JPS58103195A - 回路板 - Google Patents
回路板Info
- Publication number
- JPS58103195A JPS58103195A JP56203196A JP20319681A JPS58103195A JP S58103195 A JPS58103195 A JP S58103195A JP 56203196 A JP56203196 A JP 56203196A JP 20319681 A JP20319681 A JP 20319681A JP S58103195 A JPS58103195 A JP S58103195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- resin layer
- variable resistor
- electronic components
- insulating substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は混成集積回路などの回路板に係り、特に抵抗、
コンデンサ、トランジスタ、ダイオードなどの電子部品
とともに可変抵抗器を配設した回路板に関する。
コンデンサ、トランジスタ、ダイオードなどの電子部品
とともに可変抵抗器を配設した回路板に関する。
第1図は従来の混成集積回路の回路板を縦断面図によっ
て示すものである。この回路板は2枚の絶縁基板1a、
lbが重合して使用されており、この絶縁基板1a、l
bの各々の表面には抵抗、コンデンサ、トランジスタ、
ダイオードなどの電子部品2a、2b、2cならびに2
dが配設されている。また、各絶縁基板1a、lbの表
面には金属箔製のリード3a、3bが着装されており、
このリード3a、3bによって各電子部品2a。
て示すものである。この回路板は2枚の絶縁基板1a、
lbが重合して使用されており、この絶縁基板1a、l
bの各々の表面には抵抗、コンデンサ、トランジスタ、
ダイオードなどの電子部品2a、2b、2cならびに2
dが配設されている。また、各絶縁基板1a、lbの表
面には金属箔製のリード3a、3bが着装されており、
このリード3a、3bによって各電子部品2a。
2b、2c、2dの間が接続されており、さらに絶縁基
板1a、lbO縁部に固設された端子4もこのリード3
a、3bに接続されている。そして、絶縁基板1a、l
b上には粉体塗装あるいはコーティングによる樹脂層5
が形成されており、前記電子部品2a、2b、2c、2
aならびにリード3a、3bはこの樹脂層5内に埋没さ
れて保護されている。この回路板は他のプリント基板な
どに取付けられるが、このときには端子4によって固定
し、且つこの端子4を半田付けすることによって外部回
路へ導通させる。
板1a、lbO縁部に固設された端子4もこのリード3
a、3bに接続されている。そして、絶縁基板1a、l
b上には粉体塗装あるいはコーティングによる樹脂層5
が形成されており、前記電子部品2a、2b、2c、2
aならびにリード3a、3bはこの樹脂層5内に埋没さ
れて保護されている。この回路板は他のプリント基板な
どに取付けられるが、このときには端子4によって固定
し、且つこの端子4を半田付けすることによって外部回
路へ導通させる。
この混成集積回路を取付けるプリント基板上には半固定
型の可変抵抗器を設ける場合が多く、この半固定型の可
変抵抗器によってプリント基板上の抵抗値を補正するよ
うにしている。この可変抵抗器を混成集積回路の回路板
内に装備すれば、回路板を取付けるプリント基板の回路
設計が合理化され、且つ回路構成の集積度も高められる
ことになる。
型の可変抵抗器を設ける場合が多く、この半固定型の可
変抵抗器によってプリント基板上の抵抗値を補正するよ
うにしている。この可変抵抗器を混成集積回路の回路板
内に装備すれば、回路板を取付けるプリント基板の回路
設計が合理化され、且つ回路構成の集積度も高められる
ことになる。
ところが、可変抵抗器を混成集積回路の回路板上に配置
すると、前記樹脂層を形成できないために、他の電子部
品も露出することになる。よってこの場合には、電子部
品が樹脂層の保護を受けられず、回路の品質が不安定に
なる欠点が生じることになる。
すると、前記樹脂層を形成できないために、他の電子部
品も露出することになる。よってこの場合には、電子部
品が樹脂層の保護を受けられず、回路の品質が不安定に
なる欠点が生じることになる。
本発明は従来の回路板の問題点を解消するためのもので
あり、絶縁基板上の電子部品を樹脂層によって保護する
とともに、可変抵抗器を操作可能な位置に取付けること
ができるようにしだ回路板を提供することを目的とする
ものである。
あり、絶縁基板上の電子部品を樹脂層によって保護する
とともに、可変抵抗器を操作可能な位置に取付けること
ができるようにしだ回路板を提供することを目的とする
ものである。
本発明は絶縁基板上に導電性の支柱を設けて、この支柱
の先端面を樹脂層から露出させ、これに可変抵抗器を接
続するようにしたことを特徴としている。
の先端面を樹脂層から露出させ、これに可変抵抗器を接
続するようにしたことを特徴としている。
以下、本発明の実施例を第2図以下の図面にょつて説明
する。第2図は本発明による回路板を製作工程順に示し
た縦断面図(完成品は第2図に)に示す)、第3図は完
成品の平面図である。
する。第2図は本発明による回路板を製作工程順に示し
た縦断面図(完成品は第2図に)に示す)、第3図は完
成品の平面図である。
この回路板の製作工程は、まずセミラックなどから成る
絶縁基板11上に抵抗、コンデンサ、トランジスタなら
びにダイオードなどの電子部品(第1図の2a、2b・
・・と同じもの)を配設するとともに、これらの電子部
品を避けた位置に、金属製ピンなどの導電性支柱12を
半田13によって固着する。この導電性支柱12は3本
を一組とし、可変抵抗器の数に応じた組数だけ固着する
。
絶縁基板11上に抵抗、コンデンサ、トランジスタなら
びにダイオードなどの電子部品(第1図の2a、2b・
・・と同じもの)を配設するとともに、これらの電子部
品を避けた位置に、金属製ピンなどの導電性支柱12を
半田13によって固着する。この導電性支柱12は3本
を一組とし、可変抵抗器の数に応じた組数だけ固着する
。
また絶縁基板11の縁部には、リード(第1図の符号3
a、3bと同じもの)によって導電性支柱12ならびに
各電子部品に接続される端子14を取付ける(第2図(
イ)の状態)。
a、3bと同じもの)によって導電性支柱12ならびに
各電子部品に接続される端子14を取付ける(第2図(
イ)の状態)。
次に、粉体塗装あるいはコーティングによって、絶縁基
板11の上下面、導電性支柱12ならびに電子部品を覆
う樹脂層15を形成する(第2図(ロ)の状態)。そし
て、導電性支柱12を覆っている部分の樹脂層15の表
面15aを研磨などによって除去し、導電性支柱12の
先端面を樹脂層15から露出させる(第2図(ハ)の状
態)。次に、導電性支柱12の上にチップ状の半固定型
可変抵抗器16を載せ、半田17によって可変抵抗器1
6の端子電極と導電性支柱12を接続する。可変抵抗器
16は3本1組の導電性支柱12に対して1個ずつ取付
けられる。この可変抵抗器16の取付数ならびに取付位
置は混成集積回路ならびに回路板を取付けるプリント基
板上の回路に応じて任意に決めることができ、例えば、
第3図の例では可変抵抗器16を横1列に3個配列して
いる。
板11の上下面、導電性支柱12ならびに電子部品を覆
う樹脂層15を形成する(第2図(ロ)の状態)。そし
て、導電性支柱12を覆っている部分の樹脂層15の表
面15aを研磨などによって除去し、導電性支柱12の
先端面を樹脂層15から露出させる(第2図(ハ)の状
態)。次に、導電性支柱12の上にチップ状の半固定型
可変抵抗器16を載せ、半田17によって可変抵抗器1
6の端子電極と導電性支柱12を接続する。可変抵抗器
16は3本1組の導電性支柱12に対して1個ずつ取付
けられる。この可変抵抗器16の取付数ならびに取付位
置は混成集積回路ならびに回路板を取付けるプリント基
板上の回路に応じて任意に決めることができ、例えば、
第3図の例では可変抵抗器16を横1列に3個配列して
いる。
次に、本発明の作用ならびに効果について説明する。
この回路板上の抵抗、コンデンサ、トランジスタ、ダイ
オードなどの電子部品は樹脂層15によって保護されて
いるが、半固定型可変抵抗器16は樹脂層15の外部に
配置されている。よって、ドライバ二などの調整工具の
先端により、可変抵抗器16上の回転体16aを回転さ
せ、プリント基板上の抵抗の補正などを行うことができ
る。
オードなどの電子部品は樹脂層15によって保護されて
いるが、半固定型可変抵抗器16は樹脂層15の外部に
配置されている。よって、ドライバ二などの調整工具の
先端により、可変抵抗器16上の回転体16aを回転さ
せ、プリント基板上の抵抗の補正などを行うことができ
る。
なお、本発明の回路板は混成集積回路の回路板の他に、
抵抗ネットワークなど、他の類似の回路板として応用す
ることが可能である。
抵抗ネットワークなど、他の類似の回路板として応用す
ることが可能である。
以上のように、本発明によれば、可変抵抗器を樹脂層の
外部に配置し、且つ電子部品を樹脂層の内部に埋没させ
たので、樹脂層の保護機能により、混成集積回路などの
電気的品質の維持を図りながら、可変抵抗器による調整
が可能になる。よって、回路板を取付けるプリント基板
上に配置すべき可変抵抗器を回路板上へ移設でき、プリ
ント基板全体の小型化と、プリント基板上の回路の集積
化を促進できることになり、設計の自由性が広がる効果
がある。
外部に配置し、且つ電子部品を樹脂層の内部に埋没させ
たので、樹脂層の保護機能により、混成集積回路などの
電気的品質の維持を図りながら、可変抵抗器による調整
が可能になる。よって、回路板を取付けるプリント基板
上に配置すべき可変抵抗器を回路板上へ移設でき、プリ
ント基板全体の小型化と、プリント基板上の回路の集積
化を促進できることになり、設計の自由性が広がる効果
がある。
第1図は従来の回路板を示す縦断面図、第2図以下は本
発明の実施例を示すものであり、第2図(イ)〜に)は
製作、工程順に示した回路板の縦断面図、第3図は完成
した回路板の平面図である。 2a、2b、2c、2d ”e電子部品、11・・・絶
縁基板、 12・・−導電性支柱、14・・・端子、
15・・・樹脂層、16・・・可変抵抗器
発明の実施例を示すものであり、第2図(イ)〜に)は
製作、工程順に示した回路板の縦断面図、第3図は完成
した回路板の平面図である。 2a、2b、2c、2d ”e電子部品、11・・・絶
縁基板、 12・・−導電性支柱、14・・・端子、
15・・・樹脂層、16・・・可変抵抗器
Claims (1)
- 絶縁基板上に電子部品とこの電子部品に接続された端子
が配設されており、且つ絶縁基板上には樹脂層が形成さ
れ、前記電子部品が樹脂層内に埋没されて成る回路板に
おいて、前記基板上には導電性の支柱が設けられて、こ
の支柱の先端面が樹脂層外に露出されており、この支柱
の先端に可変抵抗器が接続されていることを特徴とする
回路板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56203196A JPS58103195A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 回路板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56203196A JPS58103195A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 回路板 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8537782A Division JPS58105559A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 回路板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58103195A true JPS58103195A (ja) | 1983-06-20 |
Family
ID=16470048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56203196A Pending JPS58103195A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 回路板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58103195A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60115293A (ja) * | 1983-11-27 | 1985-06-21 | ローム株式会社 | ハイブリッド集積回路装置の製造方法 |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP56203196A patent/JPS58103195A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60115293A (ja) * | 1983-11-27 | 1985-06-21 | ローム株式会社 | ハイブリッド集積回路装置の製造方法 |
JPH0254676B2 (ja) * | 1983-11-27 | 1990-11-22 | Rohm Kk |
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