JPS58103304A - 安定な乳剤組成物 - Google Patents
安定な乳剤組成物Info
- Publication number
- JPS58103304A JPS58103304A JP20188881A JP20188881A JPS58103304A JP S58103304 A JPS58103304 A JP S58103304A JP 20188881 A JP20188881 A JP 20188881A JP 20188881 A JP20188881 A JP 20188881A JP S58103304 A JPS58103304 A JP S58103304A
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- JP
- Japan
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- water
- emulsion composition
- alcohol
- stabilizer
- stable emulsion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、０，０−ジメチル−８−〔５−メトキシ−２
−オキソ−２，６−ゾヒドロー１．へ４−チアゾリル−
（３）−メチル］ジチオホスフェート（以下ＤＭＴＰと
略記する。）を活性成分として官有する安定な乳剤組成
物に関するものであるＯＤＭＴＰは、＊い殺虫力を有す
ることから果樹及びソ粟類等の害虫防除剤として近年広
く使用されている有Ｉｆｓ燐糸殺虫剤である。しかし、
ＤＭＴＰ全乳剤に製剤すると他の自ＩＩＩＡ燐系殺虫剤
と同様に化学的に不安定であり分解されやすい・゛また
ＤＭＴＰｌｊＪ体は、岬遺工程中に副生ずる不純−を多
く含みやすいことから、乳剤の長期保存中に化学変化が
更に起こりやすくなる◎このため、乳剤製品中の有効成
分の分解、沈殿又はゲル状物の生成。
−オキソ−２，６−ゾヒドロー１．へ４−チアゾリル−
（３）−メチル］ジチオホスフェート（以下ＤＭＴＰと
略記する。）を活性成分として官有する安定な乳剤組成
物に関するものであるＯＤＭＴＰは、＊い殺虫力を有す
ることから果樹及びソ粟類等の害虫防除剤として近年広
く使用されている有Ｉｆｓ燐糸殺虫剤である。しかし、
ＤＭＴＰ全乳剤に製剤すると他の自ＩＩＩＡ燐系殺虫剤
と同様に化学的に不安定であり分解されやすい・゛また
ＤＭＴＰｌｊＪ体は、岬遺工程中に副生ずる不純−を多
く含みやすいことから、乳剤の長期保存中に化学変化が
更に起こりやすくなる◎このため、乳剤製品中の有効成
分の分解、沈殿又はゲル状物の生成。
乳化性の劣化などが起こり、Ｆｉ１品価値を低下させる
Ｏ これら有機燐剤の安定化に関１ては柚々の方法が知られ
ている０たとえば、成分安定化及びゲル化防止のために
エポキシ基を含有する化合智を添加する方法（特公昭４
５−１７７５７．特公昭４８−０８６０ ）、沈殿防止
のために第４級アンモニウム塩素酸塩の燐酸エステルを
添加する方法（特公昭４６−５０５１４）、ｔた］）Ｍ
ＴＰＩＡ剤の安定化に関しては、アセトニトリル筐たは
シクロヘキサノンの単独着しくは混合物を添加する方法
（特公昭５ｌ−５５９７２）かある。しかしこれら従来
の安定化方法では、ＤＭＴＰ乳剤の成分の安定化特に長
期係存時の物理化学的劣化の防止にはその効力が十分で
ない・従って安定性のすぐれる製剤の開尭が強＜＊望さ
れている。
Ｏ これら有機燐剤の安定化に関１ては柚々の方法が知られ
ている０たとえば、成分安定化及びゲル化防止のために
エポキシ基を含有する化合智を添加する方法（特公昭４
５−１７７５７．特公昭４８−０８６０ ）、沈殿防止
のために第４級アンモニウム塩素酸塩の燐酸エステルを
添加する方法（特公昭４６−５０５１４）、ｔた］）Ｍ
ＴＰＩＡ剤の安定化に関しては、アセトニトリル筐たは
シクロヘキサノンの単独着しくは混合物を添加する方法
（特公昭５ｌ−５５９７２）かある。しかしこれら従来
の安定化方法では、ＤＭＴＰ乳剤の成分の安定化特に長
期係存時の物理化学的劣化の防止にはその効力が十分で
ない・従って安定性のすぐれる製剤の開尭が強＜＊望さ
れている。
本発明者等は、ＤＭＴＰが分解することなく。
かつ長勘保仔中においても沈殿物又はゲル状−の生成す
ることのない物理化学的に安定なりＭＴＰ乳剤につき鋭
意研究を重ねた結果、水、アルコール銅、グリコール鎮
又はジメチルスルホキシドの一つ又は２つ以上を添加す
ることによりＤＭＴＰ乳剤の安定化かなしうることを見
い出し、この知見に基ついて本発明をなすに至った。
ることのない物理化学的に安定なりＭＴＰ乳剤につき鋭
意研究を重ねた結果、水、アルコール銅、グリコール鎮
又はジメチルスルホキシドの一つ又は２つ以上を添加す
ることによりＤＭＴＰ乳剤の安定化かなしうることを見
い出し、この知見に基ついて本発明をなすに至った。
不発明の安定な乳剤組成物は、ＤＭＴＰを油性成分とし
て倉封し、これと溶剤及び界面活性剤よりなるＡ剤に水
、アルコール類、グリコール類及化剤として添ＤＯして
なる。
て倉封し、これと溶剤及び界面活性剤よりなるＡ剤に水
、アルコール類、グリコール類及化剤として添ＤＯして
なる。
本発明に用いられる安定化剤は水、アルコール類、グリ
コール−又はジメチルスルホキシドであり一アルコール
類としてはたとえば、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、フロビルアルコール。
コール−又はジメチルスルホキシドであり一アルコール
類としてはたとえば、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、フロビルアルコール。
フチルアルコール、ア建ルアルコール、ヘプチルアルコ
ール、ヘキシルアルコール、オクチルアルコール、カフ
リルアルコール、ノニールアルコール、了すルアルコー
ル、シクロヘキサノールあるいはベンジルアルコールを
挙げることがで自る・筐だグリコール類としては、エチ
レングリコール。
ール、ヘキシルアルコール、オクチルアルコール、カフ
リルアルコール、ノニールアルコール、了すルアルコー
ル、シクロヘキサノールあるいはベンジルアルコールを
挙げることがで自る・筐だグリコール類としては、エチ
レングリコール。
プロピレングリコール、ジエチレングリコール。
ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、テ
トラエチレングリコール、エチレンクロルヒドリン、グ
リセリン、グリセリン七ノアセテートあるいはポリエチ
レングリコールを挙げることかできる。但しこれらに必
ずしも限定されるものではない。
トラエチレングリコール、エチレンクロルヒドリン、グ
リセリン、グリセリン七ノアセテートあるいはポリエチ
レングリコールを挙げることかできる。但しこれらに必
ずしも限定されるものではない。
ｊた。乳化剤としては、アルキルベンゼンスルホンｌｌ
！塩、 ／−ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮合物の
塩及びジアルキルスル水コハク酸塩等の陰イオン糸界ｌ
ｌｌｌ８性剤又はこれらの１棚以上とポリオキシエチレ
ンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレンアリル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及びポ
リオキシエチレンアルキルアリルエーテルサル７エート
等の非イオン系界面活性剤の１檎以上の混合物が使用で
きる◇溶剤としてはキシレン、オルンクａルトルエン。
！塩、 ／−ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮合物の
塩及びジアルキルスル水コハク酸塩等の陰イオン糸界ｌ
ｌｌｌ８性剤又はこれらの１棚以上とポリオキシエチレ
ンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレンアリル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及びポ
リオキシエチレンアルキルアリルエーテルサル７エート
等の非イオン系界面活性剤の１檎以上の混合物が使用で
きる◇溶剤としてはキシレン、オルンクａルトルエン。
トルエン等又はこれらの混合物が使用出来る◎不発明の
安定化剤はＤＭＴＰ乳剤中に配合され＃刑されるが、そ
の使用方法は一般的′＆添加物と同様に取扱ってよい０
また不発明に使用する安定化剤の５ＸＩＵ量はα１〜３
０重曹鳴でよく、好ましくはα５〜１０真量鳴である０
また。安定化剤が水の場合はα１〜５菖菫優か好ましい
。
安定化剤はＤＭＴＰ乳剤中に配合され＃刑されるが、そ
の使用方法は一般的′＆添加物と同様に取扱ってよい０
また不発明に使用する安定化剤の５ＸＩＵ量はα１〜３
０重曹鳴でよく、好ましくはα５〜１０真量鳴である０
また。安定化剤が水の場合はα１〜５菖菫優か好ましい
。
不発明のＤＭＴＰ乳剤は長納保仔中においてもＤ Ｍ
’ｉ Ｆの分解が抑制され、筐た沈殿、ゲル状物等の生
成がなく、陰めて優れた効果を有するものである。
’ｉ Ｆの分解が抑制され、筐た沈殿、ゲル状物等の生
成がなく、陰めて優れた効果を有するものである。
次に本発明の実施例を皐げ具体的に説明するが。
実施例は不発明を何ら制限するものでは々い◎夾施７例
において使用した乳化剤Ａ、乳化剤Ｂの組成はそれぞれ
次の通りである。
において使用した乳化剤Ａ、乳化剤Ｂの組成はそれぞれ
次の通りである。
乳化剤Ａ：ドテシルベンゼンスルホン噛シカルシウム０
４ ホリオキシエチレンノニニルフェニルエーテル８０ 嘔 乳化ＭＩｌニドデシルベンセンスル水ン醗カルシウム５
５暢 ホリオキシエチレンスナリル７８ニルエーテルポリマー
６５畳（実施例 １） ＤＭ’ｌ”Ｐ鯵体（純度９α８鳴）４４部（以下部とは
ｊｌｋ倉部を表わす・以後も同じである。）に乳化剤ム
８部及び安定化剤（安定化剤の４ｉｌｌ順及び鰯加量は
第１表に示す。）を加え、キシレンを加えて１００部と
して、混合溶解したのちｆ愈して均一なりＭＴＰ乳剤を
侮る。
４ ホリオキシエチレンノニニルフェニルエーテル８０ 嘔 乳化ＭＩｌニドデシルベンセンスル水ン醗カルシウム５
５暢 ホリオキシエチレンスナリル７８ニルエーテルポリマー
６５畳（実施例 １） ＤＭ’ｌ”Ｐ鯵体（純度９α８鳴）４４部（以下部とは
ｊｌｋ倉部を表わす・以後も同じである。）に乳化剤ム
８部及び安定化剤（安定化剤の４ｉｌｌ順及び鰯加量は
第１表に示す。）を加え、キシレンを加えて１００部と
して、混合溶解したのちｆ愈して均一なりＭＴＰ乳剤を
侮る。
第１ａ
（実施例 ２）
旧目′Ｐ庫体（蛇＆９０８憾）４４ｍに乳化剤１８…呪
及び安定化剤（安定化剤の種類及び添し口凰は＃１２表
に示す。）を加えキシレンを加えて１００部として、混
合溶解したのち一過して均一なりＭＴＰ乳剤を得る。
及び安定化剤（安定化剤の種類及び添し口凰は＃１２表
に示す。）を加えキシレンを加えて１００部として、混
合溶解したのち一過して均一なりＭＴＰ乳剤を得る。
次に本発明の効果を試験例により説明する・（試験例）
実施例１及び２により製造したＤＭ’ｌ”Ｐ乳剤をトゲ
ラフによってそれぞれのＤＭＴＰ含量を分析し、ＤＭＴ
Ｐの分解率を算出した◎筐だ外観については、肉眼で沈
殿の発生又はゲル状物の発生を一部し次の様に判定した
０結果を第４Ｗに示す。
ラフによってそれぞれのＤＭＴＰ含量を分析し、ＤＭＴ
Ｐの分解率を算出した◎筐だ外観については、肉眼で沈
殿の発生又はゲル状物の発生を一部し次の様に判定した
０結果を第４Ｗに示す。
（−）：変化なし
く±）：わずかに白濁が認められる◎
（＋）：白濁度かやや大きい。
（廿）二白濁度か大で一部沈殿物の生成が認められる。
（４１）） ：白濁度が大で、かなりの沈殿物の生成が
認められる。
認められる。
尚、比較の為に実施例１の製造法に準じ、第６表に不ｊ
ｉｊＪＯ剤を用いたＤＭＴＰ乳剤を併せて試験゛に供し
た。
ｉｊＪＯ剤を用いたＤＭＴＰ乳剤を併せて試験゛に供し
た。
第ＳＳ
第４猾
以上の試験結果より明らかな如く１本発明によるＤＭＴ
Ｐ乳剤は、経時的に有効成分か分解することなく、又製
剤中に白濁、沈殿が生成することも完全に防止でき、優
れた安定化効果のめることか認められる。
Ｐ乳剤は、経時的に有効成分か分解することなく、又製
剤中に白濁、沈殿が生成することも完全に防止でき、優
れた安定化効果のめることか認められる。
特許出願人
クミアイ化学工業株式会社
取締役社長 望 月 至 部
Claims (2)
- （１）ｏ、ｏ−ジメチル−８−〔５−メトキシ−２−オ
キソ−２，３−ジヒドロ−１４４−チアンアゾリル−（
３）−メチル］ジチオホス７エー）１ｉ！性成分とし、
水、アルコール羨、グリコール類及びジメチルスルホキ
シドの１種又は２種以上を含有することを特許とする安
定な乳剤組成物〇 - （２）アルコール銅、グリコール類及びジメチルスルホ
キシドの１１１１Ｘは２種以上をα１〜５０菖量鳴含有
する特許請求の範囲第１項記載の安定な乳剤組成物。 （３１水をα１〜３富Ｊ１１畳含有する特許請求の範囲
Ｗｓ１項記絨の安定な乳剤組成物◎
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20188881A JPS58103304A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 安定な乳剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20188881A JPS58103304A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 安定な乳剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58103304A true JPS58103304A (ja) | 1983-06-20 |
Family
ID=16448494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20188881A Pending JPS58103304A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 安定な乳剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58103304A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009524597A (ja) * | 2005-12-27 | 2009-07-02 | シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト | 除草用組成物 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50105839A (ja) * | 1974-01-30 | 1975-08-20 | ||
| JPS5115633A (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-07 | Nihon Nohyaku Co Ltd | Anteinarunyuzai |
| JPS5411343A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-27 | Kanematsu Koushiyou Kk | Simultaneous winding method of already transfered weft yarn sheet of weft yarn transfer printing and back paper |
-
1981
- 1981-12-15 JP JP20188881A patent/JPS58103304A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50105839A (ja) * | 1974-01-30 | 1975-08-20 | ||
| JPS5115633A (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-07 | Nihon Nohyaku Co Ltd | Anteinarunyuzai |
| JPS5411343A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-27 | Kanematsu Koushiyou Kk | Simultaneous winding method of already transfered weft yarn sheet of weft yarn transfer printing and back paper |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009524597A (ja) * | 2005-12-27 | 2009-07-02 | シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト | 除草用組成物 |
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