JPS5810340B2 - 用紙送り系監視方法 - Google Patents
用紙送り系監視方法Info
- Publication number
- JPS5810340B2 JPS5810340B2 JP1491279A JP1491279A JPS5810340B2 JP S5810340 B2 JPS5810340 B2 JP S5810340B2 JP 1491279 A JP1491279 A JP 1491279A JP 1491279 A JP1491279 A JP 1491279A JP S5810340 B2 JPS5810340 B2 JP S5810340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- speed
- conveyance
- detected
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続用紙を用いるプリンタ等において用紙ジャ
ム(詰す、煎れ等)を瞬時に且つ確実に検出できる用紙
送り系監視方法に関するものである。
ム(詰す、煎れ等)を瞬時に且つ確実に検出できる用紙
送り系監視方法に関するものである。
連続用紙を用いるプリンタ等における用紙ジャムを検出
する場合、従来用紙の両端に設けられだ用紙移送用送り
穴を検出器により検出し、その検出周期をチェックして
ジャム検出を行っている。
する場合、従来用紙の両端に設けられだ用紙移送用送り
穴を検出器により検出し、その検出周期をチェックして
ジャム検出を行っている。
ところが、この場合、用紙が大きく斜行すると送り穴が
検出器から外れて検出不能になるため用紙斜行許容範囲
が狭くなり、まだ用紙幅が変る場合には送り穴の位置も
変るためその都度これに合せて検出器の位置を調節する
心安があった。
検出器から外れて検出不能になるため用紙斜行許容範囲
が狭くなり、まだ用紙幅が変る場合には送り穴の位置も
変るためその都度これに合せて検出器の位置を調節する
心安があった。
本発明は上述の欠点を解決するだめのもので、用紙斜行
、用紙幅変化の影響を受けずに瞬時にして確実に用紙ジ
ャム検出を行うことのできる用紙送り系監視方法を提供
することを目的としている。
、用紙幅変化の影響を受けずに瞬時にして確実に用紙ジ
ャム検出を行うことのできる用紙送り系監視方法を提供
することを目的としている。
次に図面に関連して本発明の詳細な説明する。
図は本発明に係る用紙送り系監視方法を実施するだめの
ジャム検出装置の正面概要図で、図中、1はトラクタ(
搬送機構)、2はスカッフローラ、3はピンチローラ、
4はころ、5は検出器である。
ジャム検出装置の正面概要図で、図中、1はトラクタ(
搬送機構)、2はスカッフローラ、3はピンチローラ、
4はころ、5は検出器である。
スカッフローラ2はトラクタ1の用紙搬送速度の数割増
しの周速で駆動される。
しの周速で駆動される。
ころ4は用紙搬送路に接して回転自在に設けられ、円周
方向に等間隔に多数の穴6を有する。
方向に等間隔に多数の穴6を有する。
検出器5はころ4の穴6と対向する位置に設けられてい
る。
る。
検出器5ところ4は用紙速度検出手段を構成する。
給紙部よりトラクタ1により繰り出される連続用紙10
は、印字位置イーイで印字完了後にスカッフローラ2と
ピンチローラ30間に噛みこまれてスタッカ部へ移送さ
れるが、この用紙10移送時にころ4は用紙速度と同一
周速で回転する。
は、印字位置イーイで印字完了後にスカッフローラ2と
ピンチローラ30間に噛みこまれてスタッカ部へ移送さ
れるが、この用紙10移送時にころ4は用紙速度と同一
周速で回転する。
従ってころ4の穴6を検出する検出器5の検出周期によ
り用紙10の速度を知ることができる。
り用紙10の速度を知ることができる。
そして得られる用紙速度と、トラクタの用紙搬送速度お
よびスカッフローラ2の用紙搬送速度とを比較すること
により次のように用紙ジャムを検出することができる。
よびスカッフローラ2の用紙搬送速度とを比較すること
により次のように用紙ジャムを検出することができる。
(1)用紙速度=トラクタの用紙搬送速度の場合この場
合は用紙はジャムを起さず正常に移送されている。
合は用紙はジャムを起さず正常に移送されている。
(2)用紙速度〈トラクタの用紙搬送速度この場合は用
紙に詰りを生じている。
紙に詰りを生じている。
(3)トラクタの用紙搬送速度〈用紙速度≦スカッフロ
ーラ2の用紙搬送速度 この場合は用紙に破れを生じている。
ーラ2の用紙搬送速度 この場合は用紙に破れを生じている。
本発明にかかる用紙送り系監視方法は用紙斜行用紙幅変
化の影響を受けることはない。
化の影響を受けることはない。
なお、ころ4をスカッフローラ2に近接させて設ければ
、両者間で起るジャムをも検出可能である。
、両者間で起るジャムをも検出可能である。
以上述べたように、本発明によれば、用紙の斜行、用紙
幅の変化に影響されることなくしかも用紙ジャムとなる
原因が発生した時点で瞬時にして用紙のジャム検出を確
実に行うことが可能である。
幅の変化に影響されることなくしかも用紙ジャムとなる
原因が発生した時点で瞬時にして用紙のジャム検出を確
実に行うことが可能である。
図面は本発明を実施するだめの装置の概要を示す正面図
で、図中、1はトラクタ(搬送機構)、2はスカッフロ
ーラ、3はピンチローラ、4はころ、5は検出器、6は
穴、10は用紙である。
で、図中、1はトラクタ(搬送機構)、2はスカッフロ
ーラ、3はピンチローラ、4はころ、5は検出器、6は
穴、10は用紙である。
Claims (1)
- 1 連続用紙を用紙搬送路を通して繰出す第1の搬送手
段の用紙搬送速度υ1と、前記第1の搬送手段の前方に
前記用紙搬送路に沿って設けられ前記第1の搬送手段よ
り早い速度で用紙を搬送する第2の搬送手段の用紙搬送
速度υ2と、前記第1、第2の搬送手段の間に設けられ
た用紙速度検出手段により検出される用紙速度υ3とを
比較し、υ1−υ2の場合は用紙の正常移送を検出し、
υ2くυ1の場合は用紙詰りを検出し、υ1くυ3≦υ
2の場合は用紙破れを検出することを特徴とする用紙送
り系監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1491279A JPS5810340B2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 用紙送り系監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1491279A JPS5810340B2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 用紙送り系監視方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55111353A JPS55111353A (en) | 1980-08-27 |
JPS5810340B2 true JPS5810340B2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=11874181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1491279A Expired JPS5810340B2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 用紙送り系監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810340B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5733145A (en) * | 1980-08-06 | 1982-02-23 | Nec Corp | Paper feed checking system |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1491279A patent/JPS5810340B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55111353A (en) | 1980-08-27 |
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