JPS58199858A - 腕時計用外装部品 - Google Patents
腕時計用外装部品Info
- Publication number
- JPS58199858A JPS58199858A JP8376782A JP8376782A JPS58199858A JP S58199858 A JPS58199858 A JP S58199858A JP 8376782 A JP8376782 A JP 8376782A JP 8376782 A JP8376782 A JP 8376782A JP S58199858 A JPS58199858 A JP S58199858A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stainless steel
- external parts
- plasma
- tin
- wristwatch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C28/00—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/02—Pretreatment of the material to be coated
- C23C14/024—Deposition of sublayers, e.g. to promote adhesion of the coating
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はステンレスＬｗ４製腕時計外装部品に反応性イ
オンル−ティング法で雀色窒化ナタン（Ｔｉｍ１）を機
種するための密着性の改善に関するものである。
オンル−ティング法で雀色窒化ナタン（Ｔｉｍ１）を機
種するための密着性の改善に関するものである。
従来超合金、ステライトなどの材料に反応性イオンプレ
ーテ・インク法でＴｉＮ を被機し、金色の硬い、し
かも耐食性の工い腕時計外装部品が製造されている。一
方ステンレス鋼材へのＴｉｎ 被覆も行われているが
ステンレス鋼の場合その上に湿式めっきが被覆しにくい
のと同様にイオンブレーティングによるＴｉＮ の密
着不良による部分的膜つかずが起きやすく製造歩留り上
問題があった。
ーテ・インク法でＴｉＮ を被機し、金色の硬い、し
かも耐食性の工い腕時計外装部品が製造されている。一
方ステンレス鋼材へのＴｉｎ 被覆も行われているが
ステンレス鋼の場合その上に湿式めっきが被覆しにくい
のと同様にイオンブレーティングによるＴｉＮ の密
着不良による部分的膜つかずが起きやすく製造歩留り上
問題があった。
密着不良による嘆つかずとは表面仕上面の種類すなわち
（１）鏝面仕上げ、（２）筋目仕上げ、（３）切削加工
面、（４）放電加工面などのいずれの仕上げ面にも形状
のちがいはあるが発生する島状の下地露出であり、多く
の場合２０倍程度の顕微硬で１祭するのが適当である。
（１）鏝面仕上げ、（２）筋目仕上げ、（３）切削加工
面、（４）放電加工面などのいずれの仕上げ面にも形状
のちがいはあるが発生する島状の下地露出であり、多く
の場合２０倍程度の顕微硬で１祭するのが適当である。
本発明は王妃の工うな従来の欠点すなわちステンレス鋼
上へのＴｉＮ 嗅の形成時の密着不良による模つかず
全除去するためのものであり、品電の均−な製造歩留り
のよい腕時計外装部品を提供することを目的としたもの
である。
上へのＴｉＮ 嗅の形成時の密着不良による模つかず
全除去するためのものであり、品電の均−な製造歩留り
のよい腕時計外装部品を提供することを目的としたもの
である。
まず腕時計用外装部品ｔｉｃプラズマ窒化処理を施す。
密閉され几反応漕を真空にひいたのちこの中に低圧窒素
を導入す６゜反応槽に設けられ友２つのｔ極間に高電圧
を印加し２極間にグロー放電を生じさせ、活性な窒素ガ
スプラズマを生成させる。
を導入す６゜反応槽に設けられ友２つのｔ極間に高電圧
を印加し２極間にグロー放電を生じさせ、活性な窒素ガ
スプラズマを生成させる。
この活性な窒素ガス１ラズマはステンレス鋼と結合して
鉄、クロムの窒化物乞つくる。その手順は次の通りであ
る。真空槽内へ外装部品を入れ１０−” Ｔｏｒｒ Ｉ
ＩＣ減圧し、次に窒素ガスを１０−’Ｌ Ｔｏ−ｒｒ
程度の圧力になるまで導入し２極間に電圧を印加し窒素
ガスをプラズマ化する。プラズマ処理時間は５分〜１時
間である。次に通常のイオングレーティングとしてチタ
ンを蒸発させ窒素を導入した反応槽でＴｉＮ を被覆
させる。
鉄、クロムの窒化物乞つくる。その手順は次の通りであ
る。真空槽内へ外装部品を入れ１０−” Ｔｏｒｒ Ｉ
ＩＣ減圧し、次に窒素ガスを１０−’Ｌ Ｔｏ−ｒｒ
程度の圧力になるまで導入し２極間に電圧を印加し窒素
ガスをプラズマ化する。プラズマ処理時間は５分〜１時
間である。次に通常のイオングレーティングとしてチタ
ンを蒸発させ窒素を導入した反応槽でＴｉＮ を被覆
させる。
ルＬ下に笑施例に沿って説明□する。
実施ｆｆ＋１１゜
ステンレス鋼梨＠時計ケースを次の条件てフ）ズマ窒化
処理した。
処理した。
窒化ガス圧α６ Ｔｏｒｒ処理時間１０分でα２μｍの
鉄、クロムの窒化物を機構し次０次に反応性イオンル−
ディング法に工りＴｉ１ｌ を２μｍ被覆した。この
腕時計ケースを取出し外観全検査したところ、一つかで
は観察されなかった。また、この試料を２００℃に保持
した後２０℃の水中に、＠冷しても頃はがれｔまなく密
着性に優れていた。
鉄、クロムの窒化物を機構し次０次に反応性イオンル−
ディング法に工りＴｉ１ｌ を２μｍ被覆した。この
腕時計ケースを取出し外観全検査したところ、一つかで
は観察されなかった。また、この試料を２００℃に保持
した後２０℃の水中に、＠冷しても頃はがれｔまなく密
着性に優れていた。
実施ｆ１２゜
ステンレス鋼製腕時計ケースを次の条件でプラズマ炭化
処理した。
処理した。
アセチレンガス圧（Ｌ ４ Ｔｏｒｒ処理時間１５分で
ｃＬ２μｍの鉄、クロムのｊ訛化物を被覆した。この腕
時計ケースを取出し外観全検査したところ漢つかずは観
察されず、実施−１と同じ密着性試験を行なったところ
模はがれはなく密着性に優れていた。
ｃＬ２μｍの鉄、クロムのｊ訛化物を被覆した。この腕
時計ケースを取出し外観全検査したところ漢つかずは観
察されず、実施−１と同じ密着性試験を行なったところ
模はがれはなく密着性に優れていた。
上述の説明で明。らかな工うに本発明はステンレス鋼の
表面にイオンブレーティング法に、【すＴｉＮを被覆す
る際に画材の中間層の役としてプラズマによる窒化物、
炭化物などを介在させ両相の密層性を改善し喚つかずの
ない腕時計用外装部品を製造歩留り良く安価に提供する
ことが可能ｅこなった。
表面にイオンブレーティング法に、【すＴｉＮを被覆す
る際に画材の中間層の役としてプラズマによる窒化物、
炭化物などを介在させ両相の密層性を改善し喚つかずの
ない腕時計用外装部品を製造歩留り良く安価に提供する
ことが可能ｅこなった。
本発明において上記中間層を介在させた目的はステンレ
ス鋼表向の不働態皮膜をスノ（ツタ−効果により除去し
ながら一方で活性な窒素ガスや炭素ガスによりステンレ
ス鋼表面を窒化、炭化して鉄ヤクロムの榛窒化物や複炭
化物を強固に形成し、最上１−のＴｉＮ ｉ−との親
和性を高めるという効果を発揮させているためと考えら
れる。
ス鋼表向の不働態皮膜をスノ（ツタ−効果により除去し
ながら一方で活性な窒素ガスや炭素ガスによりステンレ
ス鋼表面を窒化、炭化して鉄ヤクロムの榛窒化物や複炭
化物を強固に形成し、最上１−のＴｉＮ ｉ−との親
和性を高めるという効果を発揮させているためと考えら
れる。
上記実施例は本発明の一部をなすにすぎず、ＴｉＮｍは
９炭化チタンを含みＴＩＮ 層の下層にＴｉＮ 層を
介在させた二重層を含み、また対象腕時計用外装部品と
して腕時計ケースをとりあげたがそのほかのバンド、ガ
ラス縁ｆ １７ユーズとどを含むことは言う賛でもない
。
９炭化チタンを含みＴＩＮ 層の下層にＴｉＮ 層を
介在させた二重層を含み、また対象腕時計用外装部品と
して腕時計ケースをとりあげたがそのほかのバンド、ガ
ラス縁ｆ １７ユーズとどを含むことは言う賛でもない
。
以 上
出願人 株式会社 第二釉工舎
代、埋入 弁理士 最 上 務
Claims (3)
- （１） ステンレスｓ１表面を窒素ガスフ゛ラズマに
よって窒化し次のち反応性イオングレーティング法で窒
化チタンを形成することを特徴とした腕時計用外装部品
。 - （２） ステンレス銅表面を炭化水素ガスプラズマＶ
ｃＬって炭化したのち反応性イオンル−ティング法でＴ
ｌＮ を形成することを特徴とした腕時計用外装部品。 - （３） ステンレス鋼表面を窒素ガスおよび炭化水素
ガスのフラズマで窒化および炭化したのち反応性イオン
ブレーティング法でＴｉＮ を形成することを％徴と
した腕時計用外装部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8376782A JPS58199858A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 腕時計用外装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8376782A JPS58199858A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 腕時計用外装部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58199858A true JPS58199858A (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=13811733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8376782A Pending JPS58199858A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 腕時計用外装部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58199858A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6369963A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-30 | Okaya Netsushiyori Kogyo Kk | 複合表面硬化法 |
| JPH02125861A (ja) * | 1988-11-01 | 1990-05-14 | Shinko Seiki Co Ltd | 被処理物の表面に被膜を形成する方法 |
| EP1146136A1 (en) * | 1999-09-07 | 2001-10-17 | Citizen Watch Co. Ltd. | Ornament and method for preparation thereof |
| US6905758B1 (en) * | 1987-08-12 | 2005-06-14 | Citizen Watch Co., Ltd. | Decorative item and process for producing the same |
| RU2541261C2 (ru) * | 2013-07-04 | 2015-02-10 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Национальный исследовательский университет "МЭИ" (ФГБОУ ВПО "НИУ "МЭИ", Московский энергетический институт, МЭИ) | Способ формирования нанокомпозитного покрытия на поверхности изделия |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP8376782A patent/JPS58199858A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6369963A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-30 | Okaya Netsushiyori Kogyo Kk | 複合表面硬化法 |
| US6905758B1 (en) * | 1987-08-12 | 2005-06-14 | Citizen Watch Co., Ltd. | Decorative item and process for producing the same |
| JPH02125861A (ja) * | 1988-11-01 | 1990-05-14 | Shinko Seiki Co Ltd | 被処理物の表面に被膜を形成する方法 |
| JPH0784642B2 (ja) * | 1988-11-01 | 1995-09-13 | 神港精機株式会社 | 被処理物の表面に被膜を形成する方法 |
| EP1146136A1 (en) * | 1999-09-07 | 2001-10-17 | Citizen Watch Co. Ltd. | Ornament and method for preparation thereof |
| EP1146136A4 (en) * | 1999-09-07 | 2006-09-06 | Citizen Watch Co Ltd | ORNAMENT AND METHOD FOR ITS MANUFACTURE |
| RU2541261C2 (ru) * | 2013-07-04 | 2015-02-10 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Национальный исследовательский университет "МЭИ" (ФГБОУ ВПО "НИУ "МЭИ", Московский энергетический институт, МЭИ) | Способ формирования нанокомпозитного покрытия на поверхности изделия |
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