JP3625185B2 - 回転電機の固定子 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
この発明は、各磁極テイース部に線材を螺旋状に巻回して、送り、戻しを行うことにより積層されたコイルを備えた回転電機の固定子に係り、特にスロットに対する占積率の向上が可能なコイルの構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平7−245895号公報等におけるこの種の従来の回転電機の固定子では、図示はしないが、ステータコアを屈曲可能な連結部を介して連結される複数の磁極テイースで形成し、連結部を屈曲させない状態、すなわち直線状のままの状態で各磁極テイースにコイルを巻回した後、連結部を屈曲させて環状の固定子を構成することにより、巻回作業の容易化を図るとともにコイルの高密度化を図り、大容量化に対処することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一般的にコイルは断面矩形状の磁極テイースに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されているので、この送りと戻しにより線材同士が交差する部位が各層間に発生する。このため、コイルを俵積み状に巻回することによりコイル巻回高さを縮小させ、高密度化に対処させようとしても、この線材同士が交差する部位によりコイル巻回高さは縮小されないので、高密度化が困難であり、又、ステータコアの連結部を屈曲させて環状とする際に、隣り合うコイル同士が擦れて電気的接触を引き起こす恐れがある等という問題点があった。
【0004】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、コイルの高密度化を図って大容量化が可能であり、又、コイル同士が擦れて電気的接触を引き起こしても支障の無い回転電機の固定子を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、ヨーク部の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部のそれぞれに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、上記他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイルを備え、相隣なるコイルと対向する側の側面がコイルエンド側の側面よりコイル巻回長さが長い回転電機の固定子において、上記コイルは俵積み状に巻回され上記送り、戻しにより線材が交差する部位を、一方の相隣なるコイルと対向する側の側面に纏めて配置するとともに、他方の相隣なるコイルと対向する側の側面の線材を整然と整列した状態にすることを特徴とする。
【0006】
請求項2に係る発明は、ヨーク部の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部のそれぞれに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、上記他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイルを備えた回転電機の固定子において、上記コイルは俵積み状に巻回され上記送り、戻しにより線材が交差する部位を、所定の側面に纏めて配置するとともに、各磁極テイース部に巻回されたコイルの最外層側の電位を同一電位としたことを特徴とする。
【0007】
請求項3に係る発明は、請求項2において、各磁極テイース部に巻回されたコイルの最外層側が中性点に接続されていることを特徴とする。
【0008】
請求項4に係る発明は、ヨーク部の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部のそれぞれに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、上記他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイルを備えた回転電機の固定子において、上記コイルは俵積み状に巻回され上記送り、戻しにより線材が交差する部位を、所定の側面に纏めて配置するとともに、各磁極テイース部に巻回されたコイルの最外層側の電位を1個飛びに同一電位としたことを特徴とする。
【0009】
請求項5に係る発明は、請求項2から請求項4において、送り、戻しにより線材が交差する部位を一方の相隣なるコイルと対向する側の側面に纏めて配置したことを特徴とする。
【0010】
請求項6に係る発明は、請求項2から請求項4において、送り、戻しにより線材が交差する部位をコイルエンド側の側面に纏めて配置したことを特徴とする。
【0011】
請求項7に係る発明は、請求項1から請求項4において、コイルは磁極テイース部の根元側が先端側より多く積層され外形がテーパ状に形成されていることを特徴とする。
【0012】
請求項8に係る発明は、請求項7において、外形をテーパ状に形成するために所定の線材が複数の他の線材を飛び越える部位をコイルエンド側の側面に配置したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態1における回転電機の固定子の概略構成を示す正面図、図2は図1における固定子の一部を詳細に示す正面図、図3は図1における固定子の一部を詳細に示す断面図、図4は図2における線IV−IVに沿って視た側面図、図5は図2における線V−Vに沿って視た側面図、図6は図5において線材が複数の他の線材を飛び越える状態を強調して示す側面図、図7は図1における固定子のコイル巻回工程を示す側面図である。
【0014】
図において、1は連結部材1aを介して連結された複数の弧状のヨーク部材1bでなり、連結部材1aを屈曲させることによりヨーク部材1bを環状に配置して形成されるヨーク部、2はこのヨーク部1の各ヨーク部材1bの内周側にそれぞれ突出して形成される断面矩形状の磁極テイース部、3はこれら各磁極テイース部2にそれぞれ線材3aを巻回して形成されたコイルで、線材3aを順次螺旋状に巻回して磁極テイース部2の一端側から他端側に送り、又、他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより、俵積み状に積層されている。
【0015】
そして、この送り、戻しにより線材3aが交差する部位は、一方の相隣なるコイル3と対向する側の側面に纏めて配置され、図5に示すように線材3aは雑然と盛り上がった状態となっており、他方の相隣なるコイル3と対向する側の側面は、図4に示すように線材3aは整然と整列された状態になっている。又、コイル3は磁極テイース部2の根元側が先端側より多く積層され、外形がテーパ状となるように形成されており、この外形をテーパ状とするために、特に図6に強調して示すように、所定の線材3a(図中ハッチングで示す)が複数の他の線材3aを飛び越す部位が所定の位置に設けられている。
【0016】
次に、上記のようにして構成された実施の形態1における回転電機の固定子の製造方法を図に基づいて説明する。
まず、複数のヨーク部材1bが連結部材1aを介して帯状に連結され、一側にそれぞれ磁極テイース部2が突出するヨーク部1を形成する。次いで、図7に示すように連結部材1aを介してヨーク部1を、磁極テイース部2が外側となるように配列した後、各磁極テイース部2に巻線機4により巻線ノズル4aを介して線材3aを順次巻回してコイル3を形成する。そして最後に、上記とは逆に連結部材1aを介してヨーク部1を、磁極テイース部2が内側となるように配列して環状とし、端部同士を例えば溶接等で固着することにより固定子10が完成する。
【0017】
このように上記実施の形態1によれば、各磁極テイース2のそれぞれに、線材3aを順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより俵積み状に積層するとともに、この送り、戻しにより線材3aが交差する部位を、一方の相隣なるコイル3と対向する側の側面に纏めて配置してコイル3を構成するようにしているので、交差する部位によって積層高さが増大しスペース的に余裕のない状態の一側と、相対向する側に俵積み状態で積層されることにより積層高さが低減されスペース的に余裕のある状態の一側とが対となり、お互いにスペース的に補い合うことができ、又、残りの3つの側面において俵積み状に積層することができるため、コイル3の高密度化を図ることができ、大容量化が可能になる。
【0018】
又、上記構成では送り、戻しにより線材3aが交差する部位を、一方の相隣なるコイル3と対向する側の側面に纏めて配置するようにしているが、磁極テイース部2の先端および根元側、すなわちコイルエンド側の側面に纏めて配置するようにすれば、相隣なるコイル3同士でスペース的に影響を与えることも無くなるので、より効率的にコイル3の高密度化を図ることができ、さらに大容量化が可能になり、さらに又、コイルエンド側のいずれか一方の側面に纏めて配置することにより、さらに効果的となる。
【0019】
又、上記構成では磁極テイース部2の根元側を、先端側より多く積層してコイル3の外形をテーパ状としているので、ヨーク部1を環状に屈曲させた場合にも、相隣なるコイル3同士が干渉することもなく、より効率的にコイル3の高密度化ができ、さらに大容量化が可能になり、さらに又、コイル3の外形をテーパ状に形成するために、所定の線材3aを複数の他の線材3aを飛び越えさせる必要があるが、この飛び越える部位を上記したように送り、戻しにより線材3a同士が交差する部位と同様に、コイルエンド側に配置しても良く上記と同様の効果を得ることができる。
【0020】
実施の形態2.
図8はこの発明の実施の形態2における回転電機の固定子のコイルの電気的接続を示す結線図、図9は図8における固定子の構成を示す正面図、図10は図8における固定子の図9とは異なる構成を示す正面図である。
図において、上記実施の形態1におけると同様な部分は同一符号を付して説明を省略する。5は上記実施の形態1におけるコイル3と同様にして、各磁極テイース部2にそれぞれ線材を巻回して形成されたコイルで、各コイル5の巻き終わり側、すなわち最外層となる側が、中性点Nとなるように接続されている。
【0021】
このように上記実施の形態2によれば、各コイル5の巻き終わり側、すなわち最外層となる側が、中性点Nとなるように接続されているので、連結部材1aを屈曲させ環状とする過程において、隣り合うコイル5同士が擦れて電気的接触を引き起こしても、何ら支障はなく高密度化を図ることが可能になる。なお、上記構成では最外層側が図8における中性点Nとなるように接続されているが、これに限定されるものではなく、要するにお互いに同一電位となるように接続すれば良く、上記と同様の効果を得ることができる。
【0022】
又、上記構成ではコイル5の最外層となる側が同一電位となるように接続しているが、例えば図10に示すように、1個飛びに同一電位となるように接続すれば、相隣なるコイル5同士にかかる電位を抑えることができるので、コイル5同士が擦れて電気的接触を引き起こしても、比較的支障なく済ませることができる。
なお、上記各実施の形態1、2では、ヨーク部1が連結部材1aを屈曲させて環状に形成される場合について説明したが、勿論これに限定されるものでないことは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、この発明の請求項1によれば、ヨーク部の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部のそれぞれに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、上記他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイルを備え、相隣なるコイルと対向する側の側面がコイルエンド側の側面より長い回転電機の固定子において、上記コイルは俵積み状に巻回され上記送り 、戻しにより線材が交差する部位を、一方の相隣なるコイルと対向する側の側面に纏めて配置するとともに、他方の相隣なるコイルと対向する側の側面の線材を整然と整列した状態にしたので、コイルの高密度化を図って大容量化が可能な回転電機の固定子を提供することができる。
【0024】
又、この発明の請求項2によれば、ヨーク部の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部のそれぞれに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、上記他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイルを備えた回転電機の固定子において、上記コイルは俵積み状に巻回され上記送り、戻しにより線材が交差する部位を、所定の側面に纏めて配置するとともに、各磁極テイース部に巻回されたコイルの最外層側の電位を同一電位としたので、コイルの高密度化を図って大容量化が可能であるとともに、コイル同士が擦れて電気的接触を引き起こしても支障の無い回転電機の固定子を提供することができる。
【0025】
又、この発明の請求項3によれば、請求項2において、各磁極テイース部に巻回されたコイルの最外層側が中性点に接続されているので、コイル同士が擦れて電気的接触を引き起こしても支障の無い回転電機の固定子を提供することができる。
【0026】
又、この発明の請求項4によれば、ヨーク部の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部のそれぞれに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、上記他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイルを備えた回転電機の固定子において、上記コイルは俵積み状に巻回され上記送り、戻しにより線材が交差する部位を、所定の側面に纏めて配置するとともに、各磁極テイース部に巻回されたコイルの最外層側の電位を1個飛びに同一電位としたので、コイルの高密度化を図って大容量化が可能であるとともに、コイル同士が擦れて電気的接触を引き起こしても比較的支障の無い回転電機の固定子を提供することができる。
【0027】
又、この発明の請求項5によれば、請求項2から請求項4において、送り、戻しにより線材が交差する部位を一方の相隣なるコイルと対向する側の側面に纏めて配置したので、コイルの高密度化を図って大容量化が可能な回転電機の固定子を提供することができる。
【0028】
又、この発明の請求項6によれば、請求項2から請求項4において、送り、戻しにより線材が交差する部位をコイルエンド側の側面に纏めて配置したので、より効率的にコイルの高密度化を図って、さらに大容量化が可能な回転電機の固定子を提供することができる。
【0029】
又、この発明の請求項7によれば、請求項1から請求項4において、コイルを磁極テイース部の根元側が先端側より多く積層し外形をテーパ状に形成したので、コイルの高密度化を図って大容量化が可能な回転電機の固定子を提供することができる。
【0030】
又、この発明の請求項8によれば、請求項7において、外形をテーパ状に形成するために所定の線材が複数の他の線材を飛び越える部位をコイルエンド側の側面に配置したので、より効率的にコイルの高密度化を図って、さらに大容量化が可能な回転電機の固定子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1における回転電機の固定子の概略構成を示す正面図である。
【図2】図1における固定子の一部を詳細に示す正面図である。
【図3】図1における線III−IIIに沿った断面を示す断面図である。
【図4】図2における線IV−IVに沿って視た側面図である。
【図5】図2における線V−Vに沿って視た側面図である。
【図6】図5において線材が複数の他の線材を飛び越える状態を強調して示す側面図である。
【図7】図1における固定子のコイル巻回工程を示す側面図である。
【図8】この発明の実施の形態2における回転電機の固定子のコイルの電気的接続を示す結線図である。
【図9】図8における固定子の構成を示す正面図である。
【図10】図8における固定子の図9とは異なる構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ヨーク部、1a 連結部材、1b ヨーク部材、2 磁極テイース部、
3,5 コイル、3a 線材、4 巻線機、4a 巻線ノズル、10 固定子。
Claims (8)
- ヨーク部の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部のそれぞれに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、上記他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイルを備え、相隣なるコイルと対向する側の側面がコイルエンド側の側面よりコイル巻回長さが長い回転電機の固定子において、上記コイルは俵積み状に巻回され上記送り、戻しにより線材が交差する部位を、一方の相隣なるコイルと対向する側の側面に纏めて配置するとともに、他方の相隣なるコイルと対向する側の側面の線材を整然と整列した状態にすることを特徴とする回転電機の固定子。
- ヨーク部の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部のそれぞれに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、上記他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイルを備えた回転電機の固定子において、上記コイルは俵積み状に巻回され上記送り、戻しにより線材が交差する部位を、所定の側面に纏めて配置するとともに、各磁極テイース部に巻回されたコイルの最外層側の電位を同一電位としたことを特徴とする回転電機の固定子。
- 各磁極テイース部に巻回されたコイルの最外層側が中性点に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の回転電機の固定子。
- ヨーク部の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部のそれぞれに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、上記他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイルを備えた回転電機の固定子において、上記コイルは俵積み状に巻回され上記送り、戻しにより線材が交差する部位を、所定の側面に纏めて配置するとともに、各磁極テイース部に巻回されたコイルの最外層側の電位を1個飛びに同一電位としたことを特徴とする回転電機の固定子。
- 送り、戻しにより線材が交差する部位を一方の相隣なるコイルと対向する側の側面に纏めて配置したことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の回転電機の固定子。
- 送り、戻しにより線材が交差する部位をコイルエンド側の側面に纏めて配置したことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の回転電機の固定子。
- コイルは磁極テイース部の根元側が先端側より多く積層され外形がテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の回転電機の固定子。
- 外形をテーパ状に形成するために所定の線材が複数の他の線材を飛び越える部位をコイルエンド側の側面に配置したことを特徴とする請求項7に記載の回転電機の固定子。
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