JPS58105735A - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
- Publication number
- JPS58105735A JPS58105735A JP20539781A JP20539781A JPS58105735A JP S58105735 A JPS58105735 A JP S58105735A JP 20539781 A JP20539781 A JP 20539781A JP 20539781 A JP20539781 A JP 20539781A JP S58105735 A JPS58105735 A JP S58105735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- water
- tank
- washing
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、使用後の食器等の被洗浄物を洗浄槽内に貯水
された湯により噴射洗浄し、洗浄後、高温のすすぎ湯に
より上記被洗浄物に噴射すすぎを行うよう構成された食
器洗浄機に於ける洗浄槽内の洗浄水（湯）を所定水位に
保つオーバーフロー管の形状に関するものである。
された湯により噴射洗浄し、洗浄後、高温のすすぎ湯に
より上記被洗浄物に噴射すすぎを行うよう構成された食
器洗浄機に於ける洗浄槽内の洗浄水（湯）を所定水位に
保つオーバーフロー管の形状に関するものである。
従来第３図に示すようＫこの種の食器洗浄機に於けるオ
ーバーフロー管Ａでは、上部開口端Ｂは上向きになって
いたため、前記開口端Ｂと洗浄水面Ｃは同一線−ににな
っていた。このため毎回、洗浄後のすすぎ行程に於いて
散布された高温の比較的汚れの少ない串の殆んどが前記
オーバーフロー管Ａから排出され、読流され汚れの多い
湯温の低下した洗浄水は槽底部に沈滞して入れ替わらな
いため洗浄水の汚れと湯温の低下が著しく、洗浄槽内に
設けられたヒータの通電率が高く不経済であった。
ーバーフロー管Ａでは、上部開口端Ｂは上向きになって
いたため、前記開口端Ｂと洗浄水面Ｃは同一線−ににな
っていた。このため毎回、洗浄後のすすぎ行程に於いて
散布された高温の比較的汚れの少ない串の殆んどが前記
オーバーフロー管Ａから排出され、読流され汚れの多い
湯温の低下した洗浄水は槽底部に沈滞して入れ替わらな
いため洗浄水の汚れと湯温の低下が著しく、洗浄槽内に
設けられたヒータの通電率が高く不経済であった。
本発明は上記欠点を解消することを目的としたものであ
る。すなわち本考案の食器洗浄機は食器洗浄機本体と、
この本体内に設置され洗浄水を溜めた洗浄槽と、この洗
浄槽の底部に設置され洗浄水を所定水位に保つオーバー
フロー管とを備え、このオーバーフロー管の開口端を洗
浄槽底部に近接する様に逆Ｕ字状に折曲させると共に折
曲部上部に小孔を設けたものである１、シたがって、洗
浄槽に貯水された洗浄水は、すすぎ行程時のオーバーフ
ローに於いて下層の汚れが著しく且つ湯温の上昇しオー
バーフローし、比較的汚れの少ない高温のすすぎ湯は洗
浄槽内に残り洗浄水は毎回リフレッシュされ、洗浄効嘔
が高く、且つ洗浄槽内に設けられ洗浄水の湯温を常に一
定に保つヒータの通電率も低くなり経済的な洗浄運転を
達成し得るものである。
る。すなわち本考案の食器洗浄機は食器洗浄機本体と、
この本体内に設置され洗浄水を溜めた洗浄槽と、この洗
浄槽の底部に設置され洗浄水を所定水位に保つオーバー
フロー管とを備え、このオーバーフロー管の開口端を洗
浄槽底部に近接する様に逆Ｕ字状に折曲させると共に折
曲部上部に小孔を設けたものである１、シたがって、洗
浄槽に貯水された洗浄水は、すすぎ行程時のオーバーフ
ローに於いて下層の汚れが著しく且つ湯温の上昇しオー
バーフローし、比較的汚れの少ない高温のすすぎ湯は洗
浄槽内に残り洗浄水は毎回リフレッシュされ、洗浄効嘔
が高く、且つ洗浄槽内に設けられ洗浄水の湯温を常に一
定に保つヒータの通電率も低くなり経済的な洗浄運転を
達成し得るものである。
以下本発明の一実施例について図面により詳細に説明す
る。
る。
１は食器洗浄機本体、２は本体１前簡に開閉自在に設け
られた扉、３は本体１内に設置され洗浄水を溜める洗浄
槽、４は洗浄槽底部３′に設けられた排水穴、６は洗浄
槽側面３“に設けられた洗浄水の吸込口である。６は前
記吸込口５と連通ずる洗浄用ポンプ、７は洗浄槽３内の
上下に回転自在に取げけられた洗浄用ノズルで洗浄用ポ
ンプ６の吐出口８とパイプ９により連通している。１Ｑ
は洗浄用ノズル７と同軸に回転自在に取付けられた上下
のすすぎ用ノズルで、洗浄槽３外に設けられた湯沸貯湯
槽とは給水テー−ブ（いずれも図示せず）にて連通して
いる。
られた扉、３は本体１内に設置され洗浄水を溜める洗浄
槽、４は洗浄槽底部３′に設けられた排水穴、６は洗浄
槽側面３“に設けられた洗浄水の吸込口である。６は前
記吸込口５と連通ずる洗浄用ポンプ、７は洗浄槽３内の
上下に回転自在に取げけられた洗浄用ノズルで洗浄用ポ
ンプ６の吐出口８とパイプ９により連通している。１Ｑ
は洗浄用ノズル７と同軸に回転自在に取付けられた上下
のすすぎ用ノズルで、洗浄槽３外に設けられた湯沸貯湯
槽とは給水テー−ブ（いずれも図示せず）にて連通して
いる。
１１は前記洗浄槽底部３′より立：］二ったオーバーフ
ロー管ですすき行程時に使用したすすぎ水による増量分
をオーバーフローさせ洗浄槽３内の洗浄水を常に所定水
量に保つものである。このオーバーフロー管１１は開口
端１２を洗浄槽底部３′に近接する様逆Ｕ字状に折曲さ
せると共に折曲部上部に小孔１３を設けている。１４は
洗浄槽３内に設けられ洗浄水の湯温低下を防止するため
のヒータで、前記オーバーフロー管１１の開口端１２よ
りも−にの位置にある。１６は前記下部洗浄用ノズル７
と洗浄水面との間に設けられたフィルターである。
ロー管ですすき行程時に使用したすすぎ水による増量分
をオーバーフローさせ洗浄槽３内の洗浄水を常に所定水
量に保つものである。このオーバーフロー管１１は開口
端１２を洗浄槽底部３′に近接する様逆Ｕ字状に折曲さ
せると共に折曲部上部に小孔１３を設けている。１４は
洗浄槽３内に設けられ洗浄水の湯温低下を防止するため
のヒータで、前記オーバーフロー管１１の開口端１２よ
りも−にの位置にある。１６は前記下部洗浄用ノズル７
と洗浄水面との間に設けられたフィルターである。
一上記構成に於いて作用を説明する。まず洗浄槽３への
給湯動作は食器洗浄機１内にラックに収納した使用後の
食器等の被洗浄物を収納した上で給水スイッチ（図示せ
ず）を操作すると、湯沸貯湯槽からすすぎ用ノズル１Ｑ
を介して洗浄槽３内に給湯され、オーバーフロー管１１
からオーバーフローする水位１６に達すると水位検知累
子（図示せず）により給湯は停止する。続いて洗浄動作
は洗浄ボタン（図示せず）の操作により既知のタイマー
制御により洗浄動作が開始され洗浄＠：ａ内に貯水され
た高温の洗浄水を前記洗浄用ポンプ６により吸込口５よ
り吸入し、吐出口８及びパイプ９を介して洗浄用ノズル
７に圧送し洗浄用ノズル７から噴射され食器等の被洗浄
物は洗浄される。洗浄行程が終了すると湯沸貯湯槽から
高温のすすぎ湯が水道圧により給湯チューブを介してす
すぎ用ノズル１０に圧送されすすぎ用ノズル１０から噴
射されすすぎ動作を行う。このすすぎ行程を終了すると
洗浄ザイクルは終了する。
給湯動作は食器洗浄機１内にラックに収納した使用後の
食器等の被洗浄物を収納した上で給水スイッチ（図示せ
ず）を操作すると、湯沸貯湯槽からすすぎ用ノズル１Ｑ
を介して洗浄槽３内に給湯され、オーバーフロー管１１
からオーバーフローする水位１６に達すると水位検知累
子（図示せず）により給湯は停止する。続いて洗浄動作
は洗浄ボタン（図示せず）の操作により既知のタイマー
制御により洗浄動作が開始され洗浄＠：ａ内に貯水され
た高温の洗浄水を前記洗浄用ポンプ６により吸込口５よ
り吸入し、吐出口８及びパイプ９を介して洗浄用ノズル
７に圧送し洗浄用ノズル７から噴射され食器等の被洗浄
物は洗浄される。洗浄行程が終了すると湯沸貯湯槽から
高温のすすぎ湯が水道圧により給湯チューブを介してす
すぎ用ノズル１０に圧送されすすぎ用ノズル１０から噴
射されすすぎ動作を行う。このすすぎ行程を終了すると
洗浄ザイクルは終了する。
前記すすぎ行程に於いて散布されたすすぎ湯により洗浄
槽３内の貯湯水位１６は増し増量分はオ／＜−フロー管
１１から排水される。この時、オーバーフロー管１１の
開口端１２が洗浄槽底部３′に近接しているため洗浄槽
底部３′に沈滞している洗浄水が開口端１２から侵入し
オーバーフロー管１１から制水される。尚、逆Ｕ字状に
折曲させたオーバーフロー管１１の折曲部上部に小孔１
３を設けることによりザイフォン作用を防止している。
槽３内の貯湯水位１６は増し増量分はオ／＜−フロー管
１１から排水される。この時、オーバーフロー管１１の
開口端１２が洗浄槽底部３′に近接しているため洗浄槽
底部３′に沈滞している洗浄水が開口端１２から侵入し
オーバーフロー管１１から制水される。尚、逆Ｕ字状に
折曲させたオーバーフロー管１１の折曲部上部に小孔１
３を設けることによりザイフォン作用を防止している。
従って、従来のオーバーフロー管Ａを備えた食器洗浄機
では、毎回、洗浄行程後のすすぎ行程に於いて散布され
た高温の比較的汚れの少ない湯の殆んどが排水され、読
流され粒れの多い湯温の低下した洗浄水は槽底部に沈滞
して入れ替わらないため洗浄水の汚れと湯温の低下が著
しく、洗浄槽３内に設けられたヒータ１４の通電率が高
く不経済であったが、本発明の食器洗浄機１では、汚れ
と湯温低下が著しい洗浄槽３内の下層の洗浄水が先にオ
ーバーフロー管１１から排水され、比較的汚れの少ない
高温のすすぎ湯は洗浄槽３内に残るので貯湯される洗浄
水は絶えずリフレッシュ−されると共に、湯温を高温に
保つことが出来るため洗浄槽３内に設けられたヒータ１
４の通電率も低下する。そのため、洗浄効率が高く、且
つ経済的な洗浄運転を成し得る。
では、毎回、洗浄行程後のすすぎ行程に於いて散布され
た高温の比較的汚れの少ない湯の殆んどが排水され、読
流され粒れの多い湯温の低下した洗浄水は槽底部に沈滞
して入れ替わらないため洗浄水の汚れと湯温の低下が著
しく、洗浄槽３内に設けられたヒータ１４の通電率が高
く不経済であったが、本発明の食器洗浄機１では、汚れ
と湯温低下が著しい洗浄槽３内の下層の洗浄水が先にオ
ーバーフロー管１１から排水され、比較的汚れの少ない
高温のすすぎ湯は洗浄槽３内に残るので貯湯される洗浄
水は絶えずリフレッシュ−されると共に、湯温を高温に
保つことが出来るため洗浄槽３内に設けられたヒータ１
４の通電率も低下する。そのため、洗浄効率が高く、且
つ経済的な洗浄運転を成し得る。
以上の説明からも明らかなように、本発明によれば、洗
浄水を所定水位に保つオーバーフロー管の開口端を洗浄
槽底部に近接する様逆Ｕ字状に折曲させると共に折曲部
−Ｌ部に小孔を設けるだけのきわめて簡単な構造で、洗
浄槽に貯水された洗浄水は、すすぎ行程時のオーバーフ
ローに於いて、下層の汚れと湯温低下の著しい洗浄水が
先にオーバーフローし、比較的汚れの少ない高温のすす
ぎ湯は洗浄槽内に残り洗浄水は毎回リフレッシュされ、
洗浄効果は高く、且つ、洗浄槽内に設けられ洗浄水の湯
温を常に一定に保つヒータの通電率も低くなり経済的な
洗浄運転を達成し得るものである。
浄水を所定水位に保つオーバーフロー管の開口端を洗浄
槽底部に近接する様逆Ｕ字状に折曲させると共に折曲部
−Ｌ部に小孔を設けるだけのきわめて簡単な構造で、洗
浄槽に貯水された洗浄水は、すすぎ行程時のオーバーフ
ローに於いて、下層の汚れと湯温低下の著しい洗浄水が
先にオーバーフローし、比較的汚れの少ない高温のすす
ぎ湯は洗浄槽内に残り洗浄水は毎回リフレッシュされ、
洗浄効果は高く、且つ、洗浄槽内に設けられ洗浄水の湯
温を常に一定に保つヒータの通電率も低くなり経済的な
洗浄運転を達成し得るものである。
第１図は本発明の一実施例の食器洗浄機の断面図、第２
図はオーバーフロー管の拡大断面図、第３図は第２図相
当の従来例を示す断面図である。 １・・・・・・食器洗浄機本体、３・・・・・・洗浄槽
、１１・拳・・・・オーバーフロー管、１２・・・・・
・開口端、１３・・・・・・小孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図
図はオーバーフロー管の拡大断面図、第３図は第２図相
当の従来例を示す断面図である。 １・・・・・・食器洗浄機本体、３・・・・・・洗浄槽
、１１・拳・・・・オーバーフロー管、１２・・・・・
・開口端、１３・・・・・・小孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図
Claims (1)
- 食器洗浄機本体と、この本体内に設置された洗浄水を溜
める洗浄槽と、この洗浄槽の底部に設置され洗浄水を所
定水位に保つオーバーフロー管とを備え、このオーバー
フロー管の開口端を洗浄槽底部に近接するよう逆Ｕ字状
に折曲させると共に折曲部上部に小孔を設けた食器洗浄
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20539781A JPS58105735A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20539781A JPS58105735A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 食器洗浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58105735A true JPS58105735A (ja) | 1983-06-23 |
Family
ID=16506148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20539781A Pending JPS58105735A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58105735A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63194949A (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-12 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シ−ト |
| JPH08100398A (ja) * | 1993-02-23 | 1996-04-16 | Alps Giken:Kk | 壁 紙 |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP20539781A patent/JPS58105735A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63194949A (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-12 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シ−ト |
| JPH08100398A (ja) * | 1993-02-23 | 1996-04-16 | Alps Giken:Kk | 壁 紙 |
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