JPS58103856A - 回転機巻線装置 - Google Patents
回転機巻線装置Info
- Publication number
- JPS58103856A JPS58103856A JP19885681A JP19885681A JPS58103856A JP S58103856 A JPS58103856 A JP S58103856A JP 19885681 A JP19885681 A JP 19885681A JP 19885681 A JP19885681 A JP 19885681A JP S58103856 A JPS58103856 A JP S58103856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- tape material
- aromatic polyamide
- conductor
- semiconductive tape
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
- H02K3/40—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation for high voltage, e.g. affording protection against corona discharges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分針
本発明はスロット放電を効果的に抑制し祷るようにした
回転機４１１ｍ装置に関する。
回転機４１１ｍ装置に関する。
発明の技術的背景
従来、回転機ｓ崖におけるスロット放電を抑制するため
の手段として、４１ｍ１のスロット部絶縁表面にカーゴ
ンプラ、り等を分散させた半導電性塗布した如、或いは
該勤料會ガラス若しく祉不織布等の基材に塗布して成る
半導電性テープ材を巻回するような方法が採られている
。
の手段として、４１ｍ１のスロット部絶縁表面にカーゴ
ンプラ、り等を分散させた半導電性塗布した如、或いは
該勤料會ガラス若しく祉不織布等の基材に塗布して成る
半導電性テープ材を巻回するような方法が採られている
。
背景技術の問題点
然乍ら、上述したような方法においてはカーがンブラ、
りが沈殿し易いために、十分攪拌した状態の塗料ｔ−ｍ
＋ｎ抵抗値のばらつきをなくして所望のスロット放電抑
制層を得るための作業が非常に煩雑となる。また、この
ような半導電性塗料の塗布若しくはテープ材の巻回によ
る方法では、巻層絶縁処理方法として一般に採用されて
いる真空加圧含浸処理方式の場合、含浸樹脂が該塗料着
しく＃ｉテープ材内部に浸透して硬化するため、半導電
性が佃なわれてＰｋｌｉｌのスロ、ト放電抑制効果を発
揮することができなくなる。さらに、回転機の運転時に
おける熱や放電によシ、塗料が消耗して半導電性が畑な
われスｏ ｙ ）放電抑制を効果的に行なうことができ
なくなるという問題がある。
りが沈殿し易いために、十分攪拌した状態の塗料ｔ−ｍ
＋ｎ抵抗値のばらつきをなくして所望のスロット放電抑
制層を得るための作業が非常に煩雑となる。また、この
ような半導電性塗料の塗布若しくはテープ材の巻回によ
る方法では、巻層絶縁処理方法として一般に採用されて
いる真空加圧含浸処理方式の場合、含浸樹脂が該塗料着
しく＃ｉテープ材内部に浸透して硬化するため、半導電
性が佃なわれてＰｋｌｉｌのスロ、ト放電抑制効果を発
揮することができなくなる。さらに、回転機の運転時に
おける熱や放電によシ、塗料が消耗して半導電性が畑な
われスｏ ｙ ）放電抑制を効果的に行なうことができ
なくなるという問題がある。
発明の目的
本発明は上呂ピのような問題を解消するために成され友
もので、その目的はスロット放電を効果的に抑制し祷る
ようにした回転機巻線装置を提供することにある・ 発明の概要 上記目的を達成するために本発明では、導体にマイカ轡
から成る主絶縁層を形成した絶縁線輪のスロット部絶縁
表面に、芳香族ボリアイド繊維、芳香族ポリアミドフィ
ブリ、ドおよびカーがン繊維を混抄しカレンダー処理し
て成る半導電性テープ材を巻回して、スロット放電抑制
層を形成することを特徴とする。
もので、その目的はスロット放電を効果的に抑制し祷る
ようにした回転機巻線装置を提供することにある・ 発明の概要 上記目的を達成するために本発明では、導体にマイカ轡
から成る主絶縁層を形成した絶縁線輪のスロット部絶縁
表面に、芳香族ボリアイド繊維、芳香族ポリアミドフィ
ブリ、ドおよびカーがン繊維を混抄しカレンダー処理し
て成る半導電性テープ材を巻回して、スロット放電抑制
層を形成することを特徴とする。
発明σ実施例
以下、本発明の一実施例について説明する。
本発明の回転機巻線装置は、芳香族ポリアミド繊織、芳
香族ボリアきドフィプリ、ドおよびカーゼン繊維（１０
〜５０重童１）を混抄しカレンダー処理して成る体積抵
抗皐ｌＯ〜５０〇嬢且つ厚さＯ，１〜０．２５簡の半導
電性テープ材を、導体にマイカ等の主絶縁層を形成した
絶縁線輪のスロット部絶縁表面に巻回して構成するもの
である。そしてこの場合、看ｌｉ！Ｉｉ装置を次の３通
夛の手段により構成し友。
香族ボリアきドフィプリ、ドおよびカーゼン繊維（１０
〜５０重童１）を混抄しカレンダー処理して成る体積抵
抗皐ｌＯ〜５０〇嬢且つ厚さＯ，１〜０．２５簡の半導
電性テープ材を、導体にマイカ等の主絶縁層を形成した
絶縁線輪のスロット部絶縁表面に巻回して構成するもの
である。そしてこの場合、看ｌｉ！Ｉｉ装置を次の３通
夛の手段により構成し友。
（１） エポ中シ樹脂、ポリアミド樹脂等の熱硬化性
接着剤を３０〜５０重量慢含有したガラス織布補強マイ
カテープを導体に・巻回した絶縁線輪表向のスロット部
およびその両端部の約３０閣外ｌＱｌまでに、上記半導
電性テープ材を連続的に付合せ巻きＫて巻回する。しか
る後、ＩＩＩＩｌａ線部をホ、トデレスに納めて１５０
℃で２時間加熱加圧硬化する。
接着剤を３０〜５０重量慢含有したガラス織布補強マイ
カテープを導体に・巻回した絶縁線輪表向のスロット部
およびその両端部の約３０閣外ｌＱｌまでに、上記半導
電性テープ材を連続的に付合せ巻きＫて巻回する。しか
る後、ＩＩＩＩｌａ線部をホ、トデレスに納めて１５０
℃で２時間加熱加圧硬化する。
（２） 上記熱硬化性接着剤を１０〜２０重１１チ含
有したガラス織布補強テープを導体に巻回した絶縁線輪
の表面に、上記（１）項と同様に半導電性テープ材を巻
回する。しかる後、各線輪を真空タンク内に納め減圧脱
気後、絶縁層にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を加圧含
浸し、これを真空タンクよシ取り出し加熱硬化して所望
の巻！１１！を得る。
有したガラス織布補強テープを導体に巻回した絶縁線輪
の表面に、上記（１）項と同様に半導電性テープ材を巻
回する。しかる後、各線輪を真空タンク内に納め減圧脱
気後、絶縁層にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を加圧含
浸し、これを真空タンクよシ取り出し加熱硬化して所望
の巻！１１！を得る。
（３） 第１図に示すように、上記（２）項と同一材
料＊成のマイカテープ１ｔ−導体２に巻回し、且つその
表向に上記同様の半導電性テープ材３を＠ｌ＆！ｌする
。しかる後、これを鉄心（スロット）４に収納し鉄心毎
に絶縁線輪を熱硬化性樹脂５を真空加圧含浸して加熱硬
化する、いわゆる全含浸処理を行なう。
料＊成のマイカテープ１ｔ−導体２に巻回し、且つその
表向に上記同様の半導電性テープ材３を＠ｌ＆！ｌする
。しかる後、これを鉄心（スロット）４に収納し鉄心毎
に絶縁線輪を熱硬化性樹脂５を真空加圧含浸して加熱硬
化する、いわゆる全含浸処理を行なう。
かかる３通りの手段において、まず（１）の如くして得
られた絶Ｓｔ巻線は、従来のようにカーメンブラックを
分散した塗料を塗布して形成した半導電層が、１５５℃
の雰囲気で５ｋＶ／■の電界下で１００００時間課電後
には消耗してスロット放電抑制効果が消失してい友のに
対し、ｌかかる劣化が殆んどなく初期時と変らない放電
抑制効果を有することが判った。
られた絶Ｓｔ巻線は、従来のようにカーメンブラックを
分散した塗料を塗布して形成した半導電層が、１５５℃
の雰囲気で５ｋＶ／■の電界下で１００００時間課電後
には消耗してスロット放電抑制効果が消失してい友のに
対し、ｌかかる劣化が殆んどなく初期時と変らない放電
抑制効果を有することが判った。
ま友、（２）の如くして得られた絶縁巻線は、カー＆ン
プラ、り入自科を塗布したテープを巻回したものが、樹
脂の含浸効果によル絶縁抵抗が異常に増大してスロット
放電抑制効果がながうたのに対し、半導電層の絶縁抵抗
が樹脂の含浸硬化によっても殆んど変わらず、十分な放
電抑制効果を有することが判った・ さらに、（３）の如くして得られた絶縁＊Ｓにおいて、
電圧−−１特性は第２図のＢにて示すようになり、本発
明によるものＢはＡにて示す従来のものに比べて、蓄し
くスロット放電抑制効果の向上していることが判った。
プラ、り入自科を塗布したテープを巻回したものが、樹
脂の含浸効果によル絶縁抵抗が異常に増大してスロット
放電抑制効果がながうたのに対し、半導電層の絶縁抵抗
が樹脂の含浸硬化によっても殆んど変わらず、十分な放
電抑制効果を有することが判った・ さらに、（３）の如くして得られた絶縁＊Ｓにおいて、
電圧−−１特性は第２図のＢにて示すようになり、本発
明によるものＢはＡにて示す従来のものに比べて、蓄し
くスロット放電抑制効果の向上していることが判った。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、前記（３）項において半導電性テープ材として
、前記組成の半導電性テープにグラフトカーがン人塗料
やシリコーンエラストマー、若Ｌ＜Ｕシリコーンゴム１
００部とカーが７２５〜１００部を混合したもの等の、
含浸樹脂に対して抵抗便゛化の少ない半導体塗料を塗布
したものを使用すれば、鉄心と半導電層との警峡がより
一層改善されて、特に製造初期における電圧−ｍ８％性
が第２図のＣにて示すように改善することができる。
、前記組成の半導電性テープにグラフトカーがン人塗料
やシリコーンエラストマー、若Ｌ＜Ｕシリコーンゴム１
００部とカーが７２５〜１００部を混合したもの等の、
含浸樹脂に対して抵抗便゛化の少ない半導体塗料を塗布
したものを使用すれば、鉄心と半導電層との警峡がより
一層改善されて、特に製造初期における電圧−ｍ８％性
が第２図のＣにて示すように改善することができる。
その他、本発明はその要旨を俊足しない範囲で、−々に
変形して実施することができる。
変形して実施することができる。
発明の詳細
な説明し友ように本発明によれば、導体にマイカ等から
成る主絶縁層を形成した絶縁線輪のスロット部絶縁表面
に、芳香族ボリアζド繊維、芳香族ボリアオドフィブリ
、ドおよびカーがン繊維を１抄しカレンダー処理して成
る半導電性テープ材をｉＩＩ回するようにしたので、ス
ロ
成る主絶縁層を形成した絶縁線輪のスロット部絶縁表面
に、芳香族ボリアζド繊維、芳香族ボリアオドフィブリ
、ドおよびカーがン繊維を１抄しカレンダー処理して成
る半導電性テープ材をｉＩＩ回するようにしたので、ス
ロ
第１図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第２図は同
＊Ｓの電圧−−ａ％性図を示すものである。 １・・・マイカテープ、２・・・導体、３・・・半導電
性テープ材、４・・・鉄心、５・・・熱硬化性樹脂。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特開昭５’１
−１０３８５６（３） 第１図 −一電昂
＊Ｓの電圧−−ａ％性図を示すものである。 １・・・マイカテープ、２・・・導体、３・・・半導電
性テープ材、４・・・鉄心、５・・・熱硬化性樹脂。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特開昭５’１
−１０３８５６（３） 第１図 −一電昂
Claims (2)
- （１） 導体にフイカ勢から成る主絶縁層を形成した
絶縁線輪のスロット部絶縁表面に、芳香族ポリアミド繊
１ｍ、芳香族ポリアミドフイツリ。 ドおよびカーダン繊繍を墨抄しカレンダー処理して成る
半導電性テープ材をＩ！−シたことを特徴とする回転機
巻Ｉｍ装置。 - （２） 半導電性テープ材にグラフトカーｌン入ロ科
やシリコーンエラストマー等の半導体造料を塗布するよ
うにした特許請求の範囲第（１）項記載の回転機巻線装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19885681A JPS58103856A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 回転機巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19885681A JPS58103856A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 回転機巻線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58103856A true JPS58103856A (ja) | 1983-06-21 |
| JPH0345620B2 JPH0345620B2 (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=16398042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19885681A Granted JPS58103856A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 回転機巻線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58103856A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5679419A (en) * | 1979-12-04 | 1981-06-30 | Hitachi Ltd | Manufacture of electrically insulated winding |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP19885681A patent/JPS58103856A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5679419A (en) * | 1979-12-04 | 1981-06-30 | Hitachi Ltd | Manufacture of electrically insulated winding |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0345620B2 (ja) | 1991-07-11 |
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