28は、負圧を変位(長さの変化)量に
変換して、フロントエアミツクスドア20の開度
を変化させる。同時に該フロントエアミツクスド
ア20と連動するフロントフイードバツクポテン
シヨ32は、フイードバツク信号32aにより、
フロントオートアンプ33に、フロントエアミツ
クスドア20の位置(開度)を知らせる。しかし
て、フロントエアミツクスドア20の位置(開
度)に応じた温度の調和空気が、吹出口22,2
3,24より、車室内前席に吹出される。 一方後席吹出口25が設けられた、後席側空気
通路17の調和空気温度は、次のようにして制御
される。すなわち第2図のA点における電位は、
抵抗53と、フロントフイードバツクポテンシヨ
32のフイードバツク信号32bの合計抵抗値
RAによつて決定される。又B点における電位は、
前記リレー47,48の接点接触状態によつて変
化する以下の(i),(ii),(iii)に示した抵抗接続状態に
よつて決定される。 (i) 切換ドアスイツチ40がオンであつて、リレ
ー47が作動して、切換ドアスイツチ接点49
が接点Fに接続している場合は、リヤフイード
バツクポテンシヨ38の抵抗値と抵抗53の合
計抵抗(RB1とする。) (ii) 切換ドアスイツチ40がオフでありしたがつ
てリレー47がオフであつてモードスイツチ5
0a,50bが接点Vに接続の場合(第2図々
示の状態)は、リヤフイードバツクポテンシヨ
38と、後席側温度設定器41の設定抵抗値の
合計抵抗(RB2とする)。 (iii) (ii)の状態から吹出口モード検出器37によ
り、リレー48を作動させて、モードスイツチ
50a,50bが接点Hに接続の場合は、リヤ
フイードバツクポテンシヨ38及び後席側温度
設定器41の設定抵抗と抵抗51a,51bの
合計抵抗値(RB3とする)。 一方前記比較器45,46は、入力電位A,B
の比較を行ない、比較値に応じて以下の(),
(),()に示したように作動する。 () A>Bのときは、比較器45の出力がハ
イレベルとなり、トランジスタ43をスイツチ
ングして、端子に接続されたソレノイドバル
ブ31aを作動させる。 () A<Bのときは、比較器46の出力がハ
イレベルとなり、トランジスタ44をスイツチ
ングして、端子に接続されたソレノイドバル
ブ31bを作動させる。 () A=Bのときは、比較器45,46とも
出力がロウレベルとなり、ソレノイドバルブ3
1a,31bともオフとなる。 なお入力電位A,Bは、前述した抵抗値RA,
RB1,RB2,RB3の値で決定される。従つて前記
(),(),()に示したダブルバキユームソ
レノイドバルブ31の作動は、抵抗値RAとRB1,
RAとRB2,RAとRB3の抵抗の均衡による後席側制
御信号によつて制御されることとなる。又前席側
のダブルバキユームソレノイドバルブ30の作動
によるリヤエアミツクスドア21の駆動は、フロ
ントエアミツクスドア20の場合と同様に、負圧
アクチユエータ29の作動によつて行なわれる。
そして調和空気は、リヤエアミツクスドア21の
て温度調節可能な車両用空気調和装置に関する。 従来技術 従来の車両用空気調和装置であつて、車室内の
前席側と後席側とで独立して温度調節可能なもの
としては、先に特願昭57−100284号に開示した構
造のものが提案されている。この車両用空気調和
装置には、車室内に設けられた前席側吹出口と後
席側吹出口に連通する各席側空気通路が独立して
形成されている。この各席側空気通路には、冷却
された空気の加熱量をその開度によつて変更し、
吹出風温度を制御するフロントエアミツクスドア
とリヤエアミツクスドアとが設けられている。フ
ロントエアミツクスドアは、温度設定器から出力
された設定信号に基づいて作動する第1温度制御
手段により制御され、リアエアミツクスドアは第
2制御手段によつて制御される。該第2制御手段
は前記第1温度制御手段の制御信号の比例変化し
た信号を含む制御信号に基づいて作動するように
なつている。すなわち車室内において、前席側の
吹出風温等は必然的に後席側温度に影響をもたら
すことから、前席側と後席側とで無関係に温度制
御した場合には、前席側と後席側とで独立した室
温を得ることはできない。このため前述のように
第2制御手段を第1温度制御手段の制御信号の比
例変化した信号を含む制御信号に基づいて作動す
るようにすることによつて、後席側において前席
側吹出風温による影響を考慮しつつ、設定温度を
維持し得るようにしたものである。 このように従来の車両用空気調和装置にあつて
は、前席側の吹出風温度による影響のみを考慮し
て後席側の吹出風温度を設定しているものにすぎ
ない。しかるに実際には、前席側調和風が、車室
内の上方を指向するデフロスタ吹出口からのもの
か、後方を指向するベント吹出口からのものか、
下方を指向するフロア吹出口からのものか等の吹
出口モードの相違により、後席側に対する影響度
が著るしく異る。すなわち吹出口モードの違いに
よつて、前後席間の吹出風量比率や、車室内気流
が変化し、これに伴つて前後席間の温度差も変化
する。このため単に前席側の吹出風温度を考慮し
て後席側吹出風温を補正する装置では、前席側と
後席側とを独立して正確に、所望の設定温度に維
持することは、実用上困難である。 考案の目的 本考案は、かかる従来の車両用空気調和装置の
実情に鑑みてなされたものであり、後席側の吹出
風温度すなわち後席側エアミツクスドアの開度を
前席側の吹出風温のみならず、吹出口モードにも
対応して制御するようにすることによつて、実用
に際して正確に車室内前後独立に設定温度に維持
することが可能な車両用空気調和装置を提供する
ことを目的とするものである。 考案の構成 前記目的を達成するために本考案にあつては、
車室内の前席側に複数の吹出口を有するとともに
後席側に異例の吹出口を有し、前席側の吹出口を
選択する吹出モードの変換自在な空気調和装置本
体と、前席側温度設定器と温度センサとを有し、
該前席側温度設定器により設定される信号と温度
センサにより検出されるセンサ信号とを含む制御
信号に基づいて前席側の吹出口から吹出される空
気の温度を制御する前席側温度制御手段と、該前
席側温度制御手段と後席側温度設定器とに連係
し、該後席側温度設定器により設定される後席温
度設定信号と、前席側温度制御手段の比例変化し
た制御信号を含む後席側温度制御信号に基づいて
後席吹出口から吹出される空気の温度を制御する
後席温度制御手段と、前記空気調和装置本体の前
席側吹出口モード変換を検出し、この検出信号に
基づいて前記後席制御手段の信号レベルを補正す
る補正手段とを設け、前席側吹出口モードの変化
による影響を受けることなく、後席側において設
定値度を維持できるようにしてある。 実施例 以下本考案の一実施例について図面に従つて説
明する。すなわち第1図に示したように空気調和
装置本体11には、この本体11内に空気を導入
し移送するブロアフアン12が設けられている。
該ブロアフアン12の下流側には冷却源たるエバ
ポレータ13、加熱源たるヒータコア14が配設
されている。該ヒータコア14の下流側には、仕
切板15によつて前席側空気通路16と後席側空
気通路17とが画成されており、前記仕切板15
には切換ドア18を備えた連通孔19が設けられ
ている。両空気通路16,17には、前記ヒータ
コア14の通過風量と迂回風量とを開度に応じて
制御するフロント及びリアエアミツクスドア2
0,21が設けられている。又前席側空気通路1
6には、デフロスタ吹出口22、ベルド吹出口2
3、フロア吹出口24等の前席側吹出口が形成さ
れており、各吹出口にはドア22a,23a,2
4aが設けられている。又後席側空気通路17に
は後席吹出口25が設けられている。 さらにフロントエアミツクスドア20には、前
席側温度制御手段26が連係されており、後席側
エアミツクスドア21には後席側温度制御手段2
7が連係されている。この両制御手段26,27
にはシリンダ28a,29aを有する負圧アクチ
ユエータ28,29が設けられており、該負圧ア
クチユエータ28,29は、ダブルバキユームソ
レノイドバルブ30,31にて制御された負圧
を、変位に変換し、各エアミツクスドア20,2
1の開度を調節する機能を備えている。又前席側
温度制御手段26には、負圧アクチユエータ28
の変位を抵抗値に変換して検出するフロントフイ
ードバツクポテンシヨ32が設けられている。該
フロントフイードバツクポテンシヨ32は、フイ
ードバツクポテンシヨ信号32aと、32bとを
取り出し得る機能を有し、一方の信号32aはフ
ロントオートアンプ33に入力されている。該フ
ロントオートアンプ33には、前記フロントフイ
ードバツクポテンシヨ信号32aの他に外気温を
検出する外気センサ34のセンサ信号車室内の温
度を検出する内気センサ35のセンサ信号及び温
度設定器36からの温度設定信号が入力されてお
り、又前記ダブルバキユームソレノイドバルブ3
0へ後述するような作動信号を出力する判断およ
び命令を行う機能を有する。さらに前席側温度制
御通路16には、モード検出器37が設けられて
いる。該モード検出器37には、前記フロントオ
ートアンプ33から出力された前記各吹出口2
2,23,24の状態に応じた信号、すなわち吹
出口モード信号が入力されている。 一方後席側温度制御手段27には、負圧アクチ
ユエータ29の変位を抵抗値に変換して検出する
リヤフイードバツクポテンシヨ38が設けられて
いる。該リヤフイードバツクポテンシヨ38の信
号は、前記フロントフイードバツクポテンシヨ3
2の他方の信号32bとともにリヤオートアンプ
39に入力されている(端子,,,)。
該リヤオートアンプ39には、さらに前記切換ド
ア18の回動を行なうための切換ドアスイツチの
作動信号(端子)、後席側温度設定器41の設
定信号(端子,)、及び前記モード検出器3
7のモード検出信号(端子)が入力されてお
り、又前記ダブルバキユームソレノイドバルブ3
1に後述するような作動信号を出力する判断およ
び命令を行なう機能を有している。なお図中42
は、空気調和装置の作動スイツチである。第2図
は、リヤオートアンプ前記リヤオートアンプ39
の回路構成中、リアエアミツクスドア21の開度
を制御する部分、より具体的にはダブルバキユー
ムソレノイドバルブ31の弁31a,31bの開
閉を制御する部分を示したものであり、図中乃
至は前記各端子を示す。すなわち前記弁31
a,31b(端子,)にはトランジスタ43,
44が接続されており、該トランジスタ43,4
4には、入力電位A,Bを比較する比較器45,
46が設けられている。 又端子(切換ドアスイツチ40に接続)には
補正手段たるリレー47が設けられており、該リ
レー47は固定接点F.Sを有する切換ドアスイツ
チ接点49を備えている。さらに端子(モード
検出器37に接続)には、補正手段たるリレー4
8が接続されており、該リレー48は各各固定接
点V.Hを有するモードスイツチ接点50a,50
bを備えている。前記固定接点H.Hには抵抗5
1a,51bが介挿されており、又前記切換ドア
スイツチ接点49の固定接点Fには接地された抵
抗52が設けられている。さらに比較器45,4
6と端子間には前記抵抗52と同抵抗値の抵抗
53が介挿されている。 以上の構成に係る本実施例において、前席側吹
出口である前記各吹出口22,23,24が設け
られた前席側空気通路16の調和空気温度は次の
ように制御される。すなわち前席側温度設定器3
6により、前席乗員によつて設定される温度は、
抵抗値で表わされて設定信号となる。一方外気温
センサ34及び内気温センサ35は、外気温度及
び室内温度の変化に応じたセンサ信号を出力す
る。するとフロントオートアンプ33は、フロン
トエアミツクスドア20と連動するフロントフイ
ードバツクポテンシヨ32の抵抗値、すなわちフ
イードバツクポテンシヨ信号32aと、前記設定
温度及びセンサ信号とを比較して所定の判断を行
ない、ダブルバキユームソレノイドバルブ30に
命令信号を出力する。該ダブルバキユームソレノ
イドバルブ30は、フロントオートアンプ33の
命令信号に応じて、ソレノイドバルブ30a,3
0bを作動させて負圧原に切り換え、負圧を負圧
アクチユエータ28に供給させる。該負圧アクチ
ユエータ28は、負圧を変位(長さの変化)量に
変換して、フロントエアミツクスドア20の開度
を変化させる。同時に該フロントエアミツクスド
ア20と連動するフロントフイードバツクポテン
シヨ32は、フイードバツク信号32aにより、
フロントオートアンプ33に、フロントエアミツ
クスドア20の位置(開度)を知らせる。しかし
て、フロントエアミツクスドア20の位置(開
度)に応じた温度の調和空気が、吹出口22,2
3,24より、車室内前席に吹出される。 一方後席吹出口25が設けられた、後席側空気
通路17の調和空気温度は、次のようにして制御
される。すなわち第2図のA点における電位は、
抵抗53と、フロントフイードバツクポテンシヨ
32のフイードバツク信号32bの合計抵抗値
RAによつて決定される。又B点における電位は、
前記リレー47,48の接点接触状態によつて変
化する以下の(i),(ii),(iii)に示した抵抗接続状態に
よつて決定される。 (i) 切換ドアスイツチ40がオンであつて、リレ
ー47が作動して、切換ドアスイツチ接点49
が接点Fに接続している場合は、リヤフイード
バツクポテンシヨ38の抵抗値と抵抗53の合
計抵抗(RB1とする。) (ii) 切換ドアスイツチ40がオフでありしたがつ
てリレー47がオフであつてモードスイツチ5
0a,50bが接点Vに接続の場合(第2図々
示の状態)は、リヤフイードバツクポテンシヨ
38と、後席側温度設定器41の設定抵抗値の
合計抵抗(RB2とする)。 (iii) (ii)の状態から吹出口モード検出器37によ
り、リレー48を作動させて、モードスイツチ
50a,50bが接点Hに接続の場合は、リヤ
フイードバツクポテンシヨ38及び後席側温度
設定器41の設定抵抗と抵抗51a,51bの
合計抵抗値(RB3とする)。 一方前記比較器45,46は、入力電位A,B
の比較を行ない、比較値に応じて以下の(),
(),()に示したように作動する。 () A>Bのときは、比較器45の出力がハ
イレベルとなり、トランジスタ43をスイツチ
ングして、端子に接続されたソレノイドバル
ブ31aを作動させる。 () A<Bのときは、比較器46の出力がハ
イレベルとなり、トランジスタ44をスイツチ
ングして、端子に接続されたソレノイドバル
ブ31bを作動させる。 () A=Bのときは、比較器45,46とも
出力がロウレベルとなり、ソレノイドバルブ3
1a,31bともオフとなる。 なお入力電位A,Bは、前述した抵抗値RA,
RB1,RB2,RB3の値で決定される。従つて前記
(),(),()に示したダブルバキユームソ
レノイドバルブ31の作動は、抵抗値RAとRB1,
RAとRB2,RAとRB3の抵抗の均衡による後席側制
御信号によつて制御されることとなる。又前席側
のダブルバキユームソレノイドバルブ30の作動
によるリヤエアミツクスドア21の駆動は、フロ
ントエアミツクスドア20の場合と同様に、負圧
アクチユエータ29の作動によつて行なわれる。
そして調和空気は、リヤエアミツクスドア21の
【表】
(a) 切換ドアスイツチ40オン時
切換ドア18は、第1図に破線で示したように
後席側空気通路17を閉塞する。このため後席側
空気通路17側の調和空気は、連通孔19より前
席側空気通路16内に入り、全風量が前席側に吹
き出される。 このときRA=R53+Rfp,Rθ=R52+Rrp,R53=
R52であるから、Rrp=Rfpのときリヤエアミツク
スドア21が停止する。 よつてリヤエアミツクスドア21の開度=フロ
ントエアミツクスドア20の開度となり、連通孔
19を通過して前席側空気通路16内に流入する
調和空気は、フロントエアミツクスドア20によ
つて調和された空気と同温度となる。したがつ
て、各吹出口23,24,25からは車室内の前
席側を設定温度に漸近維持する調和空気を得るこ
とができる。 (b) 切換ドアスイツチ40オフ時 切換ドア18は、第1図に実線で示したように
連通孔19を閉塞し調和空気は、前席側空気通路
16及び後席側空気通路17を通過して、車室内
の前席側と後席側とに吹出される。このとき前席
側の吹出口をベント吹出口23からのみ調和空気
を吹出させるベント吹出モードにすると吹出口モ
ード検出器37がこれを検出してリレー48に所
定の信号を入力する。これによつてリレー48は
作動しモードスイツチ50a,bを接点Vに接触
した状態に付勢する。そしてモードスイツチ50
a,bが接点Vと接触した状態では、RB=Rrp+
Rθであるから、Rrp=Rfp+R53−Rθの時、リヤエ
アミツクスドア21が停止する。 さらにフロア吹出口24からのみ調和空気を吹
出させるヒータ吹出モードに変更すると、前述と
同様にリレー48が作動し、モードスイツチ50
a,bを接点Hに接触した状態にする。これによ
りRB=Rrp+Rθ+R51a+R51bであるから、
Rrp=Rfp+R53−Rθ−R51a−R51bのときリヤ
エアミツクスドア21が停止する。すなわち後席
側温度設定器41の設定値Rθが同じであつても
吹出しモードの変更に伴つて、リヤエアミツクス
ドア21は、抵抗51a,bによつて開度を補正
される。よつて前席側乗員が自由に吹出口モード
の変更を行なつても、後席乗員はこの吹出口モー
ドの変更による影響を受けることなく、継続して
後席側を所望の室温に維持することができるので
ある。 なお前記実施例においては、吹出口モードの変
更に応じてリヤエアミツクスドア21を補正制御
するようにしたが、切換ドア18の開度を制御し
て、前後席側の吹出風量の相対的変化により後席
側室温の温度維持を行なうことも可能である。又
前記実施例では、車室内温度のみを制御対象とし
たが、加湿器が設けられている車両空気調和装置
にあつては、車室内温度を制御対象とし、前席側
吹出モードの変化に伴つて後席側加湿度を補正
し、後席側車室内湿度を一定に維持するように構
成することも又可能である。 考案の効果 以上説明したように本考案は、前席側温度設定
手段と後席側温度設定手段とを有し、車室内の前
席側と後席側とで独立して温度調節が自在な車両
用空気調和装置において、前席側吹出口モードの
変更に伴つて前記後席側制御手段の信号レベルを
補正するようにした。したがつて前席独立した空
気調和を行なつている際に前席側吹出モードを変
更しても、前後席間の吹出風量比率や車室内気流
の変化による影響を受けることなく、後席側室温
を一定に保持することができる。又後席側温度設
定器の設定温度と後席室温とを、前席吹出口モー
ドの如向にかかわらず一致させることができ、使
用性能の向上をも図ることができるのである。
後席側空気通路17を閉塞する。このため後席側
空気通路17側の調和空気は、連通孔19より前
席側空気通路16内に入り、全風量が前席側に吹
き出される。 このときRA=R53+Rfp,Rθ=R52+Rrp,R53=
R52であるから、Rrp=Rfpのときリヤエアミツク
スドア21が停止する。 よつてリヤエアミツクスドア21の開度=フロ
ントエアミツクスドア20の開度となり、連通孔
19を通過して前席側空気通路16内に流入する
調和空気は、フロントエアミツクスドア20によ
つて調和された空気と同温度となる。したがつ
て、各吹出口23,24,25からは車室内の前
席側を設定温度に漸近維持する調和空気を得るこ
とができる。 (b) 切換ドアスイツチ40オフ時 切換ドア18は、第1図に実線で示したように
連通孔19を閉塞し調和空気は、前席側空気通路
16及び後席側空気通路17を通過して、車室内
の前席側と後席側とに吹出される。このとき前席
側の吹出口をベント吹出口23からのみ調和空気
を吹出させるベント吹出モードにすると吹出口モ
ード検出器37がこれを検出してリレー48に所
定の信号を入力する。これによつてリレー48は
作動しモードスイツチ50a,bを接点Vに接触
した状態に付勢する。そしてモードスイツチ50
a,bが接点Vと接触した状態では、RB=Rrp+
Rθであるから、Rrp=Rfp+R53−Rθの時、リヤエ
アミツクスドア21が停止する。 さらにフロア吹出口24からのみ調和空気を吹
出させるヒータ吹出モードに変更すると、前述と
同様にリレー48が作動し、モードスイツチ50
a,bを接点Hに接触した状態にする。これによ
りRB=Rrp+Rθ+R51a+R51bであるから、
Rrp=Rfp+R53−Rθ−R51a−R51bのときリヤ
エアミツクスドア21が停止する。すなわち後席
側温度設定器41の設定値Rθが同じであつても
吹出しモードの変更に伴つて、リヤエアミツクス
ドア21は、抵抗51a,bによつて開度を補正
される。よつて前席側乗員が自由に吹出口モード
の変更を行なつても、後席乗員はこの吹出口モー
ドの変更による影響を受けることなく、継続して
後席側を所望の室温に維持することができるので
ある。 なお前記実施例においては、吹出口モードの変
更に応じてリヤエアミツクスドア21を補正制御
するようにしたが、切換ドア18の開度を制御し
て、前後席側の吹出風量の相対的変化により後席
側室温の温度維持を行なうことも可能である。又
前記実施例では、車室内温度のみを制御対象とし
たが、加湿器が設けられている車両空気調和装置
にあつては、車室内温度を制御対象とし、前席側
吹出モードの変化に伴つて後席側加湿度を補正
し、後席側車室内湿度を一定に維持するように構
成することも又可能である。 考案の効果 以上説明したように本考案は、前席側温度設定
手段と後席側温度設定手段とを有し、車室内の前
席側と後席側とで独立して温度調節が自在な車両
用空気調和装置において、前席側吹出口モードの
変更に伴つて前記後席側制御手段の信号レベルを
補正するようにした。したがつて前席独立した空
気調和を行なつている際に前席側吹出モードを変
更しても、前後席間の吹出風量比率や車室内気流
の変化による影響を受けることなく、後席側室温
を一定に保持することができる。又後席側温度設
定器の設定温度と後席室温とを、前席吹出口モー
ドの如向にかかわらず一致させることができ、使
用性能の向上をも図ることができるのである。
第1図は、本考案の一実施例を示す模式全体
図、第2図は本実施例に係る補正手段を有するリ
ヤエアミツクスドア作動用制御回路の主要構成図
である。 11……空気調和装置本体、16……前席側空
気通路、17……後席側空気通路、20……フロ
ントエアミツクスドア、21……リヤエアミツク
スドア、22……デフロスタ吹出口、23……ベ
ント吹出口、24……フロア吹出口、25……後
席吹出口、26……前席側温度制御手段、27…
…後席側温度制御手段、28,29……負圧アク
チユエータ、30,31……ダブルバキユームソ
レノイドバルブ、32……フロントフイードバツ
クポテンシヨ、33……フロントオートアンプ、
34……外気センサ、35……内気センサ、36
……前席側温度設定器、37……吹出口モード検
出器、38……リヤフイードバツクポテンシヨ、
39……リヤオートアンプ、40……切換ドアス
イツチ、41……後席側温度設定器、47,48
……リレー(補正手段)、51a,51b……抵
抗。
図、第2図は本実施例に係る補正手段を有するリ
ヤエアミツクスドア作動用制御回路の主要構成図
である。 11……空気調和装置本体、16……前席側空
気通路、17……後席側空気通路、20……フロ
ントエアミツクスドア、21……リヤエアミツク
スドア、22……デフロスタ吹出口、23……ベ
ント吹出口、24……フロア吹出口、25……後
席吹出口、26……前席側温度制御手段、27…
…後席側温度制御手段、28,29……負圧アク
チユエータ、30,31……ダブルバキユームソ
レノイドバルブ、32……フロントフイードバツ
クポテンシヨ、33……フロントオートアンプ、
34……外気センサ、35……内気センサ、36
……前席側温度設定器、37……吹出口モード検
出器、38……リヤフイードバツクポテンシヨ、
39……リヤオートアンプ、40……切換ドアス
イツチ、41……後席側温度設定器、47,48
……リレー(補正手段)、51a,51b……抵
抗。
Claims (1)
- 車室内の前席側に複数の吹出口を有するととも
に後席側に異別の吹出口を有し、前席側の吹出口
を選択する吹出モードの変換自在な空気調和装置
本体と、前席側温度設定器と温度センサとを有
し、該前席側温度設定器により設定される信号と
温度センサにより検出されるセンサ信号とを含む
制御信号に基づいて前席側の吹出口から吹き出さ
れる空気の温度を制御する前席側温度制御手段
と、該前席側温度制御手段と後席側温度設定器と
に連係し、該後席側温度設定器により設定される
後席温度設定信号と前席側温度制御手段の比例変
化した制御信号を含む後席側温度制御信号に基づ
いて後席吹出口から吹出される空気の温度を制御
する後席温度制御手段と、前記空気調和装置本体
の前席側吹出口モード変換を検出し、この検出信
号に基づいて前記後席制御手段の信号レベルを補
正する補正手段とを備えたことを特徴とする車両
用空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7292984U JPS60184711U (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 車両用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7292984U JPS60184711U (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 車両用空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184711U JPS60184711U (ja) | 1985-12-07 |
JPS6347130Y2 true JPS6347130Y2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=30611809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7292984U Granted JPS60184711U (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60184711U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62299419A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-26 | Mazda Motor Corp | 車輛用空気調和装置 |
JP2551588B2 (ja) * | 1987-06-15 | 1996-11-06 | 日産自動車株式会社 | 車両用空調装置 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP7292984U patent/JPS60184711U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60184711U (ja) | 1985-12-07 |
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