JPS5810386A - 絶縁ケ−ブルの接続部の形成方法 - Google Patents

絶縁ケ−ブルの接続部の形成方法

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Publication number
JPS5810386A
JPS5810386A JP56107264A JP10726481A JPS5810386A JP S5810386 A JPS5810386 A JP S5810386A JP 56107264 A JP56107264 A JP 56107264A JP 10726481 A JP10726481 A JP 10726481A JP S5810386 A JPS5810386 A JP S5810386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
mold
connection
insulating material
conductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP56107264A
Other languages
English (en)
Inventor
正幸 山口
関井 康雄
小椋 二郎
永野 宏郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPS5810386A publication Critical patent/JPS5810386A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゴムまたはプラスチック絶縁ケーブルの接続部
の形成方法に関する。
ゴムまたはプラスチック絶縁ケーブルはしばしば接続し
て使用されるが、接続による電気的特性の劣化は、特に
極めて高い電圧に対してそれが使用される場合に重大な
問題となる。この問題を解決するために、その接続部は
従来においてはケーブル端部の導体を露出し、その導体
を適当に接続した後にその導体接続部上に内部半導電体
層および補強用の絶縁層を設け、これを加用下で加熱す
ることによりケーブルの絶縁層とこの補強絶縁層を一体
化して形成されている。この補強用の絶縁層はケーブル
の電気的特性を損うことのないように、そして接続部自
体の寸法を1111来るだけ小さく出来るようにケーブ
ルの絶縁材料と同じかあるいは少くともそれに類似する
月利を用いてモールドにより形成されるのが一般的であ
る。
そのような絶縁材料を用いてのモール15は接続部の電
気的特性の安定性などから一般に導体接続部上に内部半
導電体層を例えば半導電性テープを巻回するかあるいは
半導電性熱収縮チューブを加熱収縮させて設けたものを
金型内に配置し、金型を所定温度まで予熱した後、例え
ば押出加工機により、適当な温度に加熱された絶縁制料
を注入成形して行われる。この導体接続部の形成および
ケ−プル接続部の押出成形は比較的面倒な作業を伴うも
のであり、特にケーブルの接続がケーブル設置現地で行
われることが多い関係上この作業性の向上が強く望まれ
ている。
本発明の目的は絶縁体態形ブロックを予め準備しておく
ことにより、絶縁材料の押出し量を最少としてケーブル
接続部の特に現場における形成における作業性を向」ニ
させることである。
−プルの絶縁体と同じまたは少くともそれに類似す4絶
縁材料′・最終的接続8ザ状“近パ′状の割形に高密度
で成形し、この成形体を、それと同じであるが比較的低
密度の絶縁材料で被覆し、このよう、にして準備された
態形ブロックを金型内の接続部周辺に配置し、このよう
な状態で押出機によ、り上記絶縁材料を金型に注入し接
続部を形成する。このように割形ノロツクを複合絶縁体
とすることにより、態形ブロックの耐熱性および注入さ
れる材料に対する界面の信頼性を保証することが出来る
ニルシースケーブル(以下C■ケーブルト呼ぶ)の接続
部を例にとって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の方法を実施するための装置の概略部分
断面図であり、CVケーブル1の端部ヲ所定形状に加工
後、ケーブル導体を接続管で接続し、例えば半導電性ポ
リオレフィン収縮チューブまたは半導電性ポリオレフィ
ンのプレモールドユニットを用いて内部半導電層を上記
接続管上に設けて導体接続部2を予め形成する。
更に接続部の形状に近い形状の割形ノロツク10を予め
準備する。この態形ブロック10は図示の例では上下に
分割可能とされており、夫々高密度のポリオレフィン絶
縁体態形ブロック基体11を予め成形しその上に上記よ
りは密度の低いホIJオレフィン絶縁体゛12で基体1
1の全面を被覆して成っている。更に谷側形には以降の
ポリオレフィン絶縁材料の注入用の孔13が設けである
このように高密度のポリオレフィンで基体11をつくる
ことにより、割形として要求される耐熱性の問題を解決
すると共に注入されるポリオレフィンに対しては低い密
度のポリオレフィン被覆12が良好な界面を与えること
が出来る。
このようにして準備した態形ブロック10をケーブルの
接続部に配置し、それを図示のごとくに金型6,4で形
成される空所に配置する。
金型6には押出機5が接続されており、金型4には注入
材料用のオーバーフロ一孔7が設けであると共にオーバ
ーフロー分を受は入れその後にその受入れたオーバーフ
ロー分を介して冷却中の金型内部を加圧するためのラム
6が設けである。更にこれら金型を所定温度に加熱する
ための加熱装置14が適当に設けである。
この状態において、加熱装置14により金型ろ。
4を所定温度に加熱した後、押出機5によりポリオレフ
ィン絶縁材料を押出し注入する。注入された材料は態形
ブロック10と金型内壁との間の空隙および態形ブロッ
ク10の孔16を通じて拡散し、金型内の空隙をすべて
充たした後にオーバーフロ一孔7から流出しそしてラム
乙に入る。
このとき押出機5の動作を停止させろと共にラム6によ
りその中のオーバーフロー分を介して圧力を加えた状態
で加熱装置14を遮断し金型の冷却を行ってCVケーブ
ルの接続部が形成される。
以上述〆た通り本発明によればモールド前に、接続され
るべき絶縁ケーブルの絶縁体と同じかもしくは類似の高
密度の絶縁材料を中心としてその全面に低密度の同絶縁
材料による被覆を施こした態形ブロックを予め用意して
おぎ、接続現場において適当に導体接続されたケーブル
の接続部位にそれを配置し金型によりモールドを行うも
のであるから、接続部の内部における耐熱性の問題およ
び注入材料との間の界面の不安定性の問題を解決しつつ
絶縁材料の押出量を最少とすることが出来。
現場作業の能率化をはかることが出来る。
なおCVケーブルの接続を例にとり説明したが、本発明
はそれに限らず、他の絶縁ケーブルの接続にも応用出来
ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の−例の概
略部分断面図である。  。 1−m−絶縁ケーブル 2−m−導体接続部3.4−−
一金型 5−−一押出機 6−−−ラム 7−−−オー
バーフロ一孔 10−m−態形ブロック 14−m−加
熱装置 1″1  月

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁ケーブル端部な所要の形状に加工してその導体の接
    続部をつくると共に上記ケーブルの絶縁材料と同一また
    は類似の成る密度の材料を基体としそれにこの基体より
    低密度の同材料を被覆してなる上記形状に近似した形状
    の割形を準備し、これら割形で上記接続部を囲み加熱モ
    ールド金型内に配置し、所定温度に加熱された同材料を
    押出機により上記金型に押出し注入した後冷却すること
    から成るゴムまたはプラスチックの絶縁ケーブルの・接
    続部の形成方法。
JP56107264A 1981-07-09 1981-07-09 絶縁ケ−ブルの接続部の形成方法 Pending JPS5810386A (ja)

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JP56107264A JPS5810386A (ja) 1981-07-09 1981-07-09 絶縁ケ−ブルの接続部の形成方法

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JPS5810386A true JPS5810386A (ja) 1983-01-20

Family

ID=14454634

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JP56107264A Pending JPS5810386A (ja) 1981-07-09 1981-07-09 絶縁ケ−ブルの接続部の形成方法

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