JPS58104176A - 時計用外装部品 - Google Patents
時計用外装部品Info
- Publication number
- JPS58104176A JPS58104176A JP20127781A JP20127781A JPS58104176A JP S58104176 A JPS58104176 A JP S58104176A JP 20127781 A JP20127781 A JP 20127781A JP 20127781 A JP20127781 A JP 20127781A JP S58104176 A JPS58104176 A JP S58104176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gold
- titanium nitride
- parts
- ion
- color tone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/22—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
- C23C14/48—Ion implantation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/02—Pretreatment of the material to be coated
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金色窒化チタンの色調改善と金含有による価値
附与に関する。
附与に関する。
従来反応性イオンブレーティング法により金楓累相士へ
金色紫菊する窒化チタンを液種し耐磨耗性にすぐｆ″し
た＃ｆ：ｊ訂外装部品が実用化さｎてさた。
金色紫菊する窒化チタンを液種し耐磨耗性にすぐｆ″し
た＃ｆ：ｊ訂外装部品が実用化さｎてさた。
しかしながらこれらの色調は金本米の色とは異なり緑色
がかりしかも反射″４が金のそｆｉＫ（らぺ約１５係小
さく装飾性に欠けていた。さらに金を含有しないため耐
磨耗性にすぐれていることｔ除けばその装飾効果は少な
い。
がかりしかも反射″４が金のそｆｉＫ（らぺ約１５係小
さく装飾性に欠けていた。さらに金を含有しないため耐
磨耗性にすぐれていることｔ除けばその装飾効果は少な
い。
そのためイオンブレーティング法で窒化チタン會被榎後
湿式メッキで金メッキｔｍすことが一部行われているが
両者の密着性が悪く層間剥ａｔ起すことは避けられなか
った。
湿式メッキで金メッキｔｍすことが一部行われているが
両者の密着性が悪く層間剥ａｔ起すことは避けられなか
った。
本発明はかかる欠陥管除去したもので、金を含有させる
ことで…色調、反射率、（２）密着性を改善ししかも窒
化チタン本来のすぐｎ７ｔ−耐磨耗性ｔそのまま保持す
ることが可能になった。
ことで…色調、反射率、（２）密着性を改善ししかも窒
化チタン本来のすぐｎ７ｔ−耐磨耗性ｔそのまま保持す
ることが可能になった。
以下忙実施例によシ詳述する。
実施例１
時計外装部品の１つであるステンレス鋼ケースの表面に
反応性イオンブレーティング法で窒化チタン膜管１．０
μ形成した。
反応性イオンブレーティング法で窒化チタン膜管１．０
μ形成した。
次に本部品ｔイオン注入装置に入れ加速電圧１００ Ｋ
ａＶで金イオンを表面層にｌＸｌ０”イオン／ｃＩＩ注
入し穴。イオンが時計ケースの各面に均一に注入される
ようにケース取付治具ＫＦｉ（ロ）伝機構が設け・であ
る。
ａＶで金イオンを表面層にｌＸｌ０”イオン／ｃＩＩ注
入し穴。イオンが時計ケースの各面に均一に注入される
ようにケース取付治具ＫＦｉ（ロ）伝機構が設け・であ
る。
金の注入深さは２ｏｏｏＸあり表面の全濃度は約２０憾
であった。ま几分光光度計で測定した結果ｔ−第１図に
示す。第１因は波長と反射率の関係會示す測定結果であ
る。１は１８にの金メッキ、２は反応性イオンブレーテ
ィングによる窒化チタン、ｓ Ｆｉ２の上に金イオン會
注入した本部品を示す。第１図１９金イオンを注入する
ことで各波長域での反射率が金メッキのそれに極めて近
いことがわかる。また色調は緑色の波長域で反射率が着
しく大きくなっておりＬａｂ表示で１の金メッキからの
色差のずれはα３であつ几。ちなみに晋通人の肉視によ
る色素の判別限界はｔｏといわｎており金メッキとの色
調のずれは全く認められなかつｆｃｏ
。
であった。ま几分光光度計で測定した結果ｔ−第１図に
示す。第１因は波長と反射率の関係會示す測定結果であ
る。１は１８にの金メッキ、２は反応性イオンブレーテ
ィングによる窒化チタン、ｓ Ｆｉ２の上に金イオン會
注入した本部品を示す。第１図１９金イオンを注入する
ことで各波長域での反射率が金メッキのそれに極めて近
いことがわかる。また色調は緑色の波長域で反射率が着
しく大きくなっておりＬａｂ表示で１の金メッキからの
色差のずれはα３であつ几。ちなみに晋通人の肉視によ
る色素の判別限界はｔｏといわｎており金メッキとの色
調のずれは全く認められなかつｆｃｏ
。
このイオン注入ｔ−施し７ｔ−ａ化チタンケースの耐磨
耗性と耐蝕性を試験し一′、前者は砂落下試験（高さ１
ｍ、 カーボランダム５００メツシユ、２ユ）、後者は
塩水噴霧試験（８時間の関けつ、３サイクル）會行いい
ずれも全く欠陥が発生しなかった。
耗性と耐蝕性を試験し一′、前者は砂落下試験（高さ１
ｍ、 カーボランダム５００メツシユ、２ユ）、後者は
塩水噴霧試験（８時間の関けつ、３サイクル）會行いい
ずれも全く欠陥が発生しなかった。
実施例２
時計外装部品の１つである黄銅製ケースに反応性イオン
ブレーティング法で窒化チタンｔα８μ被覆したのち同
真空槽内の別のボートに配置した金０２ｆｔ−抵抗加熱
によ〕蒸発させた。この間電子銃のパワーと窒素ガス供
給量を絞少ケースへの窒化チタンと金の堆積は１：３の
比に保持した。
ブレーティング法で窒化チタンｔα８μ被覆したのち同
真空槽内の別のボートに配置した金０２ｆｔ−抵抗加熱
によ〕蒸発させた。この間電子銃のパワーと窒素ガス供
給量を絞少ケースへの窒化チタンと金の堆積は１：３の
比に保持した。
本ケースの層構成會オージェ分光分析、］ｌｆＭＸで測
定した結果上第２図に示す。４の黄銅下地材上にＩＩＬ
８μの窒化チタン層を有しさらにその上に：６の金と窒
化チタンの混在する層ｔα２μ有していたＯ 本ケースの反射率は第１図の１の１８に金メッキとほぼ
同一ズあシ色調も上記金メッキそのものであった。
定した結果上第２図に示す。４の黄銅下地材上にＩＩＬ
８μの窒化チタン層を有しさらにその上に：６の金と窒
化チタンの混在する層ｔα２μ有していたＯ 本ケースの反射率は第１図の１の１８に金メッキとほぼ
同一ズあシ色調も上記金メッキそのものであった。
また耐磨耗試験、耐蝕性試験線実施例１と同一の方法會
採シ、その結果は耐蝕性試験では全く欠陥が発生しなか
った。耐磨耗試験結果は比較に用い友窒化チタン被覆ケ
ースにくらべ表ｒｋＪｄや一白濁したが、金メツキケー
スにくらべその程度は著しくすぐれておりｔた携帯試験
では殆ど窒化チタンケースと同じすぐｆ′した耐磨耗性
がｌ［認された。
採シ、その結果は耐蝕性試験では全く欠陥が発生しなか
った。耐磨耗試験結果は比較に用い友窒化チタン被覆ケ
ースにくらべ表ｒｋＪｄや一白濁したが、金メツキケー
スにくらべその程度は著しくすぐれておりｔた携帯試験
では殆ど窒化チタンケースと同じすぐｆ′した耐磨耗性
がｌ［認された。
実施例１においてはイオン注入量ｋｌｘ１０ｓｖイオン
／−としたかさらに′Ｊｉｔ増やすと色調はさらに金に
近づく。ｔた実施例２でははじめて窒化チタンを液種し
たあとで金と値化チタン管同時に破侵したが、その他の
方法として窒化チタンの士に金のみｔ被接すること、両
者管混在させながら窒化チタンの比管下げていき鍛後に
金のみとすることも含まれる。峙に後者では２つの層が
連続的に変化しているため層間剥離がなく密着性に優れ
ていた。
／−としたかさらに′Ｊｉｔ増やすと色調はさらに金に
近づく。ｔた実施例２でははじめて窒化チタンを液種し
たあとで金と値化チタン管同時に破侵したが、その他の
方法として窒化チタンの士に金のみｔ被接すること、両
者管混在させながら窒化チタンの比管下げていき鍛後に
金のみとすることも含まれる。峙に後者では２つの層が
連続的に変化しているため層間剥離がなく密着性に優れ
ていた。
以上に詳述したように本発明は窒化チタンの色調會金メ
ッキのそｎと同等にし、密着性、耐磨耗性にすぐれたし
かも金を含有することで装飾効果の大きい時計外装部品
會安価に提供できることが可能−になった。
ッキのそｎと同等にし、密着性、耐磨耗性にすぐれたし
かも金を含有することで装飾効果の大きい時計外装部品
會安価に提供できることが可能−になった。
第１図は反射率と波長との関係を示すグラフ。
１・・・１８に金メッキ
２・・・窒化チタン
５・・・２の表面に金イオンを注入
第２図はケースの断面図を示す。
４・・・黄銅下地材
５・・・窒化チタン層
６・・・金と窒化チタンの混在層
以 上
出願人 株式会社第二精工会
代理人 弁理士最上 務
Claims (2)
- （１） 反応性イオンブレーティング法に１９窒化チ
タン膜を破禰した仁とより成る時計外装部品において、
その被ｅＩｔ後の表面にイオン注入法によシ金會注入し
たことｔ％−とする時計用外装部品。 - （２） 反応性イオンブレーティング法に工９窒化チ
タン膚と金喚を層状にまたは混在させ危ことを特命とす
る時計外装部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20127781A JPS58104176A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 時計用外装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20127781A JPS58104176A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 時計用外装部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58104176A true JPS58104176A (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=16438292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20127781A Pending JPS58104176A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 時計用外装部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58104176A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0353058A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-07 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | 金色装飾品 |
| KR100949810B1 (ko) | 2007-10-26 | 2010-03-30 | 아이시스(주) | 소재의 코팅 방법 |
| US7771836B2 (en) | 2005-03-31 | 2010-08-10 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Golden ornament and process for producing the same |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP20127781A patent/JPS58104176A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0353058A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-07 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | 金色装飾品 |
| US7771836B2 (en) | 2005-03-31 | 2010-08-10 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Golden ornament and process for producing the same |
| KR100949810B1 (ko) | 2007-10-26 | 2010-03-30 | 아이시스(주) | 소재의 코팅 방법 |
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