JPS58103A - コイル - Google Patents

コイル

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Publication number
JPS58103A
JPS58103A JP57104779A JP10477982A JPS58103A JP S58103 A JPS58103 A JP S58103A JP 57104779 A JP57104779 A JP 57104779A JP 10477982 A JP10477982 A JP 10477982A JP S58103 A JPS58103 A JP S58103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
bobbin
wound
bobbin body
grooves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57104779A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59963B2 (ja
Inventor
Masao Kobori
海老名善治
Zenji Ebina
小堀雅生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP57104779A priority Critical patent/JPS59963B2/ja
Publication of JPS58103A publication Critical patent/JPS58103A/ja
Publication of JPS59963B2 publication Critical patent/JPS59963B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/02Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえばトランス醇に用いられるコイル用ボ
ビンに関するものである。
巻線機によりボビンに導線を整列状態で巻回する場合、
その整列状態が不規則になる原因として導線の送り誤差
、導線の直径のバラツキ、回転軸の偏心、導線の振動等
が挙げられるが、中でも導線の振動は影響が大きい、リ
アルタイム方式とゝ称して前に巻回した導線の位置を検
出して導線の供給位置を設定し、順次前に巻回した導線
に沿わせて導線を巻回する手段も存するが、やはシ前述
した原因により導線の重表夛や飛び越しが生ずる。
を九、導線の位置を検出するときの応答速度の問題もあ
り1巻線速度も制限されるものであ石、第1図に示すよ
うに円形のボビン(1)を用いた場合。
供給側(2)とボビン(1)との間の導線(3)の長さ
や張力は常に等しく、したがって、導線(3)の振動も
きわめて小さく、喪好に整列させることができる。しか
し、その反面ボビン(1)が鉄心に挿着された場合に大
きなスペースを必要とし大型化する欠点を有している。
したがって、一般に第2図に示すように四角形のボビン
(−)が使用されている。この場は第3図に示すように
前に巻回した導11(3)と新たに巻回されてゆく導#
 (3)とはボビン(4m)の回転方向と平行な面内で
互いに平行に巻回され、−8間ではワンピッチずれる九
め前に巻回された導# (3)とその隣りに新たに巻回
された導1m(3)とは互いに平行ではあるが第4図に
示すようにボビン(4)の回転方向とはワンピッチ分傾
斜する。その傾斜方向は巻回層が一段変る度に変る。つ
まp、8m間においては内側の層(第4図点1IVC示
す)K巻回された導線(3)と、外側の層(第4図集線
に示す)K191回され九導線(3)とは交叉する。し
たがって、−c間、#d間、46間の三面については隣
接する導線(3)関に必然的く形成された凹条(3畠)
に案内書れて巻回されるため整列状態は良好である。こ
れに対し、6&間の一面は層間において交叉しているた
め常に#に巻回された片側の導M(3)に沿わせる必要
がある。この場合、第2図に示すようK。
コーナーがイ、口、ハ、工、・・・・・・と位置を変え
るためボビン(4番)と供給111(2)との間の導1
1(3)の長さは常に変化する。とくにボビン(4m)
の回IEA行にともない導線(3)との接触点がイル層
間におけるコーナ暴からコーナーに習るときの導11(
3>の長さと張力の変化は大きく、導11(3)K振動
が伝わる。したがって、コーナa&間においては片側の
導線(3)K沿わせることは無理で、重なシや飛び越し
が生ずる。
本発明は上述のような欠点を解決しうるコイル用ボビン
をうろことを目的とするものである。
本発明は、導線が整列巻回される四角形のボビン本体を
設け、このボビン本体の一面を交互に方向を変えて整列
巻回される導Iwの交叉する導線交叉面とし、この導線
交叉面に外方へ突出する膨出部を形成したことを特徴と
するものである。すなわち、ボビン本体の膨出部が形成
された面において導線を巻回層毎に交叉させるが、その
面において前のコーナが導線に接触したときがら次のコ
ーナが導線に接触する壕での間には、巻き初めの層では
膨出部が導*Kil触し二層目がらは膨出部に膨出状態
で巻回されている導線の各部に順次接合するため、ボビ
ン本体と供給側との間の導線の長さが一関に大きく変化
することがなく、これにより導線の張力を一定にして振
動の発生を防止し、したがって、導線が良好に整列巻回
されるように構成したものである。
本発明の一実施例をtlcIs図ないし第7図に基°い
て説明する0作用説明の都合上第1図なりし第4図を併
用し同一符号を付して説明する。(4)は四角形ボビン
本体で、このボビン本体(4)Kは両備忙7う/ジ(5
)が形成されているとともに鉄心(図示せず)に挿着す
るための角孔(6)が形成されている。
また、7ランジ(5)Kは導線(3)の一端を保持する
溝(7)及びその導線(3)をボビン本体(4)の外面
に導出する案内溝(8)と、導11(3)の他熾を引掛
ける引掛部(9)とが形成されている。1+、ボビン本
体(4)の各コーナ・、b、・、dには導# (3)の
径よりわずかに大きなピッチをもって多数の溝(ト)が
形成されている。しかして、コーナ畠す間の面には前記
ボビン本体(4)の中心を半径の中心とする弧状の膨出
部αηが形成されている。
このような構成において、ボビン本俸(4)を巻線機(
図示せず)にセットしてボビン本体(4)を回転するこ
とKより導線(3)を巻回するが、最初の層では導線(
3)、は溝(7)K案内されて重なりや飛び越しするこ
となくきれいに整列巻回される。このとき、−・間、−
d間、46間の三面については第8図に示すようにボビ
ン本体(4)の回転面と平行な面内で巻回し、膨出部α
tのあるa&間の面で導線(3)をワンピッチずらす、
すなわち、・6間においては第4図に示すようにボビン
本体(4)の回転面と交叉する面内で導m(3)が巻回
される。二回目以後はb−間、ed間、jalSIll
においては互いに隣接する導線(3)関に必然的に形成
される凹条(8畠)に案内されるので整列状態で巻回さ
れる。1&間では内側の層と外側の層とで導線(3)が
交叉するので既に巻回されている片側の導11(3)K
沿わせて巻回してゆかなければならないが、コーナ・6
間には弧状の膨出部α旬が形成されてbるえめその間供
給側(2)とボビン本体(4)との間の導線(3)の長
さ、張力は変化しない。したがって、導線(3)が振動
することがなく、導線(3)は既に巻回されている導*
 (33Kそって整列状態で巻回される。第7図に示す
ように、sb間に山形の膨出部(6)を形成した場合に
は、コーナbが導線(3) K *触したときからコー
ナーが導線(3)K接触するまでの中間に膨出部(ロ)
が導1! <3) K接触するため、この間、ボビン本
体(4)と供給側(2)との間の導線(3)の多塔の変
化及びそれに基づく張力の変化は小さく、なる、これK
より、円弧状の膨出部α1)糧ではないが導線(3)の
振動を低減する。つまリ、コーナ間によシ多くの膨出部
を設ければ円状のボビン本体を用いたことと同様の巻線
作用が得られる。この場合、ボビン本体(4)の各辺に
膨出部a1)(6)を形成しているわけではないので、
四角形のボビン本体(4)が有する小型化を図る利点は
失われない。
本発明は上述のように構成したので、四角形のボビン本
体のコーナ間く形成された導線交ス面に膨出部が存する
ため、その膨出部が形成された面においてはボビン本体
と供給側との間の導−の長さの変化及びそれに基づく張
力変化を小−尊くして振動の発生を防止することができ
、し九がって、膨出部が形成された面で導線を交叉する
ととKより導線の重なりや飛び越しを防止することかで
者、これによシ、電圧が均勢に配分され、異常な温度上
昇を防止し寿命を延長することができる等の効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は円形のボビy K 418を巻回する場合の作
用説明図、第3図は従来の四角形のボビンに導因は導線
のe1m状態を示す説明図、第5図は本発明の一実施例
を示すボビン本体の斜視図、第6図はその巻回状態を示
すボビン本体の縦断側面図、第1図はI#l圏状態を示
すボビン本体の変形例を示す縦断側面図である。 3・・・導線、4・・・ボビン本体、11〜12・・・
膨出部出 願 人   東京電気株式会社 62図 も4図 z1図 ン 高フ図 口 (0 雑

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 導線が整列巻回される四角形のボビン本体を設け、この
    ボビン本体の一面を交互に方向を変えて整列巻回される
    導線の交叉する導線交叉面とし、この導線交叉面に外方
    へ突出する膨出部を形成したことを特徴とするコイル用
    ボビ/。
JP57104779A 1982-06-18 1982-06-18 コイル Expired JPS59963B2 (ja)

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JP57104779A JPS59963B2 (ja) 1982-06-18 1982-06-18 コイル

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JP57104779A JPS59963B2 (ja) 1982-06-18 1982-06-18 コイル

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JPS58103A true JPS58103A (ja) 1983-01-05
JPS59963B2 JPS59963B2 (ja) 1984-01-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012095533A (ja) * 2012-02-13 2012-05-17 Nissan Motor Co Ltd 絶縁インシュレータ及びステータ並びにステータ製造方法

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JPS59963B2 (ja) 1984-01-10

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